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"318000832_0": "「調、左右から挟み打つデスッ!」",
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"318000832_1": "「わかった、切ちゃんッ!」",
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"318000832_2": "「があ――ッ!?」",
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"318000832_3": "「手応えは、ある」",
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"318000832_4": "「けど堅いデスッ!」",
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"318000832_5": "「またエネルギーを溜めてる、2人とも気をつけてッ!」",
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"318000832_6": "「はいデスッ!」",
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"318000832_7": "「撃たれる前にたたき込むッ!」",
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"318000832_8": "「奏さん、危ないッ!」",
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"318000832_9": "「はああああ――ッ!!」",
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"318000832_10": "「がああああ――ッ!?」",
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"318000832_11": "「ビームが逸れたッ!?」",
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"318000832_12": "「どんなもんだッ!」",
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"318000832_13": "「すごいけど、やること無茶苦茶デスよッ!?」",
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"318000832_14": "「チャンスなワケダッ!\\n 装者に気を取られてる隙に取りつくワケダッ!」",
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"318000832_15": "「なんだか連携してるみたいで癪だけど――\\n それしかなさそうねッ!」",
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"318000832_16": "「我々のラピスの力を――」",
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"318000832_17": "「サンジェルマンに注ぎ込むッ!」",
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"318000832_18": "「ぐあああああ――ッ!?」",
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"318000832_19": "「サンジェルマンの身体の中から瘴気がッ!?」",
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"318000832_20": "「出力を上げろ、カリオストロッ!\\n サンジェルマンの精神を汚染する瘴気を中和するワケダッ!」",
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"318000832_21": "「わかってるッ! もうやり始めてるわよッ!」",
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"318000832_22": "「があああああ――――ッ!?」",
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"318000832_23": "「戻ってきて、サンジェルマンッ!」",
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"318000832_24": "「我々にはお前が必要なワケダッ!」",
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"318000832_25": "「あ……ああああ……」",
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"318000832_26": "「あ、あなた、たち、は――」",
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"318000832_27": "「サンジェルマンッ!?」",
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"318000832_28": "「意識をしっかり持つワケダッ!」",
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"318000832_29": "「そうよ、サンジェルマンッ!」",
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"318000832_30": "「お前を救いに来たワケダッ!」",
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"318000832_31": "「ダメ、だ……」",
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"318000832_32": "「何ッ!?」",
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"318000832_33": "「に、逃げ、ろ――」",
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"318000832_34": "「どうしてそんなこと言うのよッ!?」",
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"318000832_35": "「だ、だが、このままでは、あなた、たちも――」",
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"318000832_36": "「そんなの、かまうものですかッ!」",
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"318000832_37": "「何故だ、どうして、あなたたち、は――」",
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"318000832_38": "「決まっているワケダ」",
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"318000832_39": "「あーしたちは、サンジェルマンの仲間だからッ!」",
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"318000832_40": "「例えこの身が砕け散ったとしても――\\n サンジェルマンを取り戻すワケダ――ッ!」",
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"318000832_41": "「カリオストロさん、プレラーティさん……」",
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"318000832_42": "「…………」",
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"318000832_43": "「私が、あなた、たちに……?」",
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"318000832_44": "「わ、私、と……あなたたち、は――」",
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"318000832_45": "「そ、そう、だ。\\n あなた、たち、は、私、の――」",
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"318000832_46": "「カリ、オスト、ロ……プレ、ラー、ティ……?」",
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"318000832_47": "「そうよ、あーしたちよッ!」",
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"318000832_48": "「やっと思い出したワケダッ!」",
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"318000832_49": "「カリオストロ、プレラーティ……」",
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"318000832_50": "「そうだったな……やっと、思い出した……」",
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"318000832_51": "「ホント、大変だったんだから」",
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"318000832_52": "「世話を焼かせてくれたワケダッ!」",
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"318000832_53": "「すまない。\\n だが……命令だ、退いてくれ」",
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"318000832_54": "「あらあら、藪から棒に何を言ってるのかしらね」",
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"318000832_55": "「命令なんて聞く義理は無いワケダ」",
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"318000832_56": "「あーしたちは部下じゃないしね~」",
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"318000832_57": "「あなたたち……」",
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"318000832_58": "「支配への反逆……革命を望むなら、私の同志となりなさい。\\n ……あなたに本当の錬金術を教えてあげる」",
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"318000832_59": "「同志だと……?」",
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"318000832_60": "「ええ……。\\n この理不尽な支配に抑圧されし世界を変革する同志に、ね」",
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"318000832_61": "「私と来るなら、あなたを錬金術師の真理へ導いてあげる。\\n そしてその崇高なる力を正しく揮う術を教えてあげるわ」",
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"318000832_62": "「同志になれと……?」",
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"318000832_63": "「真なる英知を、錬金の業を欲するなら、ね。\\n けれどそれを私欲を満たすために使ったなら、私が殺すわ」",
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"318000832_64": "「そうか、確かに私は2人を、同志として……」",
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"318000832_65": "「そう、対等の仲間として迎え入れたわ……」",
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"318000832_66": "「やっとそこまで思い出したの、寝ぼすけさん?」",
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"318000832_67": "「ならば、この状況をどうすべきか考えるワケダッ!」",
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"318000832_68": "「この状況を――」",
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"318000832_69": "「ならば――アダムスフィアだ」",
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"318000832_70": "「サンジェルマン?」",
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"318000832_71": "「どういうワケダ?」",
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"318000832_72": "「アダムスフィアは純粋な魔力の結晶……。\\n それが今はカルマノイズの呪いを乗算的に強化しているわ」",
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"318000832_73": "「しかし、アダムスフィアの力そのものは、\\n 特定のベクトルを持たぬ、ただの力に過ぎない」",
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"318000832_74": "「確かに……」",
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"318000832_75": "「なればこそ。アダムスフィアとラピスとの間にパスを通し、\\n 呪いと同様にラピスの浄化の力を乗算強化すれば――」",
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"318000832_76": "「そうかッ!」",
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"318000832_77": "「ええ、カルマノイズの呪いに打ち克てるはずよッ!」"
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