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{
"341000331_0": "「うーむむむむ……」",
"341000331_1": "「もう、響ったら、考えてばっかりで\\n ちっとも授業を聞いてないんだから……」",
"341000331_2": "「だけどやっぱり、気になっちゃって……ッ!」",
"341000331_3": "「普通の女の子だと思ってたのに、\\n 魔法で戦うなんてッ」",
"341000331_4": "「なのはちゃんたちって何者なんだろうッ!?」",
"341000331_5": "「時空管理局の魔導師って言ってたけど、\\n 正直さっぱりだよね」",
"341000331_6": "「しかも、機械獣は『自分たちの責任だ』なんて……。\\n だけどそんなの……むむむ……」",
"341000331_7": "「やっほー、ビッキー」",
"341000331_8": "「何か悩みごとですか?」",
"341000331_9": "「ていうか、聞こえたわよッ!\\n 魔法で戦う可愛い女の子ってッ」",
"341000331_10": "「それが何者かなんて、\\n 考えるまでもなく一目瞭然じゃないッ」",
"341000331_11": "「ええッ!?\\n あの子たちのこと、知ってるの」",
"341000331_12": "「当然よッ!\\n そんなの、魔法少女で間違いないわッ」",
"341000331_13": "「……」",
"341000331_14": "「あの、それって……」",
"341000331_15": "「もちろん、アニメの話よ?」",
"341000331_16": "「やっぱり……」",
"341000331_17": "「板場さんですもの、当然そうですわよね」",
"341000331_18": "「なによ、悪い?」",
"341000331_19": "「ううん、悪くないッ! アニメのことでもいいから、\\n 魔法少女がどんなものか教えてッ」",
"341000331_20": "「もしかしたら何かヒントになるかもッ!」",
"341000331_21": "「よろしいッ! 今はずいぶんと多様化してるけど、\\n オーソドックスなものから教えるわね」",
"341000331_22": "「まず、魔法少女とは、不思議な力を使う少女のことであるッ!」",
"341000331_23": "「それは……」",
"341000331_24": "「まあ、そうだろうねぇ」",
"341000331_25": "「それまでは普通の女の子だったのに、妖精とかアイテムとか\\n の力で、魔法の力を得てしまうってのが、話のお決まりね」",
"341000331_26": "「あの子たちは、もうずいぶん板についた感じだったなぁ」",
"341000331_27": "「それから、契約とか魔法の国を救うためとか、なんとなくとかで\\n いろいろなトラブルを魔法で解決していくのよ」",
"341000331_28": "「契約っていうより、任務って感じだったかな。\\n わたしみたいに、組織に所属してるみたいだったし」",
"341000331_29": "「あとは、魔法少女同士で戦うってのもあるわねッ!」",
"341000331_30": "「そのパターンでもないかな。\\n あの人は、すごく仲が良さそうだったから」",
"341000331_31": "「どう? 少しは魔法少女のことわかった?」",
"341000331_32": "「ううん。正直あんまり……」",
"341000331_33": "「どうしてよッ! こうなったら、具体的に1作品ずつ\\n 説明するしかないわねッ」",
"341000331_34": "「まずは、名作『快傑☆うたずきん!』から……」",
"341000331_35": "「ここからさらに長くなりそうだし、\\n そろそろ回収しますか……」",
"341000331_36": "「そうですわね。\\n 立花さん、小日向さん、お騒がせしました」",
"341000331_37": "「ちょ、ちょっと、どこに連れて行くのよッ!\\n ここからが盛り上がるところなのにーッ」",
"341000331_38": "「行っちゃった……。\\n 最後のうたずきんて、クリスが好きなやつだよね」",
"341000331_39": "「そうだねッ! クリスちゃん、わたしが\\n 魔法少女に会ったって言ったらうらやましがるかなぁ」",
"341000331_40": "「『ちょせぇッ! あたしを差し置いてッ!』とか言って……」",
"341000331_41": "「……っくしぶッ!」",
"341000331_42": "「くしゃみ?」",
"341000331_43": "「クリス先輩、ハードな海外任務のせいで\\n 風邪でも引いたデスか」",
"341000331_44": "「……いや、このムズムズの感覚は、\\n あのバカが失礼なことを言ってる時だ……」",
"341000331_45": "「……すごい、そんなことまでわかるんだ」",
"341000331_46": "「地球の裏側にいるっていうのに、以心伝心デスねぇ」",
"341000331_47": "「ちょっと、あなたたちッ!\\n 今は任務中よ。何を無駄口を叩いているの」",
"341000331_48": "「そうだったデスッ!\\n クリス先輩、集中デスよッ」",
"341000331_49": "「……ああ。\\n このお返しは、任務を終えて帰ってからたっぷりしてやるッ」",
"341000331_50": "「あれ? なんか今、悪寒がしたような……」",
"341000331_51": "「それで、響はどうするの?」",
"341000331_52": "「……え?」",
"341000331_53": "「なのはちゃんたちに、手を出さないようにって言われたけど、\\n 響はどうしたいのかなと思って」",
"341000331_54": "「……うん。\\n わたしは、手伝いたいッ」",
"341000331_55": "「魔法少女って言っても、まだ小さい女の子だもん。\\n わたしにできることなら、してあげたいよ」",
"341000331_56": "「フフ、そう言うと思った。\\n うん、わたしもそれがいいと思う」",
"341000331_57": "「きっと、また会うことになると思う。\\n だからその時は、わたしたちも戦うって言ってみよう……ッ」"
}