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"319000531_0": "「熱ッ!? くうううう……ッ!」",
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"319000531_1": "「熱量だけじゃない……威力もケタ違いねッ!」",
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"319000531_2": "「まだだッ! はああああ――ッ!」",
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"319000531_3": "「ええッ!? そんな――ッ!?」",
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"319000531_4": "「くッ!? 抑えきれない――ッ!?」",
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"319000531_5": "「こいつで……終わりだッ!\\n はあああ――ッ!!」",
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"319000531_6": "「うわあああああ――ッ!?」",
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"319000531_7": "「ハハッ。どんなもんだい?」",
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"319000531_8": "「ま、参りましたーッ!」",
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"319000531_9": "「まさかここまで戦闘能力がアップするなんて……」",
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"319000531_10": "(……いえ、違うわね。\\n 元々この子の戦いにおけるセンスが凄いんだわ)",
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"319000531_11": "(これまで、装者として未熟な部分を、そのセンスで補ってきた)",
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"319000531_12": "(そこに来て、新たに出力を増したギアを手に入れた。\\n まさに鬼に金棒ね……)",
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"319000531_13": "「……なかなかやるじゃない。\\n 初めてのギアを、そこまで使いこなすなんてね」",
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"319000531_14": "「アルカ・ノイズとの戦闘でも、解剖器官の強力な分解能力に\\n 対して、充分な耐性を持っていることがわかったわ」",
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"319000531_15": "「ああ。これでだいぶ戦いが楽になるな」",
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"319000531_16": "「しかし、ベルゲルミルはイグナイトギアを装備した\\n 翼の攻撃すら耐えた怪物だ」",
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"319000531_17": "「そのギアに、果たしてイグナイトギアと\\n 同等の力があるのかどうかを検証する必要がある」",
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"319000531_18": "「2人とも。\\n 疲れているところすまんが、もうひと勝負頼む」",
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"319000531_19": "「勿論ですッ!」",
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"319000531_20": "「普通のギアのあたしたちに勝ったからって\\n 甘く見ない方がいいわよ?」",
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"319000531_21": "(ありがたい。\\n わたしも案外――負けず嫌いなのよねッ!)",
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"319000531_22": "「イグナイトモジュール――抜剣ッ!」",
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"319000531_23": "(イグナイト――そうだ。翼たちの持つ、大きな力……。\\n それにあたしは、追いつけたのか――)",
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"319000531_24": "「第2ラウンド、行きますよッ!」",
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"319000531_25": "「手加減はできないわよ。\\n イグナイトの力――見せてあげるッ!」",
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"319000531_26": "「お前たちこそ、火傷しない様に気をつけるんだなッ!」",
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"319000531_27": "(――知りたいッ! あたしは、翼に並べたのかをッ!)",
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"319000531_28": "「奏さん、よろしくお願いしますッ!」",
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"319000531_29": "「さあ、どっからでも来いッ!」"
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