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{
"103000632_0": "「ふぅ、なかなか良い感じだったんじゃねぇか?」",
"103000632_1": "「ああ。反省点はあるが、\\n 研ぎ澄ませてゆけば改善されるだろう」",
"103000632_2": "「問題は、あっちの様子だな。\\n 聞きに行ってみるか――」",
"103000632_3": "「Project IGNITE。現在の進捗は。旧二課が\\n 保有していた第一号、及び第二号聖遺物のデータと――」",
"103000632_4": "「エルフナインちゃんの頑張りのおかげで、\\n 予定よりずっと早い進行です」",
"103000632_5": "「各動力部のメンテナンスと重なって、\\n 一時はどうなることかと思いましたが……」",
"103000632_6": "「作業や本部機能の維持に必要なエネルギーは、\\n 外部から供給できたのが幸いでした」",
"103000632_7": "「それにしても、シンフォギアの改修となれば、\\n 機密の中枢に触れるということなのに……」",
"103000632_8": "「状況が状況だからな。\\n それに、八紘兄貴の口利きもあった」",
"103000632_9": "「八紘兄貴……って、誰だ?」",
"103000632_10": "「限りなく非合法に近い実行力を持って、\\n 安全保障を影から支える政府要人のひとり」",
"103000632_11": "「超法規措置による対応のねじ込みなど、\\n 彼にとっては茶飯事であり――」",
"103000632_12": "「とどのつまりが何なんだ?」",
"103000632_13": "「………………」",
"103000632_14": "「内閣情報官、風鳴八紘。\\n 司令の兄上であり……翼さんのお父上です」",
"103000632_15": "「だったらはじめっからそう言えよなッ!\\n 蒟蒻問答がすぎるんだよッ」",
"103000632_16": "「わたしのS.O.N.G.編入を後押ししてくれたのも、\\n 確かその人物なんだけど……」",
"103000632_17": "「なるほど、やはり親族だったのね」",
"103000632_18": "「………………」",
"103000632_19": "「……どうしたの?」",
"103000632_20": "「………………」",
"103000632_21": "「のわあぁぁぁぁぁッ!?」",
"103000632_22": "「ッ!? パパ……?」",
"103000632_23": "「……鍋が爆発したぞ?」",
"103000632_24": "「ぷ……あはははははは。\\n もう、料理なのに、どうして爆発させられるの」",
"103000632_25": "「だがきっと、味は……味は……、\\n ……う、美味いか」",
"103000632_26": "「……苦いし臭いし美味しくないし。\\n 点としか言いようがないし」",
"103000632_27": "「はぁ。料理も錬金術も、\\n レシピ通りにすれば間違いないはずなんだけどなぁ」",
"103000632_28": "「どうしてママみたいにできないのか……」",
"103000632_29": "「明日はわたしが作る。\\n その方が絶対に美味しいに決まってるッ」",
"103000632_30": "「コツでもあるのか?」",
"103000632_31": "「ん……ナイショ。秘密はパパが解き明かして。\\n 錬金術師なんでしょ」",
"103000632_32": "「ははははは。この命題は難題だ」",
"103000632_33": "「問題が解けるまで、わたしがずっとパパのご飯を作ってあげる。\\n えへへ、ふふふ」",
"103000632_34": "「……夢?」",
"103000632_35": "「数百年を経たキャロルの記憶……」",
"103000632_36": "「……10分そこら寝落ちてましたか」",
"103000632_37": "「でも、その分頭は冴えたはず。\\n ギアの改修を急がないと……」",
"103000632_38": "「キャロル……。\\n 生きて、もっと世界を識るんだ……」",
"103000632_39": "「世界を……?」",
"103000632_40": "「それが、キャロルの――」",
"103000632_41": "(……パパは何を告げようとしたのかな?)",
"103000632_42": "(その答えを知りたくて、\\n ボクはキャロルから世界を守ると決めて……",
"103000632_43": "(でもどうしてキャロルは、錬金術だけでなく、\\n 自分の想い出までボクに転送複写したのだろう……"
}