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{
"306001352_0": "「きゃあ――ッ!」",
"306001352_1": "「うう……くぅ――ッ! セレナ……ッ!」",
"306001352_2": "「わたしまだ、戦える……けど、姉さんが」",
"306001352_3": "「増えた傷を数えても仕方が無い。こうなれば起死回生の\\n 勝負手を打ちにいくしかないわ……セレナッ」",
"306001352_4": "「うんッ!」",
"306001352_5": "「完全体への成長さえ阻止すればッ!」",
"306001352_6": "「これなら――ッ!」",
"306001352_7": "「しぶといやつらだ……下がれネフィリムッ!\\n ここは黒いイズに――」",
"306001352_8": "「させないッ!」",
"306001352_9": "「このまま、ネフィリムを先に仕留めるッ!」",
"306001352_10": "「この、邪魔をするな――ッ!」",
"306001352_11": "「多少の無謀はわたしがカバーするッ!\\n セレナ、突っ込むわよッ」",
"306001352_12": "「うんッ! ネフィリムを――ッ!」",
"306001352_13": "「そう……それでいい、ネフィリム。\\n 背後から……そいつも食らえッ」",
"306001352_14": "「……まさか、カルマノイズをも捕食するなんて――」",
"306001352_15": "「ね、姉さん……ネフィリムが……ッ!」",
"306001352_16": "「ついに……確定したッ!\\n はは、ははははッ 完全なる力、完全なる安寧ッ」",
"306001352_17": "「そ、そんな……ネフィリムにそんな能力なんて――ッ!」",
"306001352_18": "「これもマムが言ってた、取り込んだ聖遺物の……ッ!?」",
"306001352_19": "「片端から与え続けた結果、俺にもどの聖遺物が作用したかはもう\\n わからないがね」",
"306001352_20": "「だがッ<speed=1></speed> 過程がどうあろうと……完全は完全に完全だッ!」",
"306001352_21": "「く――ッ!」",
"306001352_22": "(かつて対峙したネフィリムは装者6人のエクスドライブ\\n の力を使って……どうにかエネルギー臨界を起こして撃破した",
"306001352_23": "(……わたしとセレナ、たった2人で勝てる望みが一縷でも\\n あるというの……ッ",
"306001352_24": "「それ、でも――……諦めるわけにはいかないッ!」",
"306001352_25": "「わたしが揺り起こしてしまったネフィリムを……。\\n もう一度眠らせて見せるッ」",
"306001352_26": "「ぐ、うぐ――ッ!」",
"306001352_27": "「あああぁ――ッ!」",
"306001352_28": "「う、うぅ……。\\n なに、この、苦しさは……姉さん……ッ」",
"306001352_29": "「セ、セレナ……ッ! ネフィリムの発する熱と、カルマノイズの\\n 呪い……近づくことすらできないなんて……ッ」",
"306001352_30": "「ふむ。完全体となったことだし、もう聖遺物は必要ないな。\\n ネフィリム、好きにするといい」",
"306001352_31": "「わたしは、セレナを護――ッ!」",
"306001352_32": "「させるものかデェースッ!」",
"306001352_33": "「マリアッ! セレナッ!」",
"306001352_34": "「……間一髪……だったね……はぁ、はぁ……ッ!」",
"306001352_35": "「うぐ……どうにか……間に合って良かったデス……ッ!」",
"306001352_36": "「月読さん、暁さんッ!」",
"306001352_37": "「イグナイト状態で至近距離から呪いを受けるなんて……ッ!\\n あなたたち、何て無茶をッ」",
"306001352_38": "「こうでもしないと……間に合わなかった、だから……」",
"306001352_39": "「2人を助けられるなら……悪くない賭けと、\\n 思ったデスよ……あはは……」",
"306001352_40": "「大丈夫ですかッ!?」",
"306001352_41": "「もう……足の小指も動かせないデスけどね……」",
"306001352_42": "「目を開いてるだけで……精一杯……」",
"306001352_43": "「2人とも……。\\n またも九死に一生……ならば、あとはわたしがもう一度――」",
"306001352_44": "「かは――ッ!」",
"306001352_45": "「……まだだ、わたしはセレナを護る……ッ!」",
"306001352_46": "「何がお前を立たせる? 絆だとでも言うつもりか?\\n ……踏み潰せ、ネフィリムッ」",
"306001352_47": "「ぐッ、うぶ――ッ!」",
"306001352_48": "「やめてッ! もうやめてッ!\\n 姉さんが……姉さんが死んじゃうッ」",
"306001352_49": "「うう……マリア……」",
"306001352_50": "「マリア……」",
"306001352_51": "「俺は好き嫌いをしないが、不確かなもの……中でも絆の力など\\n というふざけたものは嫌いでね」",
"306001352_52": "「つい、存在などしないことを証明してやりたくなる」",
"306001352_53": "「き、絆は……絆はここにあるッ!」",
"306001352_54": "「マリア姉さんッ!」",
"306001352_55": "「きゃああ――ッ!」",
"306001352_56": "「セレナッ!」",
"306001352_57": "「絆など、本当の姉妹でもないくせに、そんなものあるわけが\\n 無いだろう。いつまでつまらない演技を続けるつもりだ」",
"306001352_58": "「な――ッ!」",
"306001352_59": "「無いはずのアガートラームが2つあれば、当然疑問を抱く」",
"306001352_60": "「そして、盗聴器などと言う古典的な手法ではあったが、\\n 予想以上の情報が得られた」",
"306001352_61": "「まさかとは思ったが、現にこうして装者の大盤振る舞いだ。\\n となると信じるしかない」",
"306001352_62": "「セレナ。こいつは、お前の姉なんかじゃない。\\n それどころか、この世界の誰の身内でもない」",
"306001352_63": "「…………」",
"306001352_64": "「違うッ! わたしは……セレナの……」",
"306001352_65": "「妹だと言えるのか? 7年前、セレナを救ったのはわたしだと」",
"306001352_66": "「それは……」",
"306001352_67": "「ゲートはすでに見たのだろう? こいつは並行世界から来た\\n ただの偽者だッ 本物のマリアは年前に死んでいるッ」",
"306001352_68": "「…………」",
"306001352_69": "「お前をずっと騙していたんだ。\\n お前の姉に成りすまして、信頼を利用していたんだ」",
"306001352_70": "「黙れ――ッ! セレナ、こいつの話なんて聞いちゃダメッ!」",
"306001352_71": "「お前に発言権などないッ!」",
"306001352_72": "「うぐ……ッ!」",
"306001352_73": "「う、うぅ……たとえ世界は違ってもッ<speed=0.5></speed>\\n わたしはずっと、セレナを……」",
"306001352_74": "「本当の妹だと思っていたと? 都合のいい代替物だろう?\\n 大方、お前は本物の妹を死なせたというところか」",
"306001352_75": "「く――……」",
"306001352_76": "「妹の偽者に姉の偽者。偽者同士の傷のなめ合いにも、\\n 精神療法としての効果ぐらいならば認めないではないがね」",
"306001352_77": "「わたしは、わたしは……う<speed=0.5>、</speed>うぅ……ッ!」",
"306001352_78": "「結局は自分の都合よい状況を得るために嘘をついていただけだ。\\n それが人間の本質、限界だ」",
"306001352_79": "「その流す涙すらも本当かどうか怪しいものだな」",
"306001352_80": "「セレナ、人間は恐ろしいだろう。\\n 人という生き物は、あまりにも不確かで恐ろしい……」",
"306001352_81": "「人類の安寧を確定させるには、圧倒的な力が必要不可欠」",
"306001352_82": "「お前はやがて、この完全な力を起動し、この世界に確定を\\n もたらした自分を誇るようになるだろう……ッ」",
"306001352_83": "「……………………」"
}