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JSON
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{
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"345000211_0": "まさかの出会い",
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"345000211_1": "「……」",
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"345000211_2": "「切歌ッ!? 無事だったのねッ!」",
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"345000211_3": "「見たところ無傷のようだが……」",
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"345000211_4": "「……いや、待て。何か様子がおかしい。\\n それに、先ほどの攻撃は一体……」",
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"345000211_5": "「お前たち、どうしてアタシの名前を知っているデスか?」",
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"345000211_6": "「どうしてって……、\\n 何を言っているの?」",
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"345000211_7": "「それに、どうやってここに……」",
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"345000211_8": "「――はッ!?\\n なんてことデス……そういうことデスか……」",
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"345000211_9": "「アタシのことを追って……。\\n これは計算外デス……」",
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"345000211_10": "「何をぶつぶつ言っている?」",
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"345000211_11": "「……彼女は本物なのか?\\n 通信機の反応はまだ小さいままだぞ」",
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"345000211_12": "「だが、あの顔は間違いなく暁だ……」",
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"345000211_13": "「しかし、あの反応は……」",
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"345000211_14": "「ねえ、わたしのことがわからないの?」",
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"345000211_15": "「あー、もうッ! お前のことなんか知らないデスよ。\\n こうなったら力ずくで追い出すだけデスッ!」",
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"345000211_16": "「……えッ!?」",
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"345000211_17": "「まずい、避けろッ!」",
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"345000211_18": "「うあ――ッ!?」",
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"345000211_19": "「無事か、マリアッ!」",
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"345000211_20": "「な、なんで、切歌がわたしたちを……」",
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"345000211_21": "「……1つ聞くが君たちの知る暁切歌は、風鳴司令のような\\n 生身で達人クラスの戦闘力を持ち合わせているのか?」",
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"345000211_22": "「いきなり何――こ、これはッ!\\n 地面がえぐれている、だと……ッ!?」",
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"345000211_23": "「シンフォギアも纏わずにッ!?」",
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"345000211_24": "「次は外さないデスッ!」",
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"345000211_25": "「こうなれば、仕方がないッ!」",
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"345000211_26": "「Imyuteus amenohabakiri tron――」",
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"345000211_27": "「やはり、シンフォギア装者だったデスか……」",
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"345000211_28": "「暁、お前に何があったのか、聞かせてもらうぞッ!」",
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"345000211_29": "「援護させてもらうッ!」",
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"345000211_30": "「待って、相手は切歌なのよッ!?」",
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"345000211_31": "「取り押さえるだけだ。\\n このままでは、埒が明かない」",
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"345000211_32": "「く……ッ! 仕方ないわね……」",
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"345000211_33": "「Seilien coffin airget-lamh tron――」",
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"345000211_34": "「ごめんなさい、切歌。\\n 今はこうするしかないの……」",
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"345000211_35": "(こいつらは間違いなくアタシのことを知っている……)",
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"345000211_36": "(おまけに、シンフォギア装者……。\\n ということは、それはつまり、そういうことデスよね……)",
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"345000211_37": "(まずいデス……こんなことがバレたら調に叱られるデスッ!\\n ならば……)",
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"345000211_38": "「証拠隠滅、何事もなかったかのようにすっきり排除するデスッ!」",
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"345000211_39": "「それに、アタシのパワーとこのボディなら、\\n 装者とだって渡り合えるデスよッ!」",
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"345000211_40": "「暁は、一体何を言っているんだ……」"
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