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"386000551_0": "「これが……、\\n 紛失していた御神体か」",
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"386000551_1": "「どうじゃ?\\n 神々しいオーラが溢れてるじゃろうッ!」",
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"386000551_2": "「神々しいというか、なんというか……」",
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"386000551_3": "「猫のよだれとペンキで、\\n ビショビショのグチャグチャになっちゃってるわね」",
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"386000551_4": "「ぐッ!?\\n それはネコハチのせいじゃッ!」",
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"386000551_5": "「小さくて優しい形。\\n なんだか少し可愛いかも……」",
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"386000551_6": "「お上さま、おかえりなさい!\\n もう無くならないようにね!」",
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"386000551_7": "「うむッ! わしも、本殿にお戻りいただくまで、\\n 肌身離さず持ち歩くことにするぞッ!」",
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"386000551_8": "「すまないが。その御神体、神社に戻す前に、\\n 一度預からせてもらえないか?」",
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"386000551_9": "「そうか。友奈ちゃんたちが、\\n 元の世界に帰る方法を調べないといけないんですね」",
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"386000551_10": "「ああ。そのために一度本部に持ち帰らなくてはな。\\n 構わないだろうか?」",
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"386000551_11": "「本来ならば、大切なお上さまの器を渡すなど\\n 言語道断なのだが……」",
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"386000551_12": "「おぬしらの頼みなら断るわけにはいくまいッ!\\n お上さまも納得してくださるじゃろう、存分に調べるがよいッ!!」",
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"386000551_13": "「ありがとう、ヤコちゃんッ!」",
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"386000551_14": "「それじゃあ、\\n みんなで本部に戻ろうッ!」"
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