xdutranslations/Missions/event079/385000421_translations_jpn.json
2022-12-28 12:03:17 +03:00

48 lines
4.8 KiB
JSON
Raw Blame History

This file contains invisible Unicode characters

This file contains invisible Unicode characters that are indistinguishable to humans but may be processed differently by a computer. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

This file contains Unicode characters that might be confused with other characters. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

{
"385000421_0": "「さあ、どうするのです?\\n 決められないのなら、こちらから狩りたてるまでですよ」",
"385000421_1": "「どうするの? 一か八か、逃げる?\\n それとも……出ていく」",
"385000421_2": "「……行きましょう」",
"385000421_3": "「いいんだな?」",
"385000421_4": "「はい。それに見方を変えれば、\\n 石屋から情報を引き出すチャンスでもあります」",
"385000421_5": "「よし、分かった。\\n オレも腹をくくるぜ」",
"385000421_6": "「異論はない。\\n 行こう」",
"385000421_7": "「ほう……シンフォギア装者が3人ですか。\\n それも、別々の並行世界から来た装者が勢ぞろいとは」",
"385000421_8": "「私にとっては因縁のある顔ぶれですね。\\n 特にセレナさん」",
"385000421_9": "「…………」",
"385000421_10": "「あなた方が世界蛇の核の欠片……ダーククリスタルを\\n 壊してくれたせいで、随分と回り道をしました」",
"385000421_11": "「そう……。\\n あの事件も、あなたが裏で糸を……ッ」",
"385000421_12": "「ええ。\\n しかし、裏方に徹するというのも考え物ですね」",
"385000421_13": "「あのしくじりのせいで、ダーククリスタルの代用品を\\n 用意せねばならなくなりましたからね」",
"385000421_14": "「おかげで、計画が少し遅れましたよ」",
"385000421_15": "「それと風鳴翼さん。エレクライトを纏う立花響と共闘し、\\n テュポーンを倒したのはお見事でした」",
"385000421_16": "「……ッ!\\n そうか……あの事件もお前がッ」",
"385000421_17": "「お前のせいで、父上が命を落とすかもしれなかったんだぞッ!」",
"385000421_18": "「この期に及んで一個人の生き死になどという\\n 小さなことに執着するとは、大局が見えていないようですね」",
"385000421_19": "「オレの生まれ育った世界を壊そうとしておいて、\\n 何が小さなことだッ」",
"385000421_20": "「それについては、どちらでもよかったのですよ。\\n テュポーンを使った破壊が、失敗に終わろうとね」",
"385000421_21": "「何……ッ!?」",
"385000421_22": "「あの一件における私の真の目的は、\\n テュポーンの『魂核』……それは既に入手済みです」",
"385000421_23": "「壊れた街や被害者については、そうですね……。\\n お悔やみくらいは申し上げておきましょうか」",
"385000421_24": "「…………ッ!\\n お前ぇ――ッ」",
"385000421_25": "「翼さん、抑えてくださいッ!」",
"385000421_26": "「……やけにお喋りだね。\\n 自分から、過去の事件の黒幕だったことを白状するなんて」",
"385000421_27": "「おや、そうですかな?\\n 歳をとると、昔話をしたがるものと言いますからな」",
"385000421_28": "「……何かおかしい」",
"385000421_29": "「石屋様。\\n ……にて、……を発見」",
"385000421_30": "「ふむ……分かりました。この場は結構なので、\\n あなたは他の者と共に、発掘を進めてください」",
"385000421_31": "「承知しました」",
"385000421_32": "「さて、みなさま。なかなか楽しい時間でしたが、\\n 私は準備が整いましたので、ここまでとさせていただきます」",
"385000421_33": "「準備……?\\n いったい、なんの準備ですか」",
"385000421_34": "「それをお話しするほど、\\n 我々は親しい間柄ではないかと」",
"385000421_35": "「……なるほど。\\n 今までのは、聖遺物が見つかるまでの時間稼ぎ」",
"385000421_36": "「聡いですね、月読調さん。\\n ですが――」",
"385000421_37": "「みなさまには、これより先に踏み入ることは\\n ご遠慮頂きましょう」",
"385000421_38": "「以降は、これらがみなさまの相手をいたします」",
"385000421_39": "「改造レーベンガー……数が多いッ!」",
"385000421_40": "「それでは、失礼いたします」",
"385000421_41": "「待てッ! どこへ行く気だッ!?\\n 逃げるなぁッ」",
"385000421_42": "「くそッ、道をふさがれた……ッ!」",
"385000421_43": "「さすがにこれを無視して通るのは無理」",
"385000421_44": "(石屋……ようやく見つけた、姉さんの呪いを解く手がかり。\\n 絶対に、逃がさない――ッ",
"385000421_45": "(でも、今はこの状況をなんとかしないと……ッ!)"
}