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"343000131_0": "「どこの誰か知らないが、オレは――」",
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"343000131_1": "「貴様が持つ知識を寄越せッ!」",
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"343000131_2": "「ぬかせ。誰に向かってそんな戯言を」",
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"343000131_3": "「くッ、なんだこの網は……?」",
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"343000131_4": "「私の研究で造り出した錬金術師対策の網だ。\\n たとえ貴様でも、この網からは簡単に逃れることはできまいッ!」",
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"343000131_5": "「ほう、こんなものでオレを捕らえようとはいい度胸だな」",
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"343000131_6": "「そんな奴、マスターが手を出すまでもないゾッ!\\n あたしがぶっ飛ばしてやるんだゾッ!」",
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"343000131_7": "「ま、待て、ミカッ!?\\n お前の攻撃は――」",
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"343000131_8": "「これでぶっ飛ばすゾッ!」",
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"343000131_9": "「うわあああッ!? 目の前が真っ白になったゾッ!」",
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"343000131_10": "「派手な水蒸気で前が見えないッ!」",
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"343000131_11": "「このおバカッ! プールに向かってお前が攻撃したら\\n こうなることはわかるだろうがッ!」",
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"343000131_12": "「マスター、すぐに助けますッ!」",
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"343000131_13": "「いや、オレは大丈夫だ。自力で――」",
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"343000131_14": "「ハッハッハッ、私を助けてくれるとはな。\\n 馬鹿な自動人形だ」",
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"343000131_15": "「言わせておけばッ!\\n ――そこかッ!」",
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"343000131_16": "「ぐはッ!?」",
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"343000131_17": "「きゅう……」",
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"343000131_18": "「なんという好機ッ!\\n 名高い錬金術師も、気を失ってしまえばこちらのもの」",
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"343000131_19": "「……今の声はマスターのッ!?\\n あの錬金術師、マスターに何をッ!」",
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"343000131_20": "「いや、あなたの攻撃が当たったんじゃないですか?」",
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"343000131_21": "「まさか、そんなはずは……」",
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"343000131_22": "「このまま踊っていろ、間抜けどもめ……」",
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"343000131_23": "「マスターが連れて行かれそうになってるんだゾッ!\\n すぐ助けるゾッ!」",
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"343000131_24": "「ちょっと、どこ触ってんですかッ!」",
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"343000131_25": "「手探りで見つけようと」",
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"343000131_26": "「あたしもやってみるんだゾッ!」",
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"343000131_27": "「あんたがやったらケガ人が出るっつーのッ!」",
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"343000131_28": "「全員、そこから動かないで。\\n 私が霧を払いますわッ!」",
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"343000131_29": "「マスターッ!」",
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"343000131_30": "「どこにもいませんねー。\\n まさか、連れ去られるとは思いませんでしたよ」",
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"343000131_31": "「代わりにアルカ・ノイズがいるゾッ!」",
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"343000131_32": "「あの錬金術師が放ったものでしょう。\\n マスターを追いかける前にこれを排除しますよッ!」"
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