xdutranslations/Missions/event008/309000411_translations_jpn.json
louis 135ab52e68 migration to new metadata format
better seperation of custom assets
seperation of enabled quests based on language
yes i enabled all of the japanese quests
2019-10-25 17:33:15 -04:00

42 lines
4.5 KiB
JSON
Raw Blame History

This file contains invisible Unicode characters

This file contains invisible Unicode characters that are indistinguishable to humans but may be processed differently by a computer. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

This file contains Unicode characters that might be confused with other characters. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

{
"309000411_0": "潜入、豪華客船",
"309000411_1": "「昨夜、都内の研究所にて『ファントムシスターズ』を名乗る\\n 人組によって研究所より骨董品が奪われる事件がありました」",
"309000411_2": "「犯人グループは、警察の包囲から驚くべき跳躍で\\n 脱出したという事で、目撃者の話では――」",
"309000411_3": "「2人組の怪盗現る……ですか」",
"309000411_4": "「大事にはなってしまいましたが、これは、\\n 却って良かったかもしれませんね」",
"309000411_5": "「――なお、警察では骨董品盗難事件の犯人グループ、\\n 『ファントムシスターズ』の目撃情報を募っているとの事です」",
"309000411_6": "「結構、おおごとになっちゃった……」",
"309000411_7": "「そ、そうね……。\\n なんだか恥ずかしいわ……」",
"309000411_8": "「名前も咄嗟に答えて、バラバラになってしまったわね」",
"309000411_9": "「でも、結果的に2人で考えたチーム名みたいになってる」",
"309000411_10": "「そういう考え方もあるわね。まあ、そこは良かったわ」",
"309000411_11": "「うん。これからも\\n ファントムシスターズとしてがんばろうッ」",
"309000411_12": "「え、ええ……」",
"309000411_13": "「2人とも、前回はご苦労さまでした。\\n 次のターゲットですが、リストの番になります」",
"309000411_14": "「今度は哲学兵装ね。\\n だけど、マム。この前は」",
"309000411_15": "「見つかってはいけなかったのに、\\n 大騒ぎになってしまって……ごめんなさい」",
"309000411_16": "「いえ、上首尾です。むしろ好都合」",
"309000411_17": "「騒ぎを起こすのが好都合?」",
"309000411_18": "「次回はもっともっと事態を大きくして、\\n 怪盗としてアピールをするように動いて下さい」",
"309000411_19": "「えっと、マム?\\n それはどうして……」",
"309000411_20": "「懸念していた問題として、聖遺物の類が盗まれた場合、\\n 当研究所に疑いがかけられる可能性があると感じていました」",
"309000411_21": "「私たちは、過去に繰り返し提供を渋った経緯が\\n ありますから」",
"309000411_22": "「しかし、今回の件で、怪盗の存在が大きく報じられたため\\n これを利用することができるかもしれません」",
"309000411_23": "「怪盗を、我々のような聖遺物を研究する者たちの\\n 共通の敵に仕立て上げるのです」",
"309000411_24": "「そこまで考えて……」",
"309000411_25": "「ファントムシスターズという名称も積極的に用いて下さい。\\n 敵の像が明確であるほど、注意はそちらに逸れやすいものです」",
"309000411_26": "「でも……わたしたちが怪盗をしている以上、\\n マムの研究所から聖遺物が盗まれることはないわ」",
"309000411_27": "「遅かれ早かれターゲットたちに\\n ここが疑われるんじゃないかしら」",
"309000411_28": "「当分は大丈夫です」",
"309000411_29": "「先の報道を受けて、先日いくつかの聖遺物が紛失したと\\n 被害届を出しておきました」",
"309000411_30": "「最終試験の時の記録が警報装置やその他にも残っていますし、\\n それを特定されない範囲で映像を加工して提出しています」",
"309000411_31": "「早々に被害者として名乗り出て証拠まで提出……ッ!\\n さ、さすがマム……ッ」",
"309000411_32": "「この国に来て、米国F.I.S.とも政治的な暗闘を続けてきたのです。\\n 抜かりはありませんよ」",
"309000411_33": "「警部、こんなものが警察宛に……」",
"309000411_34": "「これは……予告状ですってッ!?」",
"309000411_35": "「ファントムシスターズの次の狙いは、停泊中の豪華客船内、\\n 美術保管庫の美術品のようです」",
"309000411_36": "「なんかやけに丸文字でかわいらしい字だな……」",
"309000411_37": "「盗みの予告なんて、なめた真似を……ッ!」",
"309000411_38": "「これは警察の威信にも関わる事件よ。\\n 総力をもって、港湾および船内の警備にあたりなさいッ」",
"309000411_39": "「はいッ!」"
}