xdutranslations/Missions/event069/373000612_translations_jpn.json
2021-12-29 21:20:38 +03:00

59 lines
4.9 KiB
JSON
Raw Blame History

This file contains invisible Unicode characters

This file contains invisible Unicode characters that are indistinguishable to humans but may be processed differently by a computer. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

This file contains Unicode characters that might be confused with other characters. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

{
"373000612_0": "「その子から、離れろッ!!」",
"373000612_1": "「ぐわああッ!」",
"373000612_2": "「これで終わり?」",
"373000612_3": "「お姉ちゃんッ! 後ろッ!!」",
"373000612_4": "「――ッ!?」",
"373000612_5": "「遅いッ!」",
"373000612_6": "「ぐう――ッ!」",
"373000612_7": "「よし、よくやったッ!\\n いい奇襲だぞッ」",
"373000612_8": "「囲んで一斉攻撃だッ!」",
"373000612_9": "「お姉ちゃん……ッ!」",
"373000612_10": "「あなただけでも……。逃げて……」",
"373000612_11": "「……ううん、逃げないよ」",
"373000612_12": "「シャロン……?」",
"373000612_13": "「わたしにも、戦う力はあるから……ッ!\\n 今度はわたしが、お姉ちゃんを助ける番ッ」",
"373000612_14": "(お願いッ!!)",
"373000612_15": "「なんだッ!?」",
"373000612_16": "「またかッ!?\\n そんなポンコツッ」",
"373000612_17": "「ぐわッ!」",
"373000612_18": "「くそッ! ガキがッ!!」",
"373000612_19": "「お姉ちゃん、今ッ!!」",
"373000612_20": "「ッ!!」",
"373000612_21": "(あの子が……、奇襲で注意を引いてくれたッ!\\n このチャンスは逃さないッ",
"373000612_22": "「ぶっとべえええッ!」",
"373000612_23": "「ぐうう……ッ!」",
"373000612_24": "「ハッ、ハッ、は……。はあああ……」",
"373000612_25": "「やったね、お姉ちゃんッ!\\n 怪我は大丈夫」",
"373000612_26": "「大丈夫……。\\n シャロンこそ、怪我はない」",
"373000612_27": "「わたしは大丈夫だよ。\\n でも、ごめんなさい」",
"373000612_28": "「? なんであやまるの?」",
"373000612_29": "「わたし、こわくなっちゃって……。\\n お姉ちゃんがやられちゃうまで、何もできなくて……」",
"373000612_30": "「…………」",
"373000612_31": "(まだ小さい身体。気弱そうに見える態度……、\\n そんなものにばかり目がいっていた",
"373000612_32": "(ただ護るべき対象としか考えていなかった……。\\n でも、それは大きな間違いだ",
"373000612_33": "(彼女には彼女の力がある。勇気を振り絞って\\n それを使ってくれたから、わたしは護られた",
"373000612_34": "(もう1人のわたしに救われた後、\\n 今度は他の誰かを助けようと、立ち上がって……",
"373000612_35": "(もしかしたら、この子はわたしと\\n 同じなのかも……",
"373000612_36": "「ううん、シャロンのおかげで助かった。\\n あのままじゃ、本当に危なかった」",
"373000612_37": "「シャロン、護ってくれてありがとう」",
"373000612_38": "「……ッ! わたしもッ! 助けてくれてありがとう。\\n ヒビキお姉ちゃんッ」",
"373000612_39": "「そういえばヒビキお姉ちゃん。\\n 翼お姉ちゃんとクリスお姉ちゃんは 一緒じゃないの」",
"373000612_40": "「……今、街の方に黒いレーベンガーが出現してる。\\n 翼のお父さんが入院している病院が狙われてるんだ」",
"373000612_41": "「八紘おじちゃんのッ!?」",
"373000612_42": "(ガンド化レーベンガー……、\\n フォニックゲインの確保……ッ",
"373000612_43": "「うん、2人はそっちに向かったんだ。\\n シャロンは無事だったし、わたしもそっちに……」",
"373000612_44": "「ヒビキお姉ちゃん、大変だよッ!!\\n 人が危ないッ」",
"373000612_45": "「え?」",
"373000612_46": "「黒いレーベンガーは、ガンド化されてるのッ!\\n さっきの、ウロボロスの人たちみたいに……ッ」",
"373000612_47": "「さっきのあいつらと、同じようにッ!?」",
"373000612_48": "「それだけじゃないのッ! 二課の司令官代理になった\\n おじちゃんは、ウロボロスの仲間だったんだもんッ」",
"373000612_49": "「な……ッ!?」",
"373000612_50": "「おじちゃんは、ウロボロスの人に言ってた。\\n テュポーンの起動にはフォニックゲイン必要だって」",
"373000612_51": "「きっとお姉ちゃんたちを戦わせて、\\n フォニックゲインを集めるのが目的なんだよッ」",
"373000612_52": "「シャロンッ! わたしにつかまってッ!\\n 人の所に急ごうッ」",
"373000612_53": "「うんッ! ……あれ?",
"373000612_54": " 大勢の人が、こっちに……」",
"373000612_55": "(あの服装……。自衛隊か?)",
"373000612_56": "「影護の構成員に告ぐッ!!」"
}