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2022-12-28 12:03:17 +03:00

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{
"386000221_0": "「ただいま戻りましたッ!」",
"386000221_1": "「ああ、ご苦労。",
"386000221_2": " せっかくのうどんが食べられず残念だったな」",
"386000221_3": "「それで、彼女らが……」",
"386000221_4": "「はい。\\n 勇者を名乗る少女たちです」",
"386000221_5": "「すっごいよ、ここ!\\n 潜水艦の中だよ」",
"386000221_6": "「海の方に行くからどこ行くのかと思ったけど!\\n まさか潜水艦の中に基地があるなんて すごーい」",
"386000221_7": "「はしゃいでるんじゃないわよ、恥ずかしい!\\n 東郷もなんとか言ってやってよ」",
"386000221_8": "「……これほどの戦力を瀬戸内海に配備できれば、\\n もはや海に敵は無し。潜水艦、素晴らしいわね」",
"386000221_9": "「――アンタも!?\\n 正気を保ちなさいよ」",
"386000221_10": "(しかし、\\n 何から何まで、大赦とは違う組織ね",
"386000221_11": "(ますます油断ができないわ。\\n 人とも頼りにならないし、ここは私がしっかりしないと……",
"386000221_12": "「俺は、このS.O.N.G.の司令官を務める風鳴弦十郎だ。\\n こちらの要望を受けて、本部に来てくれたこと感謝する」",
"386000221_13": "「早速だが、君たちのことを教えてくれないか?\\n 勇者とはいったい 星屑と呼んでいたあの敵は」",
"386000221_14": "(早速切り込んできたわね。\\n ここは、相手にペースを渡さないようにしないと……",
"386000221_15": "「……こちらに尋ねる前に、\\n まず自分のことを話すのが礼儀なんじゃ――」",
"386000221_16": "「はい!\\n 私、讃州中学組、勇者部所属の結城友奈です」",
"386000221_17": "「好きな食べ物はうどん! 神樹様の力で勇者に変身して\\n 人類の敵、バーテックスと戦ってます」",
"386000221_18": "「ちょっと友奈!\\n 何を全部喋っちゃってるの」",
"386000221_19": "「え?\\n だって隠すようなことじゃないよね」",
"386000221_20": "「それに勇者部五箇条、<ruby=ひとつ>一</ruby>\\n 『挨拶はきちんと』だよ」",
"386000221_21": "「た、確かにそうかもしれないけど……。\\n ああもう 全部この子の言う通りよ」",
"386000221_22": "「さっき戦った星屑ってのは小型だけど、とにかく数が多いの。\\n そして私たちはバーテックスを倒すのがお役目の勇者よ」",
"386000221_23": "「いつもなら、敵がやってきたら警報が鳴って\\n 神樹様の力で世界が樹海化するハズなのに……」",
"386000221_24": "「今回は突然変な光に包まれて、光が晴れたと思ったら、\\n 星屑と一緒にアンタたちもいたのよ」",
"386000221_25": "「いったいどうなってるのよ!? アンタたちは何者なの!?\\n どうして月が欠けてるのよ」",
"386000221_26": "「説明感謝する。俺たちS.O.N.G.は、\\n 超常的事件の解決を目的とした国連直下の組織だ」",
"386000221_27": "「響くんたち装者には、シンフォギア・システムと\\n 呼ばれる力を纏い、様々な問題に対応してもらっている」",
"386000221_28": "(シンフォギア・システム……?\\n 私たちの勇者システムと似たようなもの",
"386000221_29": "「とある事件の解決のために四国を訪れたところ、\\n 未知の敵……星屑からの襲撃を受けた、というわけだ」",
"386000221_30": "「はぇー……」",
"386000221_31": "「えっと……では、ここからはボクが。\\n まず、どうして月が欠けているのか、についてですが……」",
"386000221_32": "「……驚かないで聞いてください。\\n ここは、勇者の皆さんのいた世界とは別の世界になります」",
"386000221_33": "「えっ!?」",
"386000221_34": "「別の世界……。\\n やっぱり、そうでしたか……」",
"386000221_35": "「東郷、わかっていたの?」",
"386000221_36": "「あくまで可能性の1つとして、だけど。\\n だって、月の形が突然変わるなんてあり得ないもの」",
"386000221_37": "「ア、アハハ……\\n そうだよね、目の前で起こらない限り……」",
"386000221_38": "「……なんとなくだけど状況はわかったわ。\\n 嘘は言っていないと思うし、悪いやつらでもなさそうね」",
"386000221_39": "「うん!\\n 私もそう思うよ」",
"386000221_40": "「でも、私たち、どうしてこの世界に来ちゃったわけ?\\n ちゃんと帰れるのよね」",
"386000221_41": "「原因については、まだ調査中です。\\n もちろん、皆さんが元の世界に帰る方法も一緒に」",
"386000221_42": "「<ruby=ふう>風</ruby>先輩や<ruby=いつき>樹</ruby>ちゃんも心配してるわね。\\n 早く元の世界に帰る方法を見つけないと」",
"386000221_43": "「……今日はもう遅い。\\n 考えるのは明日にしたらどうだ」",
"386000221_44": "「そうだな。君たちには、本部内に部屋を用意しよう。\\n 元の世界に戻れるまで、そこを使ってくれ」",
"386000221_45": "「……どうする?」",
"386000221_46": "「お言葉に甘えましょう。\\n 私たちにとっては、未知の世界だもの」",
"386000221_47": "「やったー、みんなでお泊まりだ!\\n 世界が違うってことは、やってるテレビも違うのかな」",
"386000221_48": "「はぁ、まったく。この異常事態に……。アンタの能天気さ、\\n たまにほんの少しわけてもらいたくなるわ……」",
"386000221_49": "「どうやってわけてあげればいいかな……!?」",
"386000221_50": "「いらんわっ!」"
}