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{
"304000112_0": "「…………」",
"304000112_1": "「いいタイミングで来てくれたな」",
"304000112_2": "「………ッ!」",
"304000112_3": "「なに怖い顔してんだよ?」",
"304000112_4": "「おい、返事くらいしたら――」",
"304000112_5": "「痛ッ! な、なにすんだッ!」",
"304000112_6": "「………」",
"304000112_7": "「あ……ちょっと待ってッ!」",
"304000112_8": "「シカトして行っちまった……」",
"304000112_9": "「彼女を知ってるのか?」",
"304000112_10": "「ああ……まあ、知ってると言えば知ってる。\\n こっちで知り合いってわけじゃねーけど……」",
"304000112_11": "「それにしても、あいつ、本当に何だったんだ?\\n 虫の居所でも悪かったのか……」",
"304000112_12": "「いや。彼女とは戦場でたびたび顔を合わせているが……\\n たいがい、あんな調子だな」",
"304000112_13": "「そうなの……まるで別人みたいね」",
"304000112_14": "「別人……どういうことだ?\\n 昔の知り合いか何かなのか」",
"304000112_15": "「そういうわけじゃないんだけれど……」",
"304000112_16": "「では一体……?」",
"304000112_17": "「ごめんなさい。その説明は後にさせて。\\n 話すと長くなるから」",
"304000112_18": "(あの目……。\\n まるで、昔のあたしみたいだ……",
"304000112_19": "「ところで戦場でたびたび顔を合わせるって言ったけど。\\n 彼女、あなたとは一緒に行動していないの」",
"304000112_20": "「ああ、彼女は我々の組織の者ではないからな」",
"304000112_21": "「そうなの?」",
"304000112_22": "「装者として協力するならともかく。\\n ああして、勝手気ままに戦場に現れてはかき乱すばかり……」",
"304000112_23": "「正直、扱いあぐねているところだ」",
"304000112_24": "「そう……。わたしたちの世界の彼女とは、\\n 性格だけじゃなく、立場もだいぶ違うみたいね」",
"304000112_25": "「『わたしたちの世界』?」",
"304000112_26": "「ああ、まどろっこしいから後で全部説明する」",
"304000112_27": "「そう言われても、さっきから気になって仕方ないのだが……」",
"304000112_28": "「――すまない、通信が入った。少し待ってくれ」",
"304000112_29": "「……はい、翼です。\\n はい……はい。承知しました」",
"304000112_30": "「すまないが、我々の本部まで同行してもらえるだろうか」",
"304000112_31": "「ああ、自己紹介がまだだったな。\\n わたしは特異災害対策機動部二課所属、風鳴翼という者だ」",
"304000112_32": "「よく知っているわ。わたしはマリア・カデンツァヴナ・イヴよ。\\n 改めてよろしく」",
"304000112_33": "「あたしは雪音クリスだ。\\n それにしても、こっちじゃ二課のままなのか……」",
"304000112_34": "「二課のことも知っているのか?」",
"304000112_35": "「ギアを纏っている以上、いずれかの機関の者なのだろうが……。\\n どこの組織の所属なんだ まさか、米国のF.I.S.……?」",
"304000112_36": "「それも、風鳴司令の前でまとめて説明させていただくわ」",
"304000112_37": "「そうか。ならば案内しよう」",
"304000112_38": "「お願いね」",
"304000112_39": "「それじゃ、行きましょうか。この並行世界の二課にね」",
"304000112_40": "「ああ……」",
"304000112_41": "「ううッ……ああッ!?」",
"304000112_42": "(また、こんなに、うなされて……)",
"304000112_43": "「大丈夫だからね、響。きっと、すぐ良くなるから」",
"304000112_44": "「……独りは、嫌、だよ……未来、置いてかない、で……」",
"304000112_45": "「わたしは、ここにいるよ。\\n ずっと一緒にいるから。大丈夫だから……」",
"304000112_46": "(だから……いつもみたいに、言ってよ)",
"304000112_47": "(へいき、へっちゃら、って……)",
"304000112_48": "「う……ううッ……」",
"304000112_49": "「響……ッ」"
}