27 lines
2.0 KiB
JSON
27 lines
2.0 KiB
JSON
{
|
||
"364000621_0": "「ミラアルク……やったでありますか……」",
|
||
"364000621_1": "「……うぅ……」",
|
||
"364000621_2": "「近くに……」",
|
||
"364000621_3": "「こいつ、まだ意識がッ!?」",
|
||
"364000621_4": "「おい、教えろッ!\\n お前をこんな目に遭わせた奴のことをッ!」",
|
||
"364000621_5": "「――――」",
|
||
"364000621_6": "「やっぱり予想通りでありましたね……」",
|
||
"364000621_7": "「……ああ、ようやく確信が持てたゼ」",
|
||
"364000621_8": "「あとのことは、任せてほしいであります」",
|
||
"364000621_9": "「……あり……がとう……」",
|
||
"364000621_10": "「…………」",
|
||
"364000621_11": "「え? いま……」",
|
||
"364000621_12": "「おにい……ちゃん……、\\n そんな……」",
|
||
"364000621_13": "「佐野さんッ!」",
|
||
"364000621_14": "「……ショックで気を失ったみたいです」",
|
||
"364000621_15": "「奈々美が目が覚ましたとき、\\n なんて声を掛けたら……」",
|
||
"364000621_16": "「分かり合えるかもって、少しだけ思ったのにッ!\\n お前ら、どうしてッ!!」",
|
||
"364000621_17": "「その人はナナミンの――ッ!!」",
|
||
"364000621_18": "「わたくしめらがやっていることは、\\n 最初から変わっていないであります」",
|
||
"364000621_19": "「何度も言ってるように、\\n お前たちに関わっている時間はないんだゼ」",
|
||
"364000621_20": "「まさか、このまま\\n 無事に行けるとでも思っているのッ!?」",
|
||
"364000621_21": "「そうですね。\\n いい加減、身柄を確保させてもらいますわ」",
|
||
"364000621_22": "「…………」",
|
||
"364000621_23": "「どうする?\\n 確かに、タダで逃がしてはくれなさそうだゼ」",
|
||
"364000621_24": "「仕方がない、相手をしましょう。\\n ただし、無理をしないこと。お姉ちゃん判断ですッ!」"
|
||
} |