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JSON
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"370000732_0": "「この状況でわたしたちに攻撃してくるなんて\\n いい度胸だわッ!」",
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"370000732_1": "「ナツミ、そのコンピュータを貸しなさいッ!」",
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"370000732_2": "「違うっスッ! これを壊しても……」",
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"370000732_3": "「問答無用よッ!」",
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"370000732_4": "「ああッ! あたしのコンピュータがッ!」",
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"370000732_5": "「隊長、マズいっスッ!\\n ララーダがデータをどこかへ転送してるっスッ!」",
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"370000732_6": "「なんですってッ!\\n 早く止めなさいよッ!」",
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"370000732_7": "「入力装置も壊れたから干渉ができなくなったっスよッ!\\n ……ああッ! 完全に逃げられてしまったっス……」",
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"370000732_8": "「今度はなんなのよッ!」",
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"370000732_9": "「隊長、艦周辺の上空にひび割れ……、\\n いや次元の歪みが多数出現ッ!」",
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"370000732_10": "「乱れた気流に煽られた浮遊機雷が艦に接触しましたッ!」",
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"370000732_11": "「もうッ! 次から次へと……」",
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"370000732_12": "「大変ですッ!\\n 艦尾の機関室周囲の外壁が損傷したようですッ!」",
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"370000732_13": "「姉さんッ!\\n 機関室の中にはまだ数名の隊員が囚われてるよ」",
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"370000732_14": "「大丈夫よ。\\n 浮遊機雷で中の人間がどうこうなる程、ヤワな艦じゃないわ」",
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"370000732_15": "「機関室は外壁に損傷を感知すると、デュプリケイターや\\n 動力炉を火災から護るために、真空状態になるっス……」",
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"370000732_16": "「――ッ!\\n そうだったわね……ッ!」",
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"370000732_17": "「わたしも姉を追いますッ!」",
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"370000732_18": "「艦の周辺に次元の歪みが現れたと言ってたわね……」",
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"370000732_19": "「ララーダが作戦を開始させたのでしょうか……」",
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"370000732_20": "「そうっスッ!\\n あの子には人間の心の機微はまだ分からないっス」",
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"370000732_21": "「故郷や大切な人を失っても、並行世界の同一存在で補えば\\n 人間は元通りの幸せを感じると、本気で思ってるっスよ」",
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"370000732_22": "「お願いっスッ!\\n ララーダを止めてくださいっスッ!」"
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