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2022-12-28 12:03:17 +03:00

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{
"384000621_0": "「ここがわたしたちの拠点よ。\\n 隠れ家と呼んだほうが正しいかもしれないわね」",
"384000621_1": "「森の中にテントがあるだけデス……」",
"384000621_2": "「頑張って作ったんだヨッ!\\n 文句は言わせないからネッ」",
"384000621_3": "「懐かしかっただけデスッ!\\n 逃亡生活はアタシたちも経験済みデスからッ」",
"384000621_4": "「さっき話した通り、\\n わたしたちもF.I.S.から逃げていたことがあるから」",
"384000621_5": "「それにしても並行世界とは、\\n とんでもない話が出てきたな」",
"384000621_6": "「カルマノイズが放つ瘴気の力は分かったでしょう?\\n あれはすべての並行世界にとって脅威なのよ」",
"384000621_7": "「カルマノイズを倒して、\\n あなたたちを困らせてしまったのは謝るデス……」",
"384000621_8": "「でも、それがわたしたちの使命なの。\\n だからF.I.S.と協力してた」",
"384000621_9": "「馬鹿馬鹿しいッ! 並行世界なんて、\\n わたしたちを騙すための嘘に決まってるわッ」",
"384000621_10": "「ばっさり言われたデス……」",
"384000621_11": "「ンー、でも変だとは思ってたんだヨ。\\n シンフォギア装者が急に人も出てくるなんてサ」",
"384000621_12": "「ああ、仮にF.I.S.が新しい装者を用意できたとして、\\n あそこまでシンフォギアを使いこなせるとも思えない」",
"384000621_13": "「あれだけの力があってわざわざ嘘をつく意味もないだろう。\\n 別の世界から来たというなら納得はできる」",
"384000621_14": "「頭のいい小夜なら、\\n 本当の話かもしれないと分かっているんだろう」",
"384000621_15": "「ぐう……」",
"384000621_16": "「……ありがとう」",
"384000621_17": "「礼は必要ない。\\n 信用したわけでもない」",
"384000621_18": "「……というか、理解ができない。\\n カルマイズが目的なら、なぜまだこの世界に留まる」",
"384000621_19": "「そうだヨ。\\n どうして、あたしたちを助けてくれた」",
"384000621_20": "「そうね……。\\n あなたたちのことがもっと知りたいと思ったから、かしら」",
"384000621_21": "「あなたたちは、必死で仲間を助けようとしてた。\\n たった人だけで……」",
"384000621_22": "「できれば、詳しい事情を教えてほしいデス」",
"384000621_23": "「……分かった。\\n それが望みなら、全て話してもいい」",
"384000621_24": "「……本気なの?」",
"384000621_25": "「ああ。\\n だがその前に、つ頼みがある」",
"384000621_26": "「頼み……?\\n わたしたちにできることならなんだって」",
"384000621_27": "「簡単なことだ。わたしたちは逃亡生活が続いて物資が足りない。\\n 特に食料が大きく不足している」",
"384000621_28": "「しかしテロリスト扱いのわたしたちが街に行けば、\\n すぐにF.I.S.が駆けつけるだろう」",
"384000621_29": "「手配されていないわたしたちが、\\n 代わりに買って来ればいいのね」",
"384000621_30": "「腹が減っては戦はできないデスし、\\n 話もできないデスからねッ」",
"384000621_31": "「そういうことなら、すぐに行くね」",
"384000621_32": "「だが誰か1人……、\\n そうだな、彼女をここに残してもらおうか」",
"384000621_33": "「マリアをッ!?\\n どうしてデスッ」",
"384000621_34": "「人質というわけね……」",
"384000621_35": "「そういうことだ。\\n お前たちが素直に仕事をするなら、傷つけはしない」",
"384000621_36": "「だが裏切るのなら……」",
"384000621_37": "「――ッ! 分かったデス、約束デスよッ!\\n すぐに戻って来るデスッ」",
"384000621_38": "「頼んだわよ、2人とも」",
"384000621_39": "「はいデス、そこでゆっくり待ってるデスよッ!」",
"384000621_40": "「でもわたしたち、お金なんて持ってる?」",
"384000621_41": "「そういえば、持ってないデスッ!」",
"384000621_42": "「エー、一文無しなノ?\\n 仕方ないナー、無駄遣いしちゃダメだヨ」",
"384000621_43": "「これだけデスか……」",
"384000621_44": "「それだってとっておきだヨッ!\\n うまく使ってよネッ」",
"384000621_45": "「それだったら得意分野」",
"384000621_46": "「補給任務、頑張るデスッ!」"
}