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"390000512_0": "「わーッ! ……わぁぁぁー……ッ!\\n やっぱみんな、イケメンすぎる〜……ッ!」",
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"390000512_1": "「この美しさ、推せる……ッ!\\n 推しをこんな近くで見ることとかマジで許されり……?」",
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"390000512_2": "「……これで最後か。",
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"390000512_3": " おい、エリザベート」",
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"390000512_4": "「唐突な名前呼びファンサありがとうございますぅッ!?」",
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"390000512_5": "「何を言って……いやいい、説明しようとしてくれるなよ。",
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"390000512_6": " アルカ・ノイズは今ので全てか?」",
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"390000512_7": "「う。全然足りないと思う〜……あと、みんなのアイドルコーチ\\n 奏ちゃがちょい離れたところの処理に行ってくれたっぽい」",
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"390000512_8": "「……お前らはいったいどれだけ不良品を量産したんだ……」",
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"390000512_9": "「マジでメンゴ……ッ!\\n だって、研究所からまで盗まれるとは思わなくて……ッ!」",
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"390000512_10": "「まぁ、それはそうでしょうねぇ。\\n 錬金術師の秘匿術式を前に、一般人の仕業とも考えにくい……」",
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"390000512_11": "「そして、このタイミング……\\n 派手に怪しい人物は――」",
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"390000512_12": "「心外だね。\\n 派手に怪しいとは」",
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"390000512_13": "「……ッ!!」",
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"390000512_14": "「な、なになに、誰ッ!?\\n イケメンの顔圧がちょーヤバいんですけどッ!?」",
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"390000512_15": "「エリザベートは下がるんだゾッ!」",
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"390000512_16": "「ええ、非戦闘員には荷が重すぎる相手ですわ」",
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"390000512_17": "「今出てきたってことは\\n やっぱり何か企んでたってことですよねぇ」",
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"390000512_18": "「あるいはまた、何者かに付け込まれ、\\n 派手に操り人形と化しているか……?」",
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"390000512_19": "「痛み入るね、その心配は。\\n だが、操られてなどいないよ、今回は」",
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"390000512_20": "「それはキミたちの<ruby=マスター>主人</ruby>がわかっているはずだ……\\n 一番ね」",
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"390000512_21": "「……ッ!」",
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"390000512_22": "「その通りだ、アダム……ッ!\\n だからこそオレはわからない……何をしようとしているッ!?」",
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"390000512_23": "「与えるわけにはいかないんだ。\\n 今、キミたちにその解を」",
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"390000512_24": "「常に真理を問い、求め、探し続ける――\\n それこそが根本ではないかな。錬金術、その在り方の」",
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"390000512_25": "「戯言を……ッ!」",
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"390000512_26": "「もうひと仕事してもらおうかな、今は。\\n <ruby=いきりたつ>熱り立つ</ruby>前にね」",
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"390000512_27": "「あッんの野郎ッ!\\n やっぱり敵対する気満々じゃあないですかッ!」",
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"390000512_28": "「ああ。\\n これは派手に言い逃れできない事実……ッ!」",
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"390000512_29": "「マスターは下がるんだゾッ!! マスターが戦えない相手なら、\\n あたしたちがマスターを護るんだゾッ!」",
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"390000512_30": "「……」",
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"390000512_31": "「何故だ、アダム……」"
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