better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
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"323000351_0": "「楽器屋さん、どうだった?」",
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"323000351_1": "「うん、ギターってすごいねッ!\\n 可愛いのからカッコいいのまで沢山種類があって――」",
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"323000351_2": "「だけど……、はあー……」",
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"323000351_3": "「うん、響のため息の理由、なんとなくわかるよ」",
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"323000351_4": "「ギターは高いって聞いてたけど、あの値段は流石に……」",
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"323000351_5": "「いや、ご飯をちょっと減らせばなんとかなるかな……」",
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"323000351_6": "「やっぱり響も楽器が欲しくなっちゃったんだね」",
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"323000351_7": "「もってことは未来もほしい楽器があるんだ」",
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"323000351_8": "「キーボードなんだけどね。\\n 触ってたらほしくなっちゃって」",
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"323000351_9": "「この世界の問題が解決して、元の世界に戻ったら、\\n ちょっと考えてみようかな」",
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"323000351_10": "「わたしもッ! お小遣い貯めて2人で買おうよッ!」",
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"323000351_11": "「響はいつもそう言って貯められてないでしょ」",
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"323000351_12": "「こ、今度は大丈夫だよッ!」",
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"323000351_13": "「だといいけど。ほら、そろそろ帰ろう。\\n 一応、クリスには少し遅くなるって連絡入れておくね」",
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"323000351_14": "「ありがとう。\\n あー、お腹が空いたよー。帰ったら何食べようかな」",
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"323000351_15": "「……これはどういう状況なんだ」",
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"323000351_16": "「ほはよー!」",
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"323000351_17": "「ほはよーッ!」",
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"323000351_18": "「おはよー、じゃない!\\n なんで2人揃ってわたしの家で飯食ってんだ!」",
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"323000351_19": "「立花さんまで!」",
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"323000351_20": "「ほら、いつでも来ていいって言ってくれたから」",
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"323000351_21": "「確かに言いましたけど、ふつー、こんな朝早くに来ます?」",
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"323000351_22": "「わたしもそう思って入ろうか迷ってたんだけど、\\n そしたら香澄ちゃんが一緒に行こうって」",
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"323000351_23": "「それでおばあちゃんがよかったらご飯でもって言ってくれたから\\n ごちそうになってたの」",
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"323000351_24": "「香澄ちゃんもご飯が大好きだって言うし――」",
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"323000351_25": "「だから、ご飯好き同盟、朝の会を開いてたってわけ」",
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"323000351_26": "「勝手にうちでそんな変な会開いてんじゃねー!」",
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"323000351_27": "「でも、おばあちゃんのご飯、すっごくおいしいよッ!\\n もう4杯もおかわりしちゃったッ!」",
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"323000351_28": "「ね、言った通りおいしいでしょ!」",
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"323000351_29": "「ったく、香澄は、ちょっとは遠慮しろよな。\\n ……今に始まった話じゃねーからいいけど」",
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"323000351_30": "「そうだ、有咲ちゃんにも謝らないと。\\n 昨日は急に飛び出しちゃってごめんね」",
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"323000351_31": "「別に謝らなくてもいいですよ。\\n どうしても行かなきゃいけない用事だったんですよね」",
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"323000351_32": "「うん……」",
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"323000351_33": "「ほら、有咲も一緒に食べようよ。\\n 今日はスタジオでみんなと練習だからしっかり食べなきゃ」",
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"323000351_34": "「はいはい」",
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"323000351_35": "「ちょっと待ってッ!?\\n スタジオで練習って、CiRCLE使えるようになったの?」",
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"323000351_36": "「いえ、代わりのスタジオを見つけたんです。\\n で、今日はそこで練習を、と」",
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"323000351_37": "「じゃあ、今日のギター練習は無理かな……」",
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"323000351_38": "「そんなことないよ、響ちゃんも来ればいいんだから。\\n わたしたちの練習見ていってよ」",
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"323000351_39": "(練習が見れるってことは、メンバーが揃った状態で\\n 演奏を聴けるチャンスかもッ!)",
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"323000351_40": "「いや、それはダメだろ」",
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"323000351_41": "「えッ、なんでッ!?」",
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"323000351_42": "「わたしたち2人の演奏なら聴かれても別に構わないです」",
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"323000351_43": "「だけど、メンバーが揃っての演奏はちゃんとした舞台で\\n 聴いてもらいたいんです」",
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"323000351_44": "「そっか、有咲は響ちゃんにわたしたちのライブに\\n 来てほしいってことだね!」",
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"323000351_45": "「お前に言われるとあれだが、つまりは……そういうことです」",
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"323000351_46": "「それなら、残念だけど仕方ないよね……」",
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"323000351_47": "「その代わりってわけじゃないですけど、これ。\\n 楽器をレンタルしてるスタジオの名前と地図がのってるんで」",
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"323000351_48": "「わたしのために調べてくれたんだ、ありがとーッ!」",
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"323000351_49": "「いえ、別に……。途中まで案内します」",
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"323000351_50": "「じゃあ、ご飯食べたらみんなで出発だね。\\n わたしおかわりー!」",
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"323000351_51": "「だから、お前は遠慮しろっての!」",
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"323000351_52": "「じゃあ、わたしたちはここなんで。\\n 立花さんの行くスタジオはこの先です」",
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"323000351_53": "「う、うん……」",
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"323000351_54": "「明日は一緒に練習しようね。\\n わたしたちも練習頑張るから、響ちゃんも頑張って!」",
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"323000351_55": "「ありがとう、また明日」",
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"323000351_56": "「どうしよー、せっかくのチャンスなのに。\\n でも、有咲ちゃんにああ言われちゃったしなー……」",
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"323000351_57": "「……よし、決めた。\\n ほんのちょっとだけ見たら帰ろうッ!」",
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"323000351_58": "「ええっと、どこで練習してるのかな。\\n たくさん部屋があるから、わからないよー」",
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"323000351_59": "「立花さん……?」",
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"323000351_60": "「ひいッ!? あ、あの、これは……」",
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"323000351_61": "「こんなところで何してるんですか?」",
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"323000351_62": "「い、いやー、お手洗いを借りようと思ったら\\n 道に迷っちゃって、アハハハ……」",
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"323000351_63": "「……はー、しょうがないか。\\n ちょっと待っててください」",
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"323000351_64": "「何も説明せずに行っちゃった……」",
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"323000351_65": "(こんなにすぐ見つかる予定じゃなかったのにな。\\n 悪いことはできないってことかも)",
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"323000351_66": "「こっちの部屋です」",
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"323000351_67": "「う、うん」",
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"323000351_68": "「いらっしゃい!」",
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"323000351_69": "「この人が2人の言ってた見学者?」",
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"323000351_70": "「有咲、さっそく仲良くなったんだって?」",
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"323000351_71": "「聞いた話だと、どことなく香澄に似てるから、かな?」",
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"323000351_72": "「そんなんじゃねーし!」",
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"323000351_73": "「アハハ……、\\n あ、あのー見学者ってなんのこと?」",
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"323000351_74": "「今回は特別です。\\n 気がすんだら、ちゃんと自分の練習に行ってくださいね」",
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"323000351_75": "「本当にッ!? やったーッ!\\n ありがとうッ!」",
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"323000351_76": "「べ、別にわたしは、変にうろちょろされるより、\\n こうしたほうがいいと思っただけです!」",
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"323000351_77": "「あまり騒がないようにしてください。\\n 特に、機材とかには触らないように」",
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"323000351_78": "「はーいッ!」",
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"323000351_79": "「じゃあ、始めよっか。みんなー、今日はわたしたちの――」",
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"323000351_80": "「こら待て。何を本気でやろうとしてんだよ。\\n そういうのはいいから」",
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"323000351_81": "「えー、そうなの?\\n お客さんがいるんだからやらなきゃと思ったのに」",
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"323000351_82": "「イエーイッ!」",
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"323000351_83": "「だから、静かにしててくださいって!\\n つーか、そのサイリウムは一体どこから!?」",
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"323000351_84": "「そうだ、1曲だけならメドレーにしちゃおうよ。\\n そしたら、いっぱい聴いていけるよね!」",
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"323000351_85": "「……ったく、じゃあ、メドレーにするけど、\\n 途中でとちるなよ」",
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"323000351_86": "「オッケー、いくよ!」",
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"323000351_87": "(そう、これだよッ! この演奏ッ!)",
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"323000351_88": "(2人の練習を見てたときに、同じ歌を聴いたけど、\\n まるで別の歌……)",
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"323000351_89": "(これが、Poppin'Partyなんだッ!)",
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"323000351_90": "「すごかったッ! ほんっとーにすごかったッ!\\n もうすごいしか言えないよッ!」",
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"323000351_91": "「それはもう聞きました。\\n まあ、褒めてくれるのは嬉しいですけど」",
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"323000351_92": "「それに香澄も。\\n メドレーの一曲とかいいながら、何曲演奏してんだよ」",
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"323000351_93": "「いやー、とっても喜んでもらえたから、\\n ついつい、次の歌もってなっちゃってさ」",
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"323000351_94": "「まったく……、まあ、他のメンバーも止めなかったし、\\n いい練習になったけどな」",
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"323000351_95": "「2人とも、歌を聴かせてくれてありがとう。\\n とっても楽しかったよッ!」",
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"323000351_96": "「響ちゃんなら、いつ来てもオッケーだよ!」",
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"323000351_97": "「まあ、少しくらいなら」",
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"323000351_98": "「……嬉しいし、本当はもっと聴きたいけど。\\n もう練習を覗くのはやめとく」",
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"323000351_99": "「今度はちゃんとライブを聴きに行くから。\\n それまでお楽しみは取っておくよ」",
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"323000351_100": "「じゃあ、約束!」",
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"323000351_101": "「CiRCLEが直って、ライブができるようになったら、\\n 絶対招待するよ!」",
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"323000351_102": "「うん、ありがとうッ! 絶対に行くからねッ!」",
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"323000351_103": "(歌の秘密はわからなかったけど、\\n やらなきゃいけないんだ)",
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"323000351_104": "(この約束は絶対に守る。\\n そのためにも、カルマノイズを絶対に倒すんだッ!)"
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