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2022-12-28 12:03:17 +03:00

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{
"387000611_0": "雷光と共に",
"387000611_1": "「人類を滅ぼそうとする、最初のガーディアン。\\n 滅びの<ruby=みらい>未来</ruby>、そして使えなくなったシンフォギア」",
"387000611_2": "「想像した以上の深刻な危機だ……」",
"387000611_3": "「君は独自に、\\n 石屋たちを追ってくれていたのだな」",
"387000611_4": "「うん……でもベアトリーチェは復活してしまって、\\n わたしは間に合いませんでした」",
"387000611_5": "「でも、そのおかげで、\\n この世界の危機に気付くことができた……のかも」",
"387000611_6": "「不幸中の幸い、か……」",
"387000611_7": "「あれからも、\\n ずっと戦い続けていたんだね」",
"387000611_8": "「……響の方こそ、無茶ばかりしてる。\\n シンフォギアも纏えないのに、敵の前に立つなんて」",
"387000611_9": "「わたしにできることは、\\n あれぐらいしかなかったから」",
"387000611_10": "「先の戦闘で、こちらの戦力は大きく損耗しました。\\n 対超常連合軍は半壊、グラウスヴァインギアとスーツは使用不能……」",
"387000611_11": "「戦闘に参加した菅井さんと穂岳さん、環さん、緒川さんも、\\n 負傷して治療を受けています」",
"387000611_12": "「特に生身で戦った緒川さんは、\\n かなりの重症です」",
"387000611_13": "「翼たちも戦える状態じゃないわ。\\n 幸い命に別状はないけれど……」",
"387000611_14": "「ベアトリーチェとイシムの戦いは熾烈なものでした。\\n 双方がダメージを受け、すぐには動かないと予測しています」",
"387000611_15": "「その間に打開策を考えなければいけません」",
"387000611_16": "「敵も味方も、乱気流とやらをブチ抜いてこの世界に\\n 入ってきたんだろ 並行世界には行けないままなのか」",
"387000611_17": "「ヒビキさんが来訪したことを受けて再調査しましたが、\\n この世界はエネルギーの障壁に覆われたままです」",
"387000611_18": "「おそらく世界蛇の持つ世界を渡る力で、\\n 一時的に破られたのだと推測しています」",
"387000611_19": "「――となると。\\n 優先して対処すべきはイシム、ということになるな」",
"387000611_20": "「はい。世界蛇との戦いには、\\n 並行世界の助力が不可欠です」",
"387000611_21": "「そうね。セレナたちの力が得られない今、\\n ベアトリーチェと戦うのは現実的じゃないわ」",
"387000611_22": "「イシムをぶっ倒してギャラルホルンを動かすことが、\\n ベアトリーチェへの対策になるな」",
"387000611_23": "「よって我々は総力を上げて、\\n イシムへの対策を行う」",
"387000611_24": "「先の戦いで対超常連合軍は大きな被害を受けた。\\n 唯一の戦う手段だったグラウスヴァインギアも破壊された」",
"387000611_25": "「しかし希望はある。\\n こうして頼りになる援軍も来てくれた」",
"387000611_26": "「……シンフォギアが使えない。歌が届かない。\\n そのつらさはわかるつもり」",
"387000611_27": "「でも、だからこそ、わたしは別の力を掴むこともできた。\\n 必ずみんなの力になってみせる」",
"387000611_28": "「頼りにしてるよッ!」",
"387000611_29": "「ベアトリーチェの復活、そしてもう1人のヒビキさんの来訪は、\\n <ruby=みらい>未来</ruby>の世界のボクが観測していない出来事です」",
"387000611_30": "「記録にない8人目の戦士がここにいる。\\n なら、今から繋がる<ruby=みらい>未来</ruby>はまだ決まっていませんッ!」",
"387000611_31": "「滅びの<ruby=みらい>未来</ruby>を打ち砕くため、\\n お前たちの力を貸してくれッ」",
"387000611_32": "「おうッ!」",
"387000611_33": "「ならあたしは先輩の見舞いに行ってくる。\\n あの人は放っておくとすぐ無茶するからな」",
"387000611_34": "「アタシも調が心配デスッ!」",
"387000611_35": "「もし余裕があれば、\\n 先の戦闘の手応えも聞きたいものね」",
"387000611_36": "「あ……わたしは……」",
"387000611_37": "「未来が怪我したんだよね。\\n 行ってあげて」",
"387000611_38": "「……ありがとうッ!」",
"387000611_39": "「もう1人のわたしと未来、2人の帰る場所を護るんだ。\\n この手で、この力で……」",
"387000611_40": "「ですが……イシムとオケアノスには、\\n シンフォギアをも停止させた恐るべき力があります」",
"387000611_41": "「決して無茶はしないでください」",
"387000611_42": "「託されたこの力も失うかもしれないってことだもんね。",
"387000611_43": " 十分に気を付ける」",
"387000611_44": "「立て込んでるとこにごめんな。\\n オケアスの件、環さんから相談があるそうなんだけど……」",
"387000611_45": "「わかりました。\\n ボクも思いついたことがあるので――」",
"387000611_46": "「ヒビキちゃんも戦いの疲れと、\\n 世界を渡ったことで消耗してるでしょう」",
"387000611_47": "「部屋を用意してるから、\\n ゆっくり休んでね」",
"387000611_48": "「それよりも、訓練のできる場所はないですか?」",
"387000611_49": "「え……それならシミュレータが。\\n イシムのデータはまだ足りないけど、眷属なら……」",
"387000611_50": "「ありがとう。\\n ちょっと使わせてもらいます」",
"387000611_51": "「あッ、ヒビキちゃんッ!?」",
"387000611_52": "(敵が強大なら、休んでいる暇なんてない。\\n わたしが必ず、この世界の力になってみせる――ッ"
}