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JSON
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{
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"377000631_0": "「…………」",
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"377000631_1": "「あら、お揃いじゃない」",
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"377000631_2": "「あなたたちに朗報よッ! 足が完全に治ったのッ!」",
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"377000631_3": "「本当かッ!?」",
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"377000631_4": "「ええッ!\\n これであなたがステージに立つ必要はなくなったわッ!」",
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"377000631_5": "「SSFでは、宇宙一可愛いあたしがステージに立って、\\n みんなを魅了するの……ッ!」",
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"377000631_6": "「そいつは確かに朗報だな。あんな恥ずかしい想い、\\n 二度とゴメンだ……」",
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"377000631_7": "「あら? なんだかあんまり嬉しそうじゃないわね?\\n 本当にアイドルになりたくなっちゃった?」",
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"377000631_8": "「……実はな、カルマノイズが、\\n SSFを襲うかもしれないんだ」",
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"377000631_9": "「だからあたしたちは、SSFを延期か、最悪中止に\\n するべきだと思ってる」",
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"377000631_10": "「――ッ!」",
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"377000631_11": "「そんなの、納得できないわ……ッ!」",
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"377000631_12": "「…………」",
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"377000631_13": "「アンタはともかく、翼、マリアッ!!\\n アンタたちはステージ経験あったわよね?」",
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"377000631_14": "「なら、分かるでしょうッ!? 1つのステージに、\\n アイドルがどれだけ入念な準備を重ねるかッ!」",
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"377000631_15": "「特に、SSFは、あたしがずっと夢見てきた\\n ステージなんだから……ッ!」",
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"377000631_16": "「中止や延期なんかされたら全部台無しよッ!\\n 繋がっていたチャンスも、つかみ損ねるわッ!!」",
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"377000631_17": "「それを分かってて、それでも同じことを言うのッ!?」",
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"377000631_18": "「……それを楽しみにしているファンたちの安全も、\\n なにものにも代えがたい。そういうことだ」",
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"377000631_19": "「それは……ッ!! そう、だけど……」",
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"377000631_20": "「必ず出るとは限らないじゃないッ!\\n 謎だらけの敵なんでしょうッ!?」",
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"377000631_21": "「SSFだけ、中止にするなんて……」",
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"377000631_22": "「ま、中止にするなんて無理だって\\n プロデューサーにも言われたんだけどな」",
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"377000631_23": "「シンフォギアの力で、SSFを護ってくれることは\\n できないの……?」",
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"377000631_24": "「もちろん、そうできれば一番なのだが……」",
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"377000631_25": "『トゥルルルルル……!』",
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"377000631_26": "「なによッ! ……マネージャー?\\n 護衛たちなら、今ここにいるけど」",
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"377000631_27": "「――え?\\n カルマノイズが出たッ!?」",
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"377000631_28": "「場所はッ!?」",
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"377000631_29": "「繁華街の方って……。マップも送られて来たわッ!」",
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"377000631_30": "「すぐ転送をッ!\\n 雪音、マリア。行くぞッ!」",
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"377000631_31": "「分かったわッ!」",
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"377000631_32": "「…………」"
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