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"381000242_0": "「うぅ……やっぱり攻撃が\\n 通じてない気がするデスよ……」",
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"381000242_1": "「シンフォギアでは\\n 力不足だというの?」",
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"381000242_2": "「でも、ウルトラマンスーツは違うみたい……」",
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"381000242_3": "「逃すかッ!」",
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"381000242_4": "「イギャアアァァ――」",
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"381000242_5": "「イアァ……アァ……」",
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"381000242_6": "「随分と手間をかけさせてくれたな」",
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"381000242_7": "「イアァ~……アァ~……」",
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"381000242_8": "「なんだ、こいつは……、\\n 妙な声を出しやがって……」",
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"381000242_9": "(あの子、こんなときまで歌を……)",
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"381000242_10": "(感じる……。悲しくて、苦しくて……、\\n 辛い想いが歌を通して伝わってくる……)",
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"381000242_11": "「まあいい。さっさと済ませるか……」",
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"381000242_12": "「待って……ッ!」",
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"381000242_13": "「なんだッ! 邪魔をするなと言っているッ!」",
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"381000242_14": "「もう大人しくなってるわ……」",
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"381000242_15": "「だからどうした?」",
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"381000242_16": "「今なら殺さなくても捕まえられるでしょッ!」",
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"381000242_17": "「これだけの被害を出している。抹殺対象としては十分だ」",
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"381000242_18": "「なんてことを言うんデスかッ!」",
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"381000242_19": "「黙れ。貴様らに口を出される筋合いはない」",
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"381000242_20": "「フィグ……イヤァァ~……」",
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"381000242_21": "「明らかに怯えているじゃないッ!」",
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"381000242_22": "「…………ッ」",
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"381000242_23": "「えッ……なに……?」",
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"381000242_24": "「タ……フィ……ギァ……テ……」",
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"381000242_25": "「あ……」",
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"381000242_26": "「これ以上、茶番には付き合っていられないッ!」",
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"381000242_27": "「やめてッ!」",
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"381000242_28": "「貴様、いい加減にしろよ……」",
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"381000242_29": "「お願いだから……」",
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"381000242_30": "「……自分が何をしているのかわかっているのか?」",
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"381000242_31": "「ええ。今はっきりと聞こえたのよ。\\n あの子は『助けて』と言っていたわ」",
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"381000242_32": "「馬鹿も休み休み言えッ!」",
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"381000242_33": "「少し時間がほしいだけなの。\\n わたしがこの子と話をしてみるから……」",
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"381000242_34": "「くだらんッ!\\n ヒーローごっこがしたいなら、よそでやれッ!」",
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"381000242_35": "「ちょっと、その言い方は聞き捨てならないデスッ!」",
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"381000242_36": "「次は貴様か?\\n どいつもこいつも邪魔ばかりしやがって……」",
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"381000242_37": "「そっちこそ、少しは人の話を聞いたらどうデスか?」",
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"381000242_38": "「貴様らの話など、聞く価値は無いッ!」",
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"381000242_39": "「なんデスと……?\\n いくらなんでもひどすぎデスッ!」",
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"381000242_40": "「凶悪な異星人をかばうよりは遥かにマシだ」",
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"381000242_41": "「むかっ腹にきたデス……ッ!」",
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"381000242_42": "「あッ、イフロ星人が――」",
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"381000242_43": "「グゥ……フィギャアアァァァァ――」",
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"381000242_44": "「しまったッ! 追うぞ、小僧ッ!」",
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"381000242_45": "「行かせないデスッ!」",
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"381000242_46": "「切歌……」",
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"381000242_47": "「そこをどけ……」",
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"381000242_48": "「どかないデスッ!」",
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"381000242_49": "「ふざけるなよ……?」",
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"381000242_50": "「諸星さん、イフロ星人が――」",
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"381000242_51": "「クソッ……見失ったか……ッ!」",
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"381000242_52": "「どうしてくれる?\\n まさか貴様らはあいつの味方なのかッ?」",
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"381000242_53": "「だったら、どうだって言うんデスか?」",
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"381000242_54": "「切ちゃんッ!」",
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"381000242_55": "「いいだろう。そこまで言うからには覚悟しろよ……ッ!」",
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"381000242_56": "「ちょっとちょっと、諸星さんッ!\\n 流石にまずいですよッ!」",
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"381000242_57": "「相手は異星人じゃないんですからッ!」",
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"381000242_58": "「構わん。凶悪な異星人の味方だ。\\n 同じように処分してやるッ!」",
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"381000242_59": "「やれるもんならやってみるデスッ!」",
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"381000242_60": "「どうやら理解できていないようだな……。\\n あの異星人が地球人を襲ったら貴様らの責任だぞッ!」",
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"381000242_61": "「――ッ!?」",
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"381000242_62": "「切ちゃんッ!\\n この人たちと喧嘩してる場合じゃないよ」",
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"381000242_63": "「諸星さん……いったん基地に戻りましょう」",
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"381000242_64": "「あんたたちも、一緒に来てくれ。\\n 流石にこのままってのは、マズイだろ?」",
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"381000242_65": "「ええ……、\\n そうね……」",
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"381000242_66": "「チッ、面倒なことになったものだ……」",
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"381000242_67": "「それはこっちも同じデスッ!」",
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"381000242_68": "「まだやると言うのかッ?」",
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"381000242_69": "「諸星さんッ!」",
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"381000242_70": "「切ちゃんッ!」",
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"381000242_71": "(わたしがこだわりすぎたせいで……、\\n こんなことになってしまった……)",
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"381000242_72": "(でもあの子は、この前よりも明確に助けを求めていた)",
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"381000242_73": "(それならわたしは助けたい。たとえ相手が誰であっても、\\n 救いを求めているのなら……)"
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