better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"401001311_0": "ウロボロスの影",
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"401001311_1": "「<size=40>ああああ――……ッ!</size>」",
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"401001311_2": "「早くアイギスの盾を離してッ!」",
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"401001311_3": "「う、うあ…………はぁ、はぁ、はぁ……ッ!」",
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"401001311_4": "「無理をしすぎよ。\\n 今日はもう休んだほうがいい」",
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"401001311_5": "「はい……」",
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"401001311_6": "(また……できなかった。\\n あれから何度も挑戦してるのに……)",
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"401001311_7": "「やはり2つの聖遺物を同時に扱うのは\\n 無理があるか……」",
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"401001311_8": "「でも、制御できた人を知ってるんです」",
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"401001311_9": "「誰かにできることが全員にできるとは限らない。\\n 誰もが同じ能力があるわけではないのだからな」",
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"401001311_10": "「それは、そうですけど……」",
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"401001311_11": "「あなたがそんなに頑張り続けるのは\\n 響って子のため?」",
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"401001311_12": "「えッ!? あ……はい」",
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"401001311_13": "「あれ、名前言いました?」",
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"401001311_14": "「あなたが気絶してた時に、\\n うわごとで何度も口にしていたわ」",
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"401001311_15": "「そうだったんだ……、なんだか恥ずかしいです」",
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"401001311_16": "「フフ、愛だねー」",
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"401001311_17": "「大切な人の為に必死になるのはわかるわよ。\\n どんな難しいことだって、やらなきゃって思う」",
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"401001311_18": "「はい、わたしは響のために頑張りたいんです。\\n ミーナさんも大切な人がいるって言ってましたよね」",
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"401001311_19": "「ええ」",
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"401001311_20": "「その人はいつも口癖のように言ってた。\\n 歌には力があるって」",
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"401001311_21": "「わたしには正直どういうことなのか\\n わからなかったけど……」",
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"401001311_22": "「歌には、力がある……。\\n わたしもそう思います」",
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"401001311_23": "「それがわたしにもわかればいいなって。\\n だから、あなたに力を貸したの」",
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"401001311_24": "「あなたなら、その答えを、\\n わたしに教えてくれるんじゃないかって」",
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"401001311_25": "「ミーナさん……。スクルドのみなさんまで\\n 付き合っていただいて、ありがとうございます」",
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"401001311_26": "「構わない。ミーナの意志こそスクルドの意志だ。\\n 俺も時には不満を言うこともあるが」",
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"401001311_27": "「未来ちゃんのことは不満?」",
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"401001311_28": "「さーな」",
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"401001311_29": "「ねえ、あなたの大切な人のことをもっと教えて」",
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"401001311_30": "「でも、そんな、人に話すことじゃ……」",
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"401001311_31": "「いいから、いいから」",
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"401001311_32": "「えーと、それじゃ……」",
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"401001311_33": "「響は……いつも人を助けることばかり考えてて、\\n 自分のことなんてほったらかしで」",
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"401001311_34": "「それに優しくて、明るくて、\\n いつもキラキラ笑っていてくれて」",
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"401001311_35": "「待ち合わせによく遅れるのはダメなところだけど……。\\n 本当に困ったときは必ず助けてくれる――」",
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"401001311_36": "「わたしの、1番大切な人なんです」",
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"401001311_37": "「語ってるときのあなたの顔を見てたら、\\n あなたが頑張る理由がなんとなくわかった気がするわ」",
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"401001311_38": "「そ、そうですか……」",
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"401001311_39": "「今度は、ミーナさんの大切な人のことを\\n 聞かせてくれませんか?」",
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"401001311_40": "「わたしの……?\\n ええ、いいわよ」",
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"401001311_41": "「あのひとは、そう……優しくて歌が大好きで、\\n わたしに楽しむことを教えてくれた――」",
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"401001311_42": "「……休んでいるところすまない。\\n 来てくれるか」",
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"401001311_43": "「ユリウスさん」",
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"401001311_44": "「どうしたの?」",
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"401001311_45": "「ガンドが出現した」",
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"401001311_46": "「またですか……ッ!」",
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"401001311_47": "「雑談の時間も与えてくれないのね。\\n 反応の地点は?」",
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"401001311_48": "「複数箇所で同時に検知されている。\\n 1番近くは、ロサンゼルス近郊、この近くだ」",
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"401001311_49": "「これだけの短期間で、複数のガンドが……?\\n 異常な頻度ね」",
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"401001311_50": "「これは、もしかしたら……ありえるかもしれない」",
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"401001311_51": "「……可能性は高い」",
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"401001311_52": "「だけど、現状ではまだ……」",
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"401001311_53": "「どうかしたんですか?\\n 早く行きましょう」",
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"401001311_54": "「そうだったわね。目の前の人を助けるために」",
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"401001311_55": "「はいッ!」"
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