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128
Missions/2010205/201020511_translations_jpn.json
Normal file
@ -0,0 +1,128 @@
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"201020511_0": "レッツダンスッ!",
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"201020511_1": "「2人とも、よく来てくれた」",
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"201020511_2": "「なんのご用デス? 出撃デスか?」",
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"201020511_3": "「いや、出撃ではない。\\n しかし、2人にとって重要な任務であることは確かだ」",
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"201020511_4": "「重要な任務……」",
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"201020511_5": "「一体、何をするデスか?」",
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"201020511_6": "「有事に備え、2人には\\n 今のうちに連携をより強化してもらいたいと考えている」",
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"201020511_7": "「そこで、2人にとって一番効果がある方法を模索し、\\n 特訓を重ねてもらいたい」",
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"201020511_8": "「ええッ!?\\n 出撃じゃなくて特訓デスか?」",
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"201020511_9": "「それに、やり方は自分たちで考えろなんて……」",
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"201020511_10": "「必要とあらば予算は惜しまない。\\n どんな方法でもいい。最高の連携を見せてくれ」",
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"201020511_11": "「でも……」",
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"201020511_12": "「調、やるデスよ!」",
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"201020511_13": "「切ちゃん……?」",
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"201020511_14": "「アタシたちにしか生み出せない、最高の連携デスよ?\\n そんなこと言われたら、燃えないわけがないデス!」",
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"201020511_15": "「……そうだね!\\n やろう、切ちゃんッ!」",
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"201020511_16": "「やろうと言ったものの……\\n 連携のための特訓って、一体何をすれば……」",
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"201020511_17": "「ああッ!」",
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"201020511_18": "「どうしたの? 切ちゃん」",
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"201020511_19": "「これデスよ、調ッ!」",
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"201020511_20": "「……新しくできたダンススタジオ?」",
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"201020511_21": "「踊るデス!\\n 2人で息を合わせてダンスデスッ!」",
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"201020511_22": "「ダンス……?」",
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"201020511_23": "「確か、こうだよね……、\\n ワンツー、ワンツー」",
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"201020511_24": "「おお、教えられた通りのステップができているデスよッ!\\n ただ、もっと大胆に動くのもいいと思うんデス」",
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"201020511_25": "「こう――デスデスッ! デスデースッ!」",
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"201020511_26": "「切ちゃん、動きのキレはいいけど、\\n 基本を無視しすぎだと思う……」",
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"201020511_27": "「あら、あなたたち……、\\n こんなところで練習していたの?」",
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"201020511_28": "「はいデースッ!\\n もう少し練習したくなったんデスッ!」",
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"201020511_29": "「なんだか夢中になってきちゃって……」",
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"201020511_30": "「レッスンが終わった後に自主練習なんて、\\n 私も若い頃に覚えがあるけど……」",
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"201020511_31": "「あなたたちがそこまで熱心になってくれて、\\n 教えている身としてもすごく嬉しいわ」",
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"201020511_32": "「自分でも上達してるのが分かるし、切ちゃんと一緒だと、\\n さらに上手く踊れてる気がして……」",
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"201020511_33": "「確かに2人の息はぴったりよね。\\n 細かな技術はともかく、その点は素晴らしいわ」",
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"201020511_34": "「褒めてもらえたデース。\\n でもアタシたちは、もっと上手くなりたいんデスッ!」",
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"201020511_35": "「そうね……練習を続けるのもいいけど、\\n それならいっそダンスイベントに出てみない?」",
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"201020511_36": "「ダンスイベント……デスか……?」",
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"201020511_37": "「あなたたちは上昇志向も強いし、\\n 人に見せるのを意識することで、さらに上達できると思う」",
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"201020511_38": "「みんなに……見せる……ッ!?」",
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"201020511_39": "「アタシは出てみたいデスッ!\\n 練習の成果を誰かに見てもらいたいデスッ!」",
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"201020511_40": "「う、うん……そうだよね。\\n わたしも出てみたい……ッ!」",
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"201020511_41": "「よーし、出るからには絶対優勝デースッ!」",
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"201020511_42": "「あ、これは出場者の優劣を競うイベントじゃないから」",
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"201020511_43": "「別に競わなくてもいいよね?\\n わたしたちは初心者だし……」",
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"201020511_44": "「そ、そうデスよね……。とにかく少しでも上達して、\\n 最高のダンスを披露するデスッ!」",
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"201020511_45": "「2人とも、ギアも着けずになんの訓練をしているの?」",
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"201020511_46": "「もうすぐダンスイベントがあるから、その練習」",
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"201020511_47": "「ダンスッ!? なんで急にそんなことを始めたの?」",
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"201020511_48": "「アタシたちの連携を強めて、\\n さらにレベルアップするためデス……ッ!」",
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"201020511_49": "「そうだ、マリアにわたしたちのダンスを見てみてほしい」",
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"201020511_50": "「お願いするデスッ!」",
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"201020511_51": "「見せてくれるの? ありがとう」",
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"201020511_52": "「それじゃあ、いくデスよ……?」",
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"201020511_53": "「うん、切ちゃん。じゃあ、ワンツー」",
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"201020511_54": "「デスデス……」",
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"201020511_55": "「これは……ッ!」",
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"201020511_56": "「ワンツー、ワンツー、はい、ここでッ!」",
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"201020511_57": "「デスデスデースッ!」",
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"201020511_58": "「……2人ともすごいじゃないッ!」",
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"201020511_59": "「息もぴったりだし、\\n 動きもサマになっているわッ!」",
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"201020511_60": "「本当デスかッ!」",
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"201020511_61": "「良かった……」",
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"201020511_62": "「ダンスのことは詳しくないけど、\\n 人前で踊っても恥ずかしくない出来だと思うわ」",
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"201020511_63": "「よーし、マリアにも褒めてもらったところで、\\n 今日はこのくらいにしとくデスか?」",
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"201020511_64": "「ううん、もう一度おさらいしておきたい」",
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"201020511_65": "「じゃあ、わたしはそろそろ行くわ。\\n 2人とも、無理しすぎないようにね」",
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"201020511_66": "「マリア、褒めてくれたね」",
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"201020511_67": "「デスデスッ! 自分たちで思う以上に、\\n ダンスはいい仕上がりになってるようデスッ!」",
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"201020511_68": "「じゃあ、最後のおさらいしよっか。\\n ワンツー、スリーフォー」",
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"201020511_69": "「デスデス、デスデース……ッ!」",
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"201020511_70": "「ワン……ッ、あ……ッ!」",
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"201020511_71": "「調ッ!?」",
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"201020511_72": "(調が怪我してから、一緒に練習しないまま、\\n もうイベント当日になってしまったデス……)",
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"201020511_73": "(自分では軽い捻挫だと言ってたデスけど……、\\n 調、ちゃんと安静にしてたデスかね……?)",
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"201020511_74": "(アタシが見てないところで練習して、\\n 悪化させてないといいんデスが……)",
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"201020511_75": "「切ちゃん、おまたせ」",
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"201020511_76": "「調ッ! お医者さんは、なんと……?」",
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"201020511_77": "「うん、もう大丈夫だって」",
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"201020511_78": "「本当デスか……?\\n 調、まだ怪我をかばってるみたいデス……」",
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"201020511_79": "「許可をもらってきたのは本当だよ。\\n でも……歩き方おかしかった?」",
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"201020511_80": "「やっぱり参加はやめておいた方がいいデスね」",
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"201020511_81": "「足は治ってる。心配ないから」",
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"201020511_82": "「ダメデスッ! アタシはもう、調に無理はさせないと……」",
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"201020511_83": "「わたしを信じてよ、切ちゃん」",
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"201020511_84": "「調……」",
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"201020511_85": "「今までだって、戦いの中で、\\n 怪我したわたしを、切ちゃんはいつもフォローしてくれた」",
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"201020511_86": "「調も、傷ついたアタシをいつも助けてくれてたデス……」",
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"201020511_87": "「いつだって最後まで諦めず、\\n お互いに信じて乗り越えてきたでしょ……ッ!」",
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"201020511_88": "「だから、今度も切ちゃんと一緒に乗り越えたい」",
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"201020511_89": "「確かに……そうデス……、ここで簡単に諦めたりしたら、\\n そんなの、アタシたちじゃないデスよッ!」",
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"201020511_90": "「切ちゃんッ!」",
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"201020511_91": "「お互いを護り合うッ! イベントも戦い抜くッ!\\n 両方やりきるのが、アタシたちなんデスッ!」",
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"201020511_92": "「ありがとう、切ちゃん……ッ!」",
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"201020511_93": "「お礼は、最高のダンスが披露できたときまで\\n 取っておいてほしいデスよ」",
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"201020511_94": "「ただ、もし本当に調の足が無理そうなら……、\\n 途中だろうと、そこでダンスも終わりデス」",
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"201020511_95": "「うん、分かってる。\\n わたしは必ず最後まで踊り続けてみせるから……ッ!」",
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"201020511_96": "「すごい盛り上がりデス……ッ!」",
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"201020511_97": "「うん、思ってたよりずっと……」",
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"201020511_98": "「調、足の調子はどうデスか?」",
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"201020511_99": "「大丈夫……ッ! 全然、問題ないよ」",
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"201020511_100": "「本当に無理は禁物デスからね。\\n たとえ途中であっても……」",
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"201020511_101": "「そんなに言うなら……、\\n 見てて……ハッ、ハッ――」",
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"201020511_102": "「その動き……練習でもほとんどできなかった\\n ステップじゃないデスかッ!」",
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"201020511_103": "(どうやら、本当に心配いらないようデスね――)",
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"201020511_104": "「……ッ!」",
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"201020511_105": "(今、テンポが少しズレたデスッ!?)",
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"201020511_106": "(……痛みはないけど、\\n 無意識に足をかばう癖がついちゃったんだ……)",
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"201020511_107": "(今のは痛みのせいじゃないデスね……、\\n それならアタシが……ッ!)",
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"201020511_108": "「ん? 今なんかおかしくなかったか?」",
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"201020511_109": "「ヘイヘーイッ! アタシたちのダンスはまだまだ、\\n ここからアゲてくんデスよッ!」",
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"201020511_110": "「えッ……切ちゃん?」",
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"201020511_111": "「そうか――って、あのショートの子、\\n すげー動きしてんぞッ!」",
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"201020511_112": "「おおッ! 基本をあえて外してるのか?\\n 見たことないステップだけど、キレキレじゃんッ!」",
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"201020511_113": "「切ちゃん……わたしをかばって……」",
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"201020511_114": "「ヘイ、調ッ! そんなもんで終わりデスかッ!?\\n 足が痛いなら、やめてもいいんデスよッ!」",
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"201020511_115": "「……ッ! ううんッ!」",
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"201020511_116": "「わたしだって、まだまだこれから……、\\n アゲアゲだよッ!」",
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"201020511_117": "「ツインテールの子も、テンポアップしてきたぜッ!」",
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"201020511_118": "「あの2人……なんか互いに\\n 刺激し合ってるみたいだなッ!」",
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"201020511_119": "「ヒューッ! もっとノセてくれーッ!」",
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"201020511_120": "「すごい……こんなにみんな盛り上がって……ッ!」",
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"201020511_121": "「熱気に押されるように身体が自然に動くデス……ッ!」",
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"201020511_122": "「わたし……切ちゃんとこのステージに立てて\\n 本当に良かったッ!」",
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"201020511_123": "「アタシもデスッ!\\n 今日は人生最高のステージデスッ!」",
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"201020511_124": "「うん、初めてだけどね……ッ!」",
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"201020511_125": "「細かいことはいいんデス……ッ!\\n さあ、最後まで盛り上がりまくるデスよーッ!」"
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}
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171
Missions/2010234/201023411_translations_eng.json
Normal file
171
Missions/2010234/201023411_translations_eng.json
Normal file
@ -0,0 +1,171 @@
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{
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"201023411_0": "Tsubasa's Birthday 2021",
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"201023411_1": "In a situation like this, you gotta hit 'em where they least expect it!",
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"201023411_2": "Yeah. \\n But where would that even be?",
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"201023411_3": "What are you two talking about?",
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"201023411_4": "Let me guess. You're devising the perfect strategy to try and beat our asses during training.",
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"201023411_5": "Sorry, you're not even in the right ballpark.",
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"201023411_6": "Heheh, it's almost the 25th!",
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"201023411_7": "The 25th... \\n that means―",
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"201023411_8": "Tsubasa's birthday is soon!",
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"201023411_9": "What's all this talk about hitting people then?",
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"201023411_10": "If you're gonna cook up something big for her birthday, then let us in on it!",
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"201023411_11": "Of course! \\n We were thinking of throwing her a surprise party!",
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|
"201023411_12": "Well, we were going to try and come up with an idea, and then talk to everyone else to work out details.",
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||||||
|
"201023411_13": "Heheh... And as it so happens, I just had the greatest idea ever.",
|
||||||
|
"201023411_14": "Nice! What is it, Kirika?!",
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"201023411_15": "Alright, listen to this. \\n First, we'll pretend that there's going to be an emergency dispatch!",
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"201023411_16": "Tsubasa would be all sad, thinking \"Oh, everyone forgot about my birthday...\" while we head to the scene.",
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|
"201023411_17": "But then, surprise! It's a special concert stage! \\n And everyone from S.O.N.G. will be there!",
|
||||||
|
"201023411_18": "While she's still flabbergasted, we'll sing her a happy birthday song...",
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||||||
|
"201023411_19": "And then we'll bring out the biggest cake ever to make her smile! \\n How's that for a master plan?!",
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||||||
|
"201023411_20": "...Not bad, but no way.",
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||||||
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"201023411_21": "Flat-out rejected?! \\n I thought it was perfect...",
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||||||
|
"201023411_22": "A plan so grand and complicated would be difficult to hide from Tsubasa.",
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||||||
|
"201023411_23": "Now that I think about it, yeah, you're right...",
|
||||||
|
"201023411_24": "I mean, even if she figured it out, who cares? \\n I think us putting so much effort into it would be shocking enough.",
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|
"201023411_25": "Bwuh.... But still, if we're gonna surprise her, it should be like, boom! TADA!",
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"201023411_26": "Kiri, behind you...",
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||||||
|
"201023411_27": "Would you like me to turn around and pretend I didn't hear any of that?",
|
||||||
|
"201023411_28": "The cat's out of the bag now. \\n You were discussing Tsubasa's birthday?",
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|
"201023411_29": "Yeah. The surprise part might be out the window, but we're definitely gonna have a big birthday bash!",
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|
"201023411_30": "About that... I'm sorry, but I can't. \\n It just so happens that I'll be holding a birthday event with my fans on the day.",
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||||||
|
"201023411_31": "Woah! Are you gonna do a concert in a big fancy hall?!",
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||||||
|
"201023411_32": "No, it's nothing particularly grandiose. It's for my most devoted fans, so there'll only be a few hundred people in attendance.",
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||||||
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"201023411_33": "A couple hundred... That's already amazing by itself.",
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|
"201023411_34": "That's small potatoes for you, Ms. Popstar.",
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||||||
|
"201023411_35": "We packed the schedule tight to make up for the limited availability. I'll almost certainly be home late.",
|
||||||
|
"201023411_36": "Well, it's not like we can reschedule the event...",
|
||||||
|
"201023411_37": "Being engaged with your fanbase is super important, too!",
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||||||
|
"201023411_38": "We're not the only people who love Tsubasa, after all! \\n It'd be too selfish of us to keep her all to ourselves.",
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|
"201023411_39": "My apologies. I'm so sorry to put a damper on all your fun...",
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"201023411_40": "Don't beat yourself up over it. We'll just party like hell another time!",
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||||||
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"201023411_41": "Yep! You won't even be able to tell that it's not your actual birthday!",
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||||||
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"201023411_42": "Thank you. \\n I'll be looking forward to it.",
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||||||
|
"201023411_43": "What even goes on at a birthday event with that many people?",
|
||||||
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"201023411_44": "Well, it's just a birthday event, so talks, singing, performances... What you'd expect from that sort of thing.",
|
||||||
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"201023411_45": "There may be a smaller audience than usual, \\n but their passion will burn just as brightly.",
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||||||
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"201023411_46": "There is actually something that's bothering me, if you all wouldn't mind letting me talk about it.",
|
||||||
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"201023411_47": "Of course! \\n We're always here to help!",
|
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"201023411_48": "Don't go making huge promises before we even know any details! \\n I'll do my best to help out too, though.",
|
||||||
|
"201023411_49": "Someone needs to be a bit more honest with herself. \\n Anyway, what's bothering you?",
|
||||||
|
"201023411_50": "I attribute most of my success as an artist to the people supporting me.",
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"201023411_51": "However, this event was planned entirely by the staff. \\n I wasn't able to give any of my own input.",
|
||||||
|
"201023411_52": "Well, maybe it's more convenient for the staff to handle it themselves. \\n Do you think they're doing a shitty job with the planning?",
|
||||||
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"201023411_53": "Not exactly. I take no issue with how the event is slated to happen, but...",
|
||||||
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"201023411_54": "I just wanted to add a personal touch for all the people who came to celebrate my birthday. That's all I was worrying about.",
|
||||||
|
"201023411_55": "I totally get you! I'd feel bad too if I didn't do anything to give back to the people who supported me!",
|
||||||
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"201023411_56": "Why not talk to the staff about it? I'm sure they wouldn't mind going a little bit above and beyond.",
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|
"201023411_57": "I thought about that at first, \\n but I'd rather not bother them, since they're so busy with preparations.",
|
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"201023411_58": "This might sound really selfish of me, but this is something I really want to do myself.",
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||||||
|
"201023411_59": "I think that's an awesome idea!",
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"201023411_60": "I bet your fans would be moved to tears if they heard what you just said!",
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||||||
|
"201023411_61": "Thank you... Unfortunately, I'm still at a loss as for what I should actually do.",
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||||||
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"201023411_62": "Well, yeah... \\n If it were that easy, you already would've planned it out.",
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||||||
|
"201023411_63": "And that's why you decided to consult us. I getcha.",
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||||||
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"201023411_64": "Exactly. If you wouldn't mind letting me pick your brains for a bit...",
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||||||
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"201023411_65": "So what wouldn't be a hassle for the staff, but would also be a proper gift for the fans?",
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||||||
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"201023411_66": "This is gonna be a tough nut to crack...",
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||||||
|
"201023411_67": "Hey, you're practically the president of her fan club. Isn't there anything you'd want?",
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||||||
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"201023411_68": "...Wait, me?!",
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||||||
|
"201023411_69": "You're definitely the most obsessed with her out of anyone here.",
|
||||||
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"201023411_70": "I can't think of something that fas― \\n Oh! I got it!",
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"201023411_71": "Do you have any ideas, Tachibana? \\n If so, please do share.",
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||||||
|
"201023411_72": "I think I'd go nuts if I just walked into the venue and there you were there waiting to greet me!",
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||||||
|
"201023411_73": "Even if you just smiled and shook my hand, I'd never forget it!",
|
||||||
|
"201023411_74": "Would you look at that. \\n She actually has a good idea.",
|
||||||
|
"201023411_75": "That's a really good idea. Unfortunately, I think it'd be really difficult to organize a proper meet-and-greet before the event starts.",
|
||||||
|
"201023411_76": "Yeah, you'd need some extra security if you're going to go that far. \\n Of course, that would also be a burden on the staff...",
|
||||||
|
"201023411_77": "I also have to be in the dressing room before the event starts. \\n Sorry for having to shoot you down.",
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||||||
|
"201023411_78": "But maybe I'll do something like that one day. \\n I would be overjoyed to directly meet my fans like that.",
|
||||||
|
"201023411_79": "I got it! How about you decorate the venue's entrance a little bit?",
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||||||
|
"201023411_80": "Decorate the venue's entrance?",
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||||||
|
"201023411_81": "Exactamundo! I'm sure your fans would be super jazzed if they heard you decorated it yourself!",
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||||||
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"201023411_82": "That's also a great idea. \\n As long as you kept it in check, I can't imagine the staff would be too bothered.",
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||||||
|
"201023411_83": "Plus, the guests would be able to take pictures.",
|
||||||
|
"201023411_84": "They'd have the memory in their brains and their photos!",
|
||||||
|
"201023411_85": "I agree. I think this idea is a little bit more realistic.",
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||||||
|
"201023411_86": "Well, now I have a plan. All that's left is to put it in action. \\n If you'd excuse me...",
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||||||
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"201023411_87": "Now hold your horses. \\n Aren't you forgetting something?",
|
||||||
|
"201023411_88": "Yeah! We're here, so we're going to help!",
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"201023411_89": "Are you really up for it? I'd feel so selfish...",
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|
"201023411_90": "You don't have to be so distant. We're not going to let you say no, anyway.",
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||||||
|
"201023411_91": "If we let you do it on your own, we'd get something on par with the modern art exhibit that is your bedroom.",
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||||||
|
"201023411_92": "Wha―?! \\n That has nothing to do with this!",
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||||||
|
"201023411_93": "Kidding, kidding. \\n Jokes aside, wouldn't it be better if everyone helped out?",
|
||||||
|
"201023411_94": "Well, if you insist...",
|
||||||
|
"201023411_95": "All right! Now that that's settled, let's go get some supplies!",
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||||||
|
"201023411_96": "I think we ended up with a bit more than we bargained for.",
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||||||
|
"201023411_97": "Variety's the spice of life, after all. \\n I think your fans would rather we overdo it.",
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||||||
|
"201023411_98": "This is gonna be so amazing that they'll be blinded by the beauty!",
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||||||
|
"201023411_99": "Thanks for coming all the way out here to lend a hand, Kohinata.",
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||||||
|
"201023411_100": "Oh, don't mention it. We're all on the same page here, we just want to help!",
|
||||||
|
"201023411_101": "Can't disagree. We're all in on this.",
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||||||
|
"201023411_102": "Yep! Let's make it the best day of your fans' lives!",
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||||||
|
"201023411_103": "Sure thing.",
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||||||
|
"201023411_104": "(The reason I can exist as an artist is because I have fans supporting me.)",
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||||||
|
"201023411_105": "This is the least I can do for them... but I can't help but wonder if it's enough.",
|
||||||
|
"201023411_106": "As long as you give it your best shot, \\n I'm sure they'd be happy with just about anything.",
|
||||||
|
"201023411_107": "Maria...",
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||||||
|
"201023411_108": "Stop looking so worried. \\n What matters here is the gratitude you pour into your gift, not how extravagant it is.",
|
||||||
|
"201023411_109": "Yeah, you're right. I'll put my heart and soul into it.",
|
||||||
|
"201023411_110": "Yep, that's the spirit.",
|
||||||
|
"201023411_111": "(I need to thank Maria for cheering me up. \\n No, not just Maria...)",
|
||||||
|
"201023411_112": "Hmmm, this part goes here, and then...",
|
||||||
|
"201023411_113": "Hibiki, you're doing it backwards. \\n Look, you should cut it like this...",
|
||||||
|
"201023411_114": "Oh, I see, I see!",
|
||||||
|
"201023411_115": "Woah, Shirabe's stuff looks so professional!",
|
||||||
|
"201023411_116": "And yours have...personality.",
|
||||||
|
"201023411_117": "(I have to make sure everyone here knows I'm grateful. They went out of their way to help me.)",
|
||||||
|
"201023411_118": "(No matter what happens, I have to make sure this event is unforgettable.)",
|
||||||
|
"201023411_119": "It's finally time for me to head to the venue.",
|
||||||
|
"201023411_120": "Where is Ogawa... \\n Ah, there he is.",
|
||||||
|
"201023411_121": "Hmmm? \\n Why are Tachibana and Kohinata with him?",
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||||||
|
"201023411_122": "Tsubasa, isn't it about time for you to get going?",
|
||||||
|
"201023411_123": "I was already on my way. What were you speaking to them about?",
|
||||||
|
"201023411_124": "They actually have to head out on a mission. Unfortunately, that means they won't be able to make it to your event.",
|
||||||
|
"201023411_125": "A mission? I haven't heard anything about it...",
|
||||||
|
"201023411_126": "Because your event is more important. \\n They're taking care of it so you don't have to worry.",
|
||||||
|
"201023411_127": "Is that so?",
|
||||||
|
"201023411_128": "Yeah! Don't worry about us, \\n we'll definitely get it done!",
|
||||||
|
"201023411_129": "We're going to be working hard so that you can work hard.",
|
||||||
|
"201023411_130": "I really appreciate how you feel. It's sad that we can't celebrate together, but I'll make sure this goes off without a hitch.",
|
||||||
|
"201023411_131": "Just go have fun with your fans!",
|
||||||
|
"201023411_132": "Tsubasa, it's time to head to the venue.",
|
||||||
|
"201023411_133": "Right. I'll see you later, then.",
|
||||||
|
"201023411_134": "(The decorations are really impressive. I can't believe they put in the effort to make sure my contributions stand out the most.)",
|
||||||
|
"201023411_135": "(I really wish they could've made it, but they didn't have much choice but to answer the call of duty.)",
|
||||||
|
"201023411_136": "The dressing room is right this way.",
|
||||||
|
"201023411_137": "Thanks. Did you like the decorations at the entrance?",
|
||||||
|
"201023411_138": "They were wonderful. I can tell you put a lot of work into them.",
|
||||||
|
"201023411_139": "I'm happy to hear that. \\n Now, I should get prepared for the eve―",
|
||||||
|
"201023411_140": "Wha―?! What's going on?!",
|
||||||
|
"201023411_141": "My entire makeup table is decorated... When did they get the chance to do this?!",
|
||||||
|
"201023411_142": "Happy birthday, Tsubasa!",
|
||||||
|
"201023411_143": "Happy b-day, Tsubasa!",
|
||||||
|
"201023411_144": "What?! Why are you here?! You're supposed to be on a mission! Ogawa, what's going on?",
|
||||||
|
"201023411_145": "I haven't been totally honest with you. This was their mission.",
|
||||||
|
"201023411_146": "While we were making all the decorations, this moron figured that we should put in the extra legwork to do something special for you.",
|
||||||
|
"201023411_147": "Don't be a bully, Chris! \\n You hopped on board as soon as I brought it up!",
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||||||
|
"201023411_148": "She doesn't need to know that!",
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||||||
|
"201023411_149": "Then we remembered the surprise plan! We had to get <i>some</i> sort of surprise in!",
|
||||||
|
"201023411_150": "Ogawa was in on it all, of course.",
|
||||||
|
"201023411_151": "Even Ogawa?! \\n This is a bit...",
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||||||
|
"201023411_152": "They're the fruits of our desire to see you work hard and have a happy birthday!",
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"201023411_153": "We ran out of decorations, so the makeup table was all we could manage.",
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||||||
|
"201023411_154": "Having such a beautiful makeup table is enough of a gift.",
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||||||
|
"201023411_155": "Nothing could make me happier!",
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||||||
|
"201023411_156": "It's the same for us! Now, get out there and break a leg!",
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||||||
|
"201023411_157": "We're going to be in the audience, so we'll be taking part in the fun, too!",
|
||||||
|
"201023411_158": "Hibiki was so excited that she bought penlights for all of us!",
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"201023411_159": "Huh? This is a Tsubasa event! Not buying penlights isn't an option!",
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||||||
|
"201023411_160": "Thank you so much, everyone. \\n I'll make sure this is event is unforgettable.",
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|
"201023411_161": "We'll get out of your hair so you can get ready.",
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||||||
|
"201023411_162": "Well, good luck, Tsubasa. \\n Show us all a good time!",
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|
"201023411_163": "Sure thing!",
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|
"201023411_164": "(This is how my friends support me. Not just them, but everyone else, too.)",
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||||||
|
"201023411_165": "(Of course, I also have my fans waiting to hear my songs.)",
|
||||||
|
"201023411_166": "(It's thanks to their support that I am who I am today. It's because of them that I'm the artist Kazanari Tsubasa.)",
|
||||||
|
"201023411_167": "(For that reason, I will make absolutely certain that my feelings reach them.)",
|
||||||
|
"201023411_168": "(I march onward... towards my battlefield―!)"
|
||||||
|
}
|
42
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42
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|||||||
|
{
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||||||
|
"201023511_0": "ペガサス幻想",
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||||||
|
"201023511_1": "「全力で行くぞ!」",
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||||||
|
"201023511_2": "「うんッ! わたしも全力で返すからッ!」",
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||||||
|
"201023511_3": "「おおおおおお――!」",
|
||||||
|
"201023511_4": "「はあああああ――ッ!」",
|
||||||
|
"201023511_5": "「その気迫、完全にオレたちと\\n 同等まで<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>が高まってるな!」",
|
||||||
|
"201023511_6": "「うんッ! もう<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を燃やす感覚にも慣れてきたよッ!\\n おかげで、あなたのステップや息遣いまで感じ取れるッ!」",
|
||||||
|
"201023511_7": "「なら!\\n 更にペースを上げていくぞ!」",
|
||||||
|
"201023511_8": "「望むところだよッ!」",
|
||||||
|
"201023511_9": "「燃え上がれ――オレの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>!」",
|
||||||
|
"201023511_10": "「わたしの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>よッ!」",
|
||||||
|
"201023511_11": "「……これでも互角か!\\n これは、<ruby=ワンサウザンドウォーズ>千日戦争</ruby>になるかもしれないな!」",
|
||||||
|
"201023511_12": "「……それって、なんのこと?」",
|
||||||
|
"201023511_13": "「実力伯仲した2人の<ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>が、それぞれの最強の技同士を\\n 放ちあった時に起こる、膠着状態のことさ」",
|
||||||
|
"201023511_14": "「わたしたち、<ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>じゃないけどね」",
|
||||||
|
"201023511_15": "「でも、もうキミは、オレのライバルでもあるだろ?\\n だから――この渾身の一撃も、防ぎきって見せろ!」",
|
||||||
|
"201023511_16": "「これが、<ruby=セイント>聖闘士</ruby>同士の友情の深め合いと言うなら――ッ!?」",
|
||||||
|
"201023511_17": "「いくぞ! ――ペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>!」",
|
||||||
|
"201023511_18": "「オレのペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>まで捌ききるとは……、\\n 恐れ入ったよ」",
|
||||||
|
"201023511_19": "「わたしこそ、いきなりアレは驚いたよ……。\\n 本気の本気だったよね?」",
|
||||||
|
"201023511_20": "「手を抜く方が失礼だろ?」",
|
||||||
|
"201023511_21": "「それは……そうなんだろうけど……」",
|
||||||
|
"201023511_22": "「なんにしても、キミももう一人前の<ruby=セイント>聖闘士</ruby>だ!」",
|
||||||
|
"201023511_23": "「だからわたし、<ruby=セイント>聖闘士</ruby>じゃないんだけどね?\\n わたし用の<ruby=クロス>聖衣</ruby>をくれるんなら嬉しいけど……」",
|
||||||
|
"201023511_24": "「そう言えば、どうしてペガサスの<ruby=クロス>聖衣</ruby>を選んだの?\\n かわいいから? やっぱりデザインって決め手になるよね?」",
|
||||||
|
"201023511_25": "「バカ! <ruby=クロス>聖衣</ruby>は自分で選ぶんじゃない。\\n <ruby=セイント>聖闘士</ruby>になって、<ruby=クロス>聖衣</ruby>に選ばれるんだ」",
|
||||||
|
"201023511_26": "「……子供の頃の話なんだけどさ、<ruby=クロス>聖衣</ruby>を手に入れるために、\\n ギリシャに渡って、<ruby=マリン>魔鈴</ruby>さんって人に訓練してもらって――」",
|
||||||
|
"201023511_27": "「最初は<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>なんて全然感じられなくて。\\n 何年も修行して、段々と分かるようになったんだよな」",
|
||||||
|
"201023511_28": "「それじゃ、その人がキミの師匠なんだね」",
|
||||||
|
"201023511_29": "「ああ! 尊敬する師匠だ。<ruby=マリン>魔鈴</ruby>さんがいなければ、\\n オレは<ruby=クロス>聖衣</ruby>を手に入れるどころか、<ruby=セイント>聖闘士</ruby>にもなれなかった」",
|
||||||
|
"201023511_30": "「そっか、<ruby=クロス>聖衣</ruby>もわたしのギアみたいに、\\n 誰かの想いを繋ぐものなんだ……」",
|
||||||
|
"201023511_31": "「やっぱり、<ruby=クロス>聖衣</ruby>はシンフォギアと似てるね」",
|
||||||
|
"201023511_32": "「そうかもしれないな。\\n キミのそのギアにも、オレの想いが繋がっているなら嬉しいよ」",
|
||||||
|
"201023511_33": "「わたし、このギアで<ruby=セイント>聖闘士</ruby>たちのプライドを\\n 傷つけるようなことは絶対にしないって、約束するよッ!」",
|
||||||
|
"201023511_34": "「頼んだぞ!」",
|
||||||
|
"201023511_35": "「うんッ! しっかり頼まれますッ!」",
|
||||||
|
"201023511_36": "「……おいッ! また敵が迫ってきてるぞッ!」",
|
||||||
|
"201023511_37": "「星矢、準備は――いいようだな」",
|
||||||
|
"201023511_38": "「ああ、準備万端だ!\\n ――行こう!」",
|
||||||
|
"201023511_39": "「うんッ!\\n 燃えろッ! わたしの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>ッ!」"
|
||||||
|
}
|
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201
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201023711_0": "祝・4周年",
|
||||||
|
"201023711_1": "「うぅ……お腹すいたよぅ……」",
|
||||||
|
"201023711_2": "「もう、響ったら。\\n さっきからそればっかり」",
|
||||||
|
"201023711_3": "「このあたりでいいんじゃないかしら。\\n 青空が広がっていて気分もいいし」",
|
||||||
|
"201023711_4": "「お祝いにはピッタリデースッ!」",
|
||||||
|
"201023711_5": "「……そういや、お祝いってなんのだ?」",
|
||||||
|
"201023711_6": "「1年を無事に過ごせたというか……\\n 誕生日的な?」",
|
||||||
|
"201023711_7": "「いや、誰のだよ」",
|
||||||
|
"201023711_8": "「まあ、気にせずともいいだろう。\\n 折角の祝いの日なのだからな」",
|
||||||
|
"201023711_9": "「今年は外だから、去年みたいに豪華にはできなかったけど」",
|
||||||
|
"201023711_10": "「だからその分、この大荷物ってか?\\n こんだけ用意して運んでくるのに苦労したぞ」",
|
||||||
|
"201023711_11": "「私たちも手伝いをするべきだったか?」",
|
||||||
|
"201023711_12": "「別に頼まれてないのなら、必要ないワケダ」",
|
||||||
|
"201023711_13": "「そうそう、あーしたちはお呼ばれしただけだし?\\n 主催側にお任せすればいいってわけ」",
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||||||
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"201023711_14": "「それもそうか……ここでの礼は、\\n また別の形で返すとしよう」",
|
||||||
|
"201023711_15": "「助けてもらったら、わたしたちは\\n またそのお礼をしますねッ!」",
|
||||||
|
"201023711_16": "「何だその恩の着せ合いは。\\n キリがないぞ」",
|
||||||
|
"201023711_17": "「縁が切れるよりは良いと思うけどね。\\n 折角仲良くなったんだから、支え合いも必要だろ?」",
|
||||||
|
"201023711_18": "「支え合い……そうですわね。\\n その大切さは承知しております」",
|
||||||
|
"201023711_19": "「だから、今年はキャロルちゃんたちも一緒に\\n お祝いできて嬉しいよッ!」",
|
||||||
|
"201023711_20": "「あたしたちも、マスターも嬉しいゾッ!」",
|
||||||
|
"201023711_21": "「チッ、オレはこんなところで油を売っている暇など\\n ないというのに……」",
|
||||||
|
"201023711_22": "「あらぁ? 数日前から丹念にメンテしてくださったのは、\\n 今日のためじゃなかったんですぅ?」",
|
||||||
|
"201023711_23": "「ふん。パーティでお前らにみっともない姿を\\n させるわけにはいかないだろう」",
|
||||||
|
"201023711_24": "「マスター……私たちのために……。\\n 派手に感謝いたします」",
|
||||||
|
"201023711_25": "「お前らに何かあればオレが恥を掻く。\\n それだけだッ!」",
|
||||||
|
"201023711_26": "「それでもあたしたちは嬉しいゾ」",
|
||||||
|
"201023711_27": "「度重なる戦いの中で、\\n マスターも少しずつ変わられたように思えますわ」",
|
||||||
|
"201023711_28": "「まあ、変わったとは言っても\\n マスターの性根は変わりませんけどねー」",
|
||||||
|
"201023711_29": "「キャロルちゃんと一緒にお祝いか……、\\n 考えてみると、本当にこの1年も色々とあったよね」",
|
||||||
|
"201023711_30": "「ああ。並行世界同士で協力し合って戦うことも増えた。\\n その分、様々な事件が起きたがな……」",
|
||||||
|
"201023711_31": "「そうですね。昨年のお祝いの後に起きた事件といえば……。",
|
||||||
|
"201023711_32": " うう……嫌なことを思い出しちゃった」",
|
||||||
|
"201023711_33": "「嫌な事っていうと……ああ、ビルデラントの事件か。\\n たしか、潜入中に国王に目をつけられたんだっけな」",
|
||||||
|
"201023711_34": "「はい……あの時は本当ビックリしました。\\n 色々と……」",
|
||||||
|
"201023711_35": "「定期報告に来てみれば、\\n 謎の戦車の出現に大騒ぎだったな」",
|
||||||
|
"201023711_36": "「はい。イグナイトモジュールで戦ったり……。\\n あの時、セレナちゃんは本当に大変だったね」",
|
||||||
|
"201023711_37": "「そうですね……でも、あれは乗り越えなくてはならない\\n 試練だったのだと思います」",
|
||||||
|
"201023711_38": "「優しさを失ってはいけない……けれど、優しさのために、\\n 他の大切なものを失ってもいけない……」",
|
||||||
|
"201023711_39": "「それが、あの事件で学んだ事ってわけか」",
|
||||||
|
"201023711_40": "「オレからも礼を言いたい。\\n ありがとう」",
|
||||||
|
"201023711_41": "「ヴェイグさん……」",
|
||||||
|
"201023711_42": "「愚かな人間は好きになれない。\\n だが、セレナが人間によって支えられているのも確かだ」",
|
||||||
|
"201023711_43": "「セレナの優しさは、セレナだけのものじゃない。\\n だから、頼んだぞ」",
|
||||||
|
"201023711_44": "「きっとあいつも、それを望んでいる」",
|
||||||
|
"201023711_45": "「あまり出たがらないヴェイグさんが……」",
|
||||||
|
"201023711_46": "「これはありがたいお言葉だね。\\n しっかりと胸に刻んでおかなきゃな」",
|
||||||
|
"201023711_47": "「はい。何があったとしても、\\n わたしは絶対に忘れません……」",
|
||||||
|
"201023711_48": "「……………………」",
|
||||||
|
"201023711_49": "「調、どうしたデスか?」",
|
||||||
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"201023711_50": "「ドヴェルグって、すごい技術力を持ってるんだよね」",
|
||||||
|
"201023711_51": "「ええ。正しい使い方をすれば、\\n みんなを幸せにできる力です」",
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||||||
|
"201023711_52": "「もし……並行世界のわたしがドヴェルグと知り合えたら\\n アンドロイドの切ちゃんを助けられてたのかな、って」",
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||||||
|
"201023711_53": "「あー……メガネ調の方デスか。事故で眠ってしまったアタシの\\n 代わりになるアンドロイドを作った……」",
|
||||||
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"201023711_54": "「でも、それがうまくいかなくて……。\\n あの調は、とても切羽詰まってて……苦しそうだったデス」",
|
||||||
|
"201023711_55": "「そうね、あんな姿を見せられたら、\\n 切歌でなくてもどうにかしてあげたくなるわ」",
|
||||||
|
"201023711_56": "「ずっとピリピリしてて……。\\n 見ていて、痛々しいくらいだったデス」",
|
||||||
|
"201023711_57": "「ただ、こっちにいたドクターと違って、\\n あっちのドクターは調に対して協力的な助手だったわね」",
|
||||||
|
"201023711_58": "「なのに、あんなに蹴られてぞんざいに扱われてると、\\n さすがに可哀想に見えたわ」",
|
||||||
|
"201023711_59": "「そんなわたしを元気にしたくて、あの切ちゃんは\\n こっちの切ちゃんを攫うなんていう暴挙を……」",
|
||||||
|
"201023711_60": "「ロボットのアタシの話デスねッ!\\n ……考えると、本当によくできたアタシだったデス」",
|
||||||
|
"201023711_61": "「どういうこと?」",
|
||||||
|
"201023711_62": "「もしも、アタシが同じ状況だった時には……\\n きっと、同じような選択をすると思うんデス」",
|
||||||
|
"201023711_63": "「切ちゃん……。\\n でも、並行世界に迷惑をかけちゃダメだよ」",
|
||||||
|
"201023711_64": "「それは分かってるデス……\\n でも、それでも調のためにしてあげたいんデス」",
|
||||||
|
"201023711_65": "「調が元気になるんだったら、\\n アタシもなんだってやっちゃうかもしれないデスッ!」",
|
||||||
|
"201023711_66": "「そういっても、すぐに反省して返してあげるつもりだった、\\n とか言いそうな気がする……」",
|
||||||
|
"201023711_67": "「自分のことながら、言いそうデス……」",
|
||||||
|
"201023711_68": "「でも、こうして考えてみると……思うんデスよ」",
|
||||||
|
"201023711_69": "「アンドロイドのアタシは、調に怒られてたデス。\\n 調自身が作った、アタシのはずなのに……」",
|
||||||
|
"201023711_70": "「作った本人の思惑さえ超える切ちゃん……」",
|
||||||
|
"201023711_71": "「だから思うデス。あのアンドロイドのアタシも、\\n もう1人のアタシだったのデス」",
|
||||||
|
"201023711_72": "「並行世界で眠っていたアタシが認めるくらいなのデスッ!\\n これはもう、本物のアタシといってもいいのデスッ!」",
|
||||||
|
"201023711_73": "「そうね、わたしたちも腕が刃物に変形するのを見るまでは\\n 偽物だなんて疑いもしなかったし」",
|
||||||
|
"201023711_74": "「……確かに、マリアでも間違えるほど似ていたらしいけど」",
|
||||||
|
"201023711_75": "「でも、どっちが本物とか偽物だなんてないんだと思う」",
|
||||||
|
"201023711_76": "「並行世界の切ちゃんも、アンドロイドの切ちゃんも……\\n こっちの切ちゃんも。みんなが本当の切ちゃんなんだと思う」",
|
||||||
|
"201023711_77": "「調……アタシもそう思うデスッ!\\n 並行世界の調も、こっちの調もどっちも本物なんデスッ!」",
|
||||||
|
"201023711_78": "「どんな姿になっても……\\n たとえ、メガネをかけていてもデスッ!」",
|
||||||
|
"201023711_79": "「……メガネってそんなに大きい要素なの?」",
|
||||||
|
"201023711_80": "「姿形が変わっても……か」",
|
||||||
|
"201023711_81": "「……そういえば、並行世界のわたしは\\n 随分と小さい姿になっていたわね」",
|
||||||
|
"201023711_82": "「姉さんは小さくなっていて……逆にわたしは大きい姿で……、\\n なんだかあべこべで不思議な感じだったね」",
|
||||||
|
"201023711_83": "「でも大きくなった自分と出会えたのは嬉しかったなぁ」",
|
||||||
|
"201023711_84": "「わたしは……別人とはいえ、並行世界の自分との邂逅は\\n ちょっと照れるわ……」",
|
||||||
|
"201023711_85": "「わたしは照れることはなかったけど……。\\n ちょっとだけ、羨ましかったな」",
|
||||||
|
"201023711_86": "「どんな形でも、姉さんと一緒の時間をあっちのわたしは\\n 過ごすことができたんだもの」",
|
||||||
|
"201023711_87": "「……そうね。\\n けど、誰が何のために、あんな呪いをかけたのかしら?」",
|
||||||
|
"201023711_88": "「それは分からないけど……\\n 並行世界のわたしたちは、呪いなんかには負けないはずだよね」",
|
||||||
|
"201023711_89": "「そうね。成長を止める呪い……そんな未知の力を使う相手でも、\\n きっとあの子たちなら乗り越えれるはずよ」",
|
||||||
|
"201023711_90": "「うんッ!」",
|
||||||
|
"201023711_91": "「……」",
|
||||||
|
"201023711_92": "「……マスター、どうされました?」",
|
||||||
|
"201023711_93": "「……いや、今年の話を聞いてふと思い出したのだ。\\n ……局長が敵に回ったあの事件をな」",
|
||||||
|
"201023711_94": "「ああ、ありましたねぇ。そんなことも。\\n あの時は本当に機能停止させられるかと思いましたよ」",
|
||||||
|
"201023711_95": "「敵に回した局長がどれほど強敵か、よくわかりました。\\n それに、アルカ・ノイズの厄介さも」",
|
||||||
|
"201023711_96": "「ああ。しかし……あれだけの騒ぎで\\n 犠牲者が出ていないというのは、本当に驚きだな」",
|
||||||
|
"201023711_97": "「お3方の働きと……局長自身が躊躇ったのでしょうか。\\n 錬金術師協会に所属する彼らへ牙を剥くことに対して」",
|
||||||
|
"201023711_98": "「さて、どうだろうな……\\n 本人に聞いても、とぼけたような返事をするだろうが」",
|
||||||
|
"201023711_99": "「だが、あの事件でパパの残した記憶に触れることができた。\\n 洒落にならん事件だが……悪いことばかりではないと思ってな」",
|
||||||
|
"201023711_100": "「でも、今思えば逃げてた錬金術師たちがちょっとくらい\\n 戦力になってたら楽だったゾ」",
|
||||||
|
"201023711_101": "「個々の錬金術師の事情なんて、\\n 私たちでは把握のしようもないですわ」",
|
||||||
|
"201023711_102": "「どんな状況であろうとも、\\n 私たちはマスターを護るだけだ」",
|
||||||
|
"201023711_103": "「それにしても、厄介な相手でしたよね。\\n 局長もですけど、あのサマエルを名乗った詐欺師も」",
|
||||||
|
"201023711_104": "「ええ。哲学兵装によってどのような姿にもでもなれる……\\n 状況によっては、本当に勝てないかもしれない相手でした」",
|
||||||
|
"201023711_105": "「確かにな……しかし、オレたちが思い通りにはさせなかった。\\n 奴は侮っていたんだ。人の意思と想いを」",
|
||||||
|
"201023711_106": "「ええ。マスターの授けてくださった力を我々も同じ想いによって\\n 派手に使いこなすことが出来ました」",
|
||||||
|
"201023711_107": "「そうだゾッ! あたしたちみんなの力でレイアが\\n ゴールデンハート・メカニクスを発動できたんだゾ」",
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||||||
|
"201023711_108": "「そのあと、私たちもゴールデンカルテットに\\n なれましたしね」",
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"201023711_109": "「あの事件についてか……\\n お前らも留守番くらい平和に出来ないのか?」",
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||||||
|
"201023711_110": "「これでは、おちおち休暇も取れん」",
|
||||||
|
"201023711_111": "「なになに? 何があったの?」",
|
||||||
|
"201023711_112": "「あたしたちが留守番してたら、局長が放置してた\\n 聖遺物が暴走して大騒ぎになったんだゾ」",
|
||||||
|
"201023711_113": "「おいッ!\\n なぜ、わざわざこっちに聞きにくるッ!」",
|
||||||
|
"201023711_114": "「だって、わたしたちの知らない事件だから気になって……\\n それで、どうなったのッ!?」",
|
||||||
|
"201023711_115": "「ええ。あわや錬金術師協会の本部が大爆発の危機でしたが……\\n そこでガリィちゃんたちが力を合わせて解決したわけです」",
|
||||||
|
"201023711_116": "「……あたしが出動するような大事件を起こしたりは\\n してないだろうな?」",
|
||||||
|
"201023711_117": "「知るかッ! アダムに聞けッ!」",
|
||||||
|
"201023711_118": "「……何回聞いても、こっちの世界のアダムとは\\n まったくの別人デスね……」",
|
||||||
|
"201023711_119": "「並行世界の司令と同じくらいにビックリだね……」",
|
||||||
|
"201023711_120": "「そっちの世界の局長は危ない奴だったのカ?」",
|
||||||
|
"201023711_121": "「なになに? あーしもその話混ぜて―ッ!」",
|
||||||
|
"201023711_122": "「カリオストロ。あまり並行世界の――」",
|
||||||
|
"201023711_123": "「ええいッ!\\n オレの周りでぎゃあぎゃあと騒がしくするなッ!」",
|
||||||
|
"201023711_124": "「……響、どうしたの?\\n なんだか遠い目をしてたけど」",
|
||||||
|
"201023711_125": "「……今、並行世界のみんなはどうしてるのかなぁって思って」",
|
||||||
|
"201023711_126": "「あっちのわたしたちも、こういう風に集まって、\\n お祝いできたらいいのにね、って」",
|
||||||
|
"201023711_127": "「ギャラルホルンで大集合デスかッ!?」",
|
||||||
|
"201023711_128": "「それは、あのときのような大事件を意味する……。\\n とても祝えるような状況ではないな」",
|
||||||
|
"201023711_129": "「そもそも、並行世界の人間ってのは、\\n 本来顔を合わす相手じゃないからな」",
|
||||||
|
"201023711_130": "「そうね。でも……決してありえないとは思わないわ。\\n 並行世界の人間が揃って、1人の女の子を救いに行ったもの」",
|
||||||
|
"201023711_131": "「ありえないことが起きてるなら……もう1回くらい、\\n そんなありえないことが起きると思う」",
|
||||||
|
"201023711_132": "「そう……だよね。\\n うんッ! いつか、きっとみんなで……ッ!」",
|
||||||
|
"201023711_133": "「星が……綺麗……」",
|
||||||
|
"201023711_134": "「……このところ、色々あったなぁ」",
|
||||||
|
"201023711_135": "(ここなら、安心かな。少し休んでおこう)",
|
||||||
|
"201023711_136": "「……すぅ……」",
|
||||||
|
"201023711_137": "「……ここはどこだろう?\\n なんでわたしは、こんなところに……?」",
|
||||||
|
"201023711_138": "「響、どうしたの? 不思議そうな顔をして」",
|
||||||
|
"201023711_139": "「未来ッ!? どうしてッ!?」",
|
||||||
|
"201023711_140": "「どうしてって……今日はお祝いの日だからだよ?」",
|
||||||
|
"201023711_141": "「え、え、お祝いって、何の……?」",
|
||||||
|
"201023711_142": "「ほら、響。\\n 他のみんなも待ってるから、早く」",
|
||||||
|
"201023711_143": "「えッ、待って未来……」",
|
||||||
|
"201023711_144": "「おいおい、せっかくのお祝いなのに、\\n 何をそんなしょぼくれたツラしてんだよ」",
|
||||||
|
"201023711_145": "「折角みんなで集まったから……一緒にお祝いしよう?」",
|
||||||
|
"201023711_146": "「ハッハッハッ! やっぱりクリスは可愛いなぁッ!」",
|
||||||
|
"201023711_147": "「こういうときは、楽しまないと損デスよッ!」",
|
||||||
|
"201023711_148": "「ホントは、わたしにそんな暇ないけど、\\n 切ちゃんがそう言うなら……」",
|
||||||
|
"201023711_149": "「姉さん、何か食べたいものあります?\\n わたしが取ってきますね」",
|
||||||
|
"201023711_150": "「もうッ、また子供扱いして……ッ!」",
|
||||||
|
"201023711_151": "「み、みんないるなんて……。\\n やっぱり何かおかしいような――」",
|
||||||
|
"201023711_152": "「ほえ? 何がデス?」",
|
||||||
|
"201023711_153": "「せっかくのお祝いなのですから楽しまないと」",
|
||||||
|
"201023711_154": "「お祝いの場でむくれてたら、\\n それこそ時間の無駄じゃない」",
|
||||||
|
"201023711_155": "「……それもそうかも。\\n これまで、本当に色々あったから……」",
|
||||||
|
"201023711_156": "「並行世界でずっと戦ってたんだよね?」",
|
||||||
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"201023711_157": "「うん。シンフォギアじゃない、新しい力。\\n エレクライトを纏って並行世界で戦った」",
|
||||||
|
"201023711_158": "「そうデスッ!\\n アタシたちの世界も助けてもらったデスッ!」",
|
||||||
|
"201023711_159": "「……守れなかったものも多かったけどね。\\n 世界も。大切な人も……新しい家族も」",
|
||||||
|
"201023711_160": "(本当に、色んなものを失ってしまった。\\n けれど……)",
|
||||||
|
"201023711_161": "「最後にはちゃんと決着をつけたんだろ?\\n なら、それでいいじゃないか」",
|
||||||
|
"201023711_162": "「……そうだね。最後には、あの人も自分の間違いに\\n 気づいてくれたから」",
|
||||||
|
"201023711_163": "(変わらないもの、変えられないものもある。\\n だけど、わたしは……)",
|
||||||
|
"201023711_164": "「いた……ッ!?\\n いきなり何を――」",
|
||||||
|
"201023711_165": "「なに考え込んでるんだよ。\\n 折角の楽しい日じゃねーか」",
|
||||||
|
"201023711_166": "「ヤーッ!\\n 楽しいとき、笑顔が一番ッ!」",
|
||||||
|
"201023711_167": "「――どうして、2人が……」",
|
||||||
|
"201023711_168": "「ヒビキ、ララたちがいるの邪魔?」",
|
||||||
|
"201023711_169": "「そんなわけないッ!",
|
||||||
|
"201023711_170": " でも……」",
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||||||
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"201023711_171": "「んじゃ、別にいーだろ。\\n 細かいことなんて、考えても仕方ねーって」",
|
||||||
|
"201023711_172": "「……そうだね……考えても仕方ないか。\\n いっぱい楽しもう。みんなで……」",
|
||||||
|
"201023711_173": "「ヒビキッ! 今度、3人でパーティしよッ!\\n ララ、料理作るッ!」",
|
||||||
|
"201023711_174": "「その時は、絶対ヒビキに手伝わせろよ。\\n ちゃんと美味いの期待してるぜ」",
|
||||||
|
"201023711_175": "「……うん。いつか3人で集まろうね。\\n いつか……きっと――」",
|
||||||
|
"201023711_176": "「……ああ、軽く寝てたのか」",
|
||||||
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"201023711_177": "「でも、久しぶりにぐっすり眠れた気分」",
|
||||||
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"201023711_178": "(何だか気分が軽い。何かいい夢でも見てたのかな。\\n 覚えてないけど)",
|
||||||
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"201023711_179": "「……うん、何となく元気出た。\\n さあ、行かなきゃ……」",
|
||||||
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"201023711_180": "「やっぱり、並行世界の響のことは、気になる?」",
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"201023711_181": "「気になるけど……きっとあの子なら大丈夫」",
|
||||||
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"201023711_182": "「わたしたちは1人じゃない。\\n 今まで手を繋いできた人たちの想いが胸に詰まっているから」",
|
||||||
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"201023711_183": "「あっちの響も、それをわかってくれたもの。\\n だから、大丈夫だよね」",
|
||||||
|
"201023711_184": "「うん。今のあの子なら、自分の胸の歌を信じられてる。\\n だからきっと……へいき、へっちゃらだよ」",
|
||||||
|
"201023711_185": "「……もう、お腹の減りが限界だよ……。\\n お話もいいけど、もう食べていいよねッ!?」",
|
||||||
|
"201023711_186": "「立花、こういう祝い事では場を締める挨拶が肝要だ。\\n 折角だ、乾杯の音頭は立花に頼むとしよう」",
|
||||||
|
"201023711_187": "「えッ、えええッ!?",
|
||||||
|
"201023711_188": " えっと……こ、これからもみんなで一緒に頑張りましょうッ!」",
|
||||||
|
"201023711_189": "「…………。\\n もしかして、他にも言う事があるのかな……?」",
|
||||||
|
"201023711_190": "「まったく、締まらない挨拶だな」",
|
||||||
|
"201023711_191": "「だが立花らしい、良い挨拶だ」",
|
||||||
|
"201023711_192": "「そうですね。\\n それに、笑ったおかげで場の空気が和んだみたい」",
|
||||||
|
"201023711_193": "「響先輩のおかげで、みんな笑顔デスッ!」",
|
||||||
|
"201023711_194": "「これも、あの子の人徳というものでしょうね」",
|
||||||
|
"201023711_195": "「あの、そろそろ誰か何を言うか教えてあげないと……」",
|
||||||
|
"201023711_196": "「そうだな。挨拶のあとに、乾杯っていうんだッ!」",
|
||||||
|
"201023711_197": "「あッ、なるほどッ! それじゃあ、せーのでいくよッ!\\n せーの……」",
|
||||||
|
"201023711_198": "「<size=40>乾杯ッッ!!</size>」"
|
||||||
|
}
|
133
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133
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@ -0,0 +1,133 @@
|
|||||||
|
{
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||||||
|
"201023811_0": "繋ぎ紡ぐ歌",
|
||||||
|
"201023811_1": "「はぁ……本物に会えると思うと、緊張するなぁ……\\n 先輩はどうですか……?」",
|
||||||
|
"201023811_2": "「わたしは何回か会った事があるからそんなにかな……\\n でも、また学院内で見られると思うと嬉しいかも」",
|
||||||
|
"201023811_3": "「……流石に学院全体が落ち着かない雰囲気だな。\\n まあ、それも仕方ないか」",
|
||||||
|
"201023811_4": "「なにせ、天下の風鳴翼がリディアン音楽院へ\\n 講演に来るんだからな」",
|
||||||
|
"201023811_5": "「クリスちゃん、おはようッ!\\n 今日は楽しみだねッ!」",
|
||||||
|
"201023811_6": "「おう、お前はいつにも増して元気だな」",
|
||||||
|
"201023811_7": "「元気にもなるよッ!\\n だって、翼さんの講演だよッ!」",
|
||||||
|
"201023811_8": "「S.O.N.G.でいつも顔を合わせてんのにか?\\n 初めて先輩に会う1年生よりもワクワクしてるぞ」",
|
||||||
|
"201023811_9": "「それはそれ、これはこれだよッ!\\n 翼さんの講演なんて初めてだから、すごく楽しみッ!」",
|
||||||
|
"201023811_10": "「楽しみにするのはいいことだけどな。\\n 真面目な講演なんだから変に騒いだりはするなよ」",
|
||||||
|
"201023811_11": "「う、うんッ! 分かったッ!」",
|
||||||
|
"201023811_12": "「全校生徒の皆さん、風鳴翼先輩による講演会が始まります。\\n 各自、校庭に集まってください」",
|
||||||
|
"201023811_13": "「……おい、何でそんなそわそわしてんだ。\\n さっきまでのテンションは何処にいったんだよ」",
|
||||||
|
"201023811_14": "「こ、こう……真面目な講演だと思ったら、\\n 緊張してきちゃって――」",
|
||||||
|
"201023811_15": "「悪い。余計な釘を刺しちまったか……」",
|
||||||
|
"201023811_16": "「ほら、そろそろ行くぞ……しかし、屋外で講演か。\\n なんだか、今からライブでもするみたいだな」",
|
||||||
|
"201023811_17": "「……ライブッ!?",
|
||||||
|
"201023811_18": " 翼さんのライブだったらいつでも大歓迎だよッ!」",
|
||||||
|
"201023811_19": "「たとえ話だッ! ……まったく、さっきまで緊張してたのに",
|
||||||
|
"201023811_20": " 急に元気になったな」",
|
||||||
|
"201023811_21": "「えへへ……。\\n ライブって聞いたら、楽しみの方が勝っちゃった」",
|
||||||
|
"201023811_22": "「……まあ、ガチガチになるよりは\\n このくらい気が抜けてた方がマシだろうな」",
|
||||||
|
"201023811_23": "「リディアンの校庭で集まるのって、\\n なんだか解放感があるよね」",
|
||||||
|
"201023811_24": "「普通の講演とかは屋内でやることが多いから、\\n こういう場所で話を聞くのもいいかもな」",
|
||||||
|
"201023811_25": "「もしかしたら、翼さんもみんなに気軽に聞いてほしいから、\\n 校庭で講演をするって言ったのかも」",
|
||||||
|
"201023811_26": "「なるほど。確かに先輩はそういう気遣いをしそうだな。\\n ……と、そろそろ講演の時間だから静かにするぞ」",
|
||||||
|
"201023811_27": "「そ、そうだね……ッ!",
|
||||||
|
"201023811_28": " 翼さんの講演、ちゃんと聞かないと……ッ!」",
|
||||||
|
"201023811_29": "「……せっかく緊張が解けてたのに、\\n またガチガチになりかけてるじゃねえか……」",
|
||||||
|
"201023811_30": "「く、クリスちゃんッ!\\n 本物の翼さんが出てきたよッ!」",
|
||||||
|
"201023811_31": "「言われなくても分かってるッ!\\n ……しっかし、大勢の前で堂々としててすげえな先輩……」",
|
||||||
|
"201023811_32": "(アーティストとしての先輩を見てると、\\n このバカみたいにあたしも緊張しそうだ……)",
|
||||||
|
"201023811_33": "「お待たせしました。それでは、これより講演を始めます。\\n 本日は――」",
|
||||||
|
"201023811_34": "「リディアン音楽院の卒業生であり、\\n 世界を駆けるトップアーティストである――」",
|
||||||
|
"201023811_35": "「風鳴翼さんから、彼女の歌についての想いを\\n お話ししていただきますッ!」",
|
||||||
|
"201023811_36": "「すごい……本物の風鳴翼が目の前に……\\n 夢みたい……」",
|
||||||
|
"201023811_37": "「なんだか、学院にいた時よりもオーラがあるような……」",
|
||||||
|
"201023811_38": "「……さて、初めましての生徒もいるだろう。\\n 改めて自己紹介をしよう。わたしが、風鳴翼だ」",
|
||||||
|
"201023811_39": "「今日はわざわざこのようなステージまで作っていただき、\\n 感謝の念に堪えない」",
|
||||||
|
"201023811_40": "(こうして全員の前で講演している姿を見てると、\\n あたしの知ってる先輩と別人みたいだな)",
|
||||||
|
"201023811_41": "「今回、リディアンで講演をするに至った理由は、\\n わたしの過ごした母校への恩返しの気持ちからだ」",
|
||||||
|
"201023811_42": "「ゆえに今日は、アーティスト・風鳴翼ではなく、\\n リディアンの先輩として皆に話をしようと思う」",
|
||||||
|
"201023811_43": "「わたしにとって、リディアン音楽院で学んだことは\\n 歌の基礎だけではなかった。この学び舎でわたしは――」",
|
||||||
|
"201023811_44": "「……学院で過ごす日常の1つ1つに、わたしの歌を\\n 成長させてくれる想い出があった」",
|
||||||
|
"201023811_45": "「だから、皆もこの学院生活を楽しんでほしい。\\n その想い出が、大切なものが……自らの歌に繋がるはずだ」",
|
||||||
|
"201023811_46": "「さて、拙い講演ではあったが……以上だ。\\n ご清聴いただき、感謝する」",
|
||||||
|
"201023811_47": "「……いい話だったな。\\n 先輩の想いがしっかり伝わってきた」",
|
||||||
|
"201023811_48": "「なんだか、わたしジーンと来ちゃった……」",
|
||||||
|
"201023811_49": "「さて、時間もあるようだ。何か聞きたいことはあるだろうか?\\n 学院の先輩として、なんでも答えよう」",
|
||||||
|
"201023811_50": "(ああ、よく講演である質問をする時間ってやつか。",
|
||||||
|
"201023811_51": " とはいっても……)",
|
||||||
|
"201023811_52": "「えっと……な、何か聞きたいこと……」",
|
||||||
|
"201023811_53": "「そうは言われても……」",
|
||||||
|
"201023811_54": "「今日のわたしは、ただの卒業生として来ている。\\n 遠慮することはないぞ」",
|
||||||
|
"201023811_55": "「……ないのだろうか?\\n 学院のことについての質問でもいいのだが……」",
|
||||||
|
"201023811_56": "(すっかり静まり返っちまった。\\n 憧れの先輩に対して、下手な質問はできないよな)",
|
||||||
|
"201023811_57": "(先輩のために、なんか気の利いた質問でも\\n してあげたいけど……)",
|
||||||
|
"201023811_58": "(……あたしまで緊張してきたッ! こんな大勢いる場所で、\\n 手を挙げて何か言う事なんてなかったから……)",
|
||||||
|
"201023811_59": "「ううむ……本当に何でもいいのだぞ?」",
|
||||||
|
"201023811_60": "(先輩のために何か良い質問をしてあげたい……\\n でも思いつかねえ……どうすれば……)",
|
||||||
|
"201023811_61": "「はいッ!」",
|
||||||
|
"201023811_62": "(おお……いいぞッ!\\n あのお気楽がこの空気を壊して……)",
|
||||||
|
"201023811_63": "「わたし、翼さんの歌が聴きたいですッ!」",
|
||||||
|
"201023811_64": "(……って、それは質問じゃねえッ!)",
|
||||||
|
"201023811_65": "「あれ?\\n ……もしかして、ダメだった?」",
|
||||||
|
"201023811_66": "「質問だって言ってんのに、唄ってほしいなんて言われても\\n 困るだろ……ッ!」",
|
||||||
|
"201023811_67": "「えッ、でも何か聞きたくないかって……\\n なんでもいいっていうから、いいのかなって」",
|
||||||
|
"201023811_68": "「いいわけねえだろッ!\\n まず、プロなんだからそう簡単に……」",
|
||||||
|
"201023811_69": "「唄ってほしい……か。なるほど……",
|
||||||
|
"201023811_70": " いいだろう」",
|
||||||
|
"201023811_71": "「いいのかよッ!?」",
|
||||||
|
"201023811_72": "「どうやら、わたしは堅く考えすぎていたようだ。\\n わたしはアーティストだからな」",
|
||||||
|
"201023811_73": "「ならば、先輩として言葉ではなくて歌で後輩を導くべきだ」",
|
||||||
|
"201023811_74": "「だからこそ、彼女はわたしに唄ってほしいと言ったのだろう。\\n ならば、わたしはその心に報いたい」",
|
||||||
|
"201023811_75": "(いい風に解釈したなッ!?",
|
||||||
|
"201023811_76": " ……まあ、絶対にこのバカはそんなこと考えないけどな)",
|
||||||
|
"201023811_77": "「やったッ!\\n 翼さんの歌が聴けるッ!」",
|
||||||
|
"201023811_78": "「だが、折角の機会だ……。\\n わたし1人で唄うのではなく、一緒に唄わないか?」",
|
||||||
|
"201023811_79": "「え、え……えええッ!?\\n わたしが一緒に唄うってことですかッ!?」",
|
||||||
|
"201023811_80": "「ああ、わたしの歌に対する想いを伝えるというのであれば、\\n 一緒に唄う事が一番だ。それに、歌の練習にもなる」",
|
||||||
|
"201023811_81": "「最初に手を挙げたものの特権というものだ。\\n さあ、こちらへ」",
|
||||||
|
"201023811_82": "「え、ええっと……いいのかな?\\n わたしが一緒に唄うなんて……」",
|
||||||
|
"201023811_83": "「……遠慮せず行ってこいよ、折角の機会だろ?\\n 最初に手を挙げたやつの役得だ」",
|
||||||
|
"201023811_84": "「……すみませんッ!\\n もう1人参加してもいいですかッ!?」",
|
||||||
|
"201023811_85": "「ああ、構わない。\\n 一緒に唄う相手が増えるのであれば歓迎だ」",
|
||||||
|
"201023811_86": "「だってッ!\\n 行こう、クリスちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201023811_87": "「ええッ!? なんであたしまで巻き込むんだよッ!」",
|
||||||
|
"201023811_88": "「せっかくだからッ!」",
|
||||||
|
"201023811_89": "「なんじゃそりゃあッ!?",
|
||||||
|
"201023811_90": " うわ、手を引っ張るなッ!」",
|
||||||
|
"201023811_91": "「なんであたしまで……」",
|
||||||
|
"201023811_92": "(結局ステージまで連れてこられたぞ。\\n いつもながら、自然に手を繋ぐやつだなぁ……)",
|
||||||
|
"201023811_93": "「だって、1人だと緊張しちゃいそうで……。\\n それに、翼さんも誰かと唄う方が良いって言ってたからッ!」",
|
||||||
|
"201023811_94": "「だからって、いきなりあたしを巻き込みやがって……」",
|
||||||
|
"201023811_95": "「<size=28>……そういえば、\\n こうして3人で平和に唄うような機会はなかったな</size>」",
|
||||||
|
"201023811_96": "「<size=28>そういえば、確かに……\\n こんな風に3人で揃って唄うのは初めてですねッ!</size>」",
|
||||||
|
"201023811_97": "「<size=28>……そういやそうだったか?</size>」",
|
||||||
|
"201023811_98": "「<size=28>ああ、折角の機会だ。\\n 記憶に残るように楽しく唄おう</size>」",
|
||||||
|
"201023811_99": "「<size=28>そうですねッ!\\n 翼さんに負けないくらい気持ちを込めて唄いますッ!</size>」",
|
||||||
|
"201023811_100": "「<size=28>ああ、その意気だ。\\n それではいくぞ――</size>」",
|
||||||
|
"201023811_101": "「<size=28>いや、待てッ! あたしは――</size>」",
|
||||||
|
"201023811_102": "「~~~♪」",
|
||||||
|
"201023811_103": "(くッ、本当に唄い始めやがった……\\n こっちは心の準備も出来てねえってのに……ッ!)",
|
||||||
|
"201023811_104": "(あのバカ、笑顔でこっちを見て……。\\n あたしも唄えっていってやがる)",
|
||||||
|
"201023811_105": "(ああもうッ! こうなりゃやけっぱちだッ!\\n どうにでもなっちまえッ!)",
|
||||||
|
"201023811_106": "「~~~♪」",
|
||||||
|
"201023811_107": "「~~~♪\\n クリスちゃんッ! 一緒に唄うと楽しいねッ!」",
|
||||||
|
"201023811_108": "「~~~ッ♪」",
|
||||||
|
"201023811_109": "「ねえ、皆も唄おうよッ!」",
|
||||||
|
"201023811_110": "「~~~♪」",
|
||||||
|
"201023811_111": "「えッ、急に唄おうって言っても……」",
|
||||||
|
"201023811_112": "「……でも、なんだろう。あの3人の顔……。\\n すごく楽しそう……」",
|
||||||
|
"201023811_113": "「~~~♪」",
|
||||||
|
"201023811_114": "「……わ、わたしも唄うッ!\\n ~~~♪」",
|
||||||
|
"201023811_115": "「あッ、ずるいッ! わたしだってッ!\\n ~~~♪」",
|
||||||
|
"201023811_116": "「…………~~~♪」",
|
||||||
|
"201023811_117": "「~~~♪」",
|
||||||
|
"201023811_118": "(……認めるのは癪だが……こうやって、手を繋いで\\n みんなで一緒に唄うのは……いいもんだな……)",
|
||||||
|
"201023811_119": "「~~~♪」",
|
||||||
|
"201023811_120": "「……皆、とてもいい歌だった。\\n おかげで、こんなにも素晴らしい時間を過ごすことができた」",
|
||||||
|
"201023811_121": "「やはり、こうしてみんなで唄うのはいいものだな。\\n ありがとうッ!」",
|
||||||
|
"201023811_122": "「翼さんも喜んでくれたし、みんなも喜んでくれたし……。\\n 唄って良かったね、クリスちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201023811_123": "「……」",
|
||||||
|
"201023811_124": "「クリスちゃん、楽しかったよね?」",
|
||||||
|
"201023811_125": "「……それは、だな……その……」",
|
||||||
|
"201023811_126": "「……もしかして、楽しくなかった?」",
|
||||||
|
"201023811_127": "「……あーあーッ! 確かに楽しかったよッ!\\n 先輩と一緒に唄えて楽しかったでいいかッ!?」",
|
||||||
|
"201023811_128": "「だよねッ! すっごく楽しかったよねッ!\\n クリスちゃん、恥ずかしがることなんてないのに」",
|
||||||
|
"201023811_129": "「恥ずかしがってるんじゃないッ!\\n あたしは――」",
|
||||||
|
"201023811_130": "(またこのバカのせいで手を繋がされた、ってのが\\n 悔しかっただけだッ!)"
|
||||||
|
}
|
132
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Normal file
132
Missions/2010239/201023911_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,132 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201023911_0": "夏色竜姫",
|
||||||
|
"201023911_1": "「――竜姫3名、帰投を確認ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_2": "「ふー……、\\n このところ休み無しだねー」",
|
||||||
|
"201023911_3": "「…………」",
|
||||||
|
"201023911_4": "「そうですね。任務ばかりで\\n 夏らしいことなんて1つも……」",
|
||||||
|
"201023911_5": "「…………」",
|
||||||
|
"201023911_6": "「ユミ、さっきから黙ってるけど、\\n どうかした?」",
|
||||||
|
"201023911_7": "「まさか、\\n 先ほどの任務で怪我を……ッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_8": "「フ……フフ……違うわ……」",
|
||||||
|
"201023911_9": "「うわ、こわッ!\\n 急に変な笑い方をしだしたッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_10": "「怪我をしてないまでも、\\n 頭をどこかにぶつけたとか……」",
|
||||||
|
"201023911_11": "「違うわよッ!」",
|
||||||
|
"201023911_12": "「そろそろ、アレが\\n 来るんじゃないかと思って身震いしてたのよ」",
|
||||||
|
"201023911_13": "「アレ?」",
|
||||||
|
"201023911_14": "「なんですか?」",
|
||||||
|
"201023911_15": "「決まってるでしょッ!!」",
|
||||||
|
"201023911_16": "「ズバリッ!\\n 水着回よッ!!」",
|
||||||
|
"201023911_17": "「そうか、水着回ッ!!!」",
|
||||||
|
"201023911_18": "「――って何それ?」",
|
||||||
|
"201023911_19": "「いわゆる1つのお約束よ」",
|
||||||
|
"201023911_20": "「アニメ中盤に差し込まれる、\\n 本筋とはまったく関係のない視聴者サービスッ!」",
|
||||||
|
"201023911_21": "「金持ちキャラのプライベートビーチに招待されたり、\\n 唐突に南の島で任務をすることになったり……」",
|
||||||
|
"201023911_22": "「なんやかんやで水着を着るヒロインたちッ!\\n いつもと違う姿に、戸惑う主人公ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_23": "「いや、わたしたちの場合誰だよ主人公」",
|
||||||
|
"201023911_24": "「バカンスを楽しもうとしても、\\n なぜか巻き込まれてしまうトラブルッ!」",
|
||||||
|
"201023911_25": "「トラブルは嫌ですわ……」",
|
||||||
|
"201023911_26": "「いちいちうるさいわねッ! ……要するに、ヒーロー見習い\\n とはいえ、遊び心が必要じゃない? ってことッ!」",
|
||||||
|
"201023911_27": "「さらに要すると、せっかく夏なんだし、\\n 可愛い水着を着て、思いっきり海を満喫したーいッ!!」",
|
||||||
|
"201023911_28": "「あー、そういうことね……。\\n まあ気持ちは分かるけどさ」",
|
||||||
|
"201023911_29": "「――新たなノイズの反応を検知ッ!\\n 至急出撃の準備をッ!」 ",
|
||||||
|
"201023911_30": "「この忙しさじゃねえ」",
|
||||||
|
"201023911_31": "「むー……、やっぱりダメかなぁ……」",
|
||||||
|
"201023911_32": "「終わったら、美味しいご飯でも\\n 食べに行きましょう?」",
|
||||||
|
"201023911_33": "「うん、それ賛成」",
|
||||||
|
"201023911_34": "「ふえ~~い……」",
|
||||||
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"201023911_35": "「水着……遊び……」",
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||||||
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"201023911_36": "「――なるほど、\\n <ruby=チミ>君</ruby>たちの望みはよく分かったよ」",
|
||||||
|
"201023911_37": "「気にしないように努めてはきたが、\\n やっぱり気になってしまうのだ――」",
|
||||||
|
"201023911_38": "「最近、司令である<ruby=ボキ>僕</ruby>に対して、\\n 竜姫たちからの扱いが、ぞんざいすぎやしないかと」",
|
||||||
|
"201023911_39": "「しかし、彼女たちの望みさえ分かってしまえばこちらのものだ。\\n 見せてやろう、司令の力というものを……ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_40": "「極秘作戦コード『九夏贈答竜姫盛名』、\\n いざ、スタートだ……ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_41": "「これで<ruby=ボキ>僕</ruby>への信頼感も一気に回復、\\n 尊敬できる上司の座へと返り咲きだッ!」",
|
||||||
|
"201023911_42": "「司令、こんなところにいたんですかッ!\\n ……そのハッキングの趣味、ちょっと気持ち悪いですよ」",
|
||||||
|
"201023911_43": "「ノイズが発生しているんですッ!\\n 急ぎ発令所へ……ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_44": "「むむ、そういえば……」",
|
||||||
|
"201023911_45": "数日後――",
|
||||||
|
"201023911_46": "「<size=40>きゃあああああッ!</size>」",
|
||||||
|
"201023911_47": "「皆さん、落ち着いて\\n わたしたちの避難誘導に従ってくださいッ!」",
|
||||||
|
"201023911_48": "「チッ、ノイズめ……、\\n 海水浴場だろうとお構いなしってわけッ!」",
|
||||||
|
"201023911_49": "「テラジッ!\\n そっちに1体向かったッ!」",
|
||||||
|
"201023911_50": "「了解ですわッ!」",
|
||||||
|
"201023911_51": "「――ッ!\\n 砂浜に足が、取られて……ッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_52": "「ぐ――ッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_53": "「……ッ!?",
|
||||||
|
"201023911_54": " よくもおおおおおおッ!!」",
|
||||||
|
"201023911_55": "「何これッ!",
|
||||||
|
"201023911_56": " 足場が悪くて、上手く踏み込めない……ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_57": "「こっちも、波が邪魔してきてバランスが……ッ!\\n いっそ海から上がって動ければいいんだけど……」",
|
||||||
|
"201023911_58": "「ノイズからみんなを護るためには、\\n そんなこと言ってられない……ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_59": "「まるでシナリオの都合で用意されたみたいな\\n 大ピンチじゃないのッ!」",
|
||||||
|
"201023911_60": "「フ……フフ……、",
|
||||||
|
"201023911_61": " ハーッハッハッハッハッ!!」",
|
||||||
|
"201023911_62": "「ち、ちょっと何ッ!? \\n 今戦闘中なんだけどッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_63": "「我ながら恐ろしい優秀さッ!\\n さあ、竜姫たちよッ! サプライズプレゼントを受け取りたまえッ!」",
|
||||||
|
"201023911_64": "「はあッ!?\\n サプライズプレゼントッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_65": "「ということで、スイッチオンッ!\\n メックヴァラヌス……変形だッ!」",
|
||||||
|
"201023911_66": "「変形ッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_67": "「何これ、メックヴァラヌスが――ッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_68": "「光って――ッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_69": "「……………」",
|
||||||
|
"201023911_70": "「きゃあぁあぁああぁあぁあぁあッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_71": "「なな、ななななんで急に水着にッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_72": "「まぁ……、\\n お似合いですわ、2人とも」",
|
||||||
|
"201023911_73": "「いやいやテラジこそ……、",
|
||||||
|
"201023911_74": " ってそうじゃなーいッ!」",
|
||||||
|
"201023911_75": "「どうなってんのよコレッ!!」",
|
||||||
|
"201023911_76": "「――説明しよう」",
|
||||||
|
"201023911_77": "「水着が着たいという<ruby=チミ>君</ruby>たちのために、\\n <ruby=ボキ>僕</ruby>の指示の元、技術班の叡智を集結させたのだ」",
|
||||||
|
"201023911_78": "「そしてフォームチェンジ機能を追加し、\\n 水着フォームを実装したのだよ」",
|
||||||
|
"201023911_79": "「そ、そんなのアリなんですの……?」",
|
||||||
|
"201023911_80": "「なんという税金の無駄使い……ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_81": "「あたしたちのメックヴァラヌスに、\\n ヘンテコな機能をつけるなーッ!!」",
|
||||||
|
"201023911_82": "「……ッ!\\n 油売ってる場合じゃなかったッ!」",
|
||||||
|
"201023911_83": "「あたしが相手だぁあああああッ!!」",
|
||||||
|
"201023911_84": "「嘘……ッ!\\n なんかさっきより、身体が軽いんだけど……ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_85": "「ええ、水場でも\\n 波の抵抗を一切受けませんわッ!」",
|
||||||
|
"201023911_86": "「言ったはずだよ。\\n 技術班の叡智を集結させたと」",
|
||||||
|
"201023911_87": "「その姿はいわば、海岸や水中戦に\\n 特化したフォームなのだよ」",
|
||||||
|
"201023911_88": "「これなら、いける……ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_89": "「ノイズめ、さっきはよくもおぉぉぉぉッ!!」",
|
||||||
|
"201023911_90": "「――ご苦労。見事な殲滅ぶりだったね。\\n さすがは<ruby=ボキ>僕</ruby>の用意したプレゼントだと思わないかね?」",
|
||||||
|
"201023911_91": "「いや、うーん……、\\n 性能はすごいし、まぁ可愛いんだけど……」",
|
||||||
|
"201023911_92": "「戦うたびに水着になるのはちょっと、ねぇ」",
|
||||||
|
"201023911_93": "「な……ッ!?\\n なぜ喜んでいないのかねッ!」",
|
||||||
|
"201023911_94": "「希望通り、武器にも\\n 水鉄砲やバナナボート風の意匠を取り入れている」",
|
||||||
|
"201023911_95": "「まさに<ruby=チミ>君</ruby>たちが望んだ、\\n 遊び心たっぷりなフォームではないかッ!」",
|
||||||
|
"201023911_96": "「遊び心?\\n 何の話よ、それ」",
|
||||||
|
"201023911_97": "「言ってたではないか」",
|
||||||
|
"201023911_98": "「水着のような遊び心のある\\n フォームを着てみたいと……ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_99": "「あのねぇ……、\\n どこでその話を聞いたのかは知らないけど――」",
|
||||||
|
"201023911_100": "「あたしは水着を着て、遊びたいだけなのッ!」",
|
||||||
|
"201023911_101": "「メックヴァラヌスに\\n 遊び心なんかいらないわよッ!」",
|
||||||
|
"201023911_102": "「まさか、<ruby=ボキ>僕</ruby>が聞き間違いをしたとでも……?」",
|
||||||
|
"201023911_103": "「む……むううう……」",
|
||||||
|
"201023911_104": "「そ、そういうことなら早く言いたまえッ!」",
|
||||||
|
"201023911_105": "「――青い海、煌めく砂浜ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_106": "「う~~ん、まさにバカンスねッ!」",
|
||||||
|
"201023911_107": "「まったく、休暇を取りたいのなら\\n ハッキリと、そう言いたまえ」",
|
||||||
|
"201023911_108": "「<ruby=ボキ>僕</ruby>も監督者の名目で海を楽しめるし、\\n <ruby=チミ>君</ruby>たちには感謝されるしで一石二鳥というわけだ」",
|
||||||
|
"201023911_109": "「なんでついてきてるの……」",
|
||||||
|
"201023911_110": "「まぁまぁ、いいじゃないですか」",
|
||||||
|
"201023911_111": "「わッ! 急に水かけないでよッ!」",
|
||||||
|
"201023911_112": "「ほーら、早く遊ぼうよッ!」",
|
||||||
|
"201023911_113": "「やったなーッ! このーッ!」",
|
||||||
|
"201023911_114": "「……ふふ、この時間が\\n ずっと続けばいいのに――」",
|
||||||
|
"201023911_115": "「――新たなノイズの反応を検知ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_116": "「んなッ! ぼ、<ruby=ボキ>僕</ruby>の、のんのんタイムが……ッ!」",
|
||||||
|
"201023911_117": "「あーあ、これが水着回のお約束ってやつ?」",
|
||||||
|
"201023911_118": "「そう、バカンスを楽しもうとする主人公たちは\\n トラブルに巻き込まれる宿命なのよ」",
|
||||||
|
"201023911_119": "「なら、せいぜい\\n 水着フォームで風情を感じるとするかー……」",
|
||||||
|
"201023911_120": "「……うん、悪くない」",
|
||||||
|
"201023911_121": "「あれ、結構気に入ってる?」",
|
||||||
|
"201023911_122": "「よくよく考えたら、\\n いかにもな水着回っぽいフォームで最高じゃないッ!?」",
|
||||||
|
"201023911_123": "「あ、そういうことね……」",
|
||||||
|
"201023911_124": "「それだけじゃないけどね。なんか3人お揃いって感じがしてさ。\\n 妙に嬉しくなっちゃって」",
|
||||||
|
"201023911_125": "「皆さんとお揃いの恰好でいられるなら、毎日水着でも\\n いいかもしれないですわ」",
|
||||||
|
"201023911_126": "「……さすがにそれはどうだろ」",
|
||||||
|
"201023911_127": "「まあ、少しは司令に感謝してもいいかな」",
|
||||||
|
"201023911_128": "「だったら、その分しっかり働かないとッ!\\n 行くよッ!」",
|
||||||
|
"201023911_129": "「――メックヴァラヌス、テイクオフッ!!」"
|
||||||
|
}
|
87
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@ -0,0 +1,87 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201024011_0": "おみこしわっしょいッ!",
|
||||||
|
"201024011_1": "(ふぅ、今日のトレーニングも終了デス)",
|
||||||
|
"201024011_2": "(帰りに美味しいものでも……と思ったけど、\\n 調はまだ任務から戻ってないみたいデスね)",
|
||||||
|
"201024011_3": "(おッ、あの2人はッ!)",
|
||||||
|
"201024011_4": "(ちょうどよかったデス。\\n 調の任務がどれくらいで終わるか聞いてみるデスよ)",
|
||||||
|
"201024011_5": "「――そうですか……、\\n それは残念です」",
|
||||||
|
"201024011_6": "「すまない、本当は俺も参加したいのだが、\\n どうしても外せない用事ができてしまってな」",
|
||||||
|
"201024011_7": "「では本日は、わたし1人で回ろうかと……」",
|
||||||
|
"201024011_8": "「せっかくの祭りだ。\\n 他の誰かを誘ってみるのもいいと思うぞ」",
|
||||||
|
"201024011_9": "「お、お祭りデスかッ!?」",
|
||||||
|
"201024011_10": "「ん? 誰かいるのか?」",
|
||||||
|
"201024011_11": "(…………)",
|
||||||
|
"201024011_12": "「気のせいか?\\n 何か聞こえた気がしたんだが……」",
|
||||||
|
"201024011_13": "(思わず隠れてしまったデスけど……)",
|
||||||
|
"201024011_14": "(あの話だと、お祭りに誘われた司令が\\n 忙しくなって断った感じデスかね)",
|
||||||
|
"201024011_15": "(お祭りといえば、たこ焼きにかき氷。焼きそば、りんご飴ッ!\\n 射的にヨーヨー釣りまで……ッ!)",
|
||||||
|
"201024011_16": "(想像するだけで楽しいデスッ!\\n これはなんとしても行かなければッ!)",
|
||||||
|
"201024011_17": "「……では、わたしはこれで」",
|
||||||
|
"201024011_18": "「ああ、俺の分まで楽しんできてくれ」",
|
||||||
|
"201024011_19": "「ま、待ってくださいデスッ!」",
|
||||||
|
"201024011_20": "「どうした? 随分と慌てているようだが、\\n わたしに何か急ぎの用事か?」",
|
||||||
|
"201024011_21": "「えっと……実はさっき司令と話していたことが、\\n たまたま聞こえてしまって……」",
|
||||||
|
"201024011_22": "「お願いデスッ!\\n アタシもお祭りに連れて行ってほしいデスッ!」",
|
||||||
|
"201024011_23": "「話を聞いてたら、いても立ってもいられなくなったんデスッ!」",
|
||||||
|
"201024011_24": "「……そうか。\\n その熱意、しかと受け取ったぞ」",
|
||||||
|
"201024011_25": "「ちょうど、わたしも誰かを誘おうと思っていたところなんだ。\\n 一緒に参加しようじゃないか」",
|
||||||
|
"201024011_26": "「本当デスかッ!? 嬉しいデスッ!」",
|
||||||
|
"201024011_27": "「では、早速行くとしよう。\\n ボヤボヤしていたら祭りが終わってしまうッ!」",
|
||||||
|
"201024011_28": "「はいッ! どこから回るか、今から楽しみデスッ!」",
|
||||||
|
"201024011_29": "「安心していい、回る場所は決まっているからな」",
|
||||||
|
"201024011_30": "「おお、頼もしいデスッ!」",
|
||||||
|
"201024011_31": "(頑張っている調にも、\\n お土産をたくさん買って帰るデスよッ!)",
|
||||||
|
"201024011_32": "「さぁ、着いたぞ。\\n 予定通りに間に合ったようだな」",
|
||||||
|
"201024011_33": "「ここデスかッ!? 予定通りって……、\\n 出店がひとつもなくて、あるのは大きなお神輿だけデスけど……」",
|
||||||
|
"201024011_34": "「そういえば、暁は初めてだったか。\\n この祭りでは、神輿を担いで街を回るんだ」",
|
||||||
|
"201024011_35": "「ええッ!? そうだったんデスかッ!\\n じゃあ司令と話していたのは……」",
|
||||||
|
"201024011_36": "「司令とは毎年、この祭りで神輿を担いでいたんだ。\\n 残念ながら、今年は外せない用事ができてしまったが……」",
|
||||||
|
"201024011_37": "「そこへ、暁が参加したいと名乗りを上げてくれた。\\n ちょうど担ぎ手がほしいと思っていたし、嬉しかったぞ」",
|
||||||
|
"201024011_38": "「なんとッ!? そういうことだったデスか……」",
|
||||||
|
"201024011_39": "「うまいもんマップ作り以外に\\n お祭りに参加する方法があるなんて、知らなかったデス……」",
|
||||||
|
"201024011_40": "「ふむ。その反応を見る限り、\\n どうやら期待していたものと違っていたようだな」",
|
||||||
|
"201024011_41": "「ちゃんと聞かなかったアタシが悪いデス……」",
|
||||||
|
"201024011_42": "「そうか……」",
|
||||||
|
"201024011_43": "「でも、せっかくここまで来たんだ。\\n 思い切って参加してみないか?」",
|
||||||
|
"201024011_44": "「日本の祭りの醍醐味といえば神輿担ぎだ。\\n これを経験しないのはもったいないぞ」",
|
||||||
|
"201024011_45": "「そこまで言われると、ちょっと興味が出てくるデスね」",
|
||||||
|
"201024011_46": "「では早速、支度を始めるとしよう。\\n 神輿担ぎに相応しい装いがあるんだ」",
|
||||||
|
"201024011_47": "「了解デースッ!」",
|
||||||
|
"201024011_48": "「わわッ!? ど、どっちに行くデスかッ!\\n 待ってほしいデスッ!」",
|
||||||
|
"201024011_49": "「担ぎ棒をしっかり握るんだッ!\\n 力を抜くと吹き飛ばされるぞッ!」",
|
||||||
|
"201024011_50": "「お神輿を担ぐのがこんなにハードだなんて……、\\n 聞いてないデスよッ!」",
|
||||||
|
"201024011_51": "「まだまだ序の口だ。\\n これから一層盛り上がり、激しくなるぞッ!」",
|
||||||
|
"201024011_52": "「こ、これ以上ッ!? 身体がもたないデスッ!」",
|
||||||
|
"201024011_53": "「わっしょい、わっしょいッ!」",
|
||||||
|
"201024011_54": "(さすが翼さんは毎年参加してるだけあって、慣れてるデスね。\\n しっかりとリズムにも乗っていて……)",
|
||||||
|
"201024011_55": "(それに比べて、アタシは……)",
|
||||||
|
"201024011_56": "「わ、わっしょ――うわあッ!\\n 右に左に、目が回っちゃうデス……」",
|
||||||
|
"201024011_57": "「足が浮きっぱなしデス……。\\n も、もう、アタシには無理デス……」",
|
||||||
|
"201024011_58": "「暁、こんなところで諦めるなッ!\\n まだ祭りの『ま』の字も終わっていないんだぞッ!」",
|
||||||
|
"201024011_59": "「そんなことを言われても……」",
|
||||||
|
"201024011_60": "「神輿に振り回されるのは気持ちが負けているからだ。\\n 腹に力を込めろ、気合を入れろッ!」",
|
||||||
|
"201024011_61": "「神輿に担がれるのではないッ! 己が担ぐのだッ!\\n それこそが勝利への鍵ッ!」",
|
||||||
|
"201024011_62": "「担がれるのではなく、担ぐ……、\\n やってみるデス……ッ!」",
|
||||||
|
"201024011_63": "「わ、わっしょい、わっしょいッ!」",
|
||||||
|
"201024011_64": "「まだだッ! もっと腹から声を出せッ!\\n わっしょいッ! わっしょいッ!」",
|
||||||
|
"201024011_65": "「わっしょいッ! わっしょいッ!\\n おみこしわっしょいッ!」",
|
||||||
|
"201024011_66": "(……あれ? なんだか自然とリズムが取れて、\\n 身体が振り回されなくなってきたデス?)",
|
||||||
|
"201024011_67": "「これがお神輿を担ぐってことデスか……。\\n お神輿やみんなと一体になってる感じデスッ!」",
|
||||||
|
"201024011_68": "「そうだ。神輿とはみんなで担ぐもの。\\n 1人で担ごうと焦っても出来はしない」",
|
||||||
|
"201024011_69": "「今、やっとわたしたちと同じ戦場に立ったんだ。\\n さあ、祭りを楽しむぞッ!」",
|
||||||
|
"201024011_70": "「はいッ! 思う存分、楽しむデスよッ!」",
|
||||||
|
"201024011_71": "(調のお土産は買えなかったデスけど、\\n 代わりに最高の土産話ができたデス……ッ!」",
|
||||||
|
"201024011_72": "(この前の祭りは暁のおかげで、みんなも盛り上がってくれた)",
|
||||||
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"201024011_73": "(ぜひまた参加してもらいたいが、\\n やはり暁は出店を回るほうがいいのだろうか……)",
|
||||||
|
"201024011_74": "「それでそのお神輿が大きく揺れるんデスよッ!」",
|
||||||
|
"201024011_75": "「すごいね、実物は見たことがないから、\\n わたしも見てみたい」",
|
||||||
|
"201024011_76": "(あれは……神輿を担いだ時の話をしているようだな)",
|
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"201024011_77": "「もう最初は右に左に身体が引っ張り回されて、\\n 揉みくちゃだったデスよッ!」",
|
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"201024011_78": "「でも、こう……お腹に力を入れて、声を出しているうちに\\n お神輿を担げるようになってたデスッ!」",
|
||||||
|
"201024011_79": "「リズムに乗って、みんなと一緒に頑張ってる感じがして、\\n とっても楽しかったデスよッ!」",
|
||||||
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"201024011_80": "「フフッ、切ちゃん本当に楽しかったんだね。\\n わたしも一緒に行きたかったな」",
|
||||||
|
"201024011_81": "「それじゃあ、翼さんに聞いてみるデスよッ!\\n きっと連れて行ってくれるはずデスッ!」",
|
||||||
|
"201024011_82": "「うん、楽しみ」",
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||||||
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"201024011_83": "(これは……次の祭りも盛り上がりそうだ)",
|
||||||
|
"201024011_84": "「そのときはアタシが手本を見せてあげるデス。\\n 楽しみにしてて、調ッ!」"
|
||||||
|
}
|
122
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122
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@ -0,0 +1,122 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201024111_0": "奏のバースデー2021",
|
||||||
|
"201024111_1": "「――よし、\\n 今日はこんなとこか」",
|
||||||
|
"201024111_2": "「お疲れ様デースッ!」",
|
||||||
|
"201024111_3": "「すごく新鮮で、勉強になりました」",
|
||||||
|
"201024111_4": "「あー、確かにこの組み合わせで\\n 訓練することはあんまりなかったよな」",
|
||||||
|
"201024111_5": "「あたしなんかで良ければ、\\n いつでも付き合うよ」",
|
||||||
|
"201024111_6": "「本当デスかッ!\\n 奏さん、お姉さんみたいでとっても教え上手デスッ!」",
|
||||||
|
"201024111_7": "「ぜひこれからもお願いしたいです」",
|
||||||
|
"201024111_8": "「お、嬉しいこと言ってくれるね」",
|
||||||
|
"201024111_9": "「なら、次の定期報告のスケジュールに合わせて――」",
|
||||||
|
"201024111_10": "「……あ」",
|
||||||
|
"201024111_11": "「どうかしたデス?」",
|
||||||
|
"201024111_12": "「そういや次にこっちに来る日、\\n あたしの誕生日だったなって」",
|
||||||
|
"201024111_13": "「ま、今は関係ない話――」",
|
||||||
|
"201024111_14": "「関係大ありデスッ!\\n これは一大事デスよッ!!」",
|
||||||
|
"201024111_15": "「そうだね切ちゃん、由々しき事態」",
|
||||||
|
"201024111_16": "「何がッ!?」",
|
||||||
|
"201024111_17": "「奏さんの誕生日をお祝いできる\\n 絶好の機会じゃないデスかッ!」",
|
||||||
|
"201024111_18": "「いやぁ、この年になれば誕生日なんて、\\n そんなに気にならなくなるものなんだよ」",
|
||||||
|
"201024111_19": "「そ、そんなの寂しすぎるデスッ!」",
|
||||||
|
"201024111_20": "「誕生日は、1年に1度しか訪れないとても大切な日デスよッ!」",
|
||||||
|
"201024111_21": "「奏さんは、自分の誕生日、\\n どうするつもりですか」",
|
||||||
|
"201024111_22": "「んー、コンビニでケーキでも買うかな」",
|
||||||
|
"201024111_23": "「……調」",
|
||||||
|
"201024111_24": "「……切ちゃん」",
|
||||||
|
"201024111_25": "「お、おい。\\n なんであたしを取り囲む必要があるんだ?」",
|
||||||
|
"201024111_26": "「<size=40>確保ーッ!!</size>」",
|
||||||
|
"201024111_27": "「のあッ!?」",
|
||||||
|
"201024111_28": "「大人しくアタシたちにお祝いされるデスッ!」",
|
||||||
|
"201024111_29": "「お祝いさせてください」",
|
||||||
|
"201024111_30": "「……まったく、しょうがないな。",
|
||||||
|
"201024111_31": " じゃあ、ご厚意に甘えさせてもらうか――」",
|
||||||
|
"201024111_32": "誕生日当日",
|
||||||
|
"201024111_33": "「よ、待たせたな」",
|
||||||
|
"201024111_34": "「いらっしゃいデースッ!」",
|
||||||
|
"201024111_35": "「今日はありがとう。\\n よろしく頼むよ」",
|
||||||
|
"201024111_36": "「任せてください。\\n 手作り料理でおもてなしします」",
|
||||||
|
"201024111_37": "「お、そいつは楽しみだな」",
|
||||||
|
"201024111_38": "「えっと、材料は――」",
|
||||||
|
"201024111_39": "「……ちょっと切ちゃん。\\n 今お菓子入れたでしょ」",
|
||||||
|
"201024111_40": "「え、えー?\\n 何のことデスか?」",
|
||||||
|
"201024111_41": "「ほら、お肉の裏に\\n 隠したって駄目なんだから」",
|
||||||
|
"201024111_42": "「バ、バレちゃったデスか」",
|
||||||
|
"201024111_43": "「もう……、今日はお菓子禁止、\\n お家にもまだあるでしょ?」",
|
||||||
|
"201024111_44": "「はーいデス……」",
|
||||||
|
"201024111_45": "「――フフ」",
|
||||||
|
"201024111_46": "「……奏さん?」",
|
||||||
|
"201024111_47": "「悪い悪い。2人がなんだか微笑ましくてさ」",
|
||||||
|
"201024111_48": "(ノイズに殺されたあたしの妹……)",
|
||||||
|
"201024111_49": "(たしかあいつも、こんな感じだったかな)",
|
||||||
|
"201024111_50": "(ああそうだ、いつかこんな風に\\n 2人で買い物をして、料理を作ったっけ……)",
|
||||||
|
"201024111_51": "(確か、あれは――)",
|
||||||
|
"201024111_52": "「――オムライス」",
|
||||||
|
"201024111_53": "「へ?」",
|
||||||
|
"201024111_54": "「ああいや、\\n 不意に食べたくなったというか……」",
|
||||||
|
"201024111_55": "「なるほどッ!\\n じゃあ今日はオムライスにするデスッ!」",
|
||||||
|
"201024111_56": "「え、いいのか?」",
|
||||||
|
"201024111_57": "「はい。実は何を作るか\\n ずっと決めかねてたんです」",
|
||||||
|
"201024111_58": "「食べたい物があるなら、\\n むしろアタシたちも助かるデスッ!」",
|
||||||
|
"201024111_59": "「じゃあ、リクエストさせてもらおうかな」",
|
||||||
|
"201024111_60": "「ふー、材料調達終わり」",
|
||||||
|
"201024111_61": "「あとは作るだけデースッ!」",
|
||||||
|
"201024111_62": "「本当に手伝わなくていいのか?」",
|
||||||
|
"201024111_63": "「主役は待っててほしいデスッ!」",
|
||||||
|
"201024111_64": "「はい、わたしたちだけでも大丈夫です」",
|
||||||
|
"201024111_65": "「――切ちゃん、まずは卵を割るんだよ」",
|
||||||
|
"201024111_66": "「カチ割るデースッ!」",
|
||||||
|
"201024111_67": "「……あ、殻が入っちゃった」",
|
||||||
|
"201024111_68": "「あぅ、思ったより難しいデスね……」",
|
||||||
|
"201024111_69": "「気にしないで。\\n お箸で取り除けば平気だから」",
|
||||||
|
"201024111_70": "「じゃあ次は、ミキサーで――」",
|
||||||
|
"201024111_71": "「うひゃあああッ!?\\n すっごい飛び散るデスーッ!?」",
|
||||||
|
"201024111_72": "「き、切ちゃんッ!\\n ミキサーを強くしすぎ……ッ!」",
|
||||||
|
"201024111_73": "(……やれやれ)",
|
||||||
|
"201024111_74": "「なあ、待ってるのも飽きちゃったからさ。\\n あたしも一緒に作っていいか?」",
|
||||||
|
"201024111_75": "「で、でも……」",
|
||||||
|
"201024111_76": "「その方が楽しいだろ。な?」",
|
||||||
|
"201024111_77": "「……は、はいデスッ!」",
|
||||||
|
"201024111_78": "「――よーし、\\n チキンライスはこんなもんかな」",
|
||||||
|
"201024111_79": "「そっちはどうだ?」",
|
||||||
|
"201024111_80": "「た、卵が焼けてきたデスッ!」",
|
||||||
|
"201024111_81": "「あとは綺麗に包めば完成……ッ!」",
|
||||||
|
"201024111_82": "「いくデスよーッ!」",
|
||||||
|
"201024111_83": "「――あッ!」",
|
||||||
|
"201024111_84": "「卵、破れちゃった……」",
|
||||||
|
"201024111_85": "「うぅ……こんなつもりじゃ……。\\n ごめんなさいデス……」",
|
||||||
|
"201024111_86": "「そんなに気にするなって。\\n これはこれで美味しそうだぞ?」",
|
||||||
|
"201024111_87": "「すごく不格好デスよ……?」",
|
||||||
|
"201024111_88": "「ならさ。ケチャップで絵を描いてくれよ」",
|
||||||
|
"201024111_89": "「そうすれば破れてる箇所が気にならないだろ?」",
|
||||||
|
"201024111_90": "「なるほどッ!」",
|
||||||
|
"201024111_91": "「そ、それデスッ!」",
|
||||||
|
"201024111_92": "「で、出来た~~ッ!」",
|
||||||
|
"201024111_93": "「おぉ、めちゃくちゃ豪華になったなッ!」",
|
||||||
|
"201024111_94": "「それではッ!」",
|
||||||
|
"201024111_95": "「奏さんッ!\\n 誕生日おめでとうございますッ!(デスッ!)」",
|
||||||
|
"201024111_96": "「2人ともありがとな」",
|
||||||
|
"201024111_97": "「冷めないうちにどうぞ」",
|
||||||
|
"201024111_98": "「おう、いただきまーすッ!」",
|
||||||
|
"201024111_99": "「……ッ!」",
|
||||||
|
"201024111_100": "「美味い、すごく美味いぞこれッ!」",
|
||||||
|
"201024111_101": "「ほ、本当デスかッ!?」",
|
||||||
|
"201024111_102": "「よかった……」",
|
||||||
|
"201024111_103": "「その……色々\\n 上手くできなくてごめんなさいデス」",
|
||||||
|
"201024111_104": "「本当はもっと、\\n 綺麗なオムライスを作りたかったんですけど……」",
|
||||||
|
"201024111_105": "「なーに言ってんだ。\\n その2人の心意気が嬉しいんだって」",
|
||||||
|
"201024111_106": "「あたしにとっちゃ、\\n このオムライスが世界一だよ」",
|
||||||
|
"201024111_107": "「そうデスかね……」",
|
||||||
|
"201024111_108": "「奏さん、デザートはどうですか?」",
|
||||||
|
"201024111_109": "「今度は上手に作ります」",
|
||||||
|
"201024111_110": "「おう、頼むぞッ!」",
|
||||||
|
"201024111_111": "(……いい子たちだな)",
|
||||||
|
"201024111_112": "(2人を見ていたら、あたしが姉だったことを思い出したよ)",
|
||||||
|
"201024111_113": "(……なら、少しは\\n 姉らしくしてやらないとか)",
|
||||||
|
"201024111_114": "「なあ、そのデザートの作り方、\\n あたしにも教えてくれよッ!」",
|
||||||
|
"201024111_115": "「一緒に作った方が楽しい、だろ?」",
|
||||||
|
"201024111_116": "「――はいデスッ!」",
|
||||||
|
"201024111_117": "「はいッ!」",
|
||||||
|
"201024111_118": "(……こういう誕生日も良いもんだな)",
|
||||||
|
"201024111_119": "(ありがとう、2人とも――)"
|
||||||
|
}
|
49
Missions/2010242/201024211_translations_jpn.json
Normal file
49
Missions/2010242/201024211_translations_jpn.json
Normal file
@ -0,0 +1,49 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201024211_0": "ちっちゃくないデスッ!",
|
||||||
|
"201024211_1": "「うう……ッ! あと少し……ッ!」",
|
||||||
|
"201024211_2": "「切ちゃん、無理しないで。\\n 脚立借りてくるから……」",
|
||||||
|
"201024211_3": "「なんのこれしき……、デスッ!\\n 背伸びをすれば、これくらい……ッ!」",
|
||||||
|
"201024211_4": "「……お前ら、何やってんだ?\\n ほら、これだろ?」",
|
||||||
|
"201024211_5": "「うう、あと少しだったデスのに……ッ!」",
|
||||||
|
"201024211_6": "「おいおい、ムリすんなって。バイトリーダーも鬼かよ。\\n わざわざ背の低いお前らをこんなとこに配置するなんてな」",
|
||||||
|
"201024211_7": "「バカにしないでくださいデスッ!\\n これくらい朝飯前の仕事デスよ」",
|
||||||
|
"201024211_8": "「バカにしてるわけじゃねーって。\\n ただ適材適所ってもんがあるって話だよ」",
|
||||||
|
"201024211_9": "「現に響と翼なら、その気になりゃ、怪獣相手にビラ配りだって\\n できんだろ?」",
|
||||||
|
"201024211_10": "「怪獣相手に、ビラを配る意味なんてありません……」",
|
||||||
|
"201024211_11": "「アタシたちだってッ!\\n ギアさえあれば怪獣なんて、ちょちょいのちょいデスよッ!」",
|
||||||
|
"201024211_12": "「そんな怒んなって、ただの冗談じゃねぇか……。\\n それより本当に急がねぇと、バイトリーダー怖ぇぞ」",
|
||||||
|
"201024211_13": "「あッ! うっかりしてたデス。",
|
||||||
|
"201024211_14": " 急いでこの荷物を運ばないとデスッ!」",
|
||||||
|
"201024211_15": "「切ちゃんッ! 足元気をつけて――ッ!」",
|
||||||
|
"201024211_16": "「およ? なんでこんな所にバナナの皮があるんデスかッ!?」",
|
||||||
|
"201024211_17": "「うう……、腰が痛いデス……」",
|
||||||
|
"201024211_18": "「オイオイ、大丈夫かよ……?」",
|
||||||
|
"201024211_19": "「怪獣だ! みんな、すぐに迎撃するぞ!」",
|
||||||
|
"201024211_20": "「了解デスッ!」",
|
||||||
|
"201024211_21": "「アクセス――、しまった! ダイナダイバーが無い!?",
|
||||||
|
"201024211_22": " 忘れてきちまったのか……」",
|
||||||
|
"201024211_23": "「仕方ないデスね、ガウマ隊長は。\\n ここはアタシにまかせるデスッ!」",
|
||||||
|
"201024211_24": "「切歌……、お前――」",
|
||||||
|
"201024211_25": "「アクセスモード、ダイナイガリマァァァッ!」",
|
||||||
|
"201024211_26": "「この街と、バイト先の平和はアタシが護るデスよッ!」",
|
||||||
|
"201024211_27": "「怪獣なんて――、アタシにかかればちょちょいデスッ!」",
|
||||||
|
"201024211_28": "「本当にちょちょいのちょいじゃねぇか……。",
|
||||||
|
"201024211_29": " すげぇな、切歌!」",
|
||||||
|
"201024211_30": "「切ちゃん、カッコいい」",
|
||||||
|
"201024211_31": "「危ないぞ! 巨大怪獣が――!」",
|
||||||
|
"201024211_32": "「それでもアタシは負けないデスッ!」",
|
||||||
|
"201024211_33": "「いくらなんでも、あれは無理だろ!?」",
|
||||||
|
"201024211_34": "「なんのあれしきデスッ!\\n アタシたちも響さんみたいにおっきくなれば――」",
|
||||||
|
"201024211_35": "「えッ!? わたしまでッ!?」",
|
||||||
|
"201024211_36": "「この大きさなら、誰にも負けないデスッ!\\n もうちっちゃいだなんて言わせないデスよッ!」",
|
||||||
|
"201024211_37": "「す、すげぇ……」",
|
||||||
|
"201024211_38": "「おりょ? ガウマ隊長、どこデスか?」",
|
||||||
|
"201024211_39": "「おい、俺はここだ!」",
|
||||||
|
"201024211_40": "「あ、そんなところにいたデスね。\\n ちっちゃすぎて見えなかったデス」",
|
||||||
|
"201024211_41": "「お前がでかくなりすぎなんだよ!」",
|
||||||
|
"201024211_42": "「そうデスッ! アタシはデッカいんデスよッ!\\n ちっちゃくなんて――」",
|
||||||
|
"201024211_43": "「アタシは……、ちっちゃくないんデス……。\\n デッカいアタシが、みんなを護って……むにゃ……」",
|
||||||
|
"201024211_44": "「なんだ? 夢の中でも戦ってんのか、そいつ」",
|
||||||
|
"201024211_45": "「多分、楽しい夢を見てるんだと思います」",
|
||||||
|
"201024211_46": "「……夢の中でくらい大きくなりたいよね、切ちゃん」"
|
||||||
|
}
|
102
Missions/2010243/201024311_translations_jpn.json
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102
Missions/2010243/201024311_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,102 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201024311_0": "マリアのバースデー2021",
|
||||||
|
"201024311_1": "「よッ、お疲れさん」",
|
||||||
|
"201024311_2": "「あら、何か用かしら?」",
|
||||||
|
"201024311_3": "「あー、まぁ……、\\n 用事ってほどの事じゃないんだけど」",
|
||||||
|
"201024311_4": "「ほら、今日は誕生日だろ?\\n だからその……」",
|
||||||
|
"201024311_5": "「何かプレゼントしようと思ってさ……。\\n ちょっと買い物に付き合ってくれないか?」",
|
||||||
|
"201024311_6": "「……」",
|
||||||
|
"201024311_7": "「フフ」",
|
||||||
|
"201024311_8": "「な、何がおかしいんだよ?」",
|
||||||
|
"201024311_9": "「ごめんなさい。\\n あなたから誘われるなんて珍しくてね」",
|
||||||
|
"201024311_10": "「そういうことなら\\n エスコートをお願いしようかしら」",
|
||||||
|
"201024311_11": "「エ、エスコートって……、大げさだな」",
|
||||||
|
"201024311_12": "「だって、どんなデートプランを用意してくれたのか、\\n 期待してしまうもの」",
|
||||||
|
"201024311_13": "「デ、デー……ッ!?",
|
||||||
|
"201024311_14": " バカッ! ただの買い物だってのッ!」",
|
||||||
|
"201024311_15": "「とっとと行くぞッ!」",
|
||||||
|
"201024311_16": "「フフ」",
|
||||||
|
"201024311_17": "「それで、何を買いに行くの?」",
|
||||||
|
"201024311_18": "「前にあたしに\\n 洋服をプレゼントしてくれたことがあっただろ?」",
|
||||||
|
"201024311_19": "「あの時はすごく嬉しかった……」",
|
||||||
|
"201024311_20": "「だから今日はそのお礼で\\n 服を選んであげたいんだ」",
|
||||||
|
"201024311_21": "「ありがとう、すごく嬉しいわ」",
|
||||||
|
"201024311_22": "「そういうことならあっちの方がお店が多いわ――」",
|
||||||
|
"201024311_23": "「……ッ!」",
|
||||||
|
"201024311_24": "「お、早速良いの見つけたか?」",
|
||||||
|
"201024311_25": "「あのディスプレイに飾ってある服、\\n 切歌にすっごく似合うと思わない?」",
|
||||||
|
"201024311_26": "「あのなぁ、\\n 今日はそういう目的じゃないんだって」",
|
||||||
|
"201024311_27": "「あの子たちに服選びでアドバイスすることがあるから\\n つい気になっちゃうのよ」",
|
||||||
|
"201024311_28": "「身内だからって、\\n あんま甘やかさない方がいいんじゃないのか?」",
|
||||||
|
"201024311_29": "「これでも最近は、\\n 以前より手がかからなくなったのよ」",
|
||||||
|
"201024311_30": "「わたしが任務で留守にしている間も、\\n 面倒見のいい先輩が、何だかんだとお世話してくれるもの」",
|
||||||
|
"201024311_31": "「ジ、ジロジロ見るなよ。\\n 別にそんなんじゃないし……」",
|
||||||
|
"201024311_32": "「ほっとけないから、\\n たまに相手してやってるだけだ」",
|
||||||
|
"201024311_33": "「それでもありがとう。\\n いつも本当に感謝してるわ」",
|
||||||
|
"201024311_34": "「……ッ!",
|
||||||
|
"201024311_35": " あーもう、これ以上その話はなしッ!」",
|
||||||
|
"201024311_36": "「ったく、たまには\\n 自分のことだけ考えろよ……」",
|
||||||
|
"201024311_37": "(……その言葉、\\n そっくりそのままお返しするわ)",
|
||||||
|
"201024311_38": "(あなたもたまには誰かに甘えたり、\\n 頼ったりしてもいいのに……)",
|
||||||
|
"201024311_39": "「いらっしゃいませ~ッ!」",
|
||||||
|
"201024311_40": "「よーし、任せとけ。\\n とびっきり可愛いのを選んでやるからな」",
|
||||||
|
"201024311_41": "「気合いたっぷりね」",
|
||||||
|
"201024311_42": "「おッ、このシャツなんかどうだ?",
|
||||||
|
"201024311_43": " リボンが可愛いだろッ!」",
|
||||||
|
"201024311_44": "「え、ええ」",
|
||||||
|
"201024311_45": "「な、鏡の前であわせてみろよ」",
|
||||||
|
"201024311_46": "「こうかしら」",
|
||||||
|
"201024311_47": "「ん……んん~?」",
|
||||||
|
"201024311_48": "「おっかしいな……、\\n あわせると微妙になるっていうか……」",
|
||||||
|
"201024311_49": "「そうかしら?\\n わたしは好きだけど」",
|
||||||
|
"201024311_50": "「いや、なんか変だッ!」",
|
||||||
|
"201024311_51": "「今度はこっちのジャケットを\\n あわせてみてくれッ!」",
|
||||||
|
"201024311_52": "「ええ、いいわよ」",
|
||||||
|
"201024311_53": "「……あれ? これもなんか違うな……」",
|
||||||
|
"201024311_54": "(……フフ。あなたが着たら\\n きっと、とっても似合うわ)",
|
||||||
|
"201024311_55": "(けどわたしの年齢だと、もう少し\\n シンプルな服装の方が映えたりするのよね)",
|
||||||
|
"201024311_56": "(そうね……よし)",
|
||||||
|
"201024311_57": "「ねえ、あっちの\\n ワンピースなんかどうかしら?」",
|
||||||
|
"201024311_58": "「んー、どうだろうな……」",
|
||||||
|
"201024311_59": "「せっかくだし、色んなものを\\n 試してみるのもいいと思わない?」",
|
||||||
|
"201024311_60": "「それもそうか……、",
|
||||||
|
"201024311_61": " じゃあ、これとかどうだ」",
|
||||||
|
"201024311_62": "「ええ、そうね。\\n 普段使いにもちょうどよさそう」",
|
||||||
|
"201024311_63": "「ほ、本当か?」",
|
||||||
|
"201024311_64": "「さすがのチョイスだわ。\\n これにしようかしら」",
|
||||||
|
"201024311_65": "「そ、そうかッ! なら早速着てくれよ、\\n プレゼントするからさッ!」",
|
||||||
|
"201024311_66": "「嬉しいわ。\\n わたしにもお礼をさせて?」",
|
||||||
|
"201024311_67": "「へ? お礼って……」",
|
||||||
|
"201024311_68": "「はい、さっきの服の色違いよ。\\n きっと似合うわ」",
|
||||||
|
"201024311_69": "「な、何言ってんだよッ!\\n あたしは別に誕生日でもなんでもないしッ!」",
|
||||||
|
"201024311_70": "「た、確かにその服は可愛いけど……」",
|
||||||
|
"201024311_71": "「ならいいじゃない。\\n 一緒にお揃いで着ましょうよ」",
|
||||||
|
"201024311_72": "「今日はわたしの誕生日なんだから、\\n お願い、聞いてくれるわよね?」",
|
||||||
|
"201024311_73": "「ズ、ズルいぞそういうの……。\\n しょうがない、1回だけだからな……」",
|
||||||
|
"201024311_74": "「ほら、もっとこっち寄ってッ!」",
|
||||||
|
"201024311_75": "「ち、ちょっと……近すぎだろッ!」",
|
||||||
|
"201024311_76": "「じゃないと2人とも入らないでしょ?」",
|
||||||
|
"201024311_77": "「あ、あたしは別に写らなくても……」",
|
||||||
|
"201024311_78": "「いいからいいからッ!\\n ほら、撮るわよッ!」",
|
||||||
|
"201024311_79": "「フフ、よく似合っているわ」",
|
||||||
|
"201024311_80": "「……その言葉、\\n そっくりそのまま返しとく」",
|
||||||
|
"201024311_81": "「ありがとう、とっても嬉しいわ」",
|
||||||
|
"201024311_82": "「はぁ、今日は失敗したな……」",
|
||||||
|
"201024311_83": "「服選びに助け舟を出してもらった上に\\n 逆に買ってもらうなんて」",
|
||||||
|
"201024311_84": "「バッチリ決めたかったのに、\\n なんだか締まらないことになっちまって……」",
|
||||||
|
"201024311_85": "「いいのよ。\\n その気持ちが1番なんだから」",
|
||||||
|
"201024311_86": "「でも……」",
|
||||||
|
"201024311_87": "「完璧なんかじゃなくていいの。\\n むしろ、頼られるのだって嬉しいものなのよ?」",
|
||||||
|
"201024311_88": "「……そういうものなのか?」",
|
||||||
|
"201024311_89": "「ええ、覚えておくといいわ。\\n 特にあなたはね」",
|
||||||
|
"201024311_90": "「それとあの言葉を言い忘れてないかしら?」",
|
||||||
|
"201024311_91": "「……あッ!?",
|
||||||
|
"201024311_92": " そ、そうだったな……」",
|
||||||
|
"201024311_93": "「えっと……、\\n 誕生日おめでとう……」",
|
||||||
|
"201024311_94": "「ありがとう。\\n 今日はいい想い出になったわ」",
|
||||||
|
"201024311_95": "「じゃ、せっかくの誕生日だし、\\n もう少し付き合ってもらっていいかしら?」",
|
||||||
|
"201024311_96": "「まだどこかに行きたいのか?」",
|
||||||
|
"201024311_97": "「ええ、せっかくのお揃いだもの。\\n 街中の人に見せびらかさないと」",
|
||||||
|
"201024311_98": "「恥ずかしいことさらっと言うなよ……」",
|
||||||
|
"201024311_99": "「はぁ……ほんとに敵わないよな」"
|
||||||
|
}
|
199
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201024411_0": "ジャングル大冒険ッ!",
|
||||||
|
"201024411_1": "「並行世界に到着デースッ!\\n さっそく、セレナとお話をしに行くデスよッ!」",
|
||||||
|
"201024411_2": "「こら。お話は先に定期報告を済ませてからね。\\n 任務中なんだから、あまり浮かれてちゃダメよ」",
|
||||||
|
"201024411_3": "「うん。分かってる。\\n ちゃんと任務を終わらせてからお話をするね」",
|
||||||
|
"201024411_4": "「ええ。わたしもセレナと話をするのが楽しみだわ。\\n ……ただ、ゆっくり話せる状況だといいのだけど」",
|
||||||
|
"201024411_5": "「何だろう……職員の人たちが慌ただしいね」",
|
||||||
|
"201024411_6": "「――情報の精査を急げッ!」",
|
||||||
|
"201024411_7": "「作戦のサポートについては――」",
|
||||||
|
"201024411_8": "「……事件の予感デスね」",
|
||||||
|
"201024411_9": "「とにかく状況を教えてもらいましょう。\\n 大事じゃないといいんだけど……」",
|
||||||
|
"201024411_10": "「お疲れ様、よく来てくれました。\\n 報告の資料はこちらに用意しています」",
|
||||||
|
"201024411_11": "「何かあったの?\\n 随分と慌ただしい様子だけど」",
|
||||||
|
"201024411_12": "「実は、これから出撃なんです」",
|
||||||
|
"201024411_13": "「ジャングル地帯の奥地で、錬金術師による研究が\\n 行われていると情報が入ったのです」",
|
||||||
|
"201024411_14": "「アルカ・ノイズの目撃情報もあり、\\n 装者を向かわせるべきだと判断して、緊急出撃の準備中です」",
|
||||||
|
"201024411_15": "「なるほど……。\\n それなら、アタシたちも手伝うデスッ!」",
|
||||||
|
"201024411_16": "「錬金術師の潜伏先は小規模です。\\n セレナ1人でも十分に対応できると判断しています」",
|
||||||
|
"201024411_17": "「でも、こっちの装者はセレナしかいないデスッ!\\n そのセレナになにかあったら一大事デスッ!」",
|
||||||
|
"201024411_18": "「うん。わたしも切ちゃんと同じ気持ち。\\n 手伝った方が早く事態を収拾できるし」",
|
||||||
|
"201024411_19": "「そういうわけにもいきません。\\n あなたたちには、自分の世界の任務があるはずでしょう?」",
|
||||||
|
"201024411_20": "「……そうね。わたしたちは、一度本部に戻るわ。ただ、本部で\\n 出撃許可が下りたら、手伝わせてもらってもいいかしら?」",
|
||||||
|
"201024411_21": "「ええ。\\n 協力の許可が下りるのであれば、是非お願いします」",
|
||||||
|
"201024411_22": "「分かったわ。それじゃあ、少しだけ待っていて。\\n すぐに戻ってくるから」",
|
||||||
|
"201024411_23": "「戻ってきたら、4人でレッツ・錬金術師退治デスッ!」",
|
||||||
|
"201024411_24": "「な……ッ!?\\n そんな、アルカ・ノイズが……ッ!」",
|
||||||
|
"201024411_25": "「退治完了デスッ!」",
|
||||||
|
"201024411_26": "「出撃の許可を貰っただけの成果は出さないとね。\\n こちらは問題なく捕まえたけど、そちらの首尾はどう?」",
|
||||||
|
"201024411_27": "「これで、最後」",
|
||||||
|
"201024411_28": "「ありがとうございます……姉さんたちのおかげで、\\n あっという間に錬金術師を捕まえる事が出来ました」",
|
||||||
|
"201024411_29": "「セレナもお疲れ様。\\n ……アルカ・ノイズはもう居ないみたいだね」",
|
||||||
|
"201024411_30": "「油断はしたらダメよ。\\n マムたちに報告をして、人が来るまでちゃんと見張りを……」",
|
||||||
|
"201024411_31": "「ぐッ……クク……本当にいいのか……?\\n こうしている間にも、貴様らの命運は……」",
|
||||||
|
"201024411_32": "「キキッ」",
|
||||||
|
"201024411_33": "「何? なんの音?」",
|
||||||
|
"201024411_34": "「キキキッ!」",
|
||||||
|
"201024411_35": "「痛ッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_36": "「月読さんッ!」",
|
||||||
|
"201024411_37": "「新たな敵デスかッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_38": "「これは……ッ!?",
|
||||||
|
"201024411_39": " セレナ、気を付けてッ!」",
|
||||||
|
"201024411_40": "「姉さん、いったい何が……。",
|
||||||
|
"201024411_41": " きゃッ!? 後ろに……ッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_42": "「いったい何が……?」",
|
||||||
|
"201024411_43": "「……あれはッ!」",
|
||||||
|
"201024411_44": "「キキッ!」",
|
||||||
|
"201024411_45": "「お猿さんデースッ!」",
|
||||||
|
"201024411_46": "「あの子が持ってるのは……ギアペンダント。\\n セレナ、盗られてるよッ!」",
|
||||||
|
"201024411_47": "「月読さんのもありませんッ!」",
|
||||||
|
"201024411_48": "「お猿さんが盗っていったのを確かに見たデスッ!",
|
||||||
|
"201024411_49": " 森の中に逃げちゃったデスけど……」",
|
||||||
|
"201024411_50": "「大変、取り返さないとッ!」",
|
||||||
|
"201024411_51": "「うんッ!」",
|
||||||
|
"201024411_52": "「あわわ……2人とも行っちゃったデスッ!\\n マリア、どうするデスかッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_53": "「まだ、運は私に向いているようだ……\\n 今のうちに……ッ!」",
|
||||||
|
"201024411_54": "「どこへ行こうというのかしら?\\n あなたには聞きたいことがあるのだけど」",
|
||||||
|
"201024411_55": "「ひぃッ!?\\n き、聞きたいことだとッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_56": "「ペンダントを奪ったタイミングがよすぎるデスッ!\\n さあ、お猿さんを使って何を企んでいるか答えるデスッ!」",
|
||||||
|
"201024411_57": "「……なに?\\n いや、待て、あの猿と私は何の関係もないぞッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_58": "「……この錬金術師、\\n 本当に知らないって顔してるデスよ?」",
|
||||||
|
"201024411_59": "「演技の可能性もあるけど……判断がつかないわね。\\n とりあえず、何か隠してないか確認してくるわ」",
|
||||||
|
"201024411_60": "「洞窟を研究所にしていたのね……\\n それにしても、色々と片付けられずに転がっているわね」",
|
||||||
|
"201024411_61": "「奥には……檻? しかも、穴が開いて……\\n いったいこの中に、何を閉じ込めていたのかしら……」",
|
||||||
|
"201024411_62": "「……これは、あの錬金術師から聞き出した方が早いわね」",
|
||||||
|
"201024411_63": "「キキッ!」",
|
||||||
|
"201024411_64": "「待ってください、お猿さ……キャッ!?",
|
||||||
|
"201024411_65": " へ、蛇……ッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_66": "「セレナ、落ち着いてッ! ただ蛇は通ってるだけ。\\n 騒いだら、刺激しちゃう」",
|
||||||
|
"201024411_67": "「は、は、はい……ッ!\\n ……し、静かに……」",
|
||||||
|
"201024411_68": "「……うん。どこかに行ったみたい」",
|
||||||
|
"201024411_69": "「よかった……ありがとうございます月読さん。",
|
||||||
|
"201024411_70": " あッ、それよりもお猿さんを追いかけないと……」",
|
||||||
|
"201024411_71": "「きゃあッ!? む、虫が背中に……ッ!",
|
||||||
|
"201024411_72": " と、取ってくださいッ!」",
|
||||||
|
"201024411_73": "「分かった……ッ!",
|
||||||
|
"201024411_74": " セレナ、そんなに動かれたら取れない」",
|
||||||
|
"201024411_75": "「そ、そう言われても……ッ!」",
|
||||||
|
"201024411_76": "「……よし、取れた」",
|
||||||
|
"201024411_77": "「あ、ありがとうございますッ!",
|
||||||
|
"201024411_78": " 今度こそ……」",
|
||||||
|
"201024411_79": "「セレナ、そこの地面がぬかるんでるから\\n 気を付けないと……」",
|
||||||
|
"201024411_80": "「えッ……きゃあッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_81": "「危ないッ!",
|
||||||
|
"201024411_82": " ……よかった。汚れてない?」",
|
||||||
|
"201024411_83": "「大丈夫です……うぅ……ごめんなさい……。\\n わたし、足を引っ張ってしまって」",
|
||||||
|
"201024411_84": "「大丈夫だから。頑張ってペンダントを取り戻そう」",
|
||||||
|
"201024411_85": "「でも、もうお猿さんを見失って……」",
|
||||||
|
"201024411_86": "「……いや、まだあそこにいるよ。\\n ほら、見て」",
|
||||||
|
"201024411_87": "「キッ」",
|
||||||
|
"201024411_88": "「……本当ですね。\\n もしかしたら……」",
|
||||||
|
"201024411_89": "「どうしたの?」",
|
||||||
|
"201024411_90": "「あのお猿さんはわたしたちをどこかに\\n 案内しようとしているんでしょうか?」",
|
||||||
|
"201024411_91": "「……確かにそうかもしれない。\\n でも、まずはペンダントを返してもらわないと」",
|
||||||
|
"201024411_92": "「そうですねッ!\\n とにかく、追いかけましょうッ!」",
|
||||||
|
"201024411_93": "「セレナ、慌てずに落ち着いて行こうね」",
|
||||||
|
"201024411_94": "「は、はい。\\n 気を付けます……」",
|
||||||
|
"201024411_95": "「よ、ようやく追いつきました……」",
|
||||||
|
"201024411_96": "「……うん。\\n 思った以上に遠くまで追いかけてきたね……」",
|
||||||
|
"201024411_97": "「ペンダントを持って行ったお猿さんと……、\\n 大きいお猿さんがいますッ!」",
|
||||||
|
"201024411_98": "「あっちのお猿さんは酷い怪我をしてるね……」",
|
||||||
|
"201024411_99": "「キィ~……」",
|
||||||
|
"201024411_100": "「もしかして……大きいお猿さんを助けてほしくて、\\n わたしたちをこうして連れてきたんでしょうか?」",
|
||||||
|
"201024411_101": "「多分そうだろうね……\\n 親子なのかな? 自分の親を助けてほしくて必死だったのかも」",
|
||||||
|
"201024411_102": "「……助けてあげましょうッ!\\n こんな大怪我を放置したら、命に関わりますッ!」",
|
||||||
|
"201024411_103": "「そうしたいところだけど……\\n ちょっと無理かもしれない」",
|
||||||
|
"201024411_104": "「ど、どうしてですかッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_105": "「必死に追ってきたから、帰る道が分からないの。\\n それに、この怪我のお猿さんを無理に動かすのは……」",
|
||||||
|
"201024411_106": "「……なら、わたしが出来る範囲で応急処置をしてみます。\\n 少しくらいなら、出来ますから」",
|
||||||
|
"201024411_107": "「じゃあ、わたしは木の実とか探してくる。\\n きっと餌を探しに行けずにお腹も空いてるはずだから」",
|
||||||
|
"201024411_108": "「キィ……」",
|
||||||
|
"201024411_109": "「キッ、キッ♪」",
|
||||||
|
"201024411_110": "「良かった……お猿さん、少し元気になったみたいです」",
|
||||||
|
"201024411_111": "「そしたら、わたしたちも食べよう。\\n フルーツは多めに採ってあるから」",
|
||||||
|
"201024411_112": "「わぁ、ありがとうございますッ!」",
|
||||||
|
"201024411_113": "「助けが来るか分からないけど……\\n とりあえず、ここで休憩しておこう?」",
|
||||||
|
"201024411_114": "「はい。",
|
||||||
|
"201024411_115": " ……月読さん……ごめんなさい」",
|
||||||
|
"201024411_116": "「……どうしたの?」",
|
||||||
|
"201024411_117": "「わたし、ずっと月読さんに迷惑をかけっぱなしで……\\n 1人だけだったら、錬金術師も捕まえられなかったかも……」",
|
||||||
|
"201024411_118": "「もしもわたしが、月読さんや姉さんのように\\n 強くなれたらマムにも迷惑かけないのに」",
|
||||||
|
"201024411_119": "「そんなことはないよ。昔、サバイバルみたいな事を\\n した時期があるから慣れているだけ」",
|
||||||
|
"201024411_120": "「それに――」",
|
||||||
|
"201024411_121": "「……お猿さんでしょうか?」",
|
||||||
|
"201024411_122": "「それにしては、音が大きすぎるような……ッ!?」",
|
||||||
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"201024411_123": "「嘘……ッ!?\\n ネフィリムッ!?」",
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||||||
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"201024411_124": "「あれはクローンですッ!\\n 前に別の事件で見た覚えがありますッ!」",
|
||||||
|
"201024411_125": "「どうしてこんなところに……ッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_126": "「キキキッ!」",
|
||||||
|
"201024411_127": "「お猿さんッ! わたしたちのペンダントを――」",
|
||||||
|
"201024411_128": "「持ってないッ!?\\n もしかして、無くしちゃったの……ッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_129": "「そんな……ッ!?\\n ギアがないと、ネフィリムの相手は……ッ!」",
|
||||||
|
"201024411_130": "「きゃあッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_131": "「く……ッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_132": "「あ、危なかった……」",
|
||||||
|
"201024411_133": "「セレナ、逃げようッ!\\n このままだと、どうしようもないッ!」",
|
||||||
|
"201024411_134": "「に、逃げるといっても……\\n ジャングルの中を行っても、追いつかれます……ッ!」",
|
||||||
|
"201024411_135": "「あれは……怪我をしてたお猿さんッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_136": "「キッ!」",
|
||||||
|
"201024411_137": "「キキッ! キキッ!」",
|
||||||
|
"201024411_138": "「……こっちに逃げろって誘導してくれてるのかも。",
|
||||||
|
"201024411_139": " ついていこうッ!」",
|
||||||
|
"201024411_140": "「はぁ……はぁ……」",
|
||||||
|
"201024411_141": "「セレナ、見てッ!\\n あっちに……ッ!」",
|
||||||
|
"201024411_142": "「そ、そんな……崖……ッ!?\\n 行き止まりだなんて……ッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_143": "「ううん。あっちで、お猿さんがツタに掴まって\\n 向こうの崖に渡ってる」",
|
||||||
|
"201024411_144": "「わたしたちも、同じように移動すれば……」",
|
||||||
|
"201024411_145": "「で、でも……ツタが切れて落ちたら……」",
|
||||||
|
"201024411_146": "「すぐにネフィリムが来る。\\n きっとできるはず。だから、行こう」",
|
||||||
|
"201024411_147": "「う、うう……\\n 月読さん……わたし……」",
|
||||||
|
"201024411_148": "「……大丈夫、セレナは出来るはず。\\n 一緒に冒険したから分かる……セレナは強い子だよ」",
|
||||||
|
"201024411_149": "「最後まであきらめない行動力も、怪我をした\\n お猿さんを助けようとした優しさも持ってる」",
|
||||||
|
"201024411_150": "「セレナは自分で思ってるよりも、\\n ずっと強いんだよ」",
|
||||||
|
"201024411_151": "「だから、必要なのは踏み出す勇気。\\n 不安なら、わたしがいるから……」",
|
||||||
|
"201024411_152": "「踏み出す、勇気。",
|
||||||
|
"201024411_153": " ……分かり、ましたッ!」",
|
||||||
|
"201024411_154": "「行こう、一緒にッ!」",
|
||||||
|
"201024411_155": "「はいッ!",
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||||||
|
"201024411_156": " やああああああああああああああああッ!!」",
|
||||||
|
"201024411_157": "「セレナ、しっかり掴まってッ!\\n わたしも支えるからッ!」",
|
||||||
|
"201024411_158": "「はッ、はいぃッ!」",
|
||||||
|
"201024411_159": "「……よし、着いたッ!\\n 一緒に飛び降りようッ!」",
|
||||||
|
"201024411_160": "「わ、分かりましたッ!!」",
|
||||||
|
"201024411_161": "「や……やったッ! できましたッ!」",
|
||||||
|
"201024411_162": "「セレナ、見て。ネフィリムが……」",
|
||||||
|
"201024411_163": "「――止まり切れずに、崖の下に落ちていったね。\\n いくらネフィリムでも、この高さは上がってこれないみたい」",
|
||||||
|
"201024411_164": "「……ツタを使って逃げてなかったら、わたしたちも\\n あそこで一緒に崖下に……」",
|
||||||
|
"201024411_165": "「うん。\\n あそこでセレナが一歩踏み出したからだよ」",
|
||||||
|
"201024411_166": "「キキャーッ!」",
|
||||||
|
"201024411_167": "「キキーッ!」",
|
||||||
|
"201024411_168": "「わッ、お猿さんがこんなにいっぱい……」",
|
||||||
|
"201024411_169": "「見なかっただけで、こんなにたくさん居たんだ……」",
|
||||||
|
"201024411_170": "「キーーーッ!」",
|
||||||
|
"201024411_171": "「すごい……ネフィリムが岩の下敷きに……」",
|
||||||
|
"201024411_172": "「おそらくですけど……不完全な状態だったのかも。\\n 錬金術師が作っていた実験体だったのかもしれません」",
|
||||||
|
"201024411_173": "「うん……あれ、小さいお猿さんがこっちに。\\n どうしたの?」",
|
||||||
|
"201024411_174": "「キキッ」",
|
||||||
|
"201024411_175": "「あ、わたしたちのペンダント……」",
|
||||||
|
"201024411_176": "「見つけてきてくれたんですね。\\n ありがとうございます」",
|
||||||
|
"201024411_177": "「……なんだか、大騒ぎになったけど……\\n なんとか解決したね」",
|
||||||
|
"201024411_178": "「ネフィリムのことは、\\n F.I.S.の人たちにも報告しないと……」",
|
||||||
|
"201024411_179": "「そうですね。\\n 色々と大変でしたけど……いい経験になりました」",
|
||||||
|
"201024411_180": "「キキキーッ!」",
|
||||||
|
"201024411_181": "「キキキーッ!」",
|
||||||
|
"201024411_182": "「お猿さんたちも、\\n ネフィリムがいなくなって喜んでいるみたいです」",
|
||||||
|
"201024411_183": "「あとは、助けが来てくれるかだけど……」",
|
||||||
|
"201024411_184": "「やっと見つけた……\\n セレナ、調、大丈夫ッ!?」",
|
||||||
|
"201024411_185": "「姉さん、大丈夫ですッ!",
|
||||||
|
"201024411_186": " 心配をかけてごめんなさい……」",
|
||||||
|
"201024411_187": "「こっちは大丈夫ッ!\\n ちゃんとペンダントも取り戻したッ!」",
|
||||||
|
"201024411_188": "「はぁ……よかった、心配したのよ。あの錬金術師が、\\n 実験体のネフィリムを逃がしたなんて言うから……」",
|
||||||
|
"201024411_189": "「とにかく、無事で良かったデス。",
|
||||||
|
"201024411_190": " けど……」",
|
||||||
|
"201024411_191": "「キキキー♪」",
|
||||||
|
"201024411_192": "「なんで調とセレナは、お猿さんたちに囲まれて\\n 仲良くなっているんデス?」",
|
||||||
|
"201024411_193": "「服も、あちこちボロボロになってるじゃない。\\n ……本当に何が起こったの?」",
|
||||||
|
"201024411_194": "「……月読さん、どこから話しましょうか?」",
|
||||||
|
"201024411_195": "「長くなるけど、最初から説明するしかないと思う。\\n ……でも、ちょっと楽しみだね」",
|
||||||
|
"201024411_196": "「ですね……わたしと月読さんの大冒険を聞いて……\\n 2人がどんな反応をするのか楽しみですッ!」"
|
||||||
|
}
|
175
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@ -0,0 +1,175 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201024511_0": "怪談パーティ",
|
||||||
|
"201024511_1": "「ふぅー、今日も訓練お疲れ様ー」",
|
||||||
|
"201024511_2": "「シャワーを浴びてサッパリしたし、\\n 帰るとするか」",
|
||||||
|
"201024511_3": "「あッ、翼さんもお疲れ様ですッ!」",
|
||||||
|
"201024511_4": "「……」",
|
||||||
|
"201024511_5": "「<size=25>これはライブで、とある地方のホテルに\\n 泊まったときのこと――</size>」",
|
||||||
|
"201024511_6": "「翼さん、なにをぶつぶつとつぶやいているんですか?」",
|
||||||
|
"201024511_7": "「言いたいことがあるなら\\n ハッキリ言ってくれよ、先輩」",
|
||||||
|
"201024511_8": "「えッ? ああ、つい口から出てしまっていたようだ。",
|
||||||
|
"201024511_9": " いやなに、これは今度の仕事で……」",
|
||||||
|
"201024511_10": "「ととッ!?」",
|
||||||
|
"201024511_11": "「おいッ! 端末がッ!」",
|
||||||
|
"201024511_12": "「あッ!」",
|
||||||
|
"201024511_13": "「しまったッ!」",
|
||||||
|
"201024511_14": "「ガッシャーン」",
|
||||||
|
"201024511_15": "「やってしまった……」",
|
||||||
|
"201024511_16": "「けっこう勢い良く落ちましたけど……、\\n 大丈夫ですか?」",
|
||||||
|
"201024511_17": "「大丈夫……ではないようだな。\\n なにをしても電源が入らない……」",
|
||||||
|
"201024511_18": "「心ここにあらずで歩いているからだ」",
|
||||||
|
"201024511_19": "「ふう……。\\n まったく、雪音の言う通りだ」",
|
||||||
|
"201024511_20": "「この分だと、\\n 端末は修理か、交換か……」",
|
||||||
|
"201024511_21": "「ずいぶん、時間がかかったわね。\\n 緒川さんがお待ちかねよ」",
|
||||||
|
"201024511_22": "「申し訳ありません。急用ですか?」",
|
||||||
|
"201024511_23": "「ちょっと確認したいことがあって。\\n もう怪談の内容は暗記できましたか?」",
|
||||||
|
"201024511_24": "「怪談?」",
|
||||||
|
"201024511_25": "「はい。翼さんは今度、怪談番組に\\n ゲストで出演されるのですが」",
|
||||||
|
"201024511_26": "「そこで怪談を語る予定になっているんです」",
|
||||||
|
"201024511_27": "「一応、覚えはしたのですが……」",
|
||||||
|
"201024511_28": "「自信がありませんか?」",
|
||||||
|
"201024511_29": "「正直に言えばそうです。\\n はたして他の出演者が、怖がってくれるかどうか」",
|
||||||
|
"201024511_30": "「だったらわたしたち相手に、\\n 試してみればいいじゃない」",
|
||||||
|
"201024511_31": "「わたしも翼さんの怪談を聞いてみたいですッ!」",
|
||||||
|
"201024511_32": "「気持ちはありがたいが、\\n 任務でもないことに付き合わせるわけには……」",
|
||||||
|
"201024511_33": "「そんなの気にしなくていいのよ。\\n 希望者だけ参加すればいいんだから」",
|
||||||
|
"201024511_34": "「調と切歌はどうする?」",
|
||||||
|
"201024511_35": "「わたしは興味ある」",
|
||||||
|
"201024511_36": "「怪談って怖い話のことデスよね?\\n そういうのはちょっと苦手デス……」",
|
||||||
|
"201024511_37": "「大丈夫だよ。みんな一緒にいるし、\\n 心霊スポットに行くとかじゃないから」",
|
||||||
|
"201024511_38": "「それなら、参加するデス……。",
|
||||||
|
"201024511_39": " もちろんクリス先輩も参加するデスよね?」",
|
||||||
|
"201024511_40": "「えッ……、あ、当たり前だろ」",
|
||||||
|
"201024511_41": "「怪談なんてただの作り話なんだ。\\n 怖がる必要なんてないからな」",
|
||||||
|
"201024511_42": "「あ、今未来にも聞いてみたら、\\n 『お邪魔じゃなければ是非』って返事ありましたッ!」",
|
||||||
|
"201024511_43": "「それなら全員参加で決まりね」",
|
||||||
|
"201024511_44": "「みんな、協力ありがとう」",
|
||||||
|
"201024511_45": "「場所はどこにしましょうか?」",
|
||||||
|
"201024511_46": "「はいはいッ!\\n クリスちゃんの部屋はどうかなッ!」",
|
||||||
|
"201024511_47": "「なんであたしの部屋なんだよッ!\\n 怪談なんかやって、なにかあったら……ッ!」",
|
||||||
|
"201024511_48": "「なにかって?」",
|
||||||
|
"201024511_49": "(……もし本当に幽霊が寄ってきたら怖い――、\\n なんて言えるかッ!)",
|
||||||
|
"201024511_50": "「そうだッ! あたしの部屋は今、散らかってるんだ。\\n ちょっと大掃除しようかと思って――」",
|
||||||
|
"201024511_51": "「片付いてれば問題なかったんだけど……、いやー、残念だな」",
|
||||||
|
"201024511_52": "「だったら……、わたしが片付けを手伝います」",
|
||||||
|
"201024511_53": "「調が手伝うならアタシも手伝うデス」",
|
||||||
|
"201024511_54": "「いや、それは……」",
|
||||||
|
"201024511_55": "「いつもお世話になってますから、\\n 恩返しをさせてください」",
|
||||||
|
"201024511_56": "「うくッ……わ、分かったよッ!\\n 怪談でもなんでも、好きにやれってんだッ!」",
|
||||||
|
"201024511_57": "「決まりッ! じゃあ今晩はクリスちゃんの部屋で、\\n 怪談パーティだねッ!」",
|
||||||
|
"201024511_58": "「はあ……。\\n どうしてあたしの部屋で、怪談なんて……」",
|
||||||
|
"201024511_59": "「こんばんは~」",
|
||||||
|
"201024511_60": "「お邪魔します」",
|
||||||
|
"201024511_61": "「遅いぞ、お前たち」",
|
||||||
|
"201024511_62": "「これで全員、揃ったな。\\n それじゃあ、始めようか。雪音、灯りを消してくれ」",
|
||||||
|
"201024511_63": "「あ、ああ……」",
|
||||||
|
"201024511_64": "「ひいッ!\\n ここ、怖いデスよッ、調ッ!」",
|
||||||
|
"201024511_65": "「落ち着いて、切ちゃん。\\n 今、ロウソクに火をつけるから……」",
|
||||||
|
"201024511_66": "「フフ、いい雰囲気ね。ワクワクしてきたわ」",
|
||||||
|
"201024511_67": "「アタシもドキドキしてきたデス……」",
|
||||||
|
"201024511_68": "「みんな、心の準備はできたか?\\n では、始めるぞ」",
|
||||||
|
"201024511_69": "「これはライブで、とある地方のホテルに\\n 泊まったときのことなんだが……」",
|
||||||
|
"201024511_70": "「エアコンは動いているにもかかわらず、\\n ひどく蒸し暑い部屋だった」",
|
||||||
|
"201024511_71": "「そういえば、この部屋も蒸し暑いよね。\\n エアコンが効いてないのかな?」",
|
||||||
|
"201024511_72": "「これだけ人数が多いんだもん、\\n 効きが悪くなってもしかたないよ」",
|
||||||
|
"201024511_73": "「翌日は早くから打ち合わせがあったため、\\n いつもより早めにベッドへ潜ったんだ」",
|
||||||
|
"201024511_74": "「けれど暑さからか、夜中に目が覚めてしまった。\\n するとザッ、ザッという妙な音が聞こえたんだ」",
|
||||||
|
"201024511_75": "「なんの音か意識を向けるとそれは足音のようで、\\n 妙に距離が近い」",
|
||||||
|
"201024511_76": "「その時は隣の部屋の客だろうと思って、\\n あまり気にはしなかったのだが……」",
|
||||||
|
"201024511_77": "「足音は徐々に近づいてきて……、\\n そして、わたしのいる部屋の前で止まった」",
|
||||||
|
"201024511_78": "「お話し中、申し訳ないデスが……。\\n そ、外から足音が、聞こえないデスか?」",
|
||||||
|
"201024511_79": "「ザッ……ザッ……」",
|
||||||
|
"201024511_80": "「と、隣の部屋の住人だろッ!」",
|
||||||
|
"201024511_81": "「起きあがって確認しようとした瞬間、常夜灯をはじめ、\\n 部屋中の灯りが全て消えてしまった……」",
|
||||||
|
"201024511_82": "「あッ……」",
|
||||||
|
"201024511_83": "「どうしたの、調」",
|
||||||
|
"201024511_84": "「エアコンが止まっちゃいました……」",
|
||||||
|
"201024511_85": "「ホントだ、消えてる……」",
|
||||||
|
"201024511_86": "「リモコンは……あったあった。",
|
||||||
|
"201024511_87": " あれ? おかしいな……動かないぞ」",
|
||||||
|
"201024511_88": "「悪いけどちょっと灯りを点けるぞ。\\n エアコンかリモコンの調子が悪いみたいだ」",
|
||||||
|
"201024511_89": "「あれ、灯りも点かないな……。\\n ひょっとして、停電か?」",
|
||||||
|
"201024511_90": "「な、なんでッ? どうしてッ!」",
|
||||||
|
"201024511_91": "「ひぃッ! 怪談とシンクロしすぎデスッ!」",
|
||||||
|
"201024511_92": "「さ、騒ぐなってッ!\\n ただの偶然に決まってるだろ」",
|
||||||
|
"201024511_93": "「わたしも偶然だと思います。\\n 停電が直ったら、エアコンが動き出すはずですから……」",
|
||||||
|
"201024511_94": "「今は怪談を続けましょう。\\n ロウソクの灯りはありますし」",
|
||||||
|
"201024511_95": "「フフ、考えようによっては雰囲気も出ていいじゃない。\\n 続けてちょうだい」",
|
||||||
|
"201024511_96": "「わかった」",
|
||||||
|
"201024511_97": "「フロントに連絡して状況を確認しようとした矢先だ。\\n 深夜にもかかわらず、端末が着信音を響かせ――」",
|
||||||
|
"201024511_98": "「リリン♪リリン♪」",
|
||||||
|
"201024511_99": "「ひいいッ!」",
|
||||||
|
"201024511_100": "「うおッ!」",
|
||||||
|
"201024511_101": "「ゴメン、わたしの端末だ」",
|
||||||
|
"201024511_102": "「誰からだろう?\\n 出てみようかな……、あ、切れた」",
|
||||||
|
"201024511_103": "「リリン♪リリン♪」",
|
||||||
|
"201024511_104": "「うわあッ! ビックリしたッ!\\n 今度はあたしか……」",
|
||||||
|
"201024511_105": "「……出てみる?」",
|
||||||
|
"201024511_106": "「い、嫌に決まってるだろッ!」",
|
||||||
|
"201024511_107": "「リリン♪リリン♪」",
|
||||||
|
"201024511_108": "「あら? わたしの端末にも、かかってきたわ。\\n 変な連絡じゃないといいけど――」",
|
||||||
|
"201024511_109": "「で、出るつもりデスかッ!?」",
|
||||||
|
"201024511_110": "「そうだけど……」",
|
||||||
|
"201024511_111": "「ダメデスッ!\\n マリアが呪われたらどうするデスかッ!」",
|
||||||
|
"201024511_112": "「もう……、大丈夫よ。あ、切れちゃったわね……」",
|
||||||
|
"201024511_113": "「リリン♪リリン♪」",
|
||||||
|
"201024511_114": "「結局、小日向以外、全員の端末に\\n かかってきたな……」",
|
||||||
|
"201024511_115": "「もももッ、もう怪談はやめた方がいいデスッ!\\n シャレになってないデスよッ!」",
|
||||||
|
"201024511_116": "「わたしもその方がいいと思う。\\n さすがに少し……、ううん、かなり怖いかも……」",
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||||||
|
"201024511_117": "「そうだね。\\n せめて灯りが点くまで、やめておいた方が……」",
|
||||||
|
"201024511_118": "「いえ、続けましょう。\\n せっかく、盛り上がってきたんだもの」",
|
||||||
|
"201024511_119": "「ほ、本気かッ!? こんな状況で続けようなんて……」",
|
||||||
|
"201024511_120": "「わたしも続けてほしいです。\\n 怪談の場で怪奇現象が起こるなんて……」",
|
||||||
|
"201024511_121": "「このまま終わらせたら、\\n 怪談の続きが気になって夜眠れなくなるデースッ!」",
|
||||||
|
"201024511_122": "「よし……、続けよう」",
|
||||||
|
"201024511_123": "「翼さーんッ!」",
|
||||||
|
"201024511_124": "「途中でやめる方が気味が悪くなると思わないか?」",
|
||||||
|
"201024511_125": "「それは……そうかもしれませんけど……」",
|
||||||
|
"201024511_126": "「端末への連絡に出る気になれず、電源を切ると……。\\n ついに備え付けの電話が鳴り始めたんだ」",
|
||||||
|
"201024511_127": "「わたしは意を決して受話器に手をかけ、\\n おそるおそる電話に出た」",
|
||||||
|
"201024511_128": "「そういうの、出たらダメデスよぉ……」",
|
||||||
|
"201024511_129": "「もしもし? しかしわたしの呼びかけに返事はない。\\n 30秒ほど無言の状態が続いただろうか……」",
|
||||||
|
"201024511_130": "「ボソボソとした、男の声が聞こえ始めたんだ」",
|
||||||
|
"201024511_131": "「今、部屋の前にいます。早く開けてくださいと……」",
|
||||||
|
"201024511_132": "「ジリリリン♪ジリリリン♪」",
|
||||||
|
"201024511_133": "「こ、固定電話だと――ッ!?」",
|
||||||
|
"201024511_134": "「も、もういやデースッ!」",
|
||||||
|
"201024511_135": "「クリスちゃん、どうするの……」",
|
||||||
|
"201024511_136": "「どうするって、出るしかないだろッ!\\n なにか重要な電話だって可能性もあるし……」",
|
||||||
|
"201024511_137": "「あ、出るならせっかくだしスピーカーモードでお願いね」",
|
||||||
|
"201024511_138": "「わくわく……」",
|
||||||
|
"201024511_139": "「聞きたくないデースッ! でも聞かないと内容が\\n 気になってそれはそれで嫌な感じデースッ!」",
|
||||||
|
"201024511_140": "「分かったから静かにしろッ!\\n スーハーッ、スーハー……ッ! よ、よしッ!」",
|
||||||
|
"201024511_141": "「はい、もしもしッ!",
|
||||||
|
"201024511_142": " ……もしもしッ! おい、何とか言えよッ!」",
|
||||||
|
"201024511_143": "「……今、部屋の前にいます。早く開けてください」",
|
||||||
|
"201024511_144": "「うわぁああああッ!」",
|
||||||
|
"201024511_145": "「<size=40>もういやデーーーーースッ!</size>」",
|
||||||
|
"201024511_146": "「どうやら悪いタイミングで、\\n お邪魔してしまったみたいで……」",
|
||||||
|
"201024511_147": "「わたしたちの端末に連絡を入れたのって、\\n 緒川さんだったんですか?」",
|
||||||
|
"201024511_148": "「はい。翼さんに用事があって部屋の前まで来たのですが、\\n 停電だったので……」",
|
||||||
|
"201024511_149": "「最初翼さんの端末に連絡したのですが、\\n 繋がらなかったので、みなさんの端末に」",
|
||||||
|
"201024511_150": "「それはわたしの落ち度です。\\n 端末が壊れてしまったのを、伝え忘れていました」",
|
||||||
|
"201024511_151": "「結果的に気味悪がらせてしまったようで、\\n 本当に申し訳ありません」",
|
||||||
|
"201024511_152": "「謝らないでくださいよ。\\n 緒川さんに落ち度は、これっぽっちもないんですから」",
|
||||||
|
"201024511_153": "「そうそう。元はといえば、端末が壊れたことを伝え忘れた\\n 先輩が原因なんだからな」",
|
||||||
|
"201024511_154": "「それにしても、すごい偶然もあったものね。\\n あそこまで怪談と状況がシンクロするなんて」",
|
||||||
|
"201024511_155": "「寿命が10年……いや、30年は縮まったデス……」",
|
||||||
|
"201024511_156": "「フフ、切ちゃんには悪いけれど、\\n わたしはすごく楽しめたよ」",
|
||||||
|
"201024511_157": "「でも本当に、ただの偶然でよかったよ」",
|
||||||
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"201024511_158": "「フッ、まったくだ。せっかくの怪談を、\\n お蔵入りにしなければならないところだった」",
|
||||||
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"201024511_159": "「ふう。やっと全員帰ったか……」",
|
||||||
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"201024511_160": "「それにしても、今夜は散々だったな。\\n 早くシャワーを浴びて、寝よう……」",
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||||||
|
"201024511_161": "「あれ、このサイフ……。あのバカのじゃないか。\\n こんな大事なものを、忘れるなよ」",
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||||||
|
"201024511_162": "「一応、連絡を入れておいてやるか……」",
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||||||
|
"201024511_163": "「ん? 端末の電池が切れたか。",
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||||||
|
"201024511_164": " しかたない、家電で……」",
|
||||||
|
"201024511_165": "「うわッ! ま、また停電かよッ!?\\n いい加減にしろよなッ……」",
|
||||||
|
"201024511_166": "「ジリリリン♪ジリリリン♪」",
|
||||||
|
"201024511_167": "「ッ!? こ、こんな時間に誰からだよ?」",
|
||||||
|
"201024511_168": "「……はい、もしもしッ!」",
|
||||||
|
"201024511_169": "「……」",
|
||||||
|
"201024511_170": "「おいッ! 何とか言えよッ!」",
|
||||||
|
"201024511_171": "「……今、部屋の前にいます。早く開けてください」",
|
||||||
|
"201024511_172": "「<size=40>うわぁああああッ!!</size>」"
|
||||||
|
}
|
94
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94
Missions/2010246/201024611_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,94 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201024611_0": "大人の階段駆け上がれッ!",
|
||||||
|
"201024611_1": "「――うーん……」",
|
||||||
|
"201024611_2": "「あれ? ここって……」",
|
||||||
|
"201024611_3": "(そうだッ! わたしはクーデターで艦を追われて、\\n 昨日からS.O.N.G.に身を寄せてるんだったわね)",
|
||||||
|
"201024611_4": "(なんとかして艦を取り戻さないと……)",
|
||||||
|
"201024611_5": "「姉さん、そろそろ目を……覚ましてるみたいだね。",
|
||||||
|
"201024611_6": " よく眠れた?」",
|
||||||
|
"201024611_7": "「ええ。わたしってこんなに肝が太かったのかって、\\n 我ながら感心していたところよ」",
|
||||||
|
"201024611_8": "「その調子なら平気だと思うけど、余計なこと考えて\\n 思い詰めちゃう前に、身体を動かしに行かない?」",
|
||||||
|
"201024611_9": "(部隊の心配をすることが余計だとは思えないけど……、\\n 確かに1人で思案に暮れたって、碌な案は出せないわよね)",
|
||||||
|
"201024611_10": "「そうねッ!\\n 奪還作戦に備えて、トレーニングに精を出しましょッ!」",
|
||||||
|
"201024611_11": "「わたしの成長ぶりも見てくださいねッ!」",
|
||||||
|
"201024611_12": "「すごいッ!\\n マリアさん、以前より動きが軽やかになっていませんか?」",
|
||||||
|
"201024611_13": "(マーナガルムとの決戦の時、この並行世界のセレナの言葉で\\n わたしは自信を取り戻せたのよね)",
|
||||||
|
"201024611_14": "「そう言えば、おふたりに出会った頃からだよね?\\n 身体の小ささを活かした戦い方を意識しだしたのは」",
|
||||||
|
"201024611_15": "「呪いで成長が止まったことを悲観してばかりじゃ仕方ないから、\\n どうにかメリットにできないか考えたのよ」",
|
||||||
|
"201024611_16": "「いい判断だわ。あなたの立場だとそのプラス思考は、\\n 部隊全体の士気の向上にも繋がるでしょうしね」",
|
||||||
|
"201024611_17": "「そう言えば隊員たちも、姉さんが以前より自分たちのことを、\\n 気にかけてくれてる様に感じると言ってたよ」",
|
||||||
|
"201024611_18": "(その結果が、信頼してた部下に裏切られてのクーデター?\\n 笑えないわ……)",
|
||||||
|
"201024611_19": "「……部下の悩みにも気付かない隊長なんて……」",
|
||||||
|
"201024611_20": "「姉さんッ! トレーニング中に考え事は危険だよッ!」",
|
||||||
|
"201024611_21": "「えッ!?」",
|
||||||
|
"201024611_22": "「あ、あら……?」",
|
||||||
|
"201024611_23": "「ええ……ッ!?」",
|
||||||
|
"201024611_24": "「ね、姉さんッ!\\n そんなつもりじゃ――ッ!」",
|
||||||
|
"201024611_25": "「らいじょうぶだから子ども扱いひないで……」",
|
||||||
|
"201024611_26": "「新隊長ッ! 2時の方向、距離約3000より飛来物ありッ!\\n と言うより生物ですね。恐らく鳥の群れだと思いますが……」",
|
||||||
|
"201024611_27": "「接触……といっても高度差のため当たりませんが、\\n 交差まで90秒。当艦に脅威を与えるものではありません」",
|
||||||
|
"201024611_28": "「バカッ! そんな曖昧な……」",
|
||||||
|
"201024611_29": "「ありがとう。報告ご苦労様」",
|
||||||
|
"201024611_30": "(えッ!?)",
|
||||||
|
"201024611_31": "「だけど、報告は結論を先に言った方がいいわ。\\n 周囲の人の対応行動も、それによって変わるから」",
|
||||||
|
"201024611_32": "「は、はいッ!」",
|
||||||
|
"201024611_33": "「2時の方向、距離約3000より飛来物ありッ!\\n 危険はありませんッ!」",
|
||||||
|
"201024611_34": "「90秒後に飛行ルート上を鳥の群れが交差しますッ!」",
|
||||||
|
"201024611_35": "「やればできるじゃ……」",
|
||||||
|
"201024611_36": "「そうね。そちらの方がいいわ。毎回緊張感のある報告だと、\\n いざという時に、咄嗟の行動が取れなくなるでしょう?」",
|
||||||
|
"201024611_37": "「はいッ! 以後気を付けますッ!\\n ご指導、ありがとうございましたッ!」",
|
||||||
|
"201024611_38": "「こちらこそ、いつもありがとう」",
|
||||||
|
"201024611_39": "「いやぁ……(デレッ)」",
|
||||||
|
"201024611_40": "「あなた、悩んでいた瞼の痙攣はよくなった?」",
|
||||||
|
"201024611_41": "「はいッ! 新隊長から頂いたアロマオイルのお陰で\\n 明るい時間でも、ぐっすりと睡眠をとれるようになりました」",
|
||||||
|
"201024611_42": "「やっぱり新隊長の言う通り、夜番明けの睡眠の質に、\\n 問題があったみたいです」",
|
||||||
|
"201024611_43": "「それはよかったわ。\\n しっかり休んでコンディションを整えるのも任務の一環よ」",
|
||||||
|
"201024611_44": "「はいッ! それにしても新隊長は隊員1人1人のことを、\\n 本当によく見ていらっしゃいますね」",
|
||||||
|
"201024611_45": "「あら、みんな大切な仲間なんだもの。\\n 隊長を任せてもらってる身としては、当たり前のことよ」",
|
||||||
|
"201024611_46": "「あ、ありがとうございますッ! (ポッ)\\n で、では失礼しますッ!」",
|
||||||
|
"201024611_47": "「あッ!」",
|
||||||
|
"201024611_48": "「おっと、すみま……あれ?\\n 旧隊長、こんなとこにいたら邪魔ですよ」",
|
||||||
|
"201024611_49": "「ほらほら、ちょこまかしてたら危ないから、\\n 出てった出てった」",
|
||||||
|
"201024611_50": "(えぇ……そんな……どうなってるの?)",
|
||||||
|
"201024611_51": "「あッ! セレナッ!」",
|
||||||
|
"201024611_52": "「セレナ、一体何がどうなってるのッ!?\\n どうして隊長席にあの人が座ってるのッ!?」",
|
||||||
|
"201024611_53": "「あの人って、マリアさんのこと?\\n 姉さんが頼み込んで、隊長になってもらったんじゃない」",
|
||||||
|
"201024611_54": "「大人だし、優しいし、強いし、気が利くからって\\n 姉さんが泣き真似までしてお願いしたんだよッ!」",
|
||||||
|
"201024611_55": "「えッ!? そ、そうだっけ……」",
|
||||||
|
"201024611_56": "「でも、姉さんが重圧から解放されてよかった。\\n 眉間のしわもすっかり取れたし、これからはゆっくりしてね」",
|
||||||
|
"201024611_57": "「あの……セレナ?」",
|
||||||
|
"201024611_58": "「あ、わたし行かないと。\\n 姉さん、わたし今夜のおかず、アップルパイがいいなッ!」",
|
||||||
|
"201024611_59": "「アップルパイっておかずになるのッ!?\\n その場合、主食はなんなのよッ!」",
|
||||||
|
"201024611_60": "(まぁ、どっちみち作ったことないのよね……。\\n ナツミ、アップルパイ自動生成器持ってないかしら……)",
|
||||||
|
"201024611_61": "「ナツミーッ! アップルパイ作る機械――",
|
||||||
|
"201024611_62": " ――なんでこの部屋が、こんなに綺麗なのッ!」",
|
||||||
|
"201024611_63": "「これはこれは旧隊長、ごきげんようっス」",
|
||||||
|
"201024611_64": "「ナ、ナツミッ! どうしたのこの部屋。\\n すっかり片付いてるじゃないッ!」",
|
||||||
|
"201024611_65": "「フフフフ……整理整頓は淑女の嗜みですことよっス」",
|
||||||
|
"201024611_66": "「毎週開催される、新隊長の『猿でも令嬢になれるッ!\\n グレイスフルレディ養成講座』を受けてるから余裕っスッ!」",
|
||||||
|
"201024611_67": "(あれだけ口を酸っぱくして言ってもダメだったのに……。",
|
||||||
|
"201024611_68": " ああッ! ……頭がクラクラしてきたわ……)",
|
||||||
|
"201024611_69": "(あの時……)",
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||||||
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"201024611_70": "(APPLEでクーデター騒動が起こり、\\n 捕まって身動きも取れなかったわたしの前に現れたあの人)",
|
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"201024611_71": "(不安に怯えていたわたしの前に颯爽と現れて、\\n 救い出してくれた、並行世界のわたし)",
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||||||
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"201024611_72": "(ちんちくりんなわたしに対して、\\n 素敵で、憧れの大人を絵に描いたような、もう1人のわたし)",
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||||||
|
"201024611_73": "(呪いのせいで成長が止まっていたと言っても\\n 生きて過ごした年月は同じなはずなのに……)",
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||||||
|
"201024611_74": "(どうしてこんなに優しく、聡明で、思慮深く……、\\n こんな人になりたい。どうすればなれるのかな?)",
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||||||
|
"201024611_75": "「ん……ッ!」",
|
||||||
|
"201024611_76": "「姉さん、目が覚めたッ!?」",
|
||||||
|
"201024611_77": "「わたしにも、グレイスフルレディ講座\\n 受けさせなさいよッ!」",
|
||||||
|
"201024611_78": "「姉さんッ!?」",
|
||||||
|
"201024611_79": "「えッ!? ここは?」",
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||||||
|
"201024611_80": "「S.O.N.G.のメディカルルームです」",
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||||||
|
"201024611_81": "「姉さん、ごめんなさい。\\n わたしの渾身の一撃が入っちゃって……」",
|
||||||
|
"201024611_82": "「いいのよ。\\n トレーニング中に上の空だったわたしが悪いんだし……」",
|
||||||
|
"201024611_83": "「また、この世界のわたしに\\n かっこ悪いところを見せてしまったわ」",
|
||||||
|
"201024611_84": "「気にすることないよ」",
|
||||||
|
"201024611_85": "(気にしないわけにはいかない。\\n わたしは、あの人を目標にして、あの人のようになるのよ)",
|
||||||
|
"201024611_86": "(呪いが解けても、解けなくても……。\\n 素敵なわたしになって、みんなを護っていかなきゃ……)",
|
||||||
|
"201024611_87": "(さて、まずは<ruby=いばしょ>艦</ruby>と<ruby=かぞく>隊員</ruby>を取り返してからだわッ!)",
|
||||||
|
"201024611_88": "「わたしが正しく成長した姿なんだし、\\n 多少気にするのは仕方がないでしょうッ!」",
|
||||||
|
"201024611_89": "「わたしは可愛いマリア姉さんが大好きだよ」",
|
||||||
|
"201024611_90": "「だから、なんで抱き上げるのよッ!",
|
||||||
|
"201024611_91": " 降ろしてッ! 子ども扱いしないでッ!」"
|
||||||
|
}
|
92
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92
Missions/2010247/201024711_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,92 @@
|
|||||||
|
{
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||||||
|
"201024711_0": "響のバースデー2021",
|
||||||
|
"201024711_1": "「今日は待ちに待ったわたしの誕生日……ッ!」",
|
||||||
|
"201024711_2": "「招待状だけ渡されたけど、\\n どんな誕生日パーティをしてくれるんだろう……」",
|
||||||
|
"201024711_3": "「本部からの通信ッ!?」",
|
||||||
|
"201024711_4": "「はい、こちら立花です」",
|
||||||
|
"201024711_5": "「響くん、市街各所にアルカ・ノイズの出現が確認されたッ!\\n 至急、クリスくんたちと合流して現地に向かってくれッ!」",
|
||||||
|
"201024711_6": "「了解ですッ!」",
|
||||||
|
"201024711_7": "「いま、そちらに車を――」",
|
||||||
|
"201024711_8": "「おいッ! こっちだッ!\\n 早く片付けるぞッ!」",
|
||||||
|
"201024711_9": "「うんッ! 行こうッ!」",
|
||||||
|
"201024711_10": "「はぁ、はぁ、はぁ……。\\n もう……いないよね……?」",
|
||||||
|
"201024711_11": "「数に加えて、あちこち逃げ回りやがって……。\\n やたらと時間を食っちまった」",
|
||||||
|
"201024711_12": "「みんな、よくやってくれた。\\n アルカ・ノイズの殲滅が確認できた」",
|
||||||
|
"201024711_13": "「お疲れ様です」",
|
||||||
|
"201024711_14": "「任務完了デスねッ!\\n それでは――」",
|
||||||
|
"201024711_15": "「響さん、パーティへの招待状は\\n お持ちデスか……?」",
|
||||||
|
"201024711_16": "「うんッ! もちろん持ってるよッ!\\n それじゃあ、急いで帰ろうッ!」",
|
||||||
|
"201024711_17": "「いいえ、帰るわけにはいきません」",
|
||||||
|
"201024711_18": "「え、それってどういう……?」",
|
||||||
|
"201024711_19": "「この間、レストランの話してただろ?\\n 創作イタリアンで有名っていう」",
|
||||||
|
"201024711_20": "「……あッ、そういえば話したっけ?」",
|
||||||
|
"201024711_21": "「うん、どの料理も美味しそうで、\\n 一生に一度は食べてみたい、って言ってました」",
|
||||||
|
"201024711_22": "「有名すぎて1年先まで\\n 予約がギッチリとも言ってたデス」",
|
||||||
|
"201024711_23": "「でも、わたしにはそんな有名なところの料理なんてとても――」",
|
||||||
|
"201024711_24": "「食べられるんだな、コレが」",
|
||||||
|
"201024711_25": "「え?」",
|
||||||
|
"201024711_26": "「未来さんがダメ元で電話してみたら、\\n ちょうど団体客のキャンセルが入ったところで」",
|
||||||
|
"201024711_27": "「入れ替わるように、アタシたちがするっと\\n 貸し切りの予約をさせてもらったデースッ!」",
|
||||||
|
"201024711_28": "「た……食べられるの……?\\n あの……伝説のパスタが……」",
|
||||||
|
"201024711_29": "「おう、食べられるぞ」",
|
||||||
|
"201024711_30": "「ありがとうッ!",
|
||||||
|
"201024711_31": " クリスちゃん大好きッ!」",
|
||||||
|
"201024711_32": "「お、おいッ! 嬉しいからって\\n ベタベタくっつくなッ!」",
|
||||||
|
"201024711_33": "「それじゃ、すぐに出発しましょう。\\n タクシーかバスを使えば間に合いますから」",
|
||||||
|
"201024711_34": "「話は聞かせてもらったが、\\n 車ではとても間に合わないだろう」",
|
||||||
|
"201024711_35": "「えッ……どうしてですか?」",
|
||||||
|
"201024711_36": "「先程のアルカ・ノイズの出現の影響で、\\n 幹線道路に大規模な渋滞が発生してしまったんだ」",
|
||||||
|
"201024711_37": "「そんなッ!?\\n 今日祝ってこその誕生日なんデスよッ!?」",
|
||||||
|
"201024711_38": "「おっさん、なんとかなんねーのか」",
|
||||||
|
"201024711_39": "「ダメならダメで、無理はしなくても……」",
|
||||||
|
"201024711_40": "「今日を逃せば、次にいつ予約が取れるか\\n 分からないんです」",
|
||||||
|
"201024711_41": "「でも、無理を言うわけにもいかないし……」",
|
||||||
|
"201024711_42": "「諦めが良すぎるな。響くんらしくもない」",
|
||||||
|
"201024711_43": "「なに……? 空から光が……」",
|
||||||
|
"201024711_44": "「眩しいデースッ!」",
|
||||||
|
"201024711_45": "「間に合ったようだな」",
|
||||||
|
"201024711_46": "「な……何がですかッ!?」",
|
||||||
|
"201024711_47": "「特別措置を取り、ヘリを用意してもらったのだ。\\n 空からならば間に合うッ!」",
|
||||||
|
"201024711_48": "「そのとおりよッ!」",
|
||||||
|
"201024711_49": "「もしかして、操縦しているのは……」",
|
||||||
|
"201024711_50": "「マリアデスかッ!?」",
|
||||||
|
"201024711_51": "「ほら、みんな乗りなさい。\\n 誕生日パーティに間に合わせるんでしょ?」",
|
||||||
|
"201024711_52": "「急いでくれ、\\n こちらもスケジュールが押してるんでな」",
|
||||||
|
"201024711_53": "「師匠までッ!?」",
|
||||||
|
"201024711_54": "「よしッ! 行くぞッ!」",
|
||||||
|
"201024711_55": "「はい(デース)ッ!」",
|
||||||
|
"201024711_56": "「ヘリを出してくれたことには感謝するけどよ……。\\n こいつは一体どういう状況なんだ?」",
|
||||||
|
"201024711_57": "「すべては、司令の差し金よ」",
|
||||||
|
"201024711_58": "「そこは、偶然が重なった、と言ってくれ」",
|
||||||
|
"201024711_59": "「今日はこれから定例会議が入っていてな。\\n 車で向かっていては間に合わない」",
|
||||||
|
"201024711_60": "「そこでヘリで向かうと連絡を入れたのだ」",
|
||||||
|
"201024711_61": "「経路はレストランの近くを通るのよ」",
|
||||||
|
"201024711_62": "「てっきり、響さんをレストランに送るために、\\n ヘリを用意してくれたのかと思ったデス」",
|
||||||
|
"201024711_63": "「今回の特別措置は、あくまで俺が会議に向かうため。\\n 響くんの件は偶然だ」",
|
||||||
|
"201024711_64": "「大人の世界には建前が必要なのよ」",
|
||||||
|
"201024711_65": "「大人の世界……」",
|
||||||
|
"201024711_66": "「マリア、何だかカッコイイデス……」",
|
||||||
|
"201024711_67": "「ところで……どうしてマリアさんが操縦を?」",
|
||||||
|
"201024711_68": "「それはね、あなたのために\\n どうしてもレストランまでは操縦したいって頼んだからなの」",
|
||||||
|
"201024711_69": "「あなたの誕生日だというのに、今回の任務に付随する別件で、\\n 準備に参加できなかったからね」",
|
||||||
|
"201024711_70": "「準備?」",
|
||||||
|
"201024711_71": "「レストランの飾り付けのことよ。\\n 翼たちは先にレストランで準備しているの」",
|
||||||
|
"201024711_72": "「未来たちも一緒なんですね。\\n 良かったー……」",
|
||||||
|
"201024711_73": "「それからあなたに私の感謝の気持ちを伝えたかったの」",
|
||||||
|
"201024711_74": "「いつだって手を伸ばして、\\n 誰かのために頑張っているあなたに――」",
|
||||||
|
"201024711_75": "「今までわたしから報いることができなかったからね」",
|
||||||
|
"201024711_76": "「そッ、そんなことないですよッ!\\n わたし、いつもマリアさんに助けてもらってばかりで……ッ!」",
|
||||||
|
"201024711_77": "「誕生日って、きっと、日頃の感謝を伝える日なのね」",
|
||||||
|
"201024711_78": "「だから、こういう機会に少しでも\\n あなたに報いてあげたかったの」",
|
||||||
|
"201024711_79": "「誕生日は、日頃の感謝を伝える日……」",
|
||||||
|
"201024711_80": "「それじゃあ、マリアさんの誕生日には、\\n マリアさんにいっぱい感謝させてくださいねッ!」",
|
||||||
|
"201024711_81": "「感謝の気持ちがヘリコプターでの送り迎えなんて、\\n マリア、カッコイイデス」",
|
||||||
|
"201024711_82": "「それだけじゃないわ。\\n ほら、窓の外を見てみなさい」",
|
||||||
|
"201024711_83": "「窓の外……?」",
|
||||||
|
"201024711_84": "「わぁ……すごく綺麗……」",
|
||||||
|
"201024711_85": "「フフ、あなたの誕生日をこの夜景が祝ってくれてるわ」",
|
||||||
|
"201024711_86": "「誕生日だからこそ、あなたが護ったこの美しい街の夜景を\\n 見せたかったのよ」",
|
||||||
|
"201024711_87": "「誕生日おめでとう」",
|
||||||
|
"201024711_88": "「あ……ありがとうございます、マリアさん」",
|
||||||
|
"201024711_89": "「みんなも本当にありがとう……ッ!」"
|
||||||
|
}
|
93
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93
Missions/2010248/201024811_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,93 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201024811_0": "2人で映画を",
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||||||
|
"201024811_1": "(『もふもふ隊ハートぷりちー』か……)",
|
||||||
|
"201024811_2": "(軽い気持ちで観はじめたけど……、\\n 最終回で泣く程ドハマりしちまった)",
|
||||||
|
"201024811_3": "(バイオリン奏者を父に持ってて、歌が好きなぷりちーに\\n ついつい自分が重なるんだよな)",
|
||||||
|
"201024811_4": "(しかも、このタイミングで続編劇場版が公開中なんて――)",
|
||||||
|
"201024811_5": "「観たい……ッ!」",
|
||||||
|
"201024811_6": "(けど……)",
|
||||||
|
"201024811_7": "(子供向けのアニメ映画を1人で観るのは恥ずかしいし……、\\n 後輩どもを誘うのは、もっと無理だ)",
|
||||||
|
"201024811_8": "「はぁ……諦めるか……」",
|
||||||
|
"201024811_9": "「ダメだよッ!」",
|
||||||
|
"201024811_10": "「うわあッ!?\\n なんだよ急にッ!」",
|
||||||
|
"201024811_11": "「何に悩んでるか分からないけど、\\n 諦めるなんてクリスらしくないよ……ッ!」",
|
||||||
|
"201024811_12": "「……くッ!」",
|
||||||
|
"201024811_13": "「でも、そんな深刻な話じゃないんだよ」",
|
||||||
|
"201024811_14": "「ただ、気になってる映画を観に行くかどうか\\n 迷ってるだけだ」",
|
||||||
|
"201024811_15": "「そうなんだ……」",
|
||||||
|
"201024811_16": "「だったら、わたしも一緒に観に行くよ」",
|
||||||
|
"201024811_17": "「はあ……ッ!?\\n なんでそうなるんだよ」",
|
||||||
|
"201024811_18": "「とりあえず、映画館に行ってみよう?」",
|
||||||
|
"201024811_19": "「あ、おい。\\n 待てって……ッ!」",
|
||||||
|
"201024811_20": "映画館前――",
|
||||||
|
"201024811_21": "「親子連れでいっぱいだね?」",
|
||||||
|
"201024811_22": "「みんなが並んでるのは……『もふもふ隊ハートぷりちー』?",
|
||||||
|
"201024811_23": " クリスが観たかったのってもしかして……」",
|
||||||
|
"201024811_24": "「ち、ちがうッ!\\n アレを観ようと思ってたんだ……ッ!」",
|
||||||
|
"201024811_25": "「……『嗤う人形館サバイバル』……。\\n 本当に? ホラー映画みたいだよ?」",
|
||||||
|
"201024811_26": "「ほ、ほ、本当だ……ッ!」",
|
||||||
|
"201024811_27": "「クリス……。\\n わたしの目を見て言って」",
|
||||||
|
"201024811_28": "「…………」",
|
||||||
|
"201024811_29": "「……悪い……。本当はハートぷりちーだ……」",
|
||||||
|
"201024811_30": "「あんな幼稚そうなの、観たくないよな。\\n あたしはディスク版が出るまで待つから、今日は帰って――」",
|
||||||
|
"201024811_31": "「ううん。\\n 観てみたいな」",
|
||||||
|
"201024811_32": "「え……」",
|
||||||
|
"201024811_33": "「クリスが観て、好きになったアニメなんでしょ?\\n きっとみんなを夢中にさせる、素敵な何かがあるんだよ」",
|
||||||
|
"201024811_34": "「だったら、わたしも観てみたいッ!」",
|
||||||
|
"201024811_35": "「あ、ああッ! すごくいい作品なんだ。\\n きっと観たら、好きになると思う」",
|
||||||
|
"201024811_36": "「うんッ!\\n それじゃ、わたしたちも列に並ぼう」",
|
||||||
|
"201024811_37": "「なぁ、チケットと交換で渡された、\\n このペンライトはなんだ?」",
|
||||||
|
"201024811_38": "「えっとね……あッ!",
|
||||||
|
"201024811_39": " ポスターには、応援上映って書いてあるよ」",
|
||||||
|
"201024811_40": "「応援上映?\\n なんだそりゃ?」",
|
||||||
|
"201024811_41": "「ストーリーの流れに沿って、登場人物たちの活躍に\\n 声援を送ったり、一緒に歌を唄ってもいいんだって」",
|
||||||
|
"201024811_42": "「ぷりちーと一緒に唄っていいのかッ!?」",
|
||||||
|
"201024811_43": "「ペンライトを振りながら、みんなで唄うみたいだよ。\\n 周りのみんなと一緒に、応援楽しもうねッ!」",
|
||||||
|
"201024811_44": "「みんなと一緒にかッ!?",
|
||||||
|
"201024811_45": " そ、それは……」",
|
||||||
|
"201024811_46": "『みんなー! 今日はようこそだよー!\\n もふもふ頑張るから、みんな応援よろしくねーッ!』",
|
||||||
|
"201024811_47": "「はーいッ!」",
|
||||||
|
"201024811_48": "「…………ッ!」",
|
||||||
|
"201024811_49": "(さすがにチビたちに混ざって声を出すのは恥ずかしいな……)",
|
||||||
|
"201024811_50": "数十分後――",
|
||||||
|
"201024811_51": "「ぷりちー、負けないでッ!」",
|
||||||
|
"201024811_52": "「頑張れぷりちーッ!」",
|
||||||
|
"201024811_53": "「…………ッ!」",
|
||||||
|
"201024811_54": "「クリス……我慢してない?」",
|
||||||
|
"201024811_55": "「えッ?",
|
||||||
|
"201024811_56": " いや、だって――」",
|
||||||
|
"201024811_57": "「子供たちと一緒に大きな声を出したって、\\n 恥ずかしいことじゃないよ」",
|
||||||
|
"201024811_58": "「よぉしッ!\\n じゃあわたしから――」",
|
||||||
|
"201024811_59": "「ぷりちー、頑張ってッ!」",
|
||||||
|
"201024811_60": "「がんばれーッ!!」",
|
||||||
|
"201024811_61": "「が、<size=27>がんばれー……</size>」",
|
||||||
|
"201024811_62": "「クリスッ!\\n このままじゃぷりちーが負けちゃうよッ!」",
|
||||||
|
"201024811_63": "「く……、もうどうにでもなれ……ッ!」",
|
||||||
|
"201024811_64": "「が……がんばれーーッ!\\n 負けるんじゃねぇぇぇッ!」",
|
||||||
|
"201024811_65": "「がんばれーッ!」",
|
||||||
|
"201024811_66": "『ありがとうッ! みんなのおかげで完全復活ッ!\\n もふもふパワー全開よッ!』",
|
||||||
|
"201024811_67": "「……ッ!\\n あたしの応援で……ッ!」",
|
||||||
|
"201024811_68": "「よしッ! いっけーッ!\\n 負けんなーッ!」",
|
||||||
|
"201024811_69": "「いけーッ! やっちゃえーッ!」",
|
||||||
|
"201024811_70": "『やったわッ! わたしたちの勝利よッ!\\n みんなの声援のおかげだわッ!』",
|
||||||
|
"201024811_71": "「やったッ!\\n 勝ったぞ……ッ!」",
|
||||||
|
"201024811_72": "『さぁッ! ラブリーソングの時間よッ! みんなで唄おうッ!』",
|
||||||
|
"201024811_73": "「よーし、任せろッ!」",
|
||||||
|
"201024811_74": "「~~~♪」",
|
||||||
|
"201024811_75": "「あのおねえちゃん、おうたじょうずッ!」",
|
||||||
|
"201024811_76": "「ん? あたしか?」",
|
||||||
|
"201024811_77": "「うんッ! まるでぷりちーみたいッ!」",
|
||||||
|
"201024811_78": "「あ、あたしがぷりちーッ!?」",
|
||||||
|
"201024811_79": "「ふふ、よかったねクリスッ!\\n わたしも、ぷりちーのこと大好きになっちゃった」",
|
||||||
|
"201024811_80": "「そっか……。\\n よかった……」",
|
||||||
|
"201024811_81": "「今日はありがとうね。\\n クリスのおかげで、素敵な休日を過ごせたよ」",
|
||||||
|
"201024811_82": "「こっちこそ、その……ありがとな。\\n 目いっぱい楽しめたのは、お前のおかげだ」",
|
||||||
|
"201024811_83": "(こんなに楽しいのに……、幼稚だとか、周囲の目が\\n 恥ずかしいとか気にして諦めるなんて、バカだったな)",
|
||||||
|
"201024811_84": "「なあ……、お願いがあるんだけど……」",
|
||||||
|
"201024811_85": "「ん? なあに?」",
|
||||||
|
"201024811_86": "「今度また観たい映画があったら一緒に来てくれないか……?」",
|
||||||
|
"201024811_87": "「うん、もちろん」",
|
||||||
|
"201024811_88": "「ほ、本当かッ!?」",
|
||||||
|
"201024811_89": "「また一緒に行こうねッ! 約束だよ」",
|
||||||
|
"201024811_90": "「ああッ!\\n 約束だ……ッ!」"
|
||||||
|
}
|
171
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@ -0,0 +1,171 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201024911_0": "秘密のXXX",
|
||||||
|
"201024911_1": "イリヤたちを助け、切歌たちとクリスたちが合流した後のこと――",
|
||||||
|
"201024911_2": "「クリス先輩ッ!\\n 質問があるデスッ!」",
|
||||||
|
"201024911_3": "「ん? なんだよ急に」",
|
||||||
|
"201024911_4": "「――クリス先輩のギアって、\\n どうやって変化したんデスか?」",
|
||||||
|
"201024911_5": "「……ッ!」",
|
||||||
|
"201024911_6": "「わたしたちのギアが変化した時は、ルビーと\\n サファイアに魔力を流し込んでもらったけど……」",
|
||||||
|
"201024911_7": "「クロにも、イリヤたちみたいに\\n 専用ステッキが存在するデス?」",
|
||||||
|
"201024911_8": "「いえいえ。わたしたちは世界にまたとない\\n 2本で1対の魔術礼装、カレイドステッキですから」",
|
||||||
|
"201024911_9": "「お祭りの屋台みたいに類似品が\\n ぽんぽん出てきても困りますって」",
|
||||||
|
"201024911_10": "「じゃあどうやって……?」",
|
||||||
|
"201024911_11": "「そんなの簡単よ。わたしがキス――」",
|
||||||
|
"201024911_12": "「ふご!?」",
|
||||||
|
"201024911_13": "「きす?」",
|
||||||
|
"201024911_14": "(……あ~~)",
|
||||||
|
"201024911_15": "「い、いやーそのーなんつーかさッ!\\n 偶然による偶然って感じだったからなッ!」",
|
||||||
|
"201024911_16": "「よく覚えてないよなッ!? なッ!?」",
|
||||||
|
"201024911_17": "「ちょっと何すんのよ!」",
|
||||||
|
"201024911_18": "「バカッ! こいつらの前で\\n 軽々しくき……キ、キスとか言うなッ!」",
|
||||||
|
"201024911_19": "「ふーん。嫉妬を買っちゃうくらい\\n 深い仲ってワケ?」",
|
||||||
|
"201024911_20": "「ちち、違うッ!\\n どうしてそーなんだッ!!」",
|
||||||
|
"201024911_21": "「……ゴニョゴニョ話してるデス」",
|
||||||
|
"201024911_22": "「あやしいね、切ちゃん」",
|
||||||
|
"201024911_23": "「何か秘密がありそうデスッ!」",
|
||||||
|
"201024911_24": "「あ、あはは……」",
|
||||||
|
"201024911_25": "「ねぇクロ……\\n 本当に……その、しちゃったの?」",
|
||||||
|
"201024911_26": "「まぁ……返り討ちにあった挙句、\\n 逆に搾り取られちゃったんだけどね」",
|
||||||
|
"201024911_27": "「搾……!?\\n ク、クリスさん!?」",
|
||||||
|
"201024911_28": "「誤解だッ! そもそもあたしは\\n キ……キスしてないッ!」",
|
||||||
|
"201024911_29": "「そ。ギアって言うのに唇が触れた途端、\\n 魔力が逆流したってだけの話よ」",
|
||||||
|
"201024911_30": "「ならそう言って!」",
|
||||||
|
"201024911_31": "「……なぁ。そっちの世界では、\\n その、こーいうの……普通なのか?」",
|
||||||
|
"201024911_32": "「いやいやいや!」",
|
||||||
|
"201024911_33": "「この子が特別というか、\\n 色々あってそういう体質なだけなんです!」",
|
||||||
|
"201024911_34": "「そ、そうか……」",
|
||||||
|
"201024911_35": "「この度はうちのクロが、\\n ご迷惑をおかけしました……!」",
|
||||||
|
"201024911_36": "「ちょっと何よそれ」",
|
||||||
|
"201024911_37": "「ほら、見てよ!」",
|
||||||
|
"201024911_38": "「ジー……」",
|
||||||
|
"201024911_39": "「わー、無邪気な視線」",
|
||||||
|
"201024911_40": "「2人とも、クロが何をしたのか興味津々になっちゃってるの!」 ",
|
||||||
|
"201024911_41": "「いいじゃん別に。何か問題ある?」",
|
||||||
|
"201024911_42": "「問題大アリ!\\n このままじゃわたしたちの印象にも関わるよ!」",
|
||||||
|
"201024911_43": "「でも、わたしがキスしたから\\n クリスも助かったわけじゃない?」",
|
||||||
|
"201024911_44": "「そ、それはそうかもだけど……」",
|
||||||
|
"201024911_45": "「うー、仕方ない……! こうなったら異世界と姉を代表して、\\n 説明責任を果たしてきます!」",
|
||||||
|
"201024911_46": "「そう。頑張って、お姉ちゃん」",
|
||||||
|
"201024911_47": "「むぅ……こんな時ばっかり……!」",
|
||||||
|
"201024911_48": "「えー……ウォホン!\\n みなさん気になってるギア変化の件ですが……」",
|
||||||
|
"201024911_49": "「ゴクリ……」",
|
||||||
|
"201024911_50": "「なんと!\\n 友情パワーでフォームチェンジしたそうです!」",
|
||||||
|
"201024911_51": "「友情デスッ!?」",
|
||||||
|
"201024911_52": "(……ざ、雑~)",
|
||||||
|
"201024911_53": "「クロとクリスさんは出会ったときから相性抜群!\\n なのでなんやかんや力を分け与えることが出来ました! 以上!」",
|
||||||
|
"201024911_54": "「…………」",
|
||||||
|
"201024911_55": "(やっぱりダメ……?)",
|
||||||
|
"201024911_56": "「わぁぁぁッ!\\n 友情パワーすごいデスッ!!」",
|
||||||
|
"201024911_57": "(信じた!?)",
|
||||||
|
"201024911_58": "「よかったデスッ!\\n さっそくお友達になれたんデスねッ!」",
|
||||||
|
"201024911_59": "「あ、ああ。\\n まぁそんなとこだ」",
|
||||||
|
"201024911_60": "「やった……!\\n 乗り切ったよ、わたし……!」",
|
||||||
|
"201024911_61": "「お疲れさま、イリヤ」",
|
||||||
|
"201024911_62": "「ふふん、クロもお礼くらい\\n 言ってくれたっていいんだよ?」",
|
||||||
|
"201024911_63": "「………」",
|
||||||
|
"201024911_64": "「………」",
|
||||||
|
"201024911_65": "「ってクロじゃないんだけど!?」",
|
||||||
|
"201024911_66": "「……ッ!\\n しゃがんでろッ!!」",
|
||||||
|
"201024911_67": "「クソ、やっぱ剣は使いづらいな……ッ!」",
|
||||||
|
"201024911_68": "「うひゃあ……剣先すれすれ……」",
|
||||||
|
"201024911_69": "「イリヤ、転身して!\\n 生身じゃ危ない……!」",
|
||||||
|
"201024911_70": "「う、うん……!」",
|
||||||
|
"201024911_71": "「どうやら我々が一箇所に集まった結果、\\n 敵の大群を引き寄せてしまったようですねー」",
|
||||||
|
"201024911_72": "「ついでに誰かさんの演説のせい?」",
|
||||||
|
"201024911_73": "「ど、どーいう意味よ!」",
|
||||||
|
"201024911_74": "「きゃ……!」",
|
||||||
|
"201024911_75": "「――ッ!\\n こんのッ!」",
|
||||||
|
"201024911_76": "「分断された……ッ!?」",
|
||||||
|
"201024911_77": "「ぐ……ッ!」",
|
||||||
|
"201024911_78": "「ダメだ……ッ!\\n まだ剣に振り回されてやがる……ッ!」",
|
||||||
|
"201024911_79": "「――次の攻撃、右にいなして!\\n で、流れで切り上げる!」",
|
||||||
|
"201024911_80": "「……ッ!\\n こうかよッ!!」",
|
||||||
|
"201024911_81": "「はぁ……はぁ……ッ!」",
|
||||||
|
"201024911_82": "「まぁ、30点ってところね。\\n 前回よりは大分マシになったけど」",
|
||||||
|
"201024911_83": "「……他の連中は?」",
|
||||||
|
"201024911_84": "「乱戦で散り散りね。\\n ま、そう簡単にやられはしないわよ」",
|
||||||
|
"201024911_85": "「そうか……」",
|
||||||
|
"201024911_86": "「もう、お礼の1つも言えないの?\\n せっかく助言してあげたのに」",
|
||||||
|
"201024911_87": "「頼んだ覚えはないっつーの」",
|
||||||
|
"201024911_88": "「いいの? 仲良くしとかないとギア変化の秘密、\\n バレちゃうかもだけど――」",
|
||||||
|
"201024911_89": "「……!」",
|
||||||
|
"201024911_90": "「お、おいどうしたッ!」",
|
||||||
|
"201024911_91": "「……い、今の戦闘で……ちょっと、ね……」",
|
||||||
|
"201024911_92": "「バカッ! 無茶しやがってッ!\\n 見せてみろ――」",
|
||||||
|
"201024911_93": "「なーんてね」",
|
||||||
|
"201024911_94": "「のあッ!? は、離せッ!\\n この……謀りやがったな……ッ!」",
|
||||||
|
"201024911_95": "「全部が全部嘘って訳じゃないわ。\\n 戦闘が続いて、消耗してるのは本当よ」",
|
||||||
|
"201024911_96": "「誰かさんが勝手に魔力、持ってっちゃうし?」",
|
||||||
|
"201024911_97": "「お、おいまさか……」",
|
||||||
|
"201024911_98": "「ふふ、分かってるじゃない」",
|
||||||
|
"201024911_99": "「や、やめろッ!\\n 抱き着くなーッ!」",
|
||||||
|
"201024911_100": "「ふぅ……辺りの敵は\\n 全部撃退したデスね」",
|
||||||
|
"201024911_101": "「や、やめろッ!\\n 抱き着くなーッ!」",
|
||||||
|
"201024911_102": "「……あれ? 今、\\n 先輩の声が聞こえたような……」",
|
||||||
|
"201024911_103": "「クリス先輩ッ!\\n こっちは片付いたデス――」",
|
||||||
|
"201024911_104": "「――ッ!?」",
|
||||||
|
"201024911_105": "(わ……わわ……どういう状況デスッ!?\\n 2人はお友達のはずデスよねッ!?)",
|
||||||
|
"201024911_106": "「誰の物でもないなら、\\n 別にわたしが貰ってもいいでしょ?」",
|
||||||
|
"201024911_107": "(も、貰うって何を……ッ!?)",
|
||||||
|
"201024911_108": "「よくないッ! なんでそんなマセてんだ、\\n まだ小学生なんだろ……?」",
|
||||||
|
"201024911_109": "「こういうのに年齢は関係ないし」",
|
||||||
|
"201024911_110": "「あるッ! というかそもそも女同士だぞッ!\\n なんかその、変だろ色々……ッ!」",
|
||||||
|
"201024911_111": "「そう? イリヤには\\n いつもキス、してもらってるけど?」",
|
||||||
|
"201024911_112": "(い、いつもッ!?)",
|
||||||
|
"201024911_113": "「はあッ!?\\n どーなってんだ小学生ッ!?」",
|
||||||
|
"201024911_114": "「もう、さっきから言い訳ばっかり。\\n 年上なんだから、いい加減腹括って」",
|
||||||
|
"201024911_115": "「む、無理……ッ!\\n 無理なモンは無理だってッ!」",
|
||||||
|
"201024911_116": "(くくく、クリス先輩が、なんかピンチデスッ!?\\n どどどうしようッ! と、とりあえず助けなきゃ――)",
|
||||||
|
"201024911_117": "「そんなこと言って……\\n 実はしたいんでしょう?」",
|
||||||
|
"201024911_118": "(――えええッ!?\\n そそ、そーなんデスかッ!?)",
|
||||||
|
"201024911_119": "「本気で嫌なら振り払えばいいのに」",
|
||||||
|
"201024911_120": "「わざわざ戦闘後に\\n 襲ってきたヤツが言う台詞かッ!」",
|
||||||
|
"201024911_121": "(え、えっと……えっと……ッ!?\\n クロは無理やりキスしようとしてて……)",
|
||||||
|
"201024911_122": "(クリス先輩は嫌がってるけど、 \\n 本当はしたくて……ッ!?)",
|
||||||
|
"201024911_123": "(分からない……全然分からないデス……ッ!\\n た……助けて調……ッ!)",
|
||||||
|
"201024911_124": "「アタシは……ッ!\\n もう、どうしたらいいんデスかーーッ!!」",
|
||||||
|
"201024911_125": "「――ッ! いるのかそこにッ!」",
|
||||||
|
"201024911_126": "「ひゃ、ひゃいデスッ!」",
|
||||||
|
"201024911_127": "「あーあ、バレちゃったか」",
|
||||||
|
"201024911_128": "「なら早く助けろッ!」",
|
||||||
|
"201024911_129": "「えッ!? で、でも、\\n 先輩、キスしたいんデスよねッ!?」",
|
||||||
|
"201024911_130": "「お前まで何言ってんだッ!\\n そんなわけあるかッ!」",
|
||||||
|
"201024911_131": "「アア、アタシッ!\\n お邪魔なら帰るデスッ!!」",
|
||||||
|
"201024911_132": "「待ておいッ!",
|
||||||
|
"201024911_133": " た、頼むから見捨てるなッ!!」",
|
||||||
|
"201024911_134": "「――わたしに任せてください!」",
|
||||||
|
"201024911_135": "「ッ!?」",
|
||||||
|
"201024911_136": "「もう……! \\n よその世界でなにやってるのー!!」",
|
||||||
|
"201024911_137": "「あいた!!」",
|
||||||
|
"201024911_138": "「はぁ……こういう時だけ目ざといわね」",
|
||||||
|
"201024911_139": "「戦闘が終わってもクロが見当たらなかったから、\\n もしかしてと思って探してたの」",
|
||||||
|
"201024911_140": "「……そりゃまあ……なんだ。\\n 色々、助かった……」",
|
||||||
|
"201024911_141": "「本当にごめんなさい! ほら、クロも謝る!」",
|
||||||
|
"201024911_142": "「ごめんなさーい」",
|
||||||
|
"201024911_143": "「全然気持ちがこもってないんだけど~!」",
|
||||||
|
"201024911_144": "「もういいって……ハ……ハハ……」",
|
||||||
|
"201024911_145": "「はぁ……」",
|
||||||
|
"201024911_146": "(最悪だ……\\n 後輩に情けないところを……)",
|
||||||
|
"201024911_147": "(なんであたし、あんな狼狽えて……)",
|
||||||
|
"201024911_148": "「…………」",
|
||||||
|
"201024911_149": "(……ク、クリス先輩のあんなところ……\\n 初めて見たデス……)",
|
||||||
|
"201024911_150": "「ふーん、もしかして興味あるの?」",
|
||||||
|
"201024911_151": "「ひゃッ!?」",
|
||||||
|
"201024911_152": "「なな、なんの話デスッ!?」",
|
||||||
|
"201024911_153": "「とぼける必要ないでしょ。\\n さっきの、結構前から見てたくせに」",
|
||||||
|
"201024911_154": "「気づいてたデスかッ!?」",
|
||||||
|
"201024911_155": "「人目が気になるなら、\\n ほら……あっちに木陰があるし」",
|
||||||
|
"201024911_156": "「ア、アタシ別にそういうのは……」",
|
||||||
|
"201024911_157": "「ならなんですぐ助けに来なかったの?」",
|
||||||
|
"201024911_158": "「そ、それは……えっと、アレ?",
|
||||||
|
"201024911_159": " なんでデス……ッ!?」",
|
||||||
|
"201024911_160": "「そんなの決まってる。\\n ……興味があったから、でしょ?」",
|
||||||
|
"201024911_161": "「デデ、デデデ……ッ!?",
|
||||||
|
"201024911_162": " デ……<size=28>デー</size><size=26>スゥ………</size><size=25>……</size>」",
|
||||||
|
"201024911_163": "「あらま、倒れちゃった」",
|
||||||
|
"201024911_164": "「……へえ。あたしはまだいいとして、\\n 後輩にまで手を出すとはいい度胸だな……」",
|
||||||
|
"201024911_165": "「……クロー?\\n さっきの話、聞こえてなかったのかな?」",
|
||||||
|
"201024911_166": "「あ、あはは……大分お怒りみたいね。",
|
||||||
|
"201024911_167": " まぁまぁ……とりあえず落ち着いて、ね?」",
|
||||||
|
"201024911_168": "「いい加減にしろーッ!」\\n「いい加減にしなさーい!」"
|
||||||
|
}
|
79
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201025011_0": "セレナのバースデー2021",
|
||||||
|
"201025011_1": "「今回の定期報告は以上です。\\n それでは、これで失礼しま――」",
|
||||||
|
"201025011_2": "「えッ!?」",
|
||||||
|
"201025011_3": "「ハッピーバースデーデスッ!\\n セレナッ!」",
|
||||||
|
"201025011_4": "「こ、これは一体……?」",
|
||||||
|
"201025011_5": "「今日はセレナの誕生日でしょう?」",
|
||||||
|
"201025011_6": "「サプライズで誕生日パーティの準備をしてたのデスッ!」",
|
||||||
|
"201025011_7": "「いっぱいご馳走も用意してる」",
|
||||||
|
"201025011_8": "「そういうわけだから、楽しんでいってねッ!」",
|
||||||
|
"201025011_9": "「で、でも、いいのでしょうか……?」",
|
||||||
|
"201025011_10": "「実は前回渡した報告書に、\\n この件に関しての確認を含めていてな」",
|
||||||
|
"201025011_11": "「もちろん、ナスターシャ教授からの\\n 許可も頂いている」",
|
||||||
|
"201025011_12": "「マムまで……」",
|
||||||
|
"201025011_13": "「司令、セレナのために\\n 本部の施設を使う許可をくれて感謝しているわ」",
|
||||||
|
"201025011_14": "「構わない。これまで何度も協力してくれたセレナくんだ。\\n 幸い事件も発生していないし、楽しんでもらうといい」",
|
||||||
|
"201025011_15": "「……ありがとうございますッ! いっぱい楽しみますッ!\\n 今日はよろしくお願いしますッ!」",
|
||||||
|
"201025011_16": "「いやー、楽しかったねーッ!\\n セレナちゃんも喜んでたしッ!」",
|
||||||
|
"201025011_17": "「ええ。これも協力してくれたあなたたちのおかげよ。\\n ありがとう」",
|
||||||
|
"201025011_18": "「いえいえ、これくらいお安い御用ですよッ!\\n それに、わたしだって楽しかったですからッ!」",
|
||||||
|
"201025011_19": "「フフ。それならよかった。\\n それじゃあ、わたしは食器を片付けてくるわね」",
|
||||||
|
"201025011_20": "「そういえば、セレナちゃんは――」",
|
||||||
|
"201025011_21": "「あれ、セレナちゃん……?\\n あっちは甲板のはずだけど……」",
|
||||||
|
"201025011_22": "「それに、なんだか寂しそうな顔をしていたような……」",
|
||||||
|
"201025011_23": "「……んー、気になる。",
|
||||||
|
"201025011_24": " ちょっと様子を見に行ってみようッ!」",
|
||||||
|
"201025011_25": "「……………………」",
|
||||||
|
"201025011_26": "「セレナちゃん、どうしたの?」",
|
||||||
|
"201025011_27": "「立花さん……」",
|
||||||
|
"201025011_28": "「エヘヘ。偶然見かけたから、\\n お話をしようと思って追いかけてきたんだ」",
|
||||||
|
"201025011_29": "「それなら、まずはお礼を言わせてください。\\n 今日は本当に楽しい1日でした」",
|
||||||
|
"201025011_30": "「よかったッ!\\n 準備した甲斐があったよー」",
|
||||||
|
"201025011_31": "「出し物の、立花さんとクリスさんの漫才、\\n ぜひまた見たいですッ!」",
|
||||||
|
"201025011_32": "「んー、クリスちゃんが\\n 『二度とやらない』って言ってたからな……」",
|
||||||
|
"201025011_33": "「……ところで、\\n どうしてこんなところに1人でいたの?」",
|
||||||
|
"201025011_34": "「わたしは……月を見にきたんです」",
|
||||||
|
"201025011_35": "「そういえば、そっちの世界の月も欠けてるんだよね」",
|
||||||
|
"201025011_36": "「はい。でも、同じように月が欠けている世界でも……\\n ここはわたしの世界とは違うんだなって思います」",
|
||||||
|
"201025011_37": "「当然ですけど、わたしの世界に、\\n 皆さんはいませんから……」",
|
||||||
|
"201025011_38": "「……そうだね。ギャラルホルンがあるから、\\n たまたま会えているけど……」",
|
||||||
|
"201025011_39": "「だから、ここで過ごす時間が楽しければ楽しいほど、\\n 元の世界に帰るのが、少し寂しくなってしまうんです」",
|
||||||
|
"201025011_40": "「楽しい夢から、覚めてしまうような……」",
|
||||||
|
"201025011_41": "「そっか……。そうだよね」",
|
||||||
|
"201025011_42": "「は――ッ! ごめんなさい、つい……」",
|
||||||
|
"201025011_43": "「自分の世界が嫌いというわけではないんですよ?\\n マムも、F.I.S.の皆さんもいますから」",
|
||||||
|
"201025011_44": "「うん、分かるよ。それでも、好きな人たちと別れる時って、\\n 寂しくなっちゃうものだよね」",
|
||||||
|
"201025011_45": "「……立花さんに聞いてもらえて、よかったです」",
|
||||||
|
"201025011_46": "「マリア姉さんたちはきっと心配してしまうので、\\n 話すわけにもいきませんから……」",
|
||||||
|
"201025011_47": "「セレナちゃん……わたしね。\\n そんな気持ちの時に役に立つ魔法の言葉を知ってるんだ」",
|
||||||
|
"201025011_48": "「魔法の言葉……ですか?」",
|
||||||
|
"201025011_49": "「うん。それはね……\\n 『へいき、へっちゃら』、っていう言葉」",
|
||||||
|
"201025011_50": "「その言葉……。\\n 立花さんが言っているのを、聞いたことがあります」",
|
||||||
|
"201025011_51": "「うん。この言葉はね。\\n わたしのお父さんが教えてくれたんだ」",
|
||||||
|
"201025011_52": "「悲しいときも、辛いときも、困ったときも……、\\n これを言えば何とかなっちゃう、魔法の言葉なんだよ」",
|
||||||
|
"201025011_53": "「ほ、本当ですか?」",
|
||||||
|
"201025011_54": "「本当ですッ!\\n 騙されたと思って、セレナちゃんも言ってみて?」",
|
||||||
|
"201025011_55": "「じゃあ……」",
|
||||||
|
"201025011_56": "「……へいき、へっちゃら……」",
|
||||||
|
"201025011_57": "「もう1回ッ!」",
|
||||||
|
"201025011_58": "「へ、へいき、へっちゃらッ!」",
|
||||||
|
"201025011_59": "「……どうかな?」",
|
||||||
|
"201025011_60": "「……なんだか、本当に少しだけ\\n へいきでへっちゃらな気持ちになれた気がします」",
|
||||||
|
"201025011_61": "「フッフッフ、\\n どうやらさっそく効果を実感しているようだね?」",
|
||||||
|
"201025011_62": "「この言葉は……本当に魔法の言葉かもしれませんね」",
|
||||||
|
"201025011_63": "「だって、この言葉を呟いたら、\\n こんなにも心があたたかくなるんですから」",
|
||||||
|
"201025011_64": "「よかったぁ……\\n すこし、元気になれたかな?」",
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||||||
|
"201025011_65": "「はい。立花さんのお父さんは、\\n もしかしたら魔法使いかもしれないですね」",
|
||||||
|
"201025011_66": "「アハハ、そんなにいいものじゃないよ?\\n だらしないし……」",
|
||||||
|
"201025011_67": "「フフ……でも、ありがとうございます。\\n こんなに素敵な誕生日プレゼントを送っていただけて」",
|
||||||
|
"201025011_68": "「わたし……教えてもらったこの言葉を、大切にしますね」",
|
||||||
|
"201025011_69": "「うんッ!\\n そうしてくれるとわたしも嬉しいな」",
|
||||||
|
"201025011_70": "「あッ、そういえば片付けのお手伝い忘れてた……。\\n どうしよう……クリスちゃんが今頃お冠だよ……」",
|
||||||
|
"201025011_71": "「一緒に戻りましょうか。\\n わたしが引き留めていたって説明しますから」",
|
||||||
|
"201025011_72": "「ありがと~ッ!\\n セレナちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201025011_73": "(……こちらこそ、ありがとうございます。立花さん……)",
|
||||||
|
"201025011_74": "(へいき……へっちゃら……)",
|
||||||
|
"201025011_75": "(この言葉があれば……きっと、わたしは大丈夫です)",
|
||||||
|
"201025011_76": "(理由はないけど、\\n この言葉を呟くと、不思議とそう思えるんです)"
|
||||||
|
}
|
164
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164
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@ -0,0 +1,164 @@
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|||||||
|
{
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||||||
|
"201025111_0": "小悪魔ツインズ",
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||||||
|
"201025111_1": "「…………」",
|
||||||
|
"201025111_2": "「クリス、どうしたんだ?」",
|
||||||
|
"201025111_3": "「うん、もうすぐハロウィンだなって……」",
|
||||||
|
"201025111_4": "「ああッ! なるほどなッ!\\n いやー、楽しみだなッ!」",
|
||||||
|
"201025111_5": "「別に、楽しみってわけじゃ……」",
|
||||||
|
"201025111_6": "「でも、去年も一昨年も、\\n 任務でハロウィンがつぶれたって悲しんでたじゃないか」",
|
||||||
|
"201025111_7": "「……ッ!\\n お、覚えてたの……?」",
|
||||||
|
"201025111_8": "「当たり前だッ!\\n クリスのことはなんでも覚えてるに決まってるだろ?」",
|
||||||
|
"201025111_9": "「……実は、何年か前にハロウィンの存在を知ってから、\\n 仮装をしてみたいと思ってたんだ」",
|
||||||
|
"201025111_10": "「街も飾り付けがされていて、\\n みんないろいろな仮装で楽しんでいて――」",
|
||||||
|
"201025111_11": "「わたしも、翼とおそろいの仮装をして出かけられたら、\\n 楽しそうだなって……」",
|
||||||
|
"201025111_12": "「おそろいで……。すごくいいなッ!\\n 今年は絶対、2人でハロウィンデートするぞッ!」",
|
||||||
|
"201025111_13": "「ああー、でも、どんな仮装にするかすごく悩むぞッ!\\n クリスに着てほしい服なんてざっと100種類はあるのにッ!」",
|
||||||
|
"201025111_14": "「そんなに……?」",
|
||||||
|
"201025111_15": "「ううーん、やっぱ王道で……、\\n いや、あれも絶対似合うよなぁー」",
|
||||||
|
"201025111_16": "「まだ日があるから、仮装はゆっくり選ぼう?\\n それで今年こそは――」",
|
||||||
|
"201025111_17": "「2人とも、至急ブリッジまで来てください」",
|
||||||
|
"201025111_18": "「ああ、分かったッ!」",
|
||||||
|
"201025111_19": "「なんだろう? 至急の招集なんて……\\n 新しい任務かな?」",
|
||||||
|
"201025111_20": "「任務……」",
|
||||||
|
"201025111_21": "「先ほど、影護に協力している情報筋から\\n 連絡が入りました」",
|
||||||
|
"201025111_22": "「近々日本で、犯罪組織による違法な聖遺物の\\n 裏取引が計画されているようです」",
|
||||||
|
"201025111_23": "「詳しい日時までは、まだ掴めていないとのことなのですが」",
|
||||||
|
"201025111_24": "「それが分かったら、オレたちは取引現場に乗り込んで、\\n 聖遺物を回収すればいいんだな?」",
|
||||||
|
"201025111_25": "「ええ、対象の組織はアルカ・ノイズを保有しているという\\n 情報もありますから、2人に対処をお願いします」",
|
||||||
|
"201025111_26": "「任せとけッ! アルカ・ノイズくらい、\\n オレとクリスなら問題ないぞッ!」",
|
||||||
|
"201025111_27": "「ええ。ただ……、取引される聖遺物には、\\n 十分な注意が必要です」",
|
||||||
|
"201025111_28": "「どんな聖遺物なの?」",
|
||||||
|
"201025111_29": "「聖遺物の名前は『ロンウェーの杖』」",
|
||||||
|
"201025111_30": "「具体的なデータはありませんが、\\n 悪魔の力を宿す、危険な聖遺物とされています」",
|
||||||
|
"201025111_31": "「悪魔……」",
|
||||||
|
"201025111_32": "「ソロモン72柱にある悪魔の名を冠した聖遺物です。\\n 注意をするに越したことはありません」",
|
||||||
|
"201025111_33": "「ゆえに、確実な回収をお願いします」",
|
||||||
|
"201025111_34": "「ああ、もちろんだッ!」",
|
||||||
|
"201025111_35": "「わたしも同じ気持ち」",
|
||||||
|
"201025111_36": "「裏取引の詳細が判明するまでは、すぐに出動できるように\\n あまり潜水艦から離れないようにしてください」",
|
||||||
|
"201025111_37": "「こちらでまとめた関連資料も渡しておきます。\\n 目を通しておいてください」",
|
||||||
|
"201025111_38": "「少しは任務の助けになるでしょう」",
|
||||||
|
"201025111_39": "数日後――",
|
||||||
|
"201025111_40": "「まだ裏取引について分からないのかなー?\\n もう待ちくたびれたッ!」",
|
||||||
|
"201025111_41": "「それに、このまま待機が長引いたら、\\n ハロウィンが来ちゃうぞ……ッ!」",
|
||||||
|
"201025111_42": "「……せっかく、今年こそはハロウィンデートが\\n できると思ったのにね……」",
|
||||||
|
"201025111_43": "「だけど、任務は任務だから、仕方ないよ」",
|
||||||
|
"201025111_44": "「まだ諦めるには早いぞッ!」",
|
||||||
|
"201025111_45": "「オレも楽しみにしてるんだ。\\n すぐに出動になればまだ間に合う……ッ!」",
|
||||||
|
"201025111_46": "「……フフ。うん、そうだね。\\n そうするためにも、任務を頑張らなくちゃ」",
|
||||||
|
"201025111_47": "「もらった資料にはもう目を通し終わった?」",
|
||||||
|
"201025111_48": "「ああ。悪魔についてまとめられた資料だよな。\\n 最初は小難しいと思ったけど、意外と面白かった」",
|
||||||
|
"201025111_49": "「うん。ロンウェーはもちろんだけど、\\n いろいろな悪魔について書かれていたね」",
|
||||||
|
"201025111_50": "「羽根とか角とか、\\n かっこいい見た目の奴が多いよなッ!」",
|
||||||
|
"201025111_51": "「だけど基本的には、どの悪魔も人を堕落させたり、\\n 悪意に付け込んだり、関わり合いになりたくない存在ばかり」",
|
||||||
|
"201025111_52": "「まあ、悪魔だもんな。そんな力を宿した聖遺物なんて、\\n ろくでもない物に決まってる」",
|
||||||
|
"201025111_53": "「連中は、どういうつもりで\\n こんなものを手に入れようとしているんだ?」",
|
||||||
|
"201025111_54": "「報告によると、敵対勢力との抗争で\\n 組織の力が弱まってるってことだけど……」",
|
||||||
|
"201025111_55": "「それだけ追い詰められている、って言うことなのかな」",
|
||||||
|
"201025111_56": "「……先生が言ってたな。そんな時に人は、\\n リスクがあると分かっていても縋りついてしまうものだって」",
|
||||||
|
"201025111_57": "「…………」",
|
||||||
|
"201025111_58": "「でも、オレたちは大丈夫だッ!\\n 先生に鍛えられたんだからなッ!」",
|
||||||
|
"201025111_59": "「ちょっとやそっとの誘惑には屈しないさ」",
|
||||||
|
"201025111_60": "「そうだね。そんなことになったら、先生に怒られちゃう」",
|
||||||
|
"201025111_61": "「……ああ、それは悪魔よりも怖いかもな」",
|
||||||
|
"201025111_62": "「え、誤報……?\\n 聖遺物の裏取引はないってことか?」",
|
||||||
|
"201025111_63": "「その可能性もある、というところです。\\n まだ確定したわけではありません」",
|
||||||
|
"201025111_64": "「どういうこと?」",
|
||||||
|
"201025111_65": "「あれから何度か調査を入れていますが、\\n 一向に裏取引についての具体的な話が出てこないのです」",
|
||||||
|
"201025111_66": "「なので、最初にもたらされた情報は、もしかしたら\\n 敵対組織や政府のスパイをあぶりだすための罠かもしれません」",
|
||||||
|
"201025111_67": "「そうなると、オレたちの任務はどうなるんだ?」",
|
||||||
|
"201025111_68": "「とはいえ、誤報と確定したわけでもありません。\\n 影護としては、最悪の事態に備えるべきです」",
|
||||||
|
"201025111_69": "「まだ待機……、ってことか」",
|
||||||
|
"201025111_70": "「……申し訳ありません。\\n どちらにせよ、確実な情報が得られるまで待機をお願いします」",
|
||||||
|
"201025111_71": "「はい……」",
|
||||||
|
"201025111_72": "そして、ハロウィン当日――",
|
||||||
|
"201025111_73": "「続報がないまま、当日になっちゃったね……」",
|
||||||
|
"201025111_74": "「ハロウィンデートは中止決定か……」",
|
||||||
|
"201025111_75": "「うん……」",
|
||||||
|
"201025111_76": "「仕方ない。\\n トレーニングでもして汗を流すかッ!」",
|
||||||
|
"201025111_77": "「確か、買っておいたトレーニングウェアがこの辺に……」",
|
||||||
|
"201025111_78": "「あ、そこは……ッ!」",
|
||||||
|
"201025111_79": "「ん?」",
|
||||||
|
"201025111_80": "「これ……ッ!\\n ひょっとして仮装用のコスチュームかッ!?」",
|
||||||
|
"201025111_81": "「……じ、実は、前もって用意しておいたんだ。\\n 絶対に翼に似合うと思って……」",
|
||||||
|
"201025111_82": "「…………」",
|
||||||
|
"201025111_83": "「……やっぱり、諦めきれないッ!\\n クリス、今夜はこれを着てデートしようッ!」",
|
||||||
|
"201025111_84": "「つ、翼ッ!?\\n でも、今は待機命令が――」",
|
||||||
|
"201025111_85": "「少し街に出るだけだ。ちょっとの買い出しくらいなら許されてる\\n わけだし、それが少し長くなったと思えば問題ないッ!」",
|
||||||
|
"201025111_86": "「そんなことしたら規律違反に……」",
|
||||||
|
"201025111_87": "「だとしても、何かあったらすぐ戻ればいいし、\\n もう何日も待機状態のままじゃないか」",
|
||||||
|
"201025111_88": "「誤報の可能性が高いとも言われてるし、\\n オレたちは少しくらい羽を伸ばしてもいいと思うッ!」",
|
||||||
|
"201025111_89": "「で、でも……」",
|
||||||
|
"201025111_90": "「なあ、クリスはオレとハロウィンデートしたくないのか?」",
|
||||||
|
"201025111_91": "「……その聞き方はずるいよ。\\n わたしだって、すごく楽しみにしてたから……」",
|
||||||
|
"201025111_92": "「なら、少しくらいいいだろ?」",
|
||||||
|
"201025111_93": "「う……、うん……。\\n そうだね、わたしも出かけたいよ」",
|
||||||
|
"201025111_94": "「それじゃ、決まりだなッ!」",
|
||||||
|
"201025111_95": "「さて、それじゃ持ってきた衣装に\\n どこかで着替えようかッ!」",
|
||||||
|
"201025111_96": "「……う、うん。でも本当にいいのかな?」",
|
||||||
|
"201025111_97": "「今までだって何もなかったんだ。\\n 今日に限って何か起こるなんてないってッ!」",
|
||||||
|
"201025111_98": "「……そうだね。\\n でも、怒られるときは一緒に怒られるから」",
|
||||||
|
"201025111_99": "「クリスが一緒なら怖いものなしだなッ!」",
|
||||||
|
"201025111_100": "「わたしも、翼が一緒なら同じだよ」",
|
||||||
|
"201025111_101": "「夕方からパレードをするって聞いたぞ。\\n 今夜のメインイベントみたいだ」",
|
||||||
|
"201025111_102": "「街中、ハロウィン一色だね。\\n 翼とおそろいの仮装、楽しみ」",
|
||||||
|
"201025111_103": "「ああッ! クリスが選んでくれたコスチュームだもんなッ!\\n それじゃ、さっそく着替えを――」",
|
||||||
|
"201025111_104": "「これ……、影護からッ!」",
|
||||||
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"201025111_105": "「――こちら翼ッ!」",
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||||||
|
"201025111_106": "「取引場所が判明しました。緊急出動です。\\n ……どうやら、あの情報はフェイクではなかったようですね」",
|
||||||
|
"201025111_107": "「――ッ!?」",
|
||||||
|
"201025111_108": "「今、どこにいますか?」",
|
||||||
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"201025111_109": "「それは――」",
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||||||
|
"201025111_110": "「……。\\n それを問いただしている場合ではありませんね」",
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||||||
|
"201025111_111": "「今は緊急事態です。急ぎ現場に向かってください。\\n 取引場所は――」",
|
||||||
|
"201025111_112": "「こりゃ、戻ったら大目玉だな……」",
|
||||||
|
"201025111_113": "「どうしてよりによって今日に――ッ!」",
|
||||||
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"201025111_114": "「とりあえず、全力で止めようッ!\\n 危険な聖遺物の取引なんてさせるかッ!」",
|
||||||
|
"201025111_115": "「そうだね。今は任務に集中をッ!」",
|
||||||
|
"201025111_116": "「Imyuteus amenohabakiri tron――」",
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"201025111_117": "「Killiter Ichaival tron――」",
|
||||||
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"201025111_118": "「な……ッ!\\n こ、このギアは――ッ!?」",
|
||||||
|
"201025111_119": "「悪魔みたいな見た目になってる……?」",
|
||||||
|
"201025111_120": "「まさか、S.O.N.G.の連中が言ってた\\n 心象変化ってやつか……?」",
|
||||||
|
"201025111_121": "「……そっか、仮装をしたい気持ちとか、\\n 悪魔について調べたことで心象変化が起きたのかも」",
|
||||||
|
"201025111_122": "「それだけで起きるようなものなのか……?」",
|
||||||
|
"201025111_123": "「……もしかしたら、誘惑に負けて規律を破るような\\n 悪い心も、関係しているかも……」",
|
||||||
|
"201025111_124": "「そういえば、オレたちは誘惑に屈しないって言ってたのに、\\n 完全に屈しちゃったなー」",
|
||||||
|
"201025111_125": "「うう、身も心も悪魔に堕ちちゃった……。\\n 先生、ごめんなさい……」",
|
||||||
|
"201025111_126": "「ま、戦うには支障はないみたいだし、\\n クリスが可愛いから何も問題ないッ!」",
|
||||||
|
"201025111_127": "「そ、そんなあっさり受け入れるの……?」",
|
||||||
|
"201025111_128": "「もうすぐ取引現場だ。\\n 余計なことを考えている暇はないぞ」",
|
||||||
|
"201025111_129": "「う、うん……。",
|
||||||
|
"201025111_130": " あ、見えてきたッ!」",
|
||||||
|
"201025111_131": "「なんだあいつらはッ!」",
|
||||||
|
"201025111_132": "「あ、悪魔……ッ!?」\\n",
|
||||||
|
"201025111_133": "「そこまでだッ!\\n 『ロンウェーの杖』は渡してもらうぞ……ッ!!」",
|
||||||
|
"201025111_134": "「――こちら翼。\\n 九皐さん、取引現場の制圧は終わったよ」",
|
||||||
|
"201025111_135": "「全員気絶させて、拘束してる。\\n こちらの被害はなし」",
|
||||||
|
"201025111_136": "「2人ともよくやってくれました。\\n しかし、そのギアは……?」",
|
||||||
|
"201025111_137": "「どうやら、心象変化ってやつみたいだ」",
|
||||||
|
"201025111_138": "「想定外だったけど、役に立った」",
|
||||||
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"201025111_139": "「ああ。闇夜に紛れて戦うにはもってこいだったし、こいつら、\\n オレたちのことを本当の悪魔だと思い込んでるみたいだったぞ」",
|
||||||
|
"201025111_140": "「一旦置いておきましょう。\\n 『ロンウェーの杖』は?」",
|
||||||
|
"201025111_141": "「ああ、戦いの中で地面に落ちて、\\n 割れちゃったんだけど……」",
|
||||||
|
"201025111_142": "「どう見てもハリボテ……」",
|
||||||
|
"201025111_143": "「どうやら、本物の聖遺物ではなく偽物だったようですね……」",
|
||||||
|
"201025111_144": "「くそッ!\\n これじゃなんのために戦ったか分からないぞッ!」",
|
||||||
|
"201025111_145": "「……なんのため、ですか。\\n そう言えば、あなたたちはどうして街に?」",
|
||||||
|
"201025111_146": "「そ、それは……」",
|
||||||
|
"201025111_147": "「言い訳があれば聞きましょう。\\n ……どうですか?」",
|
||||||
|
"201025111_148": "「ごめんッ! 戻ったらどんな罰でも受けるからッ!",
|
||||||
|
"201025111_149": " ――今夜だけはハロウィンを楽しませてくれッ!」",
|
||||||
|
"201025111_150": "「つ、翼ッ!?」",
|
||||||
|
"201025111_151": "「今夜のオレは、悪魔になったんだ。\\n 規律よりも、クリスとの楽しい時間を優先するッ!」",
|
||||||
|
"201025111_152": "「クリスは、ハロウィンデートしたくないのか?」",
|
||||||
|
"201025111_153": "「……その聞き方はずるいって……」",
|
||||||
|
"201025111_154": "「みんなの仮装より、オレのクリスが一番可愛いぞッ!」",
|
||||||
|
"201025111_155": "「ううん、わたしより翼の方が素敵だよ。\\n みんな振り返ってるもん」",
|
||||||
|
"201025111_156": "「それはクリスを見てるからだって。\\n はあ、このままハロウィンが終わらなきゃいいのに……」",
|
||||||
|
"201025111_157": "「……それって、帰ったら九皐さんに怒られるからでしょ?」",
|
||||||
|
"201025111_158": "「……う、それもある。でも、後悔はしてない。\\n こんな風にクリスとハロウィンの日を過ごせたんだからさ」",
|
||||||
|
"201025111_159": "「それじゃ、そろそろ2人で怒られに帰る?\\n もうすぐパレードも終わるみたいだし……」",
|
||||||
|
"201025111_160": "「……いや、もうちょっとだけ。いいだろ?」",
|
||||||
|
"201025111_161": "「……そうだね。もう少しだけ」"
|
||||||
|
}
|
92
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|
"201025211_0": "未来のバースデー2021",
|
||||||
|
"201025211_1": "「こんにちはーッ!」",
|
||||||
|
"201025211_2": "「こんにちは」",
|
||||||
|
"201025211_3": "「待っていたわ。\\n これでみんな揃ったかしら?」",
|
||||||
|
"201025211_4": "「そのようだな。\\n では本日の訓練を始めるとするか」",
|
||||||
|
"201025211_5": "「…………」",
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||||||
|
"201025211_6": "「あ、あのッ! 翼さんッ!\\n 昨日の訓練では、わたしの不注意で――」",
|
||||||
|
"201025211_7": "「…………」",
|
||||||
|
"201025211_8": "「そうだ、小日向。\\n 今日の訓練の後に少し付き合ってもらえるか?」",
|
||||||
|
"201025211_9": "「えッ!?\\n は、はい……、大丈夫です……」",
|
||||||
|
"201025211_10": "「一緒に来てほしい場所がある」",
|
||||||
|
"201025211_11": "「わ、分かりました……。\\n でもあの、わたしだけですか……?」",
|
||||||
|
"201025211_12": "「ああ、そのつもりだ」",
|
||||||
|
"201025211_13": "(やっぱり……わたしが昨日の訓練の不注意で、\\n 翼さんに怪我をさせそうになっちゃったから――)",
|
||||||
|
"201025211_14": "(翼さん、お説教の意味も込めて\\n わたしに特訓をつけるつもりなんじゃッ!?)",
|
||||||
|
"201025211_15": "「立花ッ! 小日向ッ!\\n そろそろ始めようッ! 集中するぞッ!」",
|
||||||
|
"201025211_16": "「はいッ!」",
|
||||||
|
"201025211_17": "「2人とも、よく頑張った。\\n 今日の訓練はここまでにしよう」",
|
||||||
|
"201025211_18": "「お疲れ様でしたッ!」",
|
||||||
|
"201025211_19": "「さて、小日向。わたしは準備をしてくる。\\n 少し待っていてくれ」",
|
||||||
|
"201025211_20": "「は、はいッ!\\n 分かりましたッ!」",
|
||||||
|
"201025211_21": "「未来、翼さんとどこかにお出かけに行くの?」",
|
||||||
|
"201025211_22": "「うん……そうみたい。\\n ただ、どこに行くのかは分からないけど……」",
|
||||||
|
"201025211_23": "「そうなんだ。\\n 翼さんがどこに連れて行ってくれるのか楽しみだねッ!」",
|
||||||
|
"201025211_24": "(うぅ、響はそう言うけど……。\\n わたしはちょっと不安だよ……)",
|
||||||
|
"201025211_25": "(翼さんて、普段からすごい修行をしているみたいだし……)",
|
||||||
|
"201025211_26": "「大丈夫……?」",
|
||||||
|
"201025211_27": "「う、うんッ!」",
|
||||||
|
"201025211_28": "(わたしが不甲斐なかったから、鍛えてくれようとしているん\\n だもんねッ! それなら、頑張らなくちゃ……ッ!)",
|
||||||
|
"201025211_29": "「それじゃあ、そろそろ行ってくるね」",
|
||||||
|
"201025211_30": "「うん、行ってらっしゃいッ!」",
|
||||||
|
"201025211_31": "「待たせたな、小日向。\\n 少し遠出するから、後ろに乗ってもらえるか?」",
|
||||||
|
"201025211_32": "「え……、\\n バイクにですか?」",
|
||||||
|
"201025211_33": "「ああ。\\n 小日向の分のヘルメットも用意しているぞ」",
|
||||||
|
"201025211_34": "「あ、ありがとうございます……。\\n 翼さん、それで……どこに行くんですか……?」",
|
||||||
|
"201025211_35": "「フフ、まだ内緒だ。\\n 黙ってついてきてくれ」",
|
||||||
|
"201025211_36": "「山の方に来ちゃった……」",
|
||||||
|
"201025211_37": "(翼さん、山で特訓をッ!?)",
|
||||||
|
"201025211_38": "(というか、当然か……。\\n むしろ、特訓と言えば山籠もりって言うもんね……)",
|
||||||
|
"201025211_39": "(うう、頑張ろうと思ってたけど、\\n ちょっと怖くなってきたよ……)",
|
||||||
|
"201025211_40": "「待たせたな。バイクは停めてきた。\\n さあ、行こう」",
|
||||||
|
"201025211_41": "「は、はいッ!\\n お手柔らかにお願いしますッ!」",
|
||||||
|
"201025211_42": "「……うん? 目的地はここじゃない。\\n それに、そんなに緊張しなくても大丈夫だぞ」",
|
||||||
|
"201025211_43": "「……結構、奥まで歩くんですね?」",
|
||||||
|
"201025211_44": "「すまないな、もう少し先なんだ」",
|
||||||
|
"201025211_45": "(やっぱり、山奥で特訓を……)",
|
||||||
|
"201025211_46": "(どんな事をするんだろう? 翼さんて、たまにすごく突飛な\\n 発想をすることがあるから、正直ちょっと心配……)",
|
||||||
|
"201025211_47": "(山で特訓と言えば、思いつくのは……)",
|
||||||
|
"201025211_48": "「あの、この山には、\\n 動物が出たりするんでしょうか……?」",
|
||||||
|
"201025211_49": "「これくらいの規模の山となると、\\n イノシシやクマがいるかもしれないな」",
|
||||||
|
"201025211_50": "(――ッ!\\n まさか、それと組み手をッ!?)",
|
||||||
|
"201025211_51": "「一昔前のゴシップ記事によれば、獣人のようなUMAが\\n 出没したという話もあったが……」",
|
||||||
|
"201025211_52": "(翼さんレベルになると、UMAに戦いを挑むの……ッ!?)",
|
||||||
|
"201025211_53": "「わたし、こんな格好で大丈夫だったでしょうか……?\\n 空手の道着とかの方が……」",
|
||||||
|
"201025211_54": "「道着?\\n 小日向が着たいのならば構わないが……」",
|
||||||
|
"201025211_55": "「それより、聞きたいことがあったんだ」",
|
||||||
|
"201025211_56": "「は、はいッ!\\n 滝に打たれたり、丸太を折ったりした経験はありませんッ!」",
|
||||||
|
"201025211_57": "「滝? 丸太……?」",
|
||||||
|
"201025211_58": "(あれ……?)",
|
||||||
|
"201025211_59": "「そうではなく、小日向自身のことだ。\\n 一度、胸の内を聞いてみたいと思っていたからな……」",
|
||||||
|
"201025211_60": "「なんでしょうか?」",
|
||||||
|
"201025211_61": "「……装者になって後悔していないか?」",
|
||||||
|
"201025211_62": "「……え?」",
|
||||||
|
"201025211_63": "「超常の力を得た代償は、決して小さくはない。\\n きっと、失ったものを懐かしく思う時もあるのではないか?」",
|
||||||
|
"201025211_64": "「………確かに、そういう時もあります。\\n いろいろと大変だし、苦しいことも怖いこともありますから」",
|
||||||
|
"201025211_65": "「そうか……」",
|
||||||
|
"201025211_66": "「……だけど」",
|
||||||
|
"201025211_67": "「今のわたしなら、響の隣にいられます。\\n 見ているだけでも、護られるだけでもありません」",
|
||||||
|
"201025211_68": "「響の隣にいるのが、わたしにとって一番大事なことです。\\n だから、後悔なんて全くしてませんッ!」",
|
||||||
|
"201025211_69": "「まだまだ力不足ですけど、\\n それがわたしですから」",
|
||||||
|
"201025211_70": "「そうか。……さすがは小日向だ。\\n おっと、話している間に着いたぞ」",
|
||||||
|
"201025211_71": "「いよいよですね……」",
|
||||||
|
"201025211_72": "「ああ、ここに小日向を連れてきたかったんだ」",
|
||||||
|
"201025211_73": "「わぁ……ッ!」",
|
||||||
|
"201025211_74": "「なかなかのものだろう?\\n 紅葉する木々とコスモス畑を一望できるスポットなんだ」",
|
||||||
|
"201025211_75": "「この時期にしか見れない光景だそうだ。……少し早いが、\\n バースデープレゼントとして見てもらいたかったんだ」",
|
||||||
|
"201025211_76": "「え……?\\n 特訓じゃなかったんですかッ!?」",
|
||||||
|
"201025211_77": "「特訓? なんの話だ?」",
|
||||||
|
"201025211_78": "「――ッ! ごめんなさい……。\\n わたし、とんでもない勘違いを……」",
|
||||||
|
"201025211_79": "「よく分からないが、サプライズが成功したのならよかった」",
|
||||||
|
"201025211_80": "「小日向の誕生日と聞いて、\\n 何か特別なものが贈れないかと思ったんだ」",
|
||||||
|
"201025211_81": "「とっても綺麗ですッ!\\n こんな景色、初めて……」",
|
||||||
|
"201025211_82": "「ファンレターでな、\\n ここの景色が素晴らしいと教えてくれた人がいたんだ」",
|
||||||
|
"201025211_83": "「他人頼りのプレゼントにはなってしまったが……」",
|
||||||
|
"201025211_84": "「そんなことありません。翼さんが一生懸命考えて贈ってくれた、\\n 素敵なプレゼントですよ」",
|
||||||
|
"201025211_85": "「わたし、この光景忘れません。ううん、絶対忘れられないと\\n 思います。だってこんなに素敵な景色なんだから……」",
|
||||||
|
"201025211_86": "「そうか。喜んでもらえたようで、何よりだ」",
|
||||||
|
"201025211_87": "「あの、これからも装者の先輩としてよろしくお願いします。\\n この前みたいに失敗しちゃうこともあると思いますけど……」",
|
||||||
|
"201025211_88": "「ああ、こちらこそよろしく頼む。後輩の面倒を見るのは\\n 先輩の務めだ。失敗など気にせず、迷惑をかけてくれ」",
|
||||||
|
"201025211_89": "「ありがとうございます。翼さんのように\\n かっこいい装者になれるように、頑張りますッ!」"
|
||||||
|
}
|
99
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99
Missions/2010253/201025311_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,99 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201025311_0": "目指せ鍋奉行",
|
||||||
|
"201025311_1": "「今日も訓練疲れたデス……」",
|
||||||
|
"201025311_2": "「うん、そうだね……。",
|
||||||
|
"201025311_3": " あ、ねえ切ちゃん」",
|
||||||
|
"201025311_4": "「どうしたデス?」",
|
||||||
|
"201025311_5": "「帰る途中、スーパーに寄っていい?\\n 冷蔵庫の中の食材が無くなりそうなの」",
|
||||||
|
"201025311_6": "「それは一大事デスッ! すぐにでも向かうデスよッ!」",
|
||||||
|
"201025311_7": "「うん、ありがとう。\\n でもその前に……」",
|
||||||
|
"201025311_8": "「それは……、スーパーのチラシデスか?」",
|
||||||
|
"201025311_9": "「うん。この中から何を買おうか決めようと思って」",
|
||||||
|
"201025311_10": "「なるほど……、いっぱいあるデス。\\n 何を買うデスかねー」",
|
||||||
|
"201025311_11": "「えっと、卵の補充と、あとお野菜を……」",
|
||||||
|
"201025311_12": "「調ッ、調ッ!」",
|
||||||
|
"201025311_13": "「なに?」",
|
||||||
|
"201025311_14": "「ここに『鍋奉行も大満足 鍋パーティセット』って\\n 書いてあるデスッ!」",
|
||||||
|
"201025311_15": "「ところで『鍋奉行』って、なんデスか?」",
|
||||||
|
"201025311_16": "「うーん、なんだろう。\\n 『奉行』って、時代劇に出てくる裁判官さんのことだよね?」",
|
||||||
|
"201025311_17": "「そうなんデスか?」",
|
||||||
|
"201025311_18": "「うん。だから、お鍋作りの凄腕職人さんって意味かな?」",
|
||||||
|
"201025311_19": "「きっと渋くてカッコイイおじさんデス」",
|
||||||
|
"201025311_20": "「味にうるさそうだよね」",
|
||||||
|
"201025311_21": "「鍋の前に座って、ビシッと味見するデス」",
|
||||||
|
"201025311_22": "「わしが良しと言うまで、\\n この鍋には指一本触れさせぬッ! デースッ!」",
|
||||||
|
"201025311_23": "「お鍋の蓋を開ける時は片方の肩を出すんだよ」",
|
||||||
|
"201025311_24": "「そうなんデスか?」",
|
||||||
|
"201025311_25": "「肩には桜の刺青が入ってるの」",
|
||||||
|
"201025311_26": "「なんデスとッ!?」",
|
||||||
|
"201025311_27": "「よ、お2人さん。\\n なんだか楽しそうだな」",
|
||||||
|
"201025311_28": "「仲の良いことだ」",
|
||||||
|
"201025311_29": "「あッ! どうもこんにちはデスッ!」",
|
||||||
|
"201025311_30": "「こちらの世界に来ていたんですね」",
|
||||||
|
"201025311_31": "「ちょっと野暮用でね。\\n ちょうど翼と会えたから、ぶらぶらしてたんだ」",
|
||||||
|
"201025311_32": "「2人も仲良しデス」",
|
||||||
|
"201025311_33": "「さっき聞こえてきたけど、鍋奉行ってのはそんな時代劇に\\n 出てくるような大層な人物じゃないぞ?」",
|
||||||
|
"201025311_34": "「そうなんデスか?」",
|
||||||
|
"201025311_35": "「みんなで鍋を囲む時に仕切る役目のやつのことを言うんだ」",
|
||||||
|
"201025311_36": "「おおお……ッ!\\n なんだかカッコイイデスッ!」",
|
||||||
|
"201025311_37": "「本当に桜の刺青をしているんデスか?」",
|
||||||
|
"201025311_38": "「もちろん。しかもちょんまげだぞ」",
|
||||||
|
"201025311_39": "「ええ……ッ!」",
|
||||||
|
"201025311_40": "「ハハッ、冗談だよ。\\n 普通の恰好で大丈夫だ」",
|
||||||
|
"201025311_41": "「なんだ……。安心したデス」",
|
||||||
|
"201025311_42": "「しかし鍋か、良いな。\\n 寒い季節に食べる鍋は格別だ」",
|
||||||
|
"201025311_43": "「それなら、今度みんなで鍋パーティでもするかッ!」",
|
||||||
|
"201025311_44": "「楽しそうですね」",
|
||||||
|
"201025311_45": "「大賛成デースッ!」",
|
||||||
|
"201025311_46": "(よーし、いっちょアタシが鍋奉行になって、\\n 鍋パーティをかっこよく取り仕切るデス……ッ!)",
|
||||||
|
"201025311_47": "「いやー、冬はやっぱり鍋だよなッ!\\n 楽しみだなあ」",
|
||||||
|
"201025311_48": "(奏と鍋を食べるなんて久しぶり……。\\n 本当に楽しみだな……)",
|
||||||
|
"201025311_49": "「おーい、翼、\\n 黙っちゃって、どうしたんだ?」",
|
||||||
|
"201025311_50": "「あ、ごめん。なんでもないよ」",
|
||||||
|
"201025311_51": "(せっかくなら、奏においしい鍋を食べて\\n 喜んでもらいたい……)",
|
||||||
|
"201025311_52": "(よし、おいしい鍋が作れるように、勉強しておこう……ッ!)",
|
||||||
|
"201025311_53": "「そろそろお肉を投入するデスッ!」",
|
||||||
|
"201025311_54": "「待て、もう少し野菜をしんなりさせてからの方がいいだろう」",
|
||||||
|
"201025311_55": "「手出し無用デスッ!\\n この鍋奉行にお任せあれデースッ!」",
|
||||||
|
"201025311_56": "「いやしかし、レシピによるとだな……」",
|
||||||
|
"201025311_57": "「あ、お鍋が吹きこぼれそう」",
|
||||||
|
"201025311_58": "「なんデスとッ!?」",
|
||||||
|
"201025311_59": "「落ち着くんだ。こういう時は火力を弱めれば……」",
|
||||||
|
"201025311_60": "「ああッ! アタシの仕事が……ッ!」",
|
||||||
|
"201025311_61": "「なんだか、妙に張り切ってないか?」",
|
||||||
|
"201025311_62": "「はい。切ちゃん、鍋奉行になるから\\n わたしたちは手出し無用だって言っていました」",
|
||||||
|
"201025311_63": "「なるほど。……ハハ、あれが鍋奉行ね」",
|
||||||
|
"201025311_64": "「翼さんも、鍋奉行になりたいんですか?」",
|
||||||
|
"201025311_65": "「そういえば一生懸命レシピ本を読んでるみたいだったな。\\n なんでだろ……?」",
|
||||||
|
"201025311_66": "「う……。\\n それより、そろそろお腹がすいたよなー」",
|
||||||
|
"201025311_67": "「それでは仕上げデスッ! 隠し味投入デースッ!」",
|
||||||
|
"201025311_68": "「少し待て、まだアクを取っている途中だ」",
|
||||||
|
"201025311_69": "「でも、これ以上煮込むとお肉が固くなっちゃうデスよッ!?」",
|
||||||
|
"201025311_70": "「いやしかし、アク取りは大切な工程だと書いてあったぞ?」",
|
||||||
|
"201025311_71": "「そうなんデスか?\\n こんな時、鍋奉行としては一体どうしたら……」",
|
||||||
|
"201025311_72": "「まあまあ、落ち着きなよ、2人とも」",
|
||||||
|
"201025311_73": "「奏ッ!?」",
|
||||||
|
"201025311_74": "「なんでお箸を持ってるんデスかッ!? まだ……」",
|
||||||
|
"201025311_75": "「いっただきまーすッ!」",
|
||||||
|
"201025311_76": "「はふッ! ……ッ!」",
|
||||||
|
"201025311_77": "「か、奏、なんで食べてッ!?\\n わたしがよそってあげようと思っていたのに――」",
|
||||||
|
"201025311_78": "「まだ鍋奉行がOKしてないデスよッ!?」",
|
||||||
|
"201025311_79": "「うん、うまいッ!」",
|
||||||
|
"201025311_80": "「え……」",
|
||||||
|
"201025311_81": "「ちゃんとおいしいデスか?」",
|
||||||
|
"201025311_82": "「ああ、すごく美味くできてる」",
|
||||||
|
"201025311_83": "「細かいことは置いといてさ、\\n わいわい楽しく食べたいように食べる」",
|
||||||
|
"201025311_84": "「それが鍋の醍醐味だろ?」",
|
||||||
|
"201025311_85": "「あ……」",
|
||||||
|
"201025311_86": "「そういえば、鍋ってそうかもデス……ッ!」",
|
||||||
|
"201025311_87": "「一生懸命作ってくれたことは感謝してるけどな。\\n ありがとう、2人ともッ!」",
|
||||||
|
"201025311_88": "「う、うん」",
|
||||||
|
"201025311_89": "「どういたしましてデスッ!」",
|
||||||
|
"201025311_90": "「フフ、一緒に食べよう、切ちゃん」",
|
||||||
|
"201025311_91": "「そうデスねッ!\\n 鍋パーティは食べるのが本番デスッ!」",
|
||||||
|
"201025311_92": "「お互い、意固地になり過ぎていたようだな」",
|
||||||
|
"201025311_93": "「よしッ! 鍋奉行さま、音頭をとってくれッ!」",
|
||||||
|
"201025311_94": "「任せるデスッ!」",
|
||||||
|
"201025311_95": "「それでは、鍋パーティの始まり始まりデースッ!」",
|
||||||
|
"201025311_96": "「<size=40>いただきまーすッ!!</size>」"
|
||||||
|
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|
139
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{
|
||||||
|
"201025411_0": "オートスコアラー料理対決ッ!",
|
||||||
|
"201025411_1": "「お前たち、今帰ったぞ」",
|
||||||
|
"201025411_2": "「お帰りなさいまし、マスター♪」",
|
||||||
|
"201025411_3": "「ああ。\\n お前たちも変わりないようで何よりだ」",
|
||||||
|
"201025411_4": "「オレは少し休む。\\n お前たちも今日は好きにしていていいからな」",
|
||||||
|
"201025411_5": "「――ッ!?」",
|
||||||
|
"201025411_6": "「……あれはどういうことですかね?」",
|
||||||
|
"201025411_7": "「えらくご機嫌でしたわね……」",
|
||||||
|
"201025411_8": "「普段ならば私たちに、仕事の3つや4つは言いつけるはず……」",
|
||||||
|
"201025411_9": "「今日はお休みでいいだなんて、びっくりだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025411_10": "「先の任務で何かあったんでしょうか?」",
|
||||||
|
"201025411_11": "「……これは調べる必要がありますねェ」",
|
||||||
|
"201025411_12": "「……ん? お前たちは――」",
|
||||||
|
"201025411_13": "「キャロルの<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>なワケダ」",
|
||||||
|
"201025411_14": "「あら、あーしたちに何か用?」",
|
||||||
|
"201025411_15": "「地味に質問させてほしい……」",
|
||||||
|
"201025411_16": "「――シチューッ!?」",
|
||||||
|
"201025411_17": "「任務先で食べたシチューでご機嫌になるなんて、\\n マスターったら、おこちゃまね♪」",
|
||||||
|
"201025411_18": "「なるほど。それがマスターの機嫌を\\n 派手に良くしたということか」",
|
||||||
|
"201025411_19": "「それなら、あたしたちでそれを作るんだゾッ!\\n マスターにはいつもニコニコしててほしいんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025411_20": "「えー、そういうのはプロに任せた方がよくない?」",
|
||||||
|
"201025411_21": "「人間などが作ったものよりも、\\n 更にマスターのお気に召すものを用意しますわよ」",
|
||||||
|
"201025411_22": "「……基本的な材料は今、説明した通りだ。\\n それで、誰が何を担当するつもりなんだ?」",
|
||||||
|
"201025411_23": "「そうねぇ……。\\n そこの役立たずは見学として――」",
|
||||||
|
"201025411_24": "「あたしだって頑張りたいんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025411_25": "「私に地味は似合わない……。\\n 一番派手な役割なら検討しよう」",
|
||||||
|
"201025411_26": "「あら、私だってメインを譲りたくはありませんわ」",
|
||||||
|
"201025411_27": "「メインはガリィにお任せですッ!」",
|
||||||
|
"201025411_28": "「作る前からモメまくってるしー」",
|
||||||
|
"201025411_29": "「それなら、1つずつ作って\\n それぞれ食べ比べてもらえばいいんじゃない?」",
|
||||||
|
"201025411_30": "「それなら公平なワケダ」",
|
||||||
|
"201025411_31": "「……その手がありましたわね」",
|
||||||
|
"201025411_32": "「地味に名案だな」",
|
||||||
|
"201025411_33": "「よーしッ! やってやるんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025411_34": "「完膚なきまでに叩きのめしてあ・げ・る♪」",
|
||||||
|
"201025411_35": "「……あーし、余計なことをいっちゃったかしら?」",
|
||||||
|
"201025411_36": "「後でするから後悔なワケダ……」",
|
||||||
|
"201025411_37": "「もはや何も言うまい。\\n ……さあ、それぞれ調理開始だ」",
|
||||||
|
"201025411_38": "「完全にレシピ通りに作り上げれば、\\n 完璧な料理になるに違いありませんわ」",
|
||||||
|
"201025411_39": "「これだ……。これこそが私の求める派手さ……」",
|
||||||
|
"201025411_40": "「ここは普通に作るのが、むしろ一番個性的……。",
|
||||||
|
"201025411_41": " と見せた希望をここでバッサリ摘み取るのよねー」",
|
||||||
|
"201025411_42": "「うう……、食材が掴めないんだゾ……。\\n まな板もテーブルも全部バラバラに……」",
|
||||||
|
"201025411_43": "「……流石にその手で料理は難しいな。\\n 公平を期すために、私が手を貸そう」",
|
||||||
|
"201025411_44": "「本当かッ!? 恩に着るんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025411_45": "「……呼ばれてきてみれば、なんだこれは?\\n お前たち、一体何を錬成した……?」",
|
||||||
|
"201025411_46": "「やーね、錬成じゃなくて料理ですよ、りょ・う・り」",
|
||||||
|
"201025411_47": "「<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たちのお手製なワケダ」",
|
||||||
|
"201025411_48": "「……ああ、シチューだ」",
|
||||||
|
"201025411_49": "「な……ッ!?\\n こ、これがシチューだとッ!?」",
|
||||||
|
"201025411_50": "「そうですよ、マスター。\\n ガリィちゃんたちの特製シチューです♪」",
|
||||||
|
"201025411_51": "「私のシチューは刺激たっぷりで、病みつきになりますよ」",
|
||||||
|
"201025411_52": "(刺激……、このあからさまに赤くて激辛に見えるのが\\n ガリィの皿のようだな……)",
|
||||||
|
"201025411_53": "「思うがままに派手にお召し上がりください、マスター。\\n 誰よりも派手な私のシチューを」",
|
||||||
|
"201025411_54": "(誰よりも派手……、この金色の何かがレイアの皿かッ!?)",
|
||||||
|
"201025411_55": "「それから、誰が一番が判定してもらえますか?\\n まあ、結果は見えてますけど」",
|
||||||
|
"201025411_56": "(ふむ、一番まともな白いシチューがファラの皿か……)",
|
||||||
|
"201025411_57": "「ミカも一生懸命作ったんだゾ……。\\n でも、ちょっと火力が出過ぎたんだゾ……」",
|
||||||
|
"201025411_58": "(……このおぞましい色の塊がミカか)",
|
||||||
|
"201025411_59": "(な、なぜ同じレシピで、こんなにも色彩豊かな\\n シチューたちができあがる……ッ!)",
|
||||||
|
"201025411_60": "「……心の準備はできたか?」",
|
||||||
|
"201025411_61": "「一生懸命作ったから、\\n ちゃんと食べてほしいんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025411_62": "「……くッ、いいだろう。オレのために作ったというのなら、\\n 無駄にするわけにもいくまい……」",
|
||||||
|
"201025411_63": "「まずは……、ミカの紫シチューを貰うか……\\n しかし……大丈夫なのだろうか……」",
|
||||||
|
"201025411_64": "「――ぶっはッ!\\n 舌が痺れる……ぺっぺッ!」",
|
||||||
|
"201025411_65": "「これは毒だぞッ!\\n しかも錬成で作る毒より致死効能が高いッ!」",
|
||||||
|
"201025411_66": "「マスター、ごめんなさいだゾ……」",
|
||||||
|
"201025411_67": "「すまない、サポートはしたんだが……」",
|
||||||
|
"201025411_68": "「つ、次だ……。\\n ではレイアの金シチューを――」",
|
||||||
|
"201025411_69": "「マスター、その前にその皿の底をスプーンで\\n 叩いてみてください」",
|
||||||
|
"201025411_70": "「叩く? ……こうか?」",
|
||||||
|
"201025411_71": "「シチューが光っただとッ!?\\n なんだこれはッ!?」",
|
||||||
|
"201025411_72": "「マスターの食事に地味は似合わない……。\\n 黄金色に自ら光り輝く、シチューです」",
|
||||||
|
"201025411_73": "「皿に発光する細工でも仕込んであるのか……?」",
|
||||||
|
"201025411_74": "(しかし……、食べられるのか、これは……?)",
|
||||||
|
"201025411_75": "「確かに見た目は派手だが、\\n 味が……全くないぞッ!」",
|
||||||
|
"201025411_76": "「見た目だけにこだわりすぎていたようだな……」",
|
||||||
|
"201025411_77": "「で、では次は――、\\n ガリィの赤シチューか……」",
|
||||||
|
"201025411_78": "「刺激たっぷりと言っていたが……」",
|
||||||
|
"201025411_79": "(もはや刺激物をペースト状にしただけの汁にしか……\\n 約束は約束ッ!)",
|
||||||
|
"201025411_80": "「ガ…………ッ!」",
|
||||||
|
"201025411_81": "「あれぇ? マスター、目と鼻と顔中の毛穴から涙がッ!?\\n そんなに感動的な味だったんですね♪」",
|
||||||
|
"201025411_82": "(コイツは……ッ!)",
|
||||||
|
"201025411_83": "「……さ、最後はこのファラのシチューだ」",
|
||||||
|
"201025411_84": "「あら、やっと真打ち登場ですわね」",
|
||||||
|
"201025411_85": "(頼む、せめてファラのだけは\\n 普通のシチューであってくれ……)",
|
||||||
|
"201025411_86": "「うッ!? こ、これは――ッ!?」",
|
||||||
|
"201025411_87": "(よかった……、\\n 至って普通の味だ)",
|
||||||
|
"201025411_88": "「はあッ、はあッ……。\\n 一応、終わったぞ」",
|
||||||
|
"201025411_89": "「マスター、それで一番は?\\n もちろんガリィちゃんですよね?」",
|
||||||
|
"201025411_90": "「あら、私に決まってますわ」",
|
||||||
|
"201025411_91": "「私が一番派手だった」",
|
||||||
|
"201025411_92": "「気持ちだけはちゃんと込めてたんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025411_93": "「優劣はともかく……お前たちに聞きたい。\\n なぜ突然、料理をしようなどと思ったんだ?」",
|
||||||
|
"201025411_94": "「任務から戻ったマスターの機嫌がよかったようなので」",
|
||||||
|
"201025411_95": "「どうしてなのかサンジェルマンたちに聞いたのですわ」",
|
||||||
|
"201025411_96": "「そうしたら、シチューがきっかけだと聞いたのでー」",
|
||||||
|
"201025411_97": "「マスターにいつもニコニコしててほしくて、作ったんだゾ」",
|
||||||
|
"201025411_98": "「つまり、そのシチューを再現しようとした、ということか?」",
|
||||||
|
"201025411_99": "「そうなりますねー」",
|
||||||
|
"201025411_100": "「分かった……。ならば、まずそれを正しておこう。\\n 確かに任務で食べたシチューは美味かった」",
|
||||||
|
"201025411_101": "「だが、機嫌が良くなったのは味に付随する想い出、\\n 遠い昔、パパと食べたシチューを思い出したからだ」",
|
||||||
|
"201025411_102": "「昔を思い出せたからこその特別な味であり、例え同じ\\n ものをもう一度食べても、同じ気持ちにはなれないだろう」",
|
||||||
|
"201025411_103": "「では、再現するのは不可能だったということですか?」",
|
||||||
|
"201025411_104": "「ああ、そうだ」",
|
||||||
|
"201025411_105": "「だが、お前たちの気持ちそのものは十分に嬉しい。\\n 礼を言う」",
|
||||||
|
"201025411_106": "「もったいないお言葉です」",
|
||||||
|
"201025411_107": "「マスターの役に立てたなら、あたしも嬉しいんだゾ」",
|
||||||
|
"201025411_108": "「……なんかいい感じじゃない?\\n ちょっともらい泣きしそうになっちゃった」",
|
||||||
|
"201025411_109": "「あれがキャロルと<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>の絆なワケダ」",
|
||||||
|
"201025411_110": "「……さて、私たちは、そろそろお暇した方がよさそうだ」",
|
||||||
|
"201025411_111": "「待て、サンジェルマン……。\\n 話はまだ終わっていない」",
|
||||||
|
"201025411_112": "「……もう1つ疑問があるのだが、\\n どうして協力して1品を作らず、対決する形になったんだ?」",
|
||||||
|
"201025411_113": "「再現が目的なら、互いに協力して1品を作ればよかっただろう」",
|
||||||
|
"201025411_114": "「カリオストロの名案があったからだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025411_115": "「なるほど……。",
|
||||||
|
"201025411_116": " ならばカリオストロたちにも振舞うべきだな」",
|
||||||
|
"201025411_117": "「や、やーね。\\n あーし、あなたたち主従の水入らずの邪魔なんて――」",
|
||||||
|
"201025411_118": "「ちょっと待つワケダッ!\\n 今、『たち』って言ったワケダッ!?」",
|
||||||
|
"201025411_119": "「……逃がすつもりはないということか」",
|
||||||
|
"201025411_120": "「――逃がさんッ! レイア、ファラ、ガリィ、ミカッ!\\n どんな手を使ってもいいッ! 3人をテーブルにつかせろッ!」",
|
||||||
|
"201025411_121": "「了解しましたわ」",
|
||||||
|
"201025411_122": "「腕が鳴るんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025411_123": "「分かってますともッ!」",
|
||||||
|
"201025411_124": "「派手に着席させてみせましょう」",
|
||||||
|
"201025411_125": "「くッ……、数ではこちらが不利か」",
|
||||||
|
"201025411_126": "「ラピスはどうしたのよッ! ラピスはッ!」",
|
||||||
|
"201025411_127": "「任務が終わったばかりで、調整中なワケダ……ッ!」",
|
||||||
|
"201025411_128": "「絶対に逃がさん……。\\n <ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たちの心遣いを……貴様らも堪能するがいいッ!」",
|
||||||
|
"201025411_129": "「もう、やっぱり止めるべきだったのよーッ!」",
|
||||||
|
"201025411_130": "「覆水は盆には返らないワケダ……」",
|
||||||
|
"201025411_131": "「相手は協会幹部。地味な技では通用しない……」",
|
||||||
|
"201025411_132": "「ええ。ですがマスターの望みをかなえるため、\\n 力づくでも、席についていただきますわ」",
|
||||||
|
"201025411_133": "「捕まえて、椅子にドーンするんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025411_134": "「くッ……、まさか本部内でここまでの窮地に陥るとは……」",
|
||||||
|
"201025411_135": "「やれやれ、騒がしいから見に来てみれば……、\\n 案外、仲良くやっているようだね」",
|
||||||
|
"201025411_136": "「心置きなく、大いに楽しむといい。\\n 仲間同士のじゃれ合いをね」"
|
||||||
|
}
|
178
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201025511_0": "クロッシングクリスマス",
|
||||||
|
"201025511_1": "「調ッ!\\n もうすぐデスねッ!」",
|
||||||
|
"201025511_2": "「もうすぐ?\\n なんのこと……?」",
|
||||||
|
"201025511_3": "「それはデスね――」",
|
||||||
|
"201025511_4": "「なんとッ!\\n もうすぐクリスマスなのですよッ!」",
|
||||||
|
"201025511_5": "「ダメ助手のくせに切ちゃんのセリフを取るなッ!」",
|
||||||
|
"201025511_6": "「痛ッ!?\\n 愛の鞭にしては過激すぎませんかッ!?」",
|
||||||
|
"201025511_7": "「気持ち悪いこと言わないで」",
|
||||||
|
"201025511_8": "「まあまあ。とにかく、クリスマスなんデスよ。\\n 楽しみデスねー」",
|
||||||
|
"201025511_9": "(そっか……。",
|
||||||
|
"201025511_10": " そういえば、切ちゃんはまだ……)",
|
||||||
|
"201025511_11": "「僕は今、少々手持ち無沙汰でしてね。\\n クリスマスを祝うというなら、この僕がサンタ役を――」",
|
||||||
|
"201025511_12": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_13": "「それなら、仕事を与えてあげる。もう1人の切ちゃんの、\\n アンドロイド躯体を寒冷地仕様にモデルチェンジしておいて」",
|
||||||
|
"201025511_14": "「確かにこの辺りは、以前拠点にしていた島と違って、\\n 冬はかなり冷えるでしょうね」",
|
||||||
|
"201025511_15": "「有事に備えて、このような環境でもアンドロイド躯体が\\n 問題なく動くよう調整しておく必要があるということですか」",
|
||||||
|
"201025511_16": "「そう。最近、わたしの研究成果を狙う組織がいるっていう\\n 情報もあるし……。だから早くやって」",
|
||||||
|
"201025511_17": "「僕の腕の見せ所です。\\n すぐに終わらせてみせましょうッ!」",
|
||||||
|
"201025511_18": "「…………」",
|
||||||
|
"201025511_19": "(切ちゃんが目覚めてから、\\n 初めて迎えるクリスマス……)",
|
||||||
|
"201025511_20": "(小さいころに意識を失って、それからずっと眠っていたから、\\n 切ちゃんはまだ『サンタが実在しない』ことを知らないはず)",
|
||||||
|
"201025511_21": "(そんな非現実的な存在がいるはずないけど、\\n わざわざ教えて、悲しませる必要はないよね……)",
|
||||||
|
"201025511_22": "「せっかくのクリスマスデスから、\\n 『クリスマスパーティ』がしてみたいデスッ!」",
|
||||||
|
"201025511_23": "「パーティ……。\\n うん、そうだね」",
|
||||||
|
"201025511_24": "「調、どうかしたデス?」",
|
||||||
|
"201025511_25": "「切ちゃんが眠ってた時、もう1人の切ちゃんも、\\n 毎年クリスマスパーティをするって言ってたなって思って……」",
|
||||||
|
"201025511_26": "(だけどわたしは、\\n 研究を理由にずっと参加を断ってた……)",
|
||||||
|
"201025511_27": "(アンドロイドの切ちゃんも、わたしを大切に思ってくれてた\\n のに、『本物の切ちゃんじゃない』って、邪険にして……)",
|
||||||
|
"201025511_28": "「今年からは、アタシが幹事を引き継ぐデスよッ!\\n 楽しみにしていてほしいデス」",
|
||||||
|
"201025511_29": "(嬉しい……けど、今まで参加を断っていたわたしが、\\n 切ちゃんとクリスマスパーティを楽しんでいいのかな……)",
|
||||||
|
"201025511_30": "「せっかく、もう1人のアタシが目覚めさせてくれたんデスから、\\n 色々なことを体験してみたいと思うのデス……ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_31": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_32": "(……そうだよね。\\n 切ちゃんを目覚めさせることが、あの子の願いだった)",
|
||||||
|
"201025511_33": "(わたしが遠慮して、同じことを繰り返しちゃったら\\n 本末転倒だし、あの子もきっと喜ばないはず……)",
|
||||||
|
"201025511_34": "「素敵なクリスマスにしたいデスね、調ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_35": "「……うん」",
|
||||||
|
"201025511_36": "(決めた。今年はわたしが切ちゃんのサンタになって、\\n 最高のクリスマスにしてあげよう)",
|
||||||
|
"201025511_37": "(それで、いつかもう1人の切ちゃんも\\n 目覚めさせることができたら……)",
|
||||||
|
"201025511_38": "(その時はみんなで盛大なパーティを開いて、\\n 今まで参加しなかったことをあの子に謝ろう)",
|
||||||
|
"201025511_39": "「それで、サンタさんのことデスけど……」",
|
||||||
|
"201025511_40": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_41": "「ごめん、今日は片付けなきゃいけない作業があるから、\\n クリスマスの話はまたあとでね」",
|
||||||
|
"201025511_42": "(サンタのことが切ちゃんにバレるような会話は\\n 避けるように気をつけないと……)",
|
||||||
|
"201025511_43": "「あら……行っちゃったデス。\\n でも、やることがあるなら仕方ないデスね」",
|
||||||
|
"201025511_44": "「アタシも、こうしちゃいられないデスッ!\\n 調のために、クリスマスパーティの準備を頑張らないとッ!」",
|
||||||
|
"201025511_45": "(……アタシが眠っている間、もう1人のアタシから、\\n クリスマスのこともいろいろ聞いていたデス)",
|
||||||
|
"201025511_46": "(サンタさんが実はいないって聞いた時は驚いたデスよ……。\\n びっくりしすぎて思わず目が覚めるかと思ったデス)",
|
||||||
|
"201025511_47": "(調はアタシのための研究が忙しくて、一度もちゃんと\\n クリスマスパーティに参加できなかったデスよね……)",
|
||||||
|
"201025511_48": "「よーし。それなら今年はアタシが調のサンタさんになるデスッ!\\n それで、素敵なクリスマスを過ごしてもらうデスよッ!」",
|
||||||
|
"201025511_49": "研究所の東にある街にて――",
|
||||||
|
"201025511_50": "「切ちゃんと、もう1人の切ちゃんへのプレゼントは\\n これで大丈夫かな。あとは――」",
|
||||||
|
"201025511_51": "「……助手の分は粗品でいいか」",
|
||||||
|
"201025511_52": "「あとはこれを、寝てる間に枕元に……。\\n 切ちゃん、喜んでくれるかな?」",
|
||||||
|
"201025511_53": "「さてと、それじゃ早く研究所に戻ろう――」",
|
||||||
|
"201025511_54": "「お嬢さん、ちょっといいですか?」",
|
||||||
|
"201025511_55": "「――ッ!?」",
|
||||||
|
"201025511_56": "研究所の西にある街にて――",
|
||||||
|
"201025511_57": "「これでプレゼントはバッチリデスッ!\\n 調の喜ぶ顔が楽しみデスね」",
|
||||||
|
"201025511_58": "「……あ、助手さんの分を忘れてたデス。\\n お菓子が好きだから……クッキーの詰め合わせデスッ!」",
|
||||||
|
"201025511_59": "「よーし、あとはパーティの準備デスね」",
|
||||||
|
"201025511_60": "「……待て」",
|
||||||
|
"201025511_61": "「な……ッ、どなたデスか?」",
|
||||||
|
"201025511_62": "「我々と一緒に来てもらおう。断るなら――」",
|
||||||
|
"201025511_63": "「知らない人について行ったらダメと言われているデス。\\n お断りするデスよ」",
|
||||||
|
"201025511_64": "「それならば力づくだッ!\\n 奴を捕まえろッ!」",
|
||||||
|
"201025511_65": "「いきなりデスッ!? さては、調の研究成果を\\n 狙っているっていう悪い人デスね……ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_66": "「助手さんに連絡して、アンドロイド躯体を――ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_67": "「て、手が滑って通信機がッ!?\\n これじゃ研究所に連絡ができないデスッ!?」",
|
||||||
|
"201025511_68": "「大した抵抗はできないようだな。\\n もう観念しろ……ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_69": "「まっぴらごめんデスッ!\\n ここは、逃げの一手デスよ……ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_70": "「なんなの、あなたたち……」",
|
||||||
|
"201025511_71": "「あなたの頭脳を我々の組織に役立ててくれませんか?」",
|
||||||
|
"201025511_72": "「……お断り。クリスマスに人を大勢で囲んで脅迫するような\\n 礼儀知らずに力を貸す義理なんてない」",
|
||||||
|
"201025511_73": "「ならば力づくでも従っていただきましょう」",
|
||||||
|
"201025511_74": "「戦闘用アンドロイド……。",
|
||||||
|
"201025511_75": " ただのチンピラじゃないみたい」",
|
||||||
|
"201025511_76": "「分かったなら、諦めるんだなッ!」",
|
||||||
|
"201025511_77": "「誰が……ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_78": "「Various shul shagana tron――」",
|
||||||
|
"201025511_79": "「今日はクリスマス……。切ちゃんがわたしのプレゼントを\\n 待ってるんだから、邪魔しないでッ!」",
|
||||||
|
"201025511_80": "「く……、はぁ……はぁ……ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_81": "「観念しろ。\\n 我々の戦闘用アンドロイドからは逃げられない」",
|
||||||
|
"201025511_82": "「貴様には人質になってもらう。\\n 大人しく従えば、手荒なことはしない」",
|
||||||
|
"201025511_83": "「……それでも、今日はクリスマスなんデス」",
|
||||||
|
"201025511_84": "「それが何か関係あるのか?」",
|
||||||
|
"201025511_85": "「アタシが――、調のサンタクロースのアタシがプレゼントを\\n 届けなかったら、誰が調にプレゼントを渡すんデスかッ!」",
|
||||||
|
"201025511_86": "「ふざけたことを……。\\n あくまでも抵抗すると言うのなら、少し痛めつけてやる」",
|
||||||
|
"201025511_87": "「あう――ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_88": "(し、調……ッ!)",
|
||||||
|
"201025511_89": "「くッ……。",
|
||||||
|
"201025511_90": " ――このッ!」",
|
||||||
|
"201025511_91": "「はあッ、はあッ……」",
|
||||||
|
"201025511_92": "(数が多い……。\\n それに、雪に足が取られて機動力が……)",
|
||||||
|
"201025511_93": "(向こうの戦闘用アンドロイドは、雪山で\\n 動けるように最適化されているみたい……)",
|
||||||
|
"201025511_94": "「まだ抵抗しますか?」",
|
||||||
|
"201025511_95": "「言ったでしょ……。\\n ――わたしは切ちゃんにプレゼントを届けるんだッ!」",
|
||||||
|
"201025511_96": "「わたしが切ちゃんの、\\n サンタクロースになるんだ……ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_97": "「これ……まさか、心象変化ッ!?」",
|
||||||
|
"201025511_98": "「あれはなんです……ッ!?」",
|
||||||
|
"201025511_99": "「関係ない、アンドロイドを全部出せッ!\\n 倒して拉致するぞッ!」",
|
||||||
|
"201025511_100": "(きっと、切ちゃんにプレゼントを届けたいわたしの想いに\\n 反応して――。これなら、いけるはずッ!)",
|
||||||
|
"201025511_101": "「あの速さはッ!?」",
|
||||||
|
"201025511_102": "「雪上の活動に最適化されたアンドロイドたちを\\n 上回る速度だと……ッ!?」",
|
||||||
|
"201025511_103": "「わたしは切ちゃんのサンタだから……、\\n 誰にも邪魔させないッ!」",
|
||||||
|
"201025511_104": "「ふざけたことを……。\\n あくまでも抵抗すると言うのなら、少し痛めつけてやる」",
|
||||||
|
"201025511_105": "「あう――ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_106": "(し、調……ッ!)",
|
||||||
|
"201025511_107": "「――そこまでですッ!」",
|
||||||
|
"201025511_108": "「なッ!?\\n なんだ貴様はッ!?」",
|
||||||
|
"201025511_109": "「切歌さんたちの帰りが遅いから来てみれば……。\\n やはり招かれざる客と遭遇していたようですね」",
|
||||||
|
"201025511_110": "「助手さんッ! 来てくれたデスかッ!\\n でも、調は……」",
|
||||||
|
"201025511_111": "「調さんにはギアがあります。それより、切歌さんに何かあっては\\n 助手の名折れ……」",
|
||||||
|
"201025511_112": "「ということで、ドクターウェルから\\n 切歌さんにクリスマスプレゼントですッ!」",
|
||||||
|
"201025511_113": "「こ、これはなんデスッ!?」",
|
||||||
|
"201025511_114": "「もちろん、寒冷地仕様にモデルチェンジした\\n アンドロイド躯体ですよ」",
|
||||||
|
"201025511_115": "「時間の無かった中で、見た目に遊び心まで加えるあたり、\\n さすが僕とほめていただきたいところです」",
|
||||||
|
"201025511_116": "「さすが調の助手さんデスッ!\\n ありがとうございますデースッ!」",
|
||||||
|
"201025511_117": "「何をごちゃごちゃと言っているッ!\\n 貴様1人が増えたところで……」",
|
||||||
|
"201025511_118": "「切歌さん、あとのことはお願いしますよ」",
|
||||||
|
"201025511_119": "「任せるデースッ!」",
|
||||||
|
"201025511_120": "「……ふう。なんとか倒すことができたデスね」",
|
||||||
|
"201025511_121": "「悪い人たちも捕まえたデスけど、\\n どうしたらいいデスか?」",
|
||||||
|
"201025511_122": "「僕に任せてください。\\n しかるべき機関に引き渡しましょう」",
|
||||||
|
"201025511_123": "「切歌さんは、急いで戻ってください」",
|
||||||
|
"201025511_124": "「それでは、お願いするデスッ!\\n アタシは、調の元へ……ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_125": "「調……ッ!\\n 無事デスかッ!?」",
|
||||||
|
"201025511_126": "「切ちゃんッ! よかった……。",
|
||||||
|
"201025511_127": " 切ちゃんまで狙うなんて、アイツら……ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_128": "「まで、ということはやっぱり調も?」",
|
||||||
|
"201025511_129": "「うん。このギアで蹴散らしてやったけど」",
|
||||||
|
"201025511_130": "「おお、流石は調デースッ!\\n そのギア、まるでサンタクロースみたいデスね」",
|
||||||
|
"201025511_131": "「本物はいないって分かってるデスけど、\\n 本物そっくりデスッ!」",
|
||||||
|
"201025511_132": "「……切ちゃん、\\n 本物のサンタクロースがいないって知ってたんだ……」",
|
||||||
|
"201025511_133": "「もう1人のアタシが教えてくれたデスよ」",
|
||||||
|
"201025511_134": "「そっか……。\\n 実はね、今年はわたしが切ちゃんのサンタになりたかったんだ」",
|
||||||
|
"201025511_135": "「……だから、はい。クリスマスプレゼント」",
|
||||||
|
"201025511_136": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"201025511_137": "「アタシも同じ気持ちだったデス。\\n 調にプレゼントを用意して……」",
|
||||||
|
"201025511_138": "「…………」",
|
||||||
|
"201025511_139": "「プレゼント、壊れちゃってるデスね……」",
|
||||||
|
"201025511_140": "「わたしのも。戦闘中の衝撃で……」",
|
||||||
|
"201025511_141": "「うう……。\\n ――買いなおしてくるデスッ!」",
|
||||||
|
"201025511_142": "「ううん、いいよ。ぐちゃぐちゃでも、壊れていても、\\n 切ちゃんが用意してくれたものだから……」",
|
||||||
|
"201025511_143": "「調……。アタシもこれがいいデスッ!\\n 調がくれたものデスからッ!」",
|
||||||
|
"201025511_144": "「フフ、アタシは調がいれば、最高のクリスマスデス」",
|
||||||
|
"201025511_145": "「うん。わたしも」",
|
||||||
|
"201025511_146": "「それじゃ、さっそくパーティの準備デスッ!」",
|
||||||
|
"201025511_147": "「そうだね。\\n 急がないと、クリスマスが終わっちゃう」",
|
||||||
|
"201025511_148": "「調、その服、似合ってるデスよッ!」",
|
||||||
|
"201025511_149": "「切ちゃんも。すごく似合ってる」",
|
||||||
|
"201025511_150": "「隣に調がいて、ごちそうもあって、最高のクリスマスデスよ」",
|
||||||
|
"201025511_151": "「うん、それには同感。\\n でも……、クリスマスそのものはピンとこないかも」",
|
||||||
|
"201025511_152": "「そうなんデスか?」",
|
||||||
|
"201025511_153": "「うん。本来は宗教的な行事だし、自分と関係ない日を\\n わざわざお祝いする意味も分からないし……」",
|
||||||
|
"201025511_154": "「……だけど、こうして切ちゃんと過ごせるなら、\\n これからは少し好きになれるかもしれない」",
|
||||||
|
"201025511_155": "「それはよかったデース。\\n ……きっと、アンドロイドのアタシも喜んでるデスよ」",
|
||||||
|
"201025511_156": "「もう1人の切ちゃんが……?」",
|
||||||
|
"201025511_157": "「あの子に教えてもらったデスよ。\\n 大切な人と過ごす、かけがえのない1日だって」",
|
||||||
|
"201025511_158": "「だから今、調と過ごせることを大事にしたいんデス。\\n 毎日こうして、楽しく過ごしていきたいんデス」",
|
||||||
|
"201025511_159": "「切ちゃん……」",
|
||||||
|
"201025511_160": "「いつか、あの子も目覚めたら、\\n 一緒にもっと大きなパーティをするデスよ」",
|
||||||
|
"201025511_161": "「……うん。絶対に、実現するから」",
|
||||||
|
"201025511_162": "「調……」",
|
||||||
|
"201025511_163": "「切ちゃん……」",
|
||||||
|
"201025511_164": "「――七面鳥が焼けましたよッ!\\n 我ながら完璧な焼き加減ですッ!」",
|
||||||
|
"201025511_165": "「…………」",
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||||||
|
"201025511_166": "「痛いッ!?」",
|
||||||
|
"201025511_167": "「はあ……、切ちゃん七面鳥食べよう?」",
|
||||||
|
"201025511_168": "「そうデスね」",
|
||||||
|
"201025511_169": "「あのね、切ちゃん。\\n わたしにとっては切ちゃんが最高のクリスマスプレゼントだよ」",
|
||||||
|
"201025511_170": "「アタシにとっては調が最高のサンタクロースデスよ」",
|
||||||
|
"201025511_171": "「そっか。\\n サンタとプレゼントなら、一緒にいないとね」",
|
||||||
|
"201025511_172": "「もちろんデスよ。ずっと一緒デス」",
|
||||||
|
"201025511_173": "「切ちゃん」",
|
||||||
|
"201025511_174": "「調」",
|
||||||
|
"201025511_175": "「――メリークリスマス(デス)ッ!」"
|
||||||
|
}
|
130
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201025611_0": "Chris's Birthday 2021",
|
||||||
|
"201025611_1": "So that's why we'll be gone for a while. I apologize.",
|
||||||
|
"201025611_2": "We're really sorry. \\n We can't help you out after all.",
|
||||||
|
"201025611_3": "Work is work — not much you can do there. \\n We'll just try extra hard to make up for it!",
|
||||||
|
"201025611_4": "Yep! We gotta! \\n After all, we can't let Chris down.",
|
||||||
|
"201025611_5": "I can't help but feel bad backing out, \\n even though it wasn't up to me.",
|
||||||
|
"201025611_6": "I agree. \\n I'm disappointed we won't get to see how it goes.",
|
||||||
|
"201025611_7": "I'll record a video for you. \\n We can watch it together once you're back.",
|
||||||
|
"201025611_8": "That's a good idea.",
|
||||||
|
"201025611_9": "Thank you. We'll watch it as soon as we can. \\n Oh... It's time to get back to work.",
|
||||||
|
"201025611_10": "Wish her a happy birthday from us, too.",
|
||||||
|
"201025611_11": "Now that I think about it, we can't carry out our \"Chris Celebration Plan\" without Maria or Tsubasa.",
|
||||||
|
"201025611_12": "You're right. \\n Who's gonna play the big role, then?",
|
||||||
|
"201025611_13": "We're all too short for that.",
|
||||||
|
"201025611_14": "We need to find a tall person.",
|
||||||
|
"201025611_15": "About as tall as Tsubasa.",
|
||||||
|
"201025611_16": "Someone who can wear that outfit...",
|
||||||
|
"201025611_17": "...and will agree to help with our plan.",
|
||||||
|
"201025611_18": "It's not like they'll appear out of nowhere.",
|
||||||
|
"201025611_19": "Oh, is everyone here? \\n It's time for my scheduled report.",
|
||||||
|
"201025611_20": "...",
|
||||||
|
"201025611_21": "I stand corrected.",
|
||||||
|
"201025611_22": "Shirabe, Kirika, secure the target!",
|
||||||
|
"201025611_23": "Roger!",
|
||||||
|
"201025611_24": "Wh-What are you doing?! \\n What's going on?!",
|
||||||
|
"201025611_25": "What's with these random summons?",
|
||||||
|
"201025611_26": "(Well, it is my birthday, so I guess it's not that random.)",
|
||||||
|
"201025611_27": "Chris! Over here!",
|
||||||
|
"201025611_28": "Arrived five minutes ahead of schedule. \\n Chris always sets a good example for us.",
|
||||||
|
"201025611_29": "I can't help but wonder how she manages to be so punctual!",
|
||||||
|
"201025611_30": "She truly is a model friend.",
|
||||||
|
"201025611_31": "Sh-Shut up! \\n Don't sing my praises in the middle of the street!",
|
||||||
|
"201025611_32": "(She looks a little happy.)",
|
||||||
|
"201025611_33": "(The stage is set. She's going all out to hide her embarassment.)",
|
||||||
|
"201025611_34": "Damn you... \\n What's this fuss even about?",
|
||||||
|
"201025611_35": "Today, you must fulfill a very important task!",
|
||||||
|
"201025611_36": "You'll be going to a specific place.",
|
||||||
|
"201025611_37": "Going to a place?",
|
||||||
|
"201025611_38": "Yes. \\n All you've gotta do is walk with someone.",
|
||||||
|
"201025611_39": "A special person will be your guide.",
|
||||||
|
"201025611_40": "H-Hey! What the hell've you two been up to?!",
|
||||||
|
"201025611_41": "Fine! Fine! Stop pulling me, I can walk!",
|
||||||
|
"201025611_42": "Here we are!",
|
||||||
|
"201025611_43": "Mission accomplished.",
|
||||||
|
"201025611_44": "Thanks. \\n We've been waiting for you, Chris!",
|
||||||
|
"201025611_45": "M-Mhm.",
|
||||||
|
"201025611_46": "Well, we're gonna go scout things out.",
|
||||||
|
"201025611_47": "Please take care of Chris.",
|
||||||
|
"201025611_48": "Leave it to us. \\n She'll be the talk of the town once we're finished.",
|
||||||
|
"201025611_49": "Hey, what the hell are you gonna be—",
|
||||||
|
"201025611_50": "Don't worry, don't worry. \\n First, we're gonna change your clothes.",
|
||||||
|
"201025611_51": "And don't forget a touch of makeup.",
|
||||||
|
"201025611_52": "Huh?! What are you doing?! \\n I mean, I see what you're doing, but how is that \"a touch\"?!",
|
||||||
|
"201025611_53": "Now, this way, please.",
|
||||||
|
"201025611_54": "H-Hey!",
|
||||||
|
"201025611_55": "Come on. It's dress time. \\n I made sure it was properly prepared.",
|
||||||
|
"201025611_56": "Wha— You—",
|
||||||
|
"201025611_57": "Don't just take off my clothes without asking!",
|
||||||
|
"201025611_58": "Don't worry, Chris. Leave it to me!",
|
||||||
|
"201025611_59": "I sa... J-Just let me get dressed by myself!",
|
||||||
|
"201025611_60": "You look perfect.",
|
||||||
|
"201025611_61": "It's amazing, Chris. \\n That dress is dazzling.",
|
||||||
|
"201025611_62": "What am I, some kinda dress-up doll?",
|
||||||
|
"201025611_63": "(It's definitely beautiful, at least.)",
|
||||||
|
"201025611_64": "So, why exactly am I being dressed up like this?",
|
||||||
|
"201025611_65": "You'll find out soon. \\n Just wait here for a moment.",
|
||||||
|
"201025611_66": "And don't take off your dress! \\n We'll be watching you from over there!",
|
||||||
|
"201025611_67": "H-Hey! \\n And they're just gone.",
|
||||||
|
"201025611_68": "(\"From over there\"? Over <i>where</i>? \\n No way... What kinda surprise are they throwing at me?!)",
|
||||||
|
"201025611_69": "(H-Hold on! \\n I shouldn't get excited over this!)",
|
||||||
|
"201025611_70": "So much for \"a moment\". \\n I wonder what's gonna—",
|
||||||
|
"201025611_71": "Finally. \\n You can come in!",
|
||||||
|
"201025611_72": "Pardon me, young lady.",
|
||||||
|
"201025611_73": "Huh? Huuuh?! \\n Why are you here?!",
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||||||
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"201025611_74": "Please come this way. \\n Lend me your hand.",
|
||||||
|
"201025611_75": "Y-Yeah... Wait, no! \\n What the hell's even going on?!",
|
||||||
|
"201025611_76": "Why, your birthday surprise.",
|
||||||
|
"201025611_77": "I get that, but... \\n This is way, way too much.",
|
||||||
|
"201025611_78": "And how did they get you to dress up like this?",
|
||||||
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"201025611_79": "Well, I was just here for a report, originally. \\n But then I heard that Tsubasa and Maria were struck by responsibility.",
|
||||||
|
"201025611_80": "The only person in the room who could wear a costume like this \\n just so happened to be me.",
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||||||
|
"201025611_81": "I'm not talking about that! \\n Why didja agree in the first place?",
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|
"201025611_82": "It seems like it was specifically the idea of two dedicated girls. \\n That give you a clue?",
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||||||
|
"201025611_83": "Those little chumps?",
|
||||||
|
"201025611_84": "(Nah, no way.)",
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||||||
|
"201025611_85": "Is it that surprising? \\n They were going on and on about granting a wish for you.",
|
||||||
|
"201025611_86": "A wish? Dressing up and being escorted?! \\n Where'd they get this kinda nonsense from?!",
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||||||
|
"201025611_87": "Do you not like it?",
|
||||||
|
"201025611_88": "I mean, this isn't bad, or anything...",
|
||||||
|
"201025611_89": "Well, shall we continue on our journey?",
|
||||||
|
"201025611_90": "Fine! I'll go wherever you want me to go!",
|
||||||
|
"201025611_91": "(Please let those bozos be behind this door. \\n I'm exhausted from just walking dressed like this.)",
|
||||||
|
"201025611_92": "After you, young lady.",
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||||||
|
"201025611_93": "<size=40>Happy birthday!</size>",
|
||||||
|
"201025611_94": "Finally, I'm free.",
|
||||||
|
"201025611_95": "They got it all wrong.",
|
||||||
|
"201025611_96": "Hey, young lady. \\n Nice job.",
|
||||||
|
"201025611_97": "Enough of this fancy talk.",
|
||||||
|
"201025611_98": "Don't like it?",
|
||||||
|
"201025611_99": "I mean, I don't hate it...",
|
||||||
|
"201025611_100": "I was given a manga by those kids \\n to reference as I escorted you.",
|
||||||
|
"201025611_101": "When I asked them why, they said it was your favorite.",
|
||||||
|
"201025611_102": "Those little—",
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|
"201025611_103": "I see. This was all because of that manga?",
|
||||||
|
"201025611_104": "Oh, finally rings a bell?",
|
||||||
|
"201025611_105": "Hell no! My classmates just made me read it— \\n there's no way it's my favorite!",
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|
"201025611_106": "Oh, really?",
|
||||||
|
"201025611_107": "I read a couple chapters, but it's not really my thing.",
|
||||||
|
"201025611_108": "Still, thanks for joining in on the celebration.",
|
||||||
|
"201025611_109": "Why wouldn't I? It's my friend's birthday, after all.",
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||||||
|
"201025611_110": "That said, don't do those little bastards any favors. \\n Give 'em an inch, and they'll take a mile.",
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||||||
|
"201025611_111": "I see. \\n I just can't say no when I'm asked to help out.",
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"201025611_112": "I also had a ton of fun, so it all worked out just fine.",
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|
"201025611_113": "Fine by me, then. \\n Still, not being able to refuse something like this is pretty weird.",
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|
"201025611_114": "Aren't we pretty similar there, though?",
|
||||||
|
"201025611_115": "W-What do you mean?!",
|
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|
"201025611_116": "I've heard you always help those kids with their homework, \\n and today you've glitzed yourself up just because you were asked to.",
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||||||
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"201025611_117": "Well...",
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|
"201025611_118": "Hahahaha! \\n I guess we're two peas in a pod!",
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|
"201025611_119": "I guess I can't deny that.",
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|
"201025611_120": "Well, it's just kinda like that. \\n Don't lose sleep over it.",
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||||||
|
"201025611_121": "Got it. I hope it doesn't seem like I'm taking advantage of your good nature, but could I ask for a favor?",
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||||||
|
"201025611_122": "Sure, go for it!",
|
||||||
|
"201025611_123": "The next time you visit S.O.N.G., I'd like to talk more. \\n You know, since we're in a pod and all that.",
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||||||
|
"201025611_124": "Hm, I dunno...",
|
||||||
|
"201025611_125": "Hey!",
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||||||
|
"201025611_126": "Haha, just kidding.",
|
||||||
|
"201025611_127": "I'm always happy to chat more. \\n It doesn't have to be your birthday for that!"
|
||||||
|
}
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130
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130
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@ -0,0 +1,130 @@
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|||||||
|
{
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|
"201025611_0": "クリスのバースデー2021",
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|
"201025611_1": "「……というわけで、\\n しばらくそちらに戻れなくなってしまったんだ。すまない」",
|
||||||
|
"201025611_2": "「ごめんなさいね。\\n 例の計画にも参加できなくなってしまって……」",
|
||||||
|
"201025611_3": "「お仕事の都合じゃ仕方ないデスよ。\\n 2人の分もアタシたちが頑張るデスッ!」",
|
||||||
|
"201025611_4": "「そうだねッ! そうしようッ!\\n クリスちゃんのためだ」",
|
||||||
|
"201025611_5": "「しかし急な仕事とはいえ、\\n 皆との約束を破ることになってしまうとは……」",
|
||||||
|
"201025611_6": "「そうね。\\n どんな様子なのか見られないのは口惜しいわ……」",
|
||||||
|
"201025611_7": "「それならビデオを撮っておきますね。\\n 後でみんなで観られるように」",
|
||||||
|
"201025611_8": "「はい、そうしましょう」",
|
||||||
|
"201025611_9": "「それは助かる。戻ったら観させてもらうとしよう。\\n ……おっと。そろそろ、わたしたちは仕事に戻らねば」",
|
||||||
|
"201025611_10": "「わたしたちの分も\\n 誕生日をお祝いしてあげてね」",
|
||||||
|
"201025611_11": "「とは言ったものの、翼さんとマリアさんがいないと、\\n 『クリスちゃんお祝い計画』が実行できないね……」",
|
||||||
|
"201025611_12": "「そうデスね……。\\n あの役目は誰がやれば……ッ!」",
|
||||||
|
"201025611_13": "「わたしたちじゃ、\\n みんな身長が足りないもんね……」",
|
||||||
|
"201025611_14": "「背の高い人が必要……」",
|
||||||
|
"201025611_15": "「翼さんくらい身長があって……」",
|
||||||
|
"201025611_16": "「ちゃんとあの服が着られて……」",
|
||||||
|
"201025611_17": "「計画に協力してくれそうな人……」",
|
||||||
|
"201025611_18": "「そんな都合のいい人なんて、簡単には見つからな――」",
|
||||||
|
"201025611_19": "「お、みんなここにいたんだな?\\n 定期報告に来たんだけど――」",
|
||||||
|
"201025611_20": "「……」",
|
||||||
|
"201025611_21": "「……見つかったね」",
|
||||||
|
"201025611_22": "「調ちゃん、切歌ちゃん、確保――ッ!」",
|
||||||
|
"201025611_23": "「了解(デス)ッ!」",
|
||||||
|
"201025611_24": "「な、なんだなんだッ!?\\n どうしたッ!?」",
|
||||||
|
"201025611_25": "「全く、急にあいつらから呼び出しだなんて……」",
|
||||||
|
"201025611_26": "(でも、これってやっぱりアレだよな。\\n 今日は、あたしの誕生日だし――)",
|
||||||
|
"201025611_27": "「クリス先輩ッ! こっちデスよッ!」",
|
||||||
|
"201025611_28": "「5分前到着……。\\n 流石、クリス先輩」",
|
||||||
|
"201025611_29": "「後輩を待たせないその心遣いがにくいデスッ!」",
|
||||||
|
"201025611_30": "「まさに理想の先輩」",
|
||||||
|
"201025611_31": "「う、うるさいッ!\\n こんな街中で変なヨイショするなッ!」",
|
||||||
|
"201025611_32": "(クリス先輩、ちょっと嬉しそう)",
|
||||||
|
"201025611_33": "(つかみはオッケーデスね。\\n あれは絶対、テレ隠しデス)",
|
||||||
|
"201025611_34": "「まったく……。\\n で、なんの用なんだよ?」",
|
||||||
|
"201025611_35": "「今日はとっても、\\n 大事な用事があるんデスよッ!」",
|
||||||
|
"201025611_36": "「クリス先輩に来てもらいたいところがあります」",
|
||||||
|
"201025611_37": "「来てもらいたいところ?」",
|
||||||
|
"201025611_38": "「そうデス。\\n おとなしく一緒に来るデスよ」",
|
||||||
|
"201025611_39": "「1名様ご案内~」",
|
||||||
|
"201025611_40": "「お、おいッ! だからお前ら何を企んで――。",
|
||||||
|
"201025611_41": " ああもうッ! 分かった、歩くから引っ張るなッ!」",
|
||||||
|
"201025611_42": "「とうちゃ~くッ!」",
|
||||||
|
"201025611_43": "「連れてきました」",
|
||||||
|
"201025611_44": "「ありがとう。\\n クリスちゃん、待ってたよッ!」",
|
||||||
|
"201025611_45": "「お、おう……」",
|
||||||
|
"201025611_46": "「それじゃアタシたちは会場の確認をしてくるデス」",
|
||||||
|
"201025611_47": "「クリス先輩のことはお願いします」",
|
||||||
|
"201025611_48": "「うん、任せて。\\n すっごく綺麗にしてみせるから」",
|
||||||
|
"201025611_49": "「綺麗にしてみせるって、\\n お前ら何を――」",
|
||||||
|
"201025611_50": "「いいからいいから。\\n それじゃまず着替えからかなー」",
|
||||||
|
"201025611_51": "「少しお化粧もしておこうか」",
|
||||||
|
"201025611_52": "「な……ッ! なんだってんだッ!\\n いや、何をするか予想はできるけど大掛かりすぎるだろッ!」",
|
||||||
|
"201025611_53": "「さあ、どうぞこちらへ」",
|
||||||
|
"201025611_54": "「お、おいッ!」",
|
||||||
|
"201025611_55": "「まあまあ。いいからお着替えしようよ。\\n 衣装は用意してあるしさ」",
|
||||||
|
"201025611_56": "「ちょッ!? おまッ!?",
|
||||||
|
"201025611_57": " 勝手に服を脱がせようとするなッ!」",
|
||||||
|
"201025611_58": "「クリスちゃんッ!\\n 大丈夫だから、全部任せて」",
|
||||||
|
"201025611_59": "「だーッ! 着替えくらい自分でやらせろッ!」",
|
||||||
|
"201025611_60": "「うん、すっごく似合ってるよ」",
|
||||||
|
"201025611_61": "「いいなぁ、クリスちゃん。\\n そんな綺麗なドレスが着れて」",
|
||||||
|
"201025611_62": "「ったく、あたしは着せ替え人形かよ」",
|
||||||
|
"201025611_63": "(……確かに綺麗なドレスだけど)",
|
||||||
|
"201025611_64": "「それで、こんな格好させて、\\n 一体何を企んでるんだ?」",
|
||||||
|
"201025611_65": "「それは、もうすぐ分かると思うから、\\n ちょっとそのまま待ってて」",
|
||||||
|
"201025611_66": "「ドレス脱いじゃダメだよッ!\\n 向こうの様子見てくるからッ!」",
|
||||||
|
"201025611_67": "「あ、おいッ!\\n ……行っちまった」",
|
||||||
|
"201025611_68": "(向こうの様子? 向こうってなんだ?\\n もしかして……もっとすごいサプライズがあるのか……ッ!?)",
|
||||||
|
"201025611_69": "(……い、いやッ! \\n 別に、楽しみってわけじゃないけどなッ!)",
|
||||||
|
"201025611_70": "「しかし遅いな……。\\n この後、何を――」",
|
||||||
|
"201025611_71": "「やっとか……。\\n 入ってきて大丈夫だぞッ!」",
|
||||||
|
"201025611_72": "「失礼します、お嬢さん」",
|
||||||
|
"201025611_73": "「な……ッ!?\\n な、なああああッ!? なんであんたがッ!?」",
|
||||||
|
"201025611_74": "「こちらへどうぞ。\\n お手を――」",
|
||||||
|
"201025611_75": "「お、おう……って、そうじゃなくてッ!\\n なんでこんなことになってんだよッ!」",
|
||||||
|
"201025611_76": "「誕生日サプライズなんだってさ」",
|
||||||
|
"201025611_77": "「そりゃそうだろうけど……、\\n いろいろやりすぎなんだよ」",
|
||||||
|
"201025611_78": "「それに、なんであんたがこんな役を?」",
|
||||||
|
"201025611_79": "「最初は参加する予定はなかったんだけどね。\\n 翼たち2人が急にこれなくなっちゃったんだってさ」",
|
||||||
|
"201025611_80": "「こいつを着られるのがいなかったらしくて、\\n あたしに白羽の矢が立てられたんだよ」",
|
||||||
|
"201025611_81": "「そうじゃなくてッ!\\n そもそも、なんでこんなことをって話だよ……」",
|
||||||
|
"201025611_82": "「案内役の2人の発案らしいけど、\\n 心当たりあるんじゃないか?」",
|
||||||
|
"201025611_83": "「後輩どもの……?」",
|
||||||
|
"201025611_84": "(……いや、ないな)",
|
||||||
|
"201025611_85": "「あれ、ないのか?\\n なんか願望を叶えるとかなんとか……」",
|
||||||
|
"201025611_86": "「願望って……、ドレス着て、エスコートされるのがかッ!?\\n あいつら、何をどこで勘違いしたんだよ……」",
|
||||||
|
"201025611_87": "「でも、嬉しいんだろ?」",
|
||||||
|
"201025611_88": "「……内容はともかく、気持ちはな」",
|
||||||
|
"201025611_89": "「――では、会場までこのまま行こうか?」",
|
||||||
|
"201025611_90": "「――ッ!\\n 分かった、どこまでも行ってやるよッ!」",
|
||||||
|
"201025611_91": "(このドアの向こうが会場か……。\\n ったく、たどり着くだけで無駄に疲れたぞ)",
|
||||||
|
"201025611_92": "「それじゃ、開けるぞ」",
|
||||||
|
"201025611_93": "「<size=40>誕生日おめでとー(デス)ッ!</size>」",
|
||||||
|
"201025611_94": "「はあ……、やっと解放された」",
|
||||||
|
"201025611_95": "「全く、あいつらおかしな勘違いしてやがって」",
|
||||||
|
"201025611_96": "「よッ、お疲れ様。\\n お嬢さん」",
|
||||||
|
"201025611_97": "「それはもうやめてくれ……」",
|
||||||
|
"201025611_98": "「いやだったのか?」",
|
||||||
|
"201025611_99": "「そうじゃないけど……」",
|
||||||
|
"201025611_100": "「あの2人、こんなシチュエーションにしてほしいって\\n 参考資料に漫画を渡してきてさ」",
|
||||||
|
"201025611_101": "「詳しい話を聞いてみれば、\\n あんたの愛読書だって言われたけど?」",
|
||||||
|
"201025611_102": "「あいつらーッ!",
|
||||||
|
"201025611_103": " そうか……こうなった原因は、あの漫画だったのか」",
|
||||||
|
"201025611_104": "「なんだ、心当たりあったじゃないか」",
|
||||||
|
"201025611_105": "「いや、クラスメイトに読んだ方がいいと強引に渡されただけで\\n 断じて愛読書なんかじゃないぞッ!」",
|
||||||
|
"201025611_106": "「……そうなのか?」",
|
||||||
|
"201025611_107": "「ま、一応読んだけどさ、\\n やっぱりあたしの柄じゃないっていうか……」",
|
||||||
|
"201025611_108": "「それより、一緒に祝ってくれてありがとうな」",
|
||||||
|
"201025611_109": "「当たり前だろ? 仲間の誕生日なんだから」",
|
||||||
|
"201025611_110": "「とは言っても、変な頼みごとは断った方がいいぞ。\\n ウチの後輩どもは調子に乗りやすいからな」",
|
||||||
|
"201025611_111": "「うーん……、\\n 頼まれると断れない性分でね」",
|
||||||
|
"201025611_112": "「それに、やってみたら案外楽しかったし、\\n 結果オーライだ」",
|
||||||
|
"201025611_113": "「……それなら別にいいけど。\\n 頼まれたら断れないなんて、変わった性格してるよな」",
|
||||||
|
"201025611_114": "「それはお互い様なんじゃないか?」",
|
||||||
|
"201025611_115": "「あ、あたしがッ!?」",
|
||||||
|
"201025611_116": "「いつも後輩に宿題を教えてるって話だし、\\n 今日だって、言われるまま着せ替え人形にされちゃってさ」",
|
||||||
|
"201025611_117": "「う……」",
|
||||||
|
"201025611_118": "「アハハハッ!\\n あたしたち、似た者同士なのかもな」",
|
||||||
|
"201025611_119": "「……否定できない……」",
|
||||||
|
"201025611_120": "「ま、そういうわけだから。\\n あんまり気にするなよな」",
|
||||||
|
"201025611_121": "「分かった。じゃあ断れないところを悪いけど、\\n あたしからも1つ頼み事をしていいか?」",
|
||||||
|
"201025611_122": "「お、いいぞ。\\n どんとこいだッ!」",
|
||||||
|
"201025611_123": "「S.O.N.G.に来るときは、また話をさせてくれ。\\n その、似た者同士として」",
|
||||||
|
"201025611_124": "「えー、どうしようかなあ」",
|
||||||
|
"201025611_125": "「おい……ッ!」",
|
||||||
|
"201025611_126": "「アハハ、嘘だよ」",
|
||||||
|
"201025611_127": "「ぜひおしゃべりさせてくれ。\\n それくらい、誕生日じゃなくたってお安い御用だ」"
|
||||||
|
}
|
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|
|||||||
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{
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||||||
|
"201025711_0": "天使の微笑み",
|
||||||
|
"201025711_1": "「……」",
|
||||||
|
"201025711_2": "(よし、誰も見てないな……)",
|
||||||
|
"201025711_3": "(――ッ!? 誰か来るッ!?)",
|
||||||
|
"201025711_4": "「……」",
|
||||||
|
"201025711_5": "(よし、いったな……)",
|
||||||
|
"201025711_6": "(あいつが待ってるのに、余計な時間を食っちまった)",
|
||||||
|
"201025711_7": "(急がないと……)",
|
||||||
|
"201025711_8": "翌日――",
|
||||||
|
"201025711_9": "「おっはよー、クリスちゃん」",
|
||||||
|
"201025711_10": "「おはよう、クリス」",
|
||||||
|
"201025711_11": "「お、おはようッ!」",
|
||||||
|
"201025711_12": "「どうしたの? 声がうわずってるよ?」",
|
||||||
|
"201025711_13": "「な、なんでもないッ!」",
|
||||||
|
"201025711_14": "「今、コンビニから出てきたよね?」",
|
||||||
|
"201025711_15": "「パ、パンと牛乳を買っただけだ」",
|
||||||
|
"201025711_16": "「あれ? 今日は朝ご飯食べて来なかったの?」",
|
||||||
|
"201025711_17": "「あ、ああ。まあな」",
|
||||||
|
"201025711_18": "「うんうん。お腹が減ると授業に集中できなくなるし、\\n 朝ご飯って大切だよね」",
|
||||||
|
"201025711_19": "「響ったら、まるで普段は集中できているみたいな\\n 言い方して……」",
|
||||||
|
"201025711_20": "「アハハ……」",
|
||||||
|
"201025711_21": "「そういえば、クリス……。\\n 昨日の夕方もパンと牛乳を買ってなかった?」",
|
||||||
|
"201025711_22": "「なッ!? 見てたのか……」",
|
||||||
|
"201025711_23": "「クリスちゃん、もしかして」",
|
||||||
|
"201025711_24": "(ば、バレたッ!?)",
|
||||||
|
"201025711_25": "「菓子パンを全種類制覇する気じゃ……」",
|
||||||
|
"201025711_26": "「……は?」",
|
||||||
|
"201025711_27": "「分かるッ! 分かるよクリスちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201025711_28": "「わたしはご飯の方が好きだけど、\\n 食への探求心は一緒だよッ!」",
|
||||||
|
"201025711_29": "「お、おい……」",
|
||||||
|
"201025711_30": "「あれ……。違った?」",
|
||||||
|
"201025711_31": "「い、いや……」",
|
||||||
|
"201025711_32": "(と、とにかく……バレずに済んだみたいだな……)",
|
||||||
|
"201025711_33": "さらに翌日――",
|
||||||
|
"201025711_34": "「ふー、今日の特訓終わりッ!」",
|
||||||
|
"201025711_35": "「お腹減ったし、この後みんなでご飯でも食べませんか?」",
|
||||||
|
"201025711_36": "「ああ、ちょうど昼時だしな」",
|
||||||
|
"201025711_37": "「……」",
|
||||||
|
"201025711_38": "「いいわね。調と切歌も大丈夫かしら?」",
|
||||||
|
"201025711_39": "「もちろんデスッ!」",
|
||||||
|
"201025711_40": "「うん」",
|
||||||
|
"201025711_41": "「それじゃみんなでふらわーに――」",
|
||||||
|
"201025711_42": "「悪いッ! あたしはパスだ。それじゃあな」",
|
||||||
|
"201025711_43": "「クリス先輩、お腹減ってないデスかね……」",
|
||||||
|
"201025711_44": "「急いでるみたいだったよね。\\n そういえばここ何日かずっとあんな感じだったような……」",
|
||||||
|
"201025711_45": "「用事だろうか。しかしこう連日となると……」",
|
||||||
|
"201025711_46": "「気になるわね……」",
|
||||||
|
"201025711_47": "「気になりますよね……」",
|
||||||
|
"201025711_48": "「……」",
|
||||||
|
"201025711_49": "「<size=25>コンビニで牛乳とパンを買って、\\n 校舎裏に向かってますね……</size>」",
|
||||||
|
"201025711_50": "「<size=25>明らかに、周囲を警戒していたわ。\\n それにしても、どうして途中で制服に着替えたのかしら……?</size>」",
|
||||||
|
"201025711_51": "「<size=25>学院の敷地内だからではないか?</size>」",
|
||||||
|
"201025711_52": "「<size=25>……そういうところ、真面目ね</size>」",
|
||||||
|
"201025711_53": "「<size=25>クリス先輩は意外に優等生さんデス</size>」",
|
||||||
|
"201025711_54": "「<size=25>でもこんなところに一体何があるんだろう?</size>」",
|
||||||
|
"201025711_55": "「<size=25>これは……どえらい秘密の香りがするデスよッ!</size>」",
|
||||||
|
"201025711_56": "「<size=25>クリス先輩の秘密……気になる</size>」",
|
||||||
|
"201025711_57": "「<size=25>しかし、後をつけたりするのはよくないと思うのだが……</size>」",
|
||||||
|
"201025711_58": "「<size=25>固い事言わないの。翼だって気になるでしょう?</size>」",
|
||||||
|
"201025711_59": "「<size=25>そッ、それは……そうだが……</size>」",
|
||||||
|
"201025711_60": "「<size=25>見失っちゃいますよ、いきましょうッ!</size>」",
|
||||||
|
"201025711_61": "「おーい、いるか?」",
|
||||||
|
"201025711_62": "「よかった、いるな……。\\n 飯を持ってきてやったぞ」",
|
||||||
|
"201025711_63": "「<size=25>――ッ! あれは……</size>」",
|
||||||
|
"201025711_64": "「甘えた声出しやがって……。\\n ったく、しょうがねーなー」",
|
||||||
|
"201025711_65": "「<size=25>なるほど、子猫の世話をしていたんだな</size>」",
|
||||||
|
"201025711_66": "「ごめんなー。すぐ来てやれなくって。\\n 腹減ってるか? よしよし、すぐ食べさせてやるからな」",
|
||||||
|
"201025711_67": "「<size=25>うう……</size>」",
|
||||||
|
"201025711_68": "「<size=25>クリス先輩が見たことないような表情をしているデスッ!</size>」",
|
||||||
|
"201025711_69": "「<size=25>天使の微笑み……</size>」",
|
||||||
|
"201025711_70": "「おいおい、そんなになめるなって。\\n あたしは母猫じゃねーぞ?」",
|
||||||
|
"201025711_71": "「も……」",
|
||||||
|
"201025711_72": "「ん?」",
|
||||||
|
"201025711_73": "「もう我慢できないッ!\\n わたしにも猫ちゃんさわらせてッ! 撫でさせてえッ!」",
|
||||||
|
"201025711_74": "「うわあッ!\\n お前ッ、どこから……ッ!?」",
|
||||||
|
"201025711_75": "「捨て猫を見つけたから、ずっとエサを与えていたのか。\\n それならわたしたちにも教えてくれればよかったものを」",
|
||||||
|
"201025711_76": "「まあでも、あなたのあんな表情が\\n 見れたのだからよかったのかしら?」",
|
||||||
|
"201025711_77": "「なッ!? お前ら、いつから見てたんだ……?」",
|
||||||
|
"201025711_78": "「『よかった、いるな……。』くらいからだよッ!」",
|
||||||
|
"201025711_79": "「全部じゃねーかッ!」",
|
||||||
|
"201025711_80": "「猫ちゃんを抱いてる時のクリスちゃん、可愛かったなぁ」",
|
||||||
|
"201025711_81": "「ええ、写真に収めて額に飾りたいくらいだったわね」",
|
||||||
|
"201025711_82": "「うう……。\\n だからお前らには言いたくなかったんだ……」",
|
||||||
|
"201025711_83": "「ニャッニャニャーッ!(←ミルクは美味しいデスか?)」",
|
||||||
|
"201025711_84": "「切ちゃんが猫とお話してるッ!?」",
|
||||||
|
"201025711_85": "「……切ちゃん、その子なんだって?」",
|
||||||
|
"201025711_86": "「『ミルクは低温殺菌に限る』だそうデスッ!」",
|
||||||
|
"201025711_87": "「んなわけあるかッ!」",
|
||||||
|
"201025711_88": "「ところでその子猫、どうするつもりなの?\\n このまま森で飼うのは難しいんじゃないかしら」",
|
||||||
|
"201025711_89": "「ああ……本当は連れて帰って、\\n ちゃんと飼ってやりたいんだけど――」",
|
||||||
|
"201025711_90": "「……ならばわたしが一肌脱ごう」",
|
||||||
|
"201025711_91": "「飼ってくれるのか?」",
|
||||||
|
"201025711_92": "「いや、仕事柄面倒を見るのは難しいが、\\n 代わりに里親を探すことならできる」",
|
||||||
|
"201025711_93": "「だけど、里親なんてそんな簡単に見つかるのか……?」",
|
||||||
|
"201025711_94": "「いっそS.O.N.G.に連れていって、直接里親を募集してみたら?\\n これだけ可愛い子猫なんだもの。きっと誰か手を挙げるわよ」",
|
||||||
|
"201025711_95": "「それにS.O.N.G.にいる間は、わたしたちもこの子の事を\\n 見ていられるしね」",
|
||||||
|
"201025711_96": "「さすがマリアデスッ!",
|
||||||
|
"201025711_97": " アタシは里親募集のチラシを作るデスよッ!」",
|
||||||
|
"201025711_98": "「わたしも切ちゃんと一緒に頑張る」",
|
||||||
|
"201025711_99": "「それじゃわたしは一足先に、師匠に許可貰ってきますッ!」",
|
||||||
|
"201025711_100": "「お前ら……その、ありがとな……」",
|
||||||
|
"201025711_101": "「……お前も、よかったな」"
|
||||||
|
}
|
166
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@ -0,0 +1,166 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201025811_0": "キャロルは見習いメイド",
|
||||||
|
"201025811_1": "「おいッ! ガリィ、ミカ……ッ!\\n いないのか?」",
|
||||||
|
"201025811_2": "「……おかしいな……」",
|
||||||
|
"201025811_3": "(ファラ……レイアの姿も見えない……。\\n <ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>が全員、いなくなっただと?)",
|
||||||
|
"201025811_4": "「おや、どうしたんだい?\\n 困っている様子だが」",
|
||||||
|
"201025811_5": "「実は、先刻よりオレの<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たちが\\n 見当たらないのだ」",
|
||||||
|
"201025811_6": "「そのあたりで、見かけなかったか?」",
|
||||||
|
"201025811_7": "「いや。しかし……ふむ……。\\n 主人が知らないとはね、<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>の行方を」",
|
||||||
|
"201025811_8": "「……チッ。命じたいことが山のようにあるのだが……」",
|
||||||
|
"201025811_9": "「いつも彼らに何かを命じているのかい、キミは?」",
|
||||||
|
"201025811_10": "「ああ、当然だ」",
|
||||||
|
"201025811_11": "「知っているかな。パワハラという言葉を」",
|
||||||
|
"201025811_12": "「最近世間では、逃げるように組織を辞めてしまう者が\\n 増えているという。上司の無理難題に耐えかねてね」",
|
||||||
|
"201025811_13": "「まさかッ!? <ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>だぞ?\\n 命じられるために生まれてきた者たちだぞッ!?」",
|
||||||
|
"201025811_14": "「あるということだよ、彼らにも感情がね……。\\n それゆえ、耐えられなくなったのだとしたら? パワハラに」",
|
||||||
|
"201025811_15": "「オレは……パワハラなどしていないッ!」",
|
||||||
|
"201025811_16": "「自覚などないものさ。加害者の方には。\\n ハラスメントというものは、とりわけね」",
|
||||||
|
"201025811_17": "「そのような……」",
|
||||||
|
"201025811_18": "「常に仕事を命じられ、休むこともなく\\n 任務を遂行する<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たち……」",
|
||||||
|
"201025811_19": "「一度でも労ってやったことはあるのかい?\\n キミは彼らを」",
|
||||||
|
"201025811_20": "「う……」",
|
||||||
|
"201025811_21": "「出来るかどうかもわからない無茶なことを命じたり、\\n 些細なことで怒鳴ったりしたことは?」",
|
||||||
|
"201025811_22": "「う……うう……」",
|
||||||
|
"201025811_23": "「オレが……パワハラ……だと?\\n そんな……まさか……」",
|
||||||
|
"201025811_24": "「……由々しき問題だね、これは。\\n 何とかしよう。この僕が」",
|
||||||
|
"201025811_25": "「さあ、持つんだ……これを」",
|
||||||
|
"201025811_26": "「こ、これは?」",
|
||||||
|
"201025811_27": "「掃除用具さ、見ての通り。\\n この建物内をピカピカにするんだ、これを使ってね」",
|
||||||
|
"201025811_28": "「なッ!\\n なぜオレがそんなことを……ッ!」",
|
||||||
|
"201025811_29": "「学ぶためだよ、奉仕する心を」",
|
||||||
|
"201025811_30": "「連れ戻すことはできるだろう。<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たちを。\\n しかし、同じ事が起こる。キミが変わらなければね」",
|
||||||
|
"201025811_31": "「同じ事? またいなくなるというのか?」",
|
||||||
|
"201025811_32": "「ああ、そうさ。\\n いいのかな? それが永遠の別れとなっても」",
|
||||||
|
"201025811_33": "「…………」",
|
||||||
|
"201025811_34": "「そうなる前に、彼らの真の理解者となるんだ。\\n 他ならぬキミがね」",
|
||||||
|
"201025811_35": "「ば、馬鹿馬鹿しい……」",
|
||||||
|
"201025811_36": "「それに、父から託された命題なのだろう?\\n 他者と分かりあうことは」",
|
||||||
|
"201025811_37": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"201025811_38": "「フフフ……そこで、用意させてもらったよ。\\n キミに、真の奉仕を教えてくれる教師を、ね」",
|
||||||
|
"201025811_39": "「きょ、教師だと……?」",
|
||||||
|
"201025811_40": "「こんにちはッ!\\n キャロルちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201025811_41": "「な、なぜお前がこんなところにッ!?」",
|
||||||
|
"201025811_42": "「アダムさんから頼まれちゃったんだ。\\n キャロルちゃんが困ってるから助けてほしいって」",
|
||||||
|
"201025811_43": "「オレは……困ってなんて……」",
|
||||||
|
"201025811_44": "「嘘は駄目だよ、キャロルちゃん……」",
|
||||||
|
"201025811_45": "「困っているようにしか見えないもん。",
|
||||||
|
"201025811_46": " だから、一緒にお掃除……しよッ?」",
|
||||||
|
"201025811_47": "「百歩譲って困っていたとして、なぜそうなるッ!?\\n オレに構うのは――」",
|
||||||
|
"201025811_48": "「いいからいいから。\\n さ、まずはあっちから始めようッ!」",
|
||||||
|
"201025811_49": "「や、やめろッ!",
|
||||||
|
"201025811_50": " ひっぱるなーッ!」",
|
||||||
|
"201025811_51": "「ふぅ~、この建物って結構広いね。\\n 掃除のしがいがあるよ」",
|
||||||
|
"201025811_52": "「…………」",
|
||||||
|
"201025811_53": "「ほら、キャロルちゃんッ!\\n 手を止めちゃダメだよ?」",
|
||||||
|
"201025811_54": "「はいはい。……まったく、\\n 何でオレがこんなことを……」",
|
||||||
|
"201025811_55": "「こんな仕事、<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たちにさせておけば、\\n すぐに終わるのに……」",
|
||||||
|
"201025811_56": "「あのさ、キャロルちゃんって、\\n 掃除とか苦手な方?」",
|
||||||
|
"201025811_57": "「苦手というか……そういう些末な仕事は\\n すべて<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たちにやらせていたからな」",
|
||||||
|
"201025811_58": "「だが……昔は……。そう、父と暮らしていた頃は、\\n 普通に自分でやっていたと思う」",
|
||||||
|
"201025811_59": "「お父さんと? ねえ、キャロルちゃん、\\n その頃の話、もっと聞かせてよッ!」",
|
||||||
|
"201025811_60": "「あのな……。そんな話、おもしろくもなんともないぞ。\\n 第一、お前とはなんの関係もないはずだ」",
|
||||||
|
"201025811_61": "「えー、教えてくれないの?」",
|
||||||
|
"201025811_62": "「当然だッ! ……だいたい、\\n お前はなぜこんなところまでわざわざ来たのだ?」",
|
||||||
|
"201025811_63": "「頼まれたとしても、断ればいいだろう。\\n 一体、何が狙いだ?」",
|
||||||
|
"201025811_64": "「うーん……。狙いというかなんというか、\\n そういうのとはちょっと違くて……」",
|
||||||
|
"201025811_65": "「わたしは……」",
|
||||||
|
"201025811_66": "「この警報は……」",
|
||||||
|
"201025811_67": "「キャロルちゃん、行ってみようッ!」",
|
||||||
|
"201025811_68": "「う、うわぁぁぁッ!」",
|
||||||
|
"201025811_69": "「アルカ・ノイズだとッ!?」",
|
||||||
|
"201025811_70": "「なんでこんなところで……ッ!」",
|
||||||
|
"201025811_71": "「我らを裏切った錬金術師を捕縛していたのですが、\\n 奴め、脱走してアルカ・ノイズを解き放ったようです……ッ!」",
|
||||||
|
"201025811_72": "「チッ、面倒なことをッ!」",
|
||||||
|
"201025811_73": "「怒ってる場合じゃないよッ!\\n とにかく急いで倒さなきゃッ!」",
|
||||||
|
"201025811_74": "「いっくよぉぉぉッ!」",
|
||||||
|
"201025811_75": "「オレも、ファウストローブで……」",
|
||||||
|
"201025811_76": "「はッ、しまったッ!\\n ラピス・フィロソフィカスは調整中か……ッ!」",
|
||||||
|
"201025811_77": "「まあいい、ファウストローブが無くとも、\\n オレなら――」",
|
||||||
|
"201025811_78": "「無いよ、その必要はね」",
|
||||||
|
"201025811_79": "「お前、いたのかッ!?」",
|
||||||
|
"201025811_80": "「持ってきたよ。キミのラピスを。\\n 戦うといい、これを使ってッ!」",
|
||||||
|
"201025811_81": "「ちゃんと機能するのだろうな?」",
|
||||||
|
"201025811_82": "「当然だとも。\\n それに、盛り込んであるのさ、今のキミに必要な要素を」",
|
||||||
|
"201025811_83": "「要素? 何やら嫌な予感がしないでもないが……。",
|
||||||
|
"201025811_84": " まあいい、とにかく使わせてもらう」",
|
||||||
|
"201025811_85": "「いくぞッ!」",
|
||||||
|
"201025811_86": "「なッ! なんだ、この姿はッ!?」",
|
||||||
|
"201025811_87": "「……というか、またこの展開かッ!!」",
|
||||||
|
"201025811_88": "「奉仕の心を極大化させるよう、錬金術の粋を集めて\\n 調整したのだよ、そのメイド型ファウストローブはね」",
|
||||||
|
"201025811_89": "「うってつけだよ。今のキミにはッ!」",
|
||||||
|
"201025811_90": "「御託はいい。\\n もう二度とオレのラピスに触れないようにしてやる……」",
|
||||||
|
"201025811_91": "「キャロルちゃんッ!\\n このままだと協会員の人たちがッ!」",
|
||||||
|
"201025811_92": "「クッ……仕方ない……」",
|
||||||
|
"201025811_93": "「今のオレは、とても機嫌が悪いッ!」",
|
||||||
|
"201025811_94": "「キャロルちゃん、すごい……」",
|
||||||
|
"201025811_95": "「よーし、それならわたしもッ!」",
|
||||||
|
"201025811_96": "「なんだそのギアはッ!?」",
|
||||||
|
"201025811_97": "「キャロルちゃん、今はそれより――」",
|
||||||
|
"201025811_98": "「――ああ。\\n 協会の連中は傷つけさせんぞッ!」",
|
||||||
|
"201025811_99": "「協会に仇なすアルカ・ノイズども、\\n 速やかに滅ぶがいいッ!」",
|
||||||
|
"201025811_100": "「ふう……。なんとかなったね、キャロルちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201025811_101": "「それはいいが……」",
|
||||||
|
"201025811_102": "「貴様、オレのラピスを勝手に弄った\\n ことについて、何か言いたいことはあるか?」",
|
||||||
|
"201025811_103": "「奉仕の精神を具現化した存在だよ、メイドとは」",
|
||||||
|
"201025811_104": "「まず形から入るべきと思ったのさ、\\n キミが奉仕の心を学ぶには」",
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||||||
|
"201025811_105": "「だからと言って、こんなこと――」",
|
||||||
|
"201025811_106": "「それだッ! それだよ、キャロルちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201025811_107": "「な、何のことだ?」",
|
||||||
|
"201025811_108": "「何かを学ぶなら、まずは形からッ!\\n アダムさんが言っていることは正しいよッ!」",
|
||||||
|
"201025811_109": "「はあ?」",
|
||||||
|
"201025811_110": "「ご奉仕でお掃除をするなら、\\n ちゃんと身なりを整えないとねッ!」",
|
||||||
|
"201025811_111": "「お、お前……まさか……」",
|
||||||
|
"201025811_112": "「アダムさん、メイド服はありますか?」",
|
||||||
|
"201025811_113": "「無いものは無いよ。\\n 僕の倉庫にはね」",
|
||||||
|
"201025811_114": "「ありがとうございますッ!\\n さあ、キャロルちゃんッ! さっそく着がえようッ!」",
|
||||||
|
"201025811_115": "「そんなもの、オレは絶対に着ないからなッ!」",
|
||||||
|
"201025811_116": "「そんなこと言わないで。……ね?\\n キャロルちゃんなら、絶対に似合うよッ!」",
|
||||||
|
"201025811_117": "「似合うかどうかは今関係ないだろうッ!?」",
|
||||||
|
"201025811_118": "「関係あるよッ! それに、<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>のみんなの気持ち、\\n 分かるかもしれないよ?」",
|
||||||
|
"201025811_119": "「クッ……ああッ!",
|
||||||
|
"201025811_120": " もう、分かったよッ!」",
|
||||||
|
"201025811_121": "「ホント? 着てくれる?\\n やったぁッ!」",
|
||||||
|
"201025811_122": "「さっさとその服を貸せッ!!」",
|
||||||
|
"201025811_123": "「これで……これでいいんだなッ!?」",
|
||||||
|
"201025811_124": "「いいよッ! すっごくいいよぉッ!\\n キャロルちゃんッ!!」",
|
||||||
|
"201025811_125": "「分かったから、ジロジロ見るなッ!」",
|
||||||
|
"201025811_126": "「着心地もいいでしょ?」",
|
||||||
|
"201025811_127": "「そ、それは認めてやる……だが、これだけは言っておくぞッ!\\n こんな物を着ても、奉仕の心などまったく分からんッ!」",
|
||||||
|
"201025811_128": "「うーん……。そうかな?」",
|
||||||
|
"201025811_129": "「何だと?」",
|
||||||
|
"201025811_130": "「奉仕の心って、相手のことを思う気持ちだと思うから」",
|
||||||
|
"201025811_131": "「キャロルちゃんは、協会の人たちを救うために戦ったり、\\n <ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>のみんなのために頑張ってるんだもん」",
|
||||||
|
"201025811_132": "「だからキャロルちゃんにはもう、\\n 奉仕の心ってやつがあると思うな」",
|
||||||
|
"201025811_133": "「既に……だと……」",
|
||||||
|
"201025811_134": "「……って、待てよ? ということは、\\n この服を着る必要はなかったのではないか?」",
|
||||||
|
"201025811_135": "「それはそれ、これはこれだよッ!\\n さあ、そのままお掃除しよ?」",
|
||||||
|
"201025811_136": "「馬鹿を言うなッ!\\n 脱ぐッ! 絶対に脱いでやるッ!」",
|
||||||
|
"201025811_137": "「ええーッ!? 着たままお掃除しようよーッ!」",
|
||||||
|
"201025811_138": "(ふぅ……ようやく終わった……。\\n まさか、本当にあのまま掃除をする羽目になるとは……)",
|
||||||
|
"201025811_139": "(だがそのおかげで、掃除というものが、\\n 存外疲れるものだということはよく分かった)",
|
||||||
|
"201025811_140": "(<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たちのことを、多少は労ってやっても良いかもな。\\n ……帰って来たら)",
|
||||||
|
"201025811_141": "「あー、マスターッ! やっと見つけたゾッ!」",
|
||||||
|
"201025811_142": "「マスター、任務は完了しました。\\n 次のご命令は?」",
|
||||||
|
"201025811_143": "「お、お前たち……ッ!\\n 今まで一体どこへ行っていたのだッ!?」",
|
||||||
|
"201025811_144": "「どこって……実験に使う素材を取りに行くようにと、\\n 昨夜マスターがお命じになられたのですわ?」",
|
||||||
|
"201025811_145": "「そうですよぉ。昨夜はずいぶんお疲れだったようですけど、\\n まさかお忘れになったんじゃないですよねぇ?」",
|
||||||
|
"201025811_146": "「昨夜……?」",
|
||||||
|
"201025811_147": "「ハッ! そういえば、なにか命じたような……」",
|
||||||
|
"201025811_148": "「あららぁ? 本当にお忘れになったご様子ですねぇ?\\n ガリィちゃんたち、頑張ってお使いに行ってきたのに」",
|
||||||
|
"201025811_149": "(オレとしたことが、自分で命じたことも忘れていたとは……\\n 連日の研究疲れのせいか……)",
|
||||||
|
"201025811_150": "「ガリィ、マスターを困らせるな。私たちはただ、\\n 命じられたことを地味に、確実にこなせばいい」",
|
||||||
|
"201025811_151": "「そうね。それこそが私たちの存在意義ですわ」",
|
||||||
|
"201025811_152": "「お前たち……すまなかったな。\\n これからは、少しは労ってやることに……」",
|
||||||
|
"201025811_153": "「それはそうと……マスター、そのお姿は?」",
|
||||||
|
"201025811_154": "「それ、あたしも気になってたゾッ!\\n 確か、メイド服ってヤツだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025811_155": "「派手に似合っている。そして可愛い」",
|
||||||
|
"201025811_156": "「そうね……抱きしめてナデナデして\\n あげたくなっちゃいますわ」",
|
||||||
|
"201025811_157": "「一部の協会員に高く売れそうですねぇ……。\\n えーっとカメラカメラっと……」",
|
||||||
|
"201025811_158": "「いい考えだゾッ!\\n みんなに可愛いマスターを見せてあげるんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201025811_159": "「お前たち……」",
|
||||||
|
"201025811_160": "「マスター、どうかなさいましたか?」",
|
||||||
|
"201025811_161": "「何でもないッ!\\n ……少しでも心配したオレが馬鹿だった……」",
|
||||||
|
"201025811_162": "「騒いでないでさっさと休めッ!\\n 明日は、さらに過酷な任務がお前たちを待っているからなッ!」",
|
||||||
|
"201025811_163": "「イエス、マスターッ!」"
|
||||||
|
}
|
100
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@ -0,0 +1,100 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201025911_0": "調のバースデー2022",
|
||||||
|
"201025911_1": "「ふぁ……切ちゃんおはよう」",
|
||||||
|
"201025911_2": "「…………」",
|
||||||
|
"201025911_3": "「……?」",
|
||||||
|
"201025911_4": "「そっか……\\n 切ちゃん、海外任務に出てるんだった」",
|
||||||
|
"201025911_5": "「ハァ……」",
|
||||||
|
"201025911_6": "『プルル、プルル……ッ!』",
|
||||||
|
"201025911_7": "「電話……、誰だろう?\\n こんな朝早く……」",
|
||||||
|
"201025911_8": "「もしもし――」",
|
||||||
|
"201025911_9": "「調~ッ!\\n ハッピーバースデーデスッ!!」",
|
||||||
|
"201025911_10": "「――切ちゃんッ!?」",
|
||||||
|
"201025911_11": "「どうしたの?\\n 今任務中でしょう?」",
|
||||||
|
"201025911_12": "「今は移動中なんデスッ!\\n ちょうど調が起きる頃だと思って電話してみたデス」",
|
||||||
|
"201025911_13": "「切ちゃん、ありがとうね。\\n でももう任務に集中して。失敗しちゃダメだよ?」",
|
||||||
|
"201025911_14": "「とびっきりのプレゼントをダッシュで持って帰るんデスから、\\n 失敗なんてしてる暇ないデス」",
|
||||||
|
"201025911_15": "「だから少しだけ、待っているデス。\\n 帰ったら、盛大にお祝いパーティデースッ!」",
|
||||||
|
"201025911_16": "「うん、待ってる。\\n ケガとかしないで、元気に戻ってきてね」",
|
||||||
|
"201025911_17": "「あ、そろそろ切らないと……。\\n それじゃあ調、行ってくるデスよ」",
|
||||||
|
"201025911_18": "「うんッ!\\n 頑張ってね、切ちゃん」",
|
||||||
|
"201025911_19": "「まかせるデスッ!」",
|
||||||
|
"201025911_20": "「ふう……」",
|
||||||
|
"201025911_21": "「みんな海外の遠征任務に出てるのに、\\n わたしは、のんびり休んでていいのかな?」",
|
||||||
|
"201025911_22": "『プルル、プルル……ッ!』",
|
||||||
|
"201025911_23": "「……あれ? また電話?」",
|
||||||
|
"201025911_24": "「もしもし――」",
|
||||||
|
"201025911_25": "「おはよう、調ちゃん。もう起きてた?\\n 今、平気?」",
|
||||||
|
"201025911_26": "「響さん。ええ、起きてましたし大丈夫ですけど、\\n 何かありましたか?」",
|
||||||
|
"201025911_27": "「調ちゃんも、今日お休みだよね?\\n よかったら、うちに来ない?」",
|
||||||
|
"201025911_28": "「響さんのお部屋にですか? いったいなにが……」",
|
||||||
|
"201025911_29": "「いやぁ……みんな海外任務に行っちゃって、\\n わたしと調ちゃんだけがお休みでしょ?」",
|
||||||
|
"201025911_30": "「こんな機会もあまりなかったし、\\n たまには一緒に、ご飯でもどうかなって思っただけだから」",
|
||||||
|
"201025911_31": "「あ、嬉しいです。\\n それじゃあ、後でお伺いします」",
|
||||||
|
"201025911_32": "「うんッ! よろしくねッ!!」",
|
||||||
|
"201025911_33": "「響さん、こんにちは」",
|
||||||
|
"201025911_34": "「調ちゃん、お誕生日おめでとうッ!!\\n 2人きりだけど、お誕生パーティだよッ!」",
|
||||||
|
"201025911_35": "「誕生パーティ……ですか?\\n それなら、切ちゃんたちが帰って来てからしてくれるって……」",
|
||||||
|
"201025911_36": "「もちろん、みんなで集まってのお祝いもするけど、\\n 調ちゃんの誕生日は今日だからッ!」",
|
||||||
|
"201025911_37": "「当日に何もないのは、やっぱり寂しいよ。\\n だから、わたしだけでも今日お祝いさせてほしいなってッ!」",
|
||||||
|
"201025911_38": "「響さん……」",
|
||||||
|
"201025911_39": "「ほらほら、こっちこっちッ!\\n 美味しそうなもの、いろいろ買ってきたんだよッ!」",
|
||||||
|
"201025911_40": "「本音を言うと、手作りの料理を振る舞いたいところだけど……、\\n わたしは調ちゃんみたいに、上手に作れないからね」",
|
||||||
|
"201025911_41": "「いえ、そんな……」",
|
||||||
|
"201025911_42": "「その分、奮発しちゃったよぉッ!\\n 普段は<ruby=ためら>躊躇</ruby>っちゃう、プチセレブなお惣菜さんたちッ!」",
|
||||||
|
"201025911_43": "「それに、なんといっても――ッ!」",
|
||||||
|
"201025911_44": "「人脈を駆使して取り寄せた飛騨のブランド新米『ササシノビ』。\\n 見てッ! このつやつやの炊きあがり……あれ?」",
|
||||||
|
"201025911_45": "「…………」",
|
||||||
|
"201025911_46": "「……ご飯、炊けてませんね。\\n 炊飯器のスイッチが、入っていなかったんじゃ」",
|
||||||
|
"201025911_47": "「ガーーーーーンッ!!!!\\n お、お、お祝いの席にご飯がないなんて……ッ!!」",
|
||||||
|
"201025911_48": "「ご飯がないパーティなんて、\\n そんなのパーティじゃなーいッ!」",
|
||||||
|
"201025911_49": "「響さんッ! 大丈夫です。\\n 時間ならタップリありますからッ!」",
|
||||||
|
"201025911_50": "「でも、こんなぬか喜びさせちゃって、\\n まったくもって面目ない……」",
|
||||||
|
"201025911_51": "「響さん、わたし待てますから、これから炊きましょう」",
|
||||||
|
"201025911_52": "「そ、そうだねッ!\\n お急ぎモードで炊けば、1時間とかからず――」",
|
||||||
|
"201025911_53": "「それはダメですッ! せっかくのいいお米なんですから。\\n じっくりプレミア炊きモードでッ!」",
|
||||||
|
"201025911_54": "「あッ! ご飯が炊けたよッ!」",
|
||||||
|
"201025911_55": "「このお米、いい匂い……」",
|
||||||
|
"201025911_56": "「……ねえ、調ちゃん」",
|
||||||
|
"201025911_57": "「はい?」",
|
||||||
|
"201025911_58": "「せっかくのお誕生パーティだし、少しだけでも手作り感を\\n 演出したいんだけど……おにぎりにしてもいいかな?」",
|
||||||
|
"201025911_59": "「はいッ! 嬉しいですッ!」",
|
||||||
|
"201025911_60": "「ハッピ、バ~スデ~トゥ~ユ~♪\\n お誕生日おめでとうッ! 調ちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201025911_61": "「ありがとうございます……。\\n でも、これ大きすぎませんか?」",
|
||||||
|
"201025911_62": "「バースデーケーキならぬ、バースデーおにぎりだからねッ!\\n さぁさぁガブっと、いっちゃってッ!」",
|
||||||
|
"201025911_63": "「じゃあ……はむッ! ……もぐもぐ。\\n すごいッ! このお米、甘くて香りもとってもいいです」",
|
||||||
|
"201025911_64": "『グゥゥゥ……』",
|
||||||
|
"201025911_65": "「アハハ、ごめんね。\\n おかず集めに夢中で、朝から何も食べてないんだった」",
|
||||||
|
"201025911_66": "「あ、えっと、じゃあこれをどうぞッ!\\n わたしの作った、おにぎりですけど……」",
|
||||||
|
"201025911_67": "「やったッ! 調ちゃんのお手製ッ!\\n いっただきまーすッ! あむッ!」",
|
||||||
|
"201025911_68": "「ええぇぇぇぇッ! なにこれ、おいしすぎるッ!\\n お米がおいしいのは、もちろんだけど……」",
|
||||||
|
"201025911_69": "「ふっくら炊きあがったお米が、1粒ずつ立つくらいの\\n 絶妙な握り加減、それにムラのない塩加減……」",
|
||||||
|
"201025911_70": "「同じお米なのに、わたしのと違い過ぎるよッ!\\n お米さん、おいしく握ってあげられなくてごめんなさいッ!」",
|
||||||
|
"201025911_71": "「響さんの作ってくれたおにぎりも、塩加減がどうとか、\\n 技術的なことがどうでもよくなるくらい、優しい味です」",
|
||||||
|
"201025911_72": "「本当ッ!? よかったぁ……。\\n それじゃあ、たーくさん食べてねッ!」",
|
||||||
|
"201025911_73": "「ほらほら、おかずも食べないと。\\n 全部おにぎりに合うはずだからッ!」",
|
||||||
|
"201025911_74": "「はい、いただきます」",
|
||||||
|
"201025911_75": "「でも、お好み焼きっておにぎりに合うんですか?\\n ご飯と一緒に食べたことはありませんけど……」",
|
||||||
|
"201025911_76": "「ふらわーのお好み焼きを甘く見ない方がいいよ。\\n 交互に永久に食べ続けられるんじゃないかな?」",
|
||||||
|
"201025911_77": "「さすがにそれは――ッ!!?\\n なにこれ、すごい……」",
|
||||||
|
"201025911_78": "「でしょう? さあ、おかわりも他のお惣菜もあるから、\\n 今日は目いっぱい食べて、楽しんじゃおうッ!」",
|
||||||
|
"201025911_79": "「ふぅ……お腹いっぱいッ!\\n 幸せだぁぁぁッ!」",
|
||||||
|
"201025911_80": "「フフ……本当にたくさん食べましたね」",
|
||||||
|
"201025911_81": "「ああッ! ごめん。調ちゃんの誕生日なのに……、\\n じゃあ……そうだなぁ……」",
|
||||||
|
"201025911_82": "「調ちゃんの目標……。\\n というか、この1年をどんな年にしたいか教えてよ」",
|
||||||
|
"201025911_83": "「そうですね……。切ちゃんや装者のみんなと一緒に、\\n 楽しい時間を、もっとたくさん過ごしたいです」",
|
||||||
|
"201025911_84": "「じゃあ、わたしがトップバッターだッ! 切歌ちゃんには\\n 悪いけど、今日は調ちゃんを独り占めしちゃおうッ!」",
|
||||||
|
"201025911_85": "「フフ……そうですね」",
|
||||||
|
"201025911_86": "「よぉしッ!\\n 今日は調ちゃんと、存分に楽しい時間を過ごすぞぉッ!」",
|
||||||
|
"201025911_87": "『プルル、プルル……ッ!』",
|
||||||
|
"201025911_88": "「ん……。こんな朝早くに誰だろう……?\\n あれ? わたし……」",
|
||||||
|
"201025911_89": "(そうだ。昨日、結局響さんの部屋に泊まったんだった)",
|
||||||
|
"201025911_90": "「調~ッ! 任務完了なのデスッ!\\n これからすぐ帰るデスからね~ッ!!」",
|
||||||
|
"201025911_91": "「切ちゃん。お疲れ様……。\\n ケガとか、してない?」",
|
||||||
|
"201025911_92": "「アタシはピンピンしてるデスよ。\\n 調こそ、昨日は1人で寂しかったんじゃないデスか?」",
|
||||||
|
"201025911_93": "「……ううん。寂しくなかったよ。\\n 響さんが一緒にいてくれたから」",
|
||||||
|
"201025911_94": "「うぇッ!? なぜここで響さんが?\\n 調、いったいなにがあったのデスかッ!?」",
|
||||||
|
"201025911_95": "「今は、ないしょ。\\n でも早く話したいから、急いで帰ってきて」",
|
||||||
|
"201025911_96": "「ムムム……、わかったデスッ!\\n 超特急で帰るデス」",
|
||||||
|
"201025911_97": "「うん、待ってるよ切ちゃん。\\n みんなと一緒に、もっとたくさん楽しい時間を過ごそうね」"
|
||||||
|
}
|
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|
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|
"201026011_0": "キャロルのバースデー2022",
|
||||||
|
"201026011_1": "「――というわけで、マスター。\\n 1時間……いや、3時間くらいは帰ってこないでくださいね?」",
|
||||||
|
"201026011_2": "「ちょっと待て。\\n たかが掃除に、なぜそんなに時間がかかるんだ?」",
|
||||||
|
"201026011_3": "「たまには時間をかけて、\\n 派手に掃除をしたいのです」",
|
||||||
|
"201026011_4": "「そうですわ。その方が綺麗になりますもの」",
|
||||||
|
"201026011_5": "「どこもかしこもピカピカにして、\\n マスターをびっくりさせるんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201026011_6": "「さ、さ、マスター。\\n たまには、ゆっくり散歩でもしてきてくださいな」",
|
||||||
|
"201026011_7": "「……まあいいだろう。\\n では、行ってくる」",
|
||||||
|
"201026011_8": "「いってらっしゃーい(ませ)ッ!」",
|
||||||
|
"201026011_9": "(あいつら……。\\n 急に大掃除をするなど、どういうつもりだ?)",
|
||||||
|
"201026011_10": "(さては、また何か壊して、\\n 取り繕うつもりではないだろうな……)",
|
||||||
|
"201026011_11": "(まぁいい……そういえば、こうやって1人で街を歩くのも、\\n ずいぶんと久しぶりだな……)",
|
||||||
|
"201026011_12": "(ここのところ研究ばかりだったせいか、\\n やけに街が華やかに見える……)",
|
||||||
|
"201026011_13": "「にゃー」",
|
||||||
|
"201026011_14": "「ん? 今のは……」",
|
||||||
|
"201026011_15": "「にゃー」",
|
||||||
|
"201026011_16": "「やはり、猫の声か?\\n ……どうやらこの路地から聞こえるようだな」",
|
||||||
|
"201026011_17": "「……誰かいる?」",
|
||||||
|
"201026011_18": "「ほら、おいで。\\n お腹減ってるんでしょ?」",
|
||||||
|
"201026011_19": "「にゃー」",
|
||||||
|
"201026011_20": "「そんなに慌てなくていいから、ゆっくり食べなよ」",
|
||||||
|
"201026011_21": "(こいつはッ!?\\n 立花響……どうしてこんなところにッ!?)",
|
||||||
|
"201026011_22": "「しゃーッ!!」",
|
||||||
|
"201026011_23": "「よしよし、怖がらなくても大丈夫だよ。\\n 何にびっくりしたの?」",
|
||||||
|
"201026011_24": "「あ……女の子?」",
|
||||||
|
"201026011_25": "「猫の鳴き声が気になって来たの……?」",
|
||||||
|
"201026011_26": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"201026011_27": "(オレを忘れたのか? いや、こいつの雰囲気……。\\n どうやら、オレの知る立花響ではないようだ)",
|
||||||
|
"201026011_28": "(だとすると、この世界に元々いた立花響ということか……?)",
|
||||||
|
"201026011_29": "「猫好きなのに残念だったね。\\n 嫌われちゃったみたい」",
|
||||||
|
"201026011_30": "「オレは、別に猫など……ッ!」",
|
||||||
|
"201026011_31": "「ふぎゃーーーッ!」",
|
||||||
|
"201026011_32": "「あ、待ってッ!」",
|
||||||
|
"201026011_33": "「そこはキミの家じゃ――ッ!\\n 行っちゃった……」",
|
||||||
|
"201026011_34": "「あッ! パパ見てッ!\\n 猫さんだよッ!」",
|
||||||
|
"201026011_35": "「にゃ~」",
|
||||||
|
"201026011_36": "「えッ! どこから入ってきたんだ?\\n 待ってろ。すぐに追い出してやるからな」",
|
||||||
|
"201026011_37": "「パパ、待って。\\n その子、うちで飼っちゃダメかな?」",
|
||||||
|
"201026011_38": "「わたしのお誕生日に窓から入ってくるなんて、\\n 神様がプレゼントしてくれたみたいだよ」",
|
||||||
|
"201026011_39": "「みゃあ~」",
|
||||||
|
"201026011_40": "「でも、誰かの飼い猫……ってことはなさそうか。\\n じゃあママが帰ってきたら相談してみよっか……」",
|
||||||
|
"201026011_41": "「うんッ! じゃあお風呂に入れてあげるッ!\\n 猫ちゃん、おいで」",
|
||||||
|
"201026011_42": "「にゃお~ん」",
|
||||||
|
"201026011_43": "「…………」",
|
||||||
|
"201026011_44": "「急に大きな声を出したらダメだよ」",
|
||||||
|
"201026011_45": "「す、すまない。\\n そんなつもりじゃなかったんだが……」",
|
||||||
|
"201026011_46": "「結果的に、いい出会いになったみたいだし構わないけど。\\n それであなたは? 迷子?」",
|
||||||
|
"201026011_47": "「――迷ッ!? そんなんじゃないッ!",
|
||||||
|
"201026011_48": " オレは……見た目ほど幼い年齢ではないぞ」",
|
||||||
|
"201026011_49": "「そうなんだ。あの親子のやり取りを、\\n 随分寂しそうな顔で聞いていたように見えたから」",
|
||||||
|
"201026011_50": "「寂しそうな顔とは納得がいかんが……、オレの生まれた日も、\\n たまたま今日だったから、反応してしまっただけだろう」",
|
||||||
|
"201026011_51": "「今日が誕生日?\\n なのに、どうしてこんな路地裏に……?」",
|
||||||
|
"201026011_52": "「一時的に居場所と予定がなくなって、適当にうろついていただけだ。\\n 決して迷っていた訳ではないッ!」",
|
||||||
|
"201026011_53": "「なるほど……」",
|
||||||
|
"201026011_54": "「ねぇ。\\n 暇なら、わたしに少しだけ付き合ってもらえない?」",
|
||||||
|
"201026011_55": "「暇では――ッ!」",
|
||||||
|
"201026011_56": "「一度入ってみたいと思ってた店があるんだけど、\\n 1人じゃ入りづらいんだ」",
|
||||||
|
"201026011_57": "「み、店? うーん……」",
|
||||||
|
"201026011_58": "「予定も行き場もないんでしょ?\\n だったら、付き合って」",
|
||||||
|
"201026011_59": "「いらっしゃいませーッ!」",
|
||||||
|
"201026011_60": "「なッ!! こ、ここは……」",
|
||||||
|
"201026011_61": "「そんなに構えなくても、ただの猫カフェだよ」",
|
||||||
|
"201026011_62": "「なんだそれはッ!?」",
|
||||||
|
"201026011_63": "「猫がいるカフェ」",
|
||||||
|
"201026011_64": "「それは見れば分かるが……ッ!\\n なぜオレをそんな場所に?」",
|
||||||
|
"201026011_65": "「さっきも話した通り、わたしも入ってみたかったけど、\\n 1人で入りづらかったのと……」",
|
||||||
|
"201026011_66": "「暇で散歩してたとしても、猫の鳴き声を聞いてあんな路地裏まで\\n 入ったんでしょ? 本当は猫と戯れたいんじゃなかったの?」",
|
||||||
|
"201026011_67": "「そんなんじゃ――ッ!」",
|
||||||
|
"201026011_68": "「なぁ~なぁ~」",
|
||||||
|
"201026011_69": "(なんだこの猫? まるで……)",
|
||||||
|
"201026011_70": "「折角入ったんだから、\\n お茶でも飲んで落ち着けば」",
|
||||||
|
"201026011_71": "「オレはずっと落ち着いて――ッ!」",
|
||||||
|
"201026011_72": "「……なぁんッ!」",
|
||||||
|
"201026011_73": "(この猫も誰かに似ているような……)",
|
||||||
|
"201026011_74": "「ここの猫はあなたが気に入ったみたい。\\n よかったね」",
|
||||||
|
"201026011_75": "「だから――ッ!」",
|
||||||
|
"201026011_76": "「にゃ~ぞッ! にゃ~ぞッ!」",
|
||||||
|
"201026011_77": "(ぞッ! てなんだッ!\\n 変な鳴き声だな……)",
|
||||||
|
"201026011_78": "「可愛い……」",
|
||||||
|
"201026011_79": "「どこが――ッ!」",
|
||||||
|
"201026011_80": "「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃッ!」",
|
||||||
|
"201026011_81": "(あッ!\\n こいつら、うちの<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たちにソックリじゃないかッ!)",
|
||||||
|
"201026011_82": "「なぁ~なぁ~」",
|
||||||
|
"201026011_83": "「……なぁんッ!」",
|
||||||
|
"201026011_84": "「にゃ~ぞッ! にゃ~ぞッ!」",
|
||||||
|
"201026011_85": "「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃッ!」",
|
||||||
|
"201026011_86": "「なぁ~なぁ~」",
|
||||||
|
"201026011_87": "「……なぁんッ!」",
|
||||||
|
"201026011_88": "「にゃ~ぞッ! にゃ~ぞッ!」",
|
||||||
|
"201026011_89": "「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃッ!」",
|
||||||
|
"201026011_90": "「にゃーにゃーにゃーにゃーうるさいッ!」",
|
||||||
|
"201026011_91": "「にぎゃーーーッ!」",
|
||||||
|
"201026011_92": "「あ……また……」",
|
||||||
|
"201026011_93": "「ここは、猫たちを見て和む場所なんだよ。\\n ダメでしょ、猫を脅しちゃ」",
|
||||||
|
"201026011_94": "「……同情のつもりか?」",
|
||||||
|
"201026011_95": "「えッ?」",
|
||||||
|
"201026011_96": "「オレが誕生日に1人で寂しそうだったから、\\n 同情してここに連れてきたのか?」",
|
||||||
|
"201026011_97": "「何度も言ったけど、\\n わたしが来たかったから……」",
|
||||||
|
"201026011_98": "「お前の気遣いには一応の礼を言うが……、\\n 残念なことに、ここの猫はどいつもオレには懐かん」",
|
||||||
|
"201026011_99": "「十分に懐いてたよ。\\n あなたが怒鳴るまではね」",
|
||||||
|
"201026011_100": "「そうだな……」",
|
||||||
|
"201026011_101": "「うん、ちょっと待って」",
|
||||||
|
"201026011_102": "「店員さーんッ!\\n スペシャルバースデーケーキを1つ、お願いします」",
|
||||||
|
"201026011_103": "「お、おいッ!\\n オレはケーキなんていらんッ!」",
|
||||||
|
"201026011_104": "「はーい、喜んでッ!」",
|
||||||
|
"201026011_105": "「――って、\\n オーダーが通ってしまったじゃないか。まったく……」",
|
||||||
|
"201026011_106": "「お待たせしましたッ!\\n こちらが、スペシャルバースデーケーキとなりますッ!」",
|
||||||
|
"201026011_107": "「お、お前……このケーキって……」",
|
||||||
|
"201026011_108": "「どう? 豪華でしょ?」",
|
||||||
|
"201026011_109": "「猫ちゃん用の、\\n 特製キャットフードケーキになりますッ!」",
|
||||||
|
"201026011_110": "「オレのケーキじゃないのかよッ!」",
|
||||||
|
"201026011_111": "「そのケーキを猫たちに振る舞ってあげて」",
|
||||||
|
"201026011_112": "「振る舞う? オレがか?」",
|
||||||
|
"201026011_113": "「そう。\\n 折角この店に来たんだし、少しは楽しまないと損だよ」",
|
||||||
|
"201026011_114": "「ま、まぁ……確かにそれもそうだな」",
|
||||||
|
"201026011_115": "「にゃ~ぞッ!」",
|
||||||
|
"201026011_116": "「にゃにゃにゃッ!」",
|
||||||
|
"201026011_117": "「にゃ~ぞッ!」",
|
||||||
|
"201026011_118": "「フシャーッ!」",
|
||||||
|
"201026011_119": "「……ぞ」",
|
||||||
|
"201026011_120": "「お前たち、喧嘩するんじゃない。\\n 仲よく食べろ」",
|
||||||
|
"201026011_121": "「にゃ~ぞッ!」",
|
||||||
|
"201026011_122": "「にゃにゃにゃ」",
|
||||||
|
"201026011_123": "「そんなに、がっつくな。\\n 所詮はケダモノか」",
|
||||||
|
"201026011_124": "「……なぁんッ!」",
|
||||||
|
"201026011_125": "「お前は腹が減ってないのか?」",
|
||||||
|
"201026011_126": "「……なぁッ!」",
|
||||||
|
"201026011_127": "「遊んでほしいのか?\\n ちょっと待っててくれ……」",
|
||||||
|
"201026011_128": "「ゴロゴロ……ZZZ……」",
|
||||||
|
"201026011_129": "「お、おいッ!\\n お前はそんなとこで寝るなッ! 重いッ!」",
|
||||||
|
"201026011_130": "「ナァ……ZZZ……」",
|
||||||
|
"201026011_131": "「…………」",
|
||||||
|
"201026011_132": "「なッ! なんだッ!\\n オレに生暖かい眼差しを向けるんじゃないッ!」",
|
||||||
|
"201026011_133": "「そんなつもりはないけど……。\\n よかったね。沢山の猫に祝ってもらえて」",
|
||||||
|
"201026011_134": "「祝われている気はせんが……」",
|
||||||
|
"201026011_135": "(だが、こいつの言う通り、\\n 和んだのは確かかもしれないな……)",
|
||||||
|
"201026011_136": "「あらあらマスター、ずいぶん探しましたよ……。\\n こんなところにいらしたのね?」",
|
||||||
|
"201026011_137": "「マスターが……派手にケモノに……好かれてる」",
|
||||||
|
"201026011_138": "「マスター、早く帰るゾッ!\\n サプライズパーティが始められないんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201026011_139": "「こらッ! ミカッ!\\n あんた、サクッとバラしてんじゃないわよッ!」",
|
||||||
|
"201026011_140": "「なんだ……。\\n 祝ってくれる人、いるじゃないか」",
|
||||||
|
"201026011_141": "「ああ。\\n どうやら……そのようだな」",
|
||||||
|
"201026011_142": "「よかったね」",
|
||||||
|
"201026011_143": "「礼というわけでもないが……お前も来るか?」",
|
||||||
|
"201026011_144": "「ありがとう。でも、わたしはいいよ。\\n そろそろ、行かなきゃ……」",
|
||||||
|
"201026011_145": "「そうか……あの……ありがとう。\\n 結構、楽しかった」",
|
||||||
|
"201026011_146": "「うん。\\n ……じゃあ行くね」",
|
||||||
|
"201026011_147": "「ああ」",
|
||||||
|
"201026011_148": "「お誕生日、おめでとう」"
|
||||||
|
}
|
112
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112
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@ -0,0 +1,112 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201026111_0": "サイボーグ怪獣ガイガン",
|
||||||
|
"201026111_1": "「愚かな地球人めッ!\\n まもなく、地球は我らの物となるのだ――ッ!」",
|
||||||
|
"201026111_2": "「~~~♪」",
|
||||||
|
"201026111_3": "「道草を食ってばかりじゃ日が暮れるわよ。\\n 調が料理の準備をして、待っているんでしょう?」",
|
||||||
|
"201026111_4": "「はッ! そうだったデス。カレーを甘口にしてもらうために、\\n 林檎と蜂蜜とココナッツを買いに行くデースッ!」",
|
||||||
|
"201026111_5": "「……その3つなら、スーパーで揃うわね。\\n こっちよ」",
|
||||||
|
"201026111_6": "『・―・・ ―・・―・ ・―・―・\\n ~・~・・ ・・ ~~・ ・~・・ ・・ 』",
|
||||||
|
"201026111_7": "「――およッ!?」",
|
||||||
|
"201026111_8": "「何か聞こえないデスか?\\n へんてこな、電波みたいな……」",
|
||||||
|
"201026111_9": "「え?\\n 何も聞こえないけど……」",
|
||||||
|
"201026111_10": "「なんだか……頭が、\\n クラクラしてきた……デス」",
|
||||||
|
"201026111_11": "「切歌ッ!?\\n あなた、そのギアはッ!?」",
|
||||||
|
"201026111_12": "「呼ばれているデス……。\\n 行かなきゃ……デス……」",
|
||||||
|
"201026111_13": "「待ちなさいッ!\\n 切歌ッ! 切歌ぁぁぁぁッ!!」",
|
||||||
|
"201026111_14": "「我々はM宇宙ハンター星雲人……。\\n 人間の姿に擬態しているが、何を隠そう宇宙人なのだッ!」",
|
||||||
|
"201026111_15": "「我々には、地球人類を滅ぼし、\\n この<ruby=ほし>惑星</ruby>を手に入れるという使命がある……ッ!」",
|
||||||
|
"201026111_16": "「……司令官殿、誰に説明をしているので?」",
|
||||||
|
"201026111_17": "「腹立たしいことに、登場50周年として取りざたされるのは\\n ガイガンばかり……。我々もいるというのにッ!」",
|
||||||
|
"201026111_18": "「そこで、我々のことをあまり知らない者のために、念のためな」",
|
||||||
|
"201026111_19": "「は、はあ……」",
|
||||||
|
"201026111_20": "「そんなことよりもッ!\\n 準備は進んでいるのか?」",
|
||||||
|
"201026111_21": "「はッ! この指令電波が録音された磁気テープを再生すれば、\\n ガイガンを我々の意のままに操ることが可能になります」",
|
||||||
|
"201026111_22": "「うむ。サイボーグ怪獣の異名を持つガイガンならば、\\n 地球人類を根絶やしにすることなど、<ruby=たやす>容易</ruby>いだろう」",
|
||||||
|
"201026111_23": "「さあ、始めるのだッ!」",
|
||||||
|
"201026111_24": "「了解しましたッ!\\n 再生開始――ッ!」",
|
||||||
|
"201026111_25": "『・―・・ ―・・―・ ・―・―・\\n ~・~・・ ・・ ~~・ ・~・・ ・・ 』",
|
||||||
|
"201026111_26": "「あれッ!?\\n 随分音が間延びしているような……」",
|
||||||
|
"201026111_27": "「馬鹿者ッ! テープが伸びているではないかッ!\\n 早く新しいテープと取り換えるのだッ!」",
|
||||||
|
"201026111_28": "「すみません……司令官殿、しかし大丈夫です。",
|
||||||
|
"201026111_29": " 無事にガイガンを呼び寄せることに成功しましたッ!」",
|
||||||
|
"201026111_30": "「デェェェ――スッ!」",
|
||||||
|
"201026111_31": "「フフ、これがガイガンかッ!\\n なるほど、大した咆哮だッ!」",
|
||||||
|
"201026111_32": "「いや、しかし、怪獣という割には\\n ずいぶんと小さくないかッ!?」",
|
||||||
|
"201026111_33": "「私も実物を見るのは初めてですが、\\n 確かに……」",
|
||||||
|
"201026111_34": "「しかし、緑色のボディ、攻撃的な鎌。\\n 同胞から聞いていたガイガンの特徴と合致しますッ!」",
|
||||||
|
"201026111_35": "「デェェェ――スッ!」",
|
||||||
|
"201026111_36": "「う……うむ……。\\n では、こいつがしっかり計画に役立つかチェックしろ」",
|
||||||
|
"201026111_37": "「よし、ガイガンッ!\\n 我々の目的を述べよッ!」",
|
||||||
|
"201026111_38": "「地球人をやっつけるデースッ!」",
|
||||||
|
"201026111_39": "「おおッ!\\n 完全に我々の思い通りにコントロールされていますよ」",
|
||||||
|
"201026111_40": "「そうか、なら戦闘力はどうだ?\\n こいつに、地球人の殲滅ができるのか?」",
|
||||||
|
"201026111_41": "「エネルギー量は十分です。\\n 数値的にはガイガンの資料にも劣っていません」",
|
||||||
|
"201026111_42": "「まあ、それならいい。\\n ではこいつを使って――」",
|
||||||
|
"201026111_43": "「デストロイデースッ!」",
|
||||||
|
"201026111_44": "「ま、待てッ!\\n 勝手に動くな――ッ!」",
|
||||||
|
"201026111_45": "「デェ――スッ!?」",
|
||||||
|
"201026111_46": "「壁に激突して倒れたぞ……」",
|
||||||
|
"201026111_47": "「ですが、壁の方も大破しましたよッ!\\n さすがはガイガンですねッ!」",
|
||||||
|
"201026111_48": "「……おりょ? ここはどこデスか?\\n 確かマリアと買い物に出て――」",
|
||||||
|
"201026111_49": "「そうデスッ! 早く買い物して帰らないと、\\n 調のカレーが激辛になってしまうデスよッ!」",
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||||||
|
"201026111_50": "「おい、どうなっている……?」",
|
||||||
|
"201026111_51": "「まさか、今の衝撃で指令電波の効果が――ッ!?\\n もう一度言うことを聞くんだ、ガイガンッ!!」",
|
||||||
|
"201026111_52": "「誰がガイガンデスかッ!\\n アタシは暁切歌デスッ!」",
|
||||||
|
"201026111_53": "「ま、まさか、ガイガンじゃなくて、\\n ただの地球人の子供では……?」",
|
||||||
|
"201026111_54": "「地球人を呼んでどうするのだ、この馬鹿者がッ!!」",
|
||||||
|
"201026111_55": "「早く本物のガイガンを呼び寄せろッ!\\n こんな所で地球攻撃命令を頓挫させる訳にはいかんッ!」",
|
||||||
|
"201026111_56": "「地球攻撃ッ!?",
|
||||||
|
"201026111_57": " さてはお前たち、悪い宇宙人デスかッ!?」",
|
||||||
|
"201026111_58": "「ご明察ですが、今はこんな子供に構っている暇はありません。\\n いきます、指令電波再生――ッ!」",
|
||||||
|
"201026111_59": "『・―・・ ―・・―・ ・―・―・\\n ・―・・ ・・ ・― ・―・・ ・・ ・―・―・』",
|
||||||
|
"201026111_60": "「この音――ッ!?」",
|
||||||
|
"201026111_61": "「この揺れは、なんデスかッ!?」",
|
||||||
|
"201026111_62": "「キィィィィィィィィッ!」",
|
||||||
|
"201026111_63": "「――来ましたッ!\\n 今度こそガイガンですッ!」",
|
||||||
|
"201026111_64": "「フフ、多少の間違いはあったが、これで我々の目的が\\n 達成される。さあ、ガイガンよ、我々に従うのだッ!」",
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||||||
|
"201026111_65": "「キィィィィィィィィッ!」",
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||||||
|
"201026111_66": "「制御効いていますッ!\\n ガイガンを掌握しましたッ!」",
|
||||||
|
"201026111_67": "「よし、では地球攻撃命令――発令再開ッ!\\n まずは、この地球人を血祭りにあげろッ!!」",
|
||||||
|
"201026111_68": "「――簡単にやられてたまるかデスよッ!」",
|
||||||
|
"201026111_69": "「キィィィィィィィィッ!」",
|
||||||
|
"201026111_70": "「ガイガンと悪い宇宙人たちの侵攻は、アタシが止めるデスッ!\\n このギアに懸けて――」",
|
||||||
|
"201026111_71": "「キィィィィィィィィッ!」",
|
||||||
|
"201026111_72": "「うわっぷッ! 危ないデスッ!\\n こんな鋭い<ruby=かぎづめ>鉤爪</ruby>攻撃、当たったら1発でアウトデスねッ!」",
|
||||||
|
"201026111_73": "「キィィィィィィィィッ!」",
|
||||||
|
"201026111_74": "「あわわわッ! お腹のノコギリを回しはじめたデスッ!?\\n 巻き込まれる訳には……」",
|
||||||
|
"201026111_75": "「危機一髪デスッ!",
|
||||||
|
"201026111_76": " でも、このままだとジリ貧デスね……」",
|
||||||
|
"201026111_77": "「ここは、全身全霊を込めた一撃でッ!\\n とうッ!!」",
|
||||||
|
"201026111_78": "「操られていることには同情するデス。\\n だけど、アタシは絶対に――負けないデスッ!」",
|
||||||
|
"201026111_79": "「キィィィィィィィィッ!」",
|
||||||
|
"201026111_80": "「アタシの全力ッ!\\n 受け止めてみろデェェェェスッ!!」",
|
||||||
|
"201026111_81": "「キィィィィィィィィッ!」",
|
||||||
|
"201026111_82": "「むにゃむにゃ……」",
|
||||||
|
"201026111_83": "「――はッ!? ガ、ガイガンはどこデスッ!?」",
|
||||||
|
"201026111_84": "「……およ?\\n ここは、アタシたちの部屋……?」",
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||||||
|
"201026111_85": "「うう、ゴジラタワーが――」",
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||||||
|
"201026111_86": "「調、調……」",
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||||||
|
"201026111_87": "「う……ん?\\n ……あれ、切ちゃん?」",
|
||||||
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"201026111_88": "「そうデス。\\n 調、ここってアタシたちの部屋デスよね?」",
|
||||||
|
"201026111_89": "「うん、そのはずだけど……。\\n どうかしたの、切ちゃん?」",
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||||||
|
"201026111_90": "「……それじゃさっきのは夢だったんデスかね。\\n 変な夢を見てしまったデスよ」",
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||||||
|
"201026111_91": "「わたしも……。\\n ――切ちゃんが見たのはどんな夢なの?」",
|
||||||
|
"201026111_92": "「ガイガンの代わりに呼び出されて、ガイガンと戦う夢デス。\\n アタシが地球を護って戦ってたデスよ」",
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||||||
|
"201026111_93": "「それは……、かなり壮大な夢だね」",
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||||||
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"201026111_94": "「調はどんな夢を見たデスか?」",
|
||||||
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"201026111_95": "「わたしはゴジラタワーに潜入して、\\n 爆弾を仕掛けて爆発させる夢……」",
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||||||
|
"201026111_96": "「生理的に受け付けない姿をした、\\n 悪い宇宙人の地球侵攻を阻止するために戦ってたの」",
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||||||
|
"201026111_97": "「う、調の夢にも悪い宇宙人、出てたデスね……」",
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||||||
|
"201026111_98": "「え、切ちゃんの方にもいたの?」",
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||||||
|
"201026111_99": "「いたデスよ。アタシを呼び出したやつらがそうだったデス」",
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||||||
|
"201026111_100": "「変な偶然もあるんだね」",
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||||||
|
"201026111_101": "「そうデスね。しかし、夢でよかったデスよ」",
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||||||
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"201026111_102": "「そうだね」",
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||||||
|
"201026111_103": "「……調、お腹が空いたデス。\\n 昨日の甘口カレーはまだ残ってるデスか?」",
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||||||
|
"201026111_104": "「あ、それじゃすぐ温めなおすね。\\n ちょっとだけ待って――」",
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||||||
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"201026111_105": "(――カサカサッ!)",
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||||||
|
"201026111_106": "「なッ!? 今、何かッ!」",
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||||||
|
"201026111_107": "「く、黒くて素早いアレデスよッ!\\n それっぽいのが冷蔵庫の方にッ!」",
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||||||
|
"201026111_108": "「アレだけは……、絶対に、許せないッ!」",
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||||||
|
"201026111_109": "「同感デスよッ!\\n デストロイデースッ!」"
|
||||||
|
}
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156
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|
|||||||
|
{
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||||||
|
"201026211_0": "休日は整備士ッ!?",
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"201026211_1": "「また、随分と買い込んだものだな。\\n なぁ……、心労や不満が高まっているなら――」",
|
||||||
|
"201026211_2": "「ストレス発散のために、\\n ショッピングに付き合ってもらった訳じゃないわよ」",
|
||||||
|
"201026211_3": "「いや……しかし、マリアには着られないサイズや、\\n 明らかに好みと違った服も、たくさん買っていたじゃないか」",
|
||||||
|
"201026211_4": "「フフ。心配してくれるのね」",
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||||||
|
"201026211_5": "「それは仲間として当然だ。\\n 悩みがあるなら、わたしに相談してほしい」",
|
||||||
|
"201026211_6": "「今日は何故かセレナや調、切歌に\\n 似合いそうな服が目についただけよ」",
|
||||||
|
"201026211_7": "「最近は、みんなしっかりしていて、以前ほど世話を焼くことも\\n なくなってしまったから……少し寂しいのかもしれないわね」",
|
||||||
|
"201026211_8": "「マリアは面倒見がいいからな……。\\n ただ、その気持ちは少しだけ分かるぞ」",
|
||||||
|
"201026211_9": "「翼も、後輩たちのことをいつも気にかけているものね……」",
|
||||||
|
"201026211_10": "「なんだッ!?」",
|
||||||
|
"201026211_11": "「車両事故だわ。\\n 行ってみましょうッ!」",
|
||||||
|
"201026211_12": "「大変ッ!\\n 幼稚園のバスが、縁石に乗り上げてしまっているわ……ッ!」",
|
||||||
|
"201026211_13": "「今猛スピードで走り去った車が、衝突したのか?」",
|
||||||
|
"201026211_14": "「いえ、ぶつかってはいないみたい。\\n 無謀運転に煽られて、ハンドル操作を誤ったのね」",
|
||||||
|
"201026211_15": "「クッ……接触事故ではないのかもしれんが、\\n 園児たちの送迎バスを煽るなど……<ruby=たわ>戯</ruby>けたヤツめッ!」",
|
||||||
|
"201026211_16": "「翼、追っても仕方ないわ。\\n それより、わたしたちは園児たちの保護を急ぎましょう」",
|
||||||
|
"201026211_17": "「分かったッ!」",
|
||||||
|
"201026211_18": "「みんな、大丈夫ッ!?」",
|
||||||
|
"201026211_19": "「怪我はないかッ!?」",
|
||||||
|
"201026211_20": "「あーッ! あのお姉さん……知ってるッ!」",
|
||||||
|
"201026211_21": "「ボクも知ってるーッ! かざなりつばさだーッ!」",
|
||||||
|
"201026211_22": "「あ、ああ……確かにわたしは風鳴翼だが……」",
|
||||||
|
"201026211_23": "「はーい。じゃあ、みんな。隣のお友達が\\n 怪我をしていないか、翼お姉さんに教えてくれるかしら?」",
|
||||||
|
"201026211_24": "「してませーんッ!」",
|
||||||
|
"201026211_25": "「そ、そうか……。\\n みんな無事でよかった」",
|
||||||
|
"201026211_26": "「うんッ!\\n へっちゃらだったよッ!」",
|
||||||
|
"201026211_27": "「そうか。みんな強いなッ!」",
|
||||||
|
"201026211_28": "「うそだーッ!\\n 怖くて泣いてたくせにーッ!」",
|
||||||
|
"201026211_29": "「うるさいッ!\\n あんただって本当は、お漏らししてるんでしょ?」",
|
||||||
|
"201026211_30": "「そ、そんな訳ないだろッ!」",
|
||||||
|
"201026211_31": "「こらこら、喧嘩するんじゃないッ!」",
|
||||||
|
"201026211_32": "「あら? 本当に強い子は、お友達を悪く言ったり、\\n からかったりしないんだけど……ねぇ、翼」",
|
||||||
|
"201026211_33": "「ああ、そうだぞ。\\n 友達を大事にしない子は、強いとは言えないな」",
|
||||||
|
"201026211_34": "「――ッ! ごめんね。\\n もう、からかったりしないよ」",
|
||||||
|
"201026211_35": "「あッ! あたしも、悪く言ってごめんなさい」",
|
||||||
|
"201026211_36": "「間違ったことをしたら謝る。\\n それができる子は、みんな強い子だ」",
|
||||||
|
"201026211_37": "「じゃあ強い子のみんな。仲良くして少し待っててね。\\n できるかしら?」",
|
||||||
|
"201026211_38": "「<size=40>ハーイッ!</size>」",
|
||||||
|
"201026211_39": "「ありがとうございますッ!\\n あなたたちのお陰で、子供たちも、随分落ち着いたようです」",
|
||||||
|
"201026211_40": "「いえ、お役に立ててよかったです」",
|
||||||
|
"201026211_41": "「それで、バスの方はどうですか?\\n 園児たちの送迎に問題は出ないでしょうか?」",
|
||||||
|
"201026211_42": "「それが……、\\n 縁石に乗り上げた衝撃でか、エンジンの具合が悪くて……」",
|
||||||
|
"201026211_43": "「それだと、自走は危険ですね。\\n 送迎は無理か……」",
|
||||||
|
"201026211_44": "「子供たちはわたしたちが見てますから、\\n 園や保護者に、迎えに来るよう連絡してあげてください」",
|
||||||
|
"201026211_45": "「は、はい。そうですね。\\n 申し訳ありませんが、よろしくお願いします」",
|
||||||
|
"201026211_46": "「つばさ先生、まりあ先生、さようならー」",
|
||||||
|
"201026211_47": "「気をつけて帰るのよ」",
|
||||||
|
"201026211_48": "「親御さんの言うことをよく聞き、いい子でいるんだぞ」",
|
||||||
|
"201026211_49": "「<size=40>ハーイッ!</size>」",
|
||||||
|
"201026211_50": "「……何故、先生と呼ばれたんだ?\\n わざわざ訂正するのも<ruby=おとなげ>大人気</ruby>がないが、面はゆいな」",
|
||||||
|
"201026211_51": "「子供たちなりに思うところがあったのでしょう。\\n 学ぶべきところのある大人は、自然と先生と呼ぶようです」",
|
||||||
|
"201026211_52": "「子供たちなりの、感謝の形なんじゃない?\\n ともかく全員、無事に帰すことができてよかったわね」",
|
||||||
|
"201026211_53": "「こんな時間まで手伝っていただいて、本当に助かりました。\\n あなたたちが駆け付けてくれなければ、どうなったことか……」",
|
||||||
|
"201026211_54": "「来られた園の教諭の方々も、結局、保護者や警察の対応で\\n おおわらわとなっていましたからね」",
|
||||||
|
"201026211_55": "「本当に、なんとお礼を言ってよいか……」",
|
||||||
|
"201026211_56": "「それに、優しいお姉さんたちと\\n 一緒にいられて、子供たちも喜んでいましたッ!」",
|
||||||
|
"201026211_57": "「せん……せ……」",
|
||||||
|
"201026211_58": "「あら? どうしたの?\\n 忘れ物でもした?」",
|
||||||
|
"201026211_59": "「あのね……遠足なくなっちゃうの?」",
|
||||||
|
"201026211_60": "「遠足?」",
|
||||||
|
"201026211_61": "「なんのことですか?」",
|
||||||
|
"201026211_62": "「実は明日、この子たちの遠足が予定されていたのですが、\\n バスがこんな状態ですので……」",
|
||||||
|
"201026211_63": "「中止となったのですか?」",
|
||||||
|
"201026211_64": "「…………」",
|
||||||
|
"201026211_65": "「いや、まだ決まった訳じゃないよ。\\n 先生たちが、代わりのバスを探しているからね」",
|
||||||
|
"201026211_66": "「聞いた通りだ。先生たちは、みんなを遠足に連れて行こうと、\\n 一生懸命に動いてくれている」",
|
||||||
|
"201026211_67": "「今から諦めたりガッカリするのは、失礼なことよ。\\n 先生たちを信じて、楽しみに待ってなさい」",
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||||||
|
"201026211_68": "「……うん……。\\n そうだねッ! ボク、先生たちを信じるよッ!」",
|
||||||
|
"201026211_69": "「とはいえ、これで遠足が中止になれば、\\n あの子は、悲しみをより深めてしまうのではないか?」",
|
||||||
|
"201026211_70": "「元気付けるためだけど、少し無責任だったかもしれないわね」",
|
||||||
|
"201026211_71": "「いえ。元はと言えば、私が運転を誤ったことが原因なのです。\\n あなた方が責任を感じることでは……」",
|
||||||
|
"201026211_72": "「それは違いますッ!」",
|
||||||
|
"201026211_73": "「あなたは、無謀運転から子供たちを護ったのだから、\\n 誇るべきだと思います」",
|
||||||
|
"201026211_74": "「わたしたちの方でも、\\n 代車や、修理の手配ができないか当たってみます」",
|
||||||
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"201026211_75": "「いや、そこまでしていただく訳には……」",
|
||||||
|
"201026211_76": "「袖すり合うも多生の縁とも言います。\\n ぜひ、お手伝いさせてください」",
|
||||||
|
"201026211_77": "「どう、翼?」",
|
||||||
|
"201026211_78": "「……残念だが……明日までに間に合うと言ってくれる\\n 修理工場は見つからない。そっちはどうだ?」",
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||||||
|
"201026211_79": "「駄目ね。S.O.N.G.に大きなバス自体はあるけど、\\n 民間に貸し出すには、各種申請が間に合わないらしいわ」",
|
||||||
|
"201026211_80": "「……万策、尽きたか……」",
|
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"201026211_81": "「あの……いろいろありがとうございました。\\n しかし、これ以上ご迷惑をおかけする訳には……」",
|
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|
"201026211_82": "「先ほど園長とも相談して、\\n 明日の遠足は、延期することにしましたので……」",
|
||||||
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"201026211_83": "「そう。子供たちを悲しませる結果になってしまって\\n 申し訳がないわ……」",
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||||||
|
"201026211_84": "「ちょっと待ってくださいッ!」",
|
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"201026211_85": "「翼……これ以上、わたしたちが振り回すのは……」",
|
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|
"201026211_86": "「あと1ヶ所だけ、連絡させてくれないか。\\n あの人なら……あるいは……」",
|
||||||
|
"201026211_87": "「危急だと言うから来てみれば……車の修理だ?」",
|
||||||
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"201026211_88": "「あんたら……、\\n このアタシを暇人だとでも思ってんのかいッ!?」",
|
||||||
|
"201026211_89": "「なるほどね。\\n 確かに環さんたちなら、朝までに修理できるでしょうけど……」",
|
||||||
|
"201026211_90": "「環さんも、S.O.N.G.からの依頼で忙しいんだから、\\n さすがに園児たちの遠足を優先させる訳には……」",
|
||||||
|
"201026211_91": "「マリア、それが……だな。\\n 環さんには、電話で事情を全て説明してあるんだが……」",
|
||||||
|
"201026211_92": "「え? それって……?」",
|
||||||
|
"201026211_93": "「うるさいッ! いくらS.O.N.G.が超常災害を防いでも、\\n ガキどもが泣くような世界じゃ意味がないだろッ!」",
|
||||||
|
"201026211_94": "「…………」",
|
||||||
|
"201026211_95": "「じ、時間がないんだろッ! 言っとくが助手どもは\\n 連れてきちゃいないし、アタシも口しか出さないからねッ!」",
|
||||||
|
"201026211_96": "「え? わたしたちだけで修理を?」",
|
||||||
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"201026211_97": "「当たり前だろう? 聞けば園児たちに期待を持たせたのは、\\n あんたら2人だ。キッチリ責任取りな」",
|
||||||
|
"201026211_98": "「そのパーツはもっと奥だッ!\\n そのまま……あーッ! そうじゃないよッ!!」",
|
||||||
|
"201026211_99": "「マリア、びびってないで、もっと奥まで差し込めッ!\\n 走行中に落ちたら、ガキどもが怪我すんだろうがッ!」",
|
||||||
|
"201026211_100": "「ご、ごめんなさいッ!」",
|
||||||
|
"201026211_101": "「マリア、汗だくじゃないか……大丈夫か?」",
|
||||||
|
"201026211_102": "「ええ、ちょっと蒸し暑くてね……。\\n このガレージに冷房はないかしら?」",
|
||||||
|
"201026211_103": "「なに甘えたこと言ってんだいッ!?\\n ガレージに冷房がある訳ないだろッ!」",
|
||||||
|
"201026211_104": "「だいたい、そんなチャラついた服で車なんていじったら、\\n 暑いのは当然だ」",
|
||||||
|
"201026211_105": "「アタシの車に、作業用のツナギが載せてある。\\n さっさと着替えてきな。翼もだよッ!」",
|
||||||
|
"201026211_106": "「はいッ!」",
|
||||||
|
"201026211_107": "「それでも暑けりゃ、遠慮せずに裸になりな。\\n どうせここは、朝までアタシらの貸し切りだ」",
|
||||||
|
"201026211_108": "「…………」",
|
||||||
|
"201026211_109": "「やっぱり蒸すわね……」",
|
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|
"201026211_110": "「翼……そこのスパナ取ってくれる?」",
|
||||||
|
"201026211_111": "「確かに暑いな……だが、もう少しで修理も終わるさ。\\n あの子たちの笑顔を護ってやらないとな」",
|
||||||
|
"201026211_112": "「ありがと。よし……ここをこうやって……。\\n あ、ちょっとここを持ってもらってていい?」",
|
||||||
|
"201026211_113": "「こうか?」",
|
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|
"201026211_114": "「そう、そのまま……今、ボルトを締めてしまうから」",
|
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|
"201026211_115": "「このパーツに緩みがなければ、\\n もう問題は出ないはずだ」",
|
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"201026211_116": "「ええ……古い部品も取り換えたし、\\n 事故の前より調子はよくなるはずよ」",
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"201026211_117": "「どれ? 本当に問題がないのかは、\\n このアタシが確認してやろうじゃないか」",
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||||||
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"201026211_118": "「あんたらは、アタシが最終チェックをしている間に、\\n シャワーでも浴びて着替えてきなッ!」",
|
||||||
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"201026211_119": "「環さんッ!\\n バスの方は問題ないだろうか?」",
|
||||||
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"201026211_120": "「ギリギリ合格点をやれるってところだね。\\n まぁ、遠足の1回や2回の走行じゃビクともしないだろ」",
|
||||||
|
"201026211_121": "「相変わらず厳しいわね……。\\n でも、これであの子たちをガッカリさせなくて済むわ」",
|
||||||
|
"201026211_122": "「本当に……よかった……」",
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||||||
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"201026211_123": "「なんだいッ!\\n <ruby=ふぬ>腑抜</ruby>けた顔して……」",
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||||||
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"201026211_124": "「環さんのおかげで、あの子たちが想い出を作る機会を\\n 護ることができそうです」",
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||||||
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"201026211_125": "「アタシゃ、ちょっと口を挟んだだけさ。\\n 胸張って自分たちが護ったって言やぁいい」",
|
||||||
|
"201026211_126": "「環さん……」",
|
||||||
|
"201026211_127": "「ガキどもの笑顔を護った後に、しけた<ruby=ツラ>顔</ruby>してんじゃないよ。\\n じゃあ、アタシは行くからね」",
|
||||||
|
"201026211_128": "「ありがとうございましたッ!」",
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||||||
|
"201026211_129": "「翼、幼稚園の子供たち、無事に遠足から戻ったらしいわ。\\n バスにも問題はなかったそうよ」",
|
||||||
|
"201026211_130": "「随分楽しかったみたいで、子供たちがお礼を言いたいから、\\n 時間があるときにでも、顔を出してほしいと言われたわ」",
|
||||||
|
"201026211_131": "「そうかッ!\\n あの子たちの笑顔が目に浮かぶようだ」",
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||||||
|
"201026211_132": "「環さんも言っていたけど、いくら超常災害を退けても\\n 子供たちが笑えない世界じゃ意味がないものね」",
|
||||||
|
"201026211_133": "「環さんには?」",
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||||||
|
"201026211_134": "「もう伝えたわ。\\n くだらないことで連絡してくるなと怒鳴られたけど……」",
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||||||
|
"201026211_135": "「……環さんが、ニヤニヤしながら怒鳴ってる姿も\\n 易々と目に浮かぶな」",
|
||||||
|
"201026211_136": "「マリアーッ!\\n アタシも遠足に連れていくデスッ!」",
|
||||||
|
"201026211_137": "「何を聞いてきたか知らないけど、\\n わたしは遠足になんて行ってないわよ」",
|
||||||
|
"201026211_138": "「幼稚園児たちが、遠足に行けるように奮闘したって聞いた」",
|
||||||
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"201026211_139": "「環さんの助手さんたちに偶然会って、\\n 幼稚園のバスを修理したと聞いたんです」",
|
||||||
|
"201026211_140": "「環さん、研究所では翼さんたちの行動を\\n 褒めちぎってるらしいですよ」",
|
||||||
|
"201026211_141": "「先輩たち、文字通り一肌脱いだらしいじゃないか」",
|
||||||
|
"201026211_142": "「環さん……そんな仔細まで……」",
|
||||||
|
"201026211_143": "「と、いうことで……アタシも遠足に行きたいデスッ!」",
|
||||||
|
"201026211_144": "「どういうことよッ!」",
|
||||||
|
"201026211_145": "「切ちゃん、大丈夫。\\n マリアは、わたしたちのためにも奮闘してくれる」",
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||||||
|
"201026211_146": "「…………」",
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||||||
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"201026211_147": "「あ、じゃあさッ! 遠足じゃないけど……、\\n お弁当持って、みんなでハイキングに行こうよッ!」",
|
||||||
|
"201026211_148": "「いいと思うッ!\\n 最近みんなで出かけてないから、きっと楽しいよ」",
|
||||||
|
"201026211_149": "「ハイキングか……、\\n 少し険しい山なら、訓練代わりになりそうだ」",
|
||||||
|
"201026211_150": "「ち、ちょっと翼さんッ!?\\n もっと気楽に、楽しみましょうよ」",
|
||||||
|
"201026211_151": "「何を言うのだ。遠足とは、そもそも課外授業のことだ。\\n わたしたちが行くからには、鍛錬の機会とすべきだろう」",
|
||||||
|
"201026211_152": "「そうね。そういうことなら、\\n わたしが楽しい楽しい遠足特訓メニューを組んであげるわッ!」",
|
||||||
|
"201026211_153": "「うえぇ……」"
|
||||||
|
}
|
156
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@ -0,0 +1,156 @@
|
|||||||
|
{
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||||||
|
"201026311_0": "切歌のバースデー2022",
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"201026311_1": "「ふふ~ん♪ ふふふ~~ん♪」",
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"201026311_2": "「なんだ、えらく上機嫌だな」",
|
||||||
|
"201026311_3": "「エヘヘー、分かっちゃうデスか?」",
|
||||||
|
"201026311_4": "「そりゃ、そんだけ浮かれてりゃ気づくだろ。\\n で、何がそんなに嬉しいんだ?」",
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||||||
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"201026311_5": "「よくぞ聞いてくれたデスッ!\\n 何を隠そう、もうすぐアタシの誕生日なのデースッ!」",
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||||||
|
"201026311_6": "「祝ってもらう気満々じゃねーかッ!」",
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||||||
|
"201026311_7": "「エヘヘ~♪」",
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||||||
|
"201026311_8": "「わたしも、切ちゃんをお祝いする気は満々」",
|
||||||
|
"201026311_9": "「ま、せっかくだし、あたしもつきあってやるか。\\n ほんとは色々やることあるけど、誕生日とくれば仕方ない」",
|
||||||
|
"201026311_10": "「そんなこと言って、クリスだって最初からお祝いするつもり\\n だったんでしょ?」",
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||||||
|
"201026311_11": "「おおッ、そうなのデスか?」",
|
||||||
|
"201026311_12": "「そ、そりゃあ先輩の務めとしてだな……」",
|
||||||
|
"201026311_13": "「嬉しいデースッ! 感激デスッ!」",
|
||||||
|
"201026311_14": "「ま、まあ、それはともかくだ。\\n こうなったら、サプライズっていうのもやりづらいよな」",
|
||||||
|
"201026311_15": "「切ちゃんの欲しいものをみんなで買う、とかですか?」",
|
||||||
|
"201026311_16": "「悪かないけど、無難すぎるっていうか、\\n プレゼントを渡して、ハイ終わりってのも芸が無いんだよな」",
|
||||||
|
"201026311_17": "「それじゃあ、せっかくだし、みんなで何かしようよ。\\n 例えば……ピクニックに行くとか?」",
|
||||||
|
"201026311_18": "「ピクニック(デス)?」",
|
||||||
|
"201026311_19": "「うん。春になったんだし、ポカポカ陽気の下で\\n ピクニックしたら、とっても気持ちいいと思うの」",
|
||||||
|
"201026311_20": "「なるほど、レジャーがてら誕生日会をやるってわけか。\\n そいつは気が利いてるな」",
|
||||||
|
"201026311_21": "「外でお弁当を食べるのも楽しそう。\\n 切ちゃんはどう?」",
|
||||||
|
"201026311_22": "「まさにグッドを越えたベストアイデアデスッ!\\n みんなとのピクニック、とっても楽しみデースッ!」",
|
||||||
|
"201026311_23": "「それじゃあ、決まりかな。\\n 他のみんなにも声かけておくね」",
|
||||||
|
"201026311_24": "「今から楽しみデスッ!\\n 指折り数えて待つデスよッ!」",
|
||||||
|
"201026311_25": "「もういくつ寝ると、ってか?\\n 正月が待ち遠しい子供みたいだな」",
|
||||||
|
"201026311_26": "「何を隠そう、切ちゃんはお正月を1ヶ月前から\\n 指折り数えて待つタイプ」",
|
||||||
|
"201026311_27": "「シ、シーッ!\\n それはバラしちゃだめデスッ!」",
|
||||||
|
"201026311_28": "「毎朝うきうきしながら、カレンダーにバツ印をつけてる姿が\\n 目に浮かぶな」",
|
||||||
|
"201026311_29": "「そ、そこまでお見通しデスかッ!?",
|
||||||
|
"201026311_30": " うぅ~、なんだか無性に恥ずかしいデス……」",
|
||||||
|
"201026311_31": "「フフ、大丈夫だよ。\\n 響もそんな感じだから」",
|
||||||
|
"201026311_32": "「それじゃあ、場所選びとかはわたしたちがやっておくから、\\n 切歌ちゃんは当日を楽しみにしててね」",
|
||||||
|
"201026311_33": "「はいデスッ!\\n 期待して待ってるデースッ!」",
|
||||||
|
"201026311_34": "「困ったことになったわね」",
|
||||||
|
"201026311_35": "「よもやこの土壇場で、このような事態になろうとはな……」",
|
||||||
|
"201026311_36": "「ったく、バカが呼び出しくらうから\\n 待ち合わせに遅れちまったじゃねぇかッ!」",
|
||||||
|
"201026311_37": "「うぅ、ごめんねみんな、待たせちゃって」",
|
||||||
|
"201026311_38": "「お待たせしたデースッ!",
|
||||||
|
"201026311_39": " ……って、な、なんデスか、この空気は?」",
|
||||||
|
"201026311_40": "「なんかあったのか?\\n 揃いも揃って、曇った顔して……」",
|
||||||
|
"201026311_41": "「顔はともかく、空が曇っていることが問題なのよ」",
|
||||||
|
"201026311_42": "「はぁ?」",
|
||||||
|
"201026311_43": "「実はな……」",
|
||||||
|
"201026311_44": "「春雨前線……ですか?」",
|
||||||
|
"201026311_45": "「はるさめ?\\n みんなで中華でも食べに行く相談デスか?」",
|
||||||
|
"201026311_46": "「切ちゃん、そうじゃなくってね……」",
|
||||||
|
"201026311_47": "「春雨前線っていうのは、春先に日本の上空に現れる\\n 停滞前線のことよ。この前線は長い間雨を降らせるの」",
|
||||||
|
"201026311_48": "「なんとッ!\\n 最近の中華料理は雨を降らせるデスかッ!?」",
|
||||||
|
"201026311_49": "「そんなわけないだろッ!",
|
||||||
|
"201026311_50": " ……で、いったいそれの何が問題なんだ?」",
|
||||||
|
"201026311_51": "「いささか雲行きが怪しかったゆえ、天気予報を確認した結果、\\n 4月中旬は雨が多くなることが分かった」",
|
||||||
|
"201026311_52": "「4月中旬って……」",
|
||||||
|
"201026311_53": "「切ちゃんの誕生日……ッ!」",
|
||||||
|
"201026311_54": "「デース……ッ!\\n 停滞前線……まさに、手痛い前線というわけデスね」",
|
||||||
|
"201026311_55": "「うまいこと言ってる場合かッ!\\n ……先輩、だからって、中止にするって話じゃないんだろ?」",
|
||||||
|
"201026311_56": "「当然だ。これしきのことで、暁の誕生日会を\\n 中止になどしてなるものか」",
|
||||||
|
"201026311_57": "「当日、急遽中止なんてことにならないように、\\n 事前に話し合った方がいいと思ったの」",
|
||||||
|
"201026311_58": "「そうだったんデスか……」",
|
||||||
|
"201026311_59": "「雨が降っても大丈夫なように、ピクニックは断念して、\\n 屋内施設で集まる方がいいんじゃないかしら」",
|
||||||
|
"201026311_60": "「カラオケボックスとかかな?」",
|
||||||
|
"201026311_61": "「アタシは――」",
|
||||||
|
"201026311_62": "「それだと普段の遊びとあんまり変わらないだろ」",
|
||||||
|
"201026311_63": "「確かに、せっかくの暁の誕生日だからな。\\n 何か特別なことをしてやりたい」",
|
||||||
|
"201026311_64": "「特別……」",
|
||||||
|
"201026311_65": "「アリーナをまるごと押さえるという手もあるわね」",
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||||||
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"201026311_66": "「あ、アリーナデスかッ!?」",
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|
"201026311_67": "「わたしと翼のつてを駆使すれば可能よ」",
|
||||||
|
"201026311_68": "「さすがはマリアと翼さん、スケールが大きい……」",
|
||||||
|
"201026311_69": "「アリーナのど真ん中でシート敷いてピクニックか?\\n シュールすぎるだろ」",
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||||||
|
"201026311_70": "「そ、そうデスッ!\\n そんな大袈裟な――」",
|
||||||
|
"201026311_71": "「やっぱり切ちゃんは、空の下が似合う。\\n 確率が高いって言っても、雨と決まったわけじゃないし」",
|
||||||
|
"201026311_72": "「確かに、晴れることに賭けるというのも、\\n 1つの手ではあるわね」",
|
||||||
|
"201026311_73": "「わたしの拳で、雨雲を吹き飛ばしましょうか?」",
|
||||||
|
"201026311_74": "「バカッ!\\n あたしらの都合で天気を変えるなんて、勝手すぎんだろッ!」",
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||||||
|
"201026311_75": "「――ッ!」",
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||||||
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"201026311_76": "「街中に、大量のてるてる坊主を吊って回りましょうか?」",
|
||||||
|
"201026311_77": "「てるてるッ!?」",
|
||||||
|
"201026311_78": "「冗談はさておき、予定を天に委ねるというのも面白くないな。\\n 春雨前線の範囲外まで移動するか……となると、海外か……」",
|
||||||
|
"201026311_79": "(どこまでが冗談か分からなくなってきたデス。\\n アタシはみんなが一緒なら、別になんでも……)",
|
||||||
|
"201026311_80": "「<size=25>あ、あの、みんな。\\n なんだったら、日にちをずらしても……</size>」",
|
||||||
|
"201026311_81": "「そういえば翼さんもマリアさんも、\\n 最近は忙しいんですよね?」",
|
||||||
|
"201026311_82": "「ええ。でも、切歌の誕生日だけは予定を空けておいたわ」",
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||||||
|
"201026311_83": "「随分と前からスケジュールの調整を、\\n 緒川さんに頼んでいたからな」",
|
||||||
|
"201026311_84": "(う……ッ! 日にちをずらしてくれてもいいデス、\\n とは言いづらくなったデス……ッ!)",
|
||||||
|
"201026311_85": "「――ねぇ、みんな。ちょっと調べてみたんだけど、\\n こういうところはどうかな?」",
|
||||||
|
"201026311_86": "「お? わざわざネットで調べてくれたのか?」",
|
||||||
|
"201026311_87": "「ここは……自然公園?\\n あ、この公園の広場、大きな屋根がある」",
|
||||||
|
"201026311_88": "「この公園だったら外で遊べるし、もし雨が降っても、\\n 屋根の下でピクニックが続けられるでしょ?」",
|
||||||
|
"201026311_89": "「さすがは未来ッ!\\n これならばっちり解決だよッ!」",
|
||||||
|
"201026311_90": "「仮に少しばかりの通り雨に見舞われたとて、それもまた風流。\\n 一挙両得の隙の無い策だな」",
|
||||||
|
"201026311_91": "「他の利用者も少ないでしょうから、のんびり過ごせそうね」",
|
||||||
|
"201026311_92": "「すごくいいアイデアだと思います」",
|
||||||
|
"201026311_93": "(確かに、これならもうみんなを悩ませずに済むのデス)",
|
||||||
|
"201026311_94": "「切歌ちゃんはどう?\\n 興味ある?」",
|
||||||
|
"201026311_95": "「はいッ!\\n みんなでピクニック、とっても楽しそうデスッ!」",
|
||||||
|
"201026311_96": "「フフ、気に入ってもらえてよかった」",
|
||||||
|
"201026311_97": "「今からワクワクが止まらないデス♪」",
|
||||||
|
"201026311_98": "「多少の雨ならどうにかなる。\\n ……確かにそれはそうだけれど」",
|
||||||
|
"201026311_99": "「外、すっごい雨ですね……」",
|
||||||
|
"201026311_100": "「よもや、このような豪雨に見舞われようとはな……」",
|
||||||
|
"201026311_101": "「これじゃあ、傘をさした途端、風で飛ばされちゃうよ」",
|
||||||
|
"201026311_102": "「晴れ間を信じて集まってはみたが、こりゃ賭けが外れたか……。\\n 横風が強すぎて、ピクニックどころじゃないな」",
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||||||
|
"201026311_103": "「アハハ……しょうがないデスよ。\\n 天気ばっかりは、どうしようもないデスし……」",
|
||||||
|
"201026311_104": "「切ちゃん……みんなとのピクニック、\\n あんなに楽しみにしてたのに……」",
|
||||||
|
"201026311_105": "「とはいえ、さすがにこの天候ではな……。\\n 口惜しいが、大人しく帰るしかあるまい」",
|
||||||
|
"201026311_106": "「……はい。みんな、今日はアタシのために集まってくれて\\n ありがとうデス。アタシなら大丈夫デスから」",
|
||||||
|
"201026311_107": "「どうにかしてあげたい……。\\n でも、できることがなにも見つからない……」",
|
||||||
|
"201026311_108": "「クソッ、誕生日に後輩をしょげた顔で帰らせるなんて……ッ!」",
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||||||
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"201026311_109": "「そんなことないデスよ。\\n 無理に出掛けて、みんながびしょ濡れになる方が心配デスッ!」",
|
||||||
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"201026311_110": "「みんな、遅れてごめん」",
|
||||||
|
"201026311_111": "「あ、未来。珍しいね、遅れるなんて」",
|
||||||
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"201026311_112": "「未来さん……ごめんなさい、せっかく来てもらったのに、\\n もう帰るところなのデス……」",
|
||||||
|
"201026311_113": "「あいにく、この悪天候だからな。やむを得ないという判断だ」",
|
||||||
|
"201026311_114": "「諦めるのはまだ早いですよ。こうなるんじゃないかと思って、\\n これを用意してきたんですから」",
|
||||||
|
"201026311_115": "「これ、って……その大きな包み?\\n もしかして、切歌ちゃんへのプレゼント?」",
|
||||||
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"201026311_116": "「うん。さっそく着てみてよ。\\n それから一緒に、外に行こうッ!」",
|
||||||
|
"201026311_117": "「着るっていうことは、お洋服デスか? 嬉しいデスけど、\\n 外に出たらせっかくのプレゼントが濡れちゃうデスよ……?」",
|
||||||
|
"201026311_118": "「半分正解で、半分外れ。\\n 確かにプレゼントだけど、これは濡れるからこそ意味があるの」",
|
||||||
|
"201026311_119": "「へ? 濡れることに意味がある……デスか?」",
|
||||||
|
"201026311_120": "「わたしが持ってきたのは……これッ!",
|
||||||
|
"201026311_121": " じゃじゃーんッ!」",
|
||||||
|
"201026311_122": "「これは……レインコート?」",
|
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|
"201026311_123": "「1、2、3……人数分あるみたい」",
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||||||
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"201026311_124": "「これがあれば、雨なんて関係ないでしょ?\\n みんなで思いっきり、雨の中で遊ぼうよッ!」",
|
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"201026311_125": "「なるほど……わたしたちは雨を避けることばかり\\n 考えていたけど、雨まで織り込み済みなら端から問題はない」",
|
||||||
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"201026311_126": "「自然に抗するのではなく、あえて自然と一体になる、\\n というわけか。見事だ、小日向」",
|
||||||
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"201026311_127": "「水遊びだと思えば、いくら土砂降りだろうが関係ないしな。\\n 湿っぽくなるくらいだったら、ずぶ濡れ上等だッ!」",
|
||||||
|
"201026311_128": "「遊んでるうちに晴れたら、ピクニックだってできるもんねッ!\\n さっすが未来だッ!」",
|
||||||
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"201026311_129": "「切歌ちゃん。少し予定は変わっちゃったけど、どうかな?\\n わたしたちからのプレゼント、受け取ってもらえる?」",
|
||||||
|
"201026311_130": "「未来さん、みんな……」",
|
||||||
|
"201026311_131": "「もちろんデスッ!\\n 雨なんて気にせず、みんなで遊ぶデスッ!」",
|
||||||
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"201026311_132": "「アハハハッ!\\n 雨に濡れながら遊ぶなんて、初めてデースッ!」",
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"201026311_133": "「冷たいけど、気持ちいいね」",
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||||||
|
"201026311_134": "「はいデスッ!\\n 映画のワンシーンみたいで楽しいデスッ!」",
|
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|
"201026311_135": "「雨を手の平にためてー……水鉄砲デスッ!」",
|
||||||
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"201026311_136": "「うおッ、やりやがったなッ!」",
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"201026311_137": "「水鉄砲とはいえ、あたしに銃で挑もうとはいい度胸だ。\\n くらえ、水の散弾だッ!」",
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||||||
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"201026311_138": "「うひゃあ、よけきれないデースッ!\\n アハハハ、次は翼さんデースッ!」",
|
||||||
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"201026311_139": "「目を凝らせば、水のつぶてくらい避けられぬ道理はない。\\n ……って、冷たッ!? 後ろからだとッ!?」",
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||||||
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"201026311_140": "「雨で注意が散漫になったのかしら?\\n 脇が甘いわよ。……ひゃッ!?」",
|
||||||
|
"201026311_141": "「脇が甘いのは、マリアも同じ」",
|
||||||
|
"201026311_142": "「おーーーッ!\\n 調がマリアから一本取ったデースッ!」",
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||||||
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"201026311_143": "「あッ、見て見てッ! だんだん雨が弱くなってきたよッ!\\n もうすぐ晴れるかもッ!」",
|
||||||
|
"201026311_144": "「そしたら、みんなでお弁当も食べられるデースッ!」",
|
||||||
|
"201026311_145": "「フフ、切歌ちゃんがお誕生日に悲しい顔しなくて済んで、\\n ほんとによかったよ」",
|
||||||
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"201026311_146": "「それもこれも、未来さんがみんなのレインコートを\\n 用意してくれたからデスッ! 本当にありがとうデスッ!」",
|
||||||
|
"201026311_147": "「どういたしまして。切歌ちゃんはいつも明るく笑っていて、\\n みんなを明るい気分にさせてくれるもの」",
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||||||
|
"201026311_148": "「そんな切歌ちゃんの誕生日に笑顔がないなんて、\\n 悲しいもんね」",
|
||||||
|
"201026311_149": "「エヘヘ~、なんだか照れちゃうデース」",
|
||||||
|
"201026311_150": "「……ほんとを言うとアタシ、みんながアタシのために\\n 悩んでるのが申し訳なかったデス」",
|
||||||
|
"201026311_151": "「だから、未来さんがアタシにプレゼントしてくれたのは、\\n みんなの笑顔なのデスッ!」",
|
||||||
|
"201026311_152": "「それじゃあこれは、みんなから切歌ちゃんへの、\\n 笑顔のお返しだね」",
|
||||||
|
"201026311_153": "「はいデスッ! 今日みんなにもらった笑顔を、\\n これからもみんなにお返ししていくデスよッ!」"
|
||||||
|
}
|
122
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122
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@ -0,0 +1,122 @@
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|||||||
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{
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|
"201026411_0": "代理決闘",
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"201026411_1": "「……始めッ!」",
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"201026411_2": "「<size=40>イーシムなんてーやっつけろーッ!</size>」",
|
||||||
|
"201026411_3": "「<size=40>世界を護るー装者たちーッ!</size>」",
|
||||||
|
"201026411_4": "「未来くん、遅れているぞッ!\\n 皆と走る速度を合わせるんだッ!」",
|
||||||
|
"201026411_5": "「す、すみませんッ!」",
|
||||||
|
"201026411_6": "「<size=25>……な、なんデスこの歌……?</size>」",
|
||||||
|
"201026411_7": "「<size=25>さぁ……</size>」",
|
||||||
|
"201026411_8": "「真髄に触れたくば、映画を観ろッ!\\n ランニングはミリタリーケイデンスと共にあるッ!」",
|
||||||
|
"201026411_9": "「はい師匠ッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_10": "「いい返事だッ!\\n 気迫が伝わってくるぞッ!」",
|
||||||
|
"201026411_11": "「師匠との修行、久しぶりですからッ!\\n 少しは成長したとこ、見せたいんですッ!」",
|
||||||
|
"201026411_12": "「その意気やよしッ!\\n ならば追加で50周ッ!」",
|
||||||
|
"201026411_13": "「新たな危機に備え、\\n 改めて基礎を鍛え直すんだッ!」",
|
||||||
|
"201026411_14": "「うおおおッ!\\n 燃えてきましたッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_15": "「ぜぇ……はぁ……その熱血に……ッ!\\n あ、あたしを……巻き込むな……ッ!」",
|
||||||
|
"201026411_16": "「そう言うな。\\n 以前のように、別世界で遭難しないとも限らない」",
|
||||||
|
"201026411_17": "「そんな時にものを言うのが、日頃の鍛錬ね。\\n だからしっかり鍛えておかないと」",
|
||||||
|
"201026411_18": "「そ、そうは言っても……ッ!」",
|
||||||
|
"201026411_19": "「――フン、くだらん。実に生ぬるい。\\n こんなものは鍛錬とは呼ばない」",
|
||||||
|
"201026411_20": "「――ッ!\\n あなたは、明日香ちゃんのお師範の……ッ!」",
|
||||||
|
"201026411_21": "「お前たちは続けていてくれ」",
|
||||||
|
"201026411_22": "「……何の用だ、茶蔵」",
|
||||||
|
"201026411_23": "「様子を見に来てみれば、\\n こんなお遊びに興じているとはな」",
|
||||||
|
"201026411_24": "「師匠の修行はお遊びなんかじゃありませんッ!\\n わたしはこれで戦えるようになったんですからッ!」",
|
||||||
|
"201026411_25": "「……そうか。\\n お前はこいつの弟子と言うわけか……」",
|
||||||
|
"201026411_26": "「確かに、この前の戦闘で見せた拳捌きは\\n 弦十郎のそれと瓜二つだったな」",
|
||||||
|
"201026411_27": "「えへへ、そうでしょうか……」",
|
||||||
|
"201026411_28": "「その師匠は、俺が倒すがな」",
|
||||||
|
"201026411_29": "「……ッ!」",
|
||||||
|
"201026411_30": "「弦十郎ッ!\\n 今日こそ俺と決着をつけろッ!」",
|
||||||
|
"201026411_31": "「断る」",
|
||||||
|
"201026411_32": "「フン、弟子の前で負けるのが怖いか」",
|
||||||
|
"201026411_33": "「そうではない。\\n お前と競う理由がないだけだ」",
|
||||||
|
"201026411_34": "「……そうやって逃げるのも、\\n お前の好きな映画から教わったのか?」",
|
||||||
|
"201026411_35": "「何……?」",
|
||||||
|
"201026411_36": "「唄って走ったところで、強くなどなれんッ!\\n 漢ならッ! 強敵を求めて路上で決闘すべきだろうがッ!」",
|
||||||
|
"201026411_37": "「それはお前の好きな格闘ゲームの影響だろうッ!\\n 否定はせんが、映画は大事なことを教えてくれるッ!」",
|
||||||
|
"201026411_38": "「し、師匠落ち着いてくださいッ! 好きなものを\\n 悪く言われる気持ちは分かりますけど……どうどうッ!」",
|
||||||
|
"201026411_39": "「いいや、下がっていてくれ。\\n 映画を馬鹿にされて黙っていられるほど大人ではないッ!」",
|
||||||
|
"201026411_40": "「そうやって能書きを垂れるのも悪い癖だ。\\n 相手の考えなんてどうだっていいんだよ」",
|
||||||
|
"201026411_41": "「お前はゲームのムービーや\\n ストーリーモードを飛ばし過ぎだ」",
|
||||||
|
"201026411_42": "「少しは物語や情緒を学べッ!\\n 敵を理解することで勝てる戦いもあるッ!」",
|
||||||
|
"201026411_43": "「倒す敵の理解など不要ッ!\\n 1フレームで撃ち込めば、出方を見てからでも余裕だッ!」",
|
||||||
|
"201026411_44": "「……分かり合えないようだな」",
|
||||||
|
"201026411_45": "「分かっているだろうッ!\\n 俺たちは拳で決着をつけるしかないとッ!」",
|
||||||
|
"201026411_46": "「ちょ、ちょっとちょっとッ!\\n そんなことで喧嘩するのは大人気なさすぎますッ!」",
|
||||||
|
"201026411_47": "「何……?」",
|
||||||
|
"201026411_48": "「ゲームも映画も、素敵な文化ですよッ!\\n 争う必要なんてありませんッ!」",
|
||||||
|
"201026411_49": "「師の喧嘩に口を挟むとは……面白い」",
|
||||||
|
"201026411_50": "「であれば、代わりに弟子のお前が戦えッ!」",
|
||||||
|
"201026411_51": "「わ、わたしッ!?」",
|
||||||
|
"201026411_52": "「こちらは明日香を出すッ!\\n それで問題ないだろうッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_53": "「いやその、問題って言われても……\\n こういうのってダメですよね? 師匠」",
|
||||||
|
"201026411_54": "「……なるほど、いい機会かもしれないな。\\n 響くん、実戦訓練だッ!」",
|
||||||
|
"201026411_55": "「えぇええッ!?」",
|
||||||
|
"201026411_56": "「――今日はよろしくお願いしますッ!」",
|
||||||
|
"201026411_57": "「う、うんッ!」",
|
||||||
|
"201026411_58": "「響先輩に胸を貸していただけるなんて、\\n 光栄ですッ! 全力で頑張りますともッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_59": "「ア、アハハ……よろしくね」",
|
||||||
|
"201026411_60": "「あの様子じゃ何も聞かされてなさそうだな」",
|
||||||
|
"201026411_61": "「うーん……\\n こんなことして意味あるのかな……」",
|
||||||
|
"201026411_62": "「――意味ならあるさ」",
|
||||||
|
"201026411_63": "「師匠……ッ!」",
|
||||||
|
"201026411_64": "「誰かと切磋琢磨するのは\\n 1人で修行するより何倍も効果がある」",
|
||||||
|
"201026411_65": "「ましてやそれが、未知の相手なら……。\\n 故に力を出し惜しむなッ! いいなッ!」",
|
||||||
|
"201026411_66": "「……ッ!\\n 頑張りますッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_67": "「……両者、早く準備をしろ」",
|
||||||
|
"201026411_68": "「いざ、尋常に――」",
|
||||||
|
"201026411_69": "「勝負ッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_70": "「はぁぁぁぁッ!\\n ヒーローキィィックッ!!」",
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||||||
|
"201026411_71": "「う……ッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_72": "「いきなりぶっ放したッ!?」",
|
||||||
|
"201026411_73": "「響先輩は、憧れの戦士……ッ!」",
|
||||||
|
"201026411_74": "「だからこそ、全力でぶつかって、\\n 自分の実力を知りたいんですッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_75": "「……ッ!\\n 分かったよ、明日香ちゃんの気持ちッ!」",
|
||||||
|
"201026411_76": "「なら、わたしも全力でぇぇぇぇッ!!」",
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||||||
|
"201026411_77": "「いいぞ明日香ッ!\\n そのまま壁際まで追い詰めろッ!」",
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||||||
|
"201026411_78": "「了解ですッ! 師範ッ!!\\n でも、壁なんてないですけど……」",
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||||||
|
"201026411_79": "「響くんッ! \\n 相手に流されるなッ!!」",
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||||||
|
"201026411_80": "「はい、師匠ッ!」",
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||||||
|
"201026411_81": "「とりゃああッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_82": "「まだまだあああッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_83": "「……」",
|
||||||
|
"201026411_84": "「……」",
|
||||||
|
"201026411_85": "「せええええいッ!」",
|
||||||
|
"201026411_86": "「これならあああッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_87": "「……クソ、俺なら下段からのコンボでKOできるのに」",
|
||||||
|
"201026411_88": "「……むぅ、苦戦しているようだな」",
|
||||||
|
"201026411_89": "「うひゃあ……ッ! 今のは重かったよッ!\\n さすがだね、明日香ちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201026411_90": "「響先輩に褒めてもらえて光栄ですッ!」",
|
||||||
|
"201026411_91": "「ええいッ! トレーニングモードじゃないんだぞッ!\\n 何を馴れ合っているッ!」",
|
||||||
|
"201026411_92": "「――明日香ッ! 相手の攻撃に合わせて\\n 空ジャン飛び蹴りでめくれッ!」",
|
||||||
|
"201026411_93": "「めく……えッ!?」",
|
||||||
|
"201026411_94": "「ならば響くん、ワイヤーアクションだッ!\\n 相手より高く飛んでかかと落としッ!」",
|
||||||
|
"201026411_95": "「えぇッ!? そ、そんなの\\n ワイヤーがないと無理ですよッ!」",
|
||||||
|
"201026411_96": "「――しめたッ! 相手の手が止まったッ!\\n 今こそスパキャンで超必を決めろッ!」",
|
||||||
|
"201026411_97": "「こちらも負けてられるかッ!」",
|
||||||
|
"201026411_98": "「空中でヘリコプターみたいに\\n 回転しながらキックを――」",
|
||||||
|
"201026411_99": "「地面を蹴って衝撃波を――」",
|
||||||
|
"201026411_100": "「<size=40>そんなのできませんーッ!!</size>」",
|
||||||
|
"201026411_101": "「あーあ、大人しく見守っときゃいいものを……」",
|
||||||
|
"201026411_102": "「……むぅ。やはり、優劣を決めるのは\\n 自らの拳でないとかッ!」",
|
||||||
|
"201026411_103": "「弦十郎ッ! 今こそ決着を――」",
|
||||||
|
"201026411_104": "「風鳴司令、お時間です」",
|
||||||
|
"201026411_105": "「――あぁ、すまない」",
|
||||||
|
"201026411_106": "「な――ッ!?\\n またしても、黒塗りの車……ッ!」",
|
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|
"201026411_107": "「悪いが決着はまたの機会としよう」",
|
||||||
|
"201026411_108": "「ま、待て……ッ!",
|
||||||
|
"201026411_109": " 話はまだ終わってないぞ……ッ!」",
|
||||||
|
"201026411_110": "「……あれ、どっちが勝ったんデス? これ」",
|
||||||
|
"201026411_111": "「引き分け……に、なるのかな」",
|
||||||
|
"201026411_112": "「結局なんだったんだ、これ……」",
|
||||||
|
"201026411_113": "「大人の意地の張り合いに巻き込まれた被害者2人……\\n ってところかしら」",
|
||||||
|
"201026411_114": "「……いや、案外そうでもないらしい」",
|
||||||
|
"201026411_115": "「やっぱり響先輩ッ! 最高ですッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_116": "「あの手の甲を打ち出す技ッ!\\n ぜひ教えてほしいですッ!!」",
|
||||||
|
"201026411_117": "「明日香ちゃんこそッ!\\n 生ヒーローキックの威力、すごかったよッ!」",
|
||||||
|
"201026411_118": "「互いに認め合い、切磋琢磨している。\\n 司令の言う通り無駄ではなかったようだ」",
|
||||||
|
"201026411_119": "「……やれやれ。\\n おっさんたちにもぜひ、実践してほしいもんだな」"
|
||||||
|
}
|
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|
|||||||
|
{
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||||||
|
"201026511_0": "翼のバースデー2022",
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||||||
|
"201026511_1": "「今回の定期報告は、少し時期がずれちゃったけど……、\\n 姉さんたち、どこにいるかな?」",
|
||||||
|
"201026511_2": "(あ、いたッ!)",
|
||||||
|
"201026511_3": "「マリア姉さん――」",
|
||||||
|
"201026511_4": "「セレナッ!?\\n 何かあったの?」",
|
||||||
|
"201026511_5": "「ううん。\\n いつもの定期報告に来ただけ」",
|
||||||
|
"201026511_6": "「マムの都合があって、\\n 予定を前倒しにしてもらったらしくて」",
|
||||||
|
"201026511_7": "「そう。ならよかったけど……」",
|
||||||
|
"201026511_8": "「皆さんこそ、何かあったんですか?\\n あまり和やかな雰囲気ではありませんでしたけど……」",
|
||||||
|
"201026511_9": "「…………」",
|
||||||
|
"201026511_10": "「実はね……明日、翼さんの誕生日なの。\\n それで、お店を予約してたんだけど……」",
|
||||||
|
"201026511_11": "「朝から任務が入っちまったんだと。\\n ったく、そんな日くらい休ませてやれっての」",
|
||||||
|
"201026511_12": "「雪音、気持ちはありがたいが、\\n わたしの誕生日などより、任務が優先なのは当然だ」",
|
||||||
|
"201026511_13": "「ただ、皆が懸命にしてくれた準備を、\\n 無駄にしてしまうことは、忍びなく感じている」",
|
||||||
|
"201026511_14": "「いえ、翼さんが気にすることじゃありませんよ」",
|
||||||
|
"201026511_15": "「当日は無理でもッ!\\n お誕生日会は逃げたりしませんからッ!」",
|
||||||
|
"201026511_16": "(……立花さん、お手紙を隠した?)",
|
||||||
|
"201026511_17": "(『お誕生日会の招待状』……)",
|
||||||
|
"201026511_18": "「……あ、あのッ!\\n お仕事は、いつ終わるんですか?」",
|
||||||
|
"201026511_19": "「はっきりとは言えないが、恐らく夜になるだろう」",
|
||||||
|
"201026511_20": "「なら、その後でお家パーティはどうでしょう?」",
|
||||||
|
"201026511_21": "「――風鳴さんのお部屋でッ!!!」",
|
||||||
|
"201026511_22": "(……ッ!?)",
|
||||||
|
"201026511_23": "「皆さんがお仕事に行っている間に、\\n わたしが風鳴さんのお部屋にお邪魔して準備をしますッ!」",
|
||||||
|
"201026511_24": "「それなら、明日のうちにお誕生日会できますよッ!」",
|
||||||
|
"201026511_25": "「な……なるほど……」",
|
||||||
|
"201026511_26": "「<size=25>そっか……セレナちゃんは見たことないから……</size>」",
|
||||||
|
"201026511_27": "「<size=25>ありゃあ、人を呼んでいい場所じゃないんだが……</size>」",
|
||||||
|
"201026511_28": "「もちろん、風鳴さんが良ければですけど……。",
|
||||||
|
"201026511_29": " でも、大人な風鳴さんの部屋は、きっと素敵なんだろうなぁ……」",
|
||||||
|
"201026511_30": "「ち、ちなみにセレナは、\\n どんな部屋を想像しているのかしら?」",
|
||||||
|
"201026511_31": "「凛とした空気感をかもしだす無駄のない落ち着いた装飾で、\\n <ruby=わ>侘</ruby>び<ruby=さ>寂</ruby>びや、風流を感じる洗練されたお部屋……かなぁ?」",
|
||||||
|
"201026511_32": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"201026511_33": "「大丈夫ですよッ!」",
|
||||||
|
"201026511_34": "「明日だけは、可愛く飾り付けますけど、\\n きちんと元に戻しますからッ!」",
|
||||||
|
"201026511_35": "「<size=25>写真に撮っておかないと、元に戻すのは\\n 翼さんにも不可能デース</size>」",
|
||||||
|
"201026511_36": "「<size=25>うん……2万ピースくらいの、\\n 真っ白なジグソーパズル並みの難易度……</size>」",
|
||||||
|
"201026511_37": "「い……いや、わたしの部屋は、その理想には\\n 程遠いので――」",
|
||||||
|
"201026511_38": "「そんな風に謙遜をする風鳴さんも素敵です」",
|
||||||
|
"201026511_39": "「うぐ……ッ!!」",
|
||||||
|
"201026511_40": "「マムから許可はもらってくるので、わたしにもぜひ、\\n お誕生日を、お祝いさせてくださいッ!!」",
|
||||||
|
"201026511_41": "「……わ、分かった……」",
|
||||||
|
"201026511_42": "「フ……フフフ……ずいぶんと可愛らしい剣ね」",
|
||||||
|
"201026511_43": "「笑うな……」",
|
||||||
|
"201026511_44": "「<size=25>……でも、本当に大丈夫なの?</size>」",
|
||||||
|
"201026511_45": "「<size=25>あんな純真な瞳を向けられて、断れる訳がない</size>」",
|
||||||
|
"201026511_46": "「<size=25>……それにだ。片付けとは要するに、元ある場所に\\n 収納すればいいのだろう? ならば――</size>」",
|
||||||
|
"201026511_47": "「決戦は今夜……ッ!」",
|
||||||
|
"201026511_48": "「……?」",
|
||||||
|
"201026511_49": "(……それができないから、\\n 翼の部屋は、あの惨状に見舞われているのだけど……)",
|
||||||
|
"201026511_50": "翌日、任務終了後――",
|
||||||
|
"201026511_51": "「昨夜は遅くまで、部屋の片付けに邁進してみたものの……」",
|
||||||
|
"201026511_52": "(あれで、大丈夫だろうか。今頃、彼女の理想が崩壊し、\\n 呆れ果てているんじゃ……)",
|
||||||
|
"201026511_53": "「いや、ここでウジウジと悔やんでいても仕方がない。\\n 早く帰ろう……」",
|
||||||
|
"201026511_54": "「ただいま――」",
|
||||||
|
"201026511_55": "「――お帰りなさいッ!」",
|
||||||
|
"201026511_56": "「……ッ!」",
|
||||||
|
"201026511_57": "「見てください、風鳴さんッ!!\\n お部屋、すっごくキラキラになりましたッ!!」",
|
||||||
|
"201026511_58": "「おぉ……これは……\\n とても、わたしの部屋とは思えない……」",
|
||||||
|
"201026511_59": "「エヘヘ、セレナちゃん、\\n すっごくすっごく頑張ってくれたんですよ?」",
|
||||||
|
"201026511_60": "「ま……悪くないよな」",
|
||||||
|
"201026511_61": "「そうか……ありがとう」",
|
||||||
|
"201026511_62": "(……どうやら、杞憂だったようだな)",
|
||||||
|
"201026511_63": "「じゃあ、そろそろ始めるわね。\\n セレナ、ケーキの準備をお願い」",
|
||||||
|
"201026511_64": "「うんッ!」",
|
||||||
|
"201026511_65": "「皆さん、お待たせしま――」",
|
||||||
|
"201026511_66": "『ミシィ……ッ!』",
|
||||||
|
"201026511_67": "「――えッ!?\\n 今、何か変な音が……」",
|
||||||
|
"201026511_68": "「――ッ!!!」",
|
||||||
|
"201026511_69": "(マズいッ! クローゼットの扉がッ!!)",
|
||||||
|
"201026511_70": "「間に合え――――ッ!!」",
|
||||||
|
"201026511_71": "「きゃッ!!」",
|
||||||
|
"201026511_72": "「……あちゃー」",
|
||||||
|
"201026511_73": "「えっと……これ、お洋服に……し、下着……?」",
|
||||||
|
"201026511_74": "「――洗いたてだッ!\\n ゆえに、き……汚くはないッ!」",
|
||||||
|
"201026511_75": "「え……?」",
|
||||||
|
"201026511_76": "「じ……常在戦場ッ! いつ、いかなる状況でも、\\n 素早く着替えられるよう、常に床に置いているのだッ!」",
|
||||||
|
"201026511_77": "「仕舞ってありましたけど……?」",
|
||||||
|
"201026511_78": "「ぬぐッ!」",
|
||||||
|
"201026511_79": "「あーあーッ! あのねセレナッ!\\n 彼女はアーティストだから、とっても忙しいの」",
|
||||||
|
"201026511_80": "「だから……その……、\\n 片付けをする時間も、あまり取れないというか……」",
|
||||||
|
"201026511_81": "「そ、そうデスッ!\\n そのパンツは、非常食みたいなものデースッ!」",
|
||||||
|
"201026511_82": "「……?」",
|
||||||
|
"201026511_83": "「切ちゃん、余計にややこしくなってる」",
|
||||||
|
"201026511_84": "「つまりその、翼さんは最高なんですッ!\\n ねッ!」",
|
||||||
|
"201026511_85": "「響、言い訳するなら、\\n せめて訳を言おうよ……」",
|
||||||
|
"201026511_86": "「ったく、どーすんだこの空気」",
|
||||||
|
"201026511_87": "「え、えーっと……?」",
|
||||||
|
"201026511_88": "「……ッ!\\n いや、あの……その、だな……」",
|
||||||
|
"201026511_89": "(どうしたらいい、どう、したら――)",
|
||||||
|
"201026511_90": "(……いや、こんな純真な瞳に、これ以上嘘を重ねてどうする。\\n 言い訳など、防人の名折れ……ッ!)",
|
||||||
|
"201026511_91": "「……よく聞いてくれ」",
|
||||||
|
"201026511_92": "「わたしはその……実は、片付けができない」",
|
||||||
|
"201026511_93": "「え……?」",
|
||||||
|
"201026511_94": "「昨晩、クローゼットに無理やり詰め込んだはいいものの……\\n 結果はごらんの有様」",
|
||||||
|
"201026511_95": "「――夢を壊してしまって、すまない」",
|
||||||
|
"201026511_96": "「ち、違いますッ! わたしが勝手なイメージを\\n 押し付けて、強引にお願いして――」",
|
||||||
|
"201026511_97": "「風鳴さんのお誕生日なのに……。ごめんなさいッ!\\n 謝らなければいけないのは、わたしの方ですッ!」",
|
||||||
|
"201026511_98": "「皆さんも……振り回しちゃいましたよね?」",
|
||||||
|
"201026511_99": "「謝らないでくれ。\\n 憧れを持ってくれた、その気持ちは嬉しかったんだ」",
|
||||||
|
"201026511_100": "「翼も女の子だもの。\\n 理想でも、よく見られたいって気持ちはあるのよ」",
|
||||||
|
"201026511_101": "「……」",
|
||||||
|
"201026511_102": "「風鳴さん……マリア姉さん……\\n あの、変に思うかもしれないんですけど……」",
|
||||||
|
"201026511_103": "「わたし……その話が聞けて、とっても嬉しかったです」",
|
||||||
|
"201026511_104": "「……?\\n そうなのか?」",
|
||||||
|
"201026511_105": "「だって風鳴さんの秘密、知ることができましたし……」",
|
||||||
|
"201026511_106": "「それに、そんな言いづらいことを\\n きちんと喋ってくれる風鳴さんは……」",
|
||||||
|
"201026511_107": "「やっぱり――……最高に素敵ですッ!」",
|
||||||
|
"201026511_108": "「……よせ。\\n 顔が熱くなる」",
|
||||||
|
"201026511_109": "「……フフ、仕切り直しってところかしら?」",
|
||||||
|
"201026511_110": "「うんッ!」",
|
||||||
|
"201026511_111": "「じゃあ、あらためて……、\\n 風鳴さん。お誕生日、おめでとうございますッ!」",
|
||||||
|
"201026511_112": "「<size=40>おめでとうございますッ!!</size>」",
|
||||||
|
"201026511_113": "「あ……あぁ。\\n 皆も……ありがとうッ!」"
|
||||||
|
}
|
111
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111
Missions/2010266/201026611_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,111 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201026611_0": "ぽかぽかおふろ",
|
||||||
|
"201026611_1": "「――梨璃ちゃんッ!\\n せーのでいくよッ!」",
|
||||||
|
"201026611_2": "「はい!」",
|
||||||
|
"201026611_3": "「はぁああああ――!!」",
|
||||||
|
"201026611_4": "「やりましたね、響さん!」",
|
||||||
|
"201026611_5": "「――ッ!\\n 待って、まだ後ろにッ!」",
|
||||||
|
"201026611_6": "「え――」",
|
||||||
|
"201026611_7": "「きゃああああ!!」",
|
||||||
|
"201026611_8": "「……翼さんたち、遅いデス」",
|
||||||
|
"201026611_9": "「ヒュージ殲滅は各展開区域で確認済みですわ。\\n 慌てなくても、もうじき――」",
|
||||||
|
"201026611_10": "「すまない、合流が遅れた」",
|
||||||
|
"201026611_11": "「ほら」",
|
||||||
|
"201026611_12": "「遅くなって悪かったわ」",
|
||||||
|
"201026611_13": "「この辺りの地理を頭に入れておきたくて、\\n 道すがら、案内を頼んでいたの」",
|
||||||
|
"201026611_14": "「もしかして、うまいもん探してたデス?」",
|
||||||
|
"201026611_15": "「うまいもん……についてはよく知りませんが、\\n 夢結様の目的は恐らくそれとは別……」",
|
||||||
|
"201026611_16": "「長期滞在を視野に入れた、この世界で\\n 戦い続けるための下準備……そうでしょう?」",
|
||||||
|
"201026611_17": "「あぁ、白井の勤勉さには感心するばかりだ」",
|
||||||
|
"201026611_18": "「お勉強は偉いと思うデスッ!」",
|
||||||
|
"201026611_19": "「フフフ……では揃ったことですし、\\n そろそろ帰りましょうか」",
|
||||||
|
"201026611_20": "「……待って、梨璃は?」",
|
||||||
|
"201026611_21": "「立花も戻っていないようだが」",
|
||||||
|
"201026611_22": "「あ、2人は大変なことになっちゃってたので――」",
|
||||||
|
"201026611_23": "「響さんのお部屋に向かわれましたわ」",
|
||||||
|
"201026611_24": "「立花が……ッ!?」",
|
||||||
|
"201026611_25": "「……梨璃!」",
|
||||||
|
"201026611_26": "「2人は先に戻っていてくれッ!」",
|
||||||
|
"201026611_27": "「……行っちゃったデス」",
|
||||||
|
"201026611_28": "「今のは、ちびっこの言い方が\\n 紛らわしかったと思いますわよ?」",
|
||||||
|
"201026611_29": "「へ? 2人がずぶ濡れになっちゃったから、\\n 『大変なことになった』って言ったんデスけど……」",
|
||||||
|
"201026611_30": "「ん~……」",
|
||||||
|
"201026611_31": "「はぁ~……」",
|
||||||
|
"201026611_32": "「あったまるぅ……」",
|
||||||
|
"201026611_33": "「あの、ありがとうございます。\\n 着替えだけじゃなく、お風呂まで……」",
|
||||||
|
"201026611_34": "「困ったときはお互い様だよ」",
|
||||||
|
"201026611_35": "「梨璃ちゃんこそ大丈夫?\\n いつもの勢いで、一緒に入っちゃったけど」",
|
||||||
|
"201026611_36": "「いえいえ、普段はもっと大人数で入ってますし」",
|
||||||
|
"201026611_37": "「ならよかった。あのまま濡れっぱなしじゃ、\\n 2人とも風邪引いちゃってたもんね」",
|
||||||
|
"201026611_38": "「そうですね。まさかヒュージに突き飛ばされて、\\n 川に落っこちるなんて……」",
|
||||||
|
"201026611_39": "「本当本当、おまけに泥だらけでさ。\\n でも、梨璃ちゃんが無事でよかった」",
|
||||||
|
"201026611_40": "「はい、響さんに護っていただいたおかげです!」",
|
||||||
|
"201026611_41": "「……」",
|
||||||
|
"201026611_42": "「どうしました?」",
|
||||||
|
"201026611_43": "「こうして2人きりでゆっくりするの、初めてだなって」",
|
||||||
|
"201026611_44": "「前にお会いした時は、色々とあっという間でしたしね」",
|
||||||
|
"201026611_45": "「うん。だからこうして再会できて、\\n お話しできて、すっごく嬉しいんだ」",
|
||||||
|
"201026611_46": "「……! わたしも!\\n お話ししたいこと、たくさんあったんです!」",
|
||||||
|
"201026611_47": "「同じ名前の装備のこととか、\\n 装者になったきっかけとか……」",
|
||||||
|
"201026611_48": "「好きな食べ物とか、\\n 好きな音楽とか、お休みの過ごし方とか!」",
|
||||||
|
"201026611_49": "「これだけ一緒に戦っているのに、\\n 皆さんのこと、まだあまり知らないというか――」",
|
||||||
|
"201026611_50": "「わたし、響さんと……装者の皆さんと、\\n もっと仲良くなりたいんです!」",
|
||||||
|
"201026611_51": "「フッフッフ、そういうことなら、\\n この際全部話しちゃおうッ!」",
|
||||||
|
"201026611_52": "「いいですね!\\n いっぱい語りましょう!」",
|
||||||
|
"201026611_53": "「ねぇねぇ、梨璃ちゃんと夢結さんって\\n 疑似的な姉妹なんだよね?」",
|
||||||
|
"201026611_54": "「はい、シュッツエンゲルの契りを交わしていますから」",
|
||||||
|
"201026611_55": "「それってどんな気分なの?」",
|
||||||
|
"201026611_56": "「それはもう……この上ない幸せです!」",
|
||||||
|
"201026611_57": "「優しくて頼れる、憧れのお姉様が、\\n わたしを見守ってくれるなんて……」",
|
||||||
|
"201026611_58": "「そっか……わたしにとっての\\n 翼さんみたいなものなのかな」",
|
||||||
|
"201026611_59": "「確かに……お姉様に似て、キレイでかっこいい、\\n まさに先輩って感じのお方ですよね」",
|
||||||
|
"201026611_60": "「それにあの歌声……戦闘中なのに、\\n 思わず聴き入ってしまいました」",
|
||||||
|
"201026611_61": "「フフーン、なんてったって翼さんは、\\n 世界的なトップアーティストだからね」",
|
||||||
|
"201026611_62": "「えぇ!? ってことは芸能人!?\\n すごすぎます……!」",
|
||||||
|
"201026611_63": "「えっへん、もっと褒めてもいいんだよ」",
|
||||||
|
"201026611_64": "「フフ……響さん、\\n まるで自分のことみたいに自慢してますね」",
|
||||||
|
"201026611_65": "「エヘヘ、バレちゃいました?」",
|
||||||
|
"201026611_66": "「その気持ち、すごく分かります」",
|
||||||
|
"201026611_67": "「わたしもお姉様の話をする時は、\\n いつも誇らしいなって気持ちでいっぱいですし」",
|
||||||
|
"201026611_68": "「じゃあわたしたち、ちょっと似た者同士だね」",
|
||||||
|
"201026611_69": "「はい、ちょっと似た者同士です」",
|
||||||
|
"201026611_70": "「……開いている」",
|
||||||
|
"201026611_71": "「構わないわ、緊急事態よ……!」",
|
||||||
|
"201026611_72": "「――ん?\\n なんか話し声が聞こえるような……」",
|
||||||
|
"201026611_73": "「それにこれ、足音――」",
|
||||||
|
"201026611_74": "「立花ッ!」",
|
||||||
|
"201026611_75": "「梨璃……!」",
|
||||||
|
"201026611_76": "「ひゃあああああッ!?\\n 翼さんッ!?」",
|
||||||
|
"201026611_77": "「お、お姉様!?」",
|
||||||
|
"201026611_78": "「……あなたたち、\\n 一体何をしているのかしら?」",
|
||||||
|
"201026611_79": "「な、なんでちょっと怒って……\\n というかどうやって入ったんですかッ!?」",
|
||||||
|
"201026611_80": "「鍵がかかっていなかったぞ」",
|
||||||
|
"201026611_81": "「あー……。\\n バタバタしてたからつい……」",
|
||||||
|
"201026611_82": "「わたしたち、びしょ濡れになっちゃったから、\\n お風呂に入ってただけなんですけど……」",
|
||||||
|
"201026611_83": "「……負傷はしていないの?\\n 他に何か、支障をきたしていることは?」",
|
||||||
|
"201026611_84": "「えーっと、特には……。\\n ――ね?」",
|
||||||
|
"201026611_85": "「は、はい」",
|
||||||
|
"201026611_86": "「……はぁ。そう」",
|
||||||
|
"201026611_87": "「……まったく、人騒がせな……」",
|
||||||
|
"201026611_88": "「えっと……?」",
|
||||||
|
"201026611_89": "「切歌さんに言われたの。\\n 2人に大変なことが起きたって」",
|
||||||
|
"201026611_90": "「よく聞けば済む話だったのだが……\\n 無暗に事を荒立ててしまったようだな」",
|
||||||
|
"201026611_91": "「……」",
|
||||||
|
"201026611_92": "「話してた通りだね」",
|
||||||
|
"201026611_93": "「ですね」",
|
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|
"201026611_94": "「……?」",
|
||||||
|
"201026611_95": "「いえいえ、こっちの話です」",
|
||||||
|
"201026611_96": "「さてと、心配かけちゃってたみたいだし、\\n そろそろ上がろっか」",
|
||||||
|
"201026611_97": "「……あれ、ちょっとのぼせちゃったかな」",
|
||||||
|
"201026611_98": "「え、大丈夫ですか?」",
|
||||||
|
"201026611_99": "「平気だよ。このくらい……。\\n ととっとッ!?」",
|
||||||
|
"201026611_100": "「そ、それシャワーの蛇口――」",
|
||||||
|
"201026611_101": "「――あ」",
|
||||||
|
"201026611_102": "「シャアアァァッ!!」",
|
||||||
|
"201026611_103": "「きゃ……!」",
|
||||||
|
"201026611_104": "「……ッ!」",
|
||||||
|
"201026611_105": "「わ、わわ……!\\n お2人がびしょ濡れに……!」",
|
||||||
|
"201026611_106": "「えっと、あのー……、\\n 一緒にお風呂入ります?」",
|
||||||
|
"201026611_107": "「はあ、せっかくだからそうさせてもらうとしよう」",
|
||||||
|
"201026611_108": "「いろいろと、想定外だわ……」"
|
||||||
|
}
|
129
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@ -0,0 +1,129 @@
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|
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||||||
|
"201026711_0": "サマーシスターバケーション",
|
||||||
|
"201026711_1": "「――静粛にッ!」",
|
||||||
|
"201026711_2": "「えー……現在、エアーキャリアーが\\n どこに停泊しているかは分かるわね?」",
|
||||||
|
"201026711_3": "「並行世界アルファトゥウェルブ、\\n メキシコ・カンクンでありますッ!」",
|
||||||
|
"201026711_4": "「その通り。みんなには今から1週間、\\n カンクンに滞在してもらうことになるわ」 ",
|
||||||
|
"201026711_5": "「けど、くれぐれもハメを外しすぎないこと」",
|
||||||
|
"201026711_6": "「特殊部隊APPLEのメンバーとしての自覚を持って、\\n 常に節度を持った行動を心掛けるのよ」",
|
||||||
|
"201026711_7": "「隊長、話長いっス。\\n 夏休み前の校長みたいっスよ」",
|
||||||
|
"201026711_8": "「そこ、うるさいッ!」",
|
||||||
|
"201026711_9": "「とにかくッ!\\n 夏季休暇だからって、たるんじゃダメよッ!」",
|
||||||
|
"201026711_10": "「以上、解散ッ!」",
|
||||||
|
"201026711_11": "「<size=40>うおおおおおおおおッ!!</size>」",
|
||||||
|
"201026711_12": "「<size=40>夏休みだあああああッ!!!</size>」",
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||||||
|
"201026711_13": "「まったく……言ったそばからこれなんだから」",
|
||||||
|
"201026711_14": "「姉さんだって、楽しみにしていたじゃないですか」",
|
||||||
|
"201026711_15": "「え?」",
|
||||||
|
"201026711_16": "「水着選びに3時間くらい\\n 付き合わされた覚えがあるんだけどなー」",
|
||||||
|
"201026711_17": "「あ、あれは……。",
|
||||||
|
"201026711_18": " そういう演技よッ!」",
|
||||||
|
"201026711_19": "「ほら、わたしが率先して休まないと、\\n みんな休みづらいでしょ」",
|
||||||
|
"201026711_20": "「フフ、そういうことにしておくね」",
|
||||||
|
"201026711_21": "「だいたい、わたしだって心は大人なのよ。\\n たかがリゾートではしゃぐわけ――」",
|
||||||
|
"201026711_22": "「すごいわッ! 見渡す限りの青い海ッ!\\n これがカンクンの実力……ッ!」",
|
||||||
|
"201026711_23": "「ね、セレナもそう思うでしょ――」",
|
||||||
|
"201026711_24": "「…………」",
|
||||||
|
"201026711_25": "「……な、何よ。別にはしゃいでないわ。\\n 今のはただの感想よ」",
|
||||||
|
"201026711_26": "(可愛い……)",
|
||||||
|
"201026711_27": "「――コホン。\\n えっと……ひとまず泳ぐ?」",
|
||||||
|
"201026711_28": "「うーん、それもいいけど……」",
|
||||||
|
"201026711_29": "「……あれは、ビーチバー?」",
|
||||||
|
"201026711_30": "「うん。普段は量を控えてるけど、\\n 休暇中くらいは思いっきり飲みたいなって」",
|
||||||
|
"201026711_31": "「……分かったわ。わたしを連れてると入りにくいだろうし。\\n 1人でいってらっしゃい」",
|
||||||
|
"201026711_32": "「いいの?」",
|
||||||
|
"201026711_33": "「休暇なんだから、いいに決まってるでしょ。\\n でも、飲み過ぎちゃダメよ」",
|
||||||
|
"201026711_34": "「うんッ!\\n ありがとう姉さん。それじゃあ、また後でね」",
|
||||||
|
"201026711_35": "「……お酒って、そんなに美味しいのかな」",
|
||||||
|
"201026711_36": "(セレナがいないのは、ちょっと寂しいけど――)",
|
||||||
|
"201026711_37": "「まぁ、今はいいわッ! だって海がッ!\\n わたしを呼んでいるものッ!!」",
|
||||||
|
"201026711_38": "「さーて、どう楽しもうかしら。\\n 日光浴もよし、波と戯れるもよし……」",
|
||||||
|
"201026711_39": "「きゃッ!」",
|
||||||
|
"201026711_40": "「ったく、前見て歩けよ」",
|
||||||
|
"201026711_41": "「……あの、何か落としたみたいだけど?」",
|
||||||
|
"201026711_42": "「――ッ!",
|
||||||
|
"201026711_43": " よ、よこせ……ッ!」",
|
||||||
|
"201026711_44": "「…………」",
|
||||||
|
"201026711_45": "「……今の、まさか――」",
|
||||||
|
"201026711_46": "「……姉さん、ちゃんと\\n 羽を伸ばせているかな」",
|
||||||
|
"201026711_47": "(いつも、立場とか人目を気にして、\\n 頑張っているから……)",
|
||||||
|
"201026711_48": "(今日は思いっきり楽しんでほしいな)",
|
||||||
|
"201026711_49": "「――お待たせしました。\\n 一杯目は何にしましょう?」",
|
||||||
|
"201026711_50": "「とりあえず、ビールでお願いしますッ!」",
|
||||||
|
"201026711_51": "「フフ、波の音を聞きながら\\n 飲むお酒なんて、いつ以来でしょう――」",
|
||||||
|
"201026711_52": "「クク、前金が入金されたぞ」",
|
||||||
|
"201026711_53": "「あとは、実行あるのみだな」",
|
||||||
|
"201026711_54": "「楽な仕事だ。\\n よし、前祝いの乾杯といこう」",
|
||||||
|
"201026711_55": "(あれって……)",
|
||||||
|
"201026711_56": "「――セレナッ!?\\n どうしてここに戻って……」",
|
||||||
|
"201026711_57": "「姉さんこそ。\\n ……まさか」",
|
||||||
|
"201026711_58": "「ええ、セレナも気が付いたみたいね」",
|
||||||
|
"201026711_59": "「このリゾート地に、\\n テロリストが潜伏しているって」",
|
||||||
|
"201026711_60": "「しかも連中、アルカ・ノイズを使うつもりよ。\\n 結晶を持っているのを見たわ」",
|
||||||
|
"201026711_61": "「……ッ!\\n なら、急がないと……ッ!」",
|
||||||
|
"201026711_62": "「わたしが聞いた限りだと、近くの別荘に来ている\\n 某国の文科大臣を襲撃するつもりみたい」",
|
||||||
|
"201026711_63": "「はぁ……。\\n 残念だけど、休暇はお預けね」",
|
||||||
|
"201026711_64": "「隊員のみんなはどうするの?」",
|
||||||
|
"201026711_65": "「当然、呼び出さないとだけど……」",
|
||||||
|
"201026711_66": "「普段あんなに頑張ってるんだし、\\n 正直……休ませてあげたい気持ちも――」",
|
||||||
|
"201026711_67": "「えー、仲間外れとか冷たいっスよ」",
|
||||||
|
"201026711_68": "「ナツミ……それに、みんなも……」",
|
||||||
|
"201026711_69": "「APLLE隊員としての自覚を持てって、\\n 言ったのは隊長ですよね」",
|
||||||
|
"201026711_70": "「怪しい客がいたんで、\\n 調べてみたらクロ……って感じです」",
|
||||||
|
"201026711_71": "「夏休みは、そいつらをやっつけてからでも遅くないっスッ!」",
|
||||||
|
"201026711_72": "「……そうね、ありがとう」",
|
||||||
|
"201026711_73": "「みんな、緊急出撃よッ!\\n 急いで準備してッ!!」",
|
||||||
|
"201026711_74": "「了解ッ!!」",
|
||||||
|
"201026711_75": "「ククク……今頃大臣は、\\n あの別荘でくつろいでるってわけか」",
|
||||||
|
"201026711_76": "「これから何が起きるかも知らずにな。\\n もうすぐ、俺たちは大金持ちに――」",
|
||||||
|
"201026711_77": "「そこまでよッ!」",
|
||||||
|
"201026711_78": "「な、なんだッ!?」",
|
||||||
|
"201026711_79": "「あなたたちの狙いは分かっています。\\n 大人しく投降してください」",
|
||||||
|
"201026711_80": "「ってガキと女じゃねーか」",
|
||||||
|
"201026711_81": "「どこで嗅ぎつけたか知らないが、\\n 警察気取りは痛い目を見るだけだぜ」",
|
||||||
|
"201026711_82": "「ガ、ガキ……ッ!?」",
|
||||||
|
"201026711_83": "「そういえば、依頼人もどっかの金持ちのガキだったな」",
|
||||||
|
"201026711_84": "「たしか、文科大臣を脅して、\\n 夏休みを延ばせ、だっけか」",
|
||||||
|
"201026711_85": "「……へぇそう、夏休みを」",
|
||||||
|
"201026711_86": "「それだけで俺たちに大金が入るんだ。\\n まったく、笑いが止まらないぜッ!」",
|
||||||
|
"201026711_87": "「ええ、全くだわ。\\n ……フフ、フフフフ……」",
|
||||||
|
"201026711_88": "「ね、姉さん……?」",
|
||||||
|
"201026711_89": "「そんなしょうもない理由で……ッ!\\n わたしたちの……夏季休暇を……ッ!!」",
|
||||||
|
"201026711_90": "「よくも無茶苦茶にしてくれたわねーッ!!!」",
|
||||||
|
"201026711_91": "「た、隊長のギアに異常を確認ッ!」",
|
||||||
|
"201026711_92": "「あれは……水着ッ!?」",
|
||||||
|
"201026711_93": "「もしかして、あれが噂に聞く、心象変化の影響っスか……ッ!\\n 響さんたちから聞いてた通りっスねッ!」",
|
||||||
|
"201026711_94": "「にしても水着姿とは……」",
|
||||||
|
"201026711_95": "「悪かったわねッ!\\n 海で泳ぎたくて、何が悪いっていうのッ!?」",
|
||||||
|
"201026711_96": "「隊長、そんなに海が好きだったんスね。\\n なんでっスか?」",
|
||||||
|
"201026711_97": "「し、知らないわよッ!\\n とにかく好きなものは好きなのッ!」",
|
||||||
|
"201026711_98": "「……姉さんの、水着姿……」",
|
||||||
|
"201026711_99": "(か、かわわわわわわわわッ!!)",
|
||||||
|
"201026711_100": "セレナの脳内……",
|
||||||
|
"201026711_101": "「待ってよ姉さーんッ!」",
|
||||||
|
"201026711_102": "「追いかけてごらんなさーいッ!」",
|
||||||
|
"201026711_103": "「ウフフフ……ッ!」",
|
||||||
|
"201026711_104": "「アハハハハ……ッ!!」",
|
||||||
|
"201026711_105": "「わたしも……わたしもッ!」",
|
||||||
|
"201026711_106": "「姉さんと水着でッ!!\\n 遊びたいーッ!!」",
|
||||||
|
"201026711_107": "「副隊長までッ!?」",
|
||||||
|
"201026711_108": "「隊長への想いがキッカケで変化するとは……。\\n 隊長愛、深すぎっス……」",
|
||||||
|
"201026711_109": "「ええいッ!\\n さっきから何を見せられてんだッ!」",
|
||||||
|
"201026711_110": "「ファッションショーじゃねえんだぞッ!\\n とっとと失せなッ!!」",
|
||||||
|
"201026711_111": "「失せるのは――」",
|
||||||
|
"201026711_112": "「あなたたちですッ!!」",
|
||||||
|
"201026711_113": "「な、なんだこいつら……。\\n 俺たちのアルカ・ノイズをッ!?」",
|
||||||
|
"201026711_114": "「さぁて、覚悟はいいかしら?」",
|
||||||
|
"201026711_115": "「わたしたちの夏休みを邪魔した罪は、\\n 重いですよ……ッ!」",
|
||||||
|
"201026711_116": "「ひ……ッ!」",
|
||||||
|
"201026711_117": "「た、助けてえええええッ!!」",
|
||||||
|
"201026711_118": "「ぷっっっはーッ!!\\n ビールがうまいッ!!」",
|
||||||
|
"201026711_119": "「まったくもう、\\n お酒に目がないんだから」",
|
||||||
|
"201026711_120": "「エヘヘ、可愛い姉さんのことも大好きだよー?」",
|
||||||
|
"201026711_121": "「分かったわ。それじゃあ、姉として命令よッ!\\n 明日は、わたしの海遊びに付き合うことッ!」",
|
||||||
|
"201026711_122": "「ウフフ、りょうかい♪」",
|
||||||
|
"201026711_123": "「…………」",
|
||||||
|
"201026711_124": "(海で遊べて最高って思ったけど――)",
|
||||||
|
"201026711_125": "(お酒が飲めて最高って思ってたけど――)",
|
||||||
|
"201026711_126": "(家族と一緒だと、もっと最高ね……ッ!)\\n(家族と一緒だと、もっと最高……ッ!)"
|
||||||
|
}
|
122
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@ -0,0 +1,122 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201026811_0": "匿名のキモチ",
|
||||||
|
"201026811_1": "「……どうしよう」",
|
||||||
|
"201026811_2": "「あん?\\n こんなところで何してるんだ?」",
|
||||||
|
"201026811_3": "「クリスッ!\\n ちょうどよかった……ッ!」",
|
||||||
|
"201026811_4": "「え?」",
|
||||||
|
"201026811_5": "「突然なんだけど……。\\n 校内放送、やってみない?」",
|
||||||
|
"201026811_6": "「――は?\\n はぁぁぁぁッ!?」",
|
||||||
|
"201026811_7": "「……要するに、放送委員が\\n 風邪を引いちまったから――」",
|
||||||
|
"201026811_8": "「うん、代打で放課後の放送を\\n やってほしいって頼まれてたの」",
|
||||||
|
"201026811_9": "「め゛ん゛ほ゛く゛な゛い゛て゛す゛」",
|
||||||
|
"201026811_10": "「なんつうガラガラ声……こりゃ確かに無理そうだな」",
|
||||||
|
"201026811_11": "「わたしも1人でやるのは自信がなくて――」",
|
||||||
|
"201026811_12": "「最初は響と2人でパーソナリティを\\n やろうかって話してたんだけどね」",
|
||||||
|
"201026811_13": "『立花さん、成績の件で\\n 先生から呼び出しくらっちゃって』",
|
||||||
|
"201026811_14": "「それであたしってわけか」",
|
||||||
|
"201026811_15": "『週1でやってる放課後の放送は人気だから、\\n できれば穴をあけたくないんです』",
|
||||||
|
"201026811_16": "「って言われてもな……\\n 人前で話すガラじゃないし」",
|
||||||
|
"201026811_17": "「そうかな。クリスは人一倍気が利くし、\\n こういうの、向いてると思うけど」",
|
||||||
|
"201026811_18": "「な……ッ!?」",
|
||||||
|
"201026811_19": "「それに声も可愛いし。\\n みんな聴いてみたいんじゃないかな」",
|
||||||
|
"201026811_20": "「お、おだてたってやらないぞッ!\\n 声が出ないなら、大人しく休んどけッ!」",
|
||||||
|
"201026811_21": "『そこをなんとか……』",
|
||||||
|
"201026811_22": "「お願い、クリス……ッ!」",
|
||||||
|
"201026811_23": "「……ッ!」",
|
||||||
|
"201026811_24": "(…………。\\n この子の頼みは断れないよな……)",
|
||||||
|
"201026811_25": "「言っとくけど、今日だけだからな」",
|
||||||
|
"201026811_26": "「ありがとう……ッ!」",
|
||||||
|
"201026811_27": "「……ん」",
|
||||||
|
"201026811_28": "「――皆さん、こんにちは。\\n リディアン放送局のお時間ですッ!」",
|
||||||
|
"201026811_29": "「突然ですが、本日は\\n パーソナリティが風邪で喋れないため……」",
|
||||||
|
"201026811_30": "「わたし、小日向未来と――」",
|
||||||
|
"201026811_31": "「あー……ゆ、雪音クリスだ」",
|
||||||
|
"201026811_32": "「以上の2人でお送りしますッ!」",
|
||||||
|
"201026811_33": "「本日のコーナーはおなじみ、\\n 『リディアン大喜利』に――」",
|
||||||
|
"201026811_34": "「…………」",
|
||||||
|
"201026811_35": "「『なんでもぶっちゃけ掲示板』、\\n 『恋のQ&A』などなどお送りしていきますッ!」",
|
||||||
|
"201026811_36": "(お、思ったより本格的な番組だな……。\\n 放課後にこんなことやってるなんて、知らなかった……)",
|
||||||
|
"201026811_37": "(確かにこれなら、人気なのも納得だけど……、\\n あたしにパーソナリティが務まるのか……ッ!?)",
|
||||||
|
"201026811_38": "「――だよね、クリス?」",
|
||||||
|
"201026811_39": "「――へ?\\n あ、あぁ」",
|
||||||
|
"201026811_40": "「……もしかして、緊張してる?」",
|
||||||
|
"201026811_41": "「そ、そりゃそうだろ。\\n ――っていうか、なんでそんなにスラスラ喋れるんだよッ!」",
|
||||||
|
"201026811_42": "「なんでだろう……。\\n わたし、思ったより向いてるかもッ!」",
|
||||||
|
"201026811_43": "「クリスも、思いついたら\\n ダジャレとか言ってもいいんだからね?」",
|
||||||
|
"201026811_44": "「誰が言うかッ!」",
|
||||||
|
"201026811_45": "「クスクス……」",
|
||||||
|
"201026811_46": "「……ッ!」",
|
||||||
|
"201026811_47": "(放送なの、つい忘れてた……)",
|
||||||
|
"201026811_48": "(でも、笑ってくれてるし、\\n こんな感じでいいのか……?)",
|
||||||
|
"201026811_49": "『OPの締め、2人でお願いします』",
|
||||||
|
"201026811_50": "「――それでは、最後まで絶対」",
|
||||||
|
"201026811_51": "「聞いてください」\\n「聞いてくれよなッ!」",
|
||||||
|
"201026811_52": "「フフ……はー、お腹痛い……。\\n 笑いすぎて息できなくなるかと思った……」",
|
||||||
|
"201026811_53": "「――クソ、なんであたしがモノマネなんか……。\\n ほら、次いくぞッ!」",
|
||||||
|
"201026811_54": "「うんッ!\\n えーっと――」",
|
||||||
|
"201026811_55": "「次が最後のコーナーです」",
|
||||||
|
"201026811_56": "(ったく、ようやくか……)",
|
||||||
|
"201026811_57": "『タイトルコールお願いします』",
|
||||||
|
"201026811_58": "「――あなたのキューピッドッ!」",
|
||||||
|
"201026811_59": "「リディアン掲示板ーッ!!」",
|
||||||
|
"201026811_60": "「このコーナーは――」",
|
||||||
|
"201026811_61": "「生徒が匿名で、校内の誰かに\\n メッセージを送るコーナーになっています、っと」",
|
||||||
|
"201026811_62": "「んじゃ、あたしから紹介するぞ」",
|
||||||
|
"201026811_63": "「えーっと……。\\n ペンネーム『んなもんねえよ』さんより」",
|
||||||
|
"201026811_64": "「ずいぶんワイルドな名前だね」",
|
||||||
|
"201026811_65": "「だな。\\n メッセージを読むぞ」",
|
||||||
|
"201026811_66": "『……友達へ』",
|
||||||
|
"201026811_67": "『自分自身の気持ちすら分からなかった、\\n あたしに手を差し伸べてくれてありがとう』",
|
||||||
|
"201026811_68": "「……げッ!!」",
|
||||||
|
"201026811_69": "「クリス?」",
|
||||||
|
"201026811_70": "(こ、これって……これって――)",
|
||||||
|
"201026811_71": "いつかの昼休み――",
|
||||||
|
"201026811_72": "「放送委員でーすッ!\\n 大事な人への想い、形にしてみませんかーッ!?」",
|
||||||
|
"201026811_73": "「はッ!?\\n いや、あたしは――」",
|
||||||
|
"201026811_74": "「そこをなんとかッ!\\n ちょっとだけでもッ!」",
|
||||||
|
"201026811_75": "「こっそり想いを伝えたい大切な人、\\n いるんじゃないですかッ!?」",
|
||||||
|
"201026811_76": "「それは――」",
|
||||||
|
"201026811_77": "「…………」",
|
||||||
|
"201026811_78": "「いるみたいですねッ!\\n ではぜひ、この紙にその想いをしたためてくださいッ!」",
|
||||||
|
"201026811_79": "「いやいや、なんでそんなこと……」",
|
||||||
|
"201026811_80": "「いいからいいからッ!\\n 吐き出すとスッキリしますよッ!」",
|
||||||
|
"201026811_81": "(まあ、減るもんでもないし……)",
|
||||||
|
"201026811_82": "「じゃあちょっとだけ……ん? ペンネームだ?\\n んなもんねえよ、っと……」",
|
||||||
|
"201026811_83": "「んで……メッセージは――」",
|
||||||
|
"201026811_84": "「…………」",
|
||||||
|
"201026811_85": "「あ、書けました?」",
|
||||||
|
"201026811_86": "「――やっぱダメだッ!\\n こんなん恥ずかし過ぎるッ! 捨てといてくれッ!」",
|
||||||
|
"201026811_87": "「ちょ、ちょっとッ!\\n 待ってくださーいッ!」",
|
||||||
|
"201026811_88": "(――あたしが書いたやつだこれーッ!!)",
|
||||||
|
"201026811_89": "(捨ててないのかよおおッ!\\n てか放送で使うなんて聞いてないッ!)",
|
||||||
|
"201026811_90": "「平気?」",
|
||||||
|
"201026811_91": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"201026811_92": "(ど、どうする……よりによって\\n メッセージの相手が目の前に……ッ!)",
|
||||||
|
"201026811_93": "(でも、この状況で止めたら放送事故に……。\\n ああクソ――ッ!)",
|
||||||
|
"201026811_94": "「だ、大丈夫だ。続きを読むぞ」",
|
||||||
|
"201026811_95": "『――憧れの制服を着れるのも、普通の女の子みたいな\\n 時間を送れるのも、あの時手を取ってくれたからだ』",
|
||||||
|
"201026811_96": "(ぬあああああ……ッ!\\n ああああああああ……ッ!!)",
|
||||||
|
"201026811_97": "『あたしに帰る場所をくれてありがとう。\\n そっちも友達だと思ってくれていると、嬉しい』",
|
||||||
|
"201026811_98": "(だれか、あたしを殺してくれえええッ!!!)",
|
||||||
|
"201026811_99": "『――以上で放送終了です。\\n ありがとうございましたッ!!』",
|
||||||
|
"201026811_100": "『お2人とも、とっても良かったですよッ!』",
|
||||||
|
"201026811_101": "「あ、ああ」",
|
||||||
|
"201026811_102": "「お疲れ様。\\n ありがとうね、クリス」",
|
||||||
|
"201026811_103": "(よかった。\\n あのメッセージを書いたのが誰か、バレてないみたいだな……)",
|
||||||
|
"201026811_104": "「お、お疲れ。\\n ――じゃあ、あたしは帰るからな」",
|
||||||
|
"201026811_105": "(はぁあああああああ――。\\n なんか、どっと疲れたな……)",
|
||||||
|
"201026811_106": "「クリス――ッ!」",
|
||||||
|
"201026811_107": "「――ん?」",
|
||||||
|
"201026811_108": "「んなッ!\\n な……ッ!?」",
|
||||||
|
"201026811_109": "「クリス……」",
|
||||||
|
"201026811_110": "「わたしもね。\\n クリスのこと、大切な友達だと思ってるよ」",
|
||||||
|
"201026811_111": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"201026811_112": "「ま、まさか……」",
|
||||||
|
"201026811_113": "「――フフ」",
|
||||||
|
"201026811_114": "「今日はありがとう。すごく楽しかったよ。\\n また、一緒にパーソナリティやろうね」",
|
||||||
|
"201026811_115": "「……か、考えとくッ!」",
|
||||||
|
"201026811_116": "「じゃあ、またねッ!」",
|
||||||
|
"201026811_117": "「……ありがとな」",
|
||||||
|
"201026811_118": "「にしても――」",
|
||||||
|
"201026811_119": "「……やっぱり、\\n あの子には敵わないな……」"
|
||||||
|
}
|
80
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@ -0,0 +1,80 @@
|
|||||||
|
{
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||||||
|
"201026911_0": "奏のバースデー2022",
|
||||||
|
"201026911_1": "「――おい、来てやったぞ」",
|
||||||
|
"201026911_2": "「あら?\\n 珍しいお客さんね」",
|
||||||
|
"201026911_3": "「緊急任務とやらがあるんだろう?」",
|
||||||
|
"201026911_4": "「このオレがわざわざ時間を割いているのだ。\\n 早く詳細を教えろ」",
|
||||||
|
"201026911_5": "「緊急任務?\\n そんなのあるのかッ!?」",
|
||||||
|
"201026911_6": "「いや、目下のところ、\\n そのような事態は発生していないな」",
|
||||||
|
"201026911_7": "「そんなはずがあるかッ!\\n オレは確かに、アダムにそう言われて――」",
|
||||||
|
"201026911_8": "「――ッ!\\n あの固定電話は……ッ!」",
|
||||||
|
"201026911_9": "「着いたみたいだね。無事二課に――」",
|
||||||
|
"201026911_10": "「おいッ!\\n これはいったいどういうことだッ!」",
|
||||||
|
"201026911_11": "「言ったはずだよ。\\n 君には大事な任務があると」",
|
||||||
|
"201026911_12": "「ここの連中は何も起きていないと言っているぞッ!」",
|
||||||
|
"201026911_13": "「――祝うんだよ。\\n 天羽奏の誕生日を……ッ!」",
|
||||||
|
"201026911_14": "「はぁぁッ!?」",
|
||||||
|
"201026911_15": "「おぉ」",
|
||||||
|
"201026911_16": "「当然の礼儀さ。\\n 共に戦う者同士なのだから」",
|
||||||
|
"201026911_17": "「よろしく頼むよ。\\n 後のことは」",
|
||||||
|
"201026911_18": "「あ、おいッ!」",
|
||||||
|
"201026911_19": "「はぁ……くだらん。\\n オレは帰るぞ」",
|
||||||
|
"201026911_20": "「まぁ待ちな。\\n せっかく来たんだしさ」",
|
||||||
|
"201026911_21": "「や、やめろッ!\\n 肩に腕を回すな……ッ!」",
|
||||||
|
"201026911_22": "「聞いた通り、明日はあたしの誕生日なんだ。\\n ……良かったら、祝ってくれないかい?」",
|
||||||
|
"201026911_23": "「断る。\\n オレはそんなに暇人じゃない」",
|
||||||
|
"201026911_24": "「つれないこと言うなよ。\\n あんたのボスが言ってることも一理あると思うぞ」",
|
||||||
|
"201026911_25": "「……知るか。\\n 大体、祝い方などさっぱり分からん」",
|
||||||
|
"201026911_26": "「じゃあ、祝ってくれなくてもいい」",
|
||||||
|
"201026911_27": "「代わりに――これだッ!」",
|
||||||
|
"201026911_28": "「……?\\n なんだ、この紙切れは」",
|
||||||
|
"201026911_29": "「あたしのバースデーライブのチケットだッ!\\n 思いっきり唄うからさ、聴きに来てくれないか?」",
|
||||||
|
"201026911_30": "「ますますくだらん。\\n 愚鈍な大衆に紛れて歌を聴くなど――」",
|
||||||
|
"201026911_31": "「……っと、そろそろゲネプロか。\\n じゃ、また明日な」",
|
||||||
|
"201026911_32": "「待て、オレは行くなどと一言も――」",
|
||||||
|
"201026911_33": "「楽しみにしててくれよなーッ!」",
|
||||||
|
"201026911_34": "「ひ、人の話を聞けーッ!!」",
|
||||||
|
"201026911_35": "「はぁぁ……」",
|
||||||
|
"201026911_36": "(……結局、来てしまった。\\n まあ、こうでもしないとあの男が面倒だしな……)",
|
||||||
|
"201026911_37": "「ああ~、ドキドキする~ッ!\\n 奏ちゃんのライブ楽しみーッ!」",
|
||||||
|
"201026911_38": "「うんッ!\\n 早く始まらないかなあ」",
|
||||||
|
"201026911_39": "(まったく、どいつもこいつも\\n さっきからそればっかり……)",
|
||||||
|
"201026911_40": "(こんな場所で歌を聴くことの何がいいんだか……)",
|
||||||
|
"201026911_41": "「……あッ、\\n 始まったッ!」",
|
||||||
|
"201026911_42": "「みんなーッ!\\n おまたせッ!」",
|
||||||
|
"201026911_43": "「キャーッ!\\n 奏ちゃーんッ!」",
|
||||||
|
"201026911_44": "「誕生日おめでとーッ!!」",
|
||||||
|
"201026911_45": "「ありがとうッ!\\n みんなにお祝いしてもらえて、すっごく嬉しいッ!」",
|
||||||
|
"201026911_46": "「今日のバースデーライブ、\\n みんなで思いっきり楽しもうなッ!」",
|
||||||
|
"201026911_47": "「うおおおおおッ!」",
|
||||||
|
"201026911_48": "(……仕方がない、\\n 数時間程度、我慢を――)",
|
||||||
|
"201026911_49": "「それじゃあ1曲目ッ!\\n いくぞーッ!」",
|
||||||
|
"201026911_50": "「…………」",
|
||||||
|
"201026911_51": "「ふー……、\\n 楽しかったー……ッ!」",
|
||||||
|
"201026911_52": "「今日はありがとうなッ!」",
|
||||||
|
"201026911_53": "「楽屋にまで来てくれるとは思わなかったぞッ!」",
|
||||||
|
"201026911_54": "「……あとで文句を言われるのが面倒だっただけだ」",
|
||||||
|
"201026911_55": "「それで……あたしのライブ、どうだった?」",
|
||||||
|
"201026911_56": "「別に、どうということはない」",
|
||||||
|
"201026911_57": "「でも、曲に合わせて手を振ってくれてたよなー」",
|
||||||
|
"201026911_58": "「なッ!?\\n ど、どうしてそれをッ!」",
|
||||||
|
"201026911_59": "「客席の様子は、意外とステージから見えるもんさ。\\n お気に召してくれたみたいで何よりだ」",
|
||||||
|
"201026911_60": "「あ、あれは仕方なく\\n 周りに合わせてやっただけだ……ッ!!」",
|
||||||
|
"201026911_61": "「またまたー、\\n 正直に言っていいんだぞ?」",
|
||||||
|
"201026911_62": "「もういいだろう。\\n オレは帰るぞ……ッ!」",
|
||||||
|
"201026911_63": "「……いや。\\n これを渡さねば――」",
|
||||||
|
"201026911_64": "「ん?\\n それは――」",
|
||||||
|
"201026911_65": "「ひょっとして花束かッ!?」",
|
||||||
|
"201026911_66": "「わざわざ来たのだ。\\n 形だけでも祝わねばなるまいッ!」",
|
||||||
|
"201026911_67": "「その、誕生日おめでとう……。\\n ライブも、存外悪くは――」",
|
||||||
|
"201026911_68": "「――ッ!?\\n な、何をするッ!」",
|
||||||
|
"201026911_69": "「花束を受け取れッ!\\n オレに抱き着く必要は……ッ!」",
|
||||||
|
"201026911_70": "「いいだろッ!?\\n 嬉しいんだからさッ!」",
|
||||||
|
"201026911_71": "「はあッ!?」",
|
||||||
|
"201026911_72": "「ライブを聴いてくれて、\\n 誕生日を祝ってくれて、すごく嬉しかったぞッ!」",
|
||||||
|
"201026911_73": "「やっぱりいいな、仲間ってッ!」",
|
||||||
|
"201026911_74": "「お、大げさな……」",
|
||||||
|
"201026911_75": "(まったく、アダムといいコイツといい、\\n オレの周りには面倒な人間が多すぎる……)",
|
||||||
|
"201026911_76": "「ハハハ――ッ!」",
|
||||||
|
"201026911_77": "(だがまぁ……、\\n 今日くらいは、付き合ってやるか……)"
|
||||||
|
}
|
87
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@ -0,0 +1,87 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201027011_0": "マリアのバースデー2022",
|
||||||
|
"201027011_1": "「――概要は以上だ」",
|
||||||
|
"201027011_2": "「未来くん、マリアくんは別命あるまで待機」",
|
||||||
|
"201027011_3": "「残り5名で現場に向かってもらう。\\n 皆、頼んだぞ」",
|
||||||
|
"201027011_4": "「はい、師匠ッ!」",
|
||||||
|
"201027011_5": "「……」",
|
||||||
|
"201027011_6": "「あれ、どうしたの?」",
|
||||||
|
"201027011_7": "「響……もう8月なのに、\\n 夏休みの宿題、全然やってないでしょ?」",
|
||||||
|
"201027011_8": "「なのに、1週間も海外任務で……南の島……」",
|
||||||
|
"201027011_9": "「う……だ、大丈夫ッ!",
|
||||||
|
"201027011_10": " 待機時間にちゃんと進めるよッ!」",
|
||||||
|
"201027011_11": "「ったく、しょーがないな。\\n あたしも手伝ってやるよ」",
|
||||||
|
"201027011_12": "「案ずるな、小日向」",
|
||||||
|
"201027011_13": "「同じ学び舎の先達として、\\n 出来る限り監督するつもりだ」",
|
||||||
|
"201027011_14": "「響をよろしくお願いします」",
|
||||||
|
"201027011_15": "「マリアも行きたかったんじゃないの?」",
|
||||||
|
"201027011_16": "「どうして?」",
|
||||||
|
"201027011_17": "「南の島だからデスッ!\\n だってマリア、海が好きデスよね?」",
|
||||||
|
"201027011_18": "「マリアが行けない分、\\n 海の写真とかいっぱい撮ってくるね」",
|
||||||
|
"201027011_19": "「もう、この子たちったら……」",
|
||||||
|
"201027011_20": "「遊びに行くわけじゃないのよ。\\n そんな浮かれた気持ちでどうするの」",
|
||||||
|
"201027011_21": "「任務も宿題もそうだし……あと、歯磨きも。\\n しっかり自分でやらなきゃダメよ?」",
|
||||||
|
"201027011_22": "「分かってるデスよ。でも、\\n マリアの誕生日と被っちゃったし……」",
|
||||||
|
"201027011_23": "「向こうからでも、\\n 当日にプレゼントを贈りたいなって」",
|
||||||
|
"201027011_24": "「あ……」",
|
||||||
|
"201027011_25": "「気持ちは嬉しいわ。\\n だけどまずは、任務をしっかりこなしなさい?」",
|
||||||
|
"201027011_26": "「そうだな。\\n 帰ったら盛大に祝うとしよう」",
|
||||||
|
"201027011_27": "「うぐぐ……これでもかと\\n お祝いしまくるデスッ!」",
|
||||||
|
"201027011_28": "「うん、覚悟しててね」",
|
||||||
|
"201027011_29": "(……大丈夫だよ皆。\\n 当日のお祝いはわたしに任せてね)",
|
||||||
|
"201027011_30": "(……皆そろそろ、\\n 向こうに着いた頃かしら)",
|
||||||
|
"201027011_31": "「――さん」",
|
||||||
|
"201027011_32": "「……」",
|
||||||
|
"201027011_33": "「――マリアさん。\\n あの、そろそろ訓練の時間……」",
|
||||||
|
"201027011_34": "「……ッ!",
|
||||||
|
"201027011_35": " ごめんなさい。すぐ始めるわ」",
|
||||||
|
"201027011_36": "「……2人のこと、\\n やっぱり心配ですか?」",
|
||||||
|
"201027011_37": "「ええ、2人ならちゃんとやれるって、\\n 分かってはいるのよ」",
|
||||||
|
"201027011_38": "「だけど、どうしても年長者の翼たちに\\n 負担をかけてしまうだろうし……」",
|
||||||
|
"201027011_39": "「――マリアさん、\\n こういう時は泳ぎに行きませんか?」",
|
||||||
|
"201027011_40": "「お、泳ぐ?」",
|
||||||
|
"201027011_41": "「はい。\\n 気分転換になりますよッ!」",
|
||||||
|
"201027011_42": "「そうね……魅力的な提案ではあるけど、\\n 海まで行く暇はないし……」",
|
||||||
|
"201027011_43": "「この時期のプールは、混雑して大変でしょう?」",
|
||||||
|
"201027011_44": "「まぁまぁ。とにかく訓練が終わったら、\\n 地上施設内の公園に来てください」",
|
||||||
|
"201027011_45": "「あ、更衣室はないので、\\n 水着は中に着てきてくださいね」",
|
||||||
|
"201027011_46": "「そ、そう……分かったわ」",
|
||||||
|
"201027011_47": "「――って、これ……」",
|
||||||
|
"201027011_48": "「ビニールプールッ!?」",
|
||||||
|
"201027011_49": "「はい、昔これで\\n 響と遊んだことがあるんですよ」",
|
||||||
|
"201027011_50": "「……さすがにわたしが\\n これで泳ぐのは、ちょっと勇気がいるわよ」",
|
||||||
|
"201027011_51": "「大丈夫ですよ。\\n これ、大人用ですし」",
|
||||||
|
"201027011_52": "「今日はお誕生日ですから。\\n 思いっきり、はしゃいじゃいましょう」",
|
||||||
|
"201027011_53": "「でも、皆が任務中なのに\\n わたしだけ遊ぶわけには……」",
|
||||||
|
"201027011_54": "「あぁ、やっぱり」",
|
||||||
|
"201027011_55": "「……?」",
|
||||||
|
"201027011_56": "「マリアさんなら、\\n そう言うかなって思ってました」",
|
||||||
|
"201027011_57": "「だってマリアさん、すごく優しくて\\n 皆に気を遣ってくれるから」",
|
||||||
|
"201027011_58": "「それは……。\\n 当然のことをしているだけよ」",
|
||||||
|
"201027011_59": "「だからこそ、どうしても遊んでほしくて、\\n 調ちゃんと切歌ちゃんにも相談してたんです」",
|
||||||
|
"201027011_60": "「……なるほど、そういうこと」",
|
||||||
|
"201027011_61": "「だからビニールプールなのね。\\n あの子たちらしいわ」",
|
||||||
|
"201027011_62": "「はい。誕生日くらい、\\n 自分のために楽しんでください」",
|
||||||
|
"201027011_63": "「皆、それを願っていますから」",
|
||||||
|
"201027011_64": "「……」",
|
||||||
|
"201027011_65": "「……負けたわ。まさかこんな\\n サプライズが用意されているなんて」",
|
||||||
|
"201027011_66": "「……ッ!\\n それじゃあ――」",
|
||||||
|
"201027011_67": "「ただし、あなたも遊ぶこと。\\n わたしに負けず劣らずの気遣い屋さん?」",
|
||||||
|
"201027011_68": "「――フフ、じゃあ……お邪魔します」",
|
||||||
|
"201027011_69": "「……ビニールプールは\\n 子供が遊ぶもの、なんて思っていたけど」",
|
||||||
|
"201027011_70": "「こういうのも新鮮でいいわね。さしずめ、\\n 街中のプライベートビーチってところかしら」",
|
||||||
|
"201027011_71": "「本物と比べると、だいぶ手狭ですけどね」",
|
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|
"201027011_72": "「そこがいいのよ。何より、\\n あなたが心を込めて用意してくれたんだもの」",
|
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|
"201027011_73": "「言われた通り、今日だけは思いっきり、\\n 自分のために楽しませてもらうことにするわ」",
|
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"201027011_74": "「そう言ってもらえると嬉しいです」",
|
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|
"201027011_75": "(……今頃、響は――)",
|
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"201027011_76": "(調と切歌は――)",
|
||||||
|
"201027011_77": "「……宿題、ちゃんとやってるかなぁ」\\n「……歯磨き、ちゃんとしているかしら」",
|
||||||
|
"201027011_78": "「……」",
|
||||||
|
"201027011_79": "「やっぱり、大切な人を忘れるなんて無理ね」",
|
||||||
|
"201027011_80": "「……ここにも響や\\n 皆がいたらなって、思っちゃいます」",
|
||||||
|
"201027011_81": "「なら決まりよ。帰ってきたら\\n 調と切歌に、海へ連れて行ってもらいましょう」",
|
||||||
|
"201027011_82": "「今度は皆も遊べるくらい、大きな海にね」",
|
||||||
|
"201027011_83": "「今日は2人と一緒に、素敵なサプライズを\\n 考えてくれてありがとう。最高の想い出になったわ」",
|
||||||
|
"201027011_84": "「……はいッ!」"
|
||||||
|
}
|
90
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{
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"201027111_0": "献立同盟",
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||||||
|
"201027111_1": "「相談したいことがあるんだけど、いいかな?」",
|
||||||
|
"201027111_2": "「はい。\\n わたしでよければ」",
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||||||
|
"201027111_3": "「本当?\\n よかったぁ……ありがとう」",
|
||||||
|
"201027111_4": "「実はね、お料理のレパートリーを増やそうと思ってるの。",
|
||||||
|
"201027111_5": " ついつい同じものばかり作っちゃうから……」",
|
||||||
|
"201027111_6": "「響は美味しいって食べてくれるんだけど、\\n もっと喜んでほしいから新しい献立を覚えたくて」",
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||||||
|
"201027111_7": "「それでね、いつもお料理してる人に相談したかったの」",
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||||||
|
"201027111_8": "「なるほど……教えられることは少ないかもしれないですけど、\\n わたしにできる範囲でご協力します」",
|
||||||
|
"201027111_9": "「嬉しいッ!\\n さっそく聞いていいかな?」",
|
||||||
|
"201027111_10": "「調ちゃんは普段から、お料理に飽きさせないために\\n どういう工夫をしてるの?」",
|
||||||
|
"201027111_11": "「……うーん、あんまり特別な事はしてないです。\\n 冷蔵庫にある食材を使っているだけですから」",
|
||||||
|
"201027111_12": "「野菜があったらシチューを作ったり、同じ野菜でも\\n 揚げてから添えるとか、別に茹でて味を変えてみたりとかです」",
|
||||||
|
"201027111_13": "「すごいなぁ……同じお料理でも、\\n いろんなバリエーションができるんだね」",
|
||||||
|
"201027111_14": "「ありがとうございます。",
|
||||||
|
"201027111_15": " でも……」",
|
||||||
|
"201027111_16": "「美味しいって言ってくれる、\\n そんな人が近くにいるから頑張れるんです」",
|
||||||
|
"201027111_17": "「うんうんッ!\\n 誰かのためにっていう気持ちは、1番大事かも」",
|
||||||
|
"201027111_18": "「それがあれば、\\n きっと喜んでもらえると思います」",
|
||||||
|
"201027111_19": "「それでは、未来さんのお家の冷蔵庫にあるもので、\\n どんなお料理が作れるか考えましょう」",
|
||||||
|
"201027111_20": "「はい、よろしくお願いします」",
|
||||||
|
"201027111_21": "「そうですね。あまり手の込んだものだと、\\n わたしたちには難しそうですし……」",
|
||||||
|
"201027111_22": "「――お、2人でなんの話かと思ったら、\\n 晩ご飯の相談かい?」",
|
||||||
|
"201027111_23": "「藤尭さん、こんにちは」",
|
||||||
|
"201027111_24": "「こんにちは。\\n 新しい献立を、調ちゃんと相談していたんです」",
|
||||||
|
"201027111_25": "「新しい献立か……\\n 実は俺、こう見えて結構料理をするんだ」",
|
||||||
|
"201027111_26": "「俺にできることなら相談に乗るよ」",
|
||||||
|
"201027111_27": "「本当ですか、",
|
||||||
|
"201027111_28": " ありがとうございますッ!」",
|
||||||
|
"201027111_29": "「家の冷蔵庫にあるもので、\\n 新しい献立ができないかと考えていたところです」",
|
||||||
|
"201027111_30": "「だけど、どんなものを作るかまでは……」",
|
||||||
|
"201027111_31": "「なるほど……折角新しいレシピを覚えるなら、\\n 君たちが食べてみたい料理に挑戦するのはどうかな?」",
|
||||||
|
"201027111_32": "「食べてみたいお料理……",
|
||||||
|
"201027111_33": " たくさんあって迷ってしまいます」",
|
||||||
|
"201027111_34": "「そうだッ! それならわたしたちの大切な人の好物や、\\n 食べてほしい食材を使うのはどうかな?」",
|
||||||
|
"201027111_35": "「はい。\\n 切ちゃんは、もっとお野菜を食べるべき」",
|
||||||
|
"201027111_36": "「それじゃ俺も参加していいかい?\\n 俺も新しい献立を開発したくてさ」",
|
||||||
|
"201027111_37": "「このあとみんなで献立勉強会……どうかな?」",
|
||||||
|
"201027111_38": "「はいッ!\\n よろしくお願いします」",
|
||||||
|
"201027111_39": "「フフ、『献立同盟』誕生だね」",
|
||||||
|
"201027111_40": "「よし、食堂の使用許可が取れた。\\n 食材も今あるものなら、自由に使って構わないそうだ」",
|
||||||
|
"201027111_41": "「ありがとうございます」",
|
||||||
|
"201027111_42": "「今度、料理長にお礼を言わなくちゃ」",
|
||||||
|
"201027111_43": "「それじゃ、\\n 食べたい料理は何か思いついたかい?」",
|
||||||
|
"201027111_44": "「パエリアなんてどうですか?\\n 響もお米が大好きですし」",
|
||||||
|
"201027111_45": "「……お野菜も細かく刻めば、\\n 切ちゃんも食べてくれるかも」",
|
||||||
|
"201027111_46": "「あ、でもパエリアにはサフランが必要ですよね。\\n お値段が高くて……」",
|
||||||
|
"201027111_47": "「それなら、サフランのかわりに\\n ターメリックやカレー粉を使うのはどうだろう?」",
|
||||||
|
"201027111_48": "「カレー粉なら家にもありますから、\\n それなら大丈夫ですッ!」",
|
||||||
|
"201027111_49": "「よし、それじゃあ実際に調理してみようか。\\n 俺も自分の料理を作るとしよう」",
|
||||||
|
"201027111_50": "「それぞれ完成したら、最後は皆で試食会だッ!」",
|
||||||
|
"201027111_51": "「冷凍シーフードは、フライパンで火にかけちゃうから\\n そのまま入れちゃって大丈夫だよね」",
|
||||||
|
"201027111_52": "「ま、待ってくださいッ!",
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|
"201027111_53": " そのままだと水分と臭みが出てしまいます」",
|
||||||
|
"201027111_54": "「1つまみの塩を入れた水で解凍しておくと、\\n 具材も小さくならずにできますよ」",
|
||||||
|
"201027111_55": "「なるほど……\\n 流石だね、調ちゃん」",
|
||||||
|
"201027111_56": "「便利で値段も安い冷凍食品を\\n 美味しく調理するポイントだね」",
|
||||||
|
"201027111_57": "「これは俺も、うかうかしてはいられないな。\\n さて、残る食材は……」",
|
||||||
|
"201027111_58": "「うん、いい香りッ!」",
|
||||||
|
"201027111_59": "「最後にバジルを振りかけて……」",
|
||||||
|
"201027111_60": "「よし、これで――」",
|
||||||
|
"201027111_61": "「完成~ッ!」",
|
||||||
|
"201027111_62": "「よし、こっちも完成だッ!\\n なかなかうまくできたんじゃないかな」",
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||||||
|
"201027111_63": "「ちょっと豪勢に……\\n ローストビーフとタンシチューだッ!」",
|
||||||
|
"201027111_64": "「すごいです。\\n わたしたちと同じ時間で2品も作るなんて……」",
|
||||||
|
"201027111_65": "「君たちこそ、初めてなのにいい仕上がりだと思うよ。\\n それじゃ、最初のひと口をいただくとしようか」",
|
||||||
|
"201027111_66": "「ワクワクするね」",
|
||||||
|
"201027111_67": "「はい」",
|
||||||
|
"201027111_68": "「美味しいッ!」",
|
||||||
|
"201027111_69": "「熱々なおこげと、ふっくらしたシーフードが\\n カレーの香りと合ってすごく美味しいですッ!」",
|
||||||
|
"201027111_70": "「単純なようで、深い味わい……",
|
||||||
|
"201027111_71": " これは美味」",
|
||||||
|
"201027111_72": "「パエリアにカレー粉って、\\n 意外と合うんだね」",
|
||||||
|
"201027111_73": "「それにバジルもちょうどいいですね。\\n アクセントが効いていて、風味が引き立ってます」",
|
||||||
|
"201027111_74": "「とても美味しくできたと思う。\\n 2人が頑張った成果だね」",
|
||||||
|
"201027111_75": "「ありがとうございます。\\n 早く食べさせてあげたいな」",
|
||||||
|
"201027111_76": "「響、きっと喜んでくれると思います」",
|
||||||
|
"201027111_77": "「藤尭さんのローストビーフも火加減が絶妙で、\\n とても美味しいです」",
|
||||||
|
"201027111_78": "「タンシチューも濃厚な味が染みていて、お肉も柔らかい……。\\n 味だけじゃなくて、手際も良くてすごいです!」",
|
||||||
|
"201027111_79": "「凝り性だからかな。\\n 新しい料理や調理器具が気になる性分なんだ」",
|
||||||
|
"201027111_80": "「わたしも頑張らなくちゃッ!」",
|
||||||
|
"201027111_81": "「2人の、喜ばせたい気持ちがこもった料理は、\\n 絶対にその相手へと響く」",
|
||||||
|
"201027111_82": "「作った料理のポイントを話したりすると、\\n きっと楽しい食事になると思うよ」",
|
||||||
|
"201027111_83": "「はい、\\n 帰ったらさっそく自慢しちゃいます」",
|
||||||
|
"201027111_84": "「これだけお料理が上手だと、\\n 藤尭さんのお家は食事も楽しそうですね」",
|
||||||
|
"201027111_85": "「……」",
|
||||||
|
"201027111_86": "「藤尭……さん?」",
|
||||||
|
"201027111_87": "「……俺は自分で食べたい。\\n ただそれだけさ」"
|
||||||
|
}
|
130
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@ -0,0 +1,130 @@
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|||||||
|
{
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||||||
|
"201027211_0": "勇者の拳",
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||||||
|
"201027211_1": "「んー……ッ!\\n 御神体、なかなか見つからないね……」",
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||||||
|
"201027211_2": "「そうだね……",
|
||||||
|
"201027211_3": " あっ! 響ちゃん、あっちにいる女の子に聞いてみようよ!」",
|
||||||
|
"201027211_4": "「ナイスアイディア、友奈ちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201027211_5": "「えっへへ!\\n 我ながら、そうだと思いまーす!」",
|
||||||
|
"201027211_6": "「探し人の基本は聞き込みじゃからのッ!」",
|
||||||
|
"201027211_7": "「――とは言え、もう少し手早い手段はないものか。\\n 気ばかり急いては詮無きことかのう?」",
|
||||||
|
"201027211_8": "「うんうん!\\n 時には堅実に着実にいくことだって大切だよー」",
|
||||||
|
"201027211_9": "「そうそう。\\n それじゃあ……」",
|
||||||
|
"201027211_10": "「ねえ、そこの元気なきみッ!」",
|
||||||
|
"201027211_11": "「――え?\\n わたしのこと?」",
|
||||||
|
"201027211_12": "「私たち、ちょーっと聞きたいことがあるんだけど、\\n 教えてくれないかな?」",
|
||||||
|
"201027211_13": "「堅実に着実に……?",
|
||||||
|
"201027211_14": " フフ、似合うのか、似合わんのだかわからんの」",
|
||||||
|
"201027211_15": "「――と、いうわけで……\\n わたしたち、探し物をしてるんだけど何か知らないかな?」",
|
||||||
|
"201027211_16": "「木でできた人形?\\n それなら見たことあるかもー」",
|
||||||
|
"201027211_17": "「本当っ!?」",
|
||||||
|
"201027211_18": "「うんッ!\\n ついてきてー」",
|
||||||
|
"201027211_19": "「はーいッ!」",
|
||||||
|
"201027211_20": "「だ、だいぶ歩いたわけじゃが……ッ!\\n 本当にここらにお上さまの器があるんじゃろうな……ッ!?」",
|
||||||
|
"201027211_21": "「どこで見たか教えてくれる?」",
|
||||||
|
"201027211_22": "「う~ん……ここだったと思うんだけど、\\n あっちの方だったかな……」",
|
||||||
|
"201027211_23": "「な、なんじゃとーッ!?」",
|
||||||
|
"201027211_24": "「だいじょーぶ、だいじょーぶッ!\\n 今、こんなに一生懸命に思い出そうとしてくれてるんだし――」",
|
||||||
|
"201027211_25": "「あッ!\\n もう時間だッ!」",
|
||||||
|
"201027211_26": "「なッ!?」",
|
||||||
|
"201027211_27": "「あ、あれぇッ!?\\n ちょ、ちょっと待ってーッ!」",
|
||||||
|
"201027211_28": "「追いかけようっ!」",
|
||||||
|
"201027211_29": "「ふぅ、はぁ……\\n 間に合ったぁ……ッ!」",
|
||||||
|
"201027211_30": "「なんだろう?\\n 子供たちがいっぱい集まってる……」",
|
||||||
|
"201027211_31": "「ねえ、ここでなにが始まるの?」",
|
||||||
|
"201027211_32": "「人形劇ッ! お姉ちゃんたちも一緒に見ようよッ!\\n 見終わったら、ヘンな木の人形のお話ししてあげるッ!」",
|
||||||
|
"201027211_33": "「人形劇……ッ!? それは興味があ――",
|
||||||
|
"201027211_34": " ッ! いやいや、わしらにはとてもそんな時間は……」",
|
||||||
|
"201027211_35": "「しかし……木の人形となれば、やはりそれが\\n お上さまの器である可能性は大いにある……」",
|
||||||
|
"201027211_36": "「……いやマテ。",
|
||||||
|
"201027211_37": " おぬし、『ヘンな木の人形』と言ったか……ッ!?」",
|
||||||
|
"201027211_38": "「ま、まあまあ! どうどう、ヤコちゃん!\\n 私も好きだよー、人形劇!」",
|
||||||
|
"201027211_39": "「うーん……見終わったら、この子も落ち着いて\\n 御神体を見かけた時のことを思い出してくれるかな?」",
|
||||||
|
"201027211_40": "「ふ、ふむ……? 2人がそう言うのであれば、",
|
||||||
|
"201027211_41": " わしも観劇することはやぶさかではないぞ……ッ?」",
|
||||||
|
"201027211_42": "「みんな、ごめんね。残念なお知らせですが、\\n 今日の人形劇はできなくなってしまいました」",
|
||||||
|
"201027211_43": "「えぇッ!?」",
|
||||||
|
"201027211_44": "「何かあったんですか?」",
|
||||||
|
"201027211_45": "「その……実は、担当の職員が、\\n 急に体調を崩してしまいまして……」",
|
||||||
|
"201027211_46": "「それは……心配ですね」",
|
||||||
|
"201027211_47": "「ご心配をおかけしてすみません。幸い軽い腹痛のようですが、\\n 不調は不調なので、大事をとるべきと判断しまして……」",
|
||||||
|
"201027211_48": "「む……それは、致し方ないのう……。\\n 子供らも楽しみにしておったようじゃが、調子には代えられぬ」",
|
||||||
|
"201027211_49": "「人形劇、やらないの……?」",
|
||||||
|
"201027211_50": "「楽しみにしてたのにーッ!」",
|
||||||
|
"201027211_51": "「ごめんね、また今度やるからね」",
|
||||||
|
"201027211_52": "「ねえ、響ちゃん……」",
|
||||||
|
"201027211_53": "「うん。わたしもきっと、\\n 友奈ちゃんと同じこと言おうとしてるッ!」",
|
||||||
|
"201027211_54": "「ヤコちゃん。\\n この子たちが笑顔になれるように……」",
|
||||||
|
"201027211_55": "「人形劇、お手伝いできないかな……!?」",
|
||||||
|
"201027211_56": "「む、むむむッ!?",
|
||||||
|
"201027211_57": " しかし、それは――」",
|
||||||
|
"201027211_58": "「言いたいことはわかるが……\\n ここの都合もあろうて?」",
|
||||||
|
"201027211_59": "「ええと……もし皆さんが構わないのであれば、子供たちに\\n このまま悲しい顔をさせるよりは、ご相談させていただければと」",
|
||||||
|
"201027211_60": "「なんとッ!?」",
|
||||||
|
"201027211_61": "「悲しい顔してる子供たちを見捨てるなんて、\\n 胸張って勇者だなんて言えないよ、ヤコちゃん!」",
|
||||||
|
"201027211_62": "「わ、わしは勇者でも装者でもないんじゃぞッ!?\\n しかし――」",
|
||||||
|
"201027211_63": "「……………」",
|
||||||
|
"201027211_64": "「くッ……\\n そ、そのようにしょげた顔をするでないッ!」",
|
||||||
|
"201027211_65": "「ええい、乗りかかった船じゃッ!\\n 早々に片付けるのじゃぞ、勇者友奈、装者響よッ!」",
|
||||||
|
"201027211_66": "「了解ですっ!!」",
|
||||||
|
"201027211_67": "「りょうかーいッ!」",
|
||||||
|
"201027211_68": "「え、えー……ッ! こ、コホンッ\\n 昔々、あるところに勇者がおりました――」",
|
||||||
|
"201027211_69": "「勇者は人々に嫌がらせを続ける魔王を\\n 説得するために旅を続けておった……ッ!」",
|
||||||
|
"201027211_70": "「そしてついに、\\n 勇者が魔王の城に辿り着いたのじゃッ!」",
|
||||||
|
"201027211_71": "(ヤコちゃん、グッジョブだよ……!)",
|
||||||
|
"201027211_72": "「やっとここまでたどり着いたぞ、魔王!\\n もう悪いことはやめるんだ!」",
|
||||||
|
"201027211_73": "「わ、わたしを怖がって悪者扱いを始めたのは\\n 村人たちの方ではないかーッ!」",
|
||||||
|
"201027211_74": "「だからって嫌がらせはよくない、\\n 話し合えばわかるよ!」",
|
||||||
|
"201027211_75": "「話し合えば、また悪者にされるッ!」",
|
||||||
|
"201027211_76": "「きみを悪者になんかしないっ!!」",
|
||||||
|
"201027211_77": "「………」",
|
||||||
|
"201027211_78": "「<size=25>……ひ、響ちゃん!\\n 次、響ちゃんのセリフっ</size>」",
|
||||||
|
"201027211_79": "「ア、アハハ……\\n セリフ、なんだっけ……ッ!?」",
|
||||||
|
"201027211_80": "「……?」",
|
||||||
|
"201027211_81": "「……?」",
|
||||||
|
"201027211_82": "「あわわわわ……\\n なんでもいいから急いでセリフを……!」",
|
||||||
|
"201027211_83": "「えぇーっと、えぇーっと……ッ!」",
|
||||||
|
"201027211_84": "「あ、あわ、あわわわ……\\n 響、がんばるのじゃ……ッ!」",
|
||||||
|
"201027211_85": "「――あぁッ!?",
|
||||||
|
"201027211_86": " なんでこんなところにッ!?」",
|
||||||
|
"201027211_87": "「なんでって、だからそれは魔王を……」",
|
||||||
|
"201027211_88": "「――ッ!? 友奈、違うッ!\\n 後ろじゃッ!!」",
|
||||||
|
"201027211_89": "「星屑……!?\\n こんなところにまで……!」",
|
||||||
|
"201027211_90": "「友奈ちゃんッ、戦おうッ!\\n 子供たちを護らなきゃッ!」",
|
||||||
|
"201027211_91": "「もちろん!!」",
|
||||||
|
"201027211_92": "「わ、<ruby=わっぱ>童</ruby>どもッ!\\n 危なくないように、頭を下げておるのじゃッ!」",
|
||||||
|
"201027211_93": "「いくよッ! 友奈ちゃんッ!\\n 数は1体――速攻でやっつけるッ!」",
|
||||||
|
"201027211_94": "「うんっ!!」",
|
||||||
|
"201027211_95": "「たぁーッ!\\n やぁッ!」",
|
||||||
|
"201027211_96": "「えいっ!\\n えりゃーっ!」",
|
||||||
|
"201027211_97": "「子供たちに怖い思いなんて、\\n 絶対にさせない――ッ!」",
|
||||||
|
"201027211_98": "「みんなが楽しみにしてた、\\n せっかくの人形劇まで台無しにしてっ!!」",
|
||||||
|
"201027211_99": "「くらえっ、勇者パァァァーンチっ!!」",
|
||||||
|
"201027211_100": "「我流・勇者パンチッ!」",
|
||||||
|
"201027211_101": "「や、やった……ッ!」",
|
||||||
|
"201027211_102": "「みんな、無事っ!? ――みたい、だね……",
|
||||||
|
"201027211_103": " よかったぁ……誰もケガしてなくて……」",
|
||||||
|
"201027211_104": "「でも……せっかくの人形劇が\\n めちゃくちゃに――」",
|
||||||
|
"201027211_105": "「す……」",
|
||||||
|
"201027211_106": "「すげーッ!!\\n 本物の勇者だーッ!!」",
|
||||||
|
"201027211_107": "「カッコいいーッ!」",
|
||||||
|
"201027211_108": "「え……ッ!?」",
|
||||||
|
"201027211_109": "「すごいッ!\\n こんな劇初めて見たーッ!」",
|
||||||
|
"201027211_110": "「こ、これは……なんという大ウケ……ッ」",
|
||||||
|
"201027211_111": "「――っ響ちゃん!」",
|
||||||
|
"201027211_112": "「うんッ!」",
|
||||||
|
"201027211_113": "「ありがとう、みんなッ!」",
|
||||||
|
"201027211_114": "「悪いやつはわたしたち勇者が\\n ちょちょいっとやっつけちゃったからねッ!」",
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||||||
|
"201027211_115": "「こうして、勇者たちの旅はまだまだ続くのであったっ……!」",
|
||||||
|
"201027211_116": "「ありがとうございましたっ!!」",
|
||||||
|
"201027211_117": "「それじゃあ、約束したヘンな木の人形のこと教えてあげるッ!\\n 勇者のおねーちゃんたちッ!」",
|
||||||
|
"201027211_118": "「ヘンな、とはやはり聞き捨てならぬが……\\n いいじゃろう、話してみよッ!」",
|
||||||
|
"201027211_119": "「あ、あはは……」",
|
||||||
|
"201027211_120": "「うんッ!」",
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||||||
|
"201027211_121": "「それならわたしも知ってるかもー」",
|
||||||
|
"201027211_122": "「それってもしかして、あれのことかなぁ?」",
|
||||||
|
"201027211_123": "「じゃあ、みんなのお話、聞かせてくれるかなッ!?」",
|
||||||
|
"201027211_124": "「はーいッ!」",
|
||||||
|
"201027211_125": "「やったねッ!\\n 友奈ちゃん、ヤコちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201027211_126": "「うん!\\n これでかなり御神体に近づけそうだね!」",
|
||||||
|
"201027211_127": "「使わしめ兼、勇者か……\\n フフ、なかなか悪くない響きではないか……」"
|
||||||
|
}
|
145
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145
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@ -0,0 +1,145 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201027311_0": "響のバースデー2022",
|
||||||
|
"201027311_1": "「ふぅッ! はぁッ!」",
|
||||||
|
"201027311_2": "「やぁッ! たぁッ!」",
|
||||||
|
"201027311_3": "「よし、少し休息を取ろう。\\n 鍛錬のし過ぎで倒れては、本末転倒だからな」",
|
||||||
|
"201027311_4": "「はいッ!」",
|
||||||
|
"201027311_5": "「そういえばもうすぐ、立花の誕生日か。\\n わたしにしてほしいことがあればなんでも言ってくれ」",
|
||||||
|
"201027311_6": "「なんでもですかッ!?",
|
||||||
|
"201027311_7": " その言葉に二言はありませんね?」",
|
||||||
|
"201027311_8": "「ま、待て立花ッ!\\n ――わたしに出来ることで頼むぞ」",
|
||||||
|
"201027311_9": "「無茶は言いませんから、大丈夫ですよ~」",
|
||||||
|
"201027311_10": "「そうですね……あッ!",
|
||||||
|
"201027311_11": " いいこと思いつきましたッ!」",
|
||||||
|
"201027311_12": "「制服デートしましょうよッ!」",
|
||||||
|
"201027311_13": "「せいふく……でーと……?」",
|
||||||
|
"201027311_14": "「リディアンの制服を着て、\\n 2人でデートするんですッ!」",
|
||||||
|
"201027311_15": "「リディアンの制服……ッ!?",
|
||||||
|
"201027311_16": " だが、わたしはもう卒業した身なのだぞ……ッ!?」",
|
||||||
|
"201027311_17": "「いいじゃないですか。\\n 翼さんなら、今着ても全然問題ないですよッ!」",
|
||||||
|
"201027311_18": "「それにほら、創世ちゃんたちが戦う並行世界では\\n 翼さんも制服を着てたじゃないですか」",
|
||||||
|
"201027311_19": "「あ、あれは状況が状況だったからだッ!」",
|
||||||
|
"201027311_20": "(並行世界では着れても、ここで着るのとはわけが違う……)",
|
||||||
|
"201027311_21": "「そ、そうだッ!\\n そもそも制服がどこにあるかなんてもうわからない」",
|
||||||
|
"201027311_22": "「立花も、その……\\n わたしの部屋を知っているだろう?」",
|
||||||
|
"201027311_23": "「アハハ……それは、確かに……」",
|
||||||
|
"201027311_24": "「問題ありませんよ」",
|
||||||
|
"201027311_25": "「うわぁッ!? 緒川さんッ!? \\n 一体いつからそこに……?」",
|
||||||
|
"201027311_26": "「翼さんの制服であれば大切に保管してあります」",
|
||||||
|
"201027311_27": "「いつか来たる有事に備えるため……。\\n これもマネージャーの仕事ですから」",
|
||||||
|
"201027311_28": "「さすが緒川さんッ!」",
|
||||||
|
"201027311_29": "(く……これで逃げ場はなくなったか……)",
|
||||||
|
"201027311_30": "「じゃあ翼さんッ!\\n 改めて、わたしと制服デートしてくださいッ!」",
|
||||||
|
"201027311_31": "「わかった。それが立花の望みならば、わたしも\\n 覚悟を決めよう。いい誕生日を迎えてもらいたいからな」",
|
||||||
|
"201027311_32": "「ふーんふふーん♪\\n 翼さんと、制服で、ぇ、とーッ♪」",
|
||||||
|
"201027311_33": "「もう着いていたか、\\n 待たせてすまないな」",
|
||||||
|
"201027311_34": "「いえッ!\\n わたしも今来たところです」",
|
||||||
|
"201027311_35": "「フ……。では、改めて。\\n 誕生日おめでとう、立花」",
|
||||||
|
"201027311_36": "「ありがとうございますッ!」",
|
||||||
|
"201027311_37": "「…………」",
|
||||||
|
"201027311_38": "「ど、どうした?\\n ……やはり卒業したのに制服は変だったか?」",
|
||||||
|
"201027311_39": "「いえ、その反対ですッ!\\n 久々に制服姿の翼さんを見れて嬉しいんですッ!」",
|
||||||
|
"201027311_40": "「そ、そうか。\\n それならいいのだが……」",
|
||||||
|
"201027311_41": "「じゃあ行きましょう、翼さん」",
|
||||||
|
"201027311_42": "「今日のために制服デートとはなんたるかを調べてきましたから、\\n わたしにどんッとお任せくださいッ!」",
|
||||||
|
"201027311_43": "「立花の誕生日だというのに。\\n わたしがエスコートするべきだったな」",
|
||||||
|
"201027311_44": "「翼さんをエスコートすることも込みで、\\n 欲しいプレゼントですからッ!」",
|
||||||
|
"201027311_45": "「まずは流行のスイーツを食べに行きましょうッ!」",
|
||||||
|
"201027311_46": "「このお店ですッ!」",
|
||||||
|
"201027311_47": "「見た目も味も最高だって、\\n 最近、密かに大人気なんですよッ!」",
|
||||||
|
"201027311_48": "「それは知らなかったな……楽しみだ」",
|
||||||
|
"201027311_49": "「さささ、中に入りましょ〜」",
|
||||||
|
"201027311_50": "「むむむ……ッ。これは、想定していたよりも\\n ずっと強敵ですよ、翼さんッ!」",
|
||||||
|
"201027311_51": "「む――ッ!?\\n どうした立花、何か異変が……」",
|
||||||
|
"201027311_52": "「見てくださいッ、このメニューの多さッ!",
|
||||||
|
"201027311_53": " はぁぁ〜……これは今日だけじゃ制覇は無理だぁ……」",
|
||||||
|
"201027311_54": "「ならば、また来ればいいだろう」",
|
||||||
|
"201027311_55": "「えッ!?\\n また一緒に来てくれるんですか……ッ!?」",
|
||||||
|
"201027311_56": "「た、ただし、次に来るとすればわたしは私服だッ!\\n いいなッ!?」",
|
||||||
|
"201027311_57": "「つ、翼さーんッ!」",
|
||||||
|
"201027311_58": "「やれやれ……",
|
||||||
|
"201027311_59": " ん? あれは――」",
|
||||||
|
"201027311_60": "「あれ、翼ちゃんじゃね?」",
|
||||||
|
"201027311_61": "「マジかよッ!",
|
||||||
|
"201027311_62": " 写真撮ってもらおうぜッ!」",
|
||||||
|
"201027311_63": "(やはりわたしのファンのようだが……)",
|
||||||
|
"201027311_64": "(今は立花とのデート中……\\n 立花を待たせるわけには……)",
|
||||||
|
"201027311_65": "「申し訳ございませんが、\\n 今はプライベートですので……」",
|
||||||
|
"201027311_66": "「うわッ、びっくりしたッ!」",
|
||||||
|
"201027311_67": "「プライベートと言われると、翼ちゃんの\\n 大事な時間をファンとして邪魔するわけには……ッ!」",
|
||||||
|
"201027311_68": "「そうだな……」",
|
||||||
|
"201027311_69": "「ご理解いただけて幸いです。\\n それではこちらに――」",
|
||||||
|
"201027311_70": "「<size=25>……にしても、あの人、天井から降ってこなかったか?\\n 見間違いかな……</size>」",
|
||||||
|
"201027311_71": "「<size=25>なんだそりゃ、見間違いだろ。\\n 天井からとか、忍者じゃあるまいし</size>」",
|
||||||
|
"201027311_72": "「<size=25>だよなぁ、ハハッ!</size>」",
|
||||||
|
"201027311_73": "(緒川さん……感謝します)",
|
||||||
|
"201027311_74": "(直接断ってもよかったが、立花がそのことに気付いたら、\\n きっとファン対応を優先してくれと言うだろうからな)",
|
||||||
|
"201027311_75": "(人が集まってデートどころではなくなってしまうだろう)",
|
||||||
|
"201027311_76": "「翼さん、どうかしましたか?」",
|
||||||
|
"201027311_77": "「あッ、さては翼さんも\\n どれにしようか迷ってたんですね……ッ!?」",
|
||||||
|
"201027311_78": "「……そうだな。\\n そういうことにしておこう」",
|
||||||
|
"201027311_79": "「???」",
|
||||||
|
"201027311_80": "「美味しかったですね、スイーツッ!」",
|
||||||
|
"201027311_81": "「ああ。\\n 今はああいうものが流行っているんだな」",
|
||||||
|
"201027311_82": "「それより、こんなところへ来て今度は何をするんだ?」",
|
||||||
|
"201027311_83": "「へへーん、翼さんもまだまだ\\n 流行の追っかけが甘いですね~」 ",
|
||||||
|
"201027311_84": "「流行?\\n さっきのスイーツはわかるが、この森がか?」",
|
||||||
|
"201027311_85": "「そうですよッ!\\n ここは今、映えスポットとして人気なんですッ!」",
|
||||||
|
"201027311_86": "「だからわたしたちもここで\\n 可愛い動画を録りましょうッ!」",
|
||||||
|
"201027311_87": "「ショート動画か。\\n それならわたしも仕事で録ったことがあるな」",
|
||||||
|
"201027311_88": "「もちろん見ましたよッ!\\n それを見たからこそ翼さんと録りたかったんですッ!」",
|
||||||
|
"201027311_89": "「それじゃあ、カメラをセットしますね」",
|
||||||
|
"201027311_90": "(わたしたちの他にも動画を録っている女子たちがちらほら見えるな)",
|
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|
"201027311_91": "(あの奥の子……こっちを見ているような……)",
|
||||||
|
"201027311_92": "「キャーッ!\\n あれ翼ちゃんよーッ!」",
|
||||||
|
"201027311_93": "「この角度なら……ううん、\\n やっぱりこっちの角度で景色全部を……ッ!?」",
|
||||||
|
"201027311_94": "(立花は準備に夢中でまだ気付いていないが……\\n あんなに大声で叫ばれてしまっては……)",
|
||||||
|
"201027311_95": "「え?\\n 翼ってあの……?」",
|
||||||
|
"201027311_96": "「動画に出てもらったらバズるんじゃない?」",
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||||||
|
"201027311_97": "(まずいな。\\n しかたない、立花に話して場所を変えるしか……)",
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|
"201027311_98": "「霧……? って、しまったッ!\\n 翼ちゃん見失っちゃった……ッ!」",
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|
"201027311_99": "「なんだー、翼さんかと思ったけど、\\n 見間違いだったわーッ!(裏声)」",
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"201027311_100": "「見間違いだって~。\\n ま、こんなところにいるはずないよね〜」",
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|
"201027311_101": "「てか、何この霧。\\n エモくない?」",
|
||||||
|
"201027311_102": "「ん?\\n 今どこかで聞いたことのある声が……」",
|
||||||
|
"201027311_103": "(恩に着ます、緒川さん……ッ!\\n 立花の誕生日は必ずいいものに……ッ!)",
|
||||||
|
"201027311_104": "「それより、カメラは準備できたか?」",
|
||||||
|
"201027311_105": "「はいッ!\\n バッチリですッ!」",
|
||||||
|
"201027311_106": "「集中してて気付きませんでしたが、いつの間にか\\n いい感じの霧まで出てて、最高の映えが録れそうですッ!」",
|
||||||
|
"201027311_107": "「いい動画が録れましたねッ!\\n わたしの宝物にしますッ!」",
|
||||||
|
"201027311_108": "「フフッ、わたしも大事にしよう」",
|
||||||
|
"201027311_109": "(立花とこうして2人で過ごすのは久しぶりで、\\n 楽しい時間を過ごせている……本当によかった)",
|
||||||
|
"201027311_110": "「翼さん……?\\n もしかして疲れちゃいましたか?」",
|
||||||
|
"201027311_111": "「たくさん歩きましたもんね。\\n すみません、わたしばっかりはしゃいじゃって……」",
|
||||||
|
"201027311_112": "「何を言う、謝ることじゃない。\\n 今日は立花の誕生日なんだ」",
|
||||||
|
"201027311_113": "「だが……そうだな、強いて言うならば\\n もう少し人が少ない場所だと助かるな」",
|
||||||
|
"201027311_114": "(立花にも、緒川さんにも迷惑かけたくないからな……)",
|
||||||
|
"201027311_115": "「2人きりでゆっくり過ごせる場所――\\n ってことですかッ!?」",
|
||||||
|
"201027311_116": "「なッ!?\\n そ、そこまでは言っていないッ!」",
|
||||||
|
"201027311_117": "「アハハ。ですよねー。\\n それなら、水族館はどうですか?」",
|
||||||
|
"201027311_118": "「あそこなら、人も少なくてゆっくりできると思います」",
|
||||||
|
"201027311_119": "「いい案だな。\\n 立花も楽しめるだろうか?」",
|
||||||
|
"201027311_120": "「120%……200%……\\n いいえ、ストップ高で楽しみますともッ!」",
|
||||||
|
"201027311_121": "「今日は立花の望んでいた、\\n 流行の制服デートは出来ただろうか?」",
|
||||||
|
"201027311_122": "「もちろんですッ!\\n 翼さんだからこそ、制服デートをお願いしたんですからッ」",
|
||||||
|
"201027311_123": "「わたしだからこそ……?」",
|
||||||
|
"201027311_124": "「やっぱりわたしにとって、\\n 制服の翼さんは憧れの象徴だったので」",
|
||||||
|
"201027311_125": "「実はあの頃ももっと、\\n こんな風にデートに誘いたかったんです」",
|
||||||
|
"201027311_126": "(なるほどな。\\n それで制服デートを……)",
|
||||||
|
"201027311_127": "「その言い方だと、\\n まるで今は憧れではなくなってしまったみたいだな?」",
|
||||||
|
"201027311_128": "「確かに……」",
|
||||||
|
"201027311_129": "「うッ……まさか同意を得られるとは……」",
|
||||||
|
"201027311_130": "「いやいやッ!\\n 違いますよ、翼さんッ!」",
|
||||||
|
"201027311_131": "「あの頃、ただ憧れの存在だった翼さんが、\\n 今は憧れだけじゃなくなったんです」",
|
||||||
|
"201027311_132": "「唄ってるところも、戦ってるところも、\\n 悩んでるところも、ちょっぴり抜けてるところも……」",
|
||||||
|
"201027311_133": "「一緒に過ごして、いろんな翼さんを知って……\\n もっと好きになっちゃったんです」",
|
||||||
|
"201027311_134": "「そう臆面もなく言われると面はゆいが……」",
|
||||||
|
"201027311_135": "「きっとそれは、わたしも同様だ」",
|
||||||
|
"201027311_136": "「最初に出会った頃は、わたしの未熟さゆえに、\\n 立花のことを認めたくないとすら思っていたのに」",
|
||||||
|
"201027311_137": "「仲間になって、いろんな立花の顔を知って……」",
|
||||||
|
"201027311_138": "「気付けばわたしも、\\n 立花のことを掛け替えのない友だと思っている」",
|
||||||
|
"201027311_139": "「翼さん……ッ!」",
|
||||||
|
"201027311_140": "「だからこそ来年も、再来年も、その先もずっと\\n こうして立花の誕生日を祝わせてほしい」",
|
||||||
|
"201027311_141": "「……ッ!」",
|
||||||
|
"201027311_142": "「はいッ!\\n 楽しみにしてますねッ!」"
|
||||||
|
}
|
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|
||||||
|
"201027411_0": "紅茶の美味しい飲み方",
|
||||||
|
"201027411_1": "「やっほー、遊びにきたよッ!」",
|
||||||
|
"201027411_2": "「おお、2人ともいらっしゃいデスッ!」",
|
||||||
|
"201027411_3": "「どうぞ上がってください」",
|
||||||
|
"201027411_4": "「お邪魔しまーすッ!」",
|
||||||
|
"201027411_5": "「今日はね、2人にお土産があるんだよ」",
|
||||||
|
"201027411_6": "「本当デスかッ!?」",
|
||||||
|
"201027411_7": "「紅茶だよ。ちょっとお高めのダージリンを\\n みんなで味わおうと思って」",
|
||||||
|
"201027411_8": "「わたしお気に入りの\\n 紅茶にピッタリなお菓子も持ってきたよッ!」",
|
||||||
|
"201027411_9": "「美味しそう……\\n ありがとうございます」",
|
||||||
|
"201027411_10": "「そういうことなら、\\n アタシも部屋に隠しておいたお菓子を取りに行くデスッ!」",
|
||||||
|
"201027411_11": "「これじゃあ、\\n お菓子が主役になっちゃうんじゃ……」",
|
||||||
|
"201027411_12": "「フフ……2人とも、すっかりご機嫌だね。",
|
||||||
|
"201027411_13": " それじゃあ、わたしたちは準備を始めよっか?」",
|
||||||
|
"201027411_14": "「未来、手伝うよッ!」",
|
||||||
|
"201027411_15": "「だったら、お客さん用のティーカップを用意しますね」",
|
||||||
|
"201027411_16": "「うん、よろしくね」",
|
||||||
|
"201027411_17": "「はあ、いい香りですね……」",
|
||||||
|
"201027411_18": "「良かった、気に入ってくれて」",
|
||||||
|
"201027411_19": "「本当に爽やかな香りですね。\\n お店で飲む紅茶みたいです」",
|
||||||
|
"201027411_20": "「そこまで褒めてくれると嬉しいな。\\n ちょっと渋みがある分、甘いお菓子と相性がいいんだよ」",
|
||||||
|
"201027411_21": "「本当ですね……\\n 普段食べるより、ずっと美味しく感じます」",
|
||||||
|
"201027411_22": "「こんなに色とりどりのお菓子があると、\\n ケーキスタンドに並べて本場のお茶会っぽくしてみたいね」",
|
||||||
|
"201027411_23": "「前に響と見た映画で、\\n イギリスの貴族がアフタヌーンティーでやっていたの」",
|
||||||
|
"201027411_24": "「むむむ……響さんの持ってきたお菓子……",
|
||||||
|
"201027411_25": " なんとも甘くて美味しいデスね……ッ!」",
|
||||||
|
"201027411_26": "「そういう切歌ちゃんのも、クリームがたっぷりで……」",
|
||||||
|
"201027411_27": "「……うーん。そこの2人はお菓子ばっかり食べていて、\\n 紅茶を味わってないんじゃないのかな」",
|
||||||
|
"201027411_28": "「気づいたら、\\n たくさんあったお菓子の半分くらい食べてる……」",
|
||||||
|
"201027411_29": "「えッ!? そんなことないよ。\\n お菓子と同じくらい紅茶も楽しんでるよね」",
|
||||||
|
"201027411_30": "「その通りデスッ!\\n 両方、美味しくいただいてるデスよッ!」",
|
||||||
|
"201027411_31": "「今日は紅茶が主役なんだけどなぁ……」",
|
||||||
|
"201027411_32": "「――って、未来たちに呆れられたんですけど、\\n マリアさんはどう思いますか?」",
|
||||||
|
"201027411_33": "「せっかくの紅茶をそっちのけでお菓子ばかり食べていたのなら、\\n それは少しかわいそうね」",
|
||||||
|
"201027411_34": "「ちゃんと紅茶も美味しく飲んだデス。\\n これもお茶会デスよねッ!」",
|
||||||
|
"201027411_35": "「楽しみ方は人それぞれだから、自由でもいいと思うわ。",
|
||||||
|
"201027411_36": " ……ただ、2人のそれは、お茶会とは言い難いわね」",
|
||||||
|
"201027411_37": "「そんな……",
|
||||||
|
"201027411_38": " じゃあ、本当のお茶会を教えてほしいデスッ!」",
|
||||||
|
"201027411_39": "「前にイギリスへツアーで行ったときに招待された\\n アフタヌーンティーのことなら少しは教えてあげられるかも……」",
|
||||||
|
"201027411_40": "「まあ、わたしも招待の話をいただいて、\\n 一夜漬けで覚えた程度の作法だから、本当に簡単なものだけど」",
|
||||||
|
"201027411_41": "「ほんとですかッ!?\\n ぜひお願いしますッ!」",
|
||||||
|
"201027411_42": "「それなら、\\n アフタヌーンティーを楽しめるホテルへ行きましょう」",
|
||||||
|
"201027411_43": "「2人はいつだったら時間が取れるかしら?」",
|
||||||
|
"201027411_44": "「いつでも大丈夫デスッ!」",
|
||||||
|
"201027411_45": "「なんなら、今すぐにでも行けますよッ!」",
|
||||||
|
"201027411_46": "「……思った以上の食いつきね。",
|
||||||
|
"201027411_47": " それなら、すぐに行きましょうか」",
|
||||||
|
"201027411_48": "「お茶会の作法、\\n ちゃんと覚えて帰ってもらうわよ」",
|
||||||
|
"201027411_49": "「本格的なお茶会……\\n 映画で見た、貴族のお茶会……」",
|
||||||
|
"201027411_50": "「ゴージャスなお茶会、\\n すごく楽しみデスッ!」",
|
||||||
|
"201027411_51": "「……あなたたち、\\n どんなお茶会を想像しているのかしら?」",
|
||||||
|
"201027411_52": "「そうだッ! わたしたちも映画みたいにオシャレして、\\n お茶会をするってのはどうかな?」",
|
||||||
|
"201027411_53": "「賛成デースッ!\\n マリアも一緒にオシャレするデスッ!」",
|
||||||
|
"201027411_54": "「い、いったいどこへ連れて行くのッ!?」",
|
||||||
|
"201027411_55": "「まさか、貸衣装店でドレスを借りて\\n ホテルに来るとは思わなかったわ……」",
|
||||||
|
"201027411_56": "「2人とも、思いついてからの行動力がすごいわね」",
|
||||||
|
"201027411_57": "「エヘヘ、お茶会といえばドレスのイメージだったので……。\\n それじゃあ先生、よろしくお願いしますッ!」",
|
||||||
|
"201027411_58": "「アタシたちにお茶会についての授業を、\\n お願いするデスッ!」",
|
||||||
|
"201027411_59": "「そうね。個室を借りる手間までかけたのだから、\\n しっかり説明していこうかしら」",
|
||||||
|
"201027411_60": "「2人とも準備はいい?」",
|
||||||
|
"201027411_61": "「はいッ!」",
|
||||||
|
"201027411_62": "「オッケーデスッ!」",
|
||||||
|
"201027411_63": "「それじゃあ最初は、\\n 紅茶の知識を深めるところから始めましょうか」",
|
||||||
|
"201027411_64": "「ええッ!? そこから始めるんですか?\\n せっかくドレスを用意したのに……」",
|
||||||
|
"201027411_65": "「早く紅茶とお菓子を味わいたいデス……」",
|
||||||
|
"201027411_66": "「……何か不満でもあるのかしら」",
|
||||||
|
"201027411_67": "「いえッ!\\n 是非そのまま続けてくださいッ!」",
|
||||||
|
"201027411_68": "「そう?\\n なら、まず茶葉の種類についてだけど……」",
|
||||||
|
"201027411_69": "「……これで作法の授業はおしまい。\\n お疲れ様」",
|
||||||
|
"201027411_70": "「疲れた……」",
|
||||||
|
"201027411_71": "「もう、ドレスを着る前から\\n お腹と背中がくっつきそうデースッ!」",
|
||||||
|
"201027411_72": "「フフ。わたしもクラシックなドレスでのお茶会は初めてだわ。\\n さあ! 着替えたらお待ちかねの実践よ」",
|
||||||
|
"201027411_73": "「ま、待ってましたッ!」",
|
||||||
|
"201027411_74": "「ついにお茶会の始まりデスッ!」",
|
||||||
|
"201027411_75": "「2人とも、さっき説明した通りよ。\\n それじゃあ、わたしが給仕役をするわね」",
|
||||||
|
"201027411_76": "「……本日の茶葉はダージリンでございます」",
|
||||||
|
"201027411_77": "「オータムナルのため渋みは強めですから、\\n お好みでミルクを注いでもお楽しみいただけます」",
|
||||||
|
"201027411_78": "「あの優雅な身のこなし……」",
|
||||||
|
"201027411_79": "「背景にバラの華が見えてきそうデス……」",
|
||||||
|
"201027411_80": "「あら、ありがとう。あなたたちもいつもより落ち着いていて、\\n 立派な淑女に見えるわよ」",
|
||||||
|
"201027411_81": "「借り物のドレスだから汚しちゃいけないって思うと、\\n 動きも自然とおしとやかになるのかな?」",
|
||||||
|
"201027411_82": "「まずは形から入ろうとしたのが、\\n いい結果になったデスッ!」",
|
||||||
|
"201027411_83": "「ええ、形から入るのは大事ね。お菓子だけではなくて、\\n 紅茶の味に集中すれば自然と楽しみ方も身につくでしょう」",
|
||||||
|
"201027411_84": "「……おおッ!? マリアに教えてもらった通りにしたら\\n 紅茶の香りとお菓子の甘さが、口の中に広がるデス……」",
|
||||||
|
"201027411_85": "「紅茶の勉強をしたあとに飲む1杯……。\\n 教えてもらった知識が頭に浮かんでくるッ!」",
|
||||||
|
"201027411_86": "「フフ。わたしの付け焼き刃的な知識だったけど、\\n 2人の役に立ったようで嬉しいわ」",
|
||||||
|
"201027411_87": "「今度は、みんなも呼んでお茶会を開きましょうか」",
|
||||||
|
"201027411_88": "「はいッ!」",
|
||||||
|
"201027411_89": "「その日が楽しみデスッ!」"
|
||||||
|
}
|
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|||||||
|
{
|
||||||
|
"201027511_0": "セレナのバースデー2022",
|
||||||
|
"201027511_1": "「……うん、よしッ。まだまだ簡単な問題集だけど、\\n 少しずつ理解できてきた気がする……」",
|
||||||
|
"201027511_2": "「もうちょっと、がんばろうッ!」",
|
||||||
|
"201027511_3": "「えーっと、\\n 時速5kmで3分歩いた道のりは……っと」",
|
||||||
|
"201027511_4": "「うーん……でも、少しリフレッシュしたら、\\n 勉強内容も、もっと頭に入ってくるかな……」",
|
||||||
|
"201027511_5": "「よっ」",
|
||||||
|
"201027511_6": "「あッ!\\n 雪音さん、こんにちは」",
|
||||||
|
"201027511_7": "「おう。\\n そういえば、今日は定期報告の日だったな」",
|
||||||
|
"201027511_8": "「報告はもう済んだのか?」",
|
||||||
|
"201027511_9": "「はい」",
|
||||||
|
"201027511_10": "「今、姉さんが訓練中なので、\\n 終わるまでここで待とうと思って」",
|
||||||
|
"201027511_11": "「なるほどな」",
|
||||||
|
"201027511_12": "「雪音さんは休憩ですか?」",
|
||||||
|
"201027511_13": "「まあ、そんなところだ。\\n 向かい側、座ってもいいか?」",
|
||||||
|
"201027511_14": "「はい、どうぞ」",
|
||||||
|
"201027511_15": "「じゃあ、失礼するな。\\n しょ……っと」",
|
||||||
|
"201027511_16": "「ん?\\n 問題集……?」",
|
||||||
|
"201027511_17": "「勉強してたのか。\\n 悪い、邪魔したか?」",
|
||||||
|
"201027511_18": "「いえいえ。姉さんを待つ間にすることがなかっただけなので、\\n 気にしないでください」",
|
||||||
|
"201027511_19": "「それに、ちょうど\\n 一息入れようかなと思っていたところだったんです」",
|
||||||
|
"201027511_20": "「そうか?\\n だったらいいんだけど……」",
|
||||||
|
"201027511_21": "「そういえば、お前……\\n もうすぐ誕生日だったよな」",
|
||||||
|
"201027511_22": "「欲しいものがあったら、教えてもらえると助かる」",
|
||||||
|
"201027511_23": "「わあッ!\\n わたしの誕生日、覚えていてくれたんですねッ!」",
|
||||||
|
"201027511_24": "「当たり前だろ。\\n 毎年祝わせてもらってるしな」",
|
||||||
|
"201027511_25": "「フフッ、ありがとうございます」",
|
||||||
|
"201027511_26": "「で、なんか欲しいものはあるか?」",
|
||||||
|
"201027511_27": "「うーん、特にないですね。",
|
||||||
|
"201027511_28": " 祝ってもらえるだけで嬉しいので」",
|
||||||
|
"201027511_29": "「それはわからないでもないけどよ……。\\n もうちょっと、欲張りになってもいいと思うぞ?」",
|
||||||
|
"201027511_30": "「そんなことありませんよ、\\n わたしは贅沢者です」",
|
||||||
|
"201027511_31": "「こうやって、\\n 雪音さんが誕生日をお祝いしようとしてくれるんですから」",
|
||||||
|
"201027511_32": "「はぁ……。\\n ったく、敵わないな」",
|
||||||
|
"201027511_33": "(でも、そうは言ってもなあ。",
|
||||||
|
"201027511_34": " うーん……)",
|
||||||
|
"201027511_35": "「――ん?",
|
||||||
|
"201027511_36": " おい、そこの問題、答え間違ってるぞ」",
|
||||||
|
"201027511_37": "「え、どこですか?」",
|
||||||
|
"201027511_38": "「ここだ、問3の歩いた道のりを求める問題」",
|
||||||
|
"201027511_39": "「あッ、本当ですね。",
|
||||||
|
"201027511_40": " 教えてくれてありがとうございます、雪音さん」",
|
||||||
|
"201027511_41": "「うーん、でも、どこで間違えたんだろう……。\\n 計算間違いかな……?」",
|
||||||
|
"201027511_42": "「いや、計算はあってる。\\n 使う公式を間違ってるんだ」",
|
||||||
|
"201027511_43": "「ほら、ここで割り算をしてるだろ?\\n 道のりは、スピードに時間を掛け算して求めるんだ」",
|
||||||
|
"201027511_44": "「なるほど。と、いうことは、ここを掛け算して……、",
|
||||||
|
"201027511_45": " 答えはこう……ですか?」",
|
||||||
|
"201027511_46": "「ああ、正解だ」",
|
||||||
|
"201027511_47": "「やったあッ!」",
|
||||||
|
"201027511_48": "「雪音さんすごいですッ!\\n まるで先生みたいですねッ!」",
|
||||||
|
"201027511_49": "「大げさだ。\\n こんなの大したことないだろ」",
|
||||||
|
"201027511_50": "「そんなことないですよッ!」",
|
||||||
|
"201027511_51": "「あの、雪音さん。\\n よかったら、わたしに勉強を教えてくれませんか?」",
|
||||||
|
"201027511_52": "「えッ、あたしがッ!?」",
|
||||||
|
"201027511_53": "「はい、とってもわかりやすかったので、\\n ぜひお願いしたいですッ!」",
|
||||||
|
"201027511_54": "「もっともっと、マムやみんなの役に立つためには、\\n 知識や教養が必要だと思って勉強を始めてみたんですけど……」",
|
||||||
|
"201027511_55": "「1人だと思うようにいかなくって……」",
|
||||||
|
"201027511_56": "「F.I.S.ではマムも他の職員の方も忙しそうにしていて、\\n なかなか聞く機会もなくて困っていたんです」",
|
||||||
|
"201027511_57": "「だから、お願いします雪音さん……いえ、雪音先生ッ!\\n わたしに勉強を教えてくださいッ!」",
|
||||||
|
"201027511_58": "「ゆ、雪音先生って……ッ!」",
|
||||||
|
"201027511_59": "「あたしは、その、先生なんて柄じゃないだろ……」",
|
||||||
|
"201027511_60": "「そんなことないですッ!」",
|
||||||
|
"201027511_61": "「わたしが困っていたら何も言わなくても\\n 優しく助けてくれたじゃないですか」",
|
||||||
|
"201027511_62": "「そ、それは別に、間違いが気になっただけで……ッ!」",
|
||||||
|
"201027511_63": "「でも、わたしがわかっていないところを的確に見抜いて、\\n 教えてくれましたし……」",
|
||||||
|
"201027511_64": "「実際、雪音さんに教えてもらったら、\\n すぐに問題が解けたじゃないですかッ!」",
|
||||||
|
"201027511_65": "「だから、雪音さんは先生に向いていると思うんですッ!」",
|
||||||
|
"201027511_66": "「お願いします、雪音先生ッ!\\n わたしに勉強を教えてくださいッ!」",
|
||||||
|
"201027511_67": "「うぐッ……」",
|
||||||
|
"201027511_68": "(ちくしょう……ッ! こんなキラキラした目でお願いされたら、\\n 断れないじゃないか……ッ!)",
|
||||||
|
"201027511_69": "「わ、わかったよッ!\\n じゃあ、これが誕生日プレゼントなッ!」",
|
||||||
|
"201027511_70": "「はい、ありがとうございますッ!」",
|
||||||
|
"201027511_71": "「いいか、このことは絶対誰にも言うなよッ!」",
|
||||||
|
"201027511_72": "「もちろんです、誰にも言いません」",
|
||||||
|
"201027511_73": "「よしッ!\\n それじゃあ、始めるぞッ!」",
|
||||||
|
"201027511_74": "「はい、よろしくお願いしますッ!」",
|
||||||
|
"201027511_75": "「いいか? 時速80kmの物体が400km先にある標的に\\n 到達するまでの時間は、標的までの距離を時速で割れば……」",
|
||||||
|
"201027511_76": "「えーっと……こう、ですか?」",
|
||||||
|
"201027511_77": "「ああ、バッチリだッ!\\n やるじゃないかッ!」",
|
||||||
|
"201027511_78": "「エヘヘ、ありがとうございます」",
|
||||||
|
"201027511_79": "「雪音先生に教えてもらうと、\\n どんどん新しいことができるようになって嬉しいです」",
|
||||||
|
"201027511_80": "「わたし、勉強するのがもっと楽しくなってきましたッ!」",
|
||||||
|
"201027511_81": "「そ、そうか……ッ!」",
|
||||||
|
"201027511_82": "「よし、じゃあこの調子で他の問題もやっていくぞッ!」",
|
||||||
|
"201027511_83": "「はいッ!」",
|
||||||
|
"201027511_84": "「それじゃ、次はスピードを求める問題だ。\\n 300kmを2時間で移動した物体のスピードの出し方は……」",
|
||||||
|
"201027511_85": "「あら、珍しい2人組ね」",
|
||||||
|
"201027511_86": "「あッ、姉さん」",
|
||||||
|
"201027511_87": "「訓練終わったのか?」",
|
||||||
|
"201027511_88": "「ええ、今さっき。\\n 2人は何をしていたの?」",
|
||||||
|
"201027511_89": "「フフッ、\\n 雪音さんから素敵な誕生日プレゼントを貰っていたんだ」",
|
||||||
|
"201027511_90": "「プレゼント?\\n いったい何を――」",
|
||||||
|
"201027511_91": "「あ、あーッ!\\n あたし、ちょっと用事を思い出したッ!」",
|
||||||
|
"201027511_92": "「というわけで、この続きはまた今度なッ!」",
|
||||||
|
"201027511_93": "「フフ……」",
|
||||||
|
"201027511_94": "「どうやら、とっても素敵なものを貰えたみたいね」",
|
||||||
|
"201027511_95": "「うんッ!」",
|
||||||
|
"201027511_96": "(雪音さん、また今度って言ってくれた。\\n それって、また勉強を教えてくれるってことですよね)",
|
||||||
|
"201027511_97": "(次もよろしくお願いします、雪音先生ッ!)"
|
||||||
|
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|
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|
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|
"201027611_0": "いたいの飛んでけ",
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|
"201027611_1": "「本当に大丈夫なのか……?」",
|
||||||
|
"201027611_2": "「痛かったら痛いって言っていいんだよ?」",
|
||||||
|
"201027611_3": "「だから、大丈夫だって」",
|
||||||
|
"201027611_4": "「みんな、お帰りなさい。任務おつかれさま……。",
|
||||||
|
"201027611_5": " って、どうかしたの?」",
|
||||||
|
"201027611_6": "「あ、未来。ただいま。\\n 実は、戦闘中に敵の攻撃を受けそうになって……」",
|
||||||
|
"201027611_7": "「ええッ!?\\n だ、大丈夫だったのッ!?」",
|
||||||
|
"201027611_8": "「クリスちゃんがかばってくれたから平気」",
|
||||||
|
"201027611_9": "「本当にごめんね、クリスちゃん……」",
|
||||||
|
"201027611_10": "「だから、もう気にするなって」",
|
||||||
|
"201027611_11": "「こんなかすり傷――」",
|
||||||
|
"201027611_12": "「……ッ!",
|
||||||
|
"201027611_13": " ほら、叩いたって痛くもなんともないぜ」",
|
||||||
|
"201027611_14": "「……」",
|
||||||
|
"201027611_15": "「本人がこう言っているんだ、あまり気に病むな」",
|
||||||
|
"201027611_16": "「まー、なんだ。頼りない後輩を助けるのも\\n 先輩の務めってことだ」",
|
||||||
|
"201027611_17": "「ありがとう、クリスちゃん」",
|
||||||
|
"201027611_18": "「とはいえ、次なる任務に備え、\\n メディカルルームには行っておくべきだろう」",
|
||||||
|
"201027611_19": "「……ああ、わかってる」",
|
||||||
|
"201027611_20": "「わたしも行くよ」",
|
||||||
|
"201027611_21": "「たいしたことないんだから、1人で十分だッ!」",
|
||||||
|
"201027611_22": "「それじゃあな」",
|
||||||
|
"201027611_23": "「う、うん」",
|
||||||
|
"201027611_24": "「さて、ではわたしたちは反省会でもするか。\\n 立花も同じミスを繰り返さないようにしないとな」",
|
||||||
|
"201027611_25": "「はいッ! またクリスちゃんにかばってもらうわけには\\n いきませんからッ!」",
|
||||||
|
"201027611_26": "「ね、未来」",
|
||||||
|
"201027611_27": "「……って、あれ? 未来がいない。\\n どこに行ったんだろ?」",
|
||||||
|
"201027611_28": "「痛ててて……。\\n 思ったよりいってんな、これ……」",
|
||||||
|
"201027611_29": "「ったく、片手じゃ包帯も満足に巻けやしない……」",
|
||||||
|
"201027611_30": "「やっぱり痛むんだ」",
|
||||||
|
"201027611_31": "「……ッ!?\\n お、お前ッ、どうして……」",
|
||||||
|
"201027611_32": "「気づくよ、痛そうだったもの。\\n 傷を叩いたりして……。無理したらダメだよ」",
|
||||||
|
"201027611_33": "「べ、別に無理なんかしていないッ!\\n これぐらい、どうってことないんだからな……」",
|
||||||
|
"201027611_34": "「心配かけたくないの?",
|
||||||
|
"201027611_35": " フフ、……優しいよね、クリスは」",
|
||||||
|
"201027611_36": "「な、何言ってんだ……」",
|
||||||
|
"201027611_37": "「でも、無理しちゃダメ」",
|
||||||
|
"201027611_38": "「ほら、包帯貸して。\\n 巻いてあげるから」",
|
||||||
|
"201027611_39": "「いいって。\\n どうってことない」",
|
||||||
|
"201027611_40": "「こんな怪我……、\\n だから、同情なんかするなよな」",
|
||||||
|
"201027611_41": "「ううん、同情とかそんなのじゃないよ」",
|
||||||
|
"201027611_42": "「響を助けてくれて気遣ってくれたから。\\n ……そのお礼がしたいの」",
|
||||||
|
"201027611_43": "「…………」",
|
||||||
|
"201027611_44": "「……ったく、仕方ねーな。\\n その……、頼んだ」",
|
||||||
|
"201027611_45": "「うん、まかせてッ!」",
|
||||||
|
"201027611_46": "「ここを、こうして……」",
|
||||||
|
"201027611_47": "「よし、終わりッ!\\n ……どうかな?」",
|
||||||
|
"201027611_48": "「ん……。まぁ、いいんじゃないか。\\n その、ありがとな」",
|
||||||
|
"201027611_49": "「どういたしまして。\\n それじゃ、最後の仕上げに……」",
|
||||||
|
"201027611_50": "「いたいのいたいの、飛んでけーッ」",
|
||||||
|
"201027611_51": "「な、何やってるんだッ!?」",
|
||||||
|
"201027611_52": "「フフ、おまじない」",
|
||||||
|
"201027611_53": "「ぶっきらぼうだけど、本当は優しい誰かさんのために、\\n 痛いのが消えて傷が早く治りますように」",
|
||||||
|
"201027611_54": "「ば、ばか……、子供相手じゃないんだッ!\\n 何言ってんだか……」",
|
||||||
|
"201027611_55": "(でも……、なんか懐かしい感じだな。\\n 小さい頃、ママにもやってもらったっけ……)",
|
||||||
|
"201027611_56": "(ったく、この子には勝てないな……)"
|
||||||
|
}
|
73
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73
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@ -0,0 +1,73 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201027711_0": "未来のバースデー2022",
|
||||||
|
"201027711_1": "「フフ……\\n ついつい、ずっと見ちゃうな」",
|
||||||
|
"201027711_2": "「響にもらったマグカップ……」",
|
||||||
|
"201027711_3": "「ん……未来さんも目が覚めちゃったんですか?」",
|
||||||
|
"201027711_4": "「調ちゃん」",
|
||||||
|
"201027711_5": "「ごめんね、起こしちゃったかな?」",
|
||||||
|
"201027711_6": "「いえ、実はさっきから、わたしも起きていたんです。\\n 静かだなって思ってたら、未来さんの声が聞こえたので」",
|
||||||
|
"201027711_7": "「やだ、聞こえてた?\\n ちょっと恥ずかしいな……」",
|
||||||
|
"201027711_8": "「みんなに誕生日を祝ってもらって本当に嬉しかったから、\\n まだ気持ちがふわふわしているのかも」",
|
||||||
|
"201027711_9": "「みんな大はしゃぎだったから……。\\n すっかり、眠っちゃってますもんね」",
|
||||||
|
"201027711_10": "「切ちゃんも、よく寝てる」",
|
||||||
|
"201027711_11": "「本当はパジャマに着替えたほうがいいんだろうけど……\\n 起こすのが忍びないくらいだものね」",
|
||||||
|
"201027711_12": "「……本当にみんな、幸せそうな顔で眠ってる」",
|
||||||
|
"201027711_13": "「この前も、これまでも何度も、\\n いろんなことがあったなんて思えないくらい」",
|
||||||
|
"201027711_14": "「本当に色々ありましたね」",
|
||||||
|
"201027711_15": "「……うん」",
|
||||||
|
"201027711_16": "「だから余計に、なのかな。今日、みんなが\\n 用意してくれた『プレゼント』が、本当に……」",
|
||||||
|
"201027711_17": "「本当に、泣きそうになるくらい嬉しかったの」",
|
||||||
|
"201027711_18": "「想い出に残る日にしようって、\\n みんなと決めたんですけど……」",
|
||||||
|
"201027711_19": "「うん。\\n だから『カタチに残らないプレゼント』だったんだよね」",
|
||||||
|
"201027711_20": "「でもやっぱり、モノのプレゼントがあったほうが\\n よかったですか?」",
|
||||||
|
"201027711_21": "「あッ、ううん、違うよ。\\n そんなつもりで言ったんじゃないの」",
|
||||||
|
"201027711_22": "「けど、そのマグカップ……」",
|
||||||
|
"201027711_23": "「これはこの前、響がくれたものだから、つい……ね。",
|
||||||
|
"201027711_24": " フフ、本当に他意はないんだ」",
|
||||||
|
"201027711_25": "「特別なマグカップだから、これを使うのは\\n 特別なときにしようかな――とか、色々考えていたの」",
|
||||||
|
"201027711_26": "「大切にしてるんですね」",
|
||||||
|
"201027711_27": "「うん。だから今日みたいに嬉しかったり、楽しかったとき……",
|
||||||
|
"201027711_28": " ケンカ……は、なるべくしたくないから、どうしようかな」",
|
||||||
|
"201027711_29": "「なら、仲直りしたときとか?」",
|
||||||
|
"201027711_30": "「それ、すごく素敵だと思うッ!」",
|
||||||
|
"201027711_31": "「うーん……むにゃむにゃ……」",
|
||||||
|
"201027711_32": "「しーッ!」",
|
||||||
|
"201027711_33": "「……」",
|
||||||
|
"201027711_34": "「フフフッ」",
|
||||||
|
"201027711_35": "「……ときどき、思うんです」",
|
||||||
|
"201027711_36": "「……未来さんはすごく優しいから、\\n わたしたちのいろんな失敗を許してくれすぎちゃう」",
|
||||||
|
"201027711_37": "「謝りたいときも謝らせてくれないのは、\\n ちょっとずるいです」",
|
||||||
|
"201027711_38": "「えッ……」",
|
||||||
|
"201027711_39": "「……そっか」",
|
||||||
|
"201027711_40": "「そういうところですよ」",
|
||||||
|
"201027711_41": "「……フフ」",
|
||||||
|
"201027711_42": "「じゃあ、この想い出も大事にとっておくね」",
|
||||||
|
"201027711_43": "「まさかこれも、ケンカの1つとして……?」",
|
||||||
|
"201027711_44": "「ケンカまではしてないと思うけど。\\n 調ちゃんがせっかく言ってくれたお小言だもの」",
|
||||||
|
"201027711_45": "「でしょ?」",
|
||||||
|
"201027711_46": "「う……」",
|
||||||
|
"201027711_47": "「だからこれもきっと、\\n 自分を支える大事な想い出になっていく――」",
|
||||||
|
"201027711_48": "「こうやって想い出を1つ1つ、\\n このマグカップに溢れるくらいためていきたいな」",
|
||||||
|
"201027711_49": "「……」",
|
||||||
|
"201027711_50": "「じゃあ……いま、使いませんか?」",
|
||||||
|
"201027711_51": "「わたしがあったかいもの、淹れますから」",
|
||||||
|
"201027711_52": "「はい、どうぞ。\\n 特別なホットココアです」",
|
||||||
|
"201027711_53": "「みんなにバレたら、これも『プレゼント』になっちゃって、\\n プレゼント責めに遭うかもしれないので……内緒ですよ?」",
|
||||||
|
"201027711_54": "「そ、そんなことないんじゃないかな……?」",
|
||||||
|
"201027711_55": "「……響さんが知ったとしても、\\n ソンナコトナイって言えますか?」",
|
||||||
|
"201027711_56": "「それは……。\\n 確かに自信ないかも」",
|
||||||
|
"201027711_57": "「でも……まあ、そうですね。\\n 大丈夫かなって思います」",
|
||||||
|
"201027711_58": "「飲んじゃえば、\\n これも『カタチに残らないプレゼント』なので」",
|
||||||
|
"201027711_59": "「だから今日は特別に、マシュマロもつけちゃいます」",
|
||||||
|
"201027711_60": "「フフッ、ありがとう」",
|
||||||
|
"201027711_61": "「寝ちゃう前にもう1回。\\n お誕生日おめでとうございます、未来さん」",
|
||||||
|
"201027711_62": "「未来さんが『ここ』にいてくれて、",
|
||||||
|
"201027711_63": " その……嬉しいです」",
|
||||||
|
"201027711_64": "「わたしも、みんながいるこの場所にいられることが\\n すごく嬉しいんだ」",
|
||||||
|
"201027711_65": "「明日も、明後日も、その先も」",
|
||||||
|
"201027711_66": "「ここを……大事な人たちを護るために。\\n また明日から頑張りたい」",
|
||||||
|
"201027711_67": "「未来さん……」",
|
||||||
|
"201027711_68": "「一緒に、頑張りましょう」",
|
||||||
|
"201027711_69": "「うん。\\n ありがとう」",
|
||||||
|
"201027711_70": "「本当に、幸せな1日だったよッ!」"
|
||||||
|
}
|
80
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80
Missions/2010278/201027811_translations_jpn.json
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@ -0,0 +1,80 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201027811_0": "デートの相手",
|
||||||
|
"201027811_1": "「久しぶりの響とのお出かけ、楽しみだね」",
|
||||||
|
"201027811_2": "「うんッ!\\n 早く行こうよ、未来」",
|
||||||
|
"201027811_3": "「でも、着ていく洋服が決まらなくて……」",
|
||||||
|
"201027811_4": "「未来は何を着ても可愛いから大丈夫。\\n 行こ行こッ!」",
|
||||||
|
"201027811_5": "「もう……。\\n 響と出かけるからこそ、ちゃんとしたいのに」",
|
||||||
|
"201027811_6": "「だって楽しみだから、\\n 早く行きたいんだもん」",
|
||||||
|
"201027811_7": "「フフ……響ったら。",
|
||||||
|
"201027811_8": " でも、それはわたしも同じ気持ちだよ」",
|
||||||
|
"201027811_9": "「今日はまず、この前見つけた\\n クレープ屋さんに行こうと思うんだ」",
|
||||||
|
"201027811_10": "「その近くの公園の池にボートがあるんだって。\\n それにも乗ってみたいなぁ」",
|
||||||
|
"201027811_11": "「クレープにボートッ! いいねッ!\\n もっと楽しみになってきちゃった」",
|
||||||
|
"201027811_12": "「ほらほらッ!\\n 早く準備して行こうよ」",
|
||||||
|
"201027811_13": "「わわわッ、このタイミングで連絡ッ!?",
|
||||||
|
"201027811_14": " ――はいッ、立花です」",
|
||||||
|
"201027811_15": "「……ええッ!? 今からですか?",
|
||||||
|
"201027811_16": " わ、わかりました。すぐに向かいます……」",
|
||||||
|
"201027811_17": "「任務?」",
|
||||||
|
"201027811_18": "「うん……。\\n 今回は未来は待機で、わたしだけ出動だって」",
|
||||||
|
"201027811_19": "「未来、ごめんッ!\\n 本当にごめんッ!」",
|
||||||
|
"201027811_20": "「響が謝ることじゃないよ。\\n ね?」",
|
||||||
|
"201027811_21": "「でも、未来とのお出かけが……\\n デートがぁ……」",
|
||||||
|
"201027811_22": "「任務なんだから仕方ないよ。\\n ほら、早く行かないと」",
|
||||||
|
"201027811_23": "「この埋め合わせは絶対にするからッ!\\n 本当にごめんねッ!!」",
|
||||||
|
"201027811_24": "「うん、気を付けてねッ!」",
|
||||||
|
"201027811_25": "(寮にいてもすることがないから1人で出かけてみたけど、\\n やっぱりちょっと寂しい……)",
|
||||||
|
"201027811_26": "(みんな、楽しそうだなぁ……。\\n はぁ……本当は響と2人で来るはずだったのに)",
|
||||||
|
"201027811_27": "「なんだ、ヘコんでるみたいだけど何かあったのか?」",
|
||||||
|
"201027811_28": "「奏さんッ!?",
|
||||||
|
"201027811_29": " こちらに来てたんですね」",
|
||||||
|
"201027811_30": "「ちょっとした野暮用があってね。それが終わって\\n 帰ろうとしたら、あんたを見かけたってわけだ」",
|
||||||
|
"201027811_31": "「で、どうしたんだよ。\\n そんな顔して」",
|
||||||
|
"201027811_32": "「ええっと、実は……」",
|
||||||
|
"201027811_33": "「アハハハッ!\\n 任務に相棒を取られちまったのか」",
|
||||||
|
"201027811_34": "「なんでこういう日に限って任務が入るんでしょうね」",
|
||||||
|
"201027811_35": "「実はさ、あたしも同じなんだ。",
|
||||||
|
"201027811_36": " 翼と会う予定だったのに、呼び出されてどこか行っちまった」",
|
||||||
|
"201027811_37": "「きっと響と同じ任務ですね」",
|
||||||
|
"201027811_38": "「……そうだッ!\\n 相棒にフラれた者同士でデートするなんてどうだ?」",
|
||||||
|
"201027811_39": "「えッ!?\\n わ、わたしと奏さんで……」",
|
||||||
|
"201027811_40": "「嫌かい?」",
|
||||||
|
"201027811_41": "「いえッ! そんなことないんですけど、",
|
||||||
|
"201027811_42": " ちょっと緊張するというか……」",
|
||||||
|
"201027811_43": "「なら、問題ないな。ほら、行くぞッ!\\n 向こうにあるクレープ屋がおすすめなんだ」",
|
||||||
|
"201027811_44": "「ま、待ってください……ッ!\\n 引っ張らないでーッ!」",
|
||||||
|
"201027811_45": "「うまいッ!!」",
|
||||||
|
"201027811_46": "「ここのクレープはこっちの世界でも変わらないな。\\n いつ食べてもうまいッ!」",
|
||||||
|
"201027811_47": "「とっても甘くて、美味しいですね」",
|
||||||
|
"201027811_48": "「あとであんたの相棒に自慢してやらないとな。",
|
||||||
|
"201027811_49": " 2人で食べたクレープはうまかったぞって」",
|
||||||
|
"201027811_50": "「フフ……。\\n だったら、わたしも翼さんに自慢しちゃいます」",
|
||||||
|
"201027811_51": "「アハハッ、2人がどんな反応をするか楽しみだな」",
|
||||||
|
"201027811_52": "「ところで、あいつとは他にどこへ行く予定だったんだ?\\n そっちのほうにも行ってみないか?」",
|
||||||
|
"201027811_53": "「えっと、今日はボートに乗ろうって話をしてて……」",
|
||||||
|
"201027811_54": "「ああ、そういや向こうに池があったな。",
|
||||||
|
"201027811_55": " 本番のデートの下見ってことで2人で乗ってみるかッ!」",
|
||||||
|
"201027811_56": "「ぜひッ!\\n お願いします」",
|
||||||
|
"201027811_57": "「ボートってのもなかなかいいもんだなー」",
|
||||||
|
"201027811_58": "「……奏さんが声をかけてくれてよかったです」",
|
||||||
|
"201027811_59": "「ん、急にどうした?」",
|
||||||
|
"201027811_60": "「わたし……さっき1人でいたときはすごく寂しくて、\\n どうしてここに来ちゃったんだろうって思ってたんです……」",
|
||||||
|
"201027811_61": "「でも、今はとっても楽しくて。\\n こんなに笑顔になれるなんて、奏さんのおかげです」",
|
||||||
|
"201027811_62": "「それは、お互い様だろ?\\n あたしだって、思いっきり楽しませてもらってるしな」",
|
||||||
|
"201027811_63": "「さあ、今度はあっちのほうに漕いで行ってみようッ!」",
|
||||||
|
"201027811_64": "「……ふぅ、オールを漕ぐのって意外と力がいるんだな」",
|
||||||
|
"201027811_65": "「疲れたら言ってくださいね。\\n わたしも漕ぎますから」",
|
||||||
|
"201027811_66": "「全然平気だよ。\\n このくらい、普段の訓練に比べたらどうってことないって」",
|
||||||
|
"201027811_67": "「……」",
|
||||||
|
"201027811_68": "「……」",
|
||||||
|
"201027811_69": "(響がいたら、きっと奏さんみたいに\\n 『わたしに任せといてッ!』って言って――)",
|
||||||
|
"201027811_70": "(ずっとボートを漕ぎ続けてくれるんだろうな……)",
|
||||||
|
"201027811_71": "(翼のやつがいたら、任せっきりは嫌だから、\\n 交代しろってうるさそうだ)",
|
||||||
|
"201027811_72": "「響はどうしてるだろう……」\\n「翼はどうしてんだろうな……」",
|
||||||
|
"201027811_73": "「あッ……」",
|
||||||
|
"201027811_74": "「ハハ、2人揃って考えてるのは相棒のことか」",
|
||||||
|
"201027811_75": "「……奏さん、今度は4人で遊びにきませんか?」",
|
||||||
|
"201027811_76": "「そうだな、そうしよう。\\n んじゃ早々に引き上げて、お互いの相棒の帰りを待つとするかッ!」",
|
||||||
|
"201027811_77": "「はいッ!」"
|
||||||
|
}
|
153
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153
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@ -0,0 +1,153 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201027911_0": "特別なのは、全部",
|
||||||
|
"201027911_1": "「…………」",
|
||||||
|
"201027911_2": "「…………」",
|
||||||
|
"201027911_3": "(クリスマスまであと数日……)",
|
||||||
|
"201027911_4": "(当日に備えて、巻ける任務はひたすら巻いてきた……ッ!)",
|
||||||
|
"201027911_5": "「翼、残りの任務はあとどれくらい?」",
|
||||||
|
"201027911_6": "「そうだな……」",
|
||||||
|
"201027911_7": "「――うんッ!\\n このままいけば、クリスマスまでには終わ――」",
|
||||||
|
"201027911_8": "「ダメッ!!」",
|
||||||
|
"201027911_9": "「むぐッ!?」",
|
||||||
|
"201027911_10": "「翼……注意して。\\n そういうのも、フラグだから」",
|
||||||
|
"201027911_11": "「んぐ……ぷはぁ――」",
|
||||||
|
"201027911_12": "「そうだったな、ごめん」",
|
||||||
|
"201027911_13": "「確かに今まで、特別なイベントや楽しみなことがあると、\\n いっつも任務が湧いて出てきてたからな」",
|
||||||
|
"201027911_14": "「だから今回こそは――」",
|
||||||
|
"201027911_15": "「むぐーッ!?」",
|
||||||
|
"201027911_16": "「だから、気をつけて……ッ!」",
|
||||||
|
"201027911_17": "「ぷはぁ――」",
|
||||||
|
"201027911_18": "「ごめん、つい」",
|
||||||
|
"201027911_19": "(フラグが立たないように細心の注意を払う……だったか)",
|
||||||
|
"201027911_20": "「クリスは流石だな。\\n オレにはそんな対策思いつかないよ」",
|
||||||
|
"201027911_21": "(でも、誰に対してのアピールなんだ……?)",
|
||||||
|
"201027911_22": "(フラグ管理の神様……ううん、違う。\\n 悪魔はいつだって強敵)",
|
||||||
|
"201027911_23": "(今年こそは、翼とのクリスマスのために……ッ!)",
|
||||||
|
"201027911_24": "「……翼、九皐さんに明日以降の予定を聞きに行かない?\\n 念の為、任務が増えていないかどうかだけ、確認するの」",
|
||||||
|
"201027911_25": "「あ、あぁ。",
|
||||||
|
"201027911_26": " そうだな、あくまで、明日以降の予定をな」",
|
||||||
|
"201027911_27": "「今後の予定、ですか……?」",
|
||||||
|
"201027911_28": "「そうですね、以前からお伝えしている任務内容に\\n 大きく変更はありません」",
|
||||||
|
"201027911_29": "「大幅に前倒しでこなしていただいているみたいですし、\\n お疲れでしょうから、お2人には今年のクリスマ――」",
|
||||||
|
"201027911_30": "「おわぁぁぁッ!」",
|
||||||
|
"201027911_31": "「ど、どうしましたか……?」",
|
||||||
|
"201027911_32": "「えっと、その……だな……」",
|
||||||
|
"201027911_33": "(クリスッ!\\n なんとか誤魔化してくれッ!)",
|
||||||
|
"201027911_34": "「えっと……ほら、明日の任務の詳細。",
|
||||||
|
"201027911_35": " 教えてください」",
|
||||||
|
"201027911_36": "「仕事だから、かく<ruby=・・・>しごと</ruby>は無しで」",
|
||||||
|
"201027911_37": "「ハッハッハッ!\\n クリスはやっぱり面白いなッ!」",
|
||||||
|
"201027911_38": "「休みのことなんか置いといて、\\n 任務の話しようぜ、任務の話ッ!」",
|
||||||
|
"201027911_39": "「え、えぇ……。\\n それでは……」",
|
||||||
|
"201027911_40": "「明日はお伝えしていた通り、\\n 聖遺物運搬の護衛をお願いする予定です」",
|
||||||
|
"201027911_41": "「危険性も低く、\\n お2人の実力があればスムーズに終わると思っています」",
|
||||||
|
"201027911_42": "「そうか、ならよかった」",
|
||||||
|
"201027911_43": "「それじゃあ、また」",
|
||||||
|
"201027911_44": "(本当に珍しいことに……\\n 予定、予測の範疇では一切の不安もなく)",
|
||||||
|
"201027911_45": "(今年はお2人も楽しみにしているであろうクリスマスに、\\n 休みを取っていいと伝えるつもりだったのですが……)",
|
||||||
|
"201027911_46": "(組織をまとめる者として、\\n 彼女たちに窮屈な思いばかりさせてはいけませんね)",
|
||||||
|
"201027911_47": "――任務当日",
|
||||||
|
"201027911_48": "「今回の運搬の護衛は戦うこともなさそうだな」",
|
||||||
|
"201027911_49": "(早く帰って、クリスマスに備えないと……)",
|
||||||
|
"201027911_50": "「新しい情報が来てる。\\n 聖遺物を狙ってる団体がいるって」",
|
||||||
|
"201027911_51": "(プレゼント、何を用意しよう……)",
|
||||||
|
"201027911_52": "「でも、戦力的には問題なさそう。\\n 戦う準備だけはしておこう」",
|
||||||
|
"201027911_53": "(翼とケーキ食べたりもしたいな)",
|
||||||
|
"201027911_54": "「どんな敵でも、気を引き締めないとな」",
|
||||||
|
"201027911_55": "(シャロンにもプレゼントを渡したいけど……厳しいよな。\\n サンタクロースになったら喜んでくれそうだけど……)",
|
||||||
|
"201027911_56": "「もちろん」",
|
||||||
|
"201027911_57": "(影護のみんなにもサプライズでプレゼントを渡したら、\\n 喜んでくれるかな……?)",
|
||||||
|
"201027911_58": "「敵襲ですッ!\\n 戦闘準備をッ!」",
|
||||||
|
"201027911_59": "「よしッ!\\n 行くぞッ!」",
|
||||||
|
"201027911_60": "「うんッ!」",
|
||||||
|
"201027911_61": "(クリスとの……)\\n(翼との……)",
|
||||||
|
"201027911_62": "(<size=40>クリスマスのためにッ!!</size>)",
|
||||||
|
"201027911_63": "「こ、これは……\\n なんだってんだッ!?」",
|
||||||
|
"201027911_64": "「し、心象変化……ッ!?",
|
||||||
|
"201027911_65": " 翼、この姿って、この前一緒に見た聖歌隊の……ッ!」",
|
||||||
|
"201027911_66": "「まさか、街頭モニターで流れてた……ッ!?",
|
||||||
|
"201027911_67": " た、確かにクリスに似合いそうだなって思ったけどよッ!」",
|
||||||
|
"201027911_68": "「どうやら、お互い任務に集中出来てなかったみたい……。\\n こんなんじゃ、フラグの神様にバレバレだね」",
|
||||||
|
"201027911_69": "「ぐッ!\\n とりあえず……この姿で戦うしかないッ!」",
|
||||||
|
"201027911_70": "「これできっと今年のクリスマスも……」",
|
||||||
|
"201027911_71": "「翼とのクリスマス……ッ!\\n 楽しみに、してたのに……ッ!」",
|
||||||
|
"201027911_72": "「オレだって……\\n クリスと一緒にクラッカー鳴らしまくりたかったッ!」",
|
||||||
|
"201027911_73": "「ちょっと特別なノンアルのスパークリングワインを開けてッ!\\n 朝まで2人で過ごしたかったのにッ!」",
|
||||||
|
"201027911_74": "「く……だけど、こうなってしまったものは仕方ないッ!\\n 行くぞッ!」",
|
||||||
|
"201027911_75": "「うんッ!」",
|
||||||
|
"201027911_76": "「戻りました」",
|
||||||
|
"201027911_77": "「お疲れさまです」",
|
||||||
|
"201027911_78": "「お2人のおかげで任務は無事完了しました」",
|
||||||
|
"201027911_79": "「それで、今度のクリスマ――」",
|
||||||
|
"201027911_80": "「おぉっと!\\n それはよかったッ!」",
|
||||||
|
"201027911_81": "(さっきはあの姿で自棄になったが……",
|
||||||
|
"201027911_82": " まだだ、まだ諦めないぞッ!)",
|
||||||
|
"201027911_83": "「……。",
|
||||||
|
"201027911_84": " では、今度のクリスマ――」",
|
||||||
|
"201027911_85": "「じゃあッ!\\n 行こっか、翼」",
|
||||||
|
"201027911_86": "(翼はまだ諦めてない。\\n それは、わたしも同じ……)",
|
||||||
|
"201027911_87": "「…………」",
|
||||||
|
"201027911_88": "(クリスマスの話をしようとすると\\n 遮られてしまいますね……)",
|
||||||
|
"201027911_89": "(きっとこれは彼女たちの遠慮。",
|
||||||
|
"201027911_90": " ですが、お2人にこれ以上窮屈な思いはさせません)",
|
||||||
|
"201027911_91": "(今日こそは必ず伝えるのです……ッ!)",
|
||||||
|
"201027911_92": "「それじゃ、オレたちはこれで……」",
|
||||||
|
"201027911_93": "「クリスマスッ!\\n お2人は休んでくださいッ!」",
|
||||||
|
"201027911_94": "「え……ッ!?」",
|
||||||
|
"201027911_95": "「休み……だとッ!?」",
|
||||||
|
"201027911_96": "「え、えぇ……」",
|
||||||
|
"201027911_97": "(ここまで驚かれるとは思っていませんでした……。\\n 無いものと思わせていた自分が不甲斐ない……)",
|
||||||
|
"201027911_98": "「お2人ともクリスマスは休んでいただいて問題ありません」",
|
||||||
|
"201027911_99": "「緊急時に備えて、\\n 遠出をされる際には報告をお願いしますね」",
|
||||||
|
"201027911_100": "「…………」",
|
||||||
|
"201027911_101": "「…………」",
|
||||||
|
"201027911_102": "――クリスマス当日",
|
||||||
|
"201027911_103": "「クリスマス……だね」",
|
||||||
|
"201027911_104": "「クリスマス……だな」",
|
||||||
|
"201027911_105": "「どこ向かってるの?」",
|
||||||
|
"201027911_106": "「どこか、クリスマスな場所だ」",
|
||||||
|
"201027911_107": "「そっか」",
|
||||||
|
"201027911_108": "「…………」",
|
||||||
|
"201027911_109": "「それにしても、寒いね」",
|
||||||
|
"201027911_110": "「あぁ……」",
|
||||||
|
"201027911_111": "「…………」",
|
||||||
|
"201027911_112": "「もう着くぞ……」",
|
||||||
|
"201027911_113": "「わぁ……これ……」",
|
||||||
|
"201027911_114": "「ダメだ……もうッ!\\n こんなのを前にしては……ッ!」",
|
||||||
|
"201027911_115": "「クリスッ!\\n これはもう、ほんとのほんとに休みだッ!」",
|
||||||
|
"201027911_116": "「オレたちのクリスマスだーッ!」",
|
||||||
|
"201027911_117": "「ほらッ! 遊ぶぞクリスッ!\\n 最高のクリスマスだッ!」",
|
||||||
|
"201027911_118": "「そんな服、いつから着てたのッ!?」",
|
||||||
|
"201027911_119": "「朝からずっと、下に着てたんだよッ!」",
|
||||||
|
"201027911_120": "「そしてオレは知ってるぞッ!\\n クリスも着てるってことをなぁッ!」",
|
||||||
|
"201027911_121": "「ひゃぁッ!」",
|
||||||
|
"201027911_122": "「ハハッ!\\n ほら、やっぱりだッ!」",
|
||||||
|
"201027911_123": "「お互いに楽しみにしてたことなんて、\\n わかってるんだッ!」",
|
||||||
|
"201027911_124": "「もう……翼には敵わないな」",
|
||||||
|
"201027911_125": "「さぁッ!\\n 行こうッ!」",
|
||||||
|
"201027911_126": "「うんッ!」",
|
||||||
|
"201027911_127": "(楽しいのは全部雪のせい――じゃなくて……)",
|
||||||
|
"201027911_128": "「こんなに今日が楽しいのは、クリスのおかげだよッ!」",
|
||||||
|
"201027911_129": "「……ッ!」",
|
||||||
|
"201027911_130": "「わ、わたしだってッ!\\n こんなに特別なクリスマス、翼のおかげッ!」",
|
||||||
|
"201027911_131": "「ああーッ!\\n 楽しかったッ!」",
|
||||||
|
"201027911_132": "「久しぶりに思いっきり遊べたね」",
|
||||||
|
"201027911_133": "「そうだなッ!",
|
||||||
|
"201027911_134": " でも、クリスマスはまだまだこれからだッ!」",
|
||||||
|
"201027911_135": "「部屋に戻ったらクリスマスパーティを――」",
|
||||||
|
"201027911_136": "「この着信音は……ッ!」",
|
||||||
|
"201027911_137": "「影護からだ……ッ!」",
|
||||||
|
"201027911_138": "「――こちら翼ッ!」",
|
||||||
|
"201027911_139": "「……折角のお休みのところ申し訳ありません。緊急出動です。\\n 新たに、聖遺物の取引が行われると情報が入りました」",
|
||||||
|
"201027911_140": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"201027911_141": "「わかったッ!\\n 現場の情報を頼むッ!」",
|
||||||
|
"201027911_142": "「ありがとうございます。\\n 端末に取引内容と場所の詳細を送ったので確認してください」",
|
||||||
|
"201027911_143": "「ああッ!\\n 確認しだい、現場に急行するッ!」",
|
||||||
|
"201027911_144": "「…………」",
|
||||||
|
"201027911_145": "「あああッ!\\n やっぱりこうなるのかッ!」",
|
||||||
|
"201027911_146": "「雪山で遊べたのは\\n フラグの神様のお目こぼしだったのかもね」",
|
||||||
|
"201027911_147": "「いや、オレはまだ諦めてないぞッ!",
|
||||||
|
"201027911_148": " 任務を速攻で終わらせてクリスマスの続きをやろうッ!」",
|
||||||
|
"201027911_149": "「うん、そうだねッ!」",
|
||||||
|
"201027911_150": "「よしッ!\\n 現場に急ごうッ!」"
|
||||||
|
}
|
123
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123
Missions/2010280/201028011_translations_eng.json
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@ -0,0 +1,123 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201028011_0": "Chris's Birthday 2022",
|
||||||
|
"201028011_1": "Chrisssss!",
|
||||||
|
"201028011_2": "Jeez, you're as loud as ever. Keep whatever it is short, okay?",
|
||||||
|
"201028011_3": "Hwuh? You're actually gonna listen to me?!",
|
||||||
|
"201028011_4": "Yeah, if you're not askin' anything crazy. \\n Just had a lot on my mind recently.",
|
||||||
|
"201028011_5": "Or did you think I needed to be reminded of your smug face?",
|
||||||
|
"201028011_6": "No, nothing like that.",
|
||||||
|
"201028011_7": "(She seems really down, huh.)",
|
||||||
|
"201028011_8": "What's on your mind, then?",
|
||||||
|
"201028011_9": "Hey, you're the one who came over to me.",
|
||||||
|
"201028011_10": "So what's on <i>your</i> mind?",
|
||||||
|
"201028011_11": "Oh, well...",
|
||||||
|
"201028011_12": "It's gonna be your birthday soon.",
|
||||||
|
"201028011_13": "So what?",
|
||||||
|
"201028011_14": "Aren't you being way too direct? Whatever happened to a surprise?",
|
||||||
|
"201028011_15": "Haha. Well, if it was like last time, that'd be true, \\n but we're not gonna throw a surprise party this year.",
|
||||||
|
"201028011_16": "It's not like you've even gotta celebrate my birthday, anyway.",
|
||||||
|
"201028011_17": "Yep, that's exactly what I thought you'd say. \\n So this year, we're gonna make it simple and straightforward!",
|
||||||
|
"201028011_18": "I won't give up until you give me the OK— \\n No, until you tell me you <i>want</i> to celebrate!",
|
||||||
|
"201028011_19": "What the hell?! You're being ridiculous!",
|
||||||
|
"201028011_20": "Hahaha!",
|
||||||
|
"201028011_21": "Jeez... \\n I guess that's how you always are.",
|
||||||
|
"201028011_22": "Then let's decide right now!",
|
||||||
|
"201028011_23": "How do you want to celebrate?",
|
||||||
|
"201028011_24": "Celebrating my birthday, huh...",
|
||||||
|
"201028011_25": "(Things haven't been too stressful lately, \\n so I've actually had time to think about my birthday.)",
|
||||||
|
"201028011_26": "(Gotta prepare for how lively things'll get this year, after all.)",
|
||||||
|
"201028011_27": "(Much as I hate to admit it, I've been looking forward to this.)",
|
||||||
|
"201028011_28": "(So...)",
|
||||||
|
"201028011_29": "(I gotta take the wheel this time!)",
|
||||||
|
"201028011_30": "So... I think...",
|
||||||
|
"201028011_31": "Chris?",
|
||||||
|
"201028011_32": "I-I want... to...",
|
||||||
|
"201028011_33": "I want you to do me a favor!",
|
||||||
|
"201028011_34": "Chris...",
|
||||||
|
"201028011_35": "Of course! \\n Your wish is my command!",
|
||||||
|
"201028011_36": "Well, um...",
|
||||||
|
"201028011_37": "Damn it!",
|
||||||
|
"201028011_38": "I want to go somewhere.",
|
||||||
|
"201028011_39": "Go somewhere?",
|
||||||
|
"201028011_40": "Yes... \\n Is it OK?",
|
||||||
|
"201028011_41": "No problem! \\n Just let me know where.",
|
||||||
|
"201028011_42": "Y-Yeah. \\n It's, uh...",
|
||||||
|
"201028011_43": "I want to walk around the city.",
|
||||||
|
"201028011_44": "To—... Together.",
|
||||||
|
"201028011_45": "Sure!",
|
||||||
|
"201028011_46": "It's not super important that it happens on my birthday.",
|
||||||
|
"201028011_47": "Rest assured! \\n My schedule will be completely open on your birthday!",
|
||||||
|
"201028011_48": "And if we have to go on a mission, we can just do it right after!",
|
||||||
|
"201028011_49": "Got it.",
|
||||||
|
"201028011_50": "Well... I'm looking forward to it. Don't be late!",
|
||||||
|
"201028011_51": "On Chris's birthday",
|
||||||
|
"201028011_52": "I have arrived!",
|
||||||
|
"201028011_53": "Oh. \\n You sure took your sweet time.",
|
||||||
|
"201028011_54": "Jeez... \\n What kind of person makes the star of the show wait?",
|
||||||
|
"201028011_55": "(I thought she wouldn't come at all. \\n I was getting a bit worried.)",
|
||||||
|
"201028011_56": "Hehe... Sorry! \\n I couldn't decide what to wear, so I just threw on my usual...",
|
||||||
|
"201028011_57": "(Wait, but I'm not late!)",
|
||||||
|
"201028011_58": "(This means Chris was looking forward to this too!)",
|
||||||
|
"201028011_59": "Happy birthday, Chris!",
|
||||||
|
"201028011_60": "T-Thanks.",
|
||||||
|
"201028011_61": "Feel like I've been hearing that too much today... \\n but every time someone says it, it still makes me happy.",
|
||||||
|
"201028011_62": "That's just proof that everyone's being sincere.",
|
||||||
|
"201028011_63": "You're super lucky, Chris!",
|
||||||
|
"201028011_64": "Sh-Shut up! I know that already! \\n Come on, let's go!",
|
||||||
|
"201028011_65": "Ah! Wait for me!",
|
||||||
|
"201028011_66": "Here we are.",
|
||||||
|
"201028011_67": "Is this where you wanted to go?",
|
||||||
|
"201028011_68": "Yeah.",
|
||||||
|
"201028011_69": "~♪ ~♪~~~♪",
|
||||||
|
"201028011_70": "Oh... It's a violin street performace!",
|
||||||
|
"201028011_71": "It's over now. \\n That was so beautiful. I wish I could've heard more!",
|
||||||
|
"201028011_72": "I guess we were a bit too late.",
|
||||||
|
"201028011_73": "No, we're just in time.",
|
||||||
|
"201028011_74": "Huh?",
|
||||||
|
"201028011_75": "You better not have started thinking that you're better than me at everything!",
|
||||||
|
"201028011_76": "What?! \\n What's this about?",
|
||||||
|
"201028011_77": "Thank you for taking care of the violin.",
|
||||||
|
"201028011_78": "It's no big deal. \\n Here you go.",
|
||||||
|
"201028011_79": "Thanks.",
|
||||||
|
"201028011_80": "Come on, you get one too!",
|
||||||
|
"201028011_81": "Huh?! \\n I'm gonna have to play it too?!",
|
||||||
|
"201028011_82": "But I don't know how to play it!",
|
||||||
|
"201028011_83": "It might seem like a prestigious thing, \\n but the violin was originally an instrument of common people.",
|
||||||
|
"201028011_84": "What's most important with music is that the tone resonates with your heart.",
|
||||||
|
"201028011_85": "That's what my Dad used to say whenever he was playing.",
|
||||||
|
"201028011_86": "Well, he was a professional, after all.",
|
||||||
|
"201028011_87": "So I always have fun playing when I keep that in mind.",
|
||||||
|
"201028011_88": "Got it? \\n Now get ready and listen!",
|
||||||
|
"201028011_89": "~♪~~♪~♪",
|
||||||
|
"201028011_90": "You look so happy...",
|
||||||
|
"201028011_91": "Hmm...",
|
||||||
|
"201028011_92": "What, are you just gonna sit there?",
|
||||||
|
"201028011_93": "Ah! No, I've gotta try it too!",
|
||||||
|
"201028011_94": "No way I could miss out on something so fun!",
|
||||||
|
"201028011_95": "*gii-gigigiii-giii*",
|
||||||
|
"201028011_96": "Ahh! \\n I don't understand this at all!",
|
||||||
|
"201028011_97": "You're putting way too much pressure on the bow. \\n Relax your hands, and slide it back and forth.",
|
||||||
|
"201028011_98": "Relax my hands...",
|
||||||
|
"201028011_99": "*giii*... *giii*...",
|
||||||
|
"201028011_100": "*gyuii*... ――♪",
|
||||||
|
"201028011_101": "Oh! \\n I'm doing it, I'm doing it!",
|
||||||
|
"201028011_102": "Keep at it. You're already getting better.",
|
||||||
|
"201028011_103": "It's all thanks to you! \\n Playing music is so much fun!",
|
||||||
|
"201028011_104": "~~~♪",
|
||||||
|
"201028011_105": "(...)",
|
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|
"201028011_106": "Whew... That was a blast!",
|
||||||
|
"201028011_107": "But it wasn't very fair. I bet you practiced a ton before tonight!",
|
||||||
|
"201028011_108": "Then you should practice too.",
|
||||||
|
"201028011_109": "Will we play together again?",
|
||||||
|
"201028011_110": "Hold on, does this even count as a birthday celebration?",
|
||||||
|
"201028011_111": "We should do something else. It's already evening.",
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||||||
|
"201028011_112": "That was all I wanted. \\n You've already stayed with me until now.",
|
||||||
|
"201028011_113": "And... You know...",
|
||||||
|
"201028011_114": "Now we can surprise everyone else with a violin duet.",
|
||||||
|
"201028011_115": "Oh! Then maybe we could all play together!",
|
||||||
|
"201028011_116": "Yep.",
|
||||||
|
"201028011_117": "(I'm surrounded by people who listen to me and accept me.)",
|
||||||
|
"201028011_118": "(Even just talking idly can be so much fun.)",
|
||||||
|
"201028011_119": "(Of course I'd be happy about this!)",
|
||||||
|
"201028011_120": "(I couldn't ask for a birthday better than this.)"
|
||||||
|
}
|
123
Missions/2010280/201028011_translations_jpn.json
Normal file
123
Missions/2010280/201028011_translations_jpn.json
Normal file
@ -0,0 +1,123 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201028011_0": "クリスのバースデー2022",
|
||||||
|
"201028011_1": "「クリスちゃんッ!!」",
|
||||||
|
"201028011_2": "「今日もやかましいのがおいでなすったな。\\n 手短に話してくれよ?」",
|
||||||
|
"201028011_3": "「――え? クリスちゃんが\\n 素直に聞いてくれるなんてッ!?」",
|
||||||
|
"201028011_4": "「ちっとしたことだけど、考え事しててさ。\\n そっちに気がいってたんだよ」",
|
||||||
|
"201028011_5": "「それとも、いつもみたいにドヤされたかったのか?」",
|
||||||
|
"201028011_6": "「そういうわけじゃないけど……」",
|
||||||
|
"201028011_7": "(落ち込んでるわけではなさそう、だよね……)",
|
||||||
|
"201028011_8": "「考え事なんて、どうしたの?」",
|
||||||
|
"201028011_9": "「話しかけてきたのはお前だろ。",
|
||||||
|
"201028011_10": " そっちこそどうしたんだ?」",
|
||||||
|
"201028011_11": "「あッ、えーっとね……。",
|
||||||
|
"201028011_12": " ほら、もうすぐクリスちゃんのお誕生日でしょ?」",
|
||||||
|
"201028011_13": "「それがどうしたんだ?",
|
||||||
|
"201028011_14": " というか、サプライズの調査にしては直球すぎないか?」",
|
||||||
|
"201028011_15": "「アハハ、確かに今まではサプライズしてきたけど、\\n 今回は別の方法でお祝いしてみようかなって」",
|
||||||
|
"201028011_16": "「別にあたしの誕生日なんて祝わなくたっていいって」",
|
||||||
|
"201028011_17": "「クリスちゃんならそう言うと思って、\\n 逆に真っ直ぐにお祝いするって決めたんだッ!」",
|
||||||
|
"201028011_18": "「クリスちゃんが祝っていいって、むしろ祝ってほしいって、\\n 認めるまで諦めないからねッ!」",
|
||||||
|
"201028011_19": "「なんだよそれ、厄介すぎんだろッ!」",
|
||||||
|
"201028011_20": "「アハハッ!」",
|
||||||
|
"201028011_21": "「まったく……。\\n 結局またお前のペースだな」",
|
||||||
|
"201028011_22": "「じゃあ、早速ッ!",
|
||||||
|
"201028011_23": " ね、ね、どんな風に祝ってもらいたい?」",
|
||||||
|
"201028011_24": "「祝ってほしい内容ったって……」",
|
||||||
|
"201028011_25": "(最近は任務も落ち着いてるから考える余裕があって、\\n 誕生日が近いのもわかってた)",
|
||||||
|
"201028011_26": "(今年はどんだけ賑やかにしてくれるつもりなのかと、\\n 身構えてもいた)",
|
||||||
|
"201028011_27": "(認めるのは癪だけど、\\n 楽しみにしてたってことなんだろうな……)",
|
||||||
|
"201028011_28": "(なら……、",
|
||||||
|
"201028011_29": " たまにはあたしも乗ってやる……ッ!)",
|
||||||
|
"201028011_30": "「……じゃあ、その……」",
|
||||||
|
"201028011_31": "「クリスちゃん……?」",
|
||||||
|
"201028011_32": "「だ、だから、そのッ……",
|
||||||
|
"201028011_33": " それなら、あたしのお願い、聞いてみろってんだ……ッ!」",
|
||||||
|
"201028011_34": "「クリスちゃん……ッ!」",
|
||||||
|
"201028011_35": "「もちろんッ!\\n なんでも言ってみてッ!」",
|
||||||
|
"201028011_36": "「あの、その……ッ!",
|
||||||
|
"201028011_37": " ええいッ!」",
|
||||||
|
"201028011_38": "「行きたいところがある」",
|
||||||
|
"201028011_39": "「行きたいところ?」",
|
||||||
|
"201028011_40": "「そうだよ……悪いか?」",
|
||||||
|
"201028011_41": "「そんなことないよッ!\\n ただ、場所はどこかなって」",
|
||||||
|
"201028011_42": "「あ、あぁ……あれだ。",
|
||||||
|
"201028011_43": " ……街歩きがしたい」",
|
||||||
|
"201028011_44": "「その……一緒に……」",
|
||||||
|
"201028011_45": "「うんうんッ!」",
|
||||||
|
"201028011_46": "「べ、別に誕生日当日じゃなくてもいい……」",
|
||||||
|
"201028011_47": "「大丈夫だよッ! \\n ちゃんとクリスちゃんのお誕生日は空けてあるからッ!」",
|
||||||
|
"201028011_48": "「任務が入っても、なるべく近い日にしよッ!」",
|
||||||
|
"201028011_49": "「……わかった。",
|
||||||
|
"201028011_50": " その、……楽しみにしてるからなッ、遅刻するなよッ!」",
|
||||||
|
"201028011_51": "誕生日当日――",
|
||||||
|
"201028011_52": "「お待たせッ!」",
|
||||||
|
"201028011_53": "「おう。\\n 本当に思ったより待ったぞ」",
|
||||||
|
"201028011_54": "「まったく……\\n 主役を待たせるなんてどういう了見だ?」",
|
||||||
|
"201028011_55": "(やっぱり来ないんじゃないか、なんて。\\n 今更な心配しちまったじゃねーか……)",
|
||||||
|
"201028011_56": "「エ、エヘヘ……ごめんッ!\\n どんな格好していこうか迷っちゃって、結局いつも通りに……」",
|
||||||
|
"201028011_57": "(でも、時間通りだよね……?",
|
||||||
|
"201028011_58": " クリスちゃんも楽しみにしててくれたんだッ!)",
|
||||||
|
"201028011_59": "「クリスちゃん、お誕生日おめでとうッ!」",
|
||||||
|
"201028011_60": "「お、おう……」",
|
||||||
|
"201028011_61": "「その、今日はもう聞き飽きるぐらい言われたセリフだけど、\\n 何度言われても嬉しいもんは嬉しいな……」",
|
||||||
|
"201028011_62": "「みんなもクリスちゃんのお誕生日を\\n 心からお祝いしてる証拠だよ」",
|
||||||
|
"201028011_63": "「クリスちゃんってば、幸せ者だねッ!」",
|
||||||
|
"201028011_64": "「う、うるせえッ! んなこたぁわかってるッ!\\n ほら、とっとと行くぞッ!」",
|
||||||
|
"201028011_65": "「あッ、待ってよクリスちゃーんッ!」",
|
||||||
|
"201028011_66": "「着いたぞ」",
|
||||||
|
"201028011_67": "「ここがクリスちゃんの行きたかった場所なの?」",
|
||||||
|
"201028011_68": "「ああ」",
|
||||||
|
"201028011_69": "「~♪ ~♪~~~♪」",
|
||||||
|
"201028011_70": "「わぁ、バイオリンの路上パフォーマンスだッ!」",
|
||||||
|
"201028011_71": "「もう終わっちゃった……。\\n もっと聴いてたいくらい、綺麗な音色だったね……ッ!」",
|
||||||
|
"201028011_72": "「けど、ちょっとだけ来るのが遅かったかな?」",
|
||||||
|
"201028011_73": "「いいや、タイミングならバッチリだ」",
|
||||||
|
"201028011_74": "「えッ?」",
|
||||||
|
"201028011_75": "「いつもいつも、お前にやられっぱなしだと思うなよッ!」",
|
||||||
|
"201028011_76": "「うわあぁッ!?\\n ちょっと、クリスちゃんッ!?」",
|
||||||
|
"201028011_77": "「バイオリン、預かってくれてありがとな」",
|
||||||
|
"201028011_78": "「お安い御用さ。\\n はい、どうぞ」",
|
||||||
|
"201028011_79": "「ありがとう」",
|
||||||
|
"201028011_80": "「ほらッ、お前もッ!」",
|
||||||
|
"201028011_81": "「えぇッ!?\\n わたしも弾くのッ!?」",
|
||||||
|
"201028011_82": "「バイオリンなんて弾けないよッ!?」",
|
||||||
|
"201028011_83": "「格式高い印象があっても、\\n バイオリンはもともと庶民の楽器」",
|
||||||
|
"201028011_84": "「音楽なんて、そのときたまたまかき鳴らした音色が、\\n 心に響けばそれでいいんだ」",
|
||||||
|
"201028011_85": "「あたしのパパだってそう言って弾いてた。",
|
||||||
|
"201028011_86": " ま、もちろん技術もすごかったけどな」",
|
||||||
|
"201028011_87": "「とにかくあたしも、\\n そう言われて弾いてみたら楽しかったんだ」",
|
||||||
|
"201028011_88": "「いいか?\\n そこで聴いとけッ!」",
|
||||||
|
"201028011_89": "「~♪~~♪~♪」",
|
||||||
|
"201028011_90": "「クリスちゃん……楽しそう……ッ!」",
|
||||||
|
"201028011_91": "「うずうず……」",
|
||||||
|
"201028011_92": "「聴いてるだけか?」",
|
||||||
|
"201028011_93": "「ッ! ううん、わたしもやってみたいッ!",
|
||||||
|
"201028011_94": " だってクリスちゃんがこんなに楽しそうなんだからッ!」",
|
||||||
|
"201028011_95": "ギィィ、ギギギィィィ、ギィィィ……",
|
||||||
|
"201028011_96": "「ううッ……!\\n 全然上手く弾けない……ッ!」",
|
||||||
|
"201028011_97": "「弓を持つ手に力を入れすぎなんだ。\\n 力を抜いて滑らせるみたいに弓を動かしてみな」",
|
||||||
|
"201028011_98": "「力を抜いて滑らせるみたいに……」",
|
||||||
|
"201028011_99": "ギィィィ……キィィィ……",
|
||||||
|
"201028011_100": "ギュィィ…… ――♪",
|
||||||
|
"201028011_101": "「――ッ!\\n 弾けた、弾けたよクリスちゃんッ!」",
|
||||||
|
"201028011_102": "「そうそうッ、上手くなってきたじゃないかッ!」",
|
||||||
|
"201028011_103": "「クリスちゃんのアドバイスのおかげだよッ!\\n 音楽を奏でるのって、すっごく楽しいねッ!」",
|
||||||
|
"201028011_104": "「~~~♪」",
|
||||||
|
"201028011_105": "(…………)",
|
||||||
|
"201028011_106": "「はぁー……本当に楽しかったッ!",
|
||||||
|
"201028011_107": " でも、先に練習してたなんてずるいよ、クリスちゃん」",
|
||||||
|
"201028011_108": "「じゃ、お前も練習すりゃいい」",
|
||||||
|
"201028011_109": "「そしたらクリスちゃん、\\n また一緒に弾いてくれる?」",
|
||||||
|
"201028011_110": "「……って、これじゃあお誕生日のお祝いになってないよッ!?",
|
||||||
|
"201028011_111": " どうしよう、もう夕方なのに……」",
|
||||||
|
"201028011_112": "「十分なってるさ。\\n こんな時間まであたしに付き合ってくれただろ」",
|
||||||
|
"201028011_113": "「それに……そうだな。",
|
||||||
|
"201028011_114": " なんなら、2人で弾いて、他のやつらを驚かせたっていい」",
|
||||||
|
"201028011_115": "「そしたらみんなも弾きたくなっちゃうかもねッ!」",
|
||||||
|
"201028011_116": "「ああ」",
|
||||||
|
"201028011_117": "(自分の話を聞いてくれて、受け止めようとするやつらが\\n あたしの周りにはいる)",
|
||||||
|
"201028011_118": "(あたしと話すだけで、本当に楽しそうにしやがって。",
|
||||||
|
"201028011_119": " ……こんなの、あたしだって嬉しくなるに決まってるッ!)",
|
||||||
|
"201028011_120": "(これ以上の誕生日プレゼントなんて、あるもんか――)"
|
||||||
|
}
|
87
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201028111_0": "一富士二鷹三茄子、四扇五煙草、六キャロルッ!?",
|
||||||
|
"201028111_1": "「そう――\\n あれはまさしく最悪な日々だった」",
|
||||||
|
"201028111_2": "「任務といえば聞こえはいいが、実質は<ruby=アダム>あの男</ruby>の\\n 尻拭いのために『アイドル』に扮することになった過日」",
|
||||||
|
"201028111_3": "「『ピエンコエテパオン』にはじまる\\n 謎の言語を操るはぐれ錬金術師に、ゾンビモドキと化す人々……」",
|
||||||
|
"201028111_4": "「思い出すたび、頭痛を引き起こしそうな想い出だ。",
|
||||||
|
"201028111_5": " だが、それでもオレは今――」",
|
||||||
|
"201028111_6": "「なかなかどうして、\\n アイドルであることを楽しんでいる――ッ!」",
|
||||||
|
"201028111_7": "「<ruby=シー>C</ruby>・<ruby=エー>A</ruby>・<ruby=アール>R</ruby>・<ruby=オー>O</ruby>・<ruby=エル>L</ruby>ッ!!\\n キャロル・マールス・ディーンハァァイムッッ!!」",
|
||||||
|
"201028111_8": "「よくもまあ、\\n それほど熱心にオレの名を<ruby=よべる>叫べる</ruby>ものだッ!」",
|
||||||
|
"201028111_9": "「その熱意に免じて、今一度オレは訊こうッ!\\n 観客どもよッ、オレはいったい、何者だッ!?」",
|
||||||
|
"201028111_10": "「奇跡の可愛さッ! 俺たちのアイドル、キャロルッ!\\n その尊大さが、大ッ好きッ! だァアアァァッ!!」",
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||||||
|
"201028111_11": "「……フッ」",
|
||||||
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"201028111_12": "「ああッ! 見てッ!\\n キャロルだけじゃなくて<ruby=ナイトクォーターズ>終末の四騎士</ruby>たちもッ!!」",
|
||||||
|
"201028111_13": "「気付いたようだな……」",
|
||||||
|
"201028111_14": "「今日はッ! オレのファンである貴様らにッ!\\n オレの大切なメンバーを紹介してくれるッ!」",
|
||||||
|
"201028111_15": "「<size=40>うぉぉおおおおーッ!</size>」",
|
||||||
|
"201028111_16": "「オレのため、一番手は譲らない――\\n 性根の腐ったガリィ・トゥーマーンッ!」",
|
||||||
|
"201028111_17": "「ガリィちゃぁぁぁああんッ!\\n 罵ってくれーッ!」",
|
||||||
|
"201028111_18": "「はぁぁぁぁンッ!? こーんなに可憐なガリィちゃんに\\n 何言わせようとしてるんですかぁ? この倒錯者どもがッ!」",
|
||||||
|
"201028111_19": "「だァれがわざわざお前らのために、\\n 罵倒なんかしてやるかってーのッ!」",
|
||||||
|
"201028111_20": "「あ……あぁ……ッ!\\n 自分はもう、今日死んでも悔いはないです……ッ!」",
|
||||||
|
"201028111_21": "「物事の、判断基準は派手か地味ッ!\\n レイア・ダラーヒムッ!」",
|
||||||
|
"201028111_22": "「マスターがアイドルの覇道を征くことは、\\n 派手に摂理。私はそれを支えるに過ぎない……」",
|
||||||
|
"201028111_23": "「どこまでもクール……ッ!\\n その切れ長の瞳であたしを見てェェェッ!!」",
|
||||||
|
"201028111_24": "「あたしたちもいつのまにか一緒に人気者だゾ。\\n 不思議な気分だけど、悪くないゾッ」",
|
||||||
|
"201028111_25": "「当然だろう、お前たちはオレの四騎士なのだから。",
|
||||||
|
"201028111_26": " さあ、ミカ。お前の番だ」",
|
||||||
|
"201028111_27": "「――誰をも巻き込むマイペース担当ッ!\\n ミカ・ジャウカーンッ!!」",
|
||||||
|
"201028111_28": "「どうして自分がステージにいるのかも\\n わかってなさそうッ!! だが、それがいいッ!!」",
|
||||||
|
"201028111_29": "「ンンー? みんな手を振ってくれるんだゾ。",
|
||||||
|
"201028111_30": " あたしも振り返すゾーッ!!」",
|
||||||
|
"201028111_31": "「<ruby=ナイトクォーターズ>終末の四騎士</ruby>、理性担当……のようでそうでもないッ!\\n 常識からは意外にズレている、ファラ・スユーフッ!!」",
|
||||||
|
"201028111_32": "「お褒めにあずかり光栄ですわ、マスター」",
|
||||||
|
"201028111_33": "「そういうところだーッ!\\n 好きーッ!」",
|
||||||
|
"201028111_34": "「うおおおおおおッ! 俺はファラさんにバブみを感じているッ!\\n 俺をッ!! 俺たちをオギャらせてくれーッ!」",
|
||||||
|
"201028111_35": "「……あんたって、\\n 密かにヤバい類のファンがついてますよねぇ」",
|
||||||
|
"201028111_36": "「あら、そうかしら? 可愛らしいじゃありませんか。\\n もちろんマスターの足元にも及びませんけれど」",
|
||||||
|
"201028111_37": "「その通り。トップアイドルに上り詰めたマスターに\\n 近付こうとする不届き者は派手に絶えない……」",
|
||||||
|
"201028111_38": "「そいつらをけちょんけちょんにするのも、\\n あたしたちのオシゴトなんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201028111_39": "「……さて、観客どもも温まってきた。",
|
||||||
|
"201028111_40": " お前たち、準備はいいな?」",
|
||||||
|
"201028111_41": "「もちろん(だゾ)ッ!」",
|
||||||
|
"201028111_42": "「では――」",
|
||||||
|
"201028111_43": "「こいつらは、オレの大切なメンバーだッ!\\n 共に唄いッ! 共に――生きるためのッ!!」",
|
||||||
|
"201028111_44": "「<size=40>ウオォオォオオオオオッッ!!!</size>」",
|
||||||
|
"201028111_45": "「それでは、心して聴くがいい。\\n オレの――」",
|
||||||
|
"201028111_46": "「<size=40><ruby=ななじゅうおくのぜっしょう>オレたちの歌</ruby>をッッ!!</size>」",
|
||||||
|
"201028111_47": "「――ハッ!?」",
|
||||||
|
"201028111_48": "「…………」",
|
||||||
|
"201028111_49": "「……なんッ……という、夢を、\\n 見ているんだ、オレは……」",
|
||||||
|
"201028111_50": "「夢……だなッ!?」",
|
||||||
|
"201028111_51": "「……よし、大丈夫だ。あの悪夢を煮詰めたかのような\\n デザインのファウストローブは、断じて着ていない……ッ!」",
|
||||||
|
"201028111_52": "「……ここまで安堵したのは久しぶりだ」",
|
||||||
|
"201028111_53": "「あいつらは……",
|
||||||
|
"201028111_54": " よかった、こんな夢を見たと知られた日には……」",
|
||||||
|
"201028111_55": "「じゃーんッ! ガリィちゃん、ノックもせずに参上しました〜☆\\n 呼びましたよね? マ・ス・タァ?」",
|
||||||
|
"201028111_56": "「…………呼んでいない」",
|
||||||
|
"201028111_57": "「ンン? そうなのカ?\\n 寝言であたしたちのコト、呼んでたような気がしたゾ?」",
|
||||||
|
"201028111_58": "「常日頃からお忙しいマスターのこと。派手にお休みに\\n なられた方がいいかと、席を外していたのですが……」",
|
||||||
|
"201028111_59": "「何度か私たちの名を呼ばれていたような気がして、\\n できることはないかと戻ってきたのですわ」",
|
||||||
|
"201028111_60": "「マスターッ! あたしたちにできることがあれば\\n なんでも言ってほしいんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201028111_61": "「夢の中では随分楽しそうにしていたようですし、\\n それを現実にしちゃってもいいんですよ?」",
|
||||||
|
"201028111_62": "「そういえば、ガリィちゃんも夢を見た気がしますよ。",
|
||||||
|
"201028111_63": " あの小うるさいギャルモドキも出てきて」",
|
||||||
|
"201028111_64": "「『キャロぴは絶対トップアイドルになるって信じてたし』とか\\n したり顔で言うんですよぉ。乾燥うどんをタバコ風に咥えながら」",
|
||||||
|
"201028111_65": "「ガリィ、それは夢ではなく、先ほどすれ違ったときの\\n 地味に意味のわからないエリザベートの言動だろう?」",
|
||||||
|
"201028111_66": "「……夢?",
|
||||||
|
"201028111_67": " そもそもお前たちは――」",
|
||||||
|
"201028111_68": "「それは言いっこなしですわ、マスター。\\n 電気羊ですら夢を見るのですもの」",
|
||||||
|
"201028111_69": "「それにあたしたちは、いつだってマスターと\\n 楽しい夢を見ているようなものだゾッ!」",
|
||||||
|
"201028111_70": "「派手にいいことを言う」",
|
||||||
|
"201028111_71": "「――ですが先ほどから、いつも以上に\\n 苦虫を噛み潰しているかのようなお顔です、マスター」",
|
||||||
|
"201028111_72": "「気にするな」",
|
||||||
|
"201028111_73": "「気になりますわ。笑っていてほしいとは申しませんが、\\n 年の初めから眉根に力が入り過ぎていてはマスターが疲れてしまいます」",
|
||||||
|
"201028111_74": "「そういえば……初夢にいくらかのアイテムが出てくると、\\n その年は幸福に過ごせるというジンクスが日本にはあるとか」",
|
||||||
|
"201028111_75": "「ですから、マスターが私たちと\\n アイドルをしてる夢を見たとしたら……」",
|
||||||
|
"201028111_76": "「あたしたちの衣装、日本の縁起物だったって聞いたゾッ!",
|
||||||
|
"201028111_77": " だから、マスターには今年も楽しいことがたくさんあるんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201028111_78": "「ええ、ええ。なんせガリィちゃんたちがいますから。\\n 楽しくないはずがありません」",
|
||||||
|
"201028111_79": "「……いくらかのアイテムが出てくると、\\n その年は幸福に過ごせる、ジンクス、か……」",
|
||||||
|
"201028111_80": "「ふん……」",
|
||||||
|
"201028111_81": "「信じてませんね、マスター?\\n 見たら幸せが確約される初夢ですよ?」",
|
||||||
|
"201028111_82": "「信じる信じないの問題ではない。",
|
||||||
|
"201028111_83": " だが――」",
|
||||||
|
"201028111_84": "「それなら、お前たちも見るがいいさ。\\n 寝ても覚めても見果てぬ<ruby=ゆめ>初夢</ruby>とやらを、な」"
|
||||||
|
}
|
69
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@ -0,0 +1,69 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"201028211_0": "イチバン近くのブースター",
|
||||||
|
"201028211_1": "「……」",
|
||||||
|
"201028211_2": "「…………♪」",
|
||||||
|
"201028211_3": "「やっぱりこの衣装、\\n 可愛くてカッコいいんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201028211_4": "「くるっと回ってギャーンッ!",
|
||||||
|
"201028211_5": " ……うーん、でも、ぐるぐるしてたほうがいいのカ?」",
|
||||||
|
"201028211_6": "「どうやったらもっとカッコよく動けるのか、\\n いまいちわからないんだゾ……」",
|
||||||
|
"201028211_7": "「……ミカ」",
|
||||||
|
"201028211_8": "「だゾーッ!?」",
|
||||||
|
"201028211_9": "「そ、そこまで驚かれるとは思いませんでしたわ。",
|
||||||
|
"201028211_10": " 鏡の前でくるくるして、いったい何を?」",
|
||||||
|
"201028211_11": "「え、えっと……、\\n な、なんでもないんだゾ?」",
|
||||||
|
"201028211_12": "「目が泳いでいるどころじゃありませんわ。",
|
||||||
|
"201028211_13": " けれど……フフ。凡そ予測はつきますわね」",
|
||||||
|
"201028211_14": "「見惚れていたのでしょう? マスターから頂いた\\n アイドル衣装、何度見ても素敵ですもの」",
|
||||||
|
"201028211_15": "「う……あたってるけど、",
|
||||||
|
"201028211_16": " それだけじゃないんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201028211_17": "「あら」",
|
||||||
|
"201028211_18": "「マスターとやったアイドルはとっても楽しかったんだゾ。",
|
||||||
|
"201028211_19": " だから次やるときはもっと盛り上げたいんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201028211_20": "「それで、身体を動かしてアイディアを出そうと思ったんだゾ。",
|
||||||
|
"201028211_21": " でも、衣装が可愛いばっかでちっとも思い付かないんだゾ……」",
|
||||||
|
"201028211_22": "「なぁるほど。ミカちゃんがここしばらく、鏡と\\n 睨めっこしてたのは、そういう理由だったんですねェ」",
|
||||||
|
"201028211_23": "「てっきり似合わない乙女のココロに\\n 目覚めちゃったのかと思って心配してました☆」",
|
||||||
|
"201028211_24": "「しかし、ミカの意見には派手に賛成だ」",
|
||||||
|
"201028211_25": "「私たちは常に、マスターにとっての\\n 最高の<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>でなくてはならないのだから」",
|
||||||
|
"201028211_26": "「その通りだゾッ!\\n あたしたちがマスターの一番なんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201028211_27": "「あァ……?\\n 一番は譲らないッてんだろうがッ!」",
|
||||||
|
"201028211_28": "「……まァ、でもそうね。\\n マスターのためになることなら賛成しないでもないわ」",
|
||||||
|
"201028211_29": "「色々足りないミカちゃんに、\\n このガリィちゃんが力を貸してあげようじゃない」",
|
||||||
|
"201028211_30": "「ほんとカッ!?\\n ガリィたちも考えてくれるなら百人力だゾッ!」",
|
||||||
|
"201028211_31": "「バカにしてんだよッ!\\n 気付けおたんこなすッ!」",
|
||||||
|
"201028211_32": "「ふむ……しかし、地味に難題だ。\\n アイドルのマスターのサポート、派手に新境地」",
|
||||||
|
"201028211_33": "「そうなると、先日の『アイドル』……\\n 改めて、私たちも深く理解する必要性がありますわね」",
|
||||||
|
"201028211_34": "「精一杯、最大限に学びましょう。私たちにとっても\\n 最高のアイドルであるマスターのためにッ!」",
|
||||||
|
"201028211_35": "数日後――",
|
||||||
|
"201028211_36": "「それで、なんだと言うんだ」",
|
||||||
|
"201028211_37": "「私たちは、派手にマスターの役に立ちたいのです」",
|
||||||
|
"201028211_38": "「いや、それは知っている――ではなく、",
|
||||||
|
"201028211_39": " 要領を得ないと言っているんだ」",
|
||||||
|
"201028211_40": "「任務から戻ったばかりのオレを捕まえておいて、\\n 『とにかくついてきてくれ』とはどういう了見だ?」",
|
||||||
|
"201028211_41": "「細かいことはいいじゃないですか、マスター。",
|
||||||
|
"201028211_42": " ちょーっとあたしたちのがんばりを見て欲しいだけですよぉ」",
|
||||||
|
"201028211_43": "「……嫌な予感しかしないが、お前たちのことだ。",
|
||||||
|
"201028211_44": " 断っても食らいついてくるんだろう。手短に済ませよ」",
|
||||||
|
"201028211_45": "「さっすがマスター♪」",
|
||||||
|
"201028211_46": "「では、こちらへ……」",
|
||||||
|
"201028211_47": "「な……ッ!?」",
|
||||||
|
"201028211_48": "「マスターッ!」",
|
||||||
|
"201028211_49": "「ご覧になってくださいッ!\\n 私たちの、この動きッ!」",
|
||||||
|
"201028211_50": "「たーっくさん勉強も練習したんだゾッ!\\n アイドルなマスターのサポートのためにッ!」",
|
||||||
|
"201028211_51": "「ソイッ! ソイッ!\\n ソイーッ!」",
|
||||||
|
"201028211_52": "「い、いったいなんだ、その動きはッ!?\\n どうしてその、<size=25>アイドル</size>衣装まで引っ張り出しているッ!?」",
|
||||||
|
"201028211_53": "「マスターはあたしたちのアイドルだからだゾッ!」",
|
||||||
|
"201028211_54": "「マスターのファウストローブに、\\n 新たに組み込まれた『アイドル』の概念――ッ!」",
|
||||||
|
"201028211_55": "「今まで以上にそれを盛り立てるには、\\n アイドルの一番のサポーター、そしてブースター……」",
|
||||||
|
"201028211_56": "「つまりは『ファン』の概念を取り入れることが、\\n 一番適していると判断いたしましたッ」",
|
||||||
|
"201028211_57": "「マスターがいつアイドルをすることになっても、\\n これでサポートもブーストもばっちりなんだゾッ!」",
|
||||||
|
"201028211_58": "「アイドルなど、二度とやらんッ!」",
|
||||||
|
"201028211_59": "「えーッ、そんなぁ。可愛かったですよー?",
|
||||||
|
"201028211_60": " あのときのアイドルなマスター♪」",
|
||||||
|
"201028211_61": "「如何にも。\\n 大衆の心を派手に掴んでいました」",
|
||||||
|
"201028211_62": "「あれは任務のため仕方なくやったまでのことだッ!」",
|
||||||
|
"201028211_63": "「フフ」",
|
||||||
|
"201028211_64": "「それでも、私たちが呼吸を合わせてマスターをサポートするために、\\n この不思議な動きの練習も、きっと役に立ちますわ」",
|
||||||
|
"201028211_65": "「それに、仮にマスターが\\n この先再びアイドル衣装に身を包まずとも……」",
|
||||||
|
"201028211_66": "「マスターはいままでも、これからもッ!\\n あたしたちのアイドルで、センターなんだゾッ!」"
|
||||||
|
}
|
91
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"304001611_0": "Where I Belong",
|
||||||
|
"304001611_1": "Is it over...?",
|
||||||
|
"304001611_2": "It should be. We saved her and defeated both the Karma Noise and Goliath.",
|
||||||
|
"304001611_3": "Um, I'm going to go check on Hibiki—",
|
||||||
|
"304001611_4": "Welcome back everyone.",
|
||||||
|
"304001611_5": "Great job, welcome home.",
|
||||||
|
"304001611_6": "What, were you two waiting for us?",
|
||||||
|
"304001611_7": "No, the Gjallarhorn alert cleared so we thought you would be back soon.",
|
||||||
|
"304001611_8": "I see... The alert stopped too, good.",
|
||||||
|
"304001611_9": "If it didn't I would've given up.",
|
||||||
|
"304001611_10": "It seems to have been quite the tough battle this time. \\n Good work you three, now get some rest.",
|
||||||
|
"304001611_11": "Um, before that, how's Hibiki—?",
|
||||||
|
"304001611_12": "It would be faster to ask her yourself.",
|
||||||
|
"304001611_13": "Huh...?",
|
||||||
|
"304001611_14": "<size=40>Welcome home, Miku!</size>",
|
||||||
|
"304001611_15": "Hibiki...",
|
||||||
|
"304001611_16": "<size=40>Hibikii—!</size>",
|
||||||
|
"304001611_17": "Miku, I'm so glad you're back safely!",
|
||||||
|
"304001611_18": "You too... I'm so glad you're healthy again...",
|
||||||
|
"304001611_19": "She regained consciousness at nearly the same time the alert cleared. \\n She very quickly recovered.",
|
||||||
|
"304001611_20": "Hibiki, does it hurt anywhere?",
|
||||||
|
"304001611_21": "No, I'm fine... Ugh, owowowow!",
|
||||||
|
"304001611_22": "Hibiki?!",
|
||||||
|
"304001611_23": "O-Ow...",
|
||||||
|
"304001611_24": "H-Hey! What's going on! \\n Didn't we fix this?!",
|
||||||
|
"304001611_25": "Please calm down. \\n I believe it's just stomach pain from overeating.",
|
||||||
|
"304001611_26": "Overeating...?",
|
||||||
|
"304001611_27": "No matter how much better she's gotten, \\n I still can't believe she can inhale food like that.",
|
||||||
|
"304001611_28": "But I was so hungry... \\n My stomach was stuck to my spine!",
|
||||||
|
"304001611_29": "I-I'm going to throw up...",
|
||||||
|
"304001611_30": "Idiot! Stop trying to confuse us!",
|
||||||
|
"304001611_31": "Ow! Hey, I'm still sick, pity me more!",
|
||||||
|
"304001611_32": "Geez, Hibiki...",
|
||||||
|
"304001611_33": "Haa... She's surprisingly normal. \\n I can't believe she was suffering so much.",
|
||||||
|
"304001611_34": "If she's like this, then the other Hibiki must be fine too.",
|
||||||
|
"304001611_35": "Yes. She's fine now.",
|
||||||
|
"304001611_36": "Not only the erosion, but also her heart...",
|
||||||
|
"304001611_37": "I was able to get through to her that she's not alone... \\n And then—",
|
||||||
|
"304001611_38": "I can't believe that the eroded parts were fixed so cleanly. \\n This incident has been full of surprises.",
|
||||||
|
"304001611_39": "Are those the results of Tachibana's medical examination?",
|
||||||
|
"304001611_40": "Yeah, Miku's light erased all of the fused tissue from Hibiki's body.",
|
||||||
|
"304001611_41": "Of course, the same goes for that Karma Noise energy. Completely gone.",
|
||||||
|
"304001611_42": "However, since all of the Gungnir fragments are also gone, \\n she can't use a Gear anymore.",
|
||||||
|
"304001611_43": "Yeah. However, that's a small price to pay for her life. \\n Although it is unfortunate that our firepower is decreasing.",
|
||||||
|
"304001611_44": "That reminds me, it seems Ryouko should be returning soon.",
|
||||||
|
"304001611_45": "Yes, she'll be very surprised to hear we finally found a Harmonizer for the Shenshoujing pendant she made.",
|
||||||
|
"304001611_46": "She also missed the X-Drive mode. \\n I wonder how much that's going to bother her.",
|
||||||
|
"304001611_47": "Haha, no doubt. She'll have to make due with the data.",
|
||||||
|
"304001611_48": "But... The fact that Hibiki could be saved really is a miracle, isn't it.",
|
||||||
|
"304001611_49": "Well, I guess. \\n But I don't think that's the real miracle here.",
|
||||||
|
"304001611_50": "The power that saved the heart of a young girl, lost in despair and in denial of herself and the world, is more deserving of being called a miracle.",
|
||||||
|
"304001611_51": "...Yes, you may be right.",
|
||||||
|
"304001611_52": "Well, anyhow... I don't think we have to worry about Hibiki anymore.",
|
||||||
|
"304001611_53": "She regained the courage to hold hands and tie hearts together. \\n I'm sure she'll be fine.",
|
||||||
|
"304001611_54": "By the way, where is she? \\n I heard that her examination was finished, but...",
|
||||||
|
"304001611_55": "It seems like she went home straight away...",
|
||||||
|
"304001611_56": "Honestly, even if she isn't an Adaptor anymore, \\n there's still so much more we can have her do...",
|
||||||
|
"304001611_57": "I was hoping she'd be more cooperative now...",
|
||||||
|
"304001611_58": "What? Maybe that'll happen sooner than you might expect.",
|
||||||
|
"304001611_59": "(This hand...)",
|
||||||
|
"304001611_60": "This hand isn't for destroying... Right, Miku...",
|
||||||
|
"304001611_61": "(Tying people's hands together... These hands are for tying people together...)",
|
||||||
|
"304001611_62": "I'm not alone... \\n Once we're tied together, even if we're apart we stay connected...",
|
||||||
|
"304001611_63": "(So it'll be okay. \\n I'm okay, totally fine...)",
|
||||||
|
"304001611_64": "...That reminds me, she went home...",
|
||||||
|
"304001611_65": "I wonder if I'll see her again...",
|
||||||
|
"304001611_66": "(It's impossible... \\n She lives in a different world.)",
|
||||||
|
"304001611_67": "(But a day will surely come when I'm able to—)",
|
||||||
|
"304001611_68": "Hibiki...",
|
||||||
|
"304001611_69": "Huh...?",
|
||||||
|
"304001611_70": "Miku...?",
|
||||||
|
"304001611_71": "Why are you still here?",
|
||||||
|
"304001611_72": "Hibiki... Hibiki! I wanted to see you for so long...",
|
||||||
|
"304001611_73": "But you just left, don't over-exaggerate...",
|
||||||
|
"304001611_74": "(...Huh? Something's... different?)",
|
||||||
|
"304001611_75": "Sorry... I moved away without saying goodbye...",
|
||||||
|
"304001611_76": "Huh... are you—",
|
||||||
|
"304001611_77": "I sent letters, but I never got any replies... \\n I came to see you, but I couldn't find you...",
|
||||||
|
"304001611_78": "(This girl is... no, this Miku is—)",
|
||||||
|
"304001611_79": "Why are you here...?",
|
||||||
|
"304001611_80": "Umm, some person from the Special Disaster Response Team came...",
|
||||||
|
"304001611_81": "Those people...",
|
||||||
|
"304001611_82": "I'm sorry. \\n I couldn't be by your side when you needed me most, I'm—",
|
||||||
|
"304001611_83": "But I finally got to see you... Hibiki...",
|
||||||
|
"304001611_84": "(Miku... She's so warm...)",
|
||||||
|
"304001611_85": "(...That's right. \\n I remember...)",
|
||||||
|
"304001611_86": "(Miku was always my sunshine...)",
|
||||||
|
"304001611_87": "That's right. I finally found it.",
|
||||||
|
"304001611_88": "The place where I belong is right here..."
|
||||||
|
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|
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|
||||||
|
"304001611_0": "A Place to Call Home",
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||||||
|
"304001611_1": "\"So this is it, right?\"",
|
||||||
|
"304001611_2": "\"Yeah, it should be. The other Hibiki is doing fine now, and we've defeated the Karma Noise and Goliath.\"",
|
||||||
|
"304001611_3": "\"Um, I'm going to go check on Hibiki.\"",
|
||||||
|
"304001611_4": "\"Welcome back, everyone.\"",
|
||||||
|
"304001611_5": "\"Great work out there. It's great to have everyone back safe and sound.\"",
|
||||||
|
"304001611_6": "\"What's this? Were you two just waiting here for us to get back?\"",
|
||||||
|
"304001611_7": "\"No, the Gjallarhorn alert died down, so we figured you would be back soon.\"",
|
||||||
|
"304001611_8": "\"I see. So the alert has stopped? That's great news.\"",
|
||||||
|
"304001611_9": "\"If it didn't stop after all that, I'd be about ready to throw in the towel.\"",
|
||||||
|
"304001611_10": "\"You've all been through some rough battles this time around. Thanks for sticking it out. Now get some rest.\"",
|
||||||
|
"304001611_11": "\"I'd rather know how Hibiki is doing.\"",
|
||||||
|
"304001611_12": "\"Well, it would be faster if you asked her yourself.\"",
|
||||||
|
"304001611_13": "\"Huh?\"",
|
||||||
|
"304001611_14": "<size=40>\"Miku!\"</size>",
|
||||||
|
"304001611_15": "\"Hibiki...\"",
|
||||||
|
"304001611_16": "<size=40>\"Hibikiiiiiiiiii!\"</size>",
|
||||||
|
"304001611_17": "\"Miku, I'm so glad you made it back safe.\"",
|
||||||
|
"304001611_18": "\"Hibiki... Thank goodness you're back to normal.\"",
|
||||||
|
"304001611_19": "\"She regained consciousness at about the same time the alert stopped. It was like she was never even ill.\"",
|
||||||
|
"304001611_20": "\"Hibiki, does it still hurt anywhere?\"",
|
||||||
|
"304001611_21": "\"No, I feel great... Ugh<speed=0.5>...</speed> Owowowow!\"",
|
||||||
|
"304001611_22": "\"Hibiki?! Oh, no...\"",
|
||||||
|
"304001611_23": "\"It hurts...\"",
|
||||||
|
"304001611_24": "\"H-Hey! What is this? Isn't she supposed to be okay now?!\"",
|
||||||
|
"304001611_25": "\"Please, calm down. This is likely a stomach ache caused from overeating.\"",
|
||||||
|
"304001611_26": "\"Overeating?\"",
|
||||||
|
"304001611_27": "\"Good grief. Recovery is one thing, but who eats that much straight out of the hospital?\"",
|
||||||
|
"304001611_28": "\"But I was so hungry... I felt my stomach sink into my back, like, 100 times!\"",
|
||||||
|
"304001611_29": "\"Ugh... I think I'm gonna puke...\"",
|
||||||
|
"304001611_30": "\"You dumbass! You really had me freaked out for a second!\"",
|
||||||
|
"304001611_31": "\"Ouch! Hey, I'm still sick, you know? Be gentle!\"",
|
||||||
|
"304001611_32": "\"Oh, Hibiki...\"",
|
||||||
|
"304001611_33": "\"Aww... After all that, she's still the same old Hibiki. It's hard to believe anything even happened to her.\"",
|
||||||
|
"304001611_34": "\"So I take it this means the other Hibiki-kun has been saved, right?\"",
|
||||||
|
"304001611_35": "\"Yes. She's fine now.\"",
|
||||||
|
"304001611_36": "\"We saved not only her body, but also her soul from being eroded away.\"",
|
||||||
|
"304001611_37": "\"We taught her that she isn't alone<speed=1>...</speed> And...\"",
|
||||||
|
"304001611_38": "\"I can't believe that she removed only the corroded parts so cleanly. What a surprising turn of events.\"",
|
||||||
|
"304001611_39": "\"Are you talking about Tachibana's medical check?\"",
|
||||||
|
"304001611_40": "\"Yeah, Miku-kun's light removed all of the affected tissue from her body.\"",
|
||||||
|
"304001611_41": "\"And of course, that includes the energy we assumed was from the Karma Noise. She's as clean as a whistle.\"",
|
||||||
|
"304001611_42": "\"But if the Gungnir fragments have all been removed, then she can't wield it anymore.\"",
|
||||||
|
"304001611_43": "\"Yeah, I am slightly disappointed to be losing a fighter, but that's a small price to pay for her life.\"",
|
||||||
|
"304001611_44": "\"By the way, Ryoko-kun should also be returning shortly, shouldn't she?\"",
|
||||||
|
"304001611_45": "\"Yes. She'll be very surprised to hear we found someone compatible with the Shenshoujing pendant she made.\"",
|
||||||
|
"304001611_46": "\"But she'll be even more disappointed that she missed seeing X-Drive in action.\"",
|
||||||
|
"304001611_47": "\"Haha, she most certainly will be. She'll just have to make do with the data.\"",
|
||||||
|
"304001611_48": "\"Still, it really was a miracle that she was able to save Hibiki-chan, considering her condition.\"",
|
||||||
|
"304001611_49": "\"Yeah, but that wasn't the real miracle in all this.\"",
|
||||||
|
"304001611_50": "\"Her strength was the miracle. She saved a girl's heart from darkness, even after she rejected everything.\"",
|
||||||
|
"304001611_51": "\"Yes, that may just be the true miracle.\"",
|
||||||
|
"304001611_52": "\"Well, in any case, we don't need to worry about Hibiki-kun anymore.\"",
|
||||||
|
"304001611_53": "\"She regained the courage to open her heart and take another's hand. She's going to be just fine.\"",
|
||||||
|
"304001611_54": "\"Where is she right now anyway? I heard they were done with the tests, but...\"",
|
||||||
|
"304001611_55": "\"It looked like she went straight home after the tests were finished.\"",
|
||||||
|
"304001611_56": "\"Damn. I know she's not a wielder anymore, but I still have a lot to ask of her...\"",
|
||||||
|
"304001611_57": "\"I was hoping that with all that happened, she'd be a little more willing to cooperate.\"",
|
||||||
|
"304001611_58": "\"Hm? You might get your wish sooner than you think.\"",
|
||||||
|
"304001611_59": "(My hands...)",
|
||||||
|
"304001611_60": "\"My hands aren't for breaking things... Right, Miku?\"",
|
||||||
|
"304001611_61": "(Joining hands with someone... These hands connect others.)",
|
||||||
|
"304001611_62": "\"I'm not alone... I joined hands once, and now we're connected forever.\"",
|
||||||
|
"304001611_63": "(So, it's okay. Everything's gonna be just fine.)",
|
||||||
|
"304001611_64": "\"Come to think of it, has she already gone back?\"",
|
||||||
|
"304001611_65": "\"I wonder if I can see her again...\"",
|
||||||
|
"304001611_66": "(Probably not... She has a life in her world.)",
|
||||||
|
"304001611_67": "(But, someday, somewhere, I'm sure we'll meet again—)",
|
||||||
|
"304001611_68": "\"Hibiki...\"",
|
||||||
|
"304001611_69": "\"Huh?\"",
|
||||||
|
"304001611_70": "\"Miku?\"",
|
||||||
|
"304001611_71": "\"Oh, so you are still here?\"",
|
||||||
|
"304001611_72": "\"Hibiki... Hibiki<speed=1>!</speed> I've missed you so much...\"",
|
||||||
|
"304001611_73": "\"We haven't been apart that long. Why are you so...\"",
|
||||||
|
"304001611_74": "(Huh<speed=1>?</speed> Something's... different.)",
|
||||||
|
"304001611_75": "\"I'm so sorry... I moved away without so much as a goodbye after what happened.\"",
|
||||||
|
"304001611_76": "\"Uh... Wait a minute—\"",
|
||||||
|
"304001611_77": "\"I sent letters, but never heard back. I even came to see you a few times, but you were never around.\"",
|
||||||
|
"304001611_78": "(This girl is... No, this Miku is...)",
|
||||||
|
"304001611_79": "\"Why are you here?\"",
|
||||||
|
"304001611_80": "\"Well some people from the Special Disaster Response Team came to me, you see...\"",
|
||||||
|
"304001611_81": "\"They—?\"",
|
||||||
|
"304001611_82": "\"I'm sorry. I'm sorry that I couldn't be with you when you needed me the most.\"",
|
||||||
|
"304001611_83": "\"But now... I'm finally with you, Hibiki.\"",
|
||||||
|
"304001611_84": "(Miku<speed=1>...</speed> You're the best thing in my life.)",
|
||||||
|
"304001611_85": "(Oh, right. I remember now...)",
|
||||||
|
"304001611_86": "(Miku has always been my sunshine...)",
|
||||||
|
"304001611_87": "\"This is it. I've finally found it.\"",
|
||||||
|
"304001611_88": "\"This is a place I can call home.\""
|
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|
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|
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|
||||||
|
"304001611_0": "わたしのいるべき場所",
|
||||||
|
"304001611_1": "「終わったんだよな……?」",
|
||||||
|
"304001611_2": "「ええ、そのはずよ。向こうのあの子も助けたし、\\n カルマノイズやゴライアスも倒したしね」",
|
||||||
|
"304001611_3": "「あの、わたし響の様子を見に行って――」",
|
||||||
|
"304001611_4": "「お帰りなさい。みなさん」",
|
||||||
|
"304001611_5": "「お疲れさん、よく無事に帰って来てくれた」",
|
||||||
|
"304001611_6": "「なんだよ。2人してまた首を長くして待ってたのか?」",
|
||||||
|
"304001611_7": "「いえ、ギャラルホルンのアラートが治まったので、\\n そろそろ戻ってくる頃だと思っていました」",
|
||||||
|
"304001611_8": "「そう……無事、アラートも止まったのね。よかったわ」",
|
||||||
|
"304001611_9": "「あれで止まってくれなきゃもうお手上げだ」",
|
||||||
|
"304001611_10": "「今回も厳しい戦いだったようだな……。\\n ご苦労だった、3人とも。ゆっくり休んでくれ」",
|
||||||
|
"304001611_11": "「あの、それより響の容態は――?」",
|
||||||
|
"304001611_12": "「それは、本人に聞いて貰った方が早いな」",
|
||||||
|
"304001611_13": "「え……?」",
|
||||||
|
"304001611_14": "<size=40>「お帰り、未来ッ!」</size>",
|
||||||
|
"304001611_15": "「響……」",
|
||||||
|
"304001611_16": "<size=40>「響ぃ――――――ッ!!」</size>",
|
||||||
|
"304001611_17": "「未来、良かった~。無事に帰ってきてくれて」",
|
||||||
|
"304001611_18": "「響こそ……元気になって……本当に良かった……」",
|
||||||
|
"304001611_19": "「アラートが治まったのとほぼ同時に意識を取り戻して、\\n 今までの衰弱が嘘の様に、見る間に回復していきました」",
|
||||||
|
"304001611_20": "「響、もうどこも痛くない?」",
|
||||||
|
"304001611_21": "「うん、もうだいじょう……うッ<speed=0.5>、</speed>……いたたたッ!」",
|
||||||
|
"304001611_22": "「響ッ!? そ、そんな……」",
|
||||||
|
"304001611_23": "「く、苦しい……」",
|
||||||
|
"304001611_24": "「お、おいッ! どういうことだ?\\n もう治まったんじゃなかったのかッ!?」",
|
||||||
|
"304001611_25": "「落ち着いてください。\\n おそらく食べすぎによる腹痛かと思います」",
|
||||||
|
"304001611_26": "「食べすぎ……?」",
|
||||||
|
"304001611_27": "「全く、いくら体調が良くなったからとは言え、\\n あんなに一気に食べるやつがあるか」",
|
||||||
|
"304001611_28": "「だって、お腹が空きすぎて……。\\n あれは、お腹と背中が100回はくっつくレベルですよ」",
|
||||||
|
"304001611_29": "「う、吐きそう……」",
|
||||||
|
"304001611_30": "「このバカッ! 紛らわしいことしてんじゃねーッ!」",
|
||||||
|
"304001611_31": "「いたッ! もう、わたしまだ病人なんだから、\\n もっと労わってよ~」",
|
||||||
|
"304001611_32": "「もう、響ったら……」",
|
||||||
|
"304001611_33": "「はあ……、驚くくらいいつも通りね。\\n あんなに苦労したのが嘘みたい」",
|
||||||
|
"304001611_34": "「この様子なら、向こうの響くんも無事助けられたようだな」",
|
||||||
|
"304001611_35": "「はい。もう、大丈夫です」",
|
||||||
|
"304001611_36": "「身体の侵食のことだけじゃなくて、心も……」",
|
||||||
|
"304001611_37": "「独りじゃないって、伝えられましたから……<speed=1>。</speed>\\n それに――」",
|
||||||
|
"304001611_38": "「まさか侵食部分だけが綺麗に無くなるなんてことが\\n あるとはな……今回は驚かされることばかりだ」",
|
||||||
|
"304001611_39": "「立花のメディカルチェックの結果ですか?」",
|
||||||
|
"304001611_40": "「ああ、あの未来くんの光は、響くんの体組織と\\n 融合しかけていた侵食部分を全て消し去った」",
|
||||||
|
"304001611_41": "「もちろん、カルマノイズの物と思われるエネルギーについても\\n 同様だ。綺麗さっぱり全て無くなっている」",
|
||||||
|
"304001611_42": "「ですが、ガングニールの破片も全て除去されてしまったから、\\n 彼女はもう、ギアを纏うことは出来ませんね」",
|
||||||
|
"304001611_43": "「ああ、だが、彼女の命に比べればそれは些細なことだ。\\n まあ、戦力が減るのは少々残念ではあるがな」",
|
||||||
|
"304001611_44": "「そういえば、了子くんも、もうすぐ戻って来るそうだな」",
|
||||||
|
"304001611_45": "「はい、了子さんの作った<ruby=シェンショウジン>神獣鏡</ruby>のペンダント、\\n まさか使える適合者が現れたなんて言ったら、きっと驚きますよ」",
|
||||||
|
"304001611_46": "「エクスドライブモードの発動を見損ねたことも。\\n どれだけ悔しがるか」",
|
||||||
|
"304001611_47": "「はは。違いない。\\n まあ彼女には観測データだけで我慢してもらうとしよう」",
|
||||||
|
"304001611_48": "「でも……あの状態の響ちゃんを本当に救っちゃうなんて、\\n まさに、奇跡ですね」",
|
||||||
|
"304001611_49": "「まあ、な。\\n だが……本当の奇跡は、そんなことじゃないさ」",
|
||||||
|
"304001611_50": "「この世に絶望し、自分と世界全てを否定しようとした\\n 1人の少女の心を救った力こそが、奇跡と呼ぶに相応しい」",
|
||||||
|
"304001611_51": "「……ええ、そうかもしれませんね」",
|
||||||
|
"304001611_52": "「まあ、なんにしろ……響くんなら、もう心配ないさ」",
|
||||||
|
"304001611_53": "「他者と手を取り合い、心を繋ぐ勇気を取り戻した\\n 今の響くんなら、きっとな」",
|
||||||
|
"304001611_54": "「ところで、肝心の立花は今どこに?\\n 検査が終わったと聞いていたのですが……」",
|
||||||
|
"304001611_55": "「それが検査が終わったらそのまま帰ってしまったみたいで……」",
|
||||||
|
"304001611_56": "「まったく、あいつは、いくら装者でなくなったとはいえ、\\n やってもらいたいことが沢山あると言うのに……」",
|
||||||
|
"304001611_57": "「今回のことで、少しは協力的になってくれるかと\\n 期待したんだが……」",
|
||||||
|
"304001611_58": "「なーに、今度は意外と早くそうなるかもしれんぞ?」",
|
||||||
|
"304001611_59": "(この手……)",
|
||||||
|
"304001611_60": "「この手は壊すためのものじゃない……だよね、未来……」",
|
||||||
|
"304001611_61": "(誰かと手を繋ぐ事……この手は、誰かに繋がってる……)",
|
||||||
|
"304001611_62": "「わたしは、独りじゃないんだ……。\\n 一度繋がれたあの手は、離れても繋がってる……」",
|
||||||
|
"304001611_63": "(だから、大丈夫。\\n もうわたしは、へいき、へっちゃらだよ……)",
|
||||||
|
"304001611_64": "「……そう言えば、ここから帰ったんだっけ」",
|
||||||
|
"304001611_65": "「また、会えるかな……」",
|
||||||
|
"304001611_66": "(無理……かな。\\n 向こうの世界での暮らしがあるんだから)",
|
||||||
|
"304001611_67": "(でも、いつかきっと、また会える日が――)",
|
||||||
|
"304001611_68": "「響……」",
|
||||||
|
"304001611_69": "「え……?」",
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||||||
|
"304001611_70": "「未来……?」",
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||||||
|
"304001611_71": "「なんだ、まだこっちにいたの?」",
|
||||||
|
"304001611_72": "「響……響ッ<speed=1>!</speed> ずっと、会いたかった……」",
|
||||||
|
"304001611_73": "「こないだ別れたばかりで、そんな大げさな……」",
|
||||||
|
"304001611_74": "(……あれ<speed=1>?</speed> 何か……違う?)",
|
||||||
|
"304001611_75": "「ごめんね……あの後、響にお別れも言えずに引っ越しちゃって」",
|
||||||
|
"304001611_76": "「えッ……もしかして――」",
|
||||||
|
"304001611_77": "「手紙も送ったけど、全然返事無くて……。\\n 何度か会いにも来たんだけど、響どこにもいなくて……」",
|
||||||
|
"304001611_78": "(この子は……ううん、この未来は――)",
|
||||||
|
"304001611_79": "「どうして、未来が……?」",
|
||||||
|
"304001611_80": "「あのね、特異災害対策機動部の人が来てね……」",
|
||||||
|
"304001611_81": "「あの人たちが……」",
|
||||||
|
"304001611_82": "「ごめんね。\\n 響が一番辛い時に傍にいてあげられなくて、わたし――」",
|
||||||
|
"304001611_83": "「でも……やっと会えたよ……響……」",
|
||||||
|
"304001611_84": "(未来……<speed=1>、</speed>温かい……)",
|
||||||
|
"304001611_85": "(ああ……そうだ。\\n わたし、あの時、思い出したんだ……)",
|
||||||
|
"304001611_86": "(未来は、ずっとわたしの陽だまりだったんだって……)",
|
||||||
|
"304001611_87": "「そうだよ。やっと、見つけた」",
|
||||||
|
"304001611_88": "「わたしのいるべき場所はここだったんだ……」"
|
||||||
|
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|
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{
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|
"304001611_0": "내가 있어야 할 장소",
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|
"304001611_1": "\"끝난 거지……?\"",
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||||||
|
"304001611_2": "\"응, 그럴 거야. 저쪽에 있는 그 애도 구했고,\\n카르마 노이즈와 골리앗도 처치했으니까\"",
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||||||
|
"304001611_3": "\"저기, 저는 히비키의 상태를 보러――\"",
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|
"304001611_4": "\"어서 오세요. 여러분\"",
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||||||
|
"304001611_5": "\"수고했다. 무사히 잘 돌아왔구나\"",
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||||||
|
"304001611_6": "\"뭐야. 둘이서 또 목 빠져라 기다렸어?\"",
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|
"304001611_7": "\"아니요, 걀라르호른의 얼럿이 멈춰서\\n슬슬 돌아오실 때라고 생각했습니다\"",
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|
"304001611_8": "\"그래…… 얼럿도 무사히 멈췄구나. 다행이야\"",
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||||||
|
"304001611_9": "\"그걸로도 안 멈췄으면 두 손 다 들었지\"",
|
||||||
|
"304001611_10": "\"이번에도 힘든 싸움이었던 모양이구나……\\n셋 다 수고했다. 푹 쉬도록\"",
|
||||||
|
"304001611_11": "\"저기, 그것보다 히비키의 상태는――?\"",
|
||||||
|
"304001611_12": "\"그건 본인한테 물어보는 게 빠르겠군\"",
|
||||||
|
"304001611_13": "\"네……?\"",
|
||||||
|
"304001611_14": "<size=40>\"어서 와, 미쿠!\"</size>",
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||||||
|
"304001611_15": "\"히비키……\"",
|
||||||
|
"304001611_16": "<size=40>\"히비키――――――!!\"</size>",
|
||||||
|
"304001611_17": "\"다행이야~ 미쿠가 무사히 돌아와 줘서\"",
|
||||||
|
"304001611_18": "\"히비키야말로…… 기운을 차려서…… 정말 다행이야……\"",
|
||||||
|
"304001611_19": "\"얼럿이 멈춤과 거의 동시에 의식을 되찾아\\n지금까지 쇠약했던 것이 거짓말처럼 순식간에 회복했습니다\"",
|
||||||
|
"304001611_20": "\"히비키, 이제 아픈 데 없어?\"",
|
||||||
|
"304001611_21": "\"응, 이제 괜찮…… 윽<speed=0.5></speed>…… 아야야야!\"",
|
||||||
|
"304001611_22": "\"히비키!? 그, 그럴 수가……\"",
|
||||||
|
"304001611_23": "\"괴, 괴로워……\"",
|
||||||
|
"304001611_24": "\"어, 야! 무슨 일이야?\\n이제 나은 거 아니었어!?\"",
|
||||||
|
"304001611_25": "\"진정하세요.\\n필시 과식에 의한 복통일 겁니다\"",
|
||||||
|
"304001611_26": "\"과식……?\"",
|
||||||
|
"304001611_27": "\"나 참, 아무리 몸이 나았다고 해도\\n그렇게 한번에 먹는 녀석이 어디 있냐\"",
|
||||||
|
"304001611_28": "\"배가 너무 고팠는걸요……\\n배랑 등이 100번은 들러붙었을 거예요\"",
|
||||||
|
"304001611_29": "\"욱, 토할 것 같아……\"",
|
||||||
|
"304001611_30": "\"이 바보야! 헷갈리는 짓 하지 마!\"",
|
||||||
|
"304001611_31": "\"아야! 에이, 나 아직 환자니까\\n좀 더 부드럽게 대해 줘~\"",
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||||||
|
"304001611_32": "\"히비키도 참……\"",
|
||||||
|
"304001611_33": "\"하아…… 놀랄 만큼 평소랑 똑같네.\\n그렇게 고생한 게 거짓말 같아\"",
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||||||
|
"304001611_34": "\"이 상태면 저쪽의 히비키도 무사히 구한 모양이지\"",
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||||||
|
"304001611_35": "\"네. 이제 괜찮아요\"",
|
||||||
|
"304001611_36": "\"몸의 침식뿐 아니라 마음도……\"",
|
||||||
|
"304001611_37": "\"혼자가 아니라는 걸 전했으니까요……<speed=1></speed>\\n그리고――\"",
|
||||||
|
"304001611_38": "\"설마 침식된 부분만 깔끔하게 없어지다니……\\n이번엔 믿을 수 없는 일들의 연속이군\"",
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||||||
|
"304001611_39": "\"타치바나의 메디컬 체크 결과 말인가요?\"",
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||||||
|
"304001611_40": "\"그래. 미쿠의 빛은 히비키의 신체 조직과\\n융합하려던 침식 부분을 모두 없앴다\"",
|
||||||
|
"304001611_41": "\"물론 카르마 노이즈라고 추정되는 에너지도 마찬가지다.\\n모두 깔끔하게 없어졌어\"",
|
||||||
|
"304001611_42": "\"그런데 건그닐의 파편도 모두 제거돼 버려서\\n히비키는 이제 기어를 사용할 수 없겠군요\"",
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||||||
|
"304001611_43": "\"그래. 하지만 그 목숨과 비교하면 사소한 거다.\\n뭐, 전력이 줄어드는 건 조금 유감이지만\"",
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||||||
|
"304001611_44": "\"그러고 보니 료코도 곧 돌아온다지?\"",
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||||||
|
"304001611_45": "\"네, 료코 씨가 만든 신수경 펜던트를 쓸 수 있는\\n적합자가 나타났다고 하면 분명 놀라시겠죠?\"",
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||||||
|
"304001611_46": "\"엑스드라이브 모드가 발동하는 걸 못 본 것도요.\\n얼마나 분해하실까요?\"",
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||||||
|
"304001611_47": "\"하하, 그러게 말이다.\\n어쩌겠나, 관측 데이터로 만족하라 해야지\"",
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|
"304001611_48": "\"그래도…… 그런 상태였던 히비키를 정말로 구하다니\\n말 그대로 기적이네요\"",
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||||||
|
"304001611_49": "\"뭐, 그렇지.\\n하지만…… 진정한 기적은 그런 게 아니야\"",
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||||||
|
"304001611_50": "\"이 세상에 절망해, 자신과 세계 전부를 부정하려 했던\\n한 소녀의 마음을 구한 힘이야말로 기적이지\"",
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||||||
|
"304001611_51": "\"……네, 그럴지도 모르겠네요\"",
|
||||||
|
"304001611_52": "\"어찌 됐건…… 히비키라면 이제 걱정할 필요 없다\"",
|
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|
"304001611_53": "\"다른 사람들과 손을 맞잡고 마음을 이을 용기를 되찾은\\n지금의 히비키라면 분명\"",
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|
"304001611_54": "\"그런데, 그 타치바나는 지금 어디 있죠?\\n검사가 끝났다고 들었습니다만……\"",
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||||||
|
"304001611_55": "\"그게 검사가 끝나고 그대로 돌아간 모양이라……\"",
|
||||||
|
"304001611_56": "\"그 녀석은 정말. 아무리 더 이상 장착자가 아니라지만\\n해 줘야 할 일은 산더미처럼 있는데……\"",
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||||||
|
"304001611_57": "\"이번 일로 조금은 협조적으로 변하지 않을까\\n기대했는데……\"",
|
||||||
|
"304001611_58": "\"글쎄, 이번에는 의외로 금방 그렇게 될지도 모르겠군\"",
|
||||||
|
"304001611_59": "(이 손……)",
|
||||||
|
"304001611_60": "\"이 손은 파괴하기 위한 게 아니라고 했지…… 미쿠……\"",
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||||||
|
"304001611_61": "(누군가와 손을 잡는 것…… 이 손은 누군가와 이어져 있어……)",
|
||||||
|
"304001611_62": "\"나는 외톨이가 아니야……\\n한번 이어진 그 손은, 떨어져 있어도 이어져 있어……\"",
|
||||||
|
"304001611_63": "(그러니까 됐어.\\n이제 나는 괜찮아, 다 별것 아니야……)",
|
||||||
|
"304001611_64": "\"……그러고 보니, 여기서 돌아갔었지\"",
|
||||||
|
"304001611_65": "\"또 만날 수 있을까……\"",
|
||||||
|
"304001611_66": "(안…… 되겠지.\\n저쪽 세계의 생활이 있으니까)",
|
||||||
|
"304001611_67": "(하지만 언젠가 꼭 다시 만날 날이――)",
|
||||||
|
"304001611_68": "\"히비키……\"",
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||||||
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"304001611_69": "\"어……?\"",
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"304001611_70": "\"미쿠……?\"",
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|
"304001611_71": "\"뭐야, 아직 이쪽에 있었어?\"",
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"304001611_72": "\"히비키…… 히비키<speed=1>!</speed> 계속 보고 싶었어……\"",
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"304001611_73": "\"헤어진 지 얼마나 됐다고 그렇게 호들갑을……\"",
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||||||
|
"304001611_74": "(……어<speed=1>?</speed> 뭔가…… 다른데?)",
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||||||
|
"304001611_75": "\"미안해…… 그때 히비키한테 인사도 못 하고 이사 가 버려서\"",
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||||||
|
"304001611_76": "\"어…… 설마――\"",
|
||||||
|
"304001611_77": "\"편지도 보냈는데 전혀 답장이 없고……\\n몇 번 만나러 왔었는데 히비키가 어디에도 없어서……\"",
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|
"304001611_78": "(이 애는…… 아니, 이 미쿠는――)",
|
||||||
|
"304001611_79": "\"왜 미쿠가……?\"",
|
||||||
|
"304001611_80": "\"그게, 특이재해대책기동부 사람이 와서……\"",
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||||||
|
"304001611_81": "\"그 사람들이……\"",
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||||||
|
"304001611_82": "\"미안해.\\n히비키가 가장 힘들 때 곁에 있어 주지 못해서, 나――\"",
|
||||||
|
"304001611_83": "\"그래도…… 드디어 만났어…… 히비키……\"",
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||||||
|
"304001611_84": "(미쿠……<speed=1></speed> 따뜻해……)",
|
||||||
|
"304001611_85": "(아…… 맞아.\\n나, 그때 떠올렸었지……)",
|
||||||
|
"304001611_86": "(미쿠는 언제나 나의 보금자리였다는 걸……)",
|
||||||
|
"304001611_87": "\"그래. 드디어 찾았어\"",
|
||||||
|
"304001611_88": "\"내가 있어야 할 장소는 여기였어……\""
|
||||||
|
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||||||
|
"304001611_0": "我的歸屬",
|
||||||
|
"304001611_1": "「這樣就結束了,對吧……?」",
|
||||||
|
"304001611_2": "「嗯,應該是這樣沒錯。我們救了另一邊的那孩子,\\n 也打倒了業障NOISE和歌利亞巨人。」",
|
||||||
|
"304001611_3": "「那個……我去看看響的情況――」",
|
||||||
|
"304001611_4": "「各位,歡迎你們回來。」",
|
||||||
|
"304001611_5": "「辛苦你們了,很高興看到你們平安歸來。」",
|
||||||
|
"304001611_6": "「什麼嘛,你們一直很焦急地在等我們回來嗎?」",
|
||||||
|
"304001611_7": "「不,因為末世號角的警報停了,\\n 所以我在想你們也差不多該回來了。」",
|
||||||
|
"304001611_8": "「這樣啊……警報也順利停下來了呢。太好了。」",
|
||||||
|
"304001611_9": "「如果做到這個地步還不停的話,就真的無計可施了。」",
|
||||||
|
"304001611_10": "「你們這次似乎也經歷了十分嚴峻的戰鬥啊……\\n 三位都辛苦了,快去好好休息吧。」",
|
||||||
|
"304001611_11": "「那個……其實我更想知道響的身體究竟――?」",
|
||||||
|
"304001611_12": "「這個問題妳還是去問本人會比較快吧。」",
|
||||||
|
"304001611_13": "「咦……?」",
|
||||||
|
"304001611_14": "<size=40>「未來,歡迎妳回來!」</size>",
|
||||||
|
"304001611_15": "「響……」",
|
||||||
|
"304001611_16": "<size=40>「響――――――!!」</size>",
|
||||||
|
"304001611_17": "「未來,妳能夠平安回來,真是太好了~」",
|
||||||
|
"304001611_18": "「響,妳也是……妳這麼有精神……真是太好了……」",
|
||||||
|
"304001611_19": "「她幾乎是在警報消失的同時就清醒過來,\\n 並且迅速恢復健康,之前的虛弱模樣簡直就像是假的。」",
|
||||||
|
"304001611_20": "「響,妳還覺得哪裡會痛嗎?」",
|
||||||
|
"304001611_21": "「沒有,我已經沒事……嗚<speed=0.5>……</speed>痛痛痛痛!」",
|
||||||
|
"304001611_22": "「響!?怎、怎麼會……」",
|
||||||
|
"304001611_23": "「好、好痛苦……」",
|
||||||
|
"304001611_24": "「呃、喂!這是怎麼一回事?\\n 她不是已經康復了嗎!?」",
|
||||||
|
"304001611_25": "「請冷靜一點。\\n 這應該只是暴飲暴食造成的肚子痛而已。」",
|
||||||
|
"304001611_26": "「暴飲暴食……?」",
|
||||||
|
"304001611_27": "「真是的,就算恢復健康了,\\n 也沒有人會一口氣吃那麼多吧?」",
|
||||||
|
"304001611_28": "「因為我肚子實在太餓了……\\n 餓到肚子和背部都要貼在一起100次了。」",
|
||||||
|
"304001611_29": "「嗚……好想吐……」",
|
||||||
|
"304001611_30": "「妳這個笨蛋!別做出那種會讓人誤會的反應啦!」",
|
||||||
|
"304001611_31": "「好痛!真是的,我還是病人耶,\\n 應該要更體貼我才對呀~」",
|
||||||
|
"304001611_32": "「妳真是的……」",
|
||||||
|
"304001611_33": "「唉……真是一如往常到了驚人的地步呢。\\n 簡直就像我們之前的辛勞是在做夢呢。」",
|
||||||
|
"304001611_34": "「看她這個樣子,另一個世界的響應該也順利獲救了吧。」",
|
||||||
|
"304001611_35": "「是的。已經沒問題了。」",
|
||||||
|
"304001611_36": "「不只是身體被侵蝕的情況,連心也……」",
|
||||||
|
"304001611_37": "「因為我已經告訴她,她並不孤獨了<speed=1>……</speed>\\n 而且――」",
|
||||||
|
"304001611_38": "「沒想到竟然只有被侵蝕的部分消失得一乾二淨……\\n 這次真的發生太多令人驚訝的事了。」",
|
||||||
|
"304001611_39": "「你說的是立花的身體檢查結果嗎?」",
|
||||||
|
"304001611_40": "「是啊。未來的那道光,\\n 完整消除了快要與響的身體組織融合的侵蝕部分。」",
|
||||||
|
"304001611_41": "「當然,連那股推測屬於業障NOISE的能量也一樣。\\n 全部都消失得無影無蹤了。」",
|
||||||
|
"304001611_42": "「不過因為岡格尼爾的碎片也已經全部去除,\\n 所以她無法再穿上Gear了。」",
|
||||||
|
"304001611_43": "「是啊。不過這和她的性命相比,只是微不足道的損失。\\n 雖然少一個戰力還是有點可惜就是了。」",
|
||||||
|
"304001611_44": "「這麼說來,了子好像也快要回來了。」",
|
||||||
|
"304001611_45": "「是的,沒想到竟然有適合者能夠使用了子小姐\\n 所製作的神獸鏡項鍊,她聽了一定會很驚訝。」",
|
||||||
|
"304001611_46": "「而且她也錯過了EX-DRIVE發動的模樣。\\n 真不知道她會多懊悔呢。」",
|
||||||
|
"304001611_47": "「哈哈,你說得沒錯。\\n 只能請她看觀測資料來將就了。」",
|
||||||
|
"304001611_48": "「不過……沒想到真的能拯救那種狀態下的響,\\n 這簡直就是奇蹟呢。」",
|
||||||
|
"304001611_49": "「可以這麼說吧。\\n 不過……真正的奇蹟可不是這點喔。」",
|
||||||
|
"304001611_50": "「她對這個世界感到絕望,試圖否定自己和全世界。\\n 而足以拯救這名少女之心的力量,才稱得上是真正的奇蹟。」",
|
||||||
|
"304001611_51": "「……嗯,或許是這樣吧。」",
|
||||||
|
"304001611_52": "「不管怎麼說……我們已經不需要擔心響了。」",
|
||||||
|
"304001611_53": "「現在的響已經找回和其他人攜手合作、\\n 互相交心的勇氣,她一定沒問題的。」",
|
||||||
|
"304001611_54": "「對了,那立花本人現在到底在哪?\\n 我聽說她的檢查已經做完了……」",
|
||||||
|
"304001611_55": "「她好像在檢查一結束,就直接回去了……」",
|
||||||
|
"304001611_56": "「她也真是的。就算不是裝者了,\\n 還是有很多事情想請她協助啊……」",
|
||||||
|
"304001611_57": "「我還在期待這次的事情結束後,\\n 她會比較願意合作呢……」",
|
||||||
|
"304001611_58": "「別擔心,這次或許很快就會實現了喔?」",
|
||||||
|
"304001611_59": "(這雙手……)",
|
||||||
|
"304001611_60": "「這雙手不是為了破壞而存在的……對吧,未來……」",
|
||||||
|
"304001611_61": "(和某個人牽起手……這雙手是和某個人相牽的……)",
|
||||||
|
"304001611_62": "「我並不是孤單一人……\\n 曾經牽起的那隻手,就算分隔兩地,也還是緊緊相繫……」",
|
||||||
|
"304001611_63": "(所以不會有問題的。\\n 我已經說得出『沒問題,小事一樁』了……)",
|
||||||
|
"304001611_64": "「……對了,記得她就是從這裡回去的吧?」",
|
||||||
|
"304001611_65": "「我們還能再見面嗎……」",
|
||||||
|
"304001611_66": "(應該沒辦法吧……\\n 畢竟她在另一邊的世界也有自己的生活。)",
|
||||||
|
"304001611_67": "(不過總有一天,一定還會再相逢的――)",
|
||||||
|
"304001611_68": "「響……」",
|
||||||
|
"304001611_69": "「咦……?」",
|
||||||
|
"304001611_70": "「未來……?」",
|
||||||
|
"304001611_71": "「什麼嘛,原來妳還在這裡啊?」",
|
||||||
|
"304001611_72": "「響……響<speed=1>!</speed>我一直好想見妳……」",
|
||||||
|
"304001611_73": "「我們不是才剛分開沒多久嗎?妳也太誇張了……」",
|
||||||
|
"304001611_74": "(……咦<speed=1>?</speed>好像……不太對?)",
|
||||||
|
"304001611_75": "「對不起……後來我沒有跟響道別就搬家了……」",
|
||||||
|
"304001611_76": "「咦……難道說――」",
|
||||||
|
"304001611_77": "「我寫了信寄給妳,但是完全收不到回信……\\n 我好幾次跑來找妳,但是到處都找不到妳……」",
|
||||||
|
"304001611_78": "(這人……不,這個未來是――)",
|
||||||
|
"304001611_79": "「為什麼妳會……?」",
|
||||||
|
"304001611_80": "「那個……因為特異災害對策機動部的人來找我……」",
|
||||||
|
"304001611_81": "「原來是那些人……」",
|
||||||
|
"304001611_82": "「對不起……\\n 在響最痛苦的時候,我卻沒辦法陪在妳身邊――」",
|
||||||
|
"304001611_83": "「不過……我們終於見面了……響……」",
|
||||||
|
"304001611_84": "(未來<speed=1>……</speed>好溫暖……)",
|
||||||
|
"304001611_85": "(啊……對了。\\n 我想起那時的事了……)",
|
||||||
|
"304001611_86": "(未來一直都是我的陽光……)",
|
||||||
|
"304001611_87": "「是啊。我終於找到了。」",
|
||||||
|
"304001611_88": "「原來我的歸宿就在這裡……」"
|
||||||
|
}
|
@ -6,7 +6,7 @@
|
|||||||
"309000711_4": "「しかし……恐れていたことが起きてしまいました」",
|
"309000711_4": "「しかし……恐れていたことが起きてしまいました」",
|
||||||
"309000711_5": "「ネフィリムのことね」",
|
"309000711_5": "「ネフィリムのことね」",
|
||||||
"309000711_6": "「そうです。この研究所が提供した、\\n ネフィリムのサンプル細胞が利用されてしまったのでしょう」",
|
"309000711_6": "「そうです。この研究所が提供した、\\n ネフィリムのサンプル細胞が利用されてしまったのでしょう」",
|
||||||
"309000711_7": "「だけど、いくらネフィリムの細胞を持ってるからと言って、\\n 簡単に起動なんて出来ないなず」",
|
"309000711_7": "「だけど、いくらネフィリムの細胞を持ってるからと言って、\\n 簡単に起動なんて出来ないはず」",
|
||||||
"309000711_8": "「起動の必要はありません。なぜならあの細胞サンプルは、\\n 起動状態のネフィリムから抽出されたものですから」",
|
"309000711_8": "「起動の必要はありません。なぜならあの細胞サンプルは、\\n 起動状態のネフィリムから抽出されたものですから」",
|
||||||
"309000711_9": "「なるほど、そういうことだったのね……」",
|
"309000711_9": "「なるほど、そういうことだったのね……」",
|
||||||
"309000711_10": "「でも、敵はネフィリムなんて使って、何をするつもりなのかしら」",
|
"309000711_10": "「でも、敵はネフィリムなんて使って、何をするつもりなのかしら」",
|
||||||
|
62
Missions/event029/330001211_translations_jpn.json
Normal file
62
Missions/event029/330001211_translations_jpn.json
Normal file
@ -0,0 +1,62 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"330001211_0": "自分らしくあるために",
|
||||||
|
"330001211_1": "「アルゴスの眼から解放された、ジャンヌの妹、\\n メルさんについて報告が上がってきました」",
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||||||
|
"330001211_2": "「待っていたデスッ!」",
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||||||
|
"330001211_3": "「マリアのこと、助けてくれたんだよね」",
|
||||||
|
"330001211_4": "「順調に回復し、歩けるまでになっているそうです。\\n そして、マリアさんにお礼を伝えてほしいと……」",
|
||||||
|
"330001211_5": "「よかったですねッ!」",
|
||||||
|
"330001211_6": "「ええ、本当によかった……」",
|
||||||
|
"330001211_7": "「マリアくんが無事に戻ったことも、嬉しく思っている」",
|
||||||
|
"330001211_8": "「ありがとうございます」",
|
||||||
|
"330001211_9": "「ですが、わたしはS.O.N.G.に敵対してしまいました……。\\n わたしに対する処分を言い渡してください」",
|
||||||
|
"330001211_10": "(わたしが犯した罪は重い)",
|
||||||
|
"330001211_11": "(どんな処分を言い渡されたとしても、\\n 受け止める覚悟は出来ているわ……)",
|
||||||
|
"330001211_12": "「ああ、俺は君に対する処分を言い渡す立場にある」",
|
||||||
|
"330001211_13": "「しかし、今回その件については、不問にするという\\n 上層部の判断が下った」",
|
||||||
|
"330001211_14": "「……不問、ですか?」",
|
||||||
|
"330001211_15": "「わたしは、装者の立場の剥奪すらあり得ると……ッ!」",
|
||||||
|
"330001211_16": "「兄貴の働きかけによるところだ。\\n だが、兄貴はただ優しさでマリアくんを救ったわけではない」",
|
||||||
|
"330001211_17": "「確かに君が、S.O.N.G.に対し敵対行動を取ったという事実は\\n 残っている。それ自体は許されることではない」",
|
||||||
|
"330001211_18": "「しかし、それは裏切りではなく、我々S.O.N.G.を護り事件を\\n 解決しようとした結果だったはずだ」",
|
||||||
|
"330001211_19": "「兄貴はそれをその場での状況判断として処理し、\\n 上層部も、兄貴の説得に納得したそうだ」",
|
||||||
|
"330001211_20": "「で、ですがッ!」",
|
||||||
|
"330001211_21": "「これ以上の反論は無しだ。第一、マリアくんがいなければ、\\n 俺たちはネメシスに消されていたかもしれない、そうだろう?」",
|
||||||
|
"330001211_22": "「……わかりました。ありがとうございます」",
|
||||||
|
"330001211_23": "「ヘルメスの剣は、日本政府で管理することになった。\\n 丁重に保管されることになる」",
|
||||||
|
"330001211_24": "「さあ、俺からは以上だ。疲れが溜まっているだろう、\\n 今日は休んでくれ」",
|
||||||
|
"330001211_25": "「はい……」",
|
||||||
|
"330001211_26": "「みんな、この事件ではたくさんの迷惑をかけてしまったわ。\\n 本当にごめんなさい……」",
|
||||||
|
"330001211_27": "「謝ることなんてないですよッ!」",
|
||||||
|
"330001211_28": "「最初は確かにちょっとびっくりして、\\n いろいろ考えちゃったデス……でもッ!」",
|
||||||
|
"330001211_29": "「マリアは絶対に戻ってくる、そう信じていたから」",
|
||||||
|
"330001211_30": "「あたしたちを護るためだったんだ。\\n そんなの、迷惑なわけないだろ?」",
|
||||||
|
"330001211_31": "「つまるところ、皆気にしていないということだ。それに、\\n マリアこそ、わたしたちを護ってくれていたのだろう?」",
|
||||||
|
"330001211_32": "「みんな……」",
|
||||||
|
"330001211_33": "「あーッ! そうデスッ! 『マリアおかえりなさいパーティ』を\\n やらなきゃいけないデスねッ!」",
|
||||||
|
"330001211_34": "「ナイスアイデアだね、切ちゃん」",
|
||||||
|
"330001211_35": "「パーティ?」",
|
||||||
|
"330001211_36": "「いいね、おかえりなさいパーティッ!\\n やろうやろうッ!」",
|
||||||
|
"330001211_37": "「おっさんも今日は休めって言ってただろ。\\n やるなら明日な」",
|
||||||
|
"330001211_38": "「そうだったデスッ! でも、今日から準備しておくのは\\n セーフデスよねッ!」",
|
||||||
|
"330001211_39": "「お料理仕込まなきゃ。\\n みんなの分もだから、たくさん作ろうね」",
|
||||||
|
"330001211_40": "「じゃあ、わたしは飾り付けに使えそうなもの探してくるよ。\\n ほら、クリスちゃんもッ!」",
|
||||||
|
"330001211_41": "「あ、ああ……」",
|
||||||
|
"330001211_42": "「まったく、人の話も聞かずに飛び出して……」",
|
||||||
|
"330001211_43": "「フフ、本当に騒がしいわね……」",
|
||||||
|
"330001211_44": "「戻ってきたことが嬉しいんだろう。\\n 今回くらいは好きにやらせてやれ」",
|
||||||
|
"330001211_45": "「……ええ」",
|
||||||
|
"330001211_46": "「あ、あれ、どうしたのかしら。\\n 勝手に涙が溢れてきて、変ね……」",
|
||||||
|
"330001211_47": "「……」",
|
||||||
|
"330001211_48": "「な、何してるのよ……。\\n こんなところ、翼の前で……」",
|
||||||
|
"330001211_49": "「いいんだ。わたしたちの前では、弱い自分を見せてもいい」",
|
||||||
|
"330001211_50": "「……ッ!」",
|
||||||
|
"330001211_51": "「……ずっと、ずっと怖かった……。\\n みんなと心が離れていってしまうようで……ッ!」",
|
||||||
|
"330001211_52": "「だけど、わたしは……、戻ってこられたのよね……」",
|
||||||
|
"330001211_53": "「ああ、そうだ。\\n マリアは、わたしたちのところに戻ってきてくれた」",
|
||||||
|
"330001211_54": "「そして、これからも心が離れてしまうことなんてないと\\n 断言できる。……この胸の歌がある限り」",
|
||||||
|
"330001211_55": "「おかえり」",
|
||||||
|
"330001211_56": "「……ただいま」",
|
||||||
|
"330001211_57": "「もう少しだけ、そこにいてもらえるかしら?」",
|
||||||
|
"330001211_58": "「ああ……、もちろんだ」",
|
||||||
|
"330001211_59": "(やっと、戻ってくることができたのね。\\n わたしが自分らしくいられる、みんなのもとに……)"
|
||||||
|
}
|
@ -8,7 +8,7 @@
|
|||||||
"333000621_6": "「……クリス」",
|
"333000621_6": "「……クリス」",
|
||||||
"333000621_7": "「……オレが風鳴家を嫌になって、\\n 先生に付いて逃げ出したって話はしただろう?」",
|
"333000621_7": "「……オレが風鳴家を嫌になって、\\n 先生に付いて逃げ出したって話はしただろう?」",
|
||||||
"333000621_8": "「うん」",
|
"333000621_8": "「うん」",
|
||||||
"333000621_9": "「……オレは、あの家が大嫌いだったッ!\\n 子供のころから、色んな教育を受けされられて――」",
|
"333000621_9": "「……オレは、あの家が大嫌いだったッ!\\n 子供のころから、色んな教育を受けさせられて――」",
|
||||||
"333000621_10": "「何一つ好きなことはできず、\\n 全く、自由の無い生活だった」",
|
"333000621_10": "「何一つ好きなことはできず、\\n 全く、自由の無い生活だった」",
|
||||||
"333000621_11": "「父上も仕事で、ほとんど家にいない」",
|
"333000621_11": "「父上も仕事で、ほとんど家にいない」",
|
||||||
"333000621_12": "「そして、風鳴家の者は、みんな口を揃えて言いやがる」",
|
"333000621_12": "「そして、風鳴家の者は、みんな口を揃えて言いやがる」",
|
||||||
|
@ -25,7 +25,7 @@
|
|||||||
"351000651_23": "「ジズの死亡を確認、ギャオスの巣も完全に壊滅……」",
|
"351000651_23": "「ジズの死亡を確認、ギャオスの巣も完全に壊滅……」",
|
||||||
"351000651_24": "「……俺たち、勝ったのか?」",
|
"351000651_24": "「……俺たち、勝ったのか?」",
|
||||||
"351000651_25": "「いや、待てッ! まだ生き残ったギャオスがいるぞッ!\\n 総員、戦闘準備ッ!」",
|
"351000651_25": "「いや、待てッ! まだ生き残ったギャオスがいるぞッ!\\n 総員、戦闘準備ッ!」",
|
||||||
"351000651_26": "「 あれは……。\\n こちらには向かってきていないようだ」",
|
"351000651_26": "「あれは……。\\n こちらには向かってきていないようだ」",
|
||||||
"351000651_27": "「なッ!? 生き残ったギャオスが\\n ジズを喰ってるのか……ッ!」",
|
"351000651_27": "「なッ!? 生き残ったギャオスが\\n ジズを喰ってるのか……ッ!」",
|
||||||
"351000651_28": "「うッ……」",
|
"351000651_28": "「うッ……」",
|
||||||
"351000651_29": "「大丈夫ですか?」",
|
"351000651_29": "「大丈夫ですか?」",
|
||||||
|
@ -25,7 +25,7 @@
|
|||||||
"352000651_23": "「ジズの死亡を確認、ギャオスの巣も完全に壊滅……」",
|
"352000651_23": "「ジズの死亡を確認、ギャオスの巣も完全に壊滅……」",
|
||||||
"352000651_24": "「……俺たち、勝ったのか?」",
|
"352000651_24": "「……俺たち、勝ったのか?」",
|
||||||
"352000651_25": "「いや、待てッ! まだ生き残ったギャオスがいるぞッ!\\n 総員、戦闘準備ッ!」",
|
"352000651_25": "「いや、待てッ! まだ生き残ったギャオスがいるぞッ!\\n 総員、戦闘準備ッ!」",
|
||||||
"352000651_26": "「 あれは……。\\n こちらには向かってきていないようだ」",
|
"352000651_26": "「あれは……。\\n こちらには向かってきていないようだ」",
|
||||||
"352000651_27": "「なッ!? 生き残ったギャオスが\\n ジズを喰ってるのか……ッ!」",
|
"352000651_27": "「なッ!? 生き残ったギャオスが\\n ジズを喰ってるのか……ッ!」",
|
||||||
"352000651_28": "「うッ……」",
|
"352000651_28": "「うッ……」",
|
||||||
"352000651_29": "「大丈夫ですか?」",
|
"352000651_29": "「大丈夫ですか?」",
|
||||||
|
36
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Normal file
36
Missions/event060/365000111_translations_jpn.json
Normal file
@ -0,0 +1,36 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000111_0": "未知の世界へッ!",
|
||||||
|
"365000111_1": "「ここは……どこ……?」",
|
||||||
|
"365000111_2": "「ねえ、クリスちゃん――」",
|
||||||
|
"365000111_3": "「――って、いないッ!?」",
|
||||||
|
"365000111_4": "「クリスちゃーーーんッ!!\\n どこなのーーーッ!!」",
|
||||||
|
"365000111_5": "「…………」",
|
||||||
|
"365000111_6": "(わたし1人、だけなんだ……)",
|
||||||
|
"365000111_7": "「……いやッ! まだそうと決まったわけじゃない。\\n 案外近くにいるかもしれないし、探しに――」",
|
||||||
|
"365000111_8": "「…………」",
|
||||||
|
"365000111_9": "「――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000111_10": "「――!!」",
|
||||||
|
"365000111_11": "「うわッ!?」",
|
||||||
|
"365000111_12": "「この威力……この気配……、\\n 明らかに人間じゃないッ!」",
|
||||||
|
"365000111_13": "「しかも――」",
|
||||||
|
"365000111_14": "「囲まれちゃったッ!?」",
|
||||||
|
"365000111_15": "「ええっと……。わたし、友達を探していまして、\\n 決して怪しいものではないのですが……」",
|
||||||
|
"365000111_16": "「…………」",
|
||||||
|
"365000111_17": "「なんとなくそんな気がしてたけど、やっぱり話が通じないッ!\\n それにこの殺気……ッ!」",
|
||||||
|
"365000111_18": "「だったら――。\\n 抵抗させてもらいますッ!」",
|
||||||
|
"365000111_19": "「クリスちゃんに会う前に、\\n 倒れるわけにはいかないのでえええッ!」",
|
||||||
|
"365000111_20": "「なんとか切り抜けたけど、\\n 何だったんだろう、あの人(?)たち……」",
|
||||||
|
"365000111_21": "「それに、ここはいったいどこなんだろう?」",
|
||||||
|
"365000111_22": "「よく見るとあの神殿、世界史の教科書で前に見たような……。\\n 確か、ヨーロッパの神殿があんな感じだったような??」",
|
||||||
|
"365000111_23": "「未来と『行きたいねー』なんて話してたけど、\\n こんな形で来るなんて想定外だよう……」",
|
||||||
|
"365000111_24": "「……通信機も繋がらないし、\\n 並行世界だよね、きっと……」",
|
||||||
|
"365000111_25": "「――ん?」",
|
||||||
|
"365000111_26": "「…………」",
|
||||||
|
"365000111_27": "「色のある人……ッ! よかったッ!\\n あの――」",
|
||||||
|
"365000111_28": "「見つけたぞ!」",
|
||||||
|
"365000111_29": "「え――?」",
|
||||||
|
"365000111_30": "「いくぞ! ペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>――!!」",
|
||||||
|
"365000111_31": "「うわあああああ――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000111_32": "「おまえが邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主だな!\\n もう逃がさないぞ!」",
|
||||||
|
"365000111_33": "「コ……、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>……?」"
|
||||||
|
}
|
30
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30
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@ -0,0 +1,30 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000121_0": "数時間前――",
|
||||||
|
"365000121_1": "「こちらC班、立花響と雪音クリスッ!\\n 目標ポイントに到着しましたッ!」",
|
||||||
|
"365000121_2": "「今のところ、周囲に敵影は見えないな」",
|
||||||
|
"365000121_3": "「A班、B班もポイントに到着したようだ。\\n このまま作戦行動を開始してくれ」",
|
||||||
|
"365000121_4": "「了解ですッ!」",
|
||||||
|
"365000121_5": "「ところで、今回の件について、\\n ざっくりとしか経緯を聞いてないんだが……」",
|
||||||
|
"365000121_6": "「すまない、そうだったな。\\n 本格的に作戦が始まる前に改めて詳細を説明しておこう」",
|
||||||
|
"365000121_7": "「この国の古代遺跡にて、\\n 聖遺物らしきものが発見されたのが事の発端となった」",
|
||||||
|
"365000121_8": "「聖遺物、らしきもの……」",
|
||||||
|
"365000121_9": "「遺跡の壁画に残されていた記録から、\\n その聖遺物は現在『黄金の枝』と仮称されています」",
|
||||||
|
"365000121_10": "「記録の内容から、神話の時代に登場する\\n アイテムと同一のものではないかと考えられているんです」",
|
||||||
|
"365000121_11": "「それは、アイネイアスが冥界へと赴く際、\\n 同行するシビュレが持っていくよう予言したもの……」",
|
||||||
|
"365000121_12": "「持ち主を異世界へ導くと同時に、\\n 帰り道を指し示すものであったとも言われています」",
|
||||||
|
"365000121_13": "「ふうん……。そのなんとかっていう聖遺物が、\\n またぞろ暴走でもしでかしたのか?」",
|
||||||
|
"365000121_14": "「そういうわけではないのだが……。\\n 見つかった場所が内戦中の小国でな……」",
|
||||||
|
"365000121_15": "「今も、政府軍と反政府軍が激しく争っている。\\n そんな争いの真っただ中の遺跡から、偶然発見されたんだ」",
|
||||||
|
"365000121_16": "「それじゃ、もしかして取り合いに……?」",
|
||||||
|
"365000121_17": "「それがどんな力を持ってるかわからないが、聖遺物には\\n 戦況を一気にひっくり返せちまうようなものもあるからな……」",
|
||||||
|
"365000121_18": "「そういうことだ」",
|
||||||
|
"365000121_19": "「特に、壁画の内容から『理想の世界へ行く力』が\\n あるのではないかと、反政府軍が過剰に反応しているらしい」",
|
||||||
|
"365000121_20": "「反政府軍はもう、その聖遺物を\\n 手に入れてるかもしれないのか?」",
|
||||||
|
"365000121_21": "「わからない。だが、反政府軍はすでに\\n 遺跡内に展開しているらしい。十分に注意してくれ」",
|
||||||
|
"365000121_22": "「了解ですッ!\\n それでは目標地点まで、最速で、最短で、まっすぐに――」",
|
||||||
|
"365000121_23": "「いや、こっちから行くまでもなく、お出迎えみたいだぞ」",
|
||||||
|
"365000121_24": "「アルカ・ノイズッ!?」",
|
||||||
|
"365000121_25": "「こんなもんまで用意してるのか――」",
|
||||||
|
"365000121_26": "「目標は遺跡の中だ。\\n さっさと倒していくぞ。一直線にな」",
|
||||||
|
"365000121_27": "「そ、それ、わたしのセリフだよ……ッ!?」"
|
||||||
|
}
|
36
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36
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@ -0,0 +1,36 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000122_0": "「こちらA班。本部、聞こえますか?」",
|
||||||
|
"365000122_1": "「ああ、聞こえている。\\n 反政府軍の状況はどうだ?」",
|
||||||
|
"365000122_2": "「予想通りね。\\n アルカ・ノイズの使用を確認したわ」",
|
||||||
|
"365000122_3": "「事前の情報通り、\\n 反政府軍は本格的に錬金術師と組んでいると思われます」",
|
||||||
|
"365000122_4": "「やはりか……。\\n ますます、聖遺物を奪わせるわけにはいかないな」",
|
||||||
|
"365000122_5": "「ええ。引き続き遺跡周辺の\\n アルカ・ノイズを掃討しつつ、遺跡内部を目指すわ」",
|
||||||
|
"365000122_6": "「切ちゃん、一気に行くよッ!」",
|
||||||
|
"365000122_7": "「合点承知デースッ!」",
|
||||||
|
"365000122_8": "「なッ!?\\n アルカ・ノイズがあっさりと……ッ!」",
|
||||||
|
"365000122_9": "「だ、ダメだッ! 敵うわけないッ!\\n 逃げろ――ッ!」",
|
||||||
|
"365000122_10": "「こちらB班。\\n 敵拠点、制圧しました」",
|
||||||
|
"365000122_11": "「残った兵士たちは逃げて行ったデスよ」",
|
||||||
|
"365000122_12": "「調ちゃん、切歌ちゃん、お疲れ様」",
|
||||||
|
"365000122_13": "「よし、これで敵の援軍は当分防げるだろう」",
|
||||||
|
"365000122_14": "「よかったデスッ!\\n それではアタシたちも遺跡の方に――」",
|
||||||
|
"365000122_15": "「待ちやがれ――ッ! お前たちのような小娘に\\n やられたとあっては、兵士の名折れッ!」",
|
||||||
|
"365000122_16": "「これならどうだッ!\\n もしもの時のためのとっておきだッ!」",
|
||||||
|
"365000122_17": "「前言撤回……」",
|
||||||
|
"365000122_18": "「まだ、制圧できていなかったみたいです……」",
|
||||||
|
"365000122_19": "「――そうか。\\n もうひと踏ん張り頼めるか?」",
|
||||||
|
"365000122_20": "「もちろんデスッ!\\n サクッと倒して、遺跡に急ぐデスよッ!」",
|
||||||
|
"365000122_21": "「うん、そうだね。\\n わたしと切ちゃんの力、見せてやろうッ!」",
|
||||||
|
"365000122_22": "「ここが、古代遺跡……。\\n 思ってたより入り組んでるね」",
|
||||||
|
"365000122_23": "「しかも、かなり脆そうだ。政府軍と反政府軍の\\n 衝突のせいであちこち崩れてるみたいだな」",
|
||||||
|
"365000122_24": "「おかげで地図も全然役に立たないし……」",
|
||||||
|
"365000122_25": "「クリスちゃん、アルカ・ノイズが出てきても、\\n いつもみたいにミサイルを撃ったらダメだよ?」",
|
||||||
|
"365000122_26": "「いつもみたいにって……、\\n 語弊があるだろその言い方はッ!」",
|
||||||
|
"365000122_27": "「それより、時にあたしのミサイル以上にミサイルらしい\\n お前こそ気を付けろよな」",
|
||||||
|
"365000122_28": "「C班、聞こえるか?\\n 応答してくれ」",
|
||||||
|
"365000122_29": "「こちらC班。遺跡内に入ることができたんですけど、\\n 進むのに手間取っていまして……」",
|
||||||
|
"365000122_30": "「焦る必要はない。そのまま遺跡のルート確保を頼む。\\n A班、B班もじきに合流できるはずだ」",
|
||||||
|
"365000122_31": "「みんなも来られそうなんですねッ!」",
|
||||||
|
"365000122_32": "「そうなりゃ、穏便に鎮圧できるかもな」",
|
||||||
|
"365000122_33": "「そうなることを祈っている。\\n 頼んだぞ、お前たち」"
|
||||||
|
}
|
16
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000131_0": "「……クリスちゃん、あれ見てッ!」",
|
||||||
|
"365000131_1": "「ああ、反政府軍の奴らだ。\\n やっと追いつけたかッ!」",
|
||||||
|
"365000131_2": "「貴様らはッ!?」",
|
||||||
|
"365000131_3": "「国連のシンフォギア……ッ!」",
|
||||||
|
"365000131_4": "「だが、一歩遅かったようだな。\\n 『黄金の枝』は既に我らが手に……ッ!」",
|
||||||
|
"365000131_5": "「お願いです。降伏してください……ッ!」",
|
||||||
|
"365000131_6": "「ならんッ!\\n 異世界へ導く力があるというこの聖遺物は我らのものッ!」",
|
||||||
|
"365000131_7": "「その通りッ! 我ら民族の『約束の地』に至り、\\n 憎き政府軍に鉄槌を下す力を得るために……ッ!」",
|
||||||
|
"365000131_8": "「ええッ!? そんな力があるのッ!?\\n エルフナインちゃんはそんなこと言ってなかったけど……」",
|
||||||
|
"365000131_9": "「どうせ都合よく解釈してんだろ。\\n おいコラ、痛い目見る前に渡したほうが身のためだぞ」",
|
||||||
|
"365000131_10": "「うるさいッ!\\n こちらにはまだ、これがある……ッ!」",
|
||||||
|
"365000131_11": "「ククク、こいつらがお前らの相手だッ!」",
|
||||||
|
"365000131_12": "「チッ、その隙にとんずらする気かッ!」",
|
||||||
|
"365000131_13": "「そうは、させるかああああッ!」"
|
||||||
|
}
|
38
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000132_0": "「くそッ!\\n こんな狭いところにワンサカと……ッ!」",
|
||||||
|
"365000132_1": "「立花ッ! 雪音ッ!」",
|
||||||
|
"365000132_2": "「どうやら、クライマックスには間に合ったみたいね」",
|
||||||
|
"365000132_3": "「翼さんッ! マリアさんッ!」",
|
||||||
|
"365000132_4": "「主役は遅れてくるものなんデスッ!」",
|
||||||
|
"365000132_5": "「道に迷っちゃったけど、間に合ってよかった」",
|
||||||
|
"365000132_6": "「お前らッ!」",
|
||||||
|
"365000132_7": "「そ、装者が6人も……ッ!」",
|
||||||
|
"365000132_8": "「くッ……こうなったら――ッ!」",
|
||||||
|
"365000132_9": "「ま、待てッ!\\n これ以上、アルカ・ノイズを出したら……ッ!」",
|
||||||
|
"365000132_10": "「見ろッ! 遺跡が限界だ……ッ!\\n このままでは生き埋めになってしまうぞッ!」",
|
||||||
|
"365000132_11": "「ここまで来て負けるわけにはいかないのだッ!\\n 仕方が無いだろうッ!?」",
|
||||||
|
"365000132_12": "「仲間割れッ!?」",
|
||||||
|
"365000132_13": "「しめたぞ。\\n その隙に――、BANGッ!!」",
|
||||||
|
"365000132_14": "「ぐあッ!?\\n 黄金の枝がケースからッ!?」",
|
||||||
|
"365000132_15": "「ハッ!\\n 大切なもんなら、目を離すなってのッ!」",
|
||||||
|
"365000132_16": "「クリス先輩、流石ッ!」",
|
||||||
|
"365000132_17": "「大当たりデースッ!」",
|
||||||
|
"365000132_18": "「しかしッ、このままでは遺跡が崩れる……ッ!\\n マリア、わたしたちで天井をッ!」",
|
||||||
|
"365000132_19": "「ええッ! 調、切歌も手伝いなさいッ!」",
|
||||||
|
"365000132_20": "「うんッ!\\n 柱を支えて、崩落を抑える……ッ!」",
|
||||||
|
"365000132_21": "「了解デースッ!」",
|
||||||
|
"365000132_22": "「立花ッ! 雪音ッ!\\n お前たちは――ッ!」",
|
||||||
|
"365000132_23": "「みなまで言うなッ!\\n ――とっくに動き出してるんだよッ!」",
|
||||||
|
"365000132_24": "「――黄金の枝を確保しますッ!」",
|
||||||
|
"365000132_25": "「させるかッ!\\n アルカ・ノイズ、奴らを止めろ……ッ!」",
|
||||||
|
"365000132_26": "「――道は開いたッ!\\n 突っ込むぞッ!」",
|
||||||
|
"365000132_27": "「届けえええええッ!」",
|
||||||
|
"365000132_28": "「――掴んだッ!」",
|
||||||
|
"365000132_29": "「よしッ!」",
|
||||||
|
"365000132_30": "「……って、うわッ!?」",
|
||||||
|
"365000132_31": "「何これッ!?」",
|
||||||
|
"365000132_32": "「まさか、こんなタイミングで起動したのかッ!?\\n 早く、手を放せッ!」",
|
||||||
|
"365000132_33": "「ダメ、引き寄せられて――ッ!」",
|
||||||
|
"365000132_34": "「立花ッ! 雪音――ッ!」",
|
||||||
|
"365000132_35": "「2人が、消えた……、だと……」"
|
||||||
|
}
|
18
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000211_0": "邂逅ッ!青銅聖闘士",
|
||||||
|
"365000211_1": "「いてて……」",
|
||||||
|
"365000211_2": "「聖遺物の光に飲み込まれて――。\\n って、あたしたちどうなったんだ??」",
|
||||||
|
"365000211_3": "「それに、あいつがいない……」",
|
||||||
|
"365000211_4": "(あの時、どこかに飛ばされるような感覚があった。\\n きっと、あいつもあたしと同じように……)",
|
||||||
|
"365000211_5": "「……おいッ! 聞こえるかッ!?\\n 近くにいるなら返事しろッ!」",
|
||||||
|
"365000211_6": "「……ッ!\\n ギリギリまで、手を握ってたはずなのに……」",
|
||||||
|
"365000211_7": "「それにしても、ここはどこだよ……?\\n とりあえず、周囲を調べてみるか」",
|
||||||
|
"365000211_8": "(本部にも、あいつにすら通信が繋がらない……。\\n どうやら普通の場所じゃないようだな)",
|
||||||
|
"365000211_9": "(異世界へと導く聖遺物、黄金の枝か……。\\n ここは、未知の並行世界なのか?)",
|
||||||
|
"365000211_10": "「とにかく無事でいろよ、バカ……」",
|
||||||
|
"365000211_11": "「見慣れない建物ばっかりだな。\\n なんなんだ、この場所……?」",
|
||||||
|
"365000211_12": "「――ッ!? 誰だッ!」",
|
||||||
|
"365000211_13": "「…………」",
|
||||||
|
"365000211_14": "「人間……じゃないようだな。\\n おいッ! こっちの言ってることはわかるか?」",
|
||||||
|
"365000211_15": "「問答無用かよッ!\\n そういうつもりなら、こっちも遠慮はなしだッ!」"
|
||||||
|
}
|
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000212_0": "「……なんなんだよッ!\\n こいつのタフさはッ!!」",
|
||||||
|
"365000212_1": "「…………」",
|
||||||
|
"365000212_2": "(銃弾がまともに当たってるはずなのに、\\n あまり効いてない……)",
|
||||||
|
"365000212_3": "「――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000212_4": "「……くッ!\\n こっちの攻撃だけ効かないなんて反則だろッ!」",
|
||||||
|
"365000212_5": "「これなら、どうだッ!」",
|
||||||
|
"365000212_6": "「……ッ!\\n こいつ、実体がないのかッ!?」",
|
||||||
|
"365000212_7": "(だから手ごたえが無かったってことか。\\n だが――ッ!)",
|
||||||
|
"365000212_8": "「完全に効かないってわけじゃ、ないらしいなッ!!」",
|
||||||
|
"365000212_9": "「ふー……。\\n 迷子探しで忙しいってのに、手間取らせやがって」",
|
||||||
|
"365000212_10": "「あれは……宮殿?\\n よし、あそこに行ってみるか」"
|
||||||
|
}
|
32
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000221_0": "(薄暗いな……)",
|
||||||
|
"365000221_1": "「――そこにいるのは誰だ!」",
|
||||||
|
"365000221_2": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"365000221_3": "「ここはぼくが!\\n ――ネビュラチェーン!」",
|
||||||
|
"365000221_4": "「なッ!?\\n 鎖が迫って――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000221_5": "「その身のこなし、そして見たことの無い<ruby=クロス>聖衣</ruby>、\\n おまえが、<ruby=アテナ>女神</ruby>の言っていた邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主か……!」",
|
||||||
|
"365000221_6": "「はあッ!?」",
|
||||||
|
"365000221_7": "「――ならば受けよ、このドラゴン最大の奥義を!」",
|
||||||
|
"365000221_8": "「おいッ!\\n ちょっと待てって――ッ!」",
|
||||||
|
"365000221_9": "「<ruby=ろざん>廬山</ruby>――」",
|
||||||
|
"365000221_10": "「――待って、<ruby=しりゅう>紫龍</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000221_11": "「<ruby=しゅん>瞬</ruby>……なぜ止める?」",
|
||||||
|
"365000221_12": "「その人に敵意が無いみたいだったから……」",
|
||||||
|
"365000221_13": "「こっちの話が通じるだけ、\\n さっきのヤツとは違う手合いだってのはわかった」",
|
||||||
|
"365000221_14": "「その、\\n <ruby=クロス>聖衣</ruby>やら<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>やらってのはさっぱりだけど――」",
|
||||||
|
"365000221_15": "「いきなり攻撃されなきゃいけないような\\n 心当たりがないことは確かだ」",
|
||||||
|
"365000221_16": "「すみません。\\n さっきまで正体不明の敵に襲撃され続けていたので……」",
|
||||||
|
"365000221_17": "「ぼくは瞬。\\n よければ名前を聞いてもいいですか?」",
|
||||||
|
"365000221_18": "「雪音クリス。\\n ちゃんと言葉が通じそうでよかったよ」",
|
||||||
|
"365000221_19": "「敵意を向けてすまなかった。\\n オレの名は紫龍、<ruby=ドラゴン>龍星座</ruby>の<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>だ」",
|
||||||
|
"365000221_20": "「ぼくはアンドロメダ星座の<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>です」",
|
||||||
|
"365000221_21": "「あと2人の仲間とここに来たはずなんだけど、\\n はぐれてしまって……」",
|
||||||
|
"365000221_22": "「待て待て、<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>? またよく分からない単語だな……。\\n おかげで全然話が入ってこないんだが――」",
|
||||||
|
"365000221_23": "「これは――、\\n ぼくのチェーンが警戒してる!」",
|
||||||
|
"365000221_24": "「今度こそヤツらか!」",
|
||||||
|
"365000221_25": "「こいつら、また――ッ!」",
|
||||||
|
"365000221_26": "「こっちはぼくが!\\n 紫龍は反対側をお願い!」",
|
||||||
|
"365000221_27": "「ああ、任せろ!」",
|
||||||
|
"365000221_28": "「クリスといったな。おまえは下がっていろ。\\n <ruby=セイント>聖闘士</ruby>でないなら、ヤツらの相手は危険だ!」",
|
||||||
|
"365000221_29": "「いや、あたしも戦う。\\n ――護られるのは性分じゃないからなッ!」"
|
||||||
|
}
|
16
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000222_0": "「――いけ、チェーンよ!\\n サンダーウェーブ!!」",
|
||||||
|
"365000222_1": "「受けてみろ、<ruby=ろざんしょうりゅうは>盧山昇龍覇</ruby>――!」",
|
||||||
|
"365000222_2": "「なッ……、とんでもない威力じゃねーかッ!」",
|
||||||
|
"365000222_3": "(あたしはかなり苦労したっていうのに、\\n あっさりと……)",
|
||||||
|
"365000222_4": "「けど、せめて足手まといにならないようにッ!」",
|
||||||
|
"365000222_5": "「もう、大丈夫みたいだ。\\n 2人ともケガはない?」",
|
||||||
|
"365000222_6": "「ああ……。\\n しかし、おまえも十分に戦えるのだな」",
|
||||||
|
"365000222_7": "「……あんたらに言われると複雑だけどな。\\n なんでそんなに強いんだ?」",
|
||||||
|
"365000222_8": "「オレたち<ruby=セイント>聖闘士</ruby>は<ruby=クロス>聖衣</ruby>を得るために、\\n 極限まで肉体を鍛え、更に<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を高めている」",
|
||||||
|
"365000222_9": "「<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を高めることで、攻撃や技を強化してるんです」",
|
||||||
|
"365000222_10": "「いやだから、専門用語が多すぎるんだが……」",
|
||||||
|
"365000222_11": "「こちらからも聞きたいことがある」",
|
||||||
|
"365000222_12": "「<ruby=セイント>聖闘士</ruby>でないようだが、おまえの纏うその鎧はなんだ!?\\n そして、なぜ戦闘中に歌を唄ってるんだ……?」",
|
||||||
|
"365000222_13": "「そこはぼくも気になっていました! ぼくたち、\\n 今後のためにもお互い情報交換をした方がいいみたいだ」"
|
||||||
|
}
|
24
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000231_0": "「…………」",
|
||||||
|
"365000231_1": "「紫龍、瞬、<ruby=せいや>星矢</ruby>はここにはいないようだ――」",
|
||||||
|
"365000231_2": "(ともに来たはずだが、\\n 何者かの妨害を受けたか……)",
|
||||||
|
"365000231_3": "(オレたちがそろっていることで、\\n 都合の悪いことでもあったのか?)",
|
||||||
|
"365000231_4": "「とにかく、このまま調査を進めるとしよう。\\n 星矢たちもきっとどこかで行動を起こしているだろうからな」",
|
||||||
|
"365000231_5": "「なに!?」",
|
||||||
|
"365000231_6": "「不意打ちとは卑怯な――、\\n くらえ! ダイヤモンドダスト!」",
|
||||||
|
"365000231_7": "「こいつらはいったい……」",
|
||||||
|
"365000231_8": "「しかし、ここは……<ruby=サンクチュアリ>聖域</ruby>の守護宮にそっくりだ」",
|
||||||
|
"365000231_9": "(いったいどういうことだ?\\n まるでこの世界は、<ruby=サンクチュアリ>聖域</ruby>そのもののようだが……)",
|
||||||
|
"365000231_10": "「この世界にいるという邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主とは、\\n いったい何者なのか……」",
|
||||||
|
"365000231_11": "「――!」",
|
||||||
|
"365000231_12": "「また貴様らか。\\n 何度来ても同じこと」",
|
||||||
|
"365000231_13": "「ダイヤモンドダストー!」",
|
||||||
|
"365000231_14": "「…………」",
|
||||||
|
"365000231_15": "「な!?\\n ダイヤモンドダストが効かない!?」",
|
||||||
|
"365000231_16": "「…………」",
|
||||||
|
"365000231_17": "「ならば、これならどうだ!\\n オーロラサンダーアターック!!」",
|
||||||
|
"365000231_18": "「ククク……」",
|
||||||
|
"365000231_19": "「な!!\\n ――貴様は!?」",
|
||||||
|
"365000231_20": "「<ruby=げんろうまおうけん>幻朧魔皇拳</ruby>――!!」",
|
||||||
|
"365000231_21": "「ぐあああああ――!?」"
|
||||||
|
}
|
47
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@ -0,0 +1,47 @@
|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000311_0": "内なる力、小宇宙ッ!",
|
||||||
|
"365000311_1": "「いくぞ! ペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>――!!」",
|
||||||
|
"365000311_2": "「うわあああああ――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000311_3": "「おまえが邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主だな!\\n もう逃がさないぞ!」",
|
||||||
|
"365000311_4": "「コ……、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>……?」",
|
||||||
|
"365000311_5": "「<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>って……?\\n と言うか、あなたは誰……ッ!?」",
|
||||||
|
"365000311_6": "「とぼけるな!\\n おまえがあの戦士の影を操ってるんだろ!?」",
|
||||||
|
"365000311_7": "「いやいやいや、わたしもあいつらに――」",
|
||||||
|
"365000311_8": "「騙されるか!\\n ――燃え上がれ、オレの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>よ!」",
|
||||||
|
"365000311_9": "「――ッ!?\\n これ……まるで師匠並みの迫力――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000311_10": "「はぁああ――!\\n ペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>――!」",
|
||||||
|
"365000311_11": "「うくッ!?\\n ぐううううううッ!?」",
|
||||||
|
"365000311_12": "(……ダメだ、半端な力じゃ押し負けるッ!)",
|
||||||
|
"365000311_13": "「――だったらッ!」",
|
||||||
|
"365000311_14": "「どうだ!」",
|
||||||
|
"365000311_15": "「なに!?\\n <ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>を受けきっただって!!」",
|
||||||
|
"365000311_16": "「それに、その黄金の輝き……。\\n まさか、おまえは<ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>なのか!?」",
|
||||||
|
"365000311_17": "「<ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>……?\\n ううん、シンフォギア装者だよ」",
|
||||||
|
"365000311_18": "「シンフォギア……?」",
|
||||||
|
"365000311_19": "「うんッ! わたしはただいま絶賛迷子中で、友達を探していて、\\n 『邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主』じゃないと思う。たぶんッ!」",
|
||||||
|
"365000311_20": "「…………」",
|
||||||
|
"365000311_21": "「確かに、よく見ると<ruby=クロス>聖衣</ruby>でもないようだ。\\n ……悪かった。どうやら、オレの早とちりだった……」",
|
||||||
|
"365000311_22": "「誤解が解けてよかったあ。\\n あ、そうそう。わたしの名前は立花響っていうんだッ!」",
|
||||||
|
"365000311_23": "「オレは<ruby=ペガサス>天馬星座</ruby>の<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>、星矢だ」",
|
||||||
|
"365000311_24": "「<ruby=ひょうが>氷河</ruby>、紫龍、瞬、星矢……。\\n よく来てくれました」",
|
||||||
|
"365000311_25": "「<ruby=さおり>沙織</ruby>さん、いったい何があったんだ」",
|
||||||
|
"365000311_26": "「強い、胸騒ぎを感じたのです。\\n そしてその直後――」",
|
||||||
|
"365000311_27": "「――ここではない、この世界とは異なる世界で、\\n 邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を感じました……」",
|
||||||
|
"365000311_28": "「邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>……?」",
|
||||||
|
"365000311_29": "「そうです。この胸騒ぎの中心には、\\n その邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を持つ者の存在がある……」",
|
||||||
|
"365000311_30": "「その者はやがて、この世界にも\\n 災いをもたらすかもしれません」",
|
||||||
|
"365000311_31": "「なるほど……。\\n それでオレたちが呼ばれたのか……」",
|
||||||
|
"365000311_32": "「ぼくたちで調査を?」",
|
||||||
|
"365000311_33": "「今<ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>たちは、<ruby=サンクチュアリ>聖域</ruby>を空けることができません。\\n 手厚い支援も難しいでしょう……」",
|
||||||
|
"365000311_34": "「恐らく、とても危険な任務となりますが……。\\n 行ってくれますか?」",
|
||||||
|
"365000311_35": "「もちろんです。\\n 我らは<ruby=アテナ>女神</ruby>の<ruby=セイント>聖闘士</ruby>なのですから」",
|
||||||
|
"365000311_36": "「ああ、オレたちに任せてくれ!」",
|
||||||
|
"365000311_37": "「彼の地へは、わたしの力で送り届けましょう。\\n さぁ、行くのです<ruby=アテナ>女神</ruby>の<ruby=セイント>聖闘士</ruby>たちよ」",
|
||||||
|
"365000311_38": "「なるほど。その、アテナさん? からの任務で、\\n 調査のためにこの世界に来たんだ……」",
|
||||||
|
"365000311_39": "「ああ。見たことのない<ruby=クロス>聖衣</ruby>のようなものを纏っていたから、\\n 邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主と勘違いして……。本当に悪かった」",
|
||||||
|
"365000311_40": "「ううん、人違いしても仕方ないよ。\\n わたし自身、どうしてここにいるのか分からないんだから」",
|
||||||
|
"365000311_41": "「キミは、『黄金の枝』という物の力に巻き込まれ、\\n この世界に飛ばされてきたんだったな」",
|
||||||
|
"365000311_42": "「うん、たぶんね。\\n そして、あなたと同じように仲間とはぐれて……」",
|
||||||
|
"365000311_43": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"365000311_44": "「こいつら、\\n また現れたか……!」"
|
||||||
|
}
|
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000312_0": "「いっぱい出てきた……ッ!\\n でも、負けないッ!」",
|
||||||
|
"365000312_1": "「――ッ!\\n シンフォギアの攻撃が、あんまり効いてない――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000312_2": "「うわああああッ!」",
|
||||||
|
"365000312_3": "「大丈夫か!?」",
|
||||||
|
"365000312_4": "「く、うう……」",
|
||||||
|
"365000312_5": "「うんッ!\\n 大丈夫……ッ!!」",
|
||||||
|
"365000312_6": "「クリスちゃんは、もっと大変な状況にいるかもしれないんだ。\\n 早く探しに行かないと――」",
|
||||||
|
"365000312_7": "「だからッ!\\n こんなところで、わたしが倒れていられるかああああッ!」",
|
||||||
|
"365000312_8": "「はあ、はあ――」",
|
||||||
|
"365000312_9": "(この子も、誰かのために必死に戦っているのか)",
|
||||||
|
"365000312_10": "「くッ!\\n まだ倒せない……ッ!?」",
|
||||||
|
"365000312_11": "「伏せろ!\\n ここはオレに任せてくれ!」",
|
||||||
|
"365000312_12": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"365000312_13": "「うおおおおおお、燃えろオレの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>よ!",
|
||||||
|
"365000312_14": " ――ペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000312_15": "「ありがとう……。\\n すごい、アレを一気に……」",
|
||||||
|
"365000312_16": "「なあ、もしよかったら、\\n 仲間が見つかるまで行動を共にしないか?」",
|
||||||
|
"365000312_17": "「キミとなら、協力し合えるんじゃないかって思うんだ」",
|
||||||
|
"365000312_18": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"365000312_19": "「うんうんッ!\\n 一緒に仲間を見つけようねッ!」",
|
||||||
|
"365000312_20": "「ところでさ。さっきから話に出てくる、クロスとかセイントとか\\n コスモっていうのが、ちんぷんかんぷんなんだけど……」",
|
||||||
|
"365000312_21": "「ああ、説明しておいた方がいいよな」",
|
||||||
|
"365000312_22": "「オレたち<ruby=セイント>聖闘士</ruby>は、<ruby=アテナ>女神</ruby>を護るために戦う闘士なんだ」",
|
||||||
|
"365000312_23": "「位によって、<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>とか、\\n <ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>とかって呼ばれている」",
|
||||||
|
"365000312_24": "「あなたは<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>なんだねッ!」",
|
||||||
|
"365000312_25": "「ああ。そして、<ruby=クロス>聖衣</ruby>は<ruby=セイント>聖闘士</ruby>の証。\\n こんなふうに纏うことで<ruby=セイント>聖闘士</ruby>の肉体を守るんだ」",
|
||||||
|
"365000312_26": "「神話の時代から存在している神聖なもので、\\n それぞれ88の星座に対応している」",
|
||||||
|
"365000312_27": "「わたしたちで言う、聖遺物みたいなものなのかな?」",
|
||||||
|
"365000312_28": "「えーと、星座に対応しているっていうことは\\n あなたの<ruby=クロス>聖衣</ruby>は――」",
|
||||||
|
"365000312_29": "「オレは<ruby=ペガサス>天馬星座</ruby>を守護星座に持っている。\\n これは、ペガサスの<ruby=クロス>聖衣</ruby>なんだ!」",
|
||||||
|
"365000312_30": "「なるほど、\\n 難しいけど、ここまではギリギリ理解しましたッ!」",
|
||||||
|
"365000312_31": "「そして、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>とは――」",
|
||||||
|
"365000312_32": "「キミは自分の体内に宇宙を感じたことがあるか?」",
|
||||||
|
"365000312_33": "「えええッ!? 宇宙ッ!?\\n たぶん、無いと思いますけど……」",
|
||||||
|
"365000312_34": "「オレたち<ruby=セイント>聖闘士</ruby>はその体内にある宇宙、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を<ruby=ビッグバン>爆発</ruby>させる\\n ことで闘志を上昇させ、超人的な力を生み出しているのさ」",
|
||||||
|
"365000312_35": "「<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を爆発させられなければ<ruby=セイント>聖闘士</ruby>としての技は使えないし、\\n 守護星座に選ばれて<ruby=クロス>聖衣</ruby>を纏うこともできないんだ」",
|
||||||
|
"365000312_36": "(思考回路がショートする音)",
|
||||||
|
"365000312_37": "「あ、あうう……途中まではついていけてたのに、\\n 結局ちんぷんかんぷんに……」",
|
||||||
|
"365000312_38": "「でも、クリスちゃんならわかると思うから、\\n その辺のことはクリスちゃんに任せようッ!」",
|
||||||
|
"365000312_39": "「とにかく、すんごいパワーを使いこなせるってことだよねッ!」",
|
||||||
|
"365000312_40": "「まあ、それでもいいよ」",
|
||||||
|
"365000312_41": "「それがあるから、さっきの敵に、\\n わたしより攻撃が効いているように見えたのかな……?」",
|
||||||
|
"365000312_42": "「かもしれないな。きっとあの戦士の影は、\\n 邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主が操っているんだ」",
|
||||||
|
"365000312_43": "「その人を探しに来たんだよね?」",
|
||||||
|
"365000312_44": "「ああ。この世界のどこかにいるはずなんだ。\\n <ruby=アテナ>女神</ruby>がそう感じた以上、間違いないはず……」",
|
||||||
|
"365000312_45": "「もしかしたらクリスちゃんも、\\n その邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主に捕まって……」",
|
||||||
|
"365000312_46": "「その可能性も十分考えられる――」",
|
||||||
|
"365000312_47": "「だったら急がなくちゃッ!\\n 早くクリスちゃんを助けにいかないとッ!!」",
|
||||||
|
"365000312_48": "「この辺り……戦闘の跡がないか?」",
|
||||||
|
"365000312_49": "「……うん。あちこちに――、\\n って、これッ!」",
|
||||||
|
"365000312_50": "「どうしたんだ?」",
|
||||||
|
"365000312_51": "「この銃弾の跡……。\\n <ruby=セイント>聖闘士</ruby>の仲間に銃を使う人はいないよね?」",
|
||||||
|
"365000312_52": "「ああ。\\n オレたちの技で、こんな跡は残らないはずだ」",
|
||||||
|
"365000312_53": "「それなら間違いないよ。\\n ここで、クリスちゃんが戦ってたんだッ!」",
|
||||||
|
"365000312_54": "「ここを通ったことは間違いないようだな」",
|
||||||
|
"365000312_55": "「うんッ!\\n きっともうすぐ会えるはず……ッ!」"
|
||||||
|
}
|
20
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|
|||||||
|
{
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||||||
|
"365000321_0": "「その鎧は、シンフォギアというのか……」",
|
||||||
|
"365000321_1": "「唄うことで力を発揮するなんて、すごいですね」",
|
||||||
|
"365000321_2": "「ああ、あたしらの力の源は、\\n フォニックゲインていうんだ」",
|
||||||
|
"365000321_3": "「にしても、<ruby=クロス>聖衣</ruby>に<ruby=セイント>聖闘士</ruby>。それに<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>か……。\\n そんなややこしい話、あのバカに聞かせたら爆発するぞ」",
|
||||||
|
"365000321_4": "「その人が、はぐれてしまったキミの仲間なんですね」",
|
||||||
|
"365000321_5": "「ああ。あたしと同じシンフォギア装者で、名前は立花響。\\n まあ――いろいろと騒がしいやつだ」",
|
||||||
|
"365000321_6": "「確かそっちも、\\n あと2人仲間がいるんだろ?」",
|
||||||
|
"365000321_7": "「オレたちが探している2人は、星矢と氷河という名前だ」",
|
||||||
|
"365000321_8": "「どちらも年の頃はオレたちと変わらん。\\n <ruby=クロス>聖衣</ruby>を纏っているので、すぐにわかると思うが……」",
|
||||||
|
"365000321_9": "「よし、わかった。もしそいつらに会ったら、\\n あんたらの話をすればいいんだな?」",
|
||||||
|
"365000321_10": "「……それより、もしよかったら一緒に行きませんか。\\n 星矢たちが、紫龍みたいに突然攻撃してくるといけないし……」",
|
||||||
|
"365000321_11": "「すまなかった……」",
|
||||||
|
"365000321_12": "「もうそれはいいって。ただ、同行していいのか?\\n こっちとしては好都合だけど、足を引っ張るかもしれない」",
|
||||||
|
"365000321_13": "「そんなこと気にしないでください。\\n 困ったときはお互い様ですよ」",
|
||||||
|
"365000321_14": "「ああ、おまえが邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主でないのは、\\n 先ほどまでの戦いでも、よくわかっているしな」",
|
||||||
|
"365000321_15": "「なら……、よろしく頼む。\\n 喋り方も、堅苦しいのはやめてくれ」",
|
||||||
|
"365000321_16": "「うん――。\\n よろしく、クリスさん」",
|
||||||
|
"365000321_17": "「って、お前らはお呼びじゃないぞ……ッ!」"
|
||||||
|
}
|
61
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000322_0": "「……片付いたようだな」",
|
||||||
|
"365000322_1": "「く……、また2人に助けられちまった……」",
|
||||||
|
"365000322_2": "「それにしても、あんたらの技は\\n とんでもない威力だな……」",
|
||||||
|
"365000322_3": "「技の威力だけで言ったら、\\n キミも十分にあるように見えるけど」",
|
||||||
|
"365000322_4": "「おまえがうまく戦えていないのは、\\n 別の理由があるかもしれん」",
|
||||||
|
"365000322_5": "「別の理由って、どういうことだッ!?」",
|
||||||
|
"365000322_6": "「ヤツらは、実体を持っていないようだ」",
|
||||||
|
"365000322_7": "「恐らくあれは、邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>より\\n 生み出された思念体のようなもの」",
|
||||||
|
"365000322_8": "「だから、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を燃やすことで撃ち出される\\n オレたちの拳が有効なのではないか?」",
|
||||||
|
"365000322_9": "「…………」",
|
||||||
|
"365000322_10": "「なあ、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>は人間の体内にある\\n 宇宙的エネルギーだって言ったよな」",
|
||||||
|
"365000322_11": "「だったら、あたしの中にもあるのか?\\n もしそれを爆発させることができれば――」",
|
||||||
|
"365000322_12": "「確かに、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>は誰しもが秘めているものだ」",
|
||||||
|
"365000322_13": "「だが、それを使いこなすには相応の修行を必要とする。\\n 一朝一夕でものにできるようなものではない」",
|
||||||
|
"365000322_14": "「ぼくたちも、何年もかかって\\n やっと体得したものなんだ」",
|
||||||
|
"365000322_15": "「ちなみに修行って、\\n あんたらはどんなことをしたんだ?」",
|
||||||
|
"365000322_16": "「オレは中国にある廬山五老峰で、\\n 老師のもとで修行を行っていた」",
|
||||||
|
"365000322_17": "「最後には、大瀑布をも逆流させる奥義を体得することで、\\n <ruby=ドラゴン>龍星座</ruby>の<ruby=ブロンズクロス>青銅聖衣</ruby>に認められたんだ」",
|
||||||
|
"365000322_18": "「ぼくは、なかなか<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を燃え上がらせることができず、\\n 過酷な環境の島で毎日気絶するまで修行を……」",
|
||||||
|
"365000322_19": "「それでも海中に鎖でつながれた状態から脱出する、\\n サクリファイスという――」",
|
||||||
|
"365000322_20": "「<ruby=クロス>聖衣</ruby>継承の義を乗り越えて、\\n やっと<ruby=セイント>聖闘士</ruby>となることができたんだよ」",
|
||||||
|
"365000322_21": "「そんなに、過酷なものなのか……」",
|
||||||
|
"365000322_22": "「ああ、だから誰でもできるというわけでは――」",
|
||||||
|
"365000322_23": "「それでも、必要なんだ。\\n <ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を爆発させる方法を教えてくれないか……」",
|
||||||
|
"365000322_24": "「この世界には、あいつもいる。\\n きっと今も、戦っているはずだ」",
|
||||||
|
"365000322_25": "「もしかしたら、たった1人で……。\\n だから、あたしが助けてやらないとダメなんだ――ッ!」",
|
||||||
|
"365000322_26": "「……わかったよ。\\n そこまで言うなら――」",
|
||||||
|
"365000322_27": "「しかし――」",
|
||||||
|
"365000322_28": "「もちろん、可能性が低いのは分かった上でだよ。\\n 修行の方法を教えてあげるだけ。それでもいい?」",
|
||||||
|
"365000322_29": "「ああッ!\\n よろしく頼むッ!」",
|
||||||
|
"365000322_30": "「なんで目隠しなんだよ……ッ!?」",
|
||||||
|
"365000322_31": "「<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>は体内に宿るもの。\\n 五感はむしろ邪魔となる」",
|
||||||
|
"365000322_32": "「その状態で、オレと瞬の攻撃を捌いてもらうぞ」",
|
||||||
|
"365000322_33": "「極限状態で五感を断ち、心を無にすれば\\n 自分の中にある<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を感じられるはず――」",
|
||||||
|
"365000322_34": "「さあ、行くよ!」",
|
||||||
|
"365000322_35": "「あ、ああッ!\\n かかって来やがれ……ッ!」",
|
||||||
|
"365000322_36": "「大丈夫……?」",
|
||||||
|
"365000322_37": "「ああ……。\\n サンドバッグの気持ちが少し分かったぞ」",
|
||||||
|
"365000322_38": "「だけど正直、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>なんて全然感じられなかった……」",
|
||||||
|
"365000322_39": "「だから言っただろう」",
|
||||||
|
"365000322_40": "「く……ッ、\\n もう1回だッ! もう1回だけ、付き合ってくれッ!」",
|
||||||
|
"365000322_41": "「…………」",
|
||||||
|
"365000322_42": "「キミは、その響さんという\\n 仲間のことがすごく大切なんだね」",
|
||||||
|
"365000322_43": "「――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000322_44": "「もしその人がこの世界でピンチに陥ったら自分で助けられる\\n ように、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を感じられるようになりたいんでしょう?」",
|
||||||
|
"365000322_45": "「別に、大切なんかじゃ……。護りたいのは単に、\\n あたしが先輩で、あのバカが後輩だからだ」",
|
||||||
|
"365000322_46": "「フフッ……」",
|
||||||
|
"365000322_47": "「な、なんだその顔は――ッ!!」",
|
||||||
|
"365000322_48": "「いや、誰かを護りたいっていうキミの想いが\\n なんだか少しだけ、ぼくのにいさんに似てるなって――」",
|
||||||
|
"365000322_49": "「2人とも、気を付けろ!\\n 誰かが来たようだ」",
|
||||||
|
"365000322_50": "「…………」",
|
||||||
|
"365000322_51": "「氷河! 無事だったんだな!」",
|
||||||
|
"365000322_52": "「あいつが――」",
|
||||||
|
"365000322_53": "「待って紫龍!\\n ぼくのチェーンが何かに反応して――!?」",
|
||||||
|
"365000322_54": "「ダイヤモンドダスト――!」",
|
||||||
|
"365000322_55": "「な!?\\n ぐああああああ――!!」",
|
||||||
|
"365000322_56": "「うわあああああ――!」",
|
||||||
|
"365000322_57": "「――ッ!?\\n お前、こいつらの仲間じゃなかったのかよッ!」",
|
||||||
|
"365000322_58": "「…………」"
|
||||||
|
}
|
17
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000331_0": "「…………」",
|
||||||
|
"365000331_1": "「こいつらはお前を仲間だと言って探してたんだぞッ!\\n なのに――」",
|
||||||
|
"365000331_2": "「――!」",
|
||||||
|
"365000331_3": "「うぐッ!? くそッ!\\n そっちがその気なら――ッ!」",
|
||||||
|
"365000331_4": "「防がれたッ!?」",
|
||||||
|
"365000331_5": "(あの影とは違う、実体のある人間だ。\\n なら、あの冷気の防御さえ突破できれば……ッ!)",
|
||||||
|
"365000331_6": "「そろそろ終わらせてやる。受けてみろ――。\\n <ruby=キグナス>白鳥星座</ruby>、最大の拳!」",
|
||||||
|
"365000331_7": "「オーロラサンダーアターック!!」",
|
||||||
|
"365000331_8": "「うおおおおおッ!」",
|
||||||
|
"365000331_9": "「――!?」",
|
||||||
|
"365000331_10": "「こっからが本番だぞッ!」",
|
||||||
|
"365000331_11": "「く……」",
|
||||||
|
"365000331_12": "「まだまだッ!\\n ――くらっとけッ!」",
|
||||||
|
"365000331_13": "「…………」",
|
||||||
|
"365000331_14": "「黒い連中があいつに加勢してッ!?\\n こいつら、つるんでるのかよッ!」"
|
||||||
|
}
|
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000332_0": "「今までやられた分の倍返しだッ!\\n ――まとめて吹き飛べッ!」",
|
||||||
|
"365000332_1": "「はあッ、はあッ……。アマルガムの力のおかげで、\\n あたしだけでもなんとかなったみたいだな……」",
|
||||||
|
"365000332_2": "「だけど、氷河とかいうやつには逃げられたか……」",
|
||||||
|
"365000332_3": "「う……」",
|
||||||
|
"365000332_4": "「よかった、無事だったんだな」",
|
||||||
|
"365000332_5": "「うん、なんとか……。\\n だけど――」",
|
||||||
|
"365000332_6": "「紫龍が、氷河に連れ去られてしまったんだ」",
|
||||||
|
"365000332_7": "「なんだとッ!?」",
|
||||||
|
"365000332_8": "「あたしが黒いやつらの相手にまごついてる隙に……。\\n 悪かった……」",
|
||||||
|
"365000332_9": "「ううん、キミは悪くないよ。\\n まさか氷河に襲われるなんて、ぼくも紫龍も想定外だった」",
|
||||||
|
"365000332_10": "「あいつ、仲間だったんじゃないのか?\\n なんでいきなり……」",
|
||||||
|
"365000332_11": "「氷河は仲間だよ。なぜあんなことをしたのか……。\\n 考えられるとすれば邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主に操られているとか……」",
|
||||||
|
"365000332_12": "「確証はないけど、<ruby=サンクチュアリ>聖域</ruby>には\\n そういう技を使う<ruby=セイント>聖闘士</ruby>もいるんだ」",
|
||||||
|
"365000332_13": "「……厄介な話だな」",
|
||||||
|
"365000332_14": "「まあいい、早く探しに行くぞ」",
|
||||||
|
"365000332_15": "「でもキミは、響さんを探さないといけないんじゃ……」",
|
||||||
|
"365000332_16": "「あのバカに関しては今のところ手がかりがないし、\\n こんな状況でお前らを放っておけるかよ」",
|
||||||
|
"365000332_17": "「ありがとう……。\\n それじゃあ、行こう!」"
|
||||||
|
}
|
29
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000411_0": "黄金聖闘士サガとの出会いッ!",
|
||||||
|
"365000411_1": "「なかなか追いつかないね……」",
|
||||||
|
"365000411_2": "「クリスちゃんも、\\n <ruby=セイント>聖闘士</ruby>さんたちも、無事だといいけど……」",
|
||||||
|
"365000411_3": "「ああ。だが、そう簡単にやられる連中では――」",
|
||||||
|
"365000411_4": "「――!?\\n これは……」",
|
||||||
|
"365000411_5": "「どうしたのッ!?」",
|
||||||
|
"365000411_6": "「強大な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を感じる……。\\n あの宮殿からだ!」",
|
||||||
|
"365000411_7": "「仲間の<ruby=セイント>聖闘士</ruby>さんがいるってこと?」",
|
||||||
|
"365000411_8": "「……わからない。\\n ひょっとしたら、邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主かもしれないぞ……!」",
|
||||||
|
"365000411_9": "「そうだとしても、無視するわけにはいかない。\\n そうだよね?」",
|
||||||
|
"365000411_10": "「ああ……。\\n 様子を見に行ってみよう」",
|
||||||
|
"365000411_11": "「星矢、ここで会うとは思わなかったぞ」",
|
||||||
|
"365000411_12": "「あんたは――サガ!?\\n サガなのか!」",
|
||||||
|
"365000411_13": "「ええっと、そちらは……?」",
|
||||||
|
"365000411_14": "「彼はサガ。\\n <ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>を纏い<ruby=サンクチュアリ>聖域</ruby>を護る最上位の闘士、<ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>の1人だ」",
|
||||||
|
"365000411_15": "「それじゃあ……、<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>より\\n もっと強い人なんだ……」",
|
||||||
|
"365000411_16": "「どうしてあんたがこの世界にいるんだ?」",
|
||||||
|
"365000411_17": "「やはりここは異世界なのだな……。わたしは気を失い、\\n 気づくとこの場所で目を覚ましていたのだ」",
|
||||||
|
"365000411_18": "「それってもしかして、わたしたちと同じように\\n 黄金の枝でこの世界に飛ばされたんじゃ――」",
|
||||||
|
"365000411_19": "「黄金の枝?\\n 意識を失う前の記憶が曖昧でな、悪いがそれは定かではない」",
|
||||||
|
"365000411_20": "「星矢がなぜここにいるのか、その少女は何者なのか。\\n まずはわたしに話してもらえないだろうか」",
|
||||||
|
"365000411_21": "「ああ、わかった。\\n オレは――」",
|
||||||
|
"365000411_22": "「なるほど、邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を持つ<ruby=セイント>聖闘士</ruby>の調査。\\n そしてシンフォギア装者との出会いか……」",
|
||||||
|
"365000411_23": "「オレはこのまま、邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主と仲間たちを探すつもりだ。\\n サガ、あんたは?」",
|
||||||
|
"365000411_24": "「わたしは――」",
|
||||||
|
"365000411_25": "「――!\\n どうやら、招かれざる客が来たようだな」",
|
||||||
|
"365000411_26": "「戦士の影が……こんなにッ!?」"
|
||||||
|
}
|
15
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000412_0": "「なにい!?\\n まだ増えるのか!」",
|
||||||
|
"365000412_1": "「倒しても倒しても……キリがないよッ!」",
|
||||||
|
"365000412_2": "「ここはわたしに任せてくれ」",
|
||||||
|
"365000412_3": "「サガ……?」",
|
||||||
|
"365000412_4": "「で、でもッ!\\n こんな数を相手に1人では――」",
|
||||||
|
"365000412_5": "「わたしは<ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>の1人、<ruby=ジェミニ>双子座</ruby>のサガだ。\\n 雑兵が何人いたところで、敵ではない」",
|
||||||
|
"365000412_6": "「――ほとばしれ!\\n 我が<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>よ!」",
|
||||||
|
"365000412_7": "「美しき銀河の星々と共に滅べ……。\\n ――ギャラクシアンエクスプロージョン!」",
|
||||||
|
"365000412_8": "「あれだけいたのに、たったの一撃で……」",
|
||||||
|
"365000412_9": "「先ほどの問い、\\n わたしがどうするつもりかということだが――」",
|
||||||
|
"365000412_10": "「おまえたちに同行し、協力させてほしい」",
|
||||||
|
"365000412_11": "「いいのか?」",
|
||||||
|
"365000412_12": "「ああ、それが<ruby=アテナ>女神</ruby>の願いであるというのならば是非もない」"
|
||||||
|
}
|
22
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|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000421_0": "「ペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000421_1": "「時空の狭間へと消え去るがいい。\\n アナザーディメンション!」",
|
||||||
|
"365000421_2": "「なんかわたし、全然役に立ててない……」",
|
||||||
|
"365000421_3": "「こいつらには<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を燃やして撃ち出す攻撃でないと\\n 効きにくいみたいだから、仕方ないさ」",
|
||||||
|
"365000421_4": "「だけど、クリスちゃんが1人ぼっちで助けを\\n 待っているかもしれないのに、何もできないなんて……」",
|
||||||
|
"365000421_5": "「あのさ、\\n わたしも<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を感じて燃やすこと、できないかな?」",
|
||||||
|
"365000421_6": "「キミが!?\\n だけど、そう簡単には……」",
|
||||||
|
"365000421_7": "「簡単ではないが、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を感じることは不可能ではない。\\n それは誰にだって宿っている力なのだ」",
|
||||||
|
"365000421_8": "「だけど、オレだって何年も修行をして、\\n やっと感じることができたんだぜ?」",
|
||||||
|
"365000421_9": "「そっか……」",
|
||||||
|
"365000421_10": "「彼女が普通の少女だったなら、\\n わたしもこんなことは言わないが……」",
|
||||||
|
"365000421_11": "「<ruby=セイント>聖闘士</ruby>が<ruby=クロス>聖衣</ruby>を纏い、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を爆発させて戦うように、\\n 装者はシンフォギアを纏い、唄うことで力を得るという」",
|
||||||
|
"365000421_12": "「その不思議な相似に、わたしは興味があるのだ。\\n 彼女ならばもしかしたら、と」",
|
||||||
|
"365000421_13": "「可能性があるなら、\\n 挑戦してみたいですッ!」",
|
||||||
|
"365000421_14": "「確かに、キミが<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を\\n 感じることができたら百人力だな」",
|
||||||
|
"365000421_15": "「ならばまずは……、\\n わたしと手合わせをしよう」",
|
||||||
|
"365000421_16": "「えええッ!?\\n わたしが、サガさんとですかッ!?」",
|
||||||
|
"365000421_17": "「ああ、戦いに勝る経験はない」",
|
||||||
|
"365000421_18": "「わ、わかりましたッ!\\n それなら、お願いしますッ!」",
|
||||||
|
"365000421_19": "「手加減は不要だ。\\n ――全力でかかってくるがいい」"
|
||||||
|
}
|
53
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000422_0": "(全然……歯が立たない……ッ!)",
|
||||||
|
"365000422_1": "「もう終わりか?」",
|
||||||
|
"365000422_2": "「ま・だ・ま・だああああッ!」",
|
||||||
|
"365000422_3": "「筋はいいが――」",
|
||||||
|
"365000422_4": "「簡単に受け止められ――うわッ!?」",
|
||||||
|
"365000422_5": "「きゅぅ、参りました……」",
|
||||||
|
"365000422_6": "「まるで、見えない壁に吹き飛ばされたみたい……」",
|
||||||
|
"365000422_7": "「拳圧による衝撃波だ」",
|
||||||
|
"365000422_8": "「そんなことまでできるなんて……」",
|
||||||
|
"365000422_9": "「<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を極めた<ruby=セイント>聖闘士</ruby>の力はこの程度ではない。\\n <ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>の放つ拳は、光速に達する」",
|
||||||
|
"365000422_10": "「こ、光速ッ!?」",
|
||||||
|
"365000422_11": "「<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を感じたければ、己の内面に目を向けるんだ。\\n おまえの中には宇宙が広がっている」",
|
||||||
|
"365000422_12": "「わたしの中の宇宙――」",
|
||||||
|
"365000422_13": "「ここまでしてもらって申し訳ないのですが……、\\n 言ってること、全然わかりませんッ!」",
|
||||||
|
"365000422_14": "「フッ、まあそうだろう。\\n すぐに理解できるものでもない」",
|
||||||
|
"365000422_15": "「次は、星矢。\\n おまえが彼女の相手をしてやってくれ」",
|
||||||
|
"365000422_16": "「オレが!?」",
|
||||||
|
"365000422_17": "「星矢の粗削りな<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>に触れた方が、\\n むしろ得るものが多いかもしれないと思ってな」",
|
||||||
|
"365000422_18": "「そういうことなら――」",
|
||||||
|
"365000422_19": "「お願いしますッ!」",
|
||||||
|
"365000422_20": "「ペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000422_21": "「く――ッ!」",
|
||||||
|
"365000422_22": "「やっぱり、すごい破壊力……ッ!」",
|
||||||
|
"365000422_23": "「教えてやるよ。世にある全ての物は原子でできている。\\n 破壊するということの根本は、原子を砕くってことなんだ」",
|
||||||
|
"365000422_24": "「原子を……」",
|
||||||
|
"365000422_25": "「だから、体内にあるパワーとソウルを、\\n 破壊しようとする物の原子の一点に集中させて打ち抜くんだ」",
|
||||||
|
"365000422_26": "「こんなふうに……!」",
|
||||||
|
"365000422_27": "「うう……ッ!\\n もっとちゃんと理科の授業を聞いておくんだった……ッ!」",
|
||||||
|
"365000422_28": "「ヘヘ、今のは<ruby=マリン>魔鈴</ruby>さんの受け売りなんだけどな」",
|
||||||
|
"365000422_29": "「<ruby=マリン>魔鈴</ruby>さん?」",
|
||||||
|
"365000422_30": "「オレの師匠さ。オレに<ruby=セイント>聖闘士</ruby>の戦い方を教え込んでくれた。\\n 厳しいけれど、優しい人だ!」",
|
||||||
|
"365000422_31": "「師匠だったら、わたしにだってッ!\\n 曰く、稲妻を喰らい、雷を握り潰すように打つべし――ッ!」",
|
||||||
|
"365000422_32": "「今度はわたしの番だッ!」",
|
||||||
|
"365000422_33": "「うあああ――!」",
|
||||||
|
"365000422_34": "「どうだッ!\\n <ruby=コスモ>小宇宙</ruby>が感じられなくたって、これくらいッ!」",
|
||||||
|
"365000422_35": "「く――!」",
|
||||||
|
"365000422_36": "「まだだ……!」",
|
||||||
|
"365000422_37": "「燃えろ、オレの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>!\\n 燃え上がれええええ!」",
|
||||||
|
"365000422_38": "「一度は倒れたのに、まだこんな力がッ!?\\n これが、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>……ッ!」",
|
||||||
|
"365000422_39": "「うおおおおお!」",
|
||||||
|
"365000422_40": "(力だけじゃない……。\\n 身体を包む光の奥に、何かが見える――ッ!)",
|
||||||
|
"365000422_41": "(これは……ッ!)",
|
||||||
|
"365000422_42": "魔鈴さんを助けるため、燃えろオレの小宇宙よ、奇跡を起こせ……!",
|
||||||
|
"365000422_43": "みんながこのオレに勇気と力を与えてくれた。オレはみんなの希望なのだ――!",
|
||||||
|
"365000422_44": "もう一度オレに力をくれ! 小宇宙よ、女神よ!",
|
||||||
|
"365000422_45": "ねえさん! ねえさん――!!",
|
||||||
|
"365000422_46": "「これが<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の力だああ!」",
|
||||||
|
"365000422_47": "「うわあああッ!?」",
|
||||||
|
"365000422_48": "(拳に乗った想いを感じる……。\\n いつも誰かのために……だから<ruby=セイント>聖闘士</ruby>はこんなに強いの?)",
|
||||||
|
"365000422_49": "(この想いが、この強さが……、\\n これが、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>なの……ッ!?)",
|
||||||
|
"365000422_50": "(まだまだ、<ruby=セイント>聖闘士</ruby>の領域には程遠いだろう。\\n だが、何かを掴んだようだな、少女よ)"
|
||||||
|
}
|
36
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000511_0": "邪なる聖闘士の毒牙ッ!",
|
||||||
|
"365000511_1": "「チェーンよ……」",
|
||||||
|
"365000511_2": "「氷河たちは向こうに行ったみたいだ」",
|
||||||
|
"365000511_3": "「そんなことまでわかるのか」",
|
||||||
|
"365000511_4": "「アンドロメダ星座の<ruby=クロス>聖衣</ruby>には攻撃・探索性能を持つ<ruby=スクエアチェーン>角鎖</ruby>と、\\n 防御性能を持つ<ruby=サークルチェーン>円鎖</ruby>がそれぞれ備わっているんだ」",
|
||||||
|
"365000511_5": "「へえ。便利なもんだな」",
|
||||||
|
"365000511_6": "「ただ……、いいのか?」",
|
||||||
|
"365000511_7": "「え、なにが?」",
|
||||||
|
"365000511_8": "「分かってんだろ。\\n このまま行けば、仲間と戦うことになるんだぞ」",
|
||||||
|
"365000511_9": "「……大丈夫。\\n 紫龍を、そして氷河も助け出さないと」",
|
||||||
|
"365000511_10": "「星矢っていう、もう1人の仲間と\\n 先に合流した方がいいんじゃないのか?」",
|
||||||
|
"365000511_11": "「ううん、星矢の状況もわからないし、\\n 今は急いだ方がいいと思う」",
|
||||||
|
"365000511_12": "「……ここに、にいさんがいればよかったんだけどね」",
|
||||||
|
"365000511_13": "「にいさん……、そういえばさっきも言ってたな」",
|
||||||
|
"365000511_14": "「ごめん、今のは聞かなかったことにして。\\n 弱音なんて吐いたら、それこそにいさんに笑われちゃうよ」",
|
||||||
|
"365000511_15": "「まあいいけど。\\n よっぽど仲のいい兄弟なんだな」",
|
||||||
|
"365000511_16": "「……そう言われると、どうなんだろう」",
|
||||||
|
"365000511_17": "「はあ?」",
|
||||||
|
"365000511_18": "「修行中は長い間離れて暮らしていたし、\\n 今もたくさん話すことはあまり無いから」",
|
||||||
|
"365000511_19": "「少し気難しくて、あまり誰かと一緒にいようとしないけど……、\\n 誰より優しくて、強い心を持った人なんだ」",
|
||||||
|
"365000511_20": "「にいさんに心配をかけないためにも、\\n 全てを終わらせて無事に帰らないと」",
|
||||||
|
"365000511_21": "「…………」",
|
||||||
|
"365000511_22": "「キミは、兄弟はいるかい?」",
|
||||||
|
"365000511_23": "「いや、そういうのはいない」",
|
||||||
|
"365000511_24": "「だけど、あたしには放っておけない後輩と、\\n やっぱり放っておけない先輩がいる」",
|
||||||
|
"365000511_25": "「だから、あたしも絶対帰らなくちゃいけないんだ」",
|
||||||
|
"365000511_26": "「そうなんだね」",
|
||||||
|
"365000511_27": "「……キミこそ、いいの?\\n 氷河のことはぼくたちの問題だ。キミが付き合う必要は――」",
|
||||||
|
"365000511_28": "「さすがに今さらだろ。代わりに、そっちが片付いたら\\n バカを探すためにそのチェーンを使わせてもらうからな」",
|
||||||
|
"365000511_29": "「……うん。きっとそうするよ」",
|
||||||
|
"365000511_30": "「……チッ、またこいつらか」",
|
||||||
|
"365000511_31": "「きっと、氷河が近い証拠だ」",
|
||||||
|
"365000511_32": "「なるほどな。\\n だったら前菜は速攻で片付けるぞッ!」",
|
||||||
|
"365000511_33": "「うん。そして氷河のもとへ!」"
|
||||||
|
}
|
22
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22
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000512_0": "「氷河! 紫龍!」",
|
||||||
|
"365000512_1": "「いたッ!\\n あそこに1人倒れてるぞッ!」",
|
||||||
|
"365000512_2": "「――紫龍!」",
|
||||||
|
"365000512_3": "「う…………」",
|
||||||
|
"365000512_4": "「紫龍、大丈夫!?」",
|
||||||
|
"365000512_5": "「――後ろだッ!\\n 気をつけろッ!」",
|
||||||
|
"365000512_6": "「ダイヤモンドダスト!」",
|
||||||
|
"365000512_7": "「サークルディフェンス!」",
|
||||||
|
"365000512_8": "「そう何度も不意打ちはくらわないよ」",
|
||||||
|
"365000512_9": "「…………」",
|
||||||
|
"365000512_10": "「さっきと違って3対1だ。お前に勝ち目はないッ!\\n 降参するなら今のうちだぞッ!」",
|
||||||
|
"365000512_11": "「待って、この気配は……。\\n まさか!?」",
|
||||||
|
"365000512_12": "「どうしたッ!?」",
|
||||||
|
"365000512_13": "「<ruby=ろざん>廬山</ruby>――」",
|
||||||
|
"365000512_14": "「なんだとッ!?」",
|
||||||
|
"365000512_15": "「あぶない!!」",
|
||||||
|
"365000512_16": "「――<ruby=しょうりゅうは>昇龍覇</ruby>!!」",
|
||||||
|
"365000512_17": "「う、うわああああ――!?」",
|
||||||
|
"365000512_18": "「…………」",
|
||||||
|
"365000512_19": "「ま、まさか……、\\n お前まで操られて……ッ!」"
|
||||||
|
}
|
34
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000521_0": "「おいッ!\\n 大丈夫かッ!」",
|
||||||
|
"365000521_1": "「う……」",
|
||||||
|
"365000521_2": "(気を失って……)",
|
||||||
|
"365000521_3": "「…………」",
|
||||||
|
"365000521_4": "「…………」",
|
||||||
|
"365000521_5": "「次はあたしってわけか。\\n だけど、させるか――ッ!!」",
|
||||||
|
"365000521_6": "「あたしを庇ってくれたこいつのためにも、\\n 負けるわけにはいかないからなッ!」",
|
||||||
|
"365000521_7": "「止められたッ!?」",
|
||||||
|
"365000521_8": "「<ruby=ろざんしょうりゅうは>廬山昇龍覇</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000521_9": "「くッ!」",
|
||||||
|
"365000521_10": "「――ダイヤモンドダスト!」",
|
||||||
|
"365000521_11": "「ぐ、あああ……ッ!」",
|
||||||
|
"365000521_12": "「…………」",
|
||||||
|
"365000521_13": "「…………」",
|
||||||
|
"365000521_14": "「くッ……」",
|
||||||
|
"365000521_15": "「……う、クリス……」",
|
||||||
|
"365000521_16": "「気が付いたのかッ!?」",
|
||||||
|
"365000521_17": "「なんとか、ね……。\\n ごめん、1人で戦わせて……」",
|
||||||
|
"365000521_18": "「無理して動くなッ!\\n あの技をまともに食らったんだろッ!?」",
|
||||||
|
"365000521_19": "「そんなわけにはいかないよ……。\\n ぼくたち2人で、氷河と紫龍を止めよう!」",
|
||||||
|
"365000521_20": "「だけど、そんなダメージで……ッ!」",
|
||||||
|
"365000521_21": "「ぼくは、<ruby=セイント>聖闘士</ruby>だから。\\n この<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>が尽きるまで、諦めない!」",
|
||||||
|
"365000521_22": "「燃え上がれ! ぼくの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>よ――!」",
|
||||||
|
"365000521_23": "「<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の力か……ッ!\\n とにかく、まだやれるみたいだな」",
|
||||||
|
"365000521_24": "「うん。言ったでしょう、必ず帰るって。\\n そのために、負けるわけにはいかないよ」",
|
||||||
|
"365000521_25": "「…………」",
|
||||||
|
"365000521_26": "「あいつ、影を呼び出しやがったッ!?」",
|
||||||
|
"365000521_27": "「――!?」",
|
||||||
|
"365000521_28": "「く、分断されて――ッ!」",
|
||||||
|
"365000521_29": "「ぼくは大丈夫!\\n まずはこの、戦士の影を倒そう!」",
|
||||||
|
"365000521_30": "「ああ……ッ!」",
|
||||||
|
"365000521_31": "「この程度の雑魚、\\n 秒で片付けてやるよッ!」"
|
||||||
|
}
|
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000522_0": "「弓矢で弾幕が張れないとでも思ったかッ!?」",
|
||||||
|
"365000522_1": "「ハッ、予告通り秒で片付いたな」",
|
||||||
|
"365000522_2": "「おい、大丈夫かッ!?」",
|
||||||
|
"365000522_3": "「…………」",
|
||||||
|
"365000522_4": "「――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000522_5": "「ネビュラチェーン!」",
|
||||||
|
"365000522_6": "「く――ッ!\\n お、お前まさか……ッ!」",
|
||||||
|
"365000522_7": "「…………」",
|
||||||
|
"365000522_8": "(洗脳されてるのかッ!?\\n たった少しの隙に、誰が? どうやってッ!?)",
|
||||||
|
"365000522_9": "「<ruby=ろざんしょうりゅうは>廬山昇龍覇</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000522_10": "「目を覚ましてくれッ!\\n お前は、こんな事をするやつじゃないはずだッ!」",
|
||||||
|
"365000522_11": "「…………」",
|
||||||
|
"365000522_12": "「サンダーウェーブ!!」",
|
||||||
|
"365000522_13": "「ダイヤモンドダスト!!」",
|
||||||
|
"365000522_14": "「<ruby=ろざんしょうりゅうは>廬山昇龍覇</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000522_15": "「間に合えッ!\\n コクーン……ッ!!」",
|
||||||
|
"365000522_16": "「コクーンのリフレクターが、砕け――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000522_17": "「うわあああああッ!?」",
|
||||||
|
"365000522_18": "「ぐ、うう……。\\n はあ……はあ……」",
|
||||||
|
"365000522_19": "「…………」",
|
||||||
|
"365000522_20": "「……あたしに、トドメを刺すつもりか……。\\n そんなこと、させ、るか……ッ!」",
|
||||||
|
"365000522_21": "(――ッ! ダ、ダメだ……。\\n こいつに向けて引き金を引くことが、あたしには――ッ!)",
|
||||||
|
"365000522_22": "「サンダーウェーブ!!」",
|
||||||
|
"365000522_23": "「――!?」",
|
||||||
|
"365000522_24": "「あいつの攻撃が、弾かれたッ!?」",
|
||||||
|
"365000522_25": "「…………」",
|
||||||
|
"365000522_26": "「お前が、助けてくれたのか?\\n いったい、何者……」",
|
||||||
|
"365000522_27": "「オレは<ruby=いっき>一輝</ruby>。\\n 瞬の兄にして、<ruby=フェニックス>鳳凰星座</ruby>の<ruby=セイント>聖闘士</ruby>」",
|
||||||
|
"365000522_28": "「瞬……おまえに人殺しなどさせん」",
|
||||||
|
"365000522_29": "「――!」",
|
||||||
|
"365000522_30": "「洗脳状態にあるようだな……。\\n 何者か知らんが、許さんぞ――」",
|
||||||
|
"365000522_31": "「我が弟、瞬の心を汚した罪を……!!」"
|
||||||
|
}
|
59
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000611_0": "ペガサスとフェニックスッ!",
|
||||||
|
"365000611_1": "「目を覚ませ、瞬」",
|
||||||
|
"365000611_2": "「…………」",
|
||||||
|
"365000611_3": "「…………」",
|
||||||
|
"365000611_4": "「…………」",
|
||||||
|
"365000611_5": "「やはり、何者かに洗脳されているか」",
|
||||||
|
"365000611_6": "「手荒な手段を取るしかないようだな」",
|
||||||
|
"365000611_7": "「ま……待て……。\\n あたしも戦う……ッ!」",
|
||||||
|
"365000611_8": "「その必要はない」",
|
||||||
|
"365000611_9": "「だけど、相手は3人もいるんだぞッ!」",
|
||||||
|
"365000611_10": "「何人いようと変わらん。\\n この鳳凰の羽ばたきの前には、ただ燃え尽きるのみだ」",
|
||||||
|
"365000611_11": "「だいたい、そのダメージで何ができる?\\n オレが3人を倒すところを黙って見ていろ」",
|
||||||
|
"365000611_12": "「く……」",
|
||||||
|
"365000611_13": "「<ruby=ろざんしょうりゅうは>廬山昇龍覇</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000611_14": "「ダイヤモンドダスト!」",
|
||||||
|
"365000611_15": "「普段のおまえたちならばいざ知らず、操られた状態で放つ\\n 見せかけの技など、鳳翼の羽ばたき1つで吹き飛ばしてくれる」",
|
||||||
|
"365000611_16": "「くう……!?」",
|
||||||
|
"365000611_17": "「む……!?」",
|
||||||
|
"365000611_18": "「やはり、技に普段ほどのキレを感じないぞ」",
|
||||||
|
"365000611_19": "「――!」",
|
||||||
|
"365000611_20": "「ネビュラチェーン!」",
|
||||||
|
"365000611_21": "「危ないッ!\\n やっぱり黙って見ているなんて――」",
|
||||||
|
"365000611_22": "「待て、手出しは無用だと――!」",
|
||||||
|
"365000611_23": "「できるかよ――ッ!」",
|
||||||
|
"365000611_24": "「う……」",
|
||||||
|
"365000611_25": "「――!\\n 鎖だけを狙って攻撃を……!?」",
|
||||||
|
"365000611_26": "「おまえ……。先程も、瞬を撃つことをためらっていたな」",
|
||||||
|
"365000611_27": "「あんたが来るまであいつと一緒に戦ってたんだッ!\\n それにあいつは、身体を張ってあたしを助けてくれた」",
|
||||||
|
"365000611_28": "「短い付き合いだけど、あたしだってな、\\n あいつを傷つけたくなんかないんだよッ!」",
|
||||||
|
"365000611_29": "「…………」",
|
||||||
|
"365000611_30": "「だけどだからこそ、洗脳を解いて助けてやりたい。\\n あたしにも手伝わせろ」",
|
||||||
|
"365000611_31": "「……いいだろう。\\n おまえの名前は?」",
|
||||||
|
"365000611_32": "「雪音クリスだ。覚えとけッ!」",
|
||||||
|
"365000611_33": "「ダイヤモンドダスト!!」",
|
||||||
|
"365000611_34": "「く……ッ!\\n とはいえ、厳しい状況に変わりはないか……」",
|
||||||
|
"365000611_35": "「3人をまとめて倒し気絶させるには、\\n このフェニックス最大の技を放つ必要がある」",
|
||||||
|
"365000611_36": "「だが、操られているとは言え奴らも武を極めた者だ。\\n そう易々とは隙を作ってくれないだろう。だから――」",
|
||||||
|
"365000611_37": "「あたしにその隙を無理やり作れってのかッ!?\\n 人使いの荒いやつだなッ!」",
|
||||||
|
"365000611_38": "「できないのならば無理にとは言わん」",
|
||||||
|
"365000611_39": "「できないとは言ってないだろッ!\\n あのバカのせいで、お膳立てには慣れてんだよ……ッ!」",
|
||||||
|
"365000611_40": "「…………」",
|
||||||
|
"365000611_41": "「銃弾を防いだくらいでドヤッてんじゃねーッ!\\n ミサイルパーティにご招待だッ!!」",
|
||||||
|
"365000611_42": "「許せ、氷河、紫龍、瞬……。\\n 手加減はできん」",
|
||||||
|
"365000611_43": "「邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主……決して許しはしないぞ。\\n オレに瞬を攻撃させたこと――」",
|
||||||
|
"365000611_44": "「必ず見つけ出し、八つ裂きにしてくれる!」",
|
||||||
|
"365000611_45": "「燃えろ、オレの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>よ――!」",
|
||||||
|
"365000611_46": "(なんだ、この気迫は……ッ!)",
|
||||||
|
"365000611_47": "(感じる……仲間への想いと、敵への怒りをッ!\\n これが、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>なのか……?)",
|
||||||
|
"365000611_48": "「期は満ちた。行くぞ!」",
|
||||||
|
"365000611_49": "「――ッ!\\n ああ、ぶちかませッ!」",
|
||||||
|
"365000611_50": "「<ruby=ほうよくてんしょう>鳳翼天翔</ruby>――!!」",
|
||||||
|
"365000611_51": "「ぐあああああああ!?」",
|
||||||
|
"365000611_52": "「に……いさ……ん……?」",
|
||||||
|
"365000611_53": "「気絶したか……。\\n あんたのおかげで、なんとかなった」",
|
||||||
|
"365000611_54": "「ああ。だが、戦いはまだ――」",
|
||||||
|
"365000611_55": "「クリスちゃーんッ!\\n おーいッ!!」",
|
||||||
|
"365000611_56": "「――ッ!?\\n この声は……」"
|
||||||
|
}
|
34
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34
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000621_0": "「クリスちゃんクリスちゃんクリスちゃんッ!」",
|
||||||
|
"365000621_1": "「くっつくなバカッ!」",
|
||||||
|
"365000621_2": "「とにかく、無事だったんだな。\\n 心配させやがって」",
|
||||||
|
"365000621_3": "「一輝!」",
|
||||||
|
"365000621_4": "「星矢か……」",
|
||||||
|
"365000621_5": "「これは……何があったんだ!?\\n どうして瞬や氷河、紫龍が気絶して……?」",
|
||||||
|
"365000621_6": "「お互い、状況説明が必要みたいだな……」",
|
||||||
|
"365000621_7": "「――ってことがあったんだよ」",
|
||||||
|
"365000621_8": "「クリスちゃんも大変だったんだね……」",
|
||||||
|
"365000621_9": "「一輝も、<ruby=アテナ>女神</ruby>に呼ばれて\\n この世界に来ていたのか」",
|
||||||
|
"365000621_10": "「それにしても、最初は氷河、それから紫龍、瞬。\\n まさか3人も洗脳されるだなんて……」",
|
||||||
|
"365000621_11": "「それをしたのも、戦士の影を差し向けているのも、\\n 全て<ruby=アテナ>女神</ruby>の言う邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主ということか」",
|
||||||
|
"365000621_12": "「他者の心を上書きし操る拳、か……」",
|
||||||
|
"365000621_13": "<size=40>ドドドドドドド――ッ!!</size>",
|
||||||
|
"365000621_14": "「なんだ――!?」",
|
||||||
|
"365000621_15": "「外からのようだ!」",
|
||||||
|
"365000621_16": "「戦士の影が、\\n この宮殿に向かって押し寄せてくる……ッ!」",
|
||||||
|
"365000621_17": "「100や200じゃきかないぞッ!」",
|
||||||
|
"365000621_18": "「洗脳による同士討ちが失敗に終わったから、\\n あれであたしらを倒そうってハラかッ!?」",
|
||||||
|
"365000621_19": "「宮殿の中には倒れたままの瞬たちがいる……!」",
|
||||||
|
"365000621_20": "「3人を連れて退くにも、\\n こう囲まれてしまっては逃げ場がないな……」",
|
||||||
|
"365000621_21": "「迎え撃つしかないだろう」",
|
||||||
|
"365000621_22": "「正面の敵はわたしが対処しよう。おまえたちはそれぞれ、\\n 2手に分かれて残りの侵入経路を潰してくれ」",
|
||||||
|
"365000621_23": "「待ってくれ!\\n それじゃあんたが半分以上を相手することに……」",
|
||||||
|
"365000621_24": "「心配はいらない」",
|
||||||
|
"365000621_25": "「おまえたちこそ、敵に後れを取るなよ」",
|
||||||
|
"365000621_26": "「おまえに言われるまでもない」",
|
||||||
|
"365000621_27": "「わかった。あんたも気を付けてくれ!」",
|
||||||
|
"365000621_28": "「わたしたち装者の攻撃は、あいつらに効きにくい……。\\n それでも、精一杯戦うよッ!」",
|
||||||
|
"365000621_29": "「当然だ。それじゃあ、お前はそのままそいつと戦え。\\n 勝手に倒れたら承知しないからな」",
|
||||||
|
"365000621_30": "「うん。クリスちゃんと一緒にみんなのところに帰るまで\\n 倒れたりしないよ……ッ!」",
|
||||||
|
"365000621_31": "「では行くぞ。宮殿に入り込まれれば、\\n あの3人が危険に晒される。ただの1人も通すなよ!」"
|
||||||
|
}
|
16
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000622_0": "(邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主の正体、もしや――)",
|
||||||
|
"365000622_1": "「……今は、考えごとをしている場合ではないか。\\n まずは目の前の敵を片付けねばな……」",
|
||||||
|
"365000622_2": "「ここから先は誰も通さん。\\n <ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>の力、その身に刻み滅ぶがいい!」",
|
||||||
|
"365000622_3": "「ペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000622_4": "「わたしだってッ!」",
|
||||||
|
"365000622_5": "「うぐ……ッ!」",
|
||||||
|
"365000622_6": "「大丈夫か!?」",
|
||||||
|
"365000622_7": "「あ、ありがとう……ッ!」",
|
||||||
|
"365000622_8": "(足を引っ張ってどうするんだッ!\\n 1人でも多く、敵を倒せ……ッ!)",
|
||||||
|
"365000622_9": "「ここは通行止めだッ!」",
|
||||||
|
"365000622_10": "「くッ、1人倒すのに\\n こんなに時間をかけてられないってのに……」",
|
||||||
|
"365000622_11": "「<ruby=ほうよくてんしょう>鳳翼天翔</ruby>――!」",
|
||||||
|
"365000622_12": "「あれが、<ruby=セイント>聖闘士</ruby>の力……」",
|
||||||
|
"365000622_13": "(あたしにも、こいつらを倒せる力があったなら……ッ!)"
|
||||||
|
}
|
70
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000631_0": "「はあ、はあ……まだだ!」",
|
||||||
|
"365000631_1": "「まだまだ!\\n ペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000631_2": "「はあ……はあ……」",
|
||||||
|
"365000631_3": "「大丈夫ッ!?\\n ごめんね、わたしがもっと戦えたら……ッ!」",
|
||||||
|
"365000631_4": "「仕方ないさ。その分、オレがあいつらを倒す……!」",
|
||||||
|
"365000631_5": "「まだこんなに……。\\n だけど、ここはオレが護らなくちゃいけないんだ……」",
|
||||||
|
"365000631_6": "「共に戦う仲間のため、帰りを待つ<ruby=アテナ>女神</ruby>のため、\\n オレの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>尽きるまで――!」",
|
||||||
|
"365000631_7": "「消え去れ!」",
|
||||||
|
"365000631_8": "「――!?」",
|
||||||
|
"365000631_9": "「それはあたしがッ!\\n 止まりやがれッ!」",
|
||||||
|
"365000631_10": "「オレとしたことが……く!」",
|
||||||
|
"365000631_11": "「いくらなんでも無茶な戦い方をしすぎだぞ……ッ!」",
|
||||||
|
"365000631_12": "「オレの心配などいらん」",
|
||||||
|
"365000631_13": "「それじゃ、どうするつもりだよッ!?」",
|
||||||
|
"365000631_14": "「知れたことだ。\\n ――ここで命まで燃やし尽くすのみよ!」",
|
||||||
|
"365000631_15": "「<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>たちの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>が弱まっていく……。\\n どうやら限界が近いか……」",
|
||||||
|
"365000631_16": "(しかし、わたしがここを離れれば、\\n 敵が宮殿内に押し寄せてしまう……)",
|
||||||
|
"365000631_17": "(この状況を覆すには、気絶している<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>たちが\\n 目覚めるか、もしくは――)",
|
||||||
|
"365000631_18": "「――可能性に、賭けるしかないな」",
|
||||||
|
"365000631_19": "「シンフォギア装者の少女たちよ、\\n おまえたちならば、できるはずだ……!」",
|
||||||
|
"365000631_20": "「う……」",
|
||||||
|
"365000631_21": "「もう、限界がッ!?」",
|
||||||
|
"365000631_22": "「はあ……はあ……。\\n く、身体が……動かない……」",
|
||||||
|
"365000631_23": "「…………」",
|
||||||
|
"365000631_24": "「<ruby=セイント>聖闘士</ruby>のみんながこんなにボロボロになるまで\\n 戦っているのに、どうしてわたしにはないんだ……」",
|
||||||
|
"365000631_25": "「みんなを、護り抜くだけの力が……ッ!」",
|
||||||
|
"365000631_26": "「キミには、その力があるよ……」",
|
||||||
|
"365000631_27": "「――ッ!」",
|
||||||
|
"365000631_28": "「だけど、わたしは<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を感じることが……」",
|
||||||
|
"365000631_29": "「きっとできる」",
|
||||||
|
"365000631_30": "「向き合うんだ。自分自身に、何を感じて、何を想うかに」 ",
|
||||||
|
"365000631_31": "「でも、どうやって……」",
|
||||||
|
"365000631_32": "「いつもやっていたじゃないか。\\n 熱い想いを、歌に乗せて――」",
|
||||||
|
"365000631_33": "「――ッ! そうだ、この胸の歌は、わたしそのもの。\\n だったら、歌が湧きあがってくる、心の奥にある物が……ッ!」",
|
||||||
|
"365000631_34": "「く……」",
|
||||||
|
"365000631_35": "「おい、諦めるなッ!\\n 諦めたら死ぬぞッ!」",
|
||||||
|
"365000631_36": "「おまえは手遅れになる前に逃げろ」",
|
||||||
|
"365000631_37": "「ばかやろうッ!\\n お前を置いていけるかよッ!?」",
|
||||||
|
"365000631_38": "「…………」",
|
||||||
|
"365000631_39": "「<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を感じることができないから、\\n おまえはうまく戦うことができないのだったな」",
|
||||||
|
"365000631_40": "「ならば、おまえも<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を燃やせ」",
|
||||||
|
"365000631_41": "「あたしが<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を……ッ!?\\n だけど、いくら教えてもらっても分からなかったんだッ!」",
|
||||||
|
"365000631_42": "「最後は自分で感じるしかない」",
|
||||||
|
"365000631_43": "「わずかでも、瞬やオレの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を感じたはずだ。\\n おまえの中にも必ずある」",
|
||||||
|
"365000631_44": "(こいつから感じたもの……。それは、火傷するほど熱い想いッ!\\n それは、あたしら装者の歌に似て……ッ!)",
|
||||||
|
"365000631_45": "(敵が迫っている……。だけど、気にするなッ!\\n 今はそんなときじゃない、自分に向き合うんだ)",
|
||||||
|
"365000631_46": "(わたしは……護りたいッ!\\n 護るために戦っているんだッ!)",
|
||||||
|
"365000631_47": "(<ruby=セイント>聖闘士</ruby>のみんなを、クリスちゃんを、\\n そして目の前の、この人を……ッ!)",
|
||||||
|
"365000631_48": "(これがわたしだ。\\n わたしの中に広がるこの宇宙が――ッ!)",
|
||||||
|
"365000631_49": "「これは……ペガサスの<ruby=クロス>聖衣</ruby>が光って!?」",
|
||||||
|
"365000631_50": "(あたしはなんで、唄ってるんだッ!?)",
|
||||||
|
"365000631_51": "(決まってるッ!\\n あたしの歌は絆だッ!)",
|
||||||
|
"365000631_52": "(家族と、みんなと、そしてあのバカとの……ッ!)",
|
||||||
|
"365000631_53": "(そうだ、こいつらだって、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を燃やすのは\\n いつだって絆を護ろうとするときだった)",
|
||||||
|
"365000631_54": "(ここで新しくできた<ruby=セイント>聖闘士</ruby>との絆。\\n あたしは、それを護るために――ッ!)",
|
||||||
|
"365000631_55": "「――!\\n フェニックスの<ruby=クロス>聖衣</ruby>が反応している!?」",
|
||||||
|
"365000631_56": "「これは――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000631_57": "「響き渡れ……」",
|
||||||
|
"365000631_58": "「わたしの中の、<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>よ――ッ!」",
|
||||||
|
"365000631_59": "「<size=40>うぅうおおおおおおッ!</size>」",
|
||||||
|
"365000631_60": "「ガングニールが、わたしの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>と\\n ペガサスの<ruby=クロス>聖衣</ruby>に呼応してッ!?」",
|
||||||
|
"365000631_61": "「ついに……掴んだんだな!」",
|
||||||
|
"365000631_62": "「できた……あったよ。\\n わたしにも<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>がッ!」",
|
||||||
|
"365000631_63": "「胸の歌が生まれる、あたしの奥の奥……。\\n 粗削りで、むき出しで――」",
|
||||||
|
"365000631_64": "「<size=40>これがあたしの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>だッ!</size>」",
|
||||||
|
"365000631_65": "「その姿は……」",
|
||||||
|
"365000631_66": "「イチイバルが、<ruby=クロス>聖衣</ruby>の力に反応したのか」",
|
||||||
|
"365000631_67": "「よーし、ここからが本番だッ!\\n 休憩しながら、燃えてるあたしを御覧じなッ!」"
|
||||||
|
}
|
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000632_0": "「感じる、クリスちゃんの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>もッ!\\n よーし、それならこっちはわたしがッ!」",
|
||||||
|
"365000632_1": "「わたしの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>はもっと燃えるッ!\\n 熱くなれるッ!」",
|
||||||
|
"365000632_2": "「彼女の拳が、音速を超えて――!」",
|
||||||
|
"365000632_3": "「貫けええええッ!」",
|
||||||
|
"365000632_4": "「新たな鳳翼が生まれるとはな……」",
|
||||||
|
"365000632_5": "「あんたたちのおかげだッ!\\n 今度は、あたしが護る番だぞ」",
|
||||||
|
"365000632_6": "「できるッ! 全開バーニング中の\\n あたしの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>で――ッ!」",
|
||||||
|
"365000632_7": "「戻ったか」",
|
||||||
|
"365000632_8": "「サガさんッ!\\n ありがとうございましたッ!」",
|
||||||
|
"365000632_9": "「いや、敵を退けることができたのは\\n おまえたち4人の頑張りのおかげだ」",
|
||||||
|
"365000632_10": "「特に、土壇場で<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を爆発させた2人のな」",
|
||||||
|
"365000632_11": "「それは、あんたらのことを見ていたからなんだけどな」",
|
||||||
|
"365000632_12": "「それより、休憩はもう十分だろう。\\n 瞬たちもじきに目を覚ますはずだ」",
|
||||||
|
"365000632_13": "「全ての元凶、邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主を探さねば」",
|
||||||
|
"365000632_14": "「いや、探す必要はない」",
|
||||||
|
"365000632_15": "「どういうことだ!?」",
|
||||||
|
"365000632_16": "「――いるのだろう、姿を見せろ!」",
|
||||||
|
"365000632_17": "「――!?\\n こいつが瞬たちを洗脳した<ruby=セイント>聖闘士</ruby>……」",
|
||||||
|
"365000632_18": "「黒い、影……ッ!\\n あれ? でも――」",
|
||||||
|
"365000632_19": "「邪悪でバカデカい<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を感じる……。\\n だけど、この感じは――!」",
|
||||||
|
"365000632_20": "「やはりそうだったか……」",
|
||||||
|
"365000632_21": "「邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主の正体は、\\n もう1人のわたしだったのだ!」",
|
||||||
|
"365000632_22": "「…………」",
|
||||||
|
"365000632_23": "「<size=40>もう1人の、サガさん……ッ!?</size>」"
|
||||||
|
}
|
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000711_0": "邪悪な小宇宙の主現るッ!",
|
||||||
|
"365000711_1": "「邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の主の正体は、\\n もう1人のわたしだったのだ!」",
|
||||||
|
"365000711_2": "「もう1人のわたしだと?\\n クックク……」",
|
||||||
|
"365000711_3": "「オレたちは1つだったのだ。\\n 水臭いことを言ってくれるな……ククククク……」",
|
||||||
|
"365000711_4": "「……この地で目覚めてから、枷が外れたような\\n 穏やかさを感じていたが……」",
|
||||||
|
"365000711_5": "「ククク……言ってくれる。\\n オレからすれば、甘さが消えて清々しておるわッ!」",
|
||||||
|
"365000711_6": "「サガさん、この人は……?」",
|
||||||
|
"365000711_7": "「……この者は、わたし自身……。\\n わたしの邪なる心なのだ」",
|
||||||
|
"365000711_8": "「ああッ!?\\n 分身でもしたってのかッ?」",
|
||||||
|
"365000711_9": "「ククク……分身とは、実に的確な表現を持ち出したものだな」",
|
||||||
|
"365000711_10": "「元の世界でのわたしの心には、邪悪なるもう1人の人格が\\n 巣くっていたのだ」",
|
||||||
|
"365000711_11": "「時には主人格を支配されることもあったが……、\\n このように、対面することなどなかった」",
|
||||||
|
"365000711_12": "「あくまでも1つの身体に宿った、別の人格であったはずなのだ。\\n それが……なぜ?」",
|
||||||
|
"365000711_13": "「それがこの世界の力だ!\\n 『黄金の枝』に導かれし、オレの望む世界のな!!」",
|
||||||
|
"365000711_14": "「『黄金の枝』に導かれた世界だとッ!?」",
|
||||||
|
"365000711_15": "「な、なぜおまえが『黄金の枝』を……!?」",
|
||||||
|
"365000711_16": "「探させていたであろう?\\n おまえの側近が嬉しそうに報告に来てくれたわ!」",
|
||||||
|
"365000711_17": "「く、よもや主人格を乗っ取られている間に\\n 発見の報せが届いていたとは……」",
|
||||||
|
"365000711_18": "「アテナが感じた邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>とは……、\\n おまえのことだったのだな」",
|
||||||
|
"365000711_19": "「それで!? おまえは何を企んでいる!?\\n どうしてオレ達を襲ったんだ!?」",
|
||||||
|
"365000711_20": "「ククク……確かにこの世界はオレが望むものだった」",
|
||||||
|
"365000711_21": "「オレがオレ自身として、\\n 誰に咎められることなく存在できる世界」",
|
||||||
|
"365000711_22": "「しかし、所詮は仮初。\\n 時が来れば、この世界は音もなく崩れ去ってしまうのだ」",
|
||||||
|
"365000711_23": "「だから自暴自棄になったとでも言うのか!?」",
|
||||||
|
"365000711_24": "「自棄になる必要がどこにある?\\n この世界が崩れる前に、元の世界に戻ればよいだけだ」",
|
||||||
|
"365000711_25": "「オレの身体から、善人ぶった甘い人格を排除し\\n オレ1人の人格を持ったサガとしてな!」",
|
||||||
|
"365000711_26": "「おまえが<ruby=サンクチュアリ>聖域</ruby>に帰るということは、邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を\\n <ruby=サンクチュアリ>聖域</ruby>に放つということと変わらん」",
|
||||||
|
"365000711_27": "「そんなことさせるか!」",
|
||||||
|
"365000711_28": "「……待ちたまえ」",
|
||||||
|
"365000711_29": "「これは、わたしの失策により招かれた事態。\\n ならば、自らの手によって始末をつけるべきだ」",
|
||||||
|
"365000711_30": "「――ほとばしれ! 我が<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>よ!」",
|
||||||
|
"365000711_31": "「なんだよ、このとんでもない<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>は……ッ!?」",
|
||||||
|
"365000711_32": "「さあ、決着をつけよう。\\n 今こそ<ruby=アテナ>女神</ruby>の<ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>として、正義を尽くそう!」",
|
||||||
|
"365000711_33": "「クククッ……流石の<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>だが、ここが、\\n オレの望んだ世界だということを思い知るがいい!!」",
|
||||||
|
"365000711_34": "「空気が、震えてる……ッ!!」",
|
||||||
|
"365000711_35": "「明らかに、悪そうなサガの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の方が強大じゃねーかッ!!」",
|
||||||
|
"365000711_36": "「なんのために<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>のような虫ケラ共を\\n 洗脳までしたと思っているのだ!」",
|
||||||
|
"365000711_37": "「おまえたちが<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を高め、戦えば戦うほど\\n この世界に、邪悪なる<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>は満ちるのだ!!」",
|
||||||
|
"365000711_38": "「もはや、1人の<ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>程度\\n 雑兵と変わらぬわ!!」",
|
||||||
|
"365000711_39": "「く……ここまでの力を……!?\\n しかし、引く訳にはいかぬ!」",
|
||||||
|
"365000711_40": "「悲しい程の貧弱さよ。\\n 早々に諦めて、その身体を明け渡すのだ!!」",
|
||||||
|
"365000711_41": "「ならば、これならどうだ!\\n ギャラクシアンエクスプロージョン!」",
|
||||||
|
"365000711_42": "「――ギャラクシアンエクスプロージョン!」",
|
||||||
|
"365000711_43": "「ぐ……」",
|
||||||
|
"365000711_44": "「クックックック……、\\n そろそろ格の違いというものを思い知ったか?」",
|
||||||
|
"365000711_45": "「安心して消滅するがよい。\\n その身体は、オレが十全に使い尽くしてやろう」",
|
||||||
|
"365000711_46": "「あたしたちがそんなことをッ!」",
|
||||||
|
"365000711_47": "「させると思ったかッ!!」",
|
||||||
|
"365000711_48": "「今のうちにサガさんをッ!!」",
|
||||||
|
"365000711_49": "「いや!\\n ここで逃がしてもらえるほど甘い相手じゃない!!」",
|
||||||
|
"365000711_50": "「おまえたちこそ逃げろ。\\n できればそこで倒れている3人の<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>を頼む」",
|
||||||
|
"365000711_51": "「おまえたちヒヨコは、オレの話が理解できぬのか!?\\n この地で<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を爆発すればするほど――」",
|
||||||
|
"365000711_52": "「邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>が満ち、オレの力が増すと教えてやったと言うのに\\n やはり虫ケラは虫ケラ!」",
|
||||||
|
"365000711_53": "「――滅びよ!\\n ギャラクシアン――」 ",
|
||||||
|
"365000711_54": "「ま、待て……。\\n わたしは……まだ朽ちては……おらぬ……」",
|
||||||
|
"365000711_55": "「流石はオレの身体と言う所か。\\n では、希望通り引導を渡してやろう!」",
|
||||||
|
"365000711_56": "「星矢、一輝、皆を頼む!",
|
||||||
|
"365000711_57": " アナザーディメンション!!」",
|
||||||
|
"365000711_58": "「フッ……ウワーッハハハハ!」",
|
||||||
|
"365000711_59": "「まだ偽善を貫くか、まぁ良い! おまえの身体さえ残れば、\\n ヒヨコや虫ケラ共に用などないわ!!」",
|
||||||
|
"365000711_60": "「なんだよこれッ!」",
|
||||||
|
"365000711_61": "「オレたちを逃がすつもりなんだ!」",
|
||||||
|
"365000711_62": "「そんなのダメだよッ!\\n サガさ――ッ!」"
|
||||||
|
}
|
25
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000721_0": "「サガさ――」",
|
||||||
|
"365000721_1": "「――ぶッ!」",
|
||||||
|
"365000721_2": "「ぶッ?」",
|
||||||
|
"365000721_3": "「――おいッ! 早くどけってのッ!\\n 重いんだよッ!」",
|
||||||
|
"365000721_4": "「わッ! ごめん、クリスちゃんッ!」",
|
||||||
|
"365000721_5": "「ったく……どうなったんだ?\\n なんでこんな場所に……」",
|
||||||
|
"365000721_6": "「……サガの力だ。恐らくはな。\\n 全員を安全な場所まで飛ばしたんだろう」",
|
||||||
|
"365000721_7": "「く……うう……」",
|
||||||
|
"365000721_8": "「ごめん……にいさん。それにみんな。\\n 迷惑をかけてしまって……」",
|
||||||
|
"365000721_9": "「瞬、それを言うならオレだろう。\\n 最初に奴の手に落ちたのはオレだ……」",
|
||||||
|
"365000721_10": "「氷河だけではない。オレも同じことだ。\\n みんな、すまない……」",
|
||||||
|
"365000721_11": "「みんな、気が付いてよかった。\\n けど、今は謝りあってる場合じゃない」",
|
||||||
|
"365000721_12": "「でも……ぼくたちが<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を爆発させればさせるほど\\n 敵に有利な状況を作ってしまうようじゃ……」",
|
||||||
|
"365000721_13": "「それどころじゃねーだろッ!\\n あの感じだと、あいつすぐ身体取られちまうぞッ!!」",
|
||||||
|
"365000721_14": "「そうなれば、<ruby=アテナ>女神</ruby>が予言したように\\n 他の世界にも災いをもたらすだろう」",
|
||||||
|
"365000721_15": "「そうだよッ!\\n みんなで力を合わせれば、きっとどうにかなるよッ!」",
|
||||||
|
"365000721_16": "「フッ……そうだな。\\n おめおめ逃げるなど、<ruby=セイント>聖闘士</ruby>となった意味がない」",
|
||||||
|
"365000721_17": "「戻ろうッ!\\n サガさんを助けるためにッ!」",
|
||||||
|
"365000721_18": "「おう――!!」",
|
||||||
|
"365000721_19": "「……すまない、その前に1つ聞かせてくれ」",
|
||||||
|
"365000721_20": "「どうしたんだ、氷河」",
|
||||||
|
"365000721_21": "「いや……その2人は誰なんだ?\\n 応援でやってきた<ruby=セイント>聖闘士</ruby>なのか……?」",
|
||||||
|
"365000721_22": "「おっと、\\n 自己紹介をする前にお客さんだッ!」"
|
||||||
|
}
|
15
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000722_0": "「倒したはいいが、このままオレたちの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を爆発させ続けると\\n 敵に利することになるのだろう?」",
|
||||||
|
"365000722_1": "「アイツが言ってただけだろッ!?\\n そのまま信じていいのかよ」",
|
||||||
|
"365000722_2": "「しかしサガの邪な心が、強くなっていることは事実だ」",
|
||||||
|
"365000722_3": "「クリスちゃん、危ないッ!」",
|
||||||
|
"365000722_4": "「後ろだ!!」",
|
||||||
|
"365000722_5": "「なんだ!?」",
|
||||||
|
"365000722_6": "「えッ!\\n 今の感覚は!?」",
|
||||||
|
"365000722_7": "「すごい!\\n 攻撃力が瞬間的に高まった?」",
|
||||||
|
"365000722_8": "「今、何が起こったんだッ!?\\n お前何やらかしたんだよッ!」",
|
||||||
|
"365000722_9": "「わ、わかんないよッ!」",
|
||||||
|
"365000722_10": "「この音は!?\\n この先の宮殿から聞こえたぞ」",
|
||||||
|
"365000722_11": "「まさか、サガたちの戦いに決着が着いたのか!?」",
|
||||||
|
"365000722_12": "「みんな、急ごう!」"
|
||||||
|
}
|
25
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000731_0": "「………」",
|
||||||
|
"365000731_1": "「サガさんッ!\\n 無事だったんですね」",
|
||||||
|
"365000731_2": "「待て!\\n 不用意に近づくな!」",
|
||||||
|
"365000731_3": "「お前、どっちなんだよッ!\\n 元のサガか? それとも乗っ取られたのか?」",
|
||||||
|
"365000731_4": "「クッ……クククククッ……」",
|
||||||
|
"365000731_5": "「遅かったか……!」",
|
||||||
|
"365000731_6": "「<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>の虫ケラ共か!\\n せっかく、あの偽善者が逃したのに戻ってきたのか」",
|
||||||
|
"365000731_7": "「あの甘さが無駄でしかないということを\\n おまえたちは身を持って証明してしまったのだな」",
|
||||||
|
"365000731_8": "「しかし、ようやく手に入れた肉体だ。\\n 存分に力を見せてやろうではないか!」",
|
||||||
|
"365000731_9": "「――!?」",
|
||||||
|
"365000731_10": "「瞬!\\n グッ………」",
|
||||||
|
"365000731_11": "「くらえ! ペガサス<ruby=りゅうせいけん>流星拳</ruby>!!」",
|
||||||
|
"365000731_12": "「<ruby=ろざんしょうりゅうは>廬山昇龍覇</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000731_13": "「ダイヤモンドダスト!」",
|
||||||
|
"365000731_14": "「甘い!」",
|
||||||
|
"365000731_15": "「ぐう……!」",
|
||||||
|
"365000731_16": "「前より強くなってんじゃねーかッ!\\n いったい、どうすりゃ……」",
|
||||||
|
"365000731_17": "「このギアならッ!\\n 燃えあがれッ! わたしの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>ぉおおッ!!」",
|
||||||
|
"365000731_18": "「まだ理解できぬのか?」",
|
||||||
|
"365000731_19": "「おまえたちが、この地で<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を爆発させるほど\\n オレが強くなるという事実に!!」",
|
||||||
|
"365000731_20": "「知るものか!\\n 燃えあがれ! オレの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>よ!」",
|
||||||
|
"365000731_21": "「オレたちはオレたちが信じる道を行く!!\\n おまえを上回るほどの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を瞬間的に爆発させれば――!」",
|
||||||
|
"365000731_22": "「そうだッ!!\\n 最速でッ! 最短でッ! まっすぐにッ! 一直線にッ!!」"
|
||||||
|
}
|
27
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000732_0": "「……効かぬと言っているのだ!」",
|
||||||
|
"365000732_1": "「つまらん。もういい加減に飽きてきたわ!\\n 全員そろって、消え去れ!!」",
|
||||||
|
"365000732_2": "「ギャラクティック――、",
|
||||||
|
"365000732_3": " がぁぁぁぁぁぁ!! き、貴様!!」",
|
||||||
|
"365000732_4": "「<ruby=アテナ>女神</ruby>……正義を……」",
|
||||||
|
"365000732_5": "「あれは、元のサガさんッ!?」",
|
||||||
|
"365000732_6": "「サガ!\\n まだ心の全てを奪われてはいないんだな!?」",
|
||||||
|
"365000732_7": "「わたし……は……」",
|
||||||
|
"365000732_8": "「あいつも、戦ってる……」",
|
||||||
|
"365000732_9": "「コス……モ……<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>……を……燃やす……の」",
|
||||||
|
"365000732_10": "「<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を燃やせ!?」",
|
||||||
|
"365000732_11": "「今より、さらにということか!?」",
|
||||||
|
"365000732_12": "「う……」",
|
||||||
|
"365000732_13": "「はあ……はあ……。小癪な。\\n 無駄なあがきをしてくれる……!」",
|
||||||
|
"365000732_14": "「サガさんを信じようッ!\\n <ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を燃やして、あいつにぶつけるんだッ!」",
|
||||||
|
"365000732_15": "「ああッ!\\n 装者と、<ruby=セイント>聖闘士</ruby>、全員の力を合わせればッ!」",
|
||||||
|
"365000732_16": "「よぉしッ! わたしたちの燃やせる最大の<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>を\\n 見せてやろうよッ!」",
|
||||||
|
"365000732_17": "「オレを弄んでくれた礼をさせてもらうぞ!」",
|
||||||
|
"365000732_18": "「同意見だ。ドラゴン最大の拳をもって……!」",
|
||||||
|
"365000732_19": "「助けられたこの命を、今度は助けるために!」",
|
||||||
|
"365000732_20": "「フェニックスは何度でも蘇る。\\n 先程のダメージなどなんのハンデにもならんわ!」",
|
||||||
|
"365000732_21": "「おう! 全員で最大の同時攻撃を!!!\\n 燃えろオレたちの<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>ーーー!!!」",
|
||||||
|
"365000732_22": "「<size=40>うぉぉぉおおおおおッ!!!</size>」",
|
||||||
|
"365000732_23": "「この力は!?",
|
||||||
|
"365000732_24": " ぐ、ぐあああああああ!?」"
|
||||||
|
}
|
21
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|
|||||||
|
{
|
||||||
|
"365000811_0": "激突ッ!正義と悪の戦士たち",
|
||||||
|
"365000811_1": "「ああ!\\n また……邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>が広がっていく……」",
|
||||||
|
"365000811_2": "「星矢、紫龍、氷河、瞬、一輝……。\\n どうか……無事で……」",
|
||||||
|
"365000811_3": "「あなたは……!」",
|
||||||
|
"365000811_4": "「そうですね……彼らの力になってあげてください」",
|
||||||
|
"365000811_5": "「やったか!?」",
|
||||||
|
"365000811_6": "「…………」",
|
||||||
|
"365000811_7": "「おい……元に戻ったんだよな?」",
|
||||||
|
"365000811_8": "「油断するな……」",
|
||||||
|
"365000811_9": "「サガさん……」",
|
||||||
|
"365000811_10": "「……クックック、ハァーッハッハッハ!\\n 残念だったな、虫ケラ共!」",
|
||||||
|
"365000811_11": "「なに!?」",
|
||||||
|
"365000811_12": "「いくら数に頼ろうと、所詮は虫ケラ。\\n その甲斐甲斐しくも、弱々しい力などオレの肌にさえ届かぬ」",
|
||||||
|
"365000811_13": "「そん、な……」",
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||||||
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"365000811_14": "「もう完全に、悪の心に呑まれちまったのかよッ!?」",
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||||||
|
"365000811_15": "「奴は消え去った。長年オレの邪魔ばかりしていた、\\n 弱く、甘い心は消えたのだ!!」",
|
||||||
|
"365000811_16": "「そして、オレの性質を知る者はおまえたち以外におらん。\\n この姿、そしてこの肉体を見た者は、世界から葬り去る!!」",
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||||||
|
"365000811_17": "「<ruby=サンクチュアリ>聖域</ruby>も、世界も……全てオレの意のままだ!!」",
|
||||||
|
"365000811_18": "「――くるぞ!」"
|
||||||
|
}
|
33
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33
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@ -0,0 +1,33 @@
|
|||||||
|
{
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|
"365000812_0": "「さあ、新たな世界の礎としてくれるわ!\\n 旧き世界と共に消え去るがいい!」",
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"365000812_1": "「――ギャラクシアンエクスプロージョン!」",
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||||||
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"365000812_2": "「うわああああ――!」",
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||||||
|
"365000812_3": "「……フッ、余興としては中々に楽しめたぞ」",
|
||||||
|
"365000812_4": "「――だったら、ここからが\\n メインステージってことだよねッ!」",
|
||||||
|
"365000812_5": "「沙織さんとの……<ruby=アテナ>女神</ruby>との約束を、\\n まだ果たしちゃいない!」",
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||||||
|
"365000812_6": "「……立ち上がるだと?\\n このわたしの拳を受けて……」",
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||||||
|
"365000812_7": "「死線など、何度となく超えてきた!!」",
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||||||
|
"365000812_8": "「死はもとより覚悟の上!」",
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|
"365000812_9": "「強くて挫けない心があれば……、\\n ぼくらは肉体の限界を超えられる」",
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||||||
|
"365000812_10": "「そうだよ……。\\n わたしたちは、まだ立ち上がれる、頑張れるッ!」",
|
||||||
|
"365000812_11": "「この場で息絶えるのは、\\n <ruby=セイント>聖闘士</ruby>の道を踏み外したおまえの方だ!」",
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||||||
|
"365000812_12": "「……あいにく、このくらいで諦めるようなやつは、\\n ――いないんだよッ!」",
|
||||||
|
"365000812_13": "「……能書きは聞き飽きたわ」",
|
||||||
|
"365000812_14": "「ならば、確実にトドメを刺してやろう。\\n もう一度、この<ruby=ジェミニ>双子座</ruby>のサガの最大の拳でな!」",
|
||||||
|
"365000812_15": "「――ギャラクシアンエクスプロージョン!」",
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||||||
|
"365000812_16": "「このわたしの拳を2度も受けて死ねるのだ。\\n あの世で自慢するがいい……」",
|
||||||
|
"365000812_17": "「……やっぱり、違う」",
|
||||||
|
"365000812_18": "「何……、まだ、立ち上がれるというのか?」",
|
||||||
|
"365000812_19": "「ああ!\\n 全然違うな!!」",
|
||||||
|
"365000812_20": "「サガさんのこの技は、もっともっとすごかったッ!\\n 強くて、綺麗で……お前の技とは違うッ!」",
|
||||||
|
"365000812_21": "「――なんだと、貴様!」",
|
||||||
|
"365000812_22": "「元のサガさんの拳だったら、多分もう立ててない……。\\n だから、きっとまだサガさんだって負けてないッ!」",
|
||||||
|
"365000812_23": "「おまえの邪な拳が――、\\n 本物の<ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>の正義の拳に勝てるわけがない!!」",
|
||||||
|
"365000812_24": "「黙れ! わたしこそが唯一のサガなのだ!\\n 絶対の力を持つ<ruby=ゴールドセイント>黄金聖闘士</ruby>だ!」",
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||||||
|
"365000812_25": "「力の差は歴然。それほど望むならば特別に味わわせてやろう。\\n 我が力を何度でもな――!」",
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||||||
|
"365000812_26": "「ぐ……ッ!?\\n さらに邪悪な<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>が高まって――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000812_27": "「なんてやつ……まだ上があるのかよッ!?」",
|
||||||
|
"365000812_28": "「――待て!\\n 空から何かが――あれは!?」",
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||||||
|
"365000812_29": "「あの黄金の輝きは、まさか――!?」",
|
||||||
|
"365000812_30": "「<ruby=サジタリアス>射手座</ruby>の<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>だと!?」"
|
||||||
|
}
|
17
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17
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|
|||||||
|
{
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||||||
|
"365000821_0": "「<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>が、オレたちのところに……」",
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"365000821_1": "「アイオロス……貴様か!\\n 虫ケラ共に力を貸そうとでもいうのか!」",
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||||||
|
"365000821_2": "「だけど、<ruby=クロス>聖衣</ruby>だけでどうしたらいいんだよッ!?」",
|
||||||
|
"365000821_3": "「オレなら、纏うことができるかもしれない……」",
|
||||||
|
"365000821_4": "「星矢は以前に、\\n 纏ったことがあったのだったな」",
|
||||||
|
"365000821_5": "「じゃあ、もう一度\\n あの<ruby=クロス>聖衣</ruby>を纏うことができるなら……ッ!」",
|
||||||
|
"365000821_6": "「――ああ!\\n みんな、オレを<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>のところへ導いてくれ!」",
|
||||||
|
"365000821_7": "「うんッ!」",
|
||||||
|
"365000821_8": "「わかったッ!」",
|
||||||
|
"365000821_9": "「虫ケラに<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>など、纏わせてたまるか!\\n 貴様らなど――!?」",
|
||||||
|
"365000821_10": "「くッ……この凍気は――!?」",
|
||||||
|
"365000821_11": "「……オレたちのことを、忘れてもらっては困るな」",
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||||||
|
"365000821_12": "「ここがこの戦いの分水嶺……。\\n ――命尽きるまで、拳を繰り出そう!」",
|
||||||
|
"365000821_13": "「ぼくたちだって、まだ戦えるから……!」",
|
||||||
|
"365000821_14": "「次から次へと……死にぞこない共が!\\n ――五体をバラバラに引き裂いてくれる!」"
|
||||||
|
}
|
37
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37
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@ -0,0 +1,37 @@
|
|||||||
|
{
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||||||
|
"365000822_0": "「今だ! 行け、星矢!\\n ――<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>のもとへ!」",
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|
"365000822_1": "「――ああ、行ってくる!」",
|
||||||
|
"365000822_2": "「させぬと言っておるのだ!」",
|
||||||
|
"365000822_3": "「おおおおおお――ッ!」",
|
||||||
|
"365000822_4": "「まだこんな力が!?\\n ええい、邪魔をするな!」",
|
||||||
|
"365000822_5": "「ぐうううう――ッ!?」",
|
||||||
|
"365000822_6": "「――落ちろ、ペガサス!」",
|
||||||
|
"365000822_7": "「させん!\\n ――<ruby=ほうよくてんしょう>鳳翼天翔</ruby>!」",
|
||||||
|
"365000822_8": "「――鬱陶しい!」",
|
||||||
|
"365000822_9": "「く――!?」",
|
||||||
|
"365000822_10": "「貴様らの希望など、この手で砕いて――!?」",
|
||||||
|
"365000822_11": "「そいつはあたしが許さねえッ!」",
|
||||||
|
"365000822_12": "「こんなもので――オレを止められるものか!」",
|
||||||
|
"365000822_13": "「うぐッ!? く……ッ!」",
|
||||||
|
"365000822_14": "「ペガサスは、既に<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>の傍まで――。\\n ならば!」",
|
||||||
|
"365000822_15": "「たどり着く前に消し炭にしてくれる!",
|
||||||
|
"365000822_16": " ギャラクシアンエクスプロージョン!!」",
|
||||||
|
"365000822_17": "「先ほどまでよりもさらに大きく……なんて威力だ!\\n だが――」",
|
||||||
|
"365000822_18": "「星矢まで届かせはしない!」",
|
||||||
|
"365000822_19": "「うん!\\n ぼくたちが、盾になってでも……!」",
|
||||||
|
"365000822_20": "「ぐうあああああ――!?」",
|
||||||
|
"365000822_21": "「そんな……!」",
|
||||||
|
"365000822_22": "「オレたち3人でも、止め切れないというのか……!?」",
|
||||||
|
"365000822_23": "「ウワハハハ!\\n まだまだだ! そのままペガサスまで呑み込んでくれる!」",
|
||||||
|
"365000822_24": "「うわああああ――!!」",
|
||||||
|
"365000822_25": "「惜しかったな……。\\n しかし、そのダメージでは、もはや<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>は纏えまい」",
|
||||||
|
"365000822_26": "「く……力が……入らない……!」",
|
||||||
|
"365000822_27": "「ペガサスは墜ちた。\\n 残りの<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>や装者とやらも半死半生……」",
|
||||||
|
"365000822_28": "「<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>も、纏う者がいなければただの飾りにすぎん。\\n ククク……残念だったな、アイオロス!」",
|
||||||
|
"365000822_29": "「――ん?」",
|
||||||
|
"365000822_30": "「まだだ……まだ、\\n わたしは立ち上がれる……ッ!」",
|
||||||
|
"365000822_31": "「当たり所が良かったか?\\n 虫ケラの割にはよく足掻くな」",
|
||||||
|
"365000822_32": "「だが、己の<ruby=クロス>聖衣</ruby>も持たないまがい物の<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>では、\\n 何も――」",
|
||||||
|
"365000822_33": "「わたしは、みんなを護る……。\\n この胸に胸の歌が……そして<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>がある限りッ!」",
|
||||||
|
"365000822_34": "「な!? この<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>は!?\\n なぜ、<ruby=セイント>聖闘士</ruby>でもないこんな小娘から……」"
|
||||||
|
}
|
19
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|
|||||||
|
{
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|
"365000911_0": "小宇宙絶唱ッ!聖衣×ギアッ!",
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"365000911_1": "「そうだ……あたしたちには歌がある……。\\n 歌さえあれば、立ち上がれるんだッ!」",
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||||||
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"365000911_2": "「もう1人の<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>もどきまで立ち上がるだと……?\\n こいつらの力はいったい……」",
|
||||||
|
"365000911_3": "「<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>だ!\\n 奴に勝つには<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>を纏うしかない!」",
|
||||||
|
"365000911_4": "「<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>を?\\n でも、わたしは<ruby=セイント>聖闘士</ruby>じゃ――」",
|
||||||
|
"365000911_5": "「確かにキミは<ruby=アテナ>女神</ruby>に選ばれた<ruby=セイント>聖闘士</ruby>じゃない!\\n だけど、キミの心には正義の<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>が燃えたぎっている!」",
|
||||||
|
"365000911_6": "「オレたちの、正義の<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>に反応して――、\\n サジタリアスは力を貸してくれるはずだ!」",
|
||||||
|
"365000911_7": "「……わかった、やってみるよッ!」",
|
||||||
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"365000911_8": "「ククク……<ruby=セイント>聖闘士</ruby>でない者が<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>を纏うだと?\\n バカなことを……」",
|
||||||
|
"365000911_9": "「そんなことができるわけがない。<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>は<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>の極致を\\n 体現した者だけが纏うことができるのだから」",
|
||||||
|
"365000911_10": "「例えアイオロスの意思が宿っていたとしても、\\n <ruby=セイント>聖闘士</ruby>でもない小娘の<ruby=コスモ>小宇宙</ruby>では<ruby=クロス>聖衣</ruby>が応えるはずもない」",
|
||||||
|
"365000911_11": "「もう十分だ!\\n 死ね――<ruby=ブロンズセイント>青銅聖闘士</ruby>もどきよ!」",
|
||||||
|
"365000911_12": "「――もどきなんかじゃねーッ!\\n はあッ、はあッ……あたしたちは、シンフォギア装者だッ!」",
|
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"365000911_13": "「……わたしの拳を防ぎきるとは、少し驚いたぞ。\\n だが、なぜそうまでして戦おうとする」",
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"365000911_14": "「お前こそ、ずいぶん必死だな。\\n まるであいつが<ruby=ゴールドクロス>黄金聖衣</ruby>を纏うのが怖いみたいだぞ」",
|
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|
"365000911_15": "「――!」",
|
||||||
|
"365000911_16": "「妄言甚だしいが、それがわたしの耳に触れるのは不愉快だぞ。\\n 二度と口がきけないようにしてやるから覚悟しろ!」"
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