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2022-12-28 12:03:17 +03:00

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{
"383000641_0": "「はぁ、はぁ……」",
"383000641_1": "「大丈夫ですの?\\n 大分、息が上がっていますわよ」",
"383000641_2": "「へ、平気デスッ!\\n こんなところでやられるアタシじゃないデスよッ」",
"383000641_3": "「虚勢を張っても仕方ありませんわよ!\\n 息を整えるあいだは、わたくしに任せなさいな」",
"383000641_4": "「あ、ありがとうデース……」",
"383000641_5": "(……情けないデス。\\n 楓さんの方がたくさん戦っているのに……",
"383000641_6": "(アタシがヒュージに対して、\\n 攻めきれないばっかりに……ッ",
"383000641_7": "「こんな時に……、\\n 調がいてくれたら……」",
"383000641_8": "「調?\\n 調と言いますの ちびっこの想い人は」",
"383000641_9": "「なッ!?\\n なんデスか、急にッ」",
"383000641_10": "「大丈夫、皆まで言わずとも分かりますわ!\\n 遠く離れ、届かない相手を思う、その切なさ」",
"383000641_11": "「このような戦場であろうと、\\n つい思ってしまうのですわよね 分かります分かります」",
"383000641_12": "「安心してくださいませ!\\n 同じ想いを持つ者としてわたくしが共に戦いますわ」",
"383000641_13": "「ちびっこは安心して、\\n その純粋な想いを、抱き続けていればいいのですわ」",
"383000641_14": "「たとえ、届かぬ想いであろうとも、\\n それを捨てる必要なんてないのですから……」",
"383000641_15": "「ちょ、ちょっと待つデスよッ!?」",
"383000641_16": "「あら?\\n わたくしの親身なアドバイスに感動しましたの」",
"383000641_17": "「違うデスッ! なんだかさっきから、アタシの想いが\\n いつまでも調に届かないって話してるデスけど……」",
"383000641_18": "「任務で離れているのは今だけで、\\n 調とは、ずっと一緒に暮らしているデスよ」",
"383000641_19": "「……はい?」",
"383000641_20": "「届かない想いなんてないデスッ!\\n いつも一緒で、なんでも伝え合っているんデスからッ」",
"383000641_21": "「な、なんでも伝え合っている……!?」",
"383000641_22": "「ちょっと待ちなさい!\\n それはもう完全に両想いですわよね」",
"383000641_23": "「……?\\n そうデスね。言うなれば、アタシと調は、両想いデスッ」",
"383000641_24": "「なっ!?\\n そんな堂々とっ」",
"383000641_25": "「だ、騙しましたわね、ちびっこ!!」",
"383000641_26": "「えええッ!?\\n 騙してなんかないデスよッ」",
"383000641_27": "「で、では、全てはわたくしが勝手に想像していただけで、\\n 何もかも勘違いだったと言うんですの」",
"383000641_28": "「よ、よく分からないデスけど……、\\n そうじゃない……デスか」",
"383000641_29": "「そんなの、1人で盛り上がっていたわたくしが\\n 恥ずかしいだけではありませんかっ」",
"383000641_30": "「で、でも、アタシを心配してくれているのは分かったデスよ?\\n だから、別に恥ずかしくなんて……」",
"383000641_31": "「そんなフォロー、\\n いりませんわ」",
"383000641_32": "「わッ!?\\n なんという早業ッ」",
"383000641_33": "「この不覚!\\n そこらのヒュージを倒して晴らさせてもらいますわ」",
"383000641_34": "「うおらぁぁぁっ!!」",
"383000641_35": "「ちょ、ちょっと待ってくださいデスッ!\\n 人で突っ込んだら危ないデスよッ」"
}