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{
"346000812_0": "「何この敵……ッ!?」",
"346000812_1": "「速いッ! それに、不規則な動きで戦いにくい……ッ!?」",
"346000812_2": "「不気味な奴らだなッ!\\n それなら――ッ」",
"346000812_3": "「――これでどうだッ!」",
"346000812_4": "「動きが鈍ってるッ!\\n この隙に畳み掛ければッ」",
"346000812_5": "「ああ、わかったッ!」",
"346000812_6": "「わたしたち3人、力を合わせればあああああ――ッ!」",
"346000812_7": "「やったねッ!」",
"346000812_8": "「ま、ざっとこんなもんよ」",
"346000812_9": "「でも、これ……なんだったんだろう。\\n あんまり、生き物っぽくないような……」",
"346000812_10": "「この場では調べようがないな」",
"346000812_11": "「とにかく、もう少しこの辺りを調べてみよう。\\n 他にも何か見つかるかもしれない」",
"346000812_12": "「あの、向こうにうっすら見える……、\\n あれはなんでしょうか」",
"346000812_13": "「これ……なんだよ?」",
"346000812_14": "「大きくて丸い……建物?」",
"346000812_15": "「建造物というより、機械のようだな。いや、艦か……?」",
"346000812_16": "「でも、壊れてる……。\\n あちこち傷ついてるし、燃えた跡も……」",
"346000812_17": "「自爆したのか、破壊されたのか……。\\n そもそも、なんのために存在しているんだ」",
"346000812_18": "「少なくとも俺たちの知るどこの並行世界でも、\\n このようなものは見たことがない」",
"346000812_19": "「謎の敵……それに故障した大型機械か」",
"346000812_20": "「ああ。持ち帰ったサンプルはそちらにも共有する。\\n だが……」",
"346000812_21": "「どうした?」",
"346000812_22": "「今まで我々が相手取ってきた敵は、\\n 錬金術や聖遺物が関係するものがほとんどだった」",
"346000812_23": "「だが、この機械からはそのような形跡が見受けられない」",
"346000812_24": "「純粋に人の手で造られたものだということッ!?」",
"346000812_25": "「ああ、その可能性が高い」",
"346000812_26": "「スクルドの技術者でも、\\n ここまでの技術を使用した機械は解析不能だろう……」",
"346000812_27": "「すみません。ボクも錬金術の介在しない、通常の科学技術に\\n ついては専門外です……」",
"346000812_28": "「それは当然だ。人それぞれ専門分野というものはあるからな」",
"346000812_29": "「とにかく、サンプルについてはこちらでも\\n 確認と解析にかけるとしよう」",
"346000812_30": "「……ただの破片に見えるデスね」",
"346000812_31": "「……破片だね」",
"346000812_32": "「あ、この辺り焦げてる……」",
"346000812_33": "「きっとクリス先輩デスよ」",
"346000812_34": "「違う。元々壊れてたんだ」",
"346000812_35": "「そうだったね。\\n あちこち壊れてて、燃えたような跡もあって」",
"346000812_36": "「う――ッ!?」",
"346000812_37": "「…………」",
"346000812_38": "「感じるぞ、彼奴の気配を……」",
"346000812_39": "「もっとよく見せるのじゃ」",
"346000812_40": "「……調?」",
"346000812_41": "「猛り狂う焔の跡……。\\n なるほどな……得心行った……」",
"346000812_42": "「どうしたデス? なんか話し方が変デスよ?」",
"346000812_43": "「……え? あれ?\\n 切ちゃん、今、何か言った……」",
"346000812_44": "「この前見た映画の口調でも移ったデスか?」",
"346000812_45": "「そうなの、かな……?」",
"346000812_46": "(今の感覚……、もしかして、ツクヨミ?)"
}