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JSON
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{
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"386000231_0": "翌朝――",
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"386000231_1": "「友奈ちゃん、おはようッ！\\n 昨日はぐっすり眠れた？」",
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"386000231_2": "「おはよう響ちゃん！\\n もうバッチリ眠れたよ！」",
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"386000231_3": "「……私たちが起こしに行くまで寝てたわよ。\\n こんな異常事態に、よくぐっすり眠れるもんだわ」",
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"386000231_4": "「ふふ、\\n そこが友奈ちゃんのいいところだから」",
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"386000231_5": "「あ、エルフナインちゃん、おはよう！」",
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"386000231_6": "「おはようございます。\\n 皆さんのために、こちらをご用意しました」",
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"386000231_7": "「これは……通信機？」",
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"386000231_8": "「はい。響さんたちが使っているのと同じ物です。\\n これがあれば、どこでも本部のボクたちと話せます」",
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"386000231_9": "「この世界のことで、\\n 何かわからないことがあれば、いつでも通信してください」",
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"386000231_10": "「すごい！\\n ありがとう！」",
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"386000231_11": "「警報音ッ！？」",
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"386000231_12": "「何があったんですかッ！？」",
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"386000231_13": "「来てくれたか。\\n 勇者の皆も」",
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"386000231_14": "「――街の中心部に、\\n 正体不明の反応が出現しましたッ！」",
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"386000231_15": "「昨晩と同じ反応ですッ！\\n 恐らく、星屑かと思われますッ！」",
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"386000231_16": "「まーた<ruby=ぬえてき>鵺的</ruby>な<ruby=やっこ>奴</ruby>さんがおいでなすったか」",
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"386000231_17": "「今すぐ出動しますッ！\\n 行くぞッ！」",
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"386000231_18": "「了解ッ！」",
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"386000231_19": "「星屑と戦いに行くんですよね！\\n 私たちにも手伝わせてください！」",
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"386000231_20": "「しかし、並行世界から来た君たちを\\n わたしたちの世界の戦いに巻き込むわけには……」",
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"386000231_21": "「大丈夫です！\\n 私たち、星屑との戦いには慣れてますから！」",
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"386000231_22": "「星屑が相手なら、私たちに<ruby=いちじつのちょう>一日之長</ruby>があるわ」",
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"386000231_23": "「自分たちの世界じゃないといえど、\\n アレが暴れてるのを放っておくのは癪なのよね」",
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"386000231_24": "「……わかった。\\n 君たち勇者の力を貸してくれ」",
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"386000231_25": "「その代わり、君たちが元の世界に戻る方法を\\n 一刻も早く見つけることを約束するッ！」",
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"386000231_26": "「よろしくお願いします！\\n みんな、行こう！！」",
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"386000231_27": "「――――ッ！！」",
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"386000231_28": "「うじゃうじゃと、\\n 数だけ立派に揃えやがってッ！」",
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"386000231_29": "「ふん。\\n 片っ端から殲滅してやるわ！」",
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"386000231_30": "「こらーッ！\\n やめるのじゃーッ！」",
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"386000231_31": "「えッ！？\\n 今の声って……」",
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"386000231_32": "「あっ、見てあそこ！」",
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"386000231_33": "「やめーいッ！\\n わしに近寄るではないッ！」",
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"386000231_34": "「大変ッ！\\n 助けないとッ！」",
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"386000231_35": "「Imyuteus amenohabakiri tron――」",
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"386000231_36": "「行くぞッ！」",
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"386000231_37": "「はいッ！」"
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