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JSON
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{
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"341000832_0": "「まだまだッ!」",
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"341000832_1": "「負けない……ッ!」",
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"341000832_2": "「仲間を信じる……?」",
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"341000832_3": "「仮に増えてもたかが2人……。\\n そんなものを待って、何になるというの……ッ!」",
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"341000832_4": "「それとも、私たちを止められるほどのポテンシャルを\\n 持っているとでも……ッ!?」",
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"341000832_5": "「その通りだ……ッ!」",
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"341000832_6": "「だがそれは、立花個人の力量が優れている\\n という意味ではない」",
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"341000832_7": "「何……?」",
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"341000832_8": "「響は、響の拳は、相手をぶっ飛ばすだけじゃない。\\n 優しく開いて、繋ぐことができるんですッ!」",
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"341000832_9": "「仲間も、信念をぶつけ合った相手とも、力を束ねて――」",
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"341000832_10": "「わたしもそうして繋がった1人……。だからこそ、\\n 束ねた力の強さがどれほどのものか知っているッ!」",
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"341000832_11": "「そしてその手はきっと、\\n あなたたちと繋ぐこともできるはずだッ!」",
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"341000832_12": "「手を繋ぐ……? だからなんだと……ッ!」",
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"341000832_13": "「わたしもなのはのことを信じています」",
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"341000832_14": "「かつて……あなたと同じように間違った道に進んでいた\\n わたしに、なのはは友達になりたいと言ってくれた」",
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"341000832_15": "「そして、本気でぶつかってくれたッ!\\n だから今のわたしがあるんですッ!」",
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"341000832_16": "「そうそう。ちょっと強引なのがなのはちゃんのいいところやと\\n 思う。相手とちゃんとわかり合うのは、その後でいいんやって」",
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"341000832_17": "「わたしのこともそうやって助けてくれて、本当に感謝しとるんよ」",
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"341000832_18": "「だからわたしも、本気でぶつかりますッ!」",
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"341000832_19": "「要するに、『絆』だの『愛』だのって言いたいのね……」",
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"341000832_20": "「それが、なんの助けになるというのッ!\\n そういうものが、私を苦しめ、みことを苦しめてきたのよッ!」"
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