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JSON
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{
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"326001111_0": "マリスシード",
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"326001111_1": "「くそッ! まだ大して進めてないのにッ!」",
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"326001111_2": "「仕方がない。雪音も立花を捕まえた際に、\\n 瘴気に触れている」",
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"326001111_3": "「それでも、あたしはまだやれた……」",
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"326001111_4": "「仮説は立てていましたが、やはり響さんはみなさんの危険を\\n 考えて、消耗した段階で外に出していたんですね……」",
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"326001111_5": "「……ああ。あいつ、あたしの疲労に気づいて、\\n ここまでにしようって外に出しやがった」",
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"326001111_6": "「あたしの方はまだ最初だし、疲労はそうでもなかったけど、\\n 1人じゃ危険って思われたのかな」",
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"326001111_7": "「いずれにしても、向こうで響さんと\\n コミュニケーションが取れるようになったことは大きいです」",
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"326001111_8": "「響さん本人なら、自分自身の中の違和感にも気づきやすい\\n でしょうし、戦ってくれるのなら戦力としても期待できます」",
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"326001111_9": "「それで、次のアクセスですが――」",
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"326001111_10": "「あたしはまだまだ行けるから、続けてやらせてほしい」",
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"326001111_11": "「わかりました。もう1人は――」",
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"326001111_12": "「はい。わたしに行かせてください」",
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"326001111_13": "「セレナ……大丈夫?」",
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"326001111_14": "「うん。わたしだって立花さんを助けるために来たんだから」",
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"326001111_15": "「それでは、おふたりにお願いします」",
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"326001111_16": "「決まったな。よろしく」",
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"326001111_17": "「はい、よろしくお願いします」"
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} |