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JSON
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"348001111_0": "おとぎ話の続き",
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"348001111_1": "「……わたしたちは戻ってこれたのね」",
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"348001111_2": "「なんか夢を見てたような気分だ……」",
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"348001111_3": "「ああ、まるでおとぎ話や、幻想譚の中にでも\\n 迷い込んだような……」",
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"348001111_4": "「だが、あれは夢でも幻でもない」",
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"348001111_5": "「ところで、ここは……。\\n 向こうの世界に飛ばされる前にいた場所みたいね」",
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"348001111_6": "「そういや、任務の途中だったっけ。\\n あの奇妙な報告もあの世界と繋がったせいなんだろうな」",
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"348001111_7": "「魔術や魔物、天使だなんて。\\n あの世界の影響を受けてるに違いないものね」",
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"348001111_8": "「初めに報告を聞いたときは、\\n どのように対処すべきか、まるで想定できなかったが……」",
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"348001111_9": "「今なら物怖じしないってことかしら」",
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"348001111_10": "「何が現れても戸惑うことはないだろうな」",
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"348001111_11": "「今回の経験のおかげってことか」",
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"348001111_12": "「それだけでなく、戦闘技術や剣技においても、\\n 彼からは多くのことを学べた」",
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"348001111_13": "「またいつか手合わせしてみたいところだ」",
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"348001111_14": "「わたしも、もっと落ち着いたときに、\\n あの子と一緒にデュエットしてみたかったわ」",
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"348001111_15": "「けど、グミで体力が回復するのはいいよなぁ。\\n しかも結構、美味かったし」",
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"348001111_16": "「…………」",
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"348001111_17": "「彼らも無事に元の世界に帰れただろうか」",
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"348001111_18": "「あいつらなら、心配いらないって」",
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"348001111_19": "「コレットたちが世界を救えるといいわね」",
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"348001111_20": "「プレセアたちなら、やり遂げるに決まってるさ」",
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"348001111_21": "「わたしたちもわたしたちの世界のために\\n もうひと頑張りするぞッ!」",
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"348001111_22": "「ロイドたちに負けてはいられないからなッ!」"
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