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{
"206040211_0": "これがわたしのメイド道ッ!②",
"206040211_1": "「お弁当はあと3つ」",
"206040211_2": "「調ちゃんが切歌ちゃんに渡して何かを見つけたみたいに、\\n わたしたちもそれぞれ渡したい人に渡しにいくのはどうかな」",
"206040211_3": "「良いかもしれません。きっと、一緒に行動するばかりでは\\n 見えてこないものもあるから」",
"206040211_4": "「3人で見つけたものを合わせれば、きっと何かわかるよ」",
"206040211_5": "「それじゃあ、自分がお弁当を渡したい相手のところに行こうッ!」",
"206040211_6": "「うん。響、食べちゃダメだよ」",
"206040211_7": "「では、あとで本部に集合しましょう」",
"206040211_8": "<size=40>「いざ、ご奉仕へ――ッ!」</size>",
"206040211_9": "「奉仕の心の一環として、\\n 手作りのお弁当をお持ちしました」",
"206040211_10": "「なんだ? 心象実験の続きか?」",
"206040211_11": "「うん。メイド型を使いこなすには、奉仕の心を学ばないとって」",
"206040211_12": "「わたしが一番、心を伝えたかった相手はクリスなんだ」",
"206040211_13": "「そ、そうなのか?\\n 悪い気はしないけどよ。でも、なんであたしなんだ」",
"206040211_14": "「それはね」",
"206040211_15": "「いろいろあったけど、あの最初の出会いが\\n 今に繋がってるのは……」",
"206040211_16": "「いつもクリスが命懸けでわたしたちを護ってくれるから、\\n あの月が壊された時だって――」",
"206040211_17": "「それは……ありゃ状況が状況だし、誰だって――」",
"206040211_18": "「わたしは予備装者って立場だから直接は力になれない」",
"206040211_19": "「だから、これからも翼さんやみんなと一緒に、\\n 危なっかしい響をフォローしてあげて欲しいな……って」",
"206040211_20": "「バ、バカッ! そんなの当然だろ。\\n 後輩の面倒くらい……」",
"206040211_21": "「それでも。ちゃんと伝えられて良かった。\\n ありがとう、クリス」",
"206040211_22": "「へ……ッ!」",
"206040211_23": "「だけどそう思ってんなら、\\n 呼び方、もうちょい先輩を敬ってだな……」",
"206040211_24": "「……別に、いいけどよ……」",
"206040211_25": "「そっか。\\n わたし、奉仕の心ってまたひとつ何か分かった気がする」",
"206040211_26": "「んん……?」",
"206040211_27": "(敬意…<speed=1>…</speed>なのかも)",
"206040211_28": "「なんだかわかんねーけど。あんま無理すんなよ」",
"206040211_29": "「うん」",
"206040211_30": "「――なるほど。それで許可を貰いたいと」",
"206040211_31": "「はいッ! 師匠、お願いしますッ!」",
"206040211_32": "「よしッ、わかった。\\n おまえの心、全力でぶつけて来いッ」",
"206040211_33": "「わかりましたッ!」",
"206040211_34": "「――と、言うわけで。\\n 手作りのお弁当をお持ちしました」",
"206040211_35": "「へえ、そっちはなんか面白いことやってるんだな」",
"206040211_36": "「やっぱり、わたしが一番感謝を示したいのは\\n 奏さんなのでッ」",
"206040211_37": "「それはあたしじゃないって前にも言ったけど、\\n ま、いいか。ありがと」",
"206040211_38": "「やっぱ、素直に慕ってくれる後輩は可愛いもんだねぇ。\\n よしよし」",
"206040211_39": "「えへへ。生きることを諦めない大切さ、\\n 教えて貰いましたからッ」",
"206040211_40": "「わたし、奏さんに繋いでもらったこの命で、\\n これからももっと沢山の人を助けたいです」",
"206040211_41": "「人助けはそりゃいいことだよ。\\n でも、あんまり気負い過ぎちゃダメだ」",
"206040211_42": "「人間1人で出来ることには限りがあるから、\\n 護るも護られるも、託すも託されるも信頼だからな」",
"206040211_43": "「はいッ!\\n 翼さんと奏さんの関係も、信頼ですよね」",
"206040211_44": "「翼も1人でがんばり過ぎるタイプだけどね」",
"206040211_45": "「代わりといっちゃなんだけど、\\n 翼のことも見ておいてやってくれよ」",
"206040211_46": "「もちろんですッ<speed=1></speed>\\n ……そっか、信頼か」",
"206040211_47": "「力になれたなら良かったよ。\\n しっかりやんな。あたしもまた、何かあったらいくから」",
"206040211_48": "「いつでも待ってますッ!」",
"206040211_49": "「奉仕の心を知るために\\n 手作りのお弁当をお持ちしました」",
"206040211_50": "「わたしに?」",
"206040211_51": "「うん。マリアに感謝を示すことは当たり前のことで、\\n 特別じゃないから、心象変化には繋がらないかもしれないけど」",
"206040211_52": "「フフ、ありがとう、調。ありがたく頂くわね」",
"206040211_53": "「……ところで、切歌にも渡したの?」",
"206040211_54": "「うん。切ちゃんにも渡してきた。\\n お返し貰っちゃったけど……」",
"206040211_55": "「一緒に実験に参加した2人はどうしたの」",
"206040211_56": "「それぞれお弁当を渡したい相手の所にいったよ」",
"206040211_57": "「そう。\\n 人で作ったお弁当なんて、楽しみだわ」",
"206040211_58": "「あんまり凝ったものはできなかったけど」",
"206040211_59": "「いいのよ。むしろ、\\n 普通の反応しかできなかったけれど……参考になったのかしら」",
"206040211_60": "「うん。マリアはちゃんと教えてくれた。\\n またひとつ、大切なもの見つけた」",
"206040211_61": "(他者を敬う……配慮<speed=1>、</speed>なのかもしれない)",
"206040211_62": "「大切なもの、それは?」",
"206040211_63": "「マリアがみんなのことをよく見てくれてることが嬉しい。\\n きっとそれが大事だと思う」",
"206040211_64": "「そう、力になれたなら良かったわ。\\n 成長したわね……調」",
"206040211_65": "「マリア、お母さんみたい」",
"206040211_66": "「えッ!?\\n あのね調。お母さんって言うのはちょっと……」",
"206040211_67": "「マリア、いつもありがとう」",
"206040211_68": "「ん……。わたしの方こそ、調と切歌がいつも傍にいてくれて、\\n 感謝してるわ」",
"206040211_69": "「心象実験、がんばってね。応援してるから」",
"206040211_70": "「うん。必ずエキスパートになってみせる」",
"206040211_71": "「戻ってきたか、2人とも」",
"206040211_72": "「おかえりッ!」",
"206040211_73": "「集合に一番乗りなんて珍しいですね」",
"206040211_74": "「あ、そうか。響は奏さんに……だよね」",
"206040211_75": "「うんッ!\\n ちゃんと奏さんから大切なもの教えて貰ったよ」",
"206040211_76": "「わたしも。クリスから」",
"206040211_77": "「マリアに教わりました」",
"206040211_78": "「思いをぶつけて、何かを掴んできたようだなッ!」",
"206040211_79": "<size=40>「はいッ!」</size>",
"206040211_80": "「奉仕の心、それは――」",
"206040211_81": "「敬意と」",
"206040211_82": "「信頼と」",
"206040211_83": "「配慮……ッ!」",
"206040211_84": "「ふ、なるほどな、良かろう。\\n その自信があれば必ずメイド型の真価を発揮できるはずだッ」",
"206040211_85": "「それでは明日、もう一度ギアの変化を試して\\n データを取ってみましょう」",
"206040211_86": "「うん。今度は大丈夫」"
}