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JSON
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{
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"381000732_0": "「はああああ――ッ!」",
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"381000732_1": "「くッ……今までで1番重い……。\\n だけど――これならどうだッ!」",
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"381000732_2": "「大丈夫?」",
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"381000732_3": "「はぁ、はぁ……うん……」",
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"381000732_4": "「でも、まだまだ足りないッ!」",
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"381000732_5": "(応えて、シュルシャガナッ――!)",
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"381000732_6": "「もう諦めた方がいいんじゃない?」",
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"381000732_7": "「ううん、ダメ……ッ!\\n あの子を助けるには絶対に必要、だから――」",
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"381000732_8": "「行くよッ!」",
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"381000732_9": "「来い――ッ!」",
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"381000732_10": "「ぐッ……くううぅぅぅ……ッ!」",
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"381000732_11": "「がッ……はあああ……ッ!」",
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"381000732_12": "「いい加減に諦めろよ……ッ!\\n ボクも、さっさとノラザム星人を倒しに行きたいんだッ!」",
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"381000732_13": "「そんなに力を示したいのッ!?」",
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"381000732_14": "「違うッ! ボクは夕子ちゃんのためにも……、\\n 誰にも助けてもらえない人たちのためにも……」",
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"381000732_15": "「ノラザム星人みたいな勝手な異星人を倒す……ッ!\\n それがボクのウルトラマンとしての使命なんだ……ッ!」",
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"381000732_16": "「――ッ!」",
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"381000732_17": "「そっか……そうなんだ……。\\n やっとわかった……ッ!」",
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"381000732_18": "「何がわかったんだッ!?」",
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"381000732_19": "「あなたたちには信念がある。\\n その信念が力になってる……ッ!」",
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"381000732_20": "「それは……そう……ッ!\\n 弱いものを助ける正義の力なんだ……ッ!」",
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"381000732_21": "「ぐあぁッ――」",
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"381000732_22": "「くッ――どうなった……?」",
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"381000732_23": "「えッ……これって……」",
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"381000732_24": "「マジかよ……」",
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"381000732_25": "「心象変化、成功した……ッ!」",
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"381000732_26": "「本当に、戦いの中で無理やり力を\\n 取り込んだってことなのか……?」",
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"381000732_27": "「それだけじゃない……。\\n たぶん、あなたの力のことを少しだけ理解できたから……」",
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"381000732_28": "「…………」",
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"381000732_29": "(もしかしてこいつ……実はすごいやつなんじゃ……)"
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