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JSON
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{
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"390000611_0": "疑念",
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"390000611_1": "「く……ッ!\\n 何故だ、アダム……ッ!!」",
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"390000611_2": "「ないんだよ、キャロル。\\n 問答をするつもりはね」",
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"390000611_3": "「待たせたッ!\\n 別ポイントに現れたアルカ・ノイズの対処は終わったぞ……って」",
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"390000611_4": "「どうしたんだ、この状況ッ!?」",
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"390000611_5": "「どうしたもこうしたもないですよッ!」",
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"390000611_6": "「問答が不要なのは、こちらも同じッ!」",
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"390000611_7": "「<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>たちの反応、\\n それに、あんたのその風貌、まさか……ッ!?」",
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"390000611_8": "「え、えッ!?\\n なんなの、このヤバげなやつッ!」",
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"390000611_9": "「……ちょっと好みなんですけどッ!?\\n 自己紹介していいッ!?」",
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"390000611_10": "「エリザベート・バートリ。\\n 僕としては、よく知っているのだけれどもね……キミのことは」",
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"390000611_11": "「……ッ!?」",
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"390000611_12": "「……おい、こいつを安全なところへ連れていけ。\\n オレたちが相手をする」",
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"390000611_13": "「わかったッ! 後で説明はしてもらうが……\\n この場は任せたぞッ!」",
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"390000611_14": "「あッ、ぇぇえええッ!?\\n か、奏ちゃッ」",
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"390000611_15": "「<size=25>お姫様抱っことかファンサのキャパ越えがぁあぁ……ッ!?</size>」",
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"390000611_16": "「相手をする……などと、\\n 熱烈な宣言を受けてしまったね、どうも」",
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"390000611_17": "「だが、失礼させてもらうよ、僕も。\\n まだあるからね、やることが」",
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"390000611_18": "「なッ――",
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"390000611_19": " 待てッ!」",
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"390000611_20": "「バカがッ! そんだけあからさまに\\n 『何か企んでます』ムーブされて逃すとでもッ!?」",
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"390000611_21": "「キャロルの騎士だろう、キミたちは。\\n ――いけないよ、優先度を間違えてはね」",
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"390000611_22": "「曲がりなりにもアルカ・ノイズだよ、\\n このコントロール不全のアルカ・ノイズは」",
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"390000611_23": "「ここで取り零せば、襲うということだよ。\\n <ruby=むこ>無辜</ruby>の人々をね」",
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"390000611_24": "「く……ッ!\\n 確かに、アダムを相手にしつつ蹴散らせる数では……ッ」",
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"390000611_25": "「まずはこいつらをどうにかするしかないゾッ!」",
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"390000611_26": "「……相手があの男ではないなら、お力を派手に振るえましょう。",
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"390000611_27": " 蹴散らしましょう、マスターッ!」"
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