64 lines
5.5 KiB
JSON
64 lines
5.5 KiB
JSON
{
|
||
"387000312_0": "「はあああッ!\\n この<ruby=けんげき>剣戟</ruby>、止まると思うなッ!」",
|
||
"387000312_1": "「もう一発ッ! \\n お願い、グラウスヴァインギアッ!」",
|
||
"387000312_2": "「ここだッ! 行くよあんたたちッ!\\n フォーメーションCッ!」",
|
||
"387000312_3": "「あいよッ!\\n そらそらそらッ!」",
|
||
"387000312_4": "「こっちも忘れないでくださいよッ!」",
|
||
"387000312_5": "「なんと鬱陶しい……。\\n サルが羽虫に化けるとは、不愉快の極みですわね」",
|
||
"387000312_6": "「まったく効いてないってのかいッ!?\\n なんて化け物――ッ!?」",
|
||
"387000312_7": "「<ruby=あね>姐</ruby>さんッ!」",
|
||
"387000312_8": "「危ないッ!」",
|
||
"387000312_9": "「ぐあああああッ!」",
|
||
"387000312_10": "「スーツがッ!\\n うわあッ!?」",
|
||
"387000312_11": "「テルッ! ムツッ!」",
|
||
"387000312_12": "「これ以上は――ッ!」",
|
||
"387000312_13": "「やらせませんッ!」",
|
||
"387000312_14": "「調子に乗らないでッ!」",
|
||
"387000312_15": "「直撃――なのにッ!?」",
|
||
"387000312_16": "「効いてない……ッ!」",
|
||
"387000312_17": "「グラウスヴァインでは力不足かッ!\\n くッ、シンフォギアが動けば……」",
|
||
"387000312_18": "「今のグラウスヴァインじゃ足りないってんなら、\\n やるしかないねッ!」",
|
||
"387000312_19": "「音声入力モード起動ッ!\\n コード……」",
|
||
"387000312_20": "「ぐぅッ!?」",
|
||
"387000312_21": "「騒々しいサルですね。\\n せめて静かに堕ちなさいな」",
|
||
"387000312_22": "「環さんッ!」",
|
||
"387000312_23": "「彼女たちは僕が後退させますッ!\\n 皆さんはイシムに集中をッ!」",
|
||
"387000312_24": "「逃げるつもりですか?\\n 虫にはしっかりとトドメをささないといけませんのよ?」",
|
||
"387000312_25": "「やらせないッ!\\n はあッ!」",
|
||
"387000312_26": "「これはみんなを護るための力だからッ!」",
|
||
"387000312_27": "「本当に学ばないサルですわね……。\\n わたくしには勝てないと、いい加減に理解できませんの?」",
|
||
"387000312_28": "「きゃあああッ!?」",
|
||
"387000312_29": "「ううッ、あああッ!」",
|
||
"387000312_30": "「サルは数ばかり多いのが面倒ですわね。\\n 手近なところから減らしていくとしましょう」",
|
||
"387000312_31": "「そう好きにできると思うなッ!」",
|
||
"387000312_32": "「多少打たれ強い個体もいる、という程度、疾うに知っています。\\n しかし――」",
|
||
"387000312_33": "「ぐぅぅッ! \\n この程度で、防人の剣が鈍るものかッ……!」",
|
||
"387000312_34": "「制御システム、運動機能、生命維持機能に甚大な損傷。\\n 戦闘からの……即時撤退を……推奨……」",
|
||
"387000312_35": "「ッ!? ギアが限界だというのか……。",
|
||
"387000312_36": " だが、まだこの身は……ッ」",
|
||
"387000312_37": "「立ち上がれもしない分際でよく吠えますわね。\\n その首を落とせばどんな音色を奏でるか、楽しみですわ」",
|
||
"387000312_38": "「……おや、またさっきのサルですの?」",
|
||
"387000312_39": "「皆さんはこの世界の希望です。\\n この場は僕が代わりましょう」",
|
||
"387000312_40": "「次から次へと、うんざりですわ。\\n 互いに庇い合う、群れる生き物の習性というものですか」",
|
||
"387000312_41": "「ですが結局のところ、\\n 1匹ずつ殺していけば結果は同じですのよ」",
|
||
"387000312_42": "「1匹ずつ、ですか……。",
|
||
"387000312_43": " それは僕の得意分野ですねッ!」",
|
||
"387000312_44": "「サルが増えた? エネルギーの流れに、なんの歪みもなく?\\n ……これはいったい何かしら?」",
|
||
"387000312_45": "「時間を稼ぎますッ! \\n 装者の皆さんは今の内に退避をッ!」",
|
||
"387000312_46": "「無限に増えるサルなど、悪夢でしかありませんわ……ッ!\\n いい加減にしなさいッ!」",
|
||
"387000312_47": "「ここッ! ",
|
||
"387000312_48": " 影縫い――ッ!」",
|
||
"387000312_49": "「全ての流れに干渉するオケアノスが、\\n そのような児戯で抑えられると思いましたの?」",
|
||
"387000312_50": "「効きませんかッ!」",
|
||
"387000312_51": "「――ッ!!!」",
|
||
"387000312_52": "「なかなか面白い見世物でしたが、\\n それだけのことですわね」",
|
||
"387000312_53": "「さあ、次の手を見せてください」",
|
||
"387000312_54": "「あなた方の持つ力、希望、可能性……。\\n その全てを打ち砕いてさしあげます」",
|
||
"387000312_55": "「それでこそ、アヌンナキが人類を選んだのは間違いだったと、\\n わたくしへの命令は誤りだったと証明できるのですわ」",
|
||
"387000312_56": "「くッ、身体がいうことをきかない……」",
|
||
"387000312_57": "「戦う力がない……。\\n 立ち上がることすら……」",
|
||
"387000312_58": "「このままじゃ、わたしたちも……」",
|
||
"387000312_59": "「待ってッ!」",
|
||
"387000312_60": "「あなた方は……ッ!」",
|
||
"387000312_61": "「助けに来たよ、明日香ちゃんッ!」"
|
||
} |