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2018-10-20 23:56:30 -04:00

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{
"101002052_0": "「――響き合うみんなの歌声がくれたッ!」",
"101002052_1": "<size=40>「シンフォギアでええええッ!」</size>",
"101002052_2": "「……完全聖遺物同士の対消滅」",
"101002052_3": "「どうした『ネフシュタン』ッ!? 再生だッ!」",
"101002052_4": "<size=40>「この身砕けて<speed=1>、</speed>なるものかぁッ!!」</size>",
"101002052_5": "「お前、何を馬鹿なことを……」",
"101002052_6": "「みんなに言われます。\\n 親友からも、変わった子だ……って」",
"101002052_7": "「……もう終わりにしましょう、了子さん」",
"101002052_8": "「私は『フィーネ』だ……」",
"101002052_9": "「でも、『了子さん』は『了子さん』ですから」",
"101002052_10": "「………………」",
"101002052_11": "「きっとわたしたち、分かり合えます」",
"101002052_12": "「……ノイズを作り出したのは、先史文明期の人間」",
"101002052_13": "「『統一言語』を失った我々は、\\n 手を繋ぐよりも相手を殺すことを求めた」",
"101002052_14": "「そんな人間が、分かり合えるものか」",
"101002052_15": "「人が、ノイズを……」",
"101002052_16": "「だから私は……この道しか選べなかったのだッ!」",
"101002052_17": "「人が言葉よりも強く繋がれること、\\n 分からないわたしたちじゃありませんッ」",
"101002052_18": "「……ふぅ<speed=0.5>。</speed>………………――<speed=0.01>でああぁぁッ!」</speed>",
"101002052_19": "「――ッ!?」",
"101002052_20": "「……了子さん、もうやめ――」",
"101002052_21": "<size=40>「私のォォッ、勝ちだああああああッ!」</size>",
"101002052_22": "「え……あッ!?」",
"101002052_23": "「――まさかッ!?」",
"101002052_24": "<size=35>「もう遅いッ!\\n でぇあああああああああああッ」</size>",
"101002052_25": "「月の欠片を落とすッ!」",
"101002052_26": "「なッ、なんだとッ!?」",
"101002052_27": "「お、おい、なんてデタラメだ……ッ<speed=0.5></speed>\\n 月を……引っ張りやがったのかッ」",
"101002052_28": "「私の悲願を邪魔する禍根はッ!\\n ここでまとめて叩いて砕くッ」",
"101002052_29": "「この身はここで果てようと、\\n 魂までは絶えやしないのだからなッ」",
"101002052_30": "「聖遺物の発するアウフヴァッヘン波形がある限り、\\n 私は何度だって世界に蘇るッ」",
"101002052_31": "「どこかの場所ッ! いつかの時代ッ!\\n 今度こそッ 世界を束ねるためにぃッ、ハッハハッ」",
"101002052_32": "「私は永遠の刹那に存在し続ける巫女、フィーネなのだぁッ!\\n アッハハ――」",
"101002052_33": "「――――ぁ」",
"101002052_34": "「……うん、そうですよね」",
"101002052_35": "「どこかの場所、いつかの時代、蘇る度に何度でも。\\n わたしの代わりに、皆に伝えてください」",
"101002052_36": "「世界をひとつにするのに、力なんて必要ないってこと。\\n 言葉を越えて、わたしたちはひとつになれるってこと」",
"101002052_37": "「わたしたちは、未来にきっと手を繋げられるということッ!」",
"101002052_38": "「……わたしには、伝えられないから。\\n 了子さんにしか、できないからッ」",
"101002052_39": "「お前……まさか……」",
"101002052_40": "「了子さんに『未来』を託すためにも、\\n わたしが『今』を、守って見せますねッ」",
"101002052_41": "「……ふぅ<speed=0.5>、</speed>本当にもう。\\n 放っておけない子なんだから」",
"101002052_42": "「胸の歌を、信じなさい……」",
"101002052_43": "「…………っ」",
"101002052_44": "「あ……。\\n ……ッ<speed=0.5>、</speed>く、う……ぅ……」",
"101002052_45": "「……藤尭、月の破片の軌道を計算するんだ」",
"101002052_46": "「あ……は、はいッ!」",
"101002052_47": "「……軌道計算、出ました。\\n 直撃は……避けられません」",
"101002052_48": "「あんなものがここに落ちたら……」",
"101002052_49": "「わたしたち、もう……」",
"101002052_50": "「………………」",
"101002052_51": "「ぁ……響……」",
"101002052_52": "「なんとかする」",
"101002052_53": "「あ……」",
"101002052_54": "「ちょ~っと行ってくるから。\\n 生きるのを、諦めないでッ」",
"101002052_55": "「ぁあ……響……ッ!」",
"101002052_56": "「この歌は……まさか……」",
"101002052_57": "「絶唱……だと。響くん……ッ!」",
"101002052_58": "「あ<speed=0.5>、</speed>あ……あぁぁ…………」",
"101002052_59": "(……ごめん、未来。\\n だけどこれは、わたしにしかできないから――",
"101002052_60": "「――そんなにヒーローになりたいのか?」",
"101002052_61": "「あ……」",
"101002052_62": "「こんな大舞台で挽歌を唄うことになるとはな。\\n 立花には驚かされっぱなしだ」",
"101002052_63": "「翼さん、クリスちゃん?」",
"101002052_64": "「まあ、一生分の歌を唄うには、\\n 丁度いいんじゃねぇのか」",
"101002052_65": "「あ……ふふッ!」",
"101002052_66": "「それでもわたしは、立花や雪音と……、\\n もっと唄いたかった」",
"101002052_67": "「――ごめん<speed=0.5>、</speed>なさい……」",
"101002052_68": "「バーカッ<speed=0.5></speed>\\n こういう時はそうじゃねぇだろッ」",
"101002052_69": "「……ありがとう、ふたりともッ!」",
"101002052_70": "<size=35>「――開放ッ、全開ッ!\\n 行っちゃえ、ハートの全部でえぇーーッ」</size>",
"101002052_71": "「みんながみんな夢を叶えられないのは、分かっている」",
"101002052_72": "「だけど、夢を叶えるための未来は、\\n みんなに等しくなきゃいけないんだッ」",
"101002052_73": "「命は、尽きて終わりじゃない」",
"101002052_74": "「尽きた命が、『遺したもの』を受け取り、\\n 次代に託していくことこそが、人の営み」",
"101002052_75": "「だからこそ、剣が守る意味があるッ!」",
"101002052_76": "「例え声が枯れたって、この胸の歌だけは絶やさないッ!」",
"101002052_77": "「夜明けを告げる鐘の音奏で、鳴り響き渡れッ!」",
"101002052_78": "「――これがわたしたちの、絶唱だああああああッ!」",
"101002052_79": "<size=40>「うおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」</size>",
"101002052_80": "「あ<speed=0.5>、</speed>ああ……流れ星…………」",
"101002052_81": "「うッ……あ、ああッ<speed=0.5>、</speed><speed=0.01>うわあああああああああッ!」</speed>",
"101002052_82": "「……むッ!<speed=0.5></speed> ――はあッ!」",
"101002052_83": "「く……ッ!?」",
"101002052_84": "「風鳴司令ッ! 無理をすれば傷が――ッ!」",
"101002052_85": "「――3人が命を賭して守った物を、\\n これ以上、傷つけさせるわけにはいくまい……」",
"101002052_86": "「――そうですね」",
"101002052_87": "「司令ッ! また欠片が――ッ!」",
"101002052_88": "「――任せておけッ<speed=0.5></speed> いや、違う、あれは――ッ!?」",
"101002052_89": "「あ……ねえ、アレって……ッ!」",
"101002052_90": "「ええ、ええ……ッ! アレはきっと、ナイスなものですッ!」",
"101002052_91": "「ヒナ……ヒナッ! 上を向いてッ<speed=0.5></speed>\\n ほら、ヒナッ」",
"101002052_92": "「いやッ<speed=0.5></speed> わたし1人でこんな流れ星なんか見たく――」",
"101002052_93": "「よッ……っと<speed=0.5>、</speed>おっとと……」",
"101002052_94": "「……え<speed=0.5></speed>\\n あ……あああ…………ッ」",
"101002052_95": "「え、えへへ……<speed=0.5>。</speed>\\n ……よく分からないけど、無事だったみた――」",
"101002052_96": "「響ぃッ!」",
"101002052_97": "「――わあああッ!<speed=0.5></speed>\\n いたた……もう、未来ったら……<speed=0.5>、</speed>……ただいま、未来」",
"101002052_98": "「おかえり……おかえりなさッ……うッ<speed=0.5>、</speed>うううぅッ<speed=0.5></speed>\\n 響……響ぃッ<speed=0.5></speed> 響ぃ……ッ!」",
"101002052_99": "「……司令」",
"101002052_100": "「カッコつけておいて、悪いんだけどよ……えっと……<speed=0.5>。</speed>\\n ……って、言葉に困るなこりゃ」",
"101002052_101": "「翼、クリスくん……今は、何も言うな。\\n 奇跡を語るのに言葉などは無粋だッ」",
"101002052_102": "「ふ、へへ」",
"101002052_103": "「フフ」",
"101002052_104": "「……ねえ、未来。ほら、見てよ。空ッ!」",
"101002052_105": "「え、空……?」",
"101002052_106": "「うんッ! これも流れ星、だよね?\\n 前に約束したでしょ やーっと、一緒に見れたッ」",
"101002052_107": "「あ、響……<speed=0.5>。</speed>……うん。うん……ッ!\\n 響と見る流れ星、すごく綺麗だよ……ッ」",
"101002052_108": "「……やっぱり、未来はわたしの陽だまりなんだ。\\n わたしが絶対帰ってくるところ」",
"101002052_109": "「……これまでもそうだし?」",
"101002052_110": "「これからも、そうッ!」",
"101002052_111": "「えへへ」",
"101002052_112": "(……この先もきっと、怖いことや、恐ろしいことが、\\n わたしたちの前に立ち塞がることがあるだろう",
"101002052_113": "(だけど、俯かない、諦めない。\\n だってこの世界には、歌があるのだから――"
}