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JSON
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{
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"354000441_0": "「あとはこれを乗っければ……」",
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"354000441_1": "「できた~ッ!\\n 雪だるま怪獣・ダルマゴンだぁ~ッ!」",
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"354000441_2": "「サンタのお姉さんはすごいね。\\n 雪だるま先生だッ!」",
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"354000441_3": "「フッ、わたしが本気を出せばこのくらい軽いワケダ」",
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"354000441_4": "「はやく怪獣を倒す雪だるまヒーローも完成させないと」",
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"354000441_5": "「待て待て、慌てて作ると強度が落ちる。\\n 冷静に、丁寧に、されど素早くが鉄則なワケダ」",
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"354000441_6": "「よくわかんないけど、すご~いッ!」",
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"354000441_7": "「フフフッ、そうだろう」",
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"354000441_8": "「では、まず大きい雪玉を作るワケダ。\\n そこから削っていく」",
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"354000441_9": "「はい、雪だるま先生ッ!」",
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"354000441_10": "「よーし、転がすワケダッ! せーのッ!」",
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"354000441_11": "「ふう、雪玉の大きさはこのくらいで……。\\n あとは削っていく作業なワケダ」",
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"354000441_12": "「先生、楽しかったけど疲れたね~……」",
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"354000441_13": "「そうだな……少し休憩してから再開するワケダ」",
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"354000441_14": "「……そういえばショウマは、\\n ヒトシ兄ちゃんとやらと2人でここに来たワケダね?」",
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"354000441_15": "「うん、そーだよ~」",
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"354000441_16": "「でも、後からエリカお姉ちゃんも来て~、\\n お手伝いのエツコさんも外で待ってるって~」",
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"354000441_17": "「お手伝い?」",
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"354000441_18": "「うん~。\\n あ、あと執事とかメイドも来てるって~」",
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"354000441_19": "「ずいぶんなお坊ちゃんだったというワケダね……。\\n 肝が据わっているのもそのせいか?」",
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"354000441_20": "「なあ、ショウマ。ここは楽しかったか?」",
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"354000441_21": "「うんッ!\\n 乗り物もマスコットさんも楽しいよ~」",
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"354000441_22": "「それに、雪だるま先生が来てくれたから、\\n もっともっと楽しくなったんだ~」",
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"354000441_23": "「フッ、そうか……」",
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"354000441_24": "「あの人騒がせな局長も、\\n たまには人の役に立っていたというワケダ」",
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"354000441_25": "「ハァ……。\\n これさえなければ、心から褒めてやれたワケダが……」",
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"354000441_26": "「わぁ、またいっぱい来たね~」",
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"354000441_27": "「ショウマ、奴らは敵だッ!\\n わたしたちの雪だるまを破壊しに現れたワケダッ!」",
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"354000441_28": "「え~、困るよ~」",
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"354000441_29": "「ああ、極めて困った相手なワケダ」",
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"354000441_30": "「わたしが戦っている間、\\n 誰かにダルマゴンたちを護ってほしいワケダが……」",
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"354000441_31": "「ボク~ッ! ボクがやるよ~ッ!」",
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"354000441_32": "「ダルマゴンたちの傍を絶対に離れてはいけない。\\n その約束を守れるワケダね?」",
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"354000441_33": "「うん、雪だるま先生と約束~ッ!」",
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"354000441_34": "「その元気があるなら安心して任せられるワケダ」",
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"354000441_35": "「わたしが前衛、ショウマが後衛……、\\n この最強の布陣で勝負というワケダッ!」"
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