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{
"324000941_0": "「はあ――ッ!」",
"324000941_1": "「こいつもくれてやるッ!」",
"324000941_2": "「『マヤの遺産』は?」",
"324000941_3": "「2人は起動をやめてくれた」",
"324000941_4": "「ご迷惑おかけしました」",
"324000941_5": "「もう決して、あのようなものを\\n 使おうとは思いません」",
"324000941_6": "「あなたを行かせた甲斐があったわ」",
"324000941_7": "「そっちの状況は?」",
"324000941_8": "「向こうも危険だけど、この戦いは頭を倒さないと\\n 終わらない。まずはあれを片付けないと」",
"324000941_9": "「ああ、そうだな」",
"324000941_10": "「なにか勝算は?」",
"324000941_11": "「それは……」",
"324000941_12": "「悪い、まだなにも……、ネフシュタンと融合している\\n せいでいくら攻撃してもすぐ再生しちまうし……」",
"324000941_13": "「あの兵器は、ネフシュタンと融合なんてしてないわよ」",
"324000941_14": "「なんだってッ!?」",
"324000941_15": "「流石に聖遺物と無機物が融合するなんて、\\n ドイツの技術でも不可能だと思うわ」",
"324000941_16": "「可能性はゼロとは言えないけど、\\n 恐らくあの兵器は、私のように融合まではしていない」",
"324000941_17": "「それじゃ、中に入っているだけってことか?」",
"324000941_18": "「そうよ。起動した聖遺物を内部に搭載し、\\n 無理やり制御している状態ね」",
"324000941_19": "「なるほど……」",
"324000941_20": "「とは言え、それがわかったからと言って、\\n あの兵器が脅威には変わりないけど」",
"324000941_21": "「……いや、そうでもない」",
"324000941_22": "(融合してないってことは、\\n あれからネフシュタンを取り外せば……",
"324000941_23": "「何か方法が?」",
"324000941_24": "(考えてる暇はないな)",
"324000941_25": "「……ああ、方法を思いついたッ!」",
"324000941_26": "「それは……やっぱりなんでもいいわ。\\n あなたを信じる、やってみなさい」",
"324000941_27": "「ああ、あたしに任せろ」",
"324000941_28": "「たった1人の援軍にどれほどの意味があるのか」",
"324000941_29": "「フ……同じネフシュタンの護りを\\n 容易に貫けるとでも」",
"324000941_30": "「ほう、まさかネフシュタンの鎧の起動に\\n 成功したというのか。それも回収せねばならないな」",
"324000941_31": "「さあ、2人の護りは私が引き受けるわ」",
"324000941_32": "「頼むッ!」",
"324000941_33": "「2人ともッ!\\n あたしを信じて待っててくれッ」",
"324000941_34": "「もちろん、信じるとも……ッ!」",
"324000941_35": "「どうか、どうか気を付けてくださいッ!」",
"324000941_36": "「我が軍の兵器、ネフシュタンには、弱点など――」",
"324000941_37": "「でかぶつは黙ってろッ!」",
"324000941_38": "「まだまだッ!」",
"324000941_39": "「もひとつオマケだ――ッ!」",
"324000941_40": "「再生が始まるより前に……見えたッ!\\n 『ネフシュタンの権杖』ッ」",
"324000941_41": "「――チッ! 外殻の一点を集中的に攻撃し、\\n 内部をむき出しにしたかッ」",
"324000941_42": "「だが、権杖は、より強固に繋がれている、\\n 取り外すのは不可能だと知れッ」",
"324000941_43": "「だろうなッ!\\n だけど、取り外す必要なんてないッ」",
"324000941_44": "「あたしが、少しでも触れられさえすればッ!」",
"324000941_45": "「無駄だッ! すぐに再生が――」",
"324000941_46": "「よし、掴んだぞッ!」",
"324000941_47": "「う、ぐうぅぅ……うう、ああああああ――ッ!!」",
"324000941_48": "「な、なんだこれはッ! 何が起きているッ!」",
"324000941_49": "「――ッ!?」",
"324000941_50": "「あの子は、大丈夫なんですかッ!?」",
"324000941_51": "「異なる聖遺物同士が反発しあって、\\n 凄まじい負荷が掛かっている」",
"324000941_52": "「ああああ……あ、ぐ……、\\n あたしは、護るんだ……うああああ――ッ」",
"324000941_53": "「あんなに、苦しんでッ!」",
"324000941_54": "「もしも負荷に耐えられなければ、\\n 絶命する可能性さえある」",
"324000941_55": "「そんなッ!」",
"324000941_56": "「早く、やめさせてくださいッ!\\n あの子が死んでしまいますッ」",
"324000941_57": "「それをあの子が望んでいると思っているの?」",
"324000941_58": "「私たちの役目は、やめさせることではなく、\\n あの子を信じること、でしょ」",
"324000941_59": "「あの子を……信じる……」",
"324000941_60": "「…………」",
"324000941_61": "「ネフシュタンの制御が効かないッ!?\\n あいつ、一体何をッ」",
"324000941_62": "「ぐ、うあ、ああぁ……な、なんて負荷だ……ッ!\\n 頭ん中でミサイルが爆発してやがる……ッ",
"324000941_63": "「<size=40>う、が……ああああ――ッ!!</size>」",
"324000941_64": "(やばいッ! 気を抜くと気絶しそうにッ!)",
"324000941_65": "(ちっくしょうッ! 2つの聖遺物の制御、\\n 聞いてはいたけど、こんなきついものだったなんて……",
"324000941_66": "(だけど、諦めてたまるかッ!)",
"324000941_67": "(絶対に護るって約束したんだッ!)",
"324000941_68": "(もう二度と、パパとママを死なせるわけにはいかないッ!)",
"324000941_69": "「<size=40>がああああ――ッ!!</size>」",
"324000941_70": "(まずい、意識が……)",
"324000941_71": "(くそ……、ここまでだって言うのか……)",
"324000941_72": "「<size=40>クリス――ッ!!</size>」",
"324000941_73": "「――ッ!?」",
"324000941_74": "「負けるな、クリスッ!」",
"324000941_75": "「何があっても私たちは、クリスを信じてるッ!」",
"324000941_76": "(パパ……ママ……?)",
"324000941_77": "「そうよ、いい調子。とっても上手」",
"324000941_78": "「うまいぞ。がんばれ、クリスッ!」",
"324000941_79": "(――子供の頃、\\n 何かそんな風に応援してもらったことがあったっけ",
"324000941_80": "(パパとママがあたしの名前を呼んでくれた。\\n 応援してくれた",
"324000941_81": "(だったら、がんばらなきゃ――)",
"324000941_82": "「<size=40>――あああああッ!\\n じゃじゃ馬がッ あたしの言うことを聞きやがれッ</size>」",
"324000941_83": "「はあ、はあ、はあ……」",
"324000941_84": "「どうやら、無事成功したみたいね」",
"324000941_85": "「クリス……」",
"324000941_86": "「よかった……」",
"324000941_87": "「まさか、ネフシュタンが奪われるだとッ!?」",
"324000941_88": "「我が軍の技術の粋を尽くしてあらゆるテストを\\n 行って合理性と有効性を高めた――」",
"324000941_89": "「……さっさと、落ちろッ!!」",
"324000941_90": "「いちいち話が長いんだよ」",
"324000941_91": "「……こ、こうなれば……もろともッ!」",
"324000941_92": "「各部隊に通達、殲滅だッ! 村ごと消し去れッ!」",
"324000941_93": "「くだらない置き土産をッ!」",
"324000941_94": "「それでもあたしが護ってみせる……。\\n この歌で、全部護ってみせるッ」",
"324000941_95": "「あなたを、信じているわッ!」",
"324000941_96": "「村を頼むッ!」",
"324000941_97": "「……ッ! 行ってくるッ!」"
}