better seperation of custom assets seperation of enabled quests based on language yes i enabled all of the japanese quests
156 lines
13 KiB
JSON
156 lines
13 KiB
JSON
{
|
||
"206070211_0": "燃えよッ!カンフーマスター:中編",
|
||
"206070211_1": "「お前たち、準備はいいか?」",
|
||
"206070211_2": "「いつでもOKデスッ!」",
|
||
"206070211_3": "「どんなことをするんだい?」",
|
||
"206070211_4": "「まずはさまざまな中国武術の修行をすることで、\\n 新たなギアへの心象変化を促すッ!」",
|
||
"206070211_5": "「へえ、面白そうだな」",
|
||
"206070211_6": "「かっこいい武術がいいデスッ!」",
|
||
"206070211_7": "「そう焦るな。\\n まずは修行に相応しい場所に移動してもらおう」",
|
||
"206070211_8": "「背景、切りかえます」",
|
||
"206070211_9": "「ここは……学院デスッ!?」",
|
||
"206070211_10": "「ここでいったい何をするんデスか?」",
|
||
"206070211_11": "「ここで行うのは、『男の鍛錬』だッ!」",
|
||
"206070211_12": "「往年の映画スターさながらに、\\n 中国の修行を体験することができる」",
|
||
"206070211_13": "「いわゆるカンフー映画ってやつか?」",
|
||
"206070211_14": "「あまり見たことはないデスけど……」",
|
||
"206070211_15": "「試してみる方が早い。さっそくやってみよう」",
|
||
"206070211_16": "「な、なんだあれ……」",
|
||
"206070211_17": "「サンドバッグがいっぱい、ぶら下がってる……?」",
|
||
"206070211_18": "「サンドバッグすべてに頭突きを当てながら進むんだ。\\n これは少林寺式の修行だッ!」",
|
||
"206070211_19": "「頭突きって……マジか……?」",
|
||
"206070211_20": "「さすが少林寺、なかなか面白い修行デス」",
|
||
"206070211_21": "「いくデスよ、やあ――ッ!」",
|
||
"206070211_22": "「いッ、痛あーッ!」",
|
||
"206070211_23": "「こんなの続けたら、頭が悪くなっちゃうデスよッ!」",
|
||
"206070211_24": "「それは……いや、言わねーでおく」",
|
||
"206070211_25": "「今なんて言おうとしたんデスッ!?」",
|
||
"206070211_26": "「次は窓にワックスを塗り、そして拭き取るんだッ!」",
|
||
"206070211_27": "「窓に……ワックスを塗る、ワックスを拭き取るッ!」",
|
||
"206070211_28": "「ワックスを塗る、ワックスを拭き取るッ!」",
|
||
"206070211_29": "「ワックスを塗る、ワックスを拭き取るッ!」",
|
||
"206070211_30": "「って、ただの掃除じゃねーかッ!\\n ほんとにこれが修行なのかよッ!」",
|
||
"206070211_31": "「次で、『男の鍛錬』は最後となる」",
|
||
"206070211_32": "「ふー、やっとか」",
|
||
"206070211_33": "「カンフー映画には欠かせない要素で\\n 見た目にも派手なアクション――」",
|
||
"206070211_34": "「それが、落下だッ!」",
|
||
"206070211_35": "「え……?」",
|
||
"206070211_36": "「じ、地面が、無くなって……」",
|
||
"206070211_37": "「落ちるデエエエエエースッ!!」",
|
||
"206070211_38": "「いたたた……おしりが……。\\n もう、死ぬかと思ったデスよッ!」",
|
||
"206070211_39": "「頭突き、掃除、落下って……、\\n 何考えてんだあのおっさんッ!」",
|
||
"206070211_40": "「本当に武術の修行なのかい……?」",
|
||
"206070211_41": "「勿論だ」",
|
||
"206070211_42": "「頭突きは人間の急所である首を、\\n ワックスは武術に必要な受けの動きを鍛える修行だ」",
|
||
"206070211_43": "「意外と、理にかなってる……のか?」",
|
||
"206070211_44": "「あの動きには、ちゃんと意味があったデス……ッ!」",
|
||
"206070211_45": "「……あれ?\\n じゃあ、校舎から落とされたのはなんの修行デスか?」",
|
||
"206070211_46": "「心の鍛錬もまた修行ッ!\\n ピンチを切り抜けるほど、人間は成長するものだ」",
|
||
"206070211_47": "「聞かなきゃよかったデス……。\\n 心象変化を起こせるのか、不安になってきたデスよ……」",
|
||
"206070211_48": "「次の舞台はここだッ!」",
|
||
"206070211_49": "「ここは……中華街か?」",
|
||
"206070211_50": "「いい匂いが漂っている気がするデス。\\n お腹が減ってきたデス……」",
|
||
"206070211_51": "「お前たちには、動物のマネをして戦ってもらうッ!」",
|
||
"206070211_52": "「な……なんでだよッ! 中国武術の修行だろう?\\n どうして動物のモノマネなんてしなきゃならないんだッ!?」",
|
||
"206070211_53": "「フッ……そう思うのも無理はない。\\n だが、象形拳というれっきとした中国武術だ」",
|
||
"206070211_54": "「蛇拳や獅子拳など……武術に動物の動きを取り入れることで\\n 体の限界を超えた力を引き出そうとしたものなんだ」",
|
||
"206070211_55": "「へえ……さすが中国。いろんな武術があるんだね」",
|
||
"206070211_56": "「蛇拳、獅子拳……どれもかっこよさそうデスッ!」",
|
||
"206070211_57": "「個々の特性を考えて、もっとも適合する動物を考えてある」",
|
||
"206070211_58": "「まず、奏は鷹……鷹拳だッ!」",
|
||
"206070211_59": "「鷹か、強そうだな」",
|
||
"206070211_60": "「次に切歌くんは、カマキリ……蟷螂拳だッ!」",
|
||
"206070211_61": "「カ、カマキリデスか?」",
|
||
"206070211_62": "「そしてクリスくんは猫……猫拳だッ!」",
|
||
"206070211_63": "「あたしが、猫……ッ!?」",
|
||
"206070211_64": "「鷹拳って言われても……具体的にはどうしたらいいんだい?」",
|
||
"206070211_65": "「すべては、実戦の中で掴んでもらうッ!\\n さあ、敵が出現するぞ」",
|
||
"206070211_66": "「マジかよ……。ずいぶん乱暴だな……ッ!」",
|
||
"206070211_67": "「フッ、それが修行というものだッ!」",
|
||
"206070211_68": "「やるしかないなッ!」",
|
||
"206070211_69": "「でも、マネしろって言っても、\\n 猫なんてゴロゴロしてるだけじゃ……」",
|
||
"206070211_70": "「こ、こんな感じか?」",
|
||
"206070211_71": "「鷹か……。\\n 両手を広げて、こう?」",
|
||
"206070211_72": "「ちッ……」",
|
||
"206070211_73": "「あんまり、うまくいかないね」",
|
||
"206070211_74": "「次はアタシの番デスッ!」",
|
||
"206070211_75": "「イガリマが鎌だからというだけの理由で\\n カマキリにされた気がするデス……」",
|
||
"206070211_76": "「でもッ! やるからには、やってやるデスッ!」",
|
||
"206070211_77": "「アタシは、カマキリ……カマキリ……」",
|
||
"206070211_78": "「は――ッ!」",
|
||
"206070211_79": "「これがカマ切歌の蟷螂拳デスッ!」",
|
||
"206070211_80": "「やるな……あいつ」",
|
||
"206070211_81": "「フフ、本当にカマキリみたいだったね」",
|
||
"206070211_82": "「いいぞ、切歌くんッ!」",
|
||
"206070211_83": "「切歌くんのようにその動物になりきることが肝心だ。\\n ただマネをするだけでは、象形拳は体得できないぞッ!」",
|
||
"206070211_84": "「なるほどね」",
|
||
"206070211_85": "「なんであたしがそんなこと……」",
|
||
"206070211_86": "「ほう、クリスくんはもう音を上げるのか?」",
|
||
"206070211_87": "「ちげーよッ! ただちょっと……」",
|
||
"206070211_88": "「恥ずかしいんだ?」",
|
||
"206070211_89": "「全然恥ずかしくなんかねーッ!\\n こうなったら、完璧になりきってとっとと終わらせてやるッ!」",
|
||
"206070211_90": "「そうこなくちゃッ!\\n 敵が来る、迎え撃つよッ!」",
|
||
"206070211_91": "「あたしは猫……身軽でしなやかに……躱すッ!」",
|
||
"206070211_92": "「鷹のように素早く……狩るッ!」",
|
||
"206070211_93": "「こんな感じかな?」",
|
||
"206070211_94": "「2人ともすごいデスッ!」",
|
||
"206070211_95": "「ま<speed=1>、</speed>こんなもんだにゃ」",
|
||
"206070211_96": "「にゃ?」",
|
||
"206070211_97": "「な、なんでもねえッ!\\n それより、残りを片付けるぞッ!」",
|
||
"206070211_98": "「了解デスッ!」",
|
||
"206070211_99": "「は――ッ!」",
|
||
"206070211_100": "「無事、倒せたようだな」",
|
||
"206070211_101": "「なんとか倒せたはいいけど……、\\n 本当にこれで心象変化が起こせるのか?」",
|
||
"206070211_102": "「あんまり、中国4千年の極意に近づけている気がしないな……」",
|
||
"206070211_103": "「そうデスッ! もっとこう……、\\n 『アチョーッ!』って感じのはないんデスかッ!」",
|
||
"206070211_104": "「まだまだプログラムは始まったばかりだぞ」",
|
||
"206070211_105": "「それに、心配はいらない。\\n 一見無意味と思える訓練にも、深い意味がある」",
|
||
"206070211_106": "「今までの経験も確実にお前たちの心象に影響しているはずだ」",
|
||
"206070211_107": "「ふうん、そういうものか」",
|
||
"206070211_108": "「それに、次のプログラムはお前たちのイメージに\\n 近いものだと思うぞ?」",
|
||
"206070211_109": "「それは、ボクから説明させてもらいます」",
|
||
"206070211_110": "「次に触れていただくのは、\\n 誰もが耳にしたことのある有名な武術です」",
|
||
"206070211_111": "「おおおッ! そういうのを待っていたデスッ!」",
|
||
"206070211_112": "「酔った状態で戦闘を行う拳法……酔拳ですッ!」",
|
||
"206070211_113": "「酔拳……確かに、有名デスけど……」",
|
||
"206070211_114": "「未成年だからな。お酒はまずいんじゃないか?」",
|
||
"206070211_115": "「酔拳を使うのは、俺だッ!」",
|
||
"206070211_116": "「お、おっさんがッ!?」",
|
||
"206070211_117": "「酔拳を使う司令と、アタシたちが戦うんデスかッ!?」",
|
||
"206070211_118": "「ウワサに聞いたすごく強いダンナの登場か。\\n あたしの知ってるダンナとどう違うのか楽しみだね」",
|
||
"206070211_119": "「今日の総仕上げだ、\\n お前たちが体得した動きで戦ってみろッ!」",
|
||
"206070211_120": "「んぐッ、んぐッ……、\\n ……う、ヒックッ!」",
|
||
"206070211_121": "「フフ、いつでもいいぞ。\\n かかってこい……ッ!」",
|
||
"206070211_122": "「酔っ払いなんかに負けるかよッ!\\n やってやるッ!」",
|
||
"206070211_123": "「ハッハッハ、その程度の攻撃では当たらないぞッ!」",
|
||
"206070211_124": "「だったら、鷹の動きで……、\\n はあ――ッ!」",
|
||
"206070211_125": "「ヒック……うう……」",
|
||
"206070211_126": "「く……ッ、フラフラしてるだけに見えるのに、\\n 攻撃が当たらないッ!?」",
|
||
"206070211_127": "「こうなったらッ!」",
|
||
"206070211_128": "「どう来るつもりだ……?」",
|
||
"206070211_129": "「なりふり構わず滅多切りデスッ!」",
|
||
"206070211_130": "「な、これも全部避けられて――ッ!?」",
|
||
"206070211_131": "「そのまま攻撃を続けろッ!」",
|
||
"206070211_132": "「さらにあたしの連射も加われば、\\n さすがに避けられねえだろッ!」",
|
||
"206070211_133": "「ヒックッ! ……フフ、甘いな」",
|
||
"206070211_134": "「くらいやがれ……ッ!」",
|
||
"206070211_135": "「攻撃ばかりに注力すれば――」",
|
||
"206070211_136": "「守りが疎かになるぞッ!」",
|
||
"206070211_137": "「う――ッ!\\n バ、バケモンかよ……ッ!」",
|
||
"206070211_138": "「んぐッ、んぐッ……フフ、まだまだだな」",
|
||
"206070211_139": "「ウワサ以上じゃないかッ!\\n 本当にバケモノだ」",
|
||
"206070211_140": "「なら、左右から挟み撃ちにするよッ!」",
|
||
"206070211_141": "「OKデスッ!」",
|
||
"206070211_142": "「これも避けるのか……」",
|
||
"206070211_143": "「こっちの攻撃のほうが避けてるみたいデスッ!」",
|
||
"206070211_144": "「ヒック……、\\n そう、攻撃は避けるのではなく、避けさせる……ッ!」",
|
||
"206070211_145": "「無念、デス……」",
|
||
"206070211_146": "「おいッ! 大丈夫かッ!?」",
|
||
"206070211_147": "「仲間を心配している場合か?」",
|
||
"206070211_148": "「くッ、こうなりゃ破れかぶれだッ!」",
|
||
"206070211_149": "「はああ――ッ!」",
|
||
"206070211_150": "「おおお――ッ!」",
|
||
"206070211_151": "「ぐ……ッ!\\n 酔拳が、こんなに強い、なんて……ッ!」",
|
||
"206070211_152": "「んぐッ、んぐッ……ぷは……ッ!\\n ……ここまでか」",
|
||
"206070211_153": "「まだまだ、中国4千年の極意には程遠いようだな」"
|
||
} |