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2022-12-28 12:03:17 +03:00

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{
"381000531_0": "「貴様も、邪魔をしに来たのか?」",
"381000531_1": "「まあ、ボクは科特隊の人には嫌われてますけど……。\\n ただ、迷惑な異星人を放っておけない気持ちは一緒ですよ」",
"381000531_2": "「そのことは、別の世界から来たこの人たちも、\\n わかってくれているはず……ですよね」",
"381000531_3": "「あなたが、わたしたちの味方でないことも\\n わかっているわ」",
"381000531_4": "「知り合いだったのか?」",
"381000531_5": "「ちょっと話した程度ですよ。\\n イフロ星人を見つけたら、ボクも容赦はしないってね」",
"381000531_6": "「まさか――ッ! わたしたちを囮に使ったの?」",
"381000531_7": "「1人で探し回るよりは効率的だと思っただけさ」",
"381000531_8": "「なんてひどい人なんデスかッ!」",
"381000531_9": "「協力を断ったのはそっちだろ。\\n 案の定、その異星人と繋がってたんだな」",
"381000531_10": "「違う……ッ! \\n わたしたちがこの子と再会したのは偶然で……」",
"381000531_11": "「無駄な話はどうでもいい。\\n そいつを引き渡せ」",
"381000531_12": "「そんなことをするわけがないでしょう……」",
"381000531_13": "「ならば、僕も\\n 実力行使をせざるを得ない」",
"381000531_14": "「くッ……」",
"381000531_15": "「ちょっとちょっと、待ってくださいよ、諸星さんッ!\\n なんで戦う雰囲気になってるんですか」",
"381000531_16": "「それに北斗ッ! お前は関係ないだろ」",
"381000531_17": "「関係ありますよ。そこら中で暴れまわる異星人がいるだけで、\\n こっちは迷惑しているんですから」",
"381000531_18": "「だからって……一体どうする気なんだ?」",
"381000531_19": "「本当は先輩たちを出し抜いて片づけたかったけど、仕方ない。\\n 今回は共同戦線といきましょうか」",
"381000531_20": "「貴様の助けなど必要ない」",
"381000531_21": "「でも、イフロ星人はそこそこ強いですよ。\\n それに彼女たちもいるから、苦戦するかもしれませんし」",
"381000531_22": "「また逃がすことになっても、いいんですか?」",
"381000531_23": "「フン……好きにしろ。\\n 邪魔さえしなければどうでもいい」",
"381000531_24": "「本気なんですか……?」",
"381000531_25": "「ああ、こいつらが邪魔するなら仕方ない」",
"381000531_26": "「全然、仕方なくないデスよ」",
"381000531_27": "「正義の味方が聞いてあきれるデスッ!」",
"381000531_28": "「君らの世界のことは知らないけど、\\n ボクらにとっては、この世界の平和を守ることが正義なんだよ」",
"381000531_29": "「……あなたもそう思っているのかしら?」",
"381000531_30": "「オレは……」",
"381000531_31": "「敵と話すなッ!」",
"381000531_32": "「――ッ!」",
"381000531_33": "「敵ですって……?」",
"381000531_34": "「ああ、凶悪な異星人をかばい、\\n 我々の世界に危機を拡大させている……」",
"381000531_35": "「お前たちはどう考えても、僕たちの敵だ……ッ!」",
"381000531_36": "「諸星さん……、\\n 相手はオレたちと同じ人間なんですよッ」",
"381000531_37": "「同じかどうかはわからない。\\n 少なくとも、僕たちが知らない世界から来たんだ」",
"381000531_38": "「だったら、異星人と大して変わらない」",
"381000531_39": "「さすがにそれは――」",
"381000531_40": "「まあ、いいじゃないですか、先輩。\\n 凶悪な異星人の味方をしているのは事実なんですから」",
"381000531_41": "「北斗まで……」",
"381000531_42": "「小僧、覚悟がないなら今すぐ帰れッ!\\n 中途半端な気持ちのままで、ウルトラマンが務まると思うなよ」",
"381000531_43": "「……わかりました」",
"381000531_44": "「フフッ、先輩ならそう言ってくれると思ってましたよ」",
"381000531_45": "「この子は、絶対に渡さない……」",
"381000531_46": "「うん、護ってみせる」",
"381000531_47": "「こうなったらやるしかないデスッ!」"
}