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{
"324000431_0": "「悪い、遅くなった」",
"324000431_1": "「いえ、こちらこそ何度もお呼びたてして」",
"324000431_2": "「それよりも、何かあったのですか?」",
"324000431_3": "「いや、何も……」",
"324000431_4": "「そうですか。暗い顔をしているように\\n 見えたものですから」",
"324000431_5": "「もしも何か悩みごとがあるなら、\\n 私たちでよければ聞きますよ」",
"324000431_6": "「あなたのように戦える力はありませんが、\\n 悩みを聞くくらいならできると思います」",
"324000431_7": "「あ、ああ……」",
"324000431_8": "(思い出の中の、ママの手と同じ感触……。\\n やっぱり、人はあたしを娘に重ねてるんだな",
"324000431_9": "「こんな可愛らしい女の子までもが、\\n 戦場に立たなければいけない状況だなんて……」",
"324000431_10": "(やめてくれ、頼むよ……、\\n こんなぬくもりに触れちまったら……",
"324000431_11": "(だめだッ! 勘違いするなッ!\\n あたしのパパとママとは……違うんだッ",
"324000431_12": "「……仕方ない、ことだから」",
"324000431_13": "「もっと、あなたの話を聞かせてくれませんか。\\n どんな話でもいい。もっと知りたいんです」",
"324000431_14": "「どんな話でもって言われても、\\n それじゃー……」",
"324000431_15": "「……あとは、ちょっとバカな後輩たちの面倒を\\n 見てることが多いかな。いいやつらだけど」",
"324000431_16": "「面倒見がいいんですね。\\n きっと慕われてるからこそ、頼ってくるんでしょう」",
"324000431_17": "「だけど、あいつらあたしの家をなんだと思ってんのか、\\n しょっちゅう泊まりに来て」",
"324000431_18": "「どいつもこいつもナチュラルに上がりこんで、\\n 勉強教えろだの映画観ようだの」",
"324000431_19": "「全員そろって、\\n あたしに安息を与えない気なんだよな」",
"324000431_20": "「私は、賑やかな時間は好きですよ」",
"324000431_21": "「あたしだって……嫌ってわけじゃなくて……」",
"324000431_22": "「フフ、その後輩の子たちも、あなたのことが\\n きっと大好きなんですよ。ねえ」",
"324000431_23": "「もちろんだとも。\\n それに、あなた自身も気づいているのでしょう」",
"324000431_24": "「さ、さあ、どうだろうな……」",
"324000431_25": "(だめだ……ッ!)",
"324000431_26": "(仏壇に向かって報告しても、写真のパパとママは\\n 答えてくれない……だけど、人は――",
"324000431_27": "(ただ相槌を打って、笑顔を返してくれるだけなのに……。\\n それだけで……",
"324000431_28": "(こんなに泣きそうな程キツいなんて……ッ!)",
"324000431_29": "「あなたの学校は……、\\n どうかしましたか」",
"324000431_30": "「いや、なんでもない。ちょっと懐かしく思っただけだ……」",
"324000431_31": "「日本から遠い国ですもんね」",
"324000431_32": "「ご学友のためにも、\\n 怪我しないように十分気を付けてくださいね」",
"324000431_33": "「……そうだな」",
"324000431_34": "(違う、懐かしいのは後輩たちじゃなくて――。\\n この空気が、パパとママの笑顔が……",
"324000431_35": "(なのに、どうして違うんだ……)",
"324000431_36": "(なんで、パパもママも……)",
"324000431_37": "(なんで……あたしを名前で呼んではくれないんだ。\\n なんで……ッ",
"324000431_38": "「またアルカ・ノイズが出たってッ!?\\n すぐにあたしも――ッ」",
"324000431_39": "「待ちなさい。その前に、これを」",
"324000431_40": "「……こいつは……ッ!」",
"324000431_41": "「米軍が使ってる武器なのかッ!?」",
"324000431_42": "「正確にはその技術を応用したものよ」",
"324000431_43": "「この場で新しく作ったってのかよ」",
"324000431_44": "「壊れた装備を拝借してね。\\n 日本から持ってこれた機材だけでは十分とはいかないけど」",
"324000431_45": "「……流石だな」",
"324000431_46": "「アルカ・ノイズ程度が相手なら、これを使えばアームドギアを\\n 使用しなくても ある程度の効果は見込めるわ」",
"324000431_47": "「だけど、あたしにはギアが」",
"324000431_48": "「疲れているんでしょう?」",
"324000431_49": "「フォニックゲインをエネルギーにできるよう調整してあるから、\\n なるべく力をセーブして戦いなさい」",
"324000431_50": "「……こいつはどういう武器なんだ?」",
"324000431_51": "「変身してみなさい」",
"324000431_52": "「ああ」",
"324000431_53": "「Killter Ichaival tron――」",
"324000431_54": "「これが――ッ!」",
"324000431_55": "「私が昔、米国にいた頃に開発に携わっていたものよ」",
"324000431_56": "「ギアにも聖遺物にも頼らず、\\n 科学技術のみでイズ、アルカ・イズに対抗するためのね」",
"324000431_57": "「そんなもんがあったのか……。\\n どうして今まで使われてなかったんだ」",
"324000431_58": "「……それより、\\n 早く戦線に加わってあげたほうがいいんじゃない」",
"324000431_59": "「そうだな。確かに不調は不調だ。\\n こいつはありがたく使わせてもらうッ」"
}