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2022-12-28 12:03:17 +03:00

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{
"390000621_0": "「戻りましたわ」",
"390000621_1": "「ああ、良かった……ッ!\\n 無事に帰ってきてくれて、まずは何よりだよッ」",
"390000621_2": "「みんな無事?\\n あのイケメンに変なことされなかったッ」",
"390000621_3": "「変なコト?",
"390000621_4": " 簡単にやられるほど柔じゃないんだゾッ!」",
"390000621_5": "「気分は最悪だけどね」",
"390000621_6": "「それも、派手にな」",
"390000621_7": "「……」",
"390000621_8": "「うぅ、なんか空気重すぎなんですけど。これってやっぱ、\\n アタシがアルカ・イズ盗まれたせいだよね……」",
"390000621_9": "「……そうじゃないから安心なさいな。",
"390000621_10": " ちょっとした知り合いなの、あのいけ好かない奴は」",
"390000621_11": "「ン? でも、エリザベートも\\n ある意味知り合いなんじゃ――」",
"390000621_12": "「ムググッ!?」",
"390000621_13": "「<size=25>おバカッ! こいつも何も考えてなさそうでいて、しち面倒にも\\n 繊細なんだから、余計なこと言うんじゃないッ</size>」",
"390000621_14": "「<size=25>ぷはッ! なるほどだゾ、ガリィの優しさなんだゾッ!?",
"390000621_15": " ガリィもエリザベートのこと好きなんだナッ!</size>」",
"390000621_16": "「<size=25>チッ……</size>」",
"390000621_17": "「なあ、その……\\n あいつを追うことはできないのか」",
"390000621_18": "「こちらからは無理だろうな……。\\n 恐ろしく周到に、逃走の痕跡を拭っていた」",
"390000621_19": "「だが、狙いがあるのなら必ず派手に仕掛けてくる」",
"390000621_20": "「番組当日まであと数日……気は抜けませんわね」",
"390000621_21": "「そこまでにケリがつかなきゃ、\\n 本番中も油断できないってわけか」",
"390000621_22": "「ああ。\\n 万全を期す必要がある」",
"390000621_23": "(…………。\\n 以前、アダムと敵対したとき――",
"390000621_24": "(あのときオレは、聖遺物の影響を受けていた\\n アダムの『おかしさ』に気付けた……",
"390000621_25": "(だが、今回は……)",
"390000621_26": "(奴が……アダム自身が望んで行動しているのだと、\\n わかってしまう……ッ",
"390000621_27": "(何に従っているにせよ、\\n これまでの行動は全て、アダムの本心に寄るものだ……",
"390000621_28": "(パパの友人……そして、オレの恩人とも言えるのだろう、\\n アダム・ヴァイスハウプト……",
"390000621_29": "(相手のことが理解できるが故に、\\n これほどまで真理が遠ざかるとは……皮肉なものだな",
"390000621_30": "(……だが、それならば……\\n 今、オレにできることは……",
"390000621_31": "「おい。\\n ……ミカとファラが着る衣装のデザインはでき上がったのか」",
"390000621_32": "「め、メンゴッ!",
"390000621_33": " みんなが心配で、まだ……」",
"390000621_34": "「ならばお前はそれに注力しろ」",
"390000621_35": "「はへ?」",
"390000621_36": "「……アイドル衣装のデザインなど、オレの専門外も<ruby=はなはだ>甚</ruby>だしい。\\n いらん心配をするより、お前ができる戦いをしろ」",
"390000621_37": "「奴が何かを<ruby=たばか>謀</ruby>っているのは、疑いようもない自明。",
"390000621_38": " だが……オレは、奴を疑うことができない……」",
"390000621_39": "「マスター……」",
"390000621_40": "「……だが、オレの想いは、お前たちの想いとは別物だ。\\n オレは、オレの全力を尽くして奴を信じる」",
"390000621_41": "「だから――お前たちは、お前たちが信じる想いを貫け。\\n それは、オレが持たない、お前たち自身の想いなのだから」",
"390000621_42": "「…………」",
"390000621_43": "「……承知しました、マスター♪\\n 他でもないマスターがそう言うんでしたら」",
"390000621_44": "「あたしたちは、\\n なんだってできちゃうんだゾッ」",
"390000621_45": "「マスターが駄々をこねようと、\\n 私たちはあの男を止めるべきと、そう思っている――」",
"390000621_46": "「ああ。我ら<ruby=ナイトクォーターズ>終末の四騎士</ruby>――\\n その想い、派手に果たしてみせましょう」"
}