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"359000132_0": "「まっぷたつに――」",
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"359000132_1": "「ぶったぎるデスッ!」",
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"359000132_2": "「ここで止める……ッ!」",
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"359000132_3": "「この3人で戦っていると、\\n アナベル人形事件のことを思い出します」",
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"359000132_4": "「響の帰る場所を護っているのも、一緒だね」",
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"359000132_5": "「響さんと笑顔で再会できるように、\\n 何があっても護り抜くデスッ!」",
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"359000132_6": "「うんッ!」",
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"359000132_7": "「やああああ――ッ!」",
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"359000132_8": "「よし、片付いたか」",
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"359000132_9": "「いや、まだだ――ッ!」",
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"359000132_10": "「く……ッ!\\n 次から次へと……」",
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"359000132_11": "「害虫が湧いたなら、\\n 駆除するまでだ――ッ!」",
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"359000132_12": "「お前たち……」",
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"359000132_13": "「また会ったな」",
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"359000132_14": "「なんか世界のピンチっぽいし、ここは共闘しましょ?」",
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"359000132_15": "「正直、いくら手があっても足りないワケダ」",
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"359000132_16": "「共同戦線を張ることに異議はあるか?」",
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"359000132_17": "「ないッ!\\n 一緒に奴らを片付けるぞッ!」",
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"359000132_18": "「きゃあッ!」",
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"359000132_19": "「セレナ……ッ!」",
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"359000132_20": "「大丈夫、これくらいで倒れたりしないよ」",
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"359000132_21": "「いろいろな世界で、みんなも頑張っているんだから……ッ!」",
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"359000132_22": "「戦う場所が違っても、これは総力戦……ッ!\\n 早く片付けて、他を助けに行けるくらいじゃないとね」",
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"359000132_23": "「うんッ!\\n 次はあの群れを崩せば……ッ!」",
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"359000132_24": "「ええッ! 同時に行くわよッ!」",
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"359000132_25": "「はあああ――ッ!」",
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"359000132_26": "「ハチの巣にされたい奴からかかって来やがれ――ッ!」",
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"359000132_27": "「こっちは片付いたぞ、おっさんッ!」",
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"359000132_28": "「おっさん……だよなッ!?」",
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"359000132_29": "「フッ、またこのスーツを着ることになるとはな」",
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"359000132_30": "「世界規模の危機だっていうのに、\\n 喜んでいる場合じゃないでしょう、全く」",
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"359000132_31": "「君もいつもよりアガっているように見えるが?」",
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"359000132_32": "「気のせいよ。\\n ぼさっとしているなら先に行くわッ!」",
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"359000132_33": "「……まあ、戦う上で問題はないからいいか」",
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"359000132_34": "「こっちはこっちで、ヒャッハーしてやるッ!」",
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"359000132_35": "「斬る――ッ!」",
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"359000132_36": "「わたしの背中は任せたぞ、シャロン――ッ!」",
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"359000132_37": "「また速度が上がったようだ。\\n さすがだな」",
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"359000132_38": "「うん、翼お姉ちゃんと一緒に戦います――ッ!」",
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"359000132_39": "(この世界にはもう1人のわたしがいたはずだが、\\n 戦場に姿を現さないということは、立花と共にいるのだな)",
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"359000132_40": "(そして、もう1人――。\\n 熱く闘志を燃やすわたしの存在を感じる……)",
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"359000132_41": "「はあ――ッ!」",
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"359000132_42": "「――肌に合わないと言っていたフライボードも、\\n すっかり乗りこなすことができているようだな」",
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"359000132_43": "「ええ。多くの敵を相手取るために、\\n この機動力は頼りになります」",
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"359000132_44": "「風鳴翼、いざ参る――」",
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"359000132_45": "「立花の帰る場所を、壊させはしない……ッ!」",
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"359000132_46": "「レーベンガーの殲滅、順調ですッ!」",
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"359000132_47": "「第2地区に現れた個体も殲滅を確認……ッ!」",
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"359000132_48": "「フライボードの他にも、\\n 司令の用意した装置がうまくいったようです」",
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"359000132_49": "「ああ。あの弾はレーベンガーに流れる電気の\\n 波形周期を強制的に狂わせる」",
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"359000132_50": "「なんとか、開発が間に合ってよかった」",
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"359000132_51": "「だが、足止めは一時的なものに過ぎん。\\n 人々を護り抜けるかは、翼。お前にかかっている」",
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"359000132_52": "「はい。必ず、護ってみせます」",
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"359000132_53": "「立花が遠い世界でそうしているように――」",
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"359000132_54": "「わたしは、わたしの戦場で――ッ!」"
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