better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"401001411_0": "デュオレリック",
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"401001411_1": "数時間前――",
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"401001411_2": "「いよいよ始まるわ。みんな準備はいい?」",
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"401001411_3": "「ああ、問題ない」",
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"401001411_4": "「あたしもバッチリだ。\\n なんたって、翼とのステージなんだからな」",
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"401001411_5": "「警備の方も、くれぐれもお願いするわね。\\n 危険があるかも知れないから……」",
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"401001411_6": "「過去の記録からも、こういった時には大きな障害が\\n 現れる可能性が高い。油断は禁物です」",
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"401001411_7": "「……世界蛇ね。あれから生まれたカルマノイズの性質からしたら\\n 確かにフォニックゲインの高いライブなんて格好の的だわ」",
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"401001411_8": "「でも、ライブは必ず――」",
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"401001411_9": "「アタシたちが護ってみせるデスッ!」",
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"401001411_10": "「はい、頑張りましょう」",
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"401001411_11": "「……」",
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"401001411_12": "「あれ? 響さん……?」",
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"401001411_13": "「おい、どうしたんだ?」",
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"401001411_14": "「えッ!? あ、そ、そうだねッ!\\n ライブは絶対、わたしたちが護るよッ!」",
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"401001411_15": "「シャキっとしろ。\\n あいつのことが気になるのはわかるけどよ……」",
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"401001411_16": "「うん……ごめん」",
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"401001411_17": "「……ギャラルホルンでこっちに来たのが確かなら、\\n ライブ会場に現れるかもしれないだろ」",
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"401001411_18": "「え?」",
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"401001411_19": "「こんだけ大きなライブなんだ。\\n あちこちで告知もされてる。それに先輩たちも出るからな」",
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"401001411_20": "「そうか。ツヴァイウィングって名前を見れば――」",
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"401001411_21": "「ああ。見に来てもおかしくないだろ」",
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"401001411_22": "「そうだねッ! ありがとう、クリスちゃんッ!」",
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"401001411_23": "「お、お礼とかはいいんだよッ!\\n それより、ちゃんと持ち場を護り切れよッ!」",
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"401001411_24": "「うんッ!」",
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"401001411_25": "(そうだ、ライブの告知を、ツヴァイウィングの名前を見れば、\\n きっと未来も――)",
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"401001411_26": "「あ、2人の出番は要望通りトップバッターにしておいたよ。\\n その方がいいんでしょ?」",
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"401001411_27": "「ああ、それが望ましい。\\n 出番を終えた後はみんなと合流するつもりだからな」",
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"401001411_28": "「それじゃ、お願いね。2人ともッ!\\n 観客を驚かせてきてッ!」",
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"401001411_29": "「まかせとけッ! 思いっきり暴れてやるさッ!」",
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"401001411_30": "「うん、わたしたちツヴァイウィングの歌を、\\n この世界に響かせるッ!」",
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"401001411_31": "「……そろそろ時間ですね。特異災害対策課としても可能な限り\\n バックアップしますが、有事の際はお願いします」",
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"401001411_32": "「…………」",
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"401001411_33": "「翼、緊張してるのか?」",
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"401001411_34": "「ううん、もうあの頃のわたしじゃないよ、奏」",
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"401001411_35": "「そっか。\\n 向こうじゃ押しも押されぬトップアーティストだもんな」",
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"401001411_36": "「そ、そういうことじゃなくて……。\\n ただ、単純に慣れただけだよ、もう……」",
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"401001411_37": "「なあ、こうしてるとあの時を思い出さないか?」",
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"401001411_38": "「……うん」",
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"401001411_39": "「あたしたちが共に片翼を失った、あの日のライブ。\\n それを……もう一度やり直そう。2人で、最後まで」",
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"401001411_40": "「……うん、残った片翼と片翼で、もう一度――」",
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"401001411_41": "「――さあ、飛ぼうッ!」",
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"401001411_42": "「ライブ、始まったみたいだな……」",
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"401001411_43": "「そうね。地響きみたいな歓声が聞こえるわ」",
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"401001411_44": "「さすが翼さんたちデス」",
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"401001411_45": "「うん、唄い出してすぐに観客も引き込まれてたね。\\n こっちじゃ誰も知らないのに……」",
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"401001411_46": "「あの2人の歌には、力があるもの。本物の力が」",
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"401001411_47": "「でも、マリア姉さんの歌だって、負けてないよ?」",
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"401001411_48": "「フフ、ありがと、セレナ」",
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"401001411_49": "(……未来)",
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"401001411_50": "「……今のところ、会場には来てなかったな」",
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"401001411_51": "「うん……」",
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"401001411_52": "「ライブが終わったら、みんなで探すぞ。\\n ギアだってある。そうそう危険なんてないはずだ」",
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"401001411_53": "「……そうだね」",
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"401001411_54": "「高エネルギー反応が検知されました。\\n 反応から見るに、カルマノイズかと……」",
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"401001411_55": "「場所はどこ?」",
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"401001411_56": "「街の郊外、みなさんの位置からすると、12時の方向です」",
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"401001411_57": "「対処をお願いできますか?」",
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"401001411_58": "「ええ、もちろん」",
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"401001411_59": "「聞こえてたわね。行くわよ」",
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"401001411_60": "「やっぱり、来た」",
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"401001411_61": "「……ああ、こっちもひと暴れしてやるッ!」"
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