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"325000651_0": "「はあ――ッ！」",
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"325000651_1": "「くッ、剣の振りが遅いな。\\n こんな太刀筋では敵を捉えることなどできない……」",
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"325000651_2": "「２回目とはいえ、まだ慣れていないみたいだね」",
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"325000651_3": "「手助けに行きたいけど、\\n 足手まといになるだけだし……」",
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"325000651_4": "「おい、まだパソコンは直らないのかッ！」",
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"325000651_5": "「すまないが、まだかかりそうだ」",
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"325000651_6": "「うう……、ごめんなさい、\\n これも全てわたしがパソコンにラムネをこぼしたばっかりに」",
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"325000651_7": "「多分大丈夫だと思うよ」",
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"325000651_8": "「……え？」",
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"325000651_9": "「何が大丈夫なんだ？」",
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"325000651_10": "「あいつがなんとかするってことだよ」",
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"325000651_11": "「あいつって誰なのッ！？」",
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"325000651_12": "「わたししか戦えないというのにこの体たらく……。\\n 護ることすらできないというのかッ！」",
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"325000651_13": "（諦めるな！）",
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"325000651_14": "「なんだ、頭の中に声が響いて……」",
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"325000651_15": "「――ッ！ この胸の高鳴りは……。\\n 何か熱いものが込み上げてくる。これは、一体……」",
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"325000651_16": "（俺はお前と共に戦う！\\n 俺の名は――グリッドナイトだ！）",
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"325000651_17": "「……」",
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"325000651_18": "「お、おい、先輩のギアも変化したぞッ！？」",
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"325000651_19": "「ったく、あいつ、くんのがおせーんだよ！」",
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"325000651_20": "「でも、これで挽回できる」",
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"325000651_21": "「湧き上がってくる力に、このギアは……。\\n グリッドナイト、これはあなたの――」",
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"325000651_22": "（話している時間は無い！\\n 今はあいつを倒すことだけを考えろ！）",
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"325000651_23": "「承知したッ！」",
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"325000651_24": "「グリッドナイトギア、推して参るッ！」"
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