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"319000131_0": "「おおおおお――ッ!」",
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"319000131_1": "「こっちの攻撃が効くからまだいいけど――」",
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"319000131_2": "「この数に触れられずに倒せってのは、\\n 流石に無理がすぎやしないかいッ!」",
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"319000131_3": "「この音は――?」",
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"319000131_4": "「はあ――ッ!」",
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"319000131_5": "「何しに来た、翼ッ!?」",
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"319000131_6": "「もちろん、奏の助太刀にねッ!」",
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"319000131_7": "「ったく、待っててくれりゃいいのに……」",
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"319000131_8": "「強がりが言えるなら大丈夫みたいね」",
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"319000131_9": "「おかげさんでな」",
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"319000131_10": "(まあ、正直助かったけどな……)",
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"319000131_11": "「背中はわたしに任せて、思いっきり行って」",
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"319000131_12": "「お言葉に甘えて……一気に片付けるとするかッ!」",
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"319000131_13": "「ふう……これで一通り片付いたか?」",
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"319000131_14": "「そうね……」",
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"319000131_15": "「いや……油断しないで奏ッ!\\n 新しい客人みたいよ」",
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"319000131_16": "「なんだと……ッ!?」",
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"319000131_17": "「これは想定外、まさか風鳴翼に出会えるなんて」",
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"319000131_18": "「何者だッ!?」",
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"319000131_19": "「見た感じ人間のようだが。\\n 少なくとも、味方って雰囲気じゃなさそうだな」",
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"319000131_20": "「そのローブ姿、錬金術師――?」",
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"319000131_21": "「このアルカ・ノイズは、お前たちの仕業かッ!」",
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"319000131_22": "「そこまでわかっているなんて、流石シンフォギア装者ね」",
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"319000131_23": "「お互い、色々とお話したいとは思うけど、今は――」",
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"319000131_24": "(なんだ? 掌を、こちらに――)",
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"319000131_25": "「があッ!? なんだ? へ、変な音が……?」",
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"319000131_26": "「頭の中に、鳴り、響く――だとッ!?」",
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"319000131_27": "「音だと? 通信越しでは何も聞こえんが……」",
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"319000131_28": "「可聴域ならびに超音波域には\\n 異常な音波の検出はありません」",
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"319000131_29": "「ですが、装者の脳波に原因不明の干渉が確認されています。\\n このままではギアの適合係数にも悪影響が出る恐れが――」",
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"319000131_30": "「これが、錬金術の力なの?」",
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"319000131_31": "「むう……なんとか対抗策を打たねば……」",
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"319000131_32": "「なん、の……これしきッ!」",
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"319000131_33": "「イグナイトモジュール――抜剣ッ!」",
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"319000131_34": "「覚悟しろ、錬金術師ッ!」",
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"319000131_35": "「つ、翼――ッ!?」",
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"319000131_36": "「予想外ね。自力で跳ね返すだけの力があるとは」",
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"319000131_37": "「適合者としての力――いえ、そのギアのおかげかしら?」",
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"319000131_38": "「はああ――ッ!」",
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"319000131_39": "(錬金術師とは言え人間、斬るわけにもいかない)",
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"319000131_40": "(捕らえて情報を吐き出させる――)",
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"319000131_41": "「そのギアの変化、とても興味深いわ」",
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"319000131_42": "「余裕のつもりかッ!?」",
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"319000131_43": "「フフ」",
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"319000131_44": "「いずれにせよ、不完全な状態では、これが限界みたいね」",
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"319000131_45": "「不完全……?」",
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"319000131_46": "「急に動けるようになった? 耳鳴りも消えて……」",
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"319000131_47": "「聖遺物の活性化を確認。もう間もなく」",
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"319000131_48": "「こんなに早く?\\n 正直、この場では無理と思っていたけど、嬉しい誤算ね」",
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"319000131_49": "「流石、風鳴翼ね」",
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"319000131_50": "「……聖遺物、起動します」",
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"319000131_51": "「何を言っている?」",
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"319000131_52": "「フォニックゲインを、ありがとう。\\n お礼に面白いものをお見せするわ」",
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"319000131_53": "「装者2人の周囲の気温が急激に低下していますッ!」",
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"319000131_54": "「同時に、震度3の地震も確認ッ!」",
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"319000131_55": "「次から次へと、一体、何が起きているんだッ!」",
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"319000131_56": "「なんだ、この震動はッ!?」",
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"319000131_57": "「気をつけろ、翼ッ! 嫌な空気が流れてるッ!」",
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"319000131_58": "「わかってるッ!」",
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"319000131_59": "「――ッ!!」",
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"319000131_60": "「なんだ、この化け物は――ッ!?」",
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"319000131_61": "「まさか……あれはッ!?」",
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"319000131_62": "「知っているのか了子くんッ!?」",
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"319000131_63": "「いけないッ! 2人とも、すぐに撤退しなさいッ!」",
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"319000131_64": "「いえ……敵に背を向けることなどできませんッ!」",
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"319000131_65": "「――いざ、参るッ!」",
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"319000131_66": "「おい、待てって、翼ッ!」",
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"319000131_67": "「冷静なようで結構無鉄砲なんだよな、昔から……」",
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"319000131_68": "「仕方ないッ!」"
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