better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"102000611_0": "終焉を望む者、終焉に臨む者",
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"102000611_1": "「スパーブソングッ!」",
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"102000611_2": "「コンビネーションアーツッ!」",
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"102000611_3": "「セットッ! ハーモニクスッ!」",
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"102000611_4": "「他者の絶唱と響き合うことで、その威力を増幅するばかりか、\\n 生体と聖遺物の狭間に生じる負荷をも低減せしめる――」",
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"102000611_5": "「櫻井理論によると、手にしたアームドギアの延長に、\\n 絶唱の特性があるという……」",
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"102000611_6": "「――ですが、誰かと手を繋ぐことに\\n 特化したこの性質こそ、まさしく立花響の絶唱……」",
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"102000611_7": "「降下する月の欠片を砕くために、絶唱を口にしても\\n なお、装者たちが無事に帰還できた最大の理由――」",
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"102000611_8": "「絶唱の三重唱ならばこそ計測される爆発的なフォニックゲイン」",
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"102000611_9": "「それをもってして、ネフィリムを、\\n 天より落ちたる巨人を目覚めさせた……」",
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"102000611_10": "「…………」",
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"102000611_11": "「あれこそが伝承にも描かれし、共食いすら厭わぬ飢餓\\n 衝動……。やはりネフィリムとは、人の身に過ぎた――」",
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"102000611_12": "「人の身に過ぎた、先史文明期の遺産……\\n とかナントカ思わないでくださいよ」",
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"102000611_13": "「ドクター・ウェル……」",
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"102000611_14": "「たとえ人の身に過ぎていても、英雄たる者の身の丈に\\n 合っていれば、それでいいじゃないですか」",
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"102000611_15": "「マムッ! さっきの警報は――ッ!?」",
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"102000611_16": "「マム」",
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"102000611_17": "「大丈夫デスかッ!?」",
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"102000611_18": "「あ……ッ」",
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"102000611_19": "「次の花は、いまだつぼみゆえ、\\n 大切に扱いたいものです」",
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"102000611_20": "「…………」",
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"102000611_21": "「心配してくれたのね。\\n でも大丈夫、ネフィリムが少し暴れただけ」",
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"102000611_22": "「隔壁を下ろして食事を与えているから、じきに収まるはず」",
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"102000611_23": "「暴れている……。――マムッ!」",
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"102000611_24": "「対応措置は済んでいるので大丈夫です」",
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"102000611_25": "「それよりも、そろそろ視察の時間では?」",
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"102000611_26": "「フロンティアは、計画遂行のもうひとつの要。起動に先立って\\n その視察を怠るわけにはいきませんが……」",
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"102000611_27": "「こちらの心配は無用。留守番がてらに\\n ネフィリムの食料調達の算段でもしておきますよ」",
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"102000611_28": "「わかりました。予定時刻には帰還します。\\n 後はお願いします」",
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"102000611_29": "「行きましょう、皆さん」",
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"102000611_30": "「……はい、マム」",
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"102000611_31": "「……さて、撒いたエサに\\n 獲物は掛かってくれるでしょうか」",
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"102000611_32": "(ガングニールのシンフォギアが2つあるんだ……だったら、\\n 戦う理由がそれぞれにあっても不思議なことじゃない……)",
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"102000611_33": "「……偽善者」",
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"102000611_34": "「この世界には、\\n あなたのような偽善者が多過ぎる――ッ!」",
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"102000611_35": "「はぁ……」",
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"102000611_36": "(せめてもう一度あの子たちと話せたら……。でも、\\n 二課の人たちにもまだ行方はわからないみたいだし――)",
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"102000611_37": "「……響」",
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"102000611_38": "(わたしが戦う理由……\\n 自分の胸に嘘なんてついてないのに――)",
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"102000611_39": "「立花さん、何か悩み事でもあるのかしら?」",
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"102000611_40": "「はい……とっても大事な――」",
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"102000611_41": "「秋ですものね。立花さんにだって、きっといろいろ思うところ\\n があるんでしょう。例えば、わたしの授業よりも大事な――」",
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"102000611_42": "「――あ、あれっ?」",
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"102000611_43": "「……新校舎に移転して、3日後に学祭も控えて……誰も皆、\\n 新しい環境で新しい生活を送っているというのに」",
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"102000611_44": "「あなたときたら相も変わらずいつもいつもいつもいつも\\n <speed=0.01>いつもいつもいつも――ッ!」</speed>",
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"102000611_45": "「で、でも先生ッ!」",
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"102000611_46": "「こんなわたしですが、変わらないでいてほしいと言ってくれる\\n 心強い友達も案外いてくれたりするもので――」",
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"102000611_47": "<size=40>「立花さんッ!」</size>",
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"102000611_48": "「は、はいぃッ!」",
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"102000611_49": "「……ばか」",
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"102000611_50": "「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……ッ!」",
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"102000611_51": "「わッ!?」",
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"102000611_52": "「なッ!?」",
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"102000611_53": "「――ッ<speed=0.5>、</speed>……脇見しつつ廊下を駆け抜けるとは、\\n あまり感心できないな」",
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"102000611_54": "「……痛ッてえ~」",
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"102000611_55": "「雪音? 何をそんなに慌てて……」",
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"102000611_56": "「やつらが……やつらに追われてるんだ。\\n もう、すぐそこにまで……ッ!」",
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"102000611_57": "「なに?」",
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"102000611_58": "「とくに不審な輩など見当たらないようだが……」",
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"102000611_59": "「そうか、うまくまけたみたいだな。ふぅ」",
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"102000611_60": "「奴らとは、いったい……?」",
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"102000611_61": "「ああ、なんやかんやと理由をつけて、あたしを学校行事に\\n 巻き込もうと一生懸命なクラスの連中だ」",
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"102000611_62": "「……ふふ。そうか」",
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"102000611_63": "「それなら、代わりにわたしを手伝ってもらおうかな?」",
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"102000611_64": "「なんでだッ!?」",
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"102000611_65": "「あー、翼さん。いたいた」",
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"102000611_66": "「材料取りに行ったまま戻ってこないから、\\n みんなで探してたんだよ」",
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"102000611_67": "「でも心配して損した。いつの間にか\\n 可愛い下級生連れ込んでるし」",
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"102000611_68": "「みんな、先に帰ったとばかり……」",
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"102000611_69": "「案外、人気者じゃねえか」",
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"102000611_70": "「でも昔は、ちょっと近寄り難かったのも事実かな~」",
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"102000611_71": "「そうそう。ココーノウタヒメって言えば\\n 聞こえはいいけれどね」",
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"102000611_72": "「でもね」",
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"102000611_73": "「思い切って話しかけてみたら、わたしたちと同じなんだって\\n よくわかった」",
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"102000611_74": "「とくに最近は、そう思うよ」",
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"102000611_75": "「みんな……」",
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"102000611_76": "「ちぇ、うまくやってらあ」",
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"102000611_77": "「面目ない……気に障ったか?」",
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"102000611_78": "「さぁてね? だけどあたしも――もうちょっとだけ\\n 頑張ってみようかな……」",
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"102000611_79": "「……そうか」",
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"102000611_80": "「――いいか、今夜中に終わらせるつもりで行くぞッ!」",
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"102000611_81": "「明日も学校があるのに、夜半の出動を強いてしまい、\\n すみません」",
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"102000611_82": "「気にしないでください。\\n これがわたしたち防人の務めです」",
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"102000611_83": "「街のすぐ外れに、あの子たちが潜んでいたなんて……」",
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"102000611_84": "「調べた所、ちょうどこの前の事件の直後から、ここに少しずつ\\n 物資が搬入されているみたいなんです」",
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"102000611_85": "「現段階ではこれ以上の情報が得られず致し痒しではあるの\\n ですが、何者かが潜んでいるのは間違いないと思われます」",
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"102000611_86": "「尻尾が出てないのなら、\\n こちらから引きずり出してやるまでだッ!」",
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"102000611_87": "「……いや」",
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"102000611_88": "「意外に早い出迎えだぞ」",
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"102000611_89": "「ノイズッ!」"
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