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{
"340000631_0": "「やめてッ!」",
"340000631_1": "「な、なんで……」",
"340000631_2": "「ここに……?」",
"340000631_3": "「みこと……ッ!」",
"340000631_4": "「わたしの友達に酷いことをしないでッ!」",
"340000631_5": "「みことちゃんの……友達?」",
"340000631_6": "「――ッ!\\n あ、あなたたちは、この前の……」",
"340000631_7": "「いったい、何が起きているの……?\\n あなたたちが、アーテルの追手なんだね……」",
"340000631_8": "「危ないよ、そこをどいてッ!」",
"340000631_9": "「わたしたちは、酷いことなんてしようとしてないッ!\\n ただ、事件を止めたいだけなんだッ」",
"340000631_10": "「え……」",
"340000631_11": "「騙されちゃダメよ、みことッ!」",
"340000631_12": "「……ッ!?」",
"340000631_13": "「みこと……。もう私は立っているのもやっとなの……。\\n こっちに来て……」",
"340000631_14": "「アーテル……血が……\\n 手当てした傷口が開いて……」",
"340000631_15": "「お願い、私を連れて逃げて――」",
"340000631_16": "「う、うん……」",
"340000631_17": "「みことちゃんをどうするつもりなのッ!\\n このまま逃がしはしないッ」",
"340000631_18": "「近寄らないでッ!」",
"340000631_19": "「――ッ!?」",
"340000631_20": "「ありがとう、みこと……」",
"340000631_21": "「新しいのが現れたッ!?\\n だけど――」",
"340000631_22": "「ダメです、キリエッ!」",
"340000631_23": "「わかっているようね。\\n みことが、私の傍にいる意味を……」",
"340000631_24": "「……くッ……」",
"340000631_25": "「…………」",
"340000631_26": "「教えて。\\n アーテルがこのロボットを使って……」",
"340000631_27": "「ええ、そうよ……。\\n 今までの事件も、すべて私がやったこと……」",
"340000631_28": "「だけど、世界を正しくするために必要なことなの。\\n みこと、あなたならわかるはずよね」",
"340000631_29": "「……」",
"340000631_30": "「ダメだよ、みことちゃん……ッ!」",
"340000631_31": "「――ッ!」",
"340000631_32": "「その人がやっていることは、たくさんの人を傷つけて、\\n 困らせる、とてもいけないことなんだよ」",
"340000631_33": "「このままじゃ、もっと大変なことになっちゃうかもしれない。\\n わたしたちは、それをやめてもらいたいの」",
"340000631_34": "「……だからお願い、みことちゃんもその人を説得して、\\n やめてもらうように……」",
"340000631_35": "「……そうしたら、アーテルはどうなるの?」",
"340000631_36": "「裁判があって、犯した罪は償ってもらうことになると思う。\\n だけど――」",
"340000631_37": "「そんなの、ダメッ!!」",
"340000631_38": "「アーテルは、わたしのたった1人の友達なんだからッ!」",
"340000631_39": "「…………」",
"340000631_40": "「あなたにはわからないよッ!」",
"340000631_41": "「え……」",
"340000631_42": "「家族も、友達も……、どんなに望んでも手に入らなかった\\n ものを平気で持ってるあなたにはわからないッ」",
"340000631_43": "「わたしは、アーテルと行く。\\n わたしが、アーテルを護るんだ……ッ」",
"340000631_44": "「嬉しいわ、みこと。\\n さあ、私を連れて、そのロボットに乗るのよ」",
"340000631_45": "「うん……ッ!」",
"340000631_46": "「みことちゃん……」",
"340000631_47": "「待ってッ! みことちゃんッ!\\n その魔導師と一緒に行ったらダメなんだよッ」",
"340000631_48": "「ほら、こっちに来て――」",
"340000631_49": "「あなたが伸ばした手を、取ることなんかできない。\\n その手は、わたしの友達の血に濡れた手なんだッ」",
"340000631_50": "「――ッ!!」",
"340000631_51": "「行こうアーテル。\\n 何があっても、アーテルのこと信じてるよ」",
"340000631_52": "「…………」",
"340000631_53": "「どうして……\\n 伸ばせば届く距離にみことちゃんの手があったのに……」",
"340000631_54": "「話を聞いてもらえなかった……\\n わたしは、みことちゃんを傷つけてた……」"
}