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JSON
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{
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"341000322_0": "「ぶっとべえッ!」\\n「ブレイカーッ!」",
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"341000322_1": "「やった……ッ!」",
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"341000322_2": "「これで終わりみたいですね」",
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"341000322_3": "「よかったー。\\n もうヘトヘトだよ……」",
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"341000322_4": "「なのはちゃん、ありがとう。\\n 来てくれたおかげで、立て直すことができたよ」",
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"341000322_5": "「こちらこそ。\\n 一緒に戦ってくれて助かりました」",
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"341000322_6": "「えっと――、\\n 改めて自己紹介が必要ですよね」",
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"341000322_7": "「わたしたちは時空管理局……、\\n ええと、わたしたちの世界の司法機関に所属してる魔導師です」",
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"341000322_8": "「ま、魔導師――」",
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"341000322_9": "「はい。魔法を使う……、\\n この世界では、『魔法使い』の方が通りがいいでしょうか」",
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"341000322_10": "「こちらは、超常災害対策機動部タスクフォース――、\\n S.O.N.G.のシンフォギア装者だ」",
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"341000322_11": "「はい、知っています」",
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"341000322_12": "「実はS.O.N.G.とシンフォギアのことは、\\n 一通り調べさせてもらいました」",
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"341000322_13": "「そうだったのッ!?」",
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"341000322_14": "「それじゃあ、あの敵、\\n 機械獣については何か知っているの?」",
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"341000322_15": "「あ、魔導機兵を機械獣って呼んでるんやね」",
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"341000322_16": "「はい。わたしたちは、それと戦うために来たんです」",
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"341000322_17": "「そうだったんだッ!\\n それなら、一緒に――」",
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"341000322_18": "「ですが……」",
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"341000322_19": "「これは、わたしたちが持ち込んでしまった問題なんです」",
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"341000322_20": "「何……?」",
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"341000322_21": "「みなさんにご迷惑をおかけしてしまって、\\n ごめんなさい……」",
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"341000322_22": "「今回は手伝ってもらってしまいましたけど……、\\n この問題は、わたしたちだけで責任を持って解決しますッ!」",
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"341000322_23": "「え……」",
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"341000322_24": "「事件について、詳しく説明することもできなくて……」",
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"341000322_25": "「と言うわけですので、今日のところは\\n 退散させてもらいます」",
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"341000322_26": "「ごめんなさい、それでは――ッ!」",
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"341000322_27": "「ま、待って、みんな――ッ!」",
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"341000322_28": "「行っちゃったね……」",
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"341000322_29": "「わたしたちは、この問題には手出し無用というわけか――」",
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"341000322_30": "「少女たちの反応をロストしました」",
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"341000322_31": "「魔導師……、何者なんでしょう」",
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"341000322_32": "「それも気になるが、彼女たちはこの問題を、\\n 『持ち込んでしまった』と言っていた」",
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"341000322_33": "「それに、『私たちの世界』ともな……」",
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"341000322_34": "「まさか、並行世界ッ!?」",
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"341000322_35": "「鵜呑みにするわけにもいかないが……。\\n そう考えれば、未知の組織や力にも一応の説明がつく」",
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"341000322_36": "「……」",
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"341000322_37": "(もう1つ、気になること――)",
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"341000322_38": "(先ほどの戦いで、少女たちによって倒された機械獣は\\n 再生されませんでした)",
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"341000322_39": "(一体なぜ……)"
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