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2022-12-28 12:03:17 +03:00

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{
"386000931_0": "「――はッ!?」",
"386000931_1": "「おッ!\\n 気が付いたか」",
"386000931_2": "「顔色も悪くない。\\n 問題は無さそうだな」",
"386000931_3": "「……おぬしら」",
"386000931_4": "「おぬしら、じゃないわよ!\\n アンタ、人で突っ込んで行くなんて何考えてんの」",
"386000931_5": "「友奈と響が、結界を壊せたからどうにかなったけど!」",
"386000931_6": "「す、すまぬ……」",
"386000931_7": "「そうね。\\n せめて相談くらいして欲しかったわ」",
"386000931_8": "「え!?\\n 東郷さん、相談されたら行かせてあげたの」",
"386000931_9": "「まさか。\\n 木に縛りつけてでも行かせないわ」",
"386000931_10": "「だよね!」",
"386000931_11": "「……ところでアンタ、\\n いつまで友奈と響の手を握っているわけ」",
"386000931_12": "「なッ!?\\n ち、違うんじゃこれはッ」",
"386000931_13": "「ああッ!\\n ずっと握っててくれていいのにッ」",
"386000931_14": "「ヤコちゃんの手、\\n 温かくて気持ちいいんだよねー」",
"386000931_15": "「――ッ、何を呑気なことを言っておるッ!\\n 今の状況がわかっておるのかッ ",
"386000931_16": "「そもそもッ!\\n どうして結界を壊したんじゃッ」",
"386000931_17": "「あのまま、わしがあのバケモノを封印しておれば、\\n 全て終わったというにッ」",
"386000931_18": "「このままでは――」",
"386000931_19": "「わたしが、ヤコちゃんを助けたかったからだよッ!」",
"386000931_20": "「またあのバケモノが――って、",
"386000931_21": " はぁッ?」",
"386000931_22": "「うん、あのままお別れなんて嫌だもん。\\n 助けて、またヤコちゃんに会いたかったんだ」",
"386000931_23": "「……それだけの、理由で……?」",
"386000931_24": "「諦めなさい。\\n それが、結城友奈ってやつなのよ」",
"386000931_25": "「そうね。\\n いつもの友奈ちゃんよ」",
"386000931_26": "「ああ。\\n うちのバカも、いつものバカだ」",
"386000931_27": "「それに生憎だけど……。\\n 私は、『それだけ』だなんて思わないわ」",
"386000931_28": "「そうね。誰かの犠牲の上に成り立つ解決なんて、\\n 決して解決とは呼べない。私は……認めない」",
"386000931_29": "「あたしらだってそうさ。……何より、\\n お前自身が掴んだじゃないか、コイツらの手を」",
"386000931_30": "「どんな困難が待ってようと、\\n 全員揃って大団円を迎えてみせる」",
"386000931_31": "「それが、\\n わたしたちが常に選ぶべき道だ」",
"386000931_32": "「おぬしら……」",
"386000931_33": "「この……大馬鹿者どもが……」",
"386000931_34": "「ヤコさんッ!\\n よかった、戻ってこられたんですねッ」",
"386000931_35": "「……ああ、すまぬ。\\n 心配を掛けたの」",
"386000931_36": "「ごめんなさい、再会を喜ぶのは後にッ!\\n レオ・バーテックスの反応が増大していますッ」",
"386000931_37": "「間もなく、\\n 完全に解き放たれるものと思われますッ」",
"386000931_38": "「皆さんッ!\\n 急いで戦闘準備を――ッ」",
"386000931_39": "「早い……ッ!\\n 封印の綻びから、敵の反応が出現――星屑ですッ」",
"386000931_40": "「――――ッ!!」",
"386000931_41": "「おーおー、アホ面もこんだけ並ぶと壮観だッ!\\n だが、もうこの程度で折れるあたしたちだと思うなよッ」",
"386000931_42": "「まずは、尖兵を討つぞッ!\\n 後のことは、それからだッ」"
}