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JSON
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"377000412_0": "「――ッ!!」",
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"377000412_1": "「くそッ! また本体に逃げられちまったか……。\\n アイツさえ倒せれば、任務完了なのに……ッ!」",
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"377000412_2": "「とはいえ、今回も被害は最小限に抑えることができたな」",
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"377000412_3": "「お疲れ様ッ!\\n ファンのみんなを護ってくれて感謝するわッ!」",
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"377000412_4": "「おまえなあ、礼はありがたいけど安全確認前に出てくるなよ。\\n 隠れてるヤツがいるかもしれないんだからな」",
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"377000412_5": "「えッ!? まだいるのッ!?」",
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"377000412_6": "「もういないから安心しなさい。\\n まあ、ファンを思う気持ちは好ましいけどね」",
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"377000412_7": "「アイドルなんだから、当然よ」",
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"377000412_8": "「よし、すみやかに撤収する。\\n 雪音はこの後レッスンだ」",
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"377000412_9": "「うえー……」",
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"377000412_10": "「さっきの反省会もしなくちゃね。\\n 本物の目から見て、さっきのステージはどうだった?」",
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"377000412_11": "「……アイドルとしてなら、まだまだね。\\n あたしの半分も可愛くないわ。よく顔が引きつるし」",
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"377000412_12": "「な、なんだとッ!?」",
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"377000412_13": "「では、影武者としては?」",
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"377000412_14": "「ギリギリ合格。違和感は持たれたけど、ファンにバレずに\\n ワンステージやりきったからね。……ありがとう」",
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"377000412_15": "「お、おう……」",
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"377000412_16": "「でもやっぱり、ステージに立てないのは悔しいわ……」",
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"377000412_17": "「ねえあなたたち、シンフォギアの不思議な力で、\\n 怪我を治すとかできないのッ!?」",
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"377000412_18": "「そんな機能ねぇよッ!」",
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"377000412_19": "「なによもう。あたしのためを思って\\n 新しい力に覚醒したりしなさいよね」",
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"377000412_20": "「そう都合よく行けば苦労しないんだよッ!\\n ほらッ、さっさと帰るぞッ!!」"
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} |