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{
"340000922_0": "「止まってッ!」",
"340000922_1": "「行かせへんよッ!」",
"340000922_2": "「みことちゃん、お願い、聞いてやッ!」",
"340000922_3": "「わたしも前に、大きな力に取り込まれて、\\n 取り返しがつかないくらい大きくなってしまったことがある」",
"340000922_4": "「結局誰にも制御できなくなって、大切な人たちを\\n 傷つけてしまう結果になってもうた……」",
"340000922_5": "「みことちゃんはまだベヒモスを制御できるなら、\\n 思い出してほしい――」",
"340000922_6": "「みことちゃんにとって何が一番大切かを……ッ!」",
"340000922_7": "『…………』",
"340000922_8": "「うるさいわ……。私たちには大切な人なんて\\n いないのよッ あなたの言葉なんて意味がないのよッ」",
"340000922_9": "「違うッ! おるやろ、今も一番近くに、\\n 一番大切にしたい人が――ッ」",
"340000922_10": "「――ッ!」",
"340000922_11": "「……ええ、そうよ。――だからッ!\\n みことが……、私たちが傷つくことのない世界……ッ」",
"340000922_12": "「そんな世界を、私が作ってあげるんだから……ッ!」",
"340000922_13": "「うあああッ!?」",
"340000922_14": "「はやてちゃん――ッ!?」",
"340000922_15": "「合わせるぞッ!」",
"340000922_16": "「はい……ッ!」",
"340000922_17": "「機械獣は減ってきたな。\\n しかし、ベヒモスは依然止まらない……」",
"340000922_18": "「はやての声も、届いていないみたい……」",
"340000922_19": "「みことちゃん、聞こえる――?」",
"340000922_20": "「聞いたよ、お母さん、お父さんのこと」",
"340000922_21": "「わたしもね、お母さんがいたんだ。リンディさんもだけど、\\n もう人、大切なお母さん」",
"340000922_22": "「もう会えないけど……お母さんの想いは、\\n 今も覚えてる……ッ」",
"340000922_23": "「思い出して、みことちゃんのご両親のこと。\\n 人が本当に、みことちゃんに望んでいたことはなんだったのか」",
"340000922_24": "「みことは目を覚まさないわッ!」",
"340000922_25": "「大切な人との思い出なんて、悲しくなるだけ、\\n 惨めになるだけ……ッ」",
"340000922_26": "「違う……ッ! 悲しくても、惨めでもッ!\\n きっとその想いは受け継げる……ッ」",
"340000922_27": "「黙りなさいッ!\\n 死んでしまったら、それで全ておしまいなのよ――ッ」",
"340000922_28": "「うう……こっちの声も、もう届いてない……」",
"340000922_29": "「どうしたら……」"
}